JPS60151568A - 集積回路用テスタ - Google Patents

集積回路用テスタ

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JPS60151568A
JPS60151568A JP59007040A JP704084A JPS60151568A JP S60151568 A JPS60151568 A JP S60151568A JP 59007040 A JP59007040 A JP 59007040A JP 704084 A JP704084 A JP 704084A JP S60151568 A JPS60151568 A JP S60151568A
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circuit
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timing
measurement
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Hideo Ishimori
石森 英男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は各種の集積回路(以下ICと略称する)にお
いて入出力ピン間の信号伝達状態を検査するためのテス
タに関し、特に一般にスキューアジャスト又はタイミン
グキャリブレーションといわれる該テスタの調整機能を
行うための改良を具備したテスタに関する。
従来技術 第1図は従来のICテスタの電気的ブロック構成を路用
するもので、被測定丁C4の所望の入出力ピンに測定用
ケーブルに1〜Knを接続した状態を示している。
一般に、ICテスタのスキューアジャストとはICテス
タ内の各部のタイミング信号伝達時間遅れを見かけ上零
に調整することを意味するが、通常次の3つの調整機能
に分けて実施されている。
(1)被測定IC4の動作タイミンクを測定するための
タイミング信号を発生するタイミング信号発生回路2か
ら谷ピン回路P1〜Pn内の出力回路(ドライバ)Dt
〜Dnまでの経路の該タイミンク信号の遅延時間に関す
る各ピン回路P1〜Pn間の誤差を調整するスキューア
ジャスト(以下この部分のスキューアジャストを「ドラ
イバ間スキューアジャスト」と略記する)。
(2)各ピン回路P1〜Pn内の入力回路(所定レベル
以上の入力に応答して出力を生じるコンパレーク)C7
〜Cnからタイミング信号検出回路p−1での経路のタ
イミング信号の遅延時間に関する谷ピン回路P1〜Pn
間の誤差を調整するスキューアジャスト(以下この部分
のスキューアジヤストラ「コンパレーク間スキューアジ
ャスト」と略記する)。
(3)各ピン回路P、〜Pnのピンに夫々接続された測
定用ケーブルに1〜Knによるタイミング信号の遅延時
間に関する調整。
ICテスタのスキューアジャスト方法は、通常、上記(
1)、(2)のスキューアジャストにより各ピン回路(
以下単にピンと略記する)P1〜Pn間のタイミング信
号の遅延時間の誤差を無くした上で、タイミング信号発
生回路2から各ピンP、〜Pnのドライバ1)1〜Dn
までの経路のタイミング信号の遅延時間と、各ピンP、
〜PnのコンパレータC0〜Cnからタイミング信号検
出回路3までの経路のタイミング信号の遅延時間と、上
記(3)でめた測定用ケーブルの遅延時間とを加え合わ
せ、ICテスク全体の遅延時間をめ、この遅延時間を見
かけ上零とするようなオフセットの設定を行う等の方法
がなさ7tてきた。
このうち、上記(3)の測定用ケーブルに、〜Knの遅
延時間の補正は従来次の2通りの補正方法が行わ3%て
きた。即ち、 (A)各測定用ケーブルに、〜Knの遅延時間と予め測
定し、TCテスタ全体の動作を制御するマイコンIの1
1. OM等に補正値を記憶させておく方法。
