JPS60152009A - 酸化物永久磁石 - Google Patents
酸化物永久磁石Info
- Publication number
- JPS60152009A JPS60152009A JP59007800A JP780084A JPS60152009A JP S60152009 A JPS60152009 A JP S60152009A JP 59007800 A JP59007800 A JP 59007800A JP 780084 A JP780084 A JP 780084A JP S60152009 A JPS60152009 A JP S60152009A
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- Japan
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- permanent magnet
- oxide
- less
- oxide permanent
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、酸化物永久磁石に関する。
従来、一般式MO−11Fe 203 (Mは3a。
3r 、 Pb )であられされるフェライト磁石は、
nが化学量論的なモル比である6よりも大きくなると急
激に磁気特性が低下して、実用性の高いものは1!7ら
れないとされていた。 すなわち、高性能磁石といえる
磁気特性(残留磁束密度3rが4000G以上、最大]
ニネルギー梢[Bl−B1−1lか3.8MGOQ以上
)は望めなかった(たとえば特公■イ50−31638
@参照)。
nが化学量論的なモル比である6よりも大きくなると急
激に磁気特性が低下して、実用性の高いものは1!7ら
れないとされていた。 すなわち、高性能磁石といえる
磁気特性(残留磁束密度3rが4000G以上、最大]
ニネルギー梢[Bl−B1−1lか3.8MGOQ以上
)は望めなかった(たとえば特公■イ50−31638
@参照)。
本発明者らは、この固定概念に疑問を抱いて研究の結果
、ストロンチウムフェライト磁石においては、特定量の
Si O40およびCaOを複合添加することにより、
かえってn=6を超えたモル比の領域で高い磁気特性が
臂られることを見出して本発明に至った。 本発明者ら
はまた、これら添加剤の作用はその添加の態様によって
左右されることを経験し、効果的な使用法を確立した。
、ストロンチウムフェライト磁石においては、特定量の
Si O40およびCaOを複合添加することにより、
かえってn=6を超えたモル比の領域で高い磁気特性が
臂られることを見出して本発明に至った。 本発明者ら
はまた、これら添加剤の作用はその添加の態様によって
左右されることを経験し、効果的な使用法を確立した。
本発明の酸化物永久磁へは、Sr O/ (6,0〜6
.5 ) F (! 20 :s 7 x −y イh
ヲ主体トシ、Si 02:0.1〜2.0%(重hう
%、以下f21じ)およびCaO:0.1〜2.0%を
金石Jることを特徴とする。
.5 ) F (! 20 :s 7 x −y イh
ヲ主体トシ、Si 02:0.1〜2.0%(重hう
%、以下f21じ)およびCaO:0.1〜2.0%を
金石Jることを特徴とする。
添加剤は、上記したS i O2JJ J: U Ca
Oに加えて、Cr 203 : 2.0%以F1Δf
12cls :3.0%以下、B2O3: 2.0%以
下、J3J、びNa2O:2.0%以下の少なくと61
種を配合することができ、それにJ:り酸化物永久磁石
の磁気特性をさらに向上させることができる。
Oに加えて、Cr 203 : 2.0%以F1Δf
12cls :3.0%以下、B2O3: 2.0%以
下、J3J、びNa2O:2.0%以下の少なくと61
種を配合することができ、それにJ:り酸化物永久磁石
の磁気特性をさらに向上させることができる。
本発明の酸化物永久磁石を製造Jる方法は、Fe 20
:sの原料とSrOの原石とを、Fe2゜3/Sr O
=6.0〜6.5となルにうに配合し、仮焼してフエラ
イE−とし、これを、SiO2:0゜1〜2.0%(重
量%、以下同じ) 113J:びCaO:0.1〜2.
0%を与える原料とと6に粉砕して微粉末とし、得られ
た粉砕a合物を成形し焼結Jる。
:sの原料とSrOの原石とを、Fe2゜3/Sr O
=6.0〜6.5となルにうに配合し、仮焼してフエラ
イE−とし、これを、SiO2:0゜1〜2.0%(重
量%、以下同じ) 113J:びCaO:0.1〜2.
