JPS60153849A - 媒体の構造を特徴付けする方法及びこの方法を実施する装置 - Google Patents

媒体の構造を特徴付けする方法及びこの方法を実施する装置

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JPS60153849A
JPS60153849A JP59264654A JP26465484A JPS60153849A JP S60153849 A JPS60153849 A JP S60153849A JP 59264654 A JP59264654 A JP 59264654A JP 26465484 A JP26465484 A JP 26465484A JP S60153849 A JPS60153849 A JP S60153849A
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signal
medium
signals
reflected
autocorrelation function
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JP59264654A
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オリヴイエ ランヌズル
テイエリー プラデル
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SEE JIE ERU URUTORASONITSUKU
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Publication date
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    • G01S15/895Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques characterised by the transmitted frequency spectrum
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は媒体の構造を特徴付けする方法と、この方法を
適用するための装置に関する。更に特定すれは、本発明
は超音波観測処理により人体の組織を特徴伺けするため
の医療分野に適用される。
しかしながら、本発明は他の分野に対しても同様に適用
可能である。実際、本発明による媒体の特性法めは、こ
れらの媒体が超音波励起ビームの周波数に従って多かれ
少ながれ超音波振動を吸収することができるという事実
を示している。媒体の吸収係数が入手可能な測定の原理
は、媒体に向けて超音波信号を放出し、この媒体によっ
て反射された超音波信号を測定し、そして放出された信
号と反射された信号とを比較することにより吸収係数を
得るものである。
従来技術として、エイ、ナラヤマとジエイ、オフイアの
両氏による1983年発行の雑誌″ウルトラソニック 
イメージング″5の17−21ページに記載がある(M
essrs、 P、A、 Narayama and 
J、 Ophirjn the periodical
 “Ultrasonic Imaging” 511
7−21. of 1983)。この文献は媒体の吸収
係数αについて言及し、その大きさはdB/cm/MH
zで表わされることを示している。この係数αは、10
Ml1zで送出されかつ媒体中を深さ5cm(往復10
cm)まで伝搬した超音波ビームが、媒体から再び放出
される際に100αdB(α=1ならば100dB)の
減衰を受けているということを明らかにしている。この
文献によれば、吸収係数αと励起された周波数との間に
は、式α(f)=α。fbなる関係がある。
実際、bはすべての媒体及び特に生物学的媒体の場合、
1と2の間の値をとる。
この文献は、励起信号のフーリエスペクトラムが平均周
波数f0を中心とするガウス状であれば、反射された信
号のスペクトラムは同様にガウス状になるが、その中心
は中心周波数fcとなることを示している。この中心周
波数fCは、超音波が入射した媒体の表面と超音波を反
射したこの媒体の領域との間の距離に依存する。媒体内
の伝搬速度が比較的一定である(水が充填された媒体の
場合1540m/5ee)ことを考慮すれば、媒体のあ
る領域で反射された信号は、この領域の媒体表面からの
距離の大小に依存する長い又は短い存続時間の周期の終
りに媒体の表面に再び現われる。
この方法において、領域l及び2という媒体の2つの領
域を考察すると、ガウス状分布を持ちかつ各領域で反射
された超音波信号は、異なる時刻t1及びt2に媒体の
表面上に再び現われる。異なる時刻に現われることとは
別に、これらの反射された信号は振幅及び周波数スペク
トラムに関し、異なる特性を有する。最も遠い領域、例
えば領域2によって反射された信号の振幅は、最も近い
領域によって反射された信号の振幅より小さい。こ九は
、遠い領域で反射された信号の超音波振動は近い領域で
反射された信号にくらべ、媒体中において長い往復の軌
跡を通るためである。ある励起パルス(送出パルス)に
対して、受信された信号は時間とともに減少する。更に
、2つの反射信号のフーリエスペクトラムは異なる。こ
れは吸収係数が周波数に依存するので、各スペクトラム
において、高い周波数はその存続時間が長くなる程、す
なわち信号を反射する領域が表面から遠くなる程、低い
周波数にくらべ減衰を受ける。最終的な結論としてこの
文献が確認していることは1周波数に従って受ける減衰
にかかわらず、反射された信号のスペクトラムは等しく
ガウス状であるということである。すなわち、中心周波
数がflにある第1のガウス状分布と、中心周波数がf
2にある第2のガウス状分布である。尚、flはf2よ
り大である。σが送出されたスペクトラムのガウス状分
布、の典型的な差を示すとすれば、領域1と2間に位置
する媒体のある点における吸収係数を、で表わされるこ
とができる。この式において、d□及びd2はそれぞれ
、超音波振動が媒体中に入り再び媒体表面に現われる場