(B)各測定用ケーブルに1〜Knの被測定IC4側の
端子を該■C4から切り離し、測定用ケーブルに1〜K
nの先端をオープン状態として該測定用ケーブルに、〜
Knにタイミング信号を入力させ、測定用ケーブルに1
〜Knの開放端での該タイミンク信号の反射を利用して
測定用ケーブルに、〜Knの遅延時間をめて補正する方
法。
の2通りの補正方法が行われて来た。
しかし、このうち(5)の方法には、ウエハプローバや
ハンドラー等を用いて被測定■C4を測定する場合のよ
うにICテスタと被測定■C4との接続方法を変更した
ときには、測定用ケーブルに1〜Knの長さが全体とし
て変化するため、この長さの変化による遅延時間の変化
を測定できないという欠点があり、(Blの方法には、
被測定IC4や図示しない周辺部品を実装した状態での
測定が困難である(インピーダンスの変化によって十分
な反射が得られなくなるため)という欠点があった。
発明の目的 この発明は上述した従来のICテスタにおけるスキュー
アジャスト機能(特に上記(3)の測定用ケーブル遅れ
時間の補正)の欠点を解消するためになされたもので、
被測定ICを実装した状態でのスキューアジャストが可
能で、かつ測定用ケーブルの長さが変化した場合にもス
キューアジャストの可能な集積回路用テスタを提供する
ことを目的とする。
発明の概要 この発明に係る集積回路用テスタは、集積回路の動作タ
イミングを検査するためのタイミンク信号を発生するタ
イミング信号発生回路と、前記集積回路を経由した前記
タイミンク信号を受信し、その受信タイミングを評価す
るタイミング信号検出回路と、前記タイミング信号発生
回路からのタイミング信号を受入して測定用ケーブルを
介して前記集積回路に出力するための測定用出力回路と
、前記集積回路から戻された前記タイミング信号を測定
用ケーブルを介して受入して前V己タイミンク信号検出
回路に与えるための測定用入力回路とを具える集積回路
用テスタにおいて、前記測定用ケーブルと同一寸法の基
準用ケーブルと、前記タイミング信号発生回路からのタ
イミンク信号を受入して前記基準用ケーブルに供給する
ための基準用出力回路と、前記基準用ケーブルから戻さ
れた前記タイミング信号を受入して前記タイミンク信号
検出回路に与えるための基準用入力回路と、前記タイミ
ング信号検出回路における前記基準用入力回路からの信
号受信タイミンクの評価に基き前記基準用ケーブルによ
る信号遅延時間を測定する制御手段々を具え、測定した
遅延時間を等測的に前記測定用ケーブルによる信号遅延
時間として利用するようにしたことを特徴とするもので
ある。測定用ケープ火とは別にこれと同一寸法(同一長
、同一径、同一材質)の基準用ケーブルを設けたことに
より、測定用ケーブルにICを実装したままでも不都合
なく、ケーブル遅延時間の測定を行うことができるよう
になる。また、遅延時間を予め固定的に記憶した方式と
は異なり、随時、任意のケーブルを基準用ケーブルとし
て装着して遅延時間の測定を行い、補正することができ
るので、測定用ケーブル長の変動に容易に対処すること
ができ、ウエハプローバやハンドラ等においても適用す
ることができるようになる。
実施例 以下この発明によるICテスタの一実施例を第2図ない
し第6図を参照しながら詳細に説明する。
第2図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図で
あり、第1図の従来例と共通の構成部分には同一の符号
を付しその説明を省略する。
この発明では、検査用のピン回路P、〜Pnのほかに基
準用のピン回路Prが設けられでいる。
基準用ピン回路Prは他のピン回(Nr P 1〜P口
と同様に、タイミング信号発生回路2に接続された出力
回路(ドライバ)Drとタイミング信号検出回路3に接
続された入力回路(コンパレータ)Crとを含んでおり
、更ζこアジャスト用リレー接点Rr。
