JPS6015294A - 機関室内の換気通風装置 - Google Patents
機関室内の換気通風装置Info
- Publication number
- JPS6015294A JPS6015294A JP12227883A JP12227883A JPS6015294A JP S6015294 A JPS6015294 A JP S6015294A JP 12227883 A JP12227883 A JP 12227883A JP 12227883 A JP12227883 A JP 12227883A JP S6015294 A JPS6015294 A JP S6015294A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- engine room
- temperature
- ventilator
- ventilation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63J—AUXILIARIES ON VESSELS
- B63J2/00—Arrangements of ventilation, heating, cooling, or air-conditioning
- B63J2/02—Ventilation; Air-conditioning
- B63J2/06—Ventilation; Air-conditioning of engine rooms
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、船舶、陸上プラント等における機関室内の
換気通風装置に関する。
換気通風装置に関する。
船舶における機関室を挙例すれば、一般にその機関室内
の換気通風のため電動通風機を配設して主機、発電機、
ボイラ等が必要とする燃焼用空気を供給し、かつ換気を
行なっているが、寒冷地においては外気温度が一15〜
20℃頃下になる場合もあり、そのような状況では空気
密度が高くなって重いために、前記通風機の電動機が過
負荷状態になり易く、それを防止する目的で該電動機の
容量を通常状態で使用されるものよりも一段階犬きい容
量を保持させるような配慮をしている。なお、電動機製
造者の標準では、前記通常状態における外気温度は+2
0℃としている。
の換気通風のため電動通風機を配設して主機、発電機、
ボイラ等が必要とする燃焼用空気を供給し、かつ換気を
行なっているが、寒冷地においては外気温度が一15〜
20℃頃下になる場合もあり、そのような状況では空気
密度が高くなって重いために、前記通風機の電動機が過
負荷状態になり易く、それを防止する目的で該電動機の
容量を通常状態で使用されるものよりも一段階犬きい容
量を保持させるような配慮をしている。なお、電動機製
造者の標準では、前記通常状態における外気温度は+2
0℃としている。
いま、従来の機関室内の空気の流れを第1図によって説
明すれば、矢印方向に流れる外気9はインティクルーム
10のルーバ1を経由して通風機3を通過し、ついで機
関室11内の通風ダクト3から該機関室内に導入されて
最終的に室内の所要場所に供給されることになるのであ
るが、船舶はその運航上から常に寒冷地にだけあるとは
限らないので、前述のような電動機の容量を大にした装
備では、それu外の場所では必要を越える風量が供給さ
れることになって電力を無だに使っていると考えられる
とともに、機関室内は寒冷地においては適冷になり易い
という欠点がある。
明すれば、矢印方向に流れる外気9はインティクルーム
10のルーバ1を経由して通風機3を通過し、ついで機
関室11内の通風ダクト3から該機関室内に導入されて
最終的に室内の所要場所に供給されることになるのであ
るが、船舶はその運航上から常に寒冷地にだけあるとは
限らないので、前述のような電動機の容量を大にした装
備では、それu外の場所では必要を越える風量が供給さ
れることになって電力を無だに使っていると考えられる
とともに、機関室内は寒冷地においては適冷になり易い
という欠点がある。
この発明は、このよ5な現状からなされたものであって
、通風機出口側に枝ダクトを配置して通風の一部を機関
排ガスによ2て加熱した後、さらに通風機入口側に再送
させることによって従来技術の欠点を除いた寒冷地対策
を実施した機関室内の換気通風装置を提供することを目
的としている。
、通風機出口側に枝ダクトを配置して通風の一部を機関
排ガスによ2て加熱した後、さらに通風機入口側に再送
させることによって従来技術の欠点を除いた寒冷地対策
を実施した機関室内の換気通風装置を提供することを目
的としている。
つぎに、この発明の実施例を図面によって説明すると、
第2図において、ルーバ1を装着し、かつ電動通風機2
を内蔵しであるインティクルーム10内の前記通風機入
口側を分岐させ、該分岐管1犯 12を機鷺排ガス管7に装備させであるフィン5(また
はヒートパイプ)を包設した空気加熱室6の一部に連結
するとともに、前記分岐管内に温度制御用ダンパ8を開
閉制御自在に配設し、さらに機関室11内の前記通風機
の出口側に接続させである通風ダク)・3に枝ダクト4
の一端を連結し、他端を前記空気加熱室の一部に連通さ
せてなるものである。
第2図において、ルーバ1を装着し、かつ電動通風機2
を内蔵しであるインティクルーム10内の前記通風機入
口側を分岐させ、該分岐管1犯 12を機鷺排ガス管7に装備させであるフィン5(また
はヒートパイプ)を包設した空気加熱室6の一部に連結
するとともに、前記分岐管内に温度制御用ダンパ8を開
閉制御自在に配設し、さらに機関室11内の前記通風機