合における媒体表面に対する領域1及び2の伝搬及び反
射方向に沿って測定した横座標である。換言すれば、媒
体のある点におけるαを決定するために、f工及びf2
が横座標d1及びd2−これらは、ここで問題としてい
る点の横座標に対してそれぞれ小及び大の関係にあるー
において測定されなければならない。
横座標d1及びd2を有するそれぞれの領域で反射され
た反射信号RD 1 (t)及びRD 2 (t)は時
刻t1及びt2においてそれぞれ受信時間ウィンドを開
くことによって得られる。ここで、時刻と横座標と伝搬
速度Cとは次の関係にある。
9 t、=□ 反射信号RD 1 (t)及びRD 2 (t)は、こ
れらのフーリエスペクトラムにおける中心周波数f□及
びf2に対して有益なデータを保持している。
より明確な理解のためには、引用された文献に記載の数
学的展開、特に大番号11と17−これらからf2とf
工の関数としてのαに対する先の式が得られているーを
参照するとよい。これに関し、多くの場合250 k 
lI zのオーダの量に相当する周波数差f2−foは
、10MH,zで送信された超音波振動に関し、平均送
信周波数からの相対的シフトが20%より小さくなけれ
ばならないということを示す理論の確認のための条件に
完全に従う(250/10000は20%以下である)
本発明以前において、信号の高速フーリエ変換(FFT
と略される)を行なう装置を用いて、反射された信号の
各々の完全なスペクトラムRD 1 (f)及びRD 
2 (f)を計算することによってfl及びf2を測定
することが知られていた。実際、これらのFFT装置は
信号のディスクリートなフーリエ変換を行なう。このこ
とは1反射された信号RD ]、 (t)又はRD 2
 (t)の各々に対して、受信された信号は位相が直交
する2つの発振器を用いて復調され、この方法において
復調された2つの信号の各々はローパスフィルタによっ
てろ波され、そしてサンプルはサンプリング周波数のレ
ートのアナログ/ディジタル変換器が続くブロッキング
サンプラーを用いて行なわれることを意味する。
従って、FFT装置は複数の連続するサンプルを416
め、バ1算時間後調べられる信号のスペクトラムのライ
ンごとの振幅を表わす1組のディジタル信号を供給する
。そして、平均値及び典型的(typical)スペク
トラムシフ1−に関する計算が、これらのライン振幅上
で行なわれる。
(9!明が解決しようとする問題点) しかしながら、これらのFFT装置はこれらの計算回路
に関する第1の問題点を有する。実際。
FFT装置は2のべき数のサンプル数、例えば64又は
128サンプルにおいてのみ動作可能である。
この方法により得られる結果の精度はサンプル数に正比
例して増大することが理解できる限りにおいて、この方
法は調べられる媒体の静的特性に関する仮定を包含する
ことが少なからず理解できる。
この媒体が移動可能な場合、限られた周期に対してのみ
同一の静的特性を考慮する必要があり、従ってこのこと
は、所定の測定精度に対して考慮されるべきサンプル数
の減少を招く。静的状態をしんしゃくして、サンプルの
最適数が例えば90のオーダであると、FFT装置を用
いた測定は問題点を呈する。なぜならば、90は2のべ
き数でないからである。
更に反射された信号が雑音の影響を受けると、F F 
T法によって得られる結果はこの測定法の欠点により損
われる。最後に、これらのFFT装置では、多くの電子
的機能と多数の演算の実行とが要求される。更に、FF
T装置はすべての計算前にす八でのサンプルを得る必要
があるため、すべての点を順法走査して行くとともに、
点を走査したとき又は走査しながら異なる点の吸収係数
を得る必要があるリアルタイムの用途に適さない。こh
らのリアルタイムの用途は、特にディスプレイ装置、例
えはテレビジボンモニタを用いて要素αに対するグラフ
をブロン1〜することが要求されるときに望まれる。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記欠点を除去することを目的とする。実際
、ユーザは反射信号ごとの完全なスペクトラムには何の
興味もなく、単に信号の平均と典型的差に関して興味が
ある。更に、スペクトラムのラインごとの振幅を計算し
そして平均周波数と典型的差を算出可能とする振幅分布
」二の時間RI算を行なうことに代わり、本発明はユー
ザに対して興味ある結果を直接的かつ独得の計算方法を
提供する。本発明は次の前提から出発している。すなわ
ち、信号RD (t)のスペクトラム密度RD (f)
とこの信号RD (t)の自己相関関数との間には密接
な関係があり、RD (f)の次数且のモーメンタム(
momentum)はτ=Oの場合に計算された自己相
関関数の次数lの導関数に等しい。これはモーメンタム
に対する一般式の形式で次のとおり表わされる。
本発明は、以下の動作が連続して行なわれ、媒体の構造
を特徴付けする方法に関する。すなわち、本発明は、 一周波数スペク1−ラムが平均周波数を中心とするガウ
ス状のパルス化された音響信号が媒体方向に送出され、 一媒体の第1の領域によって反射された第1の音響信号
がある時刻で受信され、媒体の第20領域によって反射
された第2の音響信号がある時刻で続いて受信され、 一前記第1及び第2の音響信号の各々のスペクトラム分
析が行なわれ、この結果得られた中心周波数を前記第1
及び第2の領域ごとに得、−前記第1及び第2の領域間
の媒体の音響吸収係数が、これらの領域の各々に対して
得られた中心周波数とこれらの領域を隔てる距離に基づ
いて割算され、 前記スペクトラム分析は、 一位相が直交しかつ反射された2つの信号の前記平均周
波数で復調を行ない、 一復調された後これらの信号の自己相関関数を計算し、 一前記中心周波数を表わすこれらの自己相関関数の1次
の導関数を計算する、 ことを特徴とする。
本発明はまた、媒体の構造の特性を得る装置に関する。
この装置は、 一周波数スペクトラムが平均周波数を中心としてガウス
状の音響パルス信号を媒体方向に送出する手段と、 一音響信号が前記媒体によって反射されたときの音響信
号を受信する手段と。
一前記媒体の第1及び第2の領域に対応する第1及び第