Rr−1〜Rr −nを含んでいる。検査用ピン回路P
1〜Pnは、各々に着脱可能に取付けられた測定用ケー
ブルK 1〜Knと入出力回路C1、D 1〜Cn 。
Dnとの間の電気的接続を制御するための検査用リレー
接点R1〜Rnを含んでおり、これとは別に更ζこアジ
ャスト用リレー接点P 、 −r −Rn −rを含ん
でいる。基準用ピン回路Prは、その入出力回路Cr 
、 Drの接続点に各一端が接続された複数のリレー接
点)El、r 、 Rr−1〜Rr −nを含んでいる
各リレー接点Rr−1〜k(r−nは検査用のピン回路
P1〜Pnに夫々対応しており、同一長、同一径、同一
材質の接続用ケーブルKr−1〜Kr −n ヲ介して
基準用ピン回路Pr側の各接点Rn−1〜R,r−nと
検査用ピン回路P1〜Pn側の各接点R、−r −Rn
 −rとの間が電気的に接続される。また、基準用ピン
回路Pr内のリレー接点Rrには、各測定用ケーブルに
、〜Kn l同一長、同一径、同一材質の基準用ケーブ
ルKrが着脱可能に接、読される。この基準用ケーブル
Krの先端はIC4に接続することなく、常に開放状態
にしておく。この基準用ケーブルKrは、タイミング信
号の反射を利用して該ケーブルKrによる信号遅延時間
をめ、これにより測定用ケーブルに1〜Knの遅延時間
を等制約にめるためのものである。
第2図のテスタを用いたこの発明に係るスキューアジャ
スト法につき第3図乃至第5図を参照して次に説明する
。各図はマイクロコンピュータ1によって実行されるプ
ログラムのフローチャートを路用するものである。
第3図はドライバ間スキューアジャストのプログラムを
示すフローチャートである。
まず、ステップ5の「籾量設定」では、各ピン回路P、
〜Pn内の検査用リレー接点R1〜Rn をオフにして
測定用ケーブルに1〜Knを切離し、タイミング信号発
生回路2から各ピン回路P1〜Pn内のドライバD1〜
J)nに与えるべきタイミンク信号の発生タイミングを
示す所定値を初期設定する。
次にステップ6では第1ピン(ピン回路P+)を選択し
、接点R,−r 、Rr−1をオンする。ステップ7で
はタイミンク信号発生回路2から上記選択したピンP1
iこ対応して上記初期設定されたタイミングでタイミン
グ信号を発生する。このタイミング信号はピンP、のト
ライバD、に与えられ、J −r 、 Kr−1,、R
r−1を介して基準用ピン回路PrのコンパレータCr
に至り、タイミング信号検出回路3まで伝達される。ス
テップ8では回路2から発生したタイミンク信号と回路
6で検出(受信)したタイミンク信号との時間差により
上記信号伝達経路(Dl、 R,、−r 、 Kr−1
Rr−1,Cr)に5ける遅延時間を測定する。この遅
延時間測定は、実際は1回路2から6まで伝達時間遅、
11を測定するのではなく、検出回路乙において検出基
準タイミングからの実際の信号受信タイミングのずれ時
間を測定(評価)することによって行う。ステップ9で
は第1ピンP1に関するこのずれ時間TT、1のデータ
をマイコン1内のメモリの所定番地にストアする。
次にステップ10では上記測定を行ったピン番号が最終
値nかを調べ、NOならばステップ11に進んでピン番
号を1増加し、そのピン番号に対応するアジャスト用リ
レー接点(例えばピンP2のときはR2−r 、 Rr
−2)をオンし、イ也をオフとする。次に前記ステップ
7に戻り、前述と同じ処理をピン爵号を変えて実行する
。こうしてすべてのピン番号に関してステップ7〜9の
処理を実行し、各ピンP1〜Pnに関してドライバD1
〜Dnを経由したタイミング番号の検出基準タイミンク
からのず21.時間TDI〜TDnがマイコン1内のメ
モリにすべてストアされると、ステップ10がYESと
なり、ステップ12に進む。
ステップ12の「ピン間スキュー算出」においては、各
ピン間のスキューすなわち上記ずれ時間TD]、=Tn
nの差を算出する。この算出法は、−例としてTD1〜