の出口側に接続させである通風ダク)・3に枝ダクト4
の一端を連結し、他端を前記空気加熱室の一部に連通さ
せてなるものである。
したがって、この発明によれば、外気9は通風機20入
口側から導入されて通風ダクト3かも機関室11内に入
って換気通風を行なうとともに、該通風量の一部は枝ダ
クト4を経て空気加熱室6内に送られて該室内の排ガス
管7に装備させたフィン5で加熱され、ついで分岐管1
2を経て通風機2の入口側に流れて外気9と混合して通
風機2の出口側の通風ダクト3から機関室11内に再び
供給されて適温の加熱空気が前記機関室内を循環するこ
とになるが、分岐管12内の温度制御用ダンパ8の開閉
制御機構を前記通風ダクト内の温度を検出して自動的に
開閉自在にして一定の通風温度になるように構成させる
と、機関室11内の通風温度を所望の温度に制御できる
。
口側から導入されて通風ダクト3かも機関室11内に入
って換気通風を行なうとともに、該通風量の一部は枝ダ
クト4を経て空気加熱室6内に送られて該室内の排ガス
管7に装備させたフィン5で加熱され、ついで分岐管1
2を経て通風機2の入口側に流れて外気9と混合して通
風機2の出口側の通風ダクト3から機関室11内に再び
供給されて適温の加熱空気が前記機関室内を循環するこ
とになるが、分岐管12内の温度制御用ダンパ8の開閉
制御機構を前記通風ダクト内の温度を検出して自動的に
開閉自在にして一定の通風温度になるように構成させる
と、機関室11内の通風温度を所望の温度に制御できる
。
上述したように、この発明は、標準地、あるいは寒冷地
においても、機関室内を所望温度の通風換気が可能であ
るので、寒冷地における機関室内の過冷却を防止できて
その暖房用エネルギの節減が実現できるとともに、寒冷
地における通風機の電動機の過負荷運転を防止でき、そ
のために従来換気通風装置のように電動機の容量増大の
必要が全くなくなり、したがって船内需用電力の大幅な
節減を実現できて省エネルギを計れるなど、この発明の
実益には大きなものがある。
においても、機関室内を所望温度の通風換気が可能であ
るので、寒冷地における機関室内の過冷却を防止できて
その暖房用エネルギの節減が実現できるとともに、寒冷
地における通風機の電動機の過負荷運転を防止でき、そ
のために従来換気通風装置のように電動機の容量増大の
必要が全くなくなり、したがって船内需用電力の大幅な
節減を実現できて省エネルギを計れるなど、この発明の
実益には大きなものがある。
第1図は、従来の機関室内の換気通風装置の外気流の説
明図、第2図は、この発明の実施例を示(3) ず外気流の説明図である。 1・・ルーバ、2・・電動通風機、3・・通風タフ1.
、 4・・枝ダクト、5・・フィン、6・・空気加熱
室、7・・排ガス管、8・・温度制御用ダンパ 9・・
外気、1o・・インティクルーム11・・機関室、12
・・分岐管。 (4) 第 1 図
明図、第2図は、この発明の実施例を示(3) ず外気流の説明図である。 1・・ルーバ、2・・電動通風機、3・・通風タフ1.
、 4・・枝ダクト、5・・フィン、6・・空気加熱
室、7・・排ガス管、8・・温度制御用ダンパ 9・・
外気、1o・・インティクルーム11・・機関室、12
・・分岐管。 (4) 第 1 図
Claims (1)
- 通風機出口側に枝ダクトを配置して通風の一部を機関排
ガスによって加熱した後、さらに通風機入口側に再送さ
せて室内を所望温度に換気通風させることを特徴とする
機関室内の換気通風装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12227883A JPS6015294A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 機関室内の換気通風装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12227883A JPS6015294A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 機関室内の換気通風装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6015294A true JPS6015294A (ja) | 1985-01-25 |
Family
ID=14832000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12227883A Pending JPS6015294A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 機関室内の換気通風装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6015294A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101052511B1 (ko) | 2008-10-22 | 2011-07-29 | 삼성중공업 주식회사 | 선박 엔진룸의 흡기공기 가열장치 |
-
1983
- 1983-07-07 JP JP12227883A patent/JPS6015294A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101052511B1 (ko) | 2008-10-22 | 2011-07-29 | 삼성중공업 주식회사 | 선박 엔진룸의 흡기공기 가열장치 |
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