2の反射された信号をすべての反射された信号の中から
選択する手段と、 一該2つの反射された信号の各々のフーリエスペクトラ
ムの中心周波数を得るためのスペクトラム分析手段と、 一前記2つの領域間の媒体の音響吸収係数を、これらの
2つの領域の各々に関して得られた中心周波数とこれら
の2つの領域間の距離に基づき計算する手段、 とを有し、前記スペクトラム分析手段は、−位相が直交
しかつ反射された2つの信号の前記平均周波数で復調を
行なう手段と。
−復調された後これらの信号の自己相関関数を計算する
手段と、 一前記中心周波数を表わすこれらの自己相関関数の1次
の導関数を計算する手段、 とを有することを特徴とする。
(実施例) 第1図は、本発明による装置を示す。装置はセンサ2に
よるフィルタ作用の後、超音波信号E (t)を媒体3
中に送信する発振器1を有する。
E’(t)のスペクトラムE(f)はガウス状曲線4の
形状をしている。この曲線は中心周波数f。に中心法め
され、かつ典型的シフh (typical 5hif
t)σ−スペク1へラムがガウス状なのでこのスペクト
ラムの3dB帯域にほぼ等しい−を有する。
媒体3の表面Sに送出された信号E (t)はこの媒体
内を伝搬し、表面Sからの伝搬軸上の横座標d1及びd
2にそれぞれ位置する第1及び第2の領域によって信号
RDl (t)及びRD 2 (t)として反射される
。信号E (t)は比較的短く、−例として6.4マイ
クロ秒である。信号E (t)が送出されると、圧電体
で形成されるセンサ2−これははじめ送信モードで動作
し、次に受信モードで動作するーは、反射されたすべて
の信号RD (t)に対し受信可能状態となる。反射さ
れた信号は、第1及び第2の領域にそれぞれ対応する信
号R’DI(t)及びRD 2 (t)の時間的フィル
タ動作を提供するデュプレクサ又はこれと同様の他の手
段により構成される選択手段6に入力される。選択手段
6は非常に簡単な構成で、クロック信号りを供給するシ
ーケンサ7によって駆動されるアナログゲートを有し、
反射信号内に含まれる信号RD 1 (t)及びRD 
2 (t)を通過させ、他の信号の通過を阻止する。こ
れらの信号E (t)及びRD (t)は第3図に示さ
れる。同図は、R’D(t)の振幅は時間の経過ととも
に減衰し、他方そのスペクトラム成分は時間の経過とと
もに低い周波数方向に変化することを示している。
2つの反射信号RDl (t)及びRD 2 (t)は
、スペクトラム分析手段8の入力に供給される。スペク
トラム分析手段8はこれらの反射信号の中心周波数と典
型的シフト、すなわちfl及びσ1並びにf2及びσ2
を出力する。αを計算するための式は計算手段9によっ
て与えられる。αの値とその横座標(d、十d2)/2
はメモリ10に格納される。
メモリ10は、前記横座標に位置する点Mをその精度が
αの大きさに依存する強度を有するものとして、テレビ
ジョンモニタ11」二に可視表示させるための映像メモ
リとして作用する。
本発明の特徴は、スペクトラム分析手段8が以下の手段
を有することにある。すなわち、スペクトラム分析手段
8は、2つの反射された信号の各々の平均周波数f。に
関して直交位相で復調を行なうための手段12と、手段
12によって得られた信号の自己相関関数R(τ)を割
算するための手段13と、自己相関関数の第1の次数R
’(τ)及び第2の次数R″(τ)の導関数を計算する
ための手段14とを有する。以下に説明するように、ス
ペクトラム分析手段は反射された2つの信号の中心周波
数f1又はf2とシフ1へσ□又はσ2を出力する。
信号RD (t) (RD 1. (t)又はRD 2
 (t))がわかると、この信号RD(t)の自己相関
関R(τ)は以下のように表わされる。
R(τ)は複素信号である。RD (t)がサンプルさ
れた信号のとき、ディスクリートな自己相関関数は、次
式によって定義可能である。
r(τ)=ΣZp Hz−−、=X+jY=Zこの式に
おいて、Pは計算又はr(τ)に対して考慮されたサン
プルの総数、Pは1つのサンプルの時間指示である。p
−1はサンプルpの直前に表われたサンプルを示す。更
に、Zpは次のとおり表わされる。
Zp :Xp+j:)’p ここでjはj2= 1となる複素数、Xpと’lpは2
つの発振器によって直交位相復調されそしてろ波され複
素量が決定された信号RD (t)のサンプルzpの振
幅である。サンプルZpの総計は信号U = V +j
Wを形成する。ここで、■はこれらのサンプルの実部x
1. x2・・・XPの総計で、Wは虚部y□l y2
・・・ypの総計である。すべてのサンプルZ2を含む
信号Uは、サンプルされた複素信号と呼ばれる。信号R
D (t)において行なわれる処理動作は、以下の説明
から明らかになる。信号RD (t)の一部である信号
RD 1 (t)及びRD 2 (t)の各々はこの順
番で処理される。
第2図において、信号RD (t)は2つの復調器15
及び16の第1人力にそれぞれ同時に供給される。復調
器15の第2人力にはcos(2πf、t)が供給され
復調器16の第2人力にはこれと直交するsin (2
πfot)が供給される。第2人力に供給されるこれら
の信号は、2つの発振器17及び18からそれぞれ供給
される。これらの2つの復調器は、foに等しい量だけ
RD(t)のスペクトラムRD (f)のトランスポジ
ション(transposition)を行なうO復調
器は、いわゆる直交復調を行なう。なせならば、これら
の復調器の第2人力を介して復調器に作用する信号は互
いに直交する位相状態にあるからである。復調された信
号を、それぞれローパスフィルタ19及び20を通過さ
せ、そしてサンプラー21及び22−これらの各々はプ
ロツキンクサンプラーとこれに続くアナロクーデイジタ
ル変換器(CAM)を有するーでそれぞれサンプリング
することにより、1組の複素量が得られる。この複素量
の実部xpはサンプラー21によって与えられ、虚部y
pはサンプラー22によって与えられる。
サンプルされた複素信号UはU=V+jW−Vは値X工
、x2・・・xpの総計、Wは値y□ly2・・・yp
の総計−として表わされる。第2図の装置は更に、信号