T’nnのうち最大値吉最小値の差をめる。ステップ1
6では算出された遅延時間差が所定の許容誤差(例えば
0.8 ns ) 以下であるかを調べ、Noならばス
テップ14に進む。ステップ14では、上記TD1〜T
Dnが最大値又は最小値のピンに関してそのタイミンク
信号の発生タイミングをずらすための補正値をセットす
る。
次にステップ6に戻り、前述と同様の処理を繰返す。な
お、その際、ステップ7におけるタイミンク信号発生タ
イミンクは初期設定さイtた所定値を上記ステップ14
でナノ1−シた補正値によって補正したものに基き設定
さ7″1.る。こうして、検出回路乙における検出基準
タイミングを動かすことなく、発生回路2における発生
タイミンクを動かすことにより所望のピンのすれ時間T
nl”JDnを調整できる。こうして、ステップ16の
判定がYES(!:なるまで」二連の処理を繰返す。各
ピンのドライバ間のスキュー(ず孔時間TD1〜TDn
の差)が所定許容誤差内に納まったときステ・ノブ16
がY ID Sとなり、このトライバ間スキューアジャ
ストプロクラムを終了する。このとき、マイコン1内の
メモリには各ピンのドライバ間のスキューが零(許容誤
差内)になるように調整したタイミング信号発生タイミ
ング補正値が各ピン毎にストアされている。ICテスト
時においてタイミング信号発生回路2はこの補正値に従
って各ピン毎に補正した(オフセットした)タイミンク
でタイミング信号を発生し、各ピンのドライノく間のス
キューが見かけ上零であるようにすることができる。
因みに、コンパレータCrは各ピン共通であり、接続ケ
ーブルK r−1〜K r −nは同質であるため、上
述のようにしてめたずれ時間TD1〜TDnは各ピンの
ドライバD、〜D0による信号遅れ時間のみに対応した
ものとなり、上述のようなドライバ間スキューアジャス
トが可能なのである。
第4図は基準用ケーブルKrによる信号遅延時間を測定
するためのプログラムを示すフローチャートである。こ
の基準用ケーブルKrの遅延時間測定によって、各測定
用ケーブルに1〜Kn による遅延時間を等測的に測定
することができる。
まず動作条件設定ステップ15では、リレー接点Rrを
オフにしてケーブルKrをピンPrから切離t(勿論、
他のリレー接点も通常オフである)。
次のステップ16では、タイミンク信号発生回路2から
基準用ピンPrのドライバDrに対してタイミンク信号
を発生し、ドライバDr及びコンパレータCrを介して
該タイミンク信号をタイミンク信号検出回路6に伝達す
る。ステップ17゜18では、回路2によるタイミンク
信号発生時から回路6によるタイミンク信号検出時まで
の遅延時間Tr1をめ、マイコン1内のメモリに記憶す
る。ステップ17におけるTrlの測定は、実際には、
前述と同様、検出回路6における受信タイミングの評価
によって行う。
次のステップ19では、リレー接点Rrをオンにしてケ
ーブルKrをピンPrに接続する。そして、ステップ2
0〜22で上記ステップ16〜18と同じ処理を行う。
このときケーブルに「が接続されているので、回路2か
ら発生されたタイミング信号はドライバDr、接点Rr
、ケーブルKrを介して該ケーブルKrの開放端まで伝
達し、そこで反射してケーブルKrを戻り、接点Rr、
コンパレータCrを介して回路6に与えられる。従って
、ケーブルKrを接続した状態での遅延時間Tr2が測
定され、メモリにストアされる。
ステップ23では遅延時間T’rlとTr2の差を算出
し、ケーブルKr単独による遅延時間Tk=Tr2 T
rlをめ、ステ′ノフ024で(まこのTkをメモリに
ストアする。この遅延時間Tkは各測定用ケーブルに1
〜Knlこよる遅延時間と等価である。
第5図はコンパレータ間スキューアジャストのプログラ
ム例を示すもので、第3図とほぼ同様の手順でオートス
キューアジャストが実行される。
