JPS60153301A - ゴミの堆積状態表示装置 - Google Patents

ゴミの堆積状態表示装置

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Publication number
JPS60153301A
JPS60153301A JP59008595A JP859584A JPS60153301A JP S60153301 A JPS60153301 A JP S60153301A JP 59008595 A JP59008595 A JP 59008595A JP 859584 A JP859584 A JP 859584A JP S60153301 A JPS60153301 A JP S60153301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
garbage
amount
accumulation
crane
dust
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59008595A
Other languages
English (en)
Inventor
白川 順一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP59008595A priority Critical patent/JPS60153301A/ja
Publication of JPS60153301A publication Critical patent/JPS60153301A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、ゴミ収集運搬車により運搬されて来るゴミ
を集めて焼却する清掃工場において、ゴミを貯留するゴ
ミピットにおけるゴミの堆積状態を表示する表示装置に
関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
第1図は、一般的なゴミピットの断面を概略的に示す断
面図である。同図において、1はゴミピット、2はゴミ
、3はクレーン、4はゴミホッパ、5は焼却炉、6はゲ
ートである。
すなわち、清掃工場には、通常、収集されたゴミ2を貯
留するためのゴミピット1があり、このゴミピット内の
ゴミは、ビット上部に位置するクレーン3によりホッパ
4に投入され、焼却炉5で焼却される。なお、焼却炉は
1個しか図示されてい々いが、必要により複数個設ける
ことができる。−クレーン3は、10〜20分毎にゴミ
をつかみ焼却炉5に投入するが、この間にゴミ2を均質
化し適度に湿りを与えるため、ゴミピット1のゴミ2を
混合したり、つかみ上げては落下させて破砕する作業、
または、ゴミホッパ4内のゴミが少なくなると、ゴミピ
ット1内のゴミ2をつかみゴミホッパ4へ投入する作業
を繰り返す。また、ゴミビット1の投入ゲート付近では
、ゴ叱収集運搬車から投入されたゴミが山積みになるの
で、投入ゲート付近から離れた位置にゴミを運んで、ゴ
tの堆積量を平均化する作業が行なわれる。このような
りレーンによる一連の作業は、終日運転される清掃工場
においては、昼夜にわたって行なわれるため、クレーン
の動作を自動化するための作業が押し進められているが
、このクレーンの自動化に不可欠な条件としては、ゴミ
ビットにおけるゴミの・ 堆積状態を認知することであ
る。
しかるに、従来CRTディスプレイ装置を利用したクレ
ーンの自動化装置においては、CRTディスプレイ上に
ゴミビット内のゴこの堆積状態を表示することが難かし
く、このため、ゴミの堆積状態の検知に伏工業用テレビ
を併用する等して目視に頼らざるを得ない2咬が実情で
ある。
〔発明の目的〕
この発明は、ゴミビットにおけるゴミの堆積状態を検知
して、これを視認が容易なパターンにして表示する表示
装置を提供することを目的とするものであり、これによ
りゴミの堆積状態を検知するための工業用テレビ、目視
による判断等を不要1!:し、CRTオペレーションに
よるゴミクレーンの的確な自動操作を可能とするもので
ある。
〔発明の要点〕
その要点は、所定数のブロックに分割されたゴミビット
の各ブロックにおけるゴミの堆積量を検出し、その堆積
量に応じて所定の表示パターン、例えば堆積量に応じた
高さで切断される四角錐を上から見た形で表示すること
により、1目でその堆積量がわかるよプにした点にある
〔発明の実施例〕
第2図はこの発明の実施例を示す構成図、第3図はゴミ
ビットの分割態様を説明するための説明図、第4図は各
種の表示パターンを示すパターン図、第5図はブロック
毎の表示例を説明するための説明図である。
第2図において、7はキー人力装置、8は表示制御部、
9はCRTモニタ、10は位置検出器、11はレベル検
出器である。また、表示制御部8は、ブロック毎のゴミ
堆積レベルを記憶するメモリ81、堆積レベルに対応す