RD (t)の自己相関関数を計算するための回路13
と、この自己相関関数の次数1及び次数2の導関数を計
算するための回路14とを有する。
サンプルされた信号Uは複素量なので、ディスクリート
な自己相関関数r(τ)は複素量であり、その実部はX
で虚部はYである。
本発明による方法から、先の問題点は解消されることは
明らかである。特に、雑音の影響は小さくなる。これは
、白色雑音が取り抜かれるということは信号の自己相関
関数の特性の1つであるからである。実際のところ、白
色雑音はそれ自身に相関がなく、その自己相関関数はτ
が唯一ゼロであるときゼロでない。τの他のすべての値
に対して、雑音信号の不規則な変化は、この雑音の自己
相関関数がゼロであるという効果を持つ。しかしながら
、モーメンタム(momentum)に対する一般式に
よって与えられる次数lのモーメンタムの計算は、サン
プリング周期に等しく従ってゼロとは異なるτで近似さ
れる。雑音に対して有利なこの近似は是認されるという
ことが証明されよう。更に、精度を改善するために、調
べられる作用の静的状態と得られるべき精度の考察のも
とに、最適なサンプル数をとることができる。これは、
FFT法では不可能である。最後に、平均周波数とシフ
トを計算するために行なわれる数学的概念は難解である
が、この計算を行なうことにより装置の構成はflfl
素化され、結果を得るために要求される演算は著しく減
少する。実際、本発明の方法においては、FFT法を用
いた従来技術の場合のように、信号処理をディジタル形
式で取扱うことができ、従来の方法と本発明においてと
られるサンプル数Pに関し、本発明による方法において
必要とされる乗算演算はFFT法で必要とされる演算に
対し、+1ogz P (Qogz Pは基底2に対す
るPの対数を示す)の割合で小さい。
このスペクトラムの中心周波数に対応するフーリエ変換
の次数1のモーメンタムを計算するために、モーメント
に対する一般式の適用のもとに、モーメンタムを式で示
すことができる。
この表現の最後に示されるR(τ)の第1の導関数の近
似は正しい。これは、自己相関関数の性質において、R
(−τ)はR(τ)に等しいという効果による。この場
合、τはサンプリング周期であり、従ってサンプリング
周波数の逆数に相当する。
R(τ)は次のように表わされる。
R(τ)=A(τ)ejφ(τ) ここで、A(τ)は実対称関数でφ(τ)は実非対称関
数である。このことから、次のとおり表わされる。
従って、モーメンタムの計算式は次のとおり表わされる
わすことかできる。なぜならばφはゼロで、φ(τ)は
実非対称関数であるからである。同じ理由により、 m、 = R(0)=A (0) e ’ =A (0
)が得られる。
φ(τ)はR(τ)の偏角であることに着目すると、次
式が得られる。
またこの式は、サンプル(Xp+ yp)に依存する形
式でr(τ)を表わすことによって表現可能である。
そして、RD (f)の次数1のモーメントの場合の最
終的な式が得られる。
(以下余白) 複素数の偏角のタンジェントはその虚部と実部の比に等
しい。この結果、標準化の理由のために、我々にとって
興味深いm工/m、の計算のためには]ディスクリート
な自己相関関数r(τ)の実部X及び虚部Yを計算する
ことで十分である。
第2図の回路工3は、各サンプルの受信時に、次数Pの
サンプルに対応するサンプルされた複素信号の量Xp及
びy2をめ、直前のサンプルすなわち次数p−1の複素
信号の量をめるための遅延手段23を有する。このため
に、遅延手段23は2つの遅延線42及び43−これら
はサンプラー21及び22の出力に直列に接続されてい
る−を有する。
これらの遅延線42及び43は、これらが時刻tで受取
ったデータを時刻を十での終りに出力する。尚、τは前
述のサンプリング周期に対応する。実際には、これらの
遅延線はシフトレジスタによって構成されている。シフ
1−レジスタはこの入力にサンプラーから供給された複
素量がめられた信号の2値データをパラレルに受取り、
シーケンサ7によって与えられたクロックパルス非の作
用のもとにその出力にパラレルにデータを出力する。こ
のシーケンサ7は音響信号E (t)により駆動される
(以下余白) 遅延手段23は、更に、1組のマルチプレクサ24〜2
7を有する。これらの入力はあるサンプルとこの直前の
サンプルにそれぞれ対応するサンプルされた複素信号の
実部Xと虚部yとを受取り、シーケンサ7によって与え
られる速度で下記の乗算をそれぞれ行なう。
X’p ’ Xp−t+ yp ’ yp−t+ Xp
 ” yp−1+ Xp−x°yp自己相関関数を計算
する回路13は、直列に接続された遅延手段23と加算
手段28とを有する。加算手段28は2つの加算器−累
算器(累積加算器)29と30を有し、これらの入力は
マルチプレクサ24.25と26、27の出力にそれぞ
れ接続されている。加算器−累算器29と30はサンプ
ル数Pに関して、自己 、相関関数の実部X及び虚部Y
の計算を行なう。加算器−累算器29と30の各々によ
って行なわれる連続する加算数Pは随意に選択可能であ
る。すなわち、2のベキ数でなければならないという制
限がない。
手段14内に含まれる自己相関関数の1次の導関数を計
算する手段31は、次数1のモーメントに対する最終的
な式の適用に従って、自己相関関数の虚部Yを同一の自
己相関関数の実部Xで除算する除算器32を有する。除
算器32に直列に接続されるアークタンジェントレジス
タ33は、アドレシング動作によってその入力に角度の
タンジエン1〜値が与えられ、その出力にこの角度の値
を出力する。
除算器32は対数除算器を有する。すなわち、対数除算
器は2つの対数レジスタ34及び35を有し、それぞれ
X及びYに従ってアドレスされる。これらの対数レジス
タは、その出力に、値Qog X及びQogYをそれぞ
れ出力する。減算機36はこれらの対数レジスタから上
記値を受取り、Qog Y/ Xに等価の値<Qog 
Y −Qog X )を出力する。
アークタンジェント(Y/X)を計算するレジスタ33
はQogY / Xの指数アークタンジェントレジスタ
である。実際、レジスタ33は三角法指数アークタンジ
エン1〜変換に応答可能な、あらかじめプログラム可能