すなわちステップ25〜34は第3図のステップ5〜1
4に対応しており、はぼ同様の処理を夫々 。
実行する。異なる点について説明すると、ステ・ンプ2
5の「初期設定」においては、タイミング信号検出回路
6ζこおいて各ピンP1〜PoのコンパレータC1〜C
nから与えられるタイミング信号の受入時点を検出する
ための基準となる検出基準タイミングを初期設定する。
ステップ64の「検出タイミンク補正値セット」の処理
では、特定のピンに関して上記検出基準タイミンクをず
らすための補正値をメモリにセットする。この補正値に
従って上記初期設定された検出基準タイミングをすらす
。ステップ28の「タイミング検出」の処理では上記補
正値によってずらされた検出基準タイミンクを一甚準に
して実際の信号検出タイミンクのずれ時間Tc1〜’I
”cn を各ピン毎にめる゛。ステップ27の「タイミ
ンク信号送出」の処理では、所定の発生タイミングで基
準用ピンPrのドライバDrに対してタイミンク信号発
生回路2からタイミング信号を与える。このタイミング
信号は選択さnたピン番号に対応するアジャスト用リレ
ー接点及びケーブル及びコンパレーク(例えばPlのと
きは凡r−1、Kr−1、J−t、C,)を介してタイ
ミング信号検出回路6に与えられ、ステップ28の処理
により上述のように実際のタイミング信号検出タイミン
グの検出基準タイミングに対するずれ時間TC1〜Tc
nが各ピン毎に検出される。
このずれ時間TCI〜Tcn は各ピンP、〜P。
のコンパレークC1〜Cnによる信号遅れ時間に正確に
対応している。何故なら、ドライバ])rは全ピン共通
であり、接続ケーブルKr−1〜Kr−−nも同質であ
るから、純粋にコンパレータC3〜Cnのみζこよる遅
れ時間に対応してずれ時間Tel〜Tcnが測定さ7す
る。従って、このずれ時間Tc1〜Tcnの各ピン間の
差が所定の誤差範囲内(例えば0.80S以下)古なる
ように調整すイtば、各コンパレーク間のスキューが見
かけ上塔になるように調整することができる。ICテス
ト時においては、タイミング信号検出回路6における検
出基準タイミングを前記ステップ64でめた補正値に従
って補正したものとし、このように各ピン毎に補正さn
た(オフセットされた)基準タイミングを基準にしてタ
イミングの検出を行う。
以上のようにして、第3図、第5図の処理に基き、各ピ
ンP、〜Pnのドライバ間スキューとコンパレータ間ス
キューはタイミンク信号の発生タイミングと検出基準タ
イミンクを各ピン毎に所定量オフセット(アジャスト)
することにより見かけ上塔にすることができる。更にT
Cテスト時には、第4図の処理でめたケーブルによる遅
延時間′rkをオフセットデータとして用い7″Lばよ
い。例えば、第1ピンP1からタイミンク信号を出して
被測定IC4を介して第1ピンP1に戻ってきた該タイ
ミング信号を検出することによりIC4のテストを行う
場合、予測される正常−な■C内遅延時間がTtである
とすると、Tt十Tkたけ前記アジャストさイtだ検出
基準タイミングを遅延させ、そのタイミングでタイミン
グ信号の右側をタイミング信号検出回路乙においてチェ
ックすればよい。
なお、測定用ケーブルに1〜Knの遅延時間の等測的測
定法は、基準ケーブルKrの一端を開放して反射を利用
する方法に限られるものではなく、第6図に示すように
Krと同じ2本の基準ケーブルKr2 、Krbを直列
に接続してその両端をリレー接点Rra 、Rrbに接
続して閉回路としたものでもよく、タイミング信号の遅
延時間を測定する上では全く同じことである。(この場
合11rcはオフ) 尚、上記実施例では、第4図に示すようなプログラムに
従ってマイコン1によって自動的にシーケンシャルζこ
基準用ケーブルKrの遅延時間Tkの測定が行われるよ
うになっているが、これに限らず手動スイッチ操作(接
点Rrの切換えなど)あるいはケーブルKrの手動着脱
等手動操作を介在させて行うようにしてもよい。