0%を与える原料とと6に粉砕して微粉末とし、得られ
た粉砕a合物を成形し焼結Jる。
従来の酸化物永久磁石の製造におい−C1添加剤を使用
する場合は、仮焼によるフ■ライ1への形成に先i’/
J’(iΔ加しくいたので、いった/υ)1ライト形
成後のわ)砕0′Iに添加Jる製造方法は新規であ信 ノJライト形成のための仮焼は、1300℃以七の凸記
に3時間3したはそれ以下保持して実施することが好ま
しい。 また、得られたフェライト仮焼物の粉砕と添加
剤の混合とは、好ましくは湿式粉砕によって行ない、平
均粒径1μ以下のなるべく微細な粉末どづる。
する場合は、仮焼によるフ■ライ1への形成に先i’/
J’(iΔ加しくいたので、いった/υ)1ライト形
成後のわ)砕0′Iに添加Jる製造方法は新規であ信 ノJライト形成のための仮焼は、1300℃以七の凸記
に3時間3したはそれ以下保持して実施することが好ま
しい。 また、得られたフェライト仮焼物の粉砕と添加
剤の混合とは、好ましくは湿式粉砕によって行ない、平
均粒径1μ以下のなるべく微細な粉末どづる。
このような構成の意義の理解のため、本発明の過程で4
’? /j知見を31明すれば、まず従来技術に従って
、F e 203 / S r O−= 5 、2〜6
、2の原石配合に対してSi 02を0.4%添加し
て磁石を製造した場合の、残留磁束密度Br、保磁力b
1−ICおよび最大エネルギー積[B H] maxは
、それぞれ第1図に示Jとおりである。
’? /j知見を31明すれば、まず従来技術に従って
、F e 203 / S r O−= 5 、2〜6
、2の原石配合に対してSi 02を0.4%添加し
て磁石を製造した場合の、残留磁束密度Br、保磁力b
1−ICおよび最大エネルギー積[B H] maxは
、それぞれ第1図に示Jとおりである。
次に、同量の5I02を本発明のように仮焼後の粉砕時
に添加して得たf41Fの磁気特性は、第2図に示づと
おりぐある。
に添加して得たf41Fの磁気特性は、第2図に示づと
おりぐある。
第1図および第2図から、S I O2の添加は、その
時期によって効果にはと/νど差がなく、磁気特性の最
畠値もFc203/SrOのモル比5゜6の付近にあら
れれ、モル比が6.0を超えると満足できる性能は1!
1られないことがわかる。
時期によって効果にはと/νど差がなく、磁気特性の最
畠値もFc203/SrOのモル比5゜6の付近にあら
れれ、モル比が6.0を超えると満足できる性能は1!
1られないことがわかる。
Sf 02 (0,6%) どCa O(0,8%)
とを、やはり従来技術のように仮焼前に添加してみても
、第3図に示゛づ結果が19られただ()である。
とを、やはり従来技術のように仮焼前に添加してみても
、第3図に示゛づ結果が19られただ()である。
すなわち、5i02単独添加より最適モル比がわずかに
高い側にずれ、5.7〜5.8付近に来ているが、本質
的な差は認められない。
高い側にずれ、5.7〜5.8付近に来ているが、本質
的な差は認められない。
これに対し、本発明の製造方法(具体的には後記する実
施例1)に従って、s; 02とcaoとを複合添加し
、かつフェライト仮焼物の粉砕時に混合するとぎは、第
4図に示づ−ような磁気特性データがlrJられる。
施例1)に従って、s; 02とcaoとを複合添加し
、かつフェライト仮焼物の粉砕時に混合するとぎは、第
4図に示づ−ような磁気特性データがlrJられる。
このような現象が起る理由について、本発明者らも十分
あきらかにしたわけではないが、焼結後の磁石製品のミ
クロ組織が結晶粒の成長が少なく、高密麿で得られるこ
とから、次のように考えている。
あきらかにしたわけではないが、焼結後の磁石製品のミ
クロ組織が結晶粒の成長が少なく、高密麿で得られるこ
とから、次のように考えている。
!Iなわら、従来(7) S r O−F e 203
フ1ライトにJ5いては、〔ル比6.0より小ざい領域
で)Jライ1−化反応の結果として遊1lilのSrO
が生成し、これが焼結を1jr進して高密度の焼結体を
与えるため、モル比の低い側で高性能の磁石が得られて
いたようCある。