なROMである。
信号■<o(t)のフーリエ変換RD (f)の次数二
のモーメントに対する一般式は以下のとおり表わされる
R(τ)がこの式の第1項において、その絶対値A(τ
)とその角度φ(τ)に従う式に置換されるならば、特
に制限された展開の形式において展開されたA(τ)を
有し、典型的シフトを信号RD (t)のエネルギーと
独立にするために標準化された典型的シフトを有すると
き、すべての計算の完結が以下のとおり表わされる。
ここで、ではサンプリング周波数の逆数に等しいサンプ
リング周期であり、A(τ)はR(τ)の絶対値であり
、A(0)はR(0)に等しい。この状態に達すると、
R(0)は雑音がないことを考慮したて二〇の場合の信
号の自己相関関数の絶対値。
すなわちそのエネルギーであることを観察することは便
利である。信号RD (t)は雑音により実際に影響を
受けるので、R(0)をR(0) −Nにょって置換え
ることは適切である。尚、Nは分析ウィンド内の雑音の
エネルギーである。これらの環境下において典型的差に
対する最終的な式は以下の式に等しい。
フーリエ変換RD (f)の次数2のモーメントをH]
算する手段37は、単にこの最後の演算を行なう。信号
はサンプルされた信号なので、R(τ)をr(τ)で置
換えることは妥当である。この最後の関数の実部Xと虚
部Yは、先に述べた説明から明らかなように、自己相関
関数を計算する手段13により与えられる。この種の複
素信号の絶対値は実部と虚部の二乗の和の二乗機に等し
い。信号XとYは、乗算器38.39の入力にそれぞれ
供給される。
これらの乗算器はその出力において、入力側で受取られ
た値の二乗を示す値を出力する。信号X及びYは乗算器
38及び39の入力に受取られる。乗算器38及び39
の出力がその入力に供給される回路40は、その入力に
供給された信号の和の二乗機の計算に相当する演算を行
なう。この演算が行なわれると、回路40の出力はr(
τ)の絶対値に等しい量を出力する。
回路41はその一方の入力に回路40の出力を受取り、
他方の入力に(R(0)−N)に比例するディジタル量
を受取り、2つの量の比を計算し、これらから量1を減
算する。(R(0)−N)を得ることには何らの困難性
も生じない。すなわち、R(0)は受取られた信号の平
均エネルギーで、雑音が存在する有益な信号を意味する
。このエネルギーは通常の手段により測定可能である。
特に、この測定を自己相関関数の絶対値の測定に適合さ
せるために、R(0)はR(τ)の測定と同様にして計
算される。直交復調とサンプリングに続いて、この信号
の複素サンプルは入力に供給された量を2乗する2つの
乗算器に供給される。従って、この場合、何らの遅延も
存在しない。すなわちτはゼロである。そして、累積加
算が2乗された積に関し行なわれる。この累積加算の二
乗機が以下のとおり確立される。
Nは雑音のエネルギーである。これ番よ先の手段と同一
の手段によって測定される。有効な信号力1存在しない
間は音響信号の送信がなjNことを意味する。差(R(
0)−N)も何らの困難性を生じなし)。
これらの手段を含むものが参照番号44として示されて
いる。従って、回路41はRD (t)のスペクトラム
RD (f)の典型的シフ1−を表わす信号σを出力す
る。
好適な実施例において、シーケンサ7の作用のもとに演
算手段37〜44によって行なわれるすべての演算は、
この目的のためにプログラムされたマイクロプロセッサ
によって実行可能である。このマイクロプロセッサは、
平均周波数を計算するために用いられていたものと同一
である。特しこ、回路38及び39は乗算器24〜27
と同様の乗算を行なし1、そして乗算は用いられるであ
ろうマイクロプロセッサと同一種類の演算に相当する。
この場合、このマイクロプロセッサ番よまた、演算結果
fit σ1をメモリ内に格納するために有益であり、
一方演算結果fz+ σ2の到来を待ち、αの計算を行
なう手段9をイネーブルするために有益である。前述し
た方法と装置により、先の問題点は効果的な方法で除去
できる。
一例として、E (t)の典型的シフトσは周波数f 
、 = 10MHzを中心とする2 MHzのオーダで
ある。
反射信号RD 1 (t)とRD 2 (t)の分析の
周期は6.4マイクロ秒に等しい。定義により、分析ウ
ィンドと送出された信号の周期との間の関係は存在しな
い。分析の周期は、相関をめるために要求されるサンプ
ル数によって決定される。送出される信号の周期は、信
号のスペクトラム帯域の逆数にほぼ等しい。直交復調の
後、反射された信号のスペクトラムはOHzにもどる。
このことは、これらの信号の有効な通過帯域は典型的シ
フトに等しく、従って2MHzのオーダである。feが
サンプリング周波数を示すとき、feはfeがσの5倍
を越えるように選択されることが好ましい。先の例にお
いて、feは10MHzに等しい値に選択されていた。
このことは、各サンプルZ2の量は100ナノ秒のオー
ダであることを意味する。従って、RD、L(t)及び
RD 2 (、t)の各々から64サンプルをとる、す
なわちP=64とすることが可能である。加算器−累算
器29又は30はサンプリング周波数のレー1〜で動作
可能となる。例えば、これらは”t’ Rwカンパニー
(USA)のT D C1008又は1009又は10
10ユニツトである。これらの集積回路の各々は、この
例の場合4つの演算器を有する。各演算器は一方におい
てその入力に与えられるオペランドの乗算を行ない、他
方においてこの乗算結果の累算を行なう。他に、各演算
器は遅延手段の乗算器(24〜27)の演算と加算器−
累算器(29又は30)の演算のうちの累積を行なう。
加算動作−実際は累積加算器29の場合には減算である
−のために、この種の集積回路の2つの対応する演算器
の出力は加算器又は減算器に供給される。この種の累積
加算器は8ピッl−,12ビツト又は16ビツトにわた
る符号化された結果をそれぞれ出力する。分析ウィンド
の周期を6.4ミリ秒とし、超音波発振の伝搬速度且を
1540m/ sとすれば、4 、8mm5のオーダの
横座標d1及びd2を決定する際に、精度の不足を招く
。実際、6.4(マイクロ秒) x 1500(m/s