る表示パターンを記憶するメモリ82、ブロック毎の表
示パターンを記憶するメモリ85、パターン発生装置8
4、クレーン動作パターンを記憶するメモリ85、クレ
ーン動作パターンを選択する選択装置86および動作光
示装置87等より構成されている。
まず、ゴミビット1は第6図に示すように格子状に分割
され、ブロック毎に番地付けが行われる。
第6図では、縦軸方向にm等分、横軸方向にn等分され
、11〜mnの番地が付されている。々お、番地01,
02はゴミホッパ4(4t、4g)の番地であり、これ
は焼却炉が2基ある例である。
クレーン6の自動運転は、オペレータがゴミビット1に
おけるゴミ2の堆積状態に応じてクレーン動作パターン
を選択すやことにより行なわれる。
クレーン動作パターンはメモリ85坪登録されており、
その選択は選択装置86により行なわれる。
すなわち、クレーン動作パターンハ、クレーン3のゴミ
のつかみ位置とすてる位置を複数個設定することにより
登録され、例えば、″m1→22”。
”15415”、”23−+(m−2)5”・・・・・
・の如く登録されたクレーン動作パターンがキー人力装
置7を介してオペレータにより選択されると、クレーン
3は、ブーツク番地「ml」に堆積しているゴ2を番地
「22」へ、続いて番地「13」のゴミを番地「15」
へ、引き続いて番地「23」のゴミを番地[(m−2)
5Jへとそれぞれ移動させる如きゴミのつみ替え作業を
行なう。このクレーンの動作パターンは、複数個登録ま
たは選択が可能で、長時間にわたるクレーン3の自動運
転が可能である。なお、この登録または選択を、CRT
ディスプレイ装置を利用して行なうCRTオペレーショ
ンの方法も採用されている。また、クレーンの動作状態
や検出器10にて検出されるクレーンの位置は、動作表
示装置87を介してCRTモニタ9に表示される。
このようなゴミクレーンの自動化装置においては、ゴミ
ビット1におけるゴミ2の堆積状態は、ブロック別けし
た番地単位でのゴミの堆積高さを調べることによって知
ることができる。このため、ゴミビット1におけるゴミ
2の堆積状態の検知は、通常は、次のようにして行われ
る。すなわち、クレーンの位置およびクレーンのパケッ
トの着床を図示されたいトルクスイッチ等により検出し
、この時のワイヤ長さを計測することにより、この位置
でのゴミ2のレベル(量)を逆算する。また、クレーン
3の位置(第3図の縦、横の2軸)検出は、クレーン3
に内蔵されたレゾルバやパルス発信器などにより行なわ
れる。ゴはピット1内の大部分のゴミは、クレーン3を
利用して運ばれるが、ゲート6近傍のゴミは、クレーン
を利用するものとゲート6を介してゴミ収集運搬車にて
運び込まれるものとあるので、そのときのゴミ重量を容
積に換算してこれらの量を合計することにより検知され
る。なお、クレーン位置およびゴミの堆積レベルの各検
出器は、第2図では、それぞれ符号10゜11として示
されている。
こうして、第3図の如く番地付けされたゴミブロックの
位置およびその堆積量(レベル)は、それぞれ位置検出
器10.レベル検出器11により検出され、したがって
、メモリ81には各ブロック毎にそのレベルが記憶され
る。一方、メモリ82には、各レベルに対応する第4図
(イ)〜(ル)の如き表示パターンが記憶されているの
で、メモリ83にはブロック毎に表示パターンが対応付
けら各 れて格納される。この表示パターンは、パターン△ 発生装置84を介してCRTモニタ9上に、例えば、第
5図の如く表示される。このように、第4図または第5
図に示される表示パターンは、四角錐をゴミレベルに応
じた高さで切断してこれを上部より見た形のものとして
いる(ゴミの堆積レベルが高くなるにつれて、四角錐の
上部面が小さくなる。)ことから、−目でゴミの堆積状
態を識別することができ、したがって、クレーンの作業
に対するパターンの選択が容易になる利点がもたらされ
ることになる。
つまり、ゴミの堆積状態の表示方法としては、等高線を
利用する方法が理想的衣ものと考えられるが、とのよプ
なレベル検出装置は今のところまだ開発されていないし
、等高線をCRT表示するためには、きめ細かい連続し
たレベル検出とぼう大なプログラムの準備が必要になる
と推定されることから、ゴミの堆積状態のCRT表示を
、上述の如くブロック別けしたブロック単位で行なって
も実用上は何ら問題がないことに着目したものというこ
とができる。なお、表示パターンとしては、第4,5図
の如き四角錐をゴミレベルに応じた高さで切断してこれ
を上部から見た形に限らず、少なくとも全体の量に対す
る充足率が表示される形のものならばどのようなもので
も良く、また、パターンの数も第4図の11種類に限定
されないものである。
〔発明の効果〕
この発明によれば、ゴミピットにおけるゴミの堆積状態
のCRT表示が容易に実現できるので、ゴミクレーンの
CRTオペレーションを工業用テレビ(ITV)等を何
ら考慮することなく、遠隔にて容易に行なうことができ