フ1ライトにJ5いては、〔ル比6.0より小ざい領域
で)Jライ1−化反応の結果として遊1lilのSrO
が生成し、これが焼結を1jr進して高密度の焼結体を
与えるため、モル比の低い側で高性能の磁石が得られて
いたようCある。
一方、本発明によれば、仮焼に際して余泪な添加物がな
いからフェライト化反応が均一に行なわれる。 どくに
本発明で好ましいとする1300°C以上の高温および
3時間またはそれ以上の長時間にわたる保持は、これを
助tノる。 こうして得1ζフェライ1〜にSi 02
およびCaOを複合添加し、微粉砕することにより、緊
密なフエライ1〜微粉末に添加剤の微粉末が緊密に混合
したものが得られる。 粉末を粒径1μ以下の微粉末と
し、かつ湿式〇行なう好ましい態様に従えば、とくに効
果が高い。 微粉末の緊密な混合物を焼結1れば、Si
O!2−Ca 0−Fe 203三元系の低融点物質
が生成して、液相焼結反応を起づため、従来の固相反応
に頼る焼結よりは、結晶粒僚の成長の少ない8密度の製
品が4qられる。
いからフェライト化反応が均一に行なわれる。 どくに
本発明で好ましいとする1300°C以上の高温および
3時間またはそれ以上の長時間にわたる保持は、これを
助tノる。 こうして得1ζフェライ1〜にSi 02
およびCaOを複合添加し、微粉砕することにより、緊
密なフエライ1〜微粉末に添加剤の微粉末が緊密に混合
したものが得られる。 粉末を粒径1μ以下の微粉末と
し、かつ湿式〇行なう好ましい態様に従えば、とくに効
果が高い。 微粉末の緊密な混合物を焼結1れば、Si
O!2−Ca 0−Fe 203三元系の低融点物質
が生成して、液相焼結反応を起づため、従来の固相反応
に頼る焼結よりは、結晶粒僚の成長の少ない8密度の製
品が4qられる。
このようにして、焼結促進を従来はSrOで行なってい
たのに対し、本発明ではl:e203を利用するので、
f−Q zo3/Sr o@適モル比が理論モル比より
低い側でなく、高い側にあられれるわけである。 なお
、S ! 02どCaOを複合使用しても、仮焼に先立
って添加づると仮焼時のフエライ1〜形成が均一かつ十
分に行なわれず、また粉砕物が本発明はど緊密でないの
で、三元系低融点物質による液相焼結の効果が高くなら
ず、3rOに頼る焼結が多く行なわれるため、結局は最
適モル比が6.0より低い側に止まるものと理解される
。
たのに対し、本発明ではl:e203を利用するので、
f−Q zo3/Sr o@適モル比が理論モル比より
低い側でなく、高い側にあられれるわけである。 なお
、S ! 02どCaOを複合使用しても、仮焼に先立
って添加づると仮焼時のフエライ1〜形成が均一かつ十
分に行なわれず、また粉砕物が本発明はど緊密でないの
で、三元系低融点物質による液相焼結の効果が高くなら
ず、3rOに頼る焼結が多く行なわれるため、結局は最
適モル比が6.0より低い側に止まるものと理解される
。
本発明による酸化物永久磁石は、従来の5rO−Fe
203系磁石と同等またはそれ以上の磁気特性を有し、
とくに保持力がすぐれている′0 また、第4図のグラ
フにみるとおり、高いレベルの特性を与えるFe2O3
/SrOのモル比の範囲が広いから lI造が容易であ
るという利益もある。
203系磁石と同等またはそれ以上の磁気特性を有し、
とくに保持力がすぐれている′0 また、第4図のグラ
フにみるとおり、高いレベルの特性を与えるFe2O3
/SrOのモル比の範囲が広いから lI造が容易であ
るという利益もある。
尤流」LL
酸化鉱1−0203および炭酸ストロンチウムSr C
O3を、Fe2O3/SrOのモル比が5゜7から6.
6の間で0.1ずつ異なるように組み合わせて10種の
配合物をつくり、アトライターで十分に攪拌混合して粒
状に成形し、1300℃で3時間焼成した。 この焼成
物に、シリカをSi 02が0.86%になるように、
また炭酸カルシウムをCaCO3が2.07%(Ca
Oとして1.(2%)となるように添加し、アトライタ
ーで粉砕して、平均粒径0.8μの粉砕物を得た。
O3を、Fe2O3/SrOのモル比が5゜7から6.