)/2(2で割るのは往復の軌跡のため)は4 、8m
m5に等しい。
本発明の方法の有効性は明らかになる。4 、8mm5
が十分は精度をもって調査される媒体を決定するために
は長いピッチ長であるとすれば、例えば3 、75mm
5のより短いピッチ長−50サンプルに対応する−を用
いる如く選択可能である。
4 、8mm5又は2.4mm5−それぞれ64又は3
2サンプルに対応する−のみ選択可能であるFFT法は
、2のベキ数である64又は32をサンプルする。第1
の近似としてσ1及びσ2を計算することは必要ない。
E (t)の値σで間に合わせることができる。
しかしながら、より高い精度を得るためにσ2を積σ1
・σ2.又はσ□′もしくはσ2′で置き換えることは
好ましい。
第3図はサンプルx、+jyqで与えられる複素表示の
サンプルされた信号Uを示す。同図において、信号RD
 1 (t)及びRD 2 (t)にそれぞれ対応する
2組のサンプルが現われている。対応する自己相関関数
R1(τ)及びR2(τ)は第3図のグラフ上に等しく
現われる。信号E (f)及びRD (f)のスペクト
ラムは、第4図に示されている。同図は、スペクトラム
振幅が媒体の表面からの距離が大きくなる程、減少する
ことを示している。他方、これらのスペクトラムの各々
のガウス分布の平均周波数である中心周波数は、走査さ
れる区域の距離が増大するにつれて、低い周波数方向に
等しく変位している。得られる結果がもはや重要でない
、限界となる走査領域に適用される極限の中心周波数f
p、のスペクトラムE (f)の平均周波数foとf 
p、どの差は、典型的には250k)Iz、すなわちf
 o−f p = 25kHzのオーダである。領域1
と2の間に位置する点Mの超音波吸収係数−これは、こ
の点において反射された信号の中心周波数の傾斜に等し
い−は、点Mの両側に位置する中心周波数の値の間の補
間によって近似されることがわかる。
本発明によれば、少なくとも1つの点Mにおける吸収係
数がパルスE (t)を送出するごとに計算可能である
。媒体のすべての点における吸収係数のチャートをプロ
ットするために、1つのパルスE(t)と他のパルスと
の間に周期的な間隔を生じさせるようにシーケンサ7を
動作させることにより、掃引動作を行なうことができる
。この理由のために、信号E (t)は単一のパルスを
有するパルス状信号ではなく、例えば周期が40ミリ秒
に相当する反復性の信号である。この反復性信号の周期
とパルスE (t)の周期との間の存続時間の差により
、RD 1 (t)又はRD 2 (t)の如き反射さ
れた信号の一定の数が受信可能となる。E (t)カ6
.4ミリ秒の存続期間を有する先の例においては、RD
 1 (t)の如き5つの信号までを受信することがで
きる。なぜならば、5X6.4(ミリ秒)は40(ミリ
秒)−6,4(ミリ秒)より小さい。
これに対し、本発明の方法によれば、信号RD 1 (
t)を信号RD 2 (t)にオーバラップさせる、す
なわち領域d□及びd2をオーバラップさせることを提
案することにより、この5つの信号という制限を打破す
ることができる。このために、第2図の累積加算器29
及び30は第5図に示すように、1組の2つのシフトレ
ジスタ45及び46に置換えられる。この場合、これら
のシフトレジスタは2Pに分割されている(Pはサンプ
ルの最適数に対応する)。これらのシフトレジスタは、
一方において乗算器24及び25によって得られた積を
受取り、他方において乗算器26及び27によって得ら
れた積を受取る。シーケンサ7の各パルスにおいて、1
組の実部の積(3’p”Yp−1及びXp’ xp−1
)並びに1組の虚部の積(Xp−i・y2及びXp ”
 yp−z)がそれぞれシフトレジスタに与えられ、一
方、これらよりも早い度合の1組の実部の積及び1組の
虚部の積(p−Pの度合; Yp−P ’ yp−x−
P ; Xp−x−P・Xp−1−p;及びXp−1−
P ” yp−P ; Xp−P ” yp−t−P)
がこれらのレジスタから抽出される。累積加算器29及
び30は与えられた積を加算し、一方向時に抽出された
積を差し引く。領域2に対する領域1の弁別の理論的精
度はPに等しい割合で増大する。
これは、受信された各サンプルの受信時に最後のPの積
に相当する領域を決めることができるためである。この
場合、復調と複素量の決定は永続的であり、信号の選択
はその最も簡単な式に減ぜられる。すなわち、演算結果
fc及びσはサンプルが到達するとき又は到達しながら
(100+ 1秒ごとに)得られることを意味している
しかしながら、1つのサンプル内に含まれる情報は隣接
するサンプル内に含まれる情報によって全く影響されな
いことはない。中心周波数f1が中心周波数f2と多少
相違するように、1サンプルよりも大きな時間間隔に基
づいて動作することは妥当である。この場合、異なる手
順が続く。
累積加算器29及び30は、特定の数の累積加算器に分
割される。この数は送出された信号E(t)の受信周期
の間に確立される中心周波数の数に依存する。例えば、
16サンプルが2つの連続する測定を分離しなければな
らない場合、すなわち1つの測定がサンプル番号1〜6
4をとり、もう1つの測定がサンプル番号17〜80を
とる等の場合を仮定すると、累積加算器29及び30の
数に4を乗算することが妥当である。−例として、ゲー
トのアセンブリは乗算器によって決定される積をこれら
の累積加算器方向に自由に通過させる。これらのゲート
は問題としている一群のサンプルに従ってシーケンサ7
により制御される。
第5図の場合と同様の仮定が第6図においても適用され
る。しかしながら、第6図には前述の如き集積型の累積
加算器が示されていない。この種の回路50は遅延線に
よって遅延されたサンプルZp及びサンプルzp−xを
受取る。累積はf工及びf2の2つの連続する測定の着
手を分離するサンプル数に制限される。累積は一例とし
てP/4、すなわち64/4=16サンプルに制限され
る。
従って、与えられた次数1の1つのサンプルに基づいて
、回路50の累積加算器51〜54の各々は実部の積x
p−□・x2及びyp−1・y、並びに虚部の積xp’