る。また、ゴミビットにおけるゴミの堆積状態の認知が
クレーン自動化装置内で可能となるため、ゴミの堆積状
態に応じたクレーンの作業内容の決定を自動的に行なう
全自動運転への展開を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
、第1図は一般的なゴミビットの断面を概略的に示す断
面図、第2図はこの発明の実施例を示す構成図、第3図
はゴミビットの分割態様を説明するための説明図、第4
図は各種の表示パターンを示すパターン図、第5図はブ
ロック毎の表示例を説明するための説明図である。 符号説明 1・・・・・・ゴミビット、2・・・・・・ゴミ、3・
・・・・・クレーン、4・・・・・・ホッパ、5・・・
・・・焼却炉、6・・・・・・ゲート、7・・・・・・
キー人力装置、8・・・・・・表示制御部、9・・曲C
RTモニタ、10・・・・・・位置検出器、11・聞・
レベレ検出器、81・・・・・・レベル記憶装置、82
・・・・・・表示パターン記憶装置、83・叩・ブロッ
ク毎の表示パターン記憶装置、84・曲・パターン発生
装置、85・・・・・・クレーン動作ぷターン記憶装置
、86・・・・・・クレーン動作パターン選択装置、8
7・・・・・・動作表示装置。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 言2図 114図 (イ) (ロ) Cハ) 0% 10各207’。 (ニ) (ホ) Cへ) 30% 40j’、 50% ()) (j) ・ (す) 60% 70% toy。 (ス”l (lし) to% /(X)2゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)所定数のブロックに分割されたゴ叱ピットの各ブロ
    ック毎のゴミの堆積量を検出し、各ブロック毎の堆積量
    を少なくとも堆積可能な全量に対する充足割合が識別可
    能表パターンにしてそれぞれ表示するゴミの堆積状態表
    示装置であって、堆積量に対する表示パターンを記憶す
    る第1のメモリと、各ブロック毎の堆積量を記憶する第
    2のメモリと、各ブロックの堆積量に応じて表示パター
    シを選択する選択手段とを有してなることを特徴とする
    ゴミの堆積状態表示装置。 2)前記表示パターンをゴミ量に応じた高さにて切断さ
    れる四角錐を上部から見た形とすることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のゴミの堆積状態表示装置。
JP59008595A 1984-01-23 1984-01-23 ゴミの堆積状態表示装置 Pending JPS60153301A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59008595A JPS60153301A (ja) 1984-01-23 1984-01-23 ゴミの堆積状態表示装置

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JP59008595A JPS60153301A (ja) 1984-01-23 1984-01-23 ゴミの堆積状態表示装置

Publications (1)

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JPS60153301A true JPS60153301A (ja) 1985-08-12

Family

ID=11697326

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JP59008595A Pending JPS60153301A (ja) 1984-01-23 1984-01-23 ゴミの堆積状態表示装置

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JP (1) JPS60153301A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04292304A (ja) * 1991-03-20 1992-10-16 Hitachi Kiden Kogyo Ltd 自動クレーン運転システムの表示装置
JPH0812006A (ja) * 1994-07-01 1996-01-16 Heriosu:Kk 廃棄物の選別方法および装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04292304A (ja) * 1991-03-20 1992-10-16 Hitachi Kiden Kogyo Ltd 自動クレーン運転システムの表示装置
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