6の間で0.1ずつ異なるように組み合わせて10種の
配合物をつくり、アトライターで十分に攪拌混合して粒
状に成形し、1300℃で3時間焼成した。 この焼成
物に、シリカをSi 02が0.86%になるように、
また炭酸カルシウムをCaCO3が2.07%(Ca
Oとして1.(2%)となるように添加し、アトライタ
ーで粉砕して、平均粒径0.8μの粉砕物を得た。
各粉砕物を磁場中成形し、1230°Cで焼結して酸化
物永久磁石を製造した。 この永久磁石の磁気特性を測
定して。 第1表に示1結果を得た。
物永久磁石を製造した。 この永久磁石の磁気特性を測
定して。 第1表に示1結果を得た。
そのデータをプロットすれば、第4図のとおりである。
この実施例によれば、磁気特性の最高値はFe2O3/
Sr Oのモル比6.1〜6.2の付近に認められ、そ
の値はBr =4380G、b Hc −32100e
、[Bl−B1−1l =4.32MGOeと、きわ
めて良好である。
Sr Oのモル比6.1〜6.2の付近に認められ、そ
の値はBr =4380G、b Hc −32100e
、[Bl−B1−1l =4.32MGOeと、きわ
めて良好である。
第1表
モル比 Br bトIC[13+−1lmaX−0L−
工担ユつ−工■追仄LLI 5.7 3820 2830 3.215.8 423
0 3070 4.105.9 4350 3120
4.206.0 4360 3160 4.286.1
4380 3210 4.326.2 4380 3
000 4.326.3 4330 2630 4.2
06.4 4320 2560 4.206.5 43
10 2500 4.176.6 4130 2080
3.96実施例2 酸化鉱おにび炭酸スト oンチウムを、l:(!2Q3
/Sr Qのモル比が6.1〜6.6の間C0゜1ずつ
異なるにうに組み合わ口て6種の配合物をつくり、実施
例1と同様にして焼成した。 この焼成物に、S! 0
2を0.60%、Ca CO3を1.45%(Ca O
として0.8%)、Cr2O3を0.15%添加して、
実施例1と同様にして平均粒径0.8μの粉砕物を得た
。
工担ユつ−工■追仄LLI 5.7 3820 2830 3.215.8 423
0 3070 4.105.9 4350 3120
4.206.0 4360 3160 4.286.1
4380 3210 4.326.2 4380 3
000 4.326.3 4330 2630 4.2
06.4 4320 2560 4.206.5 43
10 2500 4.176.6 4130 2080
3.96実施例2 酸化鉱おにび炭酸スト oンチウムを、l:(!2Q3
/Sr Qのモル比が6.1〜6.6の間C0゜1ずつ
異なるにうに組み合わ口て6種の配合物をつくり、実施
例1と同様にして焼成した。 この焼成物に、S! 0
2を0.60%、Ca CO3を1.45%(Ca O
として0.8%)、Cr2O3を0.15%添加して、
実施例1と同様にして平均粒径0.8μの粉砕物を得た
。
各粉砕物を磁場中成形し、1230℃で焼結して酸化物
永久磁石を製造した。 この永久磁石の磁気特性を測定
した結果は、第2表に示すとおりである。
永久磁石を製造した。 この永久磁石の磁気特性を測定
した結果は、第2表に示すとおりである。
第2表
モル比 (3r bHc [BH]max−いl−−←
Ω且り一 −C山旦pユD−6,1436031804
,26 6,2430029004,20 6,3/1350 2680 4.266.4 435
0 2620 4.296.5 4300 2540
4.146.6 4100 2180 3.80大jL
例」し 実施例2で用意した6種の焼成物に、sr 02を0.
80%、CaCO3を2.07%(Ca Oとして1.
2%)、A文203を2.2%、B2O3を1.3%、
Na 20を1.5%添加して、実施例1と同様にして
平均粒径0.8μの粉砕物を得た。
Ω且り一 −C山旦pユD−6,1436031804
,26 6,2430029004,20 6,3/1350 2680 4.266.4 435
0 2620 4.296.5 4300 2540
4.146.6 4100 2180 3.80大jL
例」し 実施例2で用意した6種の焼成物に、sr 02を0.
80%、CaCO3を2.07%(Ca Oとして1.