 y91及びXP−0”Vpを一群の16サンプルにわ
たって出力する。実部の積又は虚部の積の累積の各々が
、各群の処理が終った際にシフト加算回路55〜58に
供給される。回路55〜58は同一であり、回路55の
みの構成を詳細に示す。回路55はシーケンサ7によっ
て駆動される5つの部分(64/16+ 1 )を有す
るシフトレジスタ59と、3つの入力を有する加算器6
0と、メモリ61とを有する。レジスタ59の各部分は
5つの連続する群のうちの1つの累積の結果の1つを含
む。加算器60とメモリ61は通常タイプの累算器を形
成する。この累算器はレジスタ59に従って動作するの
で、その内容は各群の処理の終りで得られる最後のサン
プルP (64)に関する。実際、通常タイプの累算器
は累積乗算器51によって供給される累積の循環加算を
行なう。更に、累算器は到達する最後の群のオーダより
も5のオーダだけ低い群に属する累積を差し引く。従っ
て、累算器は受信された最後の4つの群の累積の和を恒
久的に含む。2つの加算器62及び63−これらは回路
55及び56並びに57及び58にそれぞれ接続されて
いるーは、ディスクリートな自己相関関数の実部X及び
虚部Yを出力する。
最終的な分析において、この場合のすべての演算は第2
図の回路の場合のように行なわれる。しかしながら、サ
ンプルの最適数Pの代わりに、減ぜられた群がとられる
。すなわち、この場合におけるPの副乗算(sub−m
ultiρle)である。これらの群は第5図のシフト
レジスタ45及び46又は第6図のシフ1〜加算器によ
って再結合され、得られた最後のサンプルの最適数Pに
従って測定を確実にする。f□とf2の測定の分析ウィ
ンドは1つのサンプル群に対応する。従って、連続し組
み合わされた分析ウィンドを定義することが可能となり
、f工及びf2の測定は互いに近接する領域(dl。
d2)に対応する。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、従来のF F
 T法の問題点を解消した、新たな方法及びその装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に示す回路8の詳細な構成を示すブロック図、第
3図は本発明による方法における信号のタイミング図、
第4図は媒体の異なる点で反射された信号のスペクトラ
ムを示す図、第5図及び第6図は本発明の他の実施例を
示す図である。 1−m−超音波発生器、2−一一センサ、3−m−媒体
、 6−−−選択手段、 7−−−シーケンサ、 8−m−スペクトラム分析手段、 9−−一計算手段、 10−m−メモリ、11−m−テ
レビジョンモニタ。 特許出願人 ソシエテ アノニム セージ−アール ウルトラソニック 特許出願代理人 弁 理 士 山 本 恵 −

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) (a)周波数スペクトラムが平均周波数を中心
    とするガウス状のパルス化された音響信号を媒体方向に
    送出し、 (b)媒体の第1の領域によって反射された第1の音響
    信号をある時刻で受信し、媒体の第2の領域によって反
    射された第2の音響信号を前記時刻に続いて受信し、 (c)前記第1及び第2の音響信号の各々のスペクトラ
    ム分析を行ない、この結果得られた中心周波数を前記第
    1及び第2の領域ごとに得、(d)前記第1及び第2の
    領域間の媒体の音響吸収係数を、=寺幹古≠手これらの
    領域の各々にl」シて得られた中心周波数とこれらの領
    域を隔てる距離に基づいて計算し、 前記スペクトラム分析は、 (e)位相が直交しかつ反射された2つの信号の前記平
    均周波数で復調を行ない、 (f)復調された後これらの信号の自己相関関数を計算
    し、 (g)前記中心周波数を表わすこれらの自己相関関数の
    ]次の導関数を計算する、 ことを特徴とする媒体の構造を特徴付けする方法。
  2. (2)前記スペクトラム分析は、 (、)第1及び第2の復調された信号の組を得るために
    、位相が直交しかつ前記平均周波数で発振する2つの発
    振器を用いて受信された信号の各々を復調し、 (b)各組の復調された信号をろ波し、反射された前記
    第1及び第2の音響信号をそれぞれ表わす第1及び第2
    のサンプルされた複素信号のそれぞれの実部及び虚部で
    ある第1及び第2の複素量の組を発生させるために、サ
    ンプリング周波数で復調された信号をサンプリングし、
    (C)多数のサンプルに対しそしてサンプルされた各複
    素信号に対し、このサンプルされた複素信号のディスク
    リートな自己相関関数を計算し、 (d)フーリエスペクトラム及び反射された音響信号の
    各々の典型的シフト及び中心周波数を得るために、自己
    相関関数の1次及び2次の導関数を計算する、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の媒体の
    構造を特徴付けする方法。
  3. (3)自己相関関数の1次及び2次の導関数は、測定の
    最適な精度に対応するサンプル数に対して計算されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の媒体の構
    造を特徴付けする方法。
  4. (4)ディスクリートな自己相関関数の実部及び虚部は
    、中心周波数の計算を典型的シフトの計算に対し別個に
    行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
    載の媒体の構造を特徴付けする方法。
  5. (5)反射された第1及び第2の信号は時間的に重畳す
    る状態で受信され、復調されたサンプルの群に対応する
    自己相関関数の実部及び虚部が部分的に計算され、これ
    らの部分的計算の結果は互いに再び結合され、この結果
    自己相関関数の計算は群内に含まれるサンプル数以上の
    最適なサンプル数に影響を及ぼし、群は最初と最後の群
    が第1の反射された信号又は第2の反射された信号のサ
    ンプルに対応している如きものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項に記載の媒体の構造を特徴付けす
    る方法。
  6. (6)サンプルされた複素信号の自己相関関数の偏角は
    、中心周波数の計算のために計算されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項に記載の媒体の構造を特徴付け
    する方法。
  7. (7)パルス状の音響信号は前記媒体方向に周期的に送
    出され、前記媒体の他の領域は該媒体の異なる点におけ
    る音響吸収係数を計算して調べられる媒体のチャートを
    プロットするために、各パルスごとに走査されることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の媒体の構造を
    特徴付けする方法。
  8. (8)(a)周波数スペクトラムの、平均周波数を中心
    とするガウス状のパルス化された音響信号を媒体方向に
    送出する手段と、 (b)音響信号が前記媒体によって反射されたときの音
    響信号を受信する手段と、 (c)前記媒体の第1及び第2の領域に対応する第1及
    び第2の反射された信号をすべての反射された信号の中
    から選択する手段と、(d)該2つの反射された信号ご
    とのフーリエスペクトラムの中心周波数を得るためのス
    ペクトラム分析手段と、 (、e )前記第1及び第2の領域間の媒体の音響吸収
    係数を、これらの2つの領域の各々に関して得られた中
    心周波数とこれらの2つの領域間の距離に基づき計算す
    る手段、 とを有し、前記スペクトラム分析手段は、(f)位相が
    直交しかつ反射された2つの信号の前記平均周波数で復
    調する手段と、 (g)復調された後これらの信号の自己相関関数を計算
    する手段と、 (h)前記中心周波数を表すすこれらの自己相関関数の
    1次の導関数を計算する手段、とを有することを特徴と
    する媒体の構造の特徴付けする装置。
  9. (9)前記スペクトラム分析手段は2つの反射信号を直
    交位相において復調する装置を有し、該手段は第1及び
    第2の復調信号をそれぞれ得るために前記平均周波数に
    同調する2つの発振器と、前記復調信号ごとにろ波して
    サンプリングし、サンプルされた第1及び第2の複素信
    号の実部及び虚部である第1及び第2の複素量の組を得
    るための手段と、あるサンプルに対応する複素量とこの
    サンプルの直前のサンプルに対応する同一の複素量との
    積を計算する遅延手段と、該遅延手段によって得られる
    結果を加算し、サンプルされた2つの複素信号ごとのデ
    ィスクリートな自己相関関数の実部と虚部を計算する加
    算手段とを有することを特徴とする特許請求の範囲第9
    項に記載の媒体の構造を特徴付けする装置。
  10. (10)自己相関関数の1次の導関数を計算する手段は
    、自己相関関数の虚部を実部で除算する除算手段と、該
    除算手段に接続され、反射信号の中心周波数に対応する
    自己相関関数の偏角を示す信号を得るために三角法変換
    を行なう手段とを有することを特徴とする特許請求の範
    囲第9項に記載の媒体の構造を特徴イ」けする装置。
  11. (11)選択手段は第1及び第2の反射信号の間の部分
    的な時間のオーバラップを可能とする手段を有し、自己
    相関関数を計算する手段は減ぜられたサンプル群に従っ
    てこの計算を部分的に行なう手段と、自己相関関数の計
    算は前記群内に含まれるサンプル数以上の最適なサンプ
    ル数に関係するように前記部分的な計算の結果を再結合
    する手段とを有し、これらの群は第1の反射信号又は第
    2の反射信号のサンプルに対応することを特徴とする特
    許請求の範囲第10項に記載の媒体の構造を特徴付けす
    る装置。
  12. (12)自己相関関数の次数2の導関数を計算する手段
    は、自己相関関数の絶対値を表わす信号を発生する手段
    と、雑音の存在下で受信された信号の強度を測定して雑
    音強度のみを測定する手段と、前記絶対値と2つの強度
    の測定から典型的シフトを表わす信号を発生する代数的
    計算手段とを有することを特徴とする特許請求の範囲第
    8項に記載の媒体の構造を特徴付けする装置。
  13. (13)前記遅延線は、複素量を決定する手段に接続さ
    れた2つの遅延線と、2つの入力のうちの一方にサンプ
    ルに関する複素量の実部及び虚部を受取り他方の入力に
    該サンプルの直前のサンプルに関する複素量の実部及び
    虚部を受取り、これら2つの複素量の積の実部又は虚部
    の異なる項を供給する手段とを有し、加算手段は反射さ
    れた信号の自己相関関数の得られた最後のPの積に対応
    する最後のPの実部と虚部との和を示す信号を出方する
    手段とを有することを特徴とする特許請求の範囲第8項
    に記載の媒体の構造を特徴付けする装置。
  14. (14)パルス状の音響信号を周期的に送出する手段と
    、反射された信号の選択を変更する手段と、前記媒体の
    異なる音響吸収係数のチャートをプロットする手段とを
    有することを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の
    媒体の構造を特徴付けする装置。 (以下余白)
JP59264654A 1983-12-16 1984-12-17 媒体の構造を特徴付けする方法及びこの方法を実施する装置 Pending JPS60153849A (ja)

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FR8320198 1983-12-16

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