2%)、A文203を2.2%、B2O3を1.3%、
Na 20を1.5%添加して、実施例1と同様にして
平均粒径0.8μの粉砕物を得た。
各粉砕物を磁場中成形し、1230℃で焼結して酸化物
永久磁石を’11!I造した。 この永久磁石の磁気特
性を測定した結果は、第3表に示1とおりである。
永久磁石を’11!I造した。 この永久磁石の磁気特
性を測定した結果は、第3表に示1とおりである。
第3表
モル比 Br bHc [B1−1]max−1釦L
(oe>u七υ土1 6.1 3680 3280 3.006.2 371
0 3300 3.056.3 3720 3200
3.056.4 3720 3080 2.806.5
3710 2980 2.706.6 3650 2
880 2.60
(oe>u七υ土1 6.1 3680 3280 3.006.2 371
0 3300 3.056.3 3720 3200
3.056.4 3720 3080 2.806.5
3710 2980 2.706.6 3650 2
880 2.60
図面はいずれも、3r 0−Fe 203系永久磁石の
磁気特性とFe2O3/SrOのモル比との関係を示づ
グラフであって、 第1図、第2図および第3図は従来技術に従ったか、ま
たは本発明の範囲外の比較例のデータであり、 第4図は本発明の実施例のデータである。 特許出願人 大同特殊鋼株式会社 代理人 弁理士 須 賀 総 夫 第1図 5.25.45.65.86.06.2Fe20s/S
rO%’しcl= 第2図 Fe20s/SrOモ〕しよヒ 第3図 第4図 FegOs/SrOモ1し比
磁気特性とFe2O3/SrOのモル比との関係を示づ
グラフであって、 第1図、第2図および第3図は従来技術に従ったか、ま
たは本発明の範囲外の比較例のデータであり、 第4図は本発明の実施例のデータである。 特許出願人 大同特殊鋼株式会社 代理人 弁理士 須 賀 総 夫 第1図 5.25.45.65.86.06.2Fe20s/S
rO%’しcl= 第2図 Fe20s/SrOモ〕しよヒ 第3図 第4図 FegOs/SrOモ1し比
Claims (4)
- (1) sro・(6,0〜6.5)Fe 203フエ
ライトを主体とし、5i02:Q、1〜2゜0%(重石
%、以下同じ)およびCanto。 1〜2.0%を含有することを特徴とする酸化物永久磁
石。 - (2) Sr O・(6,0〜6.5)Fe 203フ
エライトを主体とし、前記のRのs* 0!2およびC
aOに加えて、Cr 203 : 3yO%以下、A又
203:3.0%以下、8203二2゜0%以下および
Na2O:2.0%以下の少なくとも1種を含有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項の酸化物永久vA
石。 - (3) Fe 203の原料、!:SrO+7)DI料
と8、Fe 20.s/Sr O=6.0〜6.5とな
るように配合し、仮焼し゛CCフッイ1−とし、これを
5io2:o、1〜2.0%(小川%、以下同じ)およ
びC;a O:0.1〜2.0%を!jえる原料ととも
に粉砕して微粉末とし、行られた粉砕混合物を成形し焼
結することを特徴とする酸化物永久磁石の製造方法。 - (4) Si 02およびCaOの原料に加えて、Cr
203: 2.0%以下、Δ5’、203:2゜0%
以下、8203 : 2.0%以下J)よびNa2O:
2.0%以下の少なくとも1種を与える原料を配合して
行なう特許請求の範囲第3項の酸化物永久磁石の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59007800A JPS60152009A (ja) | 1984-01-19 | 1984-01-19 | 酸化物永久磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59007800A JPS60152009A (ja) | 1984-01-19 | 1984-01-19 | 酸化物永久磁石 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60152009A true JPS60152009A (ja) | 1985-08-10 |
Family
ID=11675708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59007800A Pending JPS60152009A (ja) | 1984-01-19 | 1984-01-19 | 酸化物永久磁石 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60152009A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6122605A (ja) * | 1984-07-10 | 1986-01-31 | Daido Steel Co Ltd | 酸化物永久磁石 |
JPH02303A (ja) * | 1987-07-27 | 1990-01-05 | Maghemite Inc | 磁石組成物 |
KR100247689B1 (ko) * | 1996-12-05 | 2000-03-15 | 명호근 | 외경 수축율의 조절이 가능한 페라이트 영구자석의 제조방법 |
KR20020016254A (ko) * | 2000-08-25 | 2002-03-04 | 신현준 | 페라이트 영구자석의 제조방법 |
JPWO2011001831A1 (ja) * | 2009-06-30 | 2012-12-13 | 日立金属株式会社 | フェライト焼結磁石の製造方法及びフェライト焼結磁石 |
CN110372362A (zh) * | 2019-07-15 | 2019-10-25 | 横店集团东磁股份有限公司 | 一种永磁铁氧体材料的制备方法及永磁铁氧体材料 |
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1984
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