発明の詳細 な説明したようにこの発明によオtば、測定用ケーブル
と同一の長さの基準ケーブルを用いて測定用ケーブルを
用いることなくタイミング信号の測定ケーブルによる遅
延時間をめるようにしたので、被測定ICをICテスク
に実装し1こままICテスクのスキューアジャストが可
能であり、また、測定用ケーブルのケーブル長が変化し
た場合にもそれに合わせて基準ケーブルの長さを変更す
ればよいため、ウエハプローバ、ハンドラ等での使用も
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の集積回路用テスタの一例を示す電気的ブ
ロック図、第2図はこの発明の集積回路用デスクの一実
施例を示す電気的ブロック図、第3図乃至第5図は同実
施例のマイクロコンピュータ部の制御に基き実行さ/1
1.る3つのスキューアジヤスl−、d能の手順を例示
するもので、第3図は1〜ライハ間スキューアジャスト
のプロクラムを示すフローチャート、第4図は基準用ケ
ーブルの遅延時間をめるプログラムのフローチャー1・
、窮5図はコンパレーク間スキューアシヤストブロクラ
ムのフローチャー1・、第6図は基準用ケーブルの遅延
時間をめるための構成の変更例を変更部分のみに抽出し
て示す電気的ブロック図、である。 1・・・マイクロコンピュータ、2・・タイミング信号
発生回路、6・・タイミング信号検出回路、4・・被測
定集積回路、K1〜Kn・・・測定用ケーブル、P1〜
P、・・・ピン回路、R1−Rn・・測定用リレー接点
、凡、 −r +−Rn −r 、、 Rr−1〜H+
r−n 。 R,r 、 Rra 、 Rrb 、 I(Irc−ア
ジャスト用リレー接点、l)I〜1)。・・測定用出力
回路(ドライバ)、01〜Cn・・測定用入力回路(コ
ンパレータ)、Dr・、基準用出力回路(ドライバ)、
Cr・・・基準用入力回g(]7パレータ)、Kr 、
Kra 、Krb・−・基準用ケーブル、K r−1〜
Kr−n・・・接続用ケーブル。 出願人 日立電子エンジニアリンク株式会社代理人 飯
 塚 戎 仁 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被測定集積回路の動作タイミングを検査するための
    タイミンク信号を発生するタイミング信号発生回路と、
    前記集積回路を経由した前記タイミング信号を受信し、
    その受信タイミングを評価するタイミンク信号検出回路
    と、前記タイミング信号発生回路からのタイミング信号
    を受入して測定用ケーブルを介して前記集積回路に出力
    するための測定用出力回路と、前記集積回路から戻され
    た前記タイミング信号を測定用ケーブルを介して受入し
    て前記タイミング信号検出回路に与・えるための測定用
    入力回路とを具える集積回路用テスタにおいて、前記測
    定用ケーブルと同一寸法の基準用ケーブルと、前記タイ
    ミング信号発生回路からのタイミング信号を受入して前
    記基準用ケーブルに供給するための基準用出力回路と、
    前記基準用ケーブルから戻された前記タイミンク信号を
    受入して前記タイミング信号検出回路に与えるための基
    準用入力回路と、前記タイミンク信号検出回路における
    前記基準用入力回路からの信号受信タイミングの評価に
    基き前記基準用ケーブルによる信号遅延時間を測定する
    制御手段とを具え、測定した遅延時間を等価的に前記測
    定用ケーブルによる信号遅延時間として利用するように
    したことを特徴とする集積回路用テスク。 26 前記基準用ケーブルは、一端が前記基準用出力回
    路と基準用入力回路に接続さn1他端が開放された一本
    のケーブルから成るものである特許請求の範囲第1項記
    載の集積回路用テスタ。 3 前記基準用ケーブルは、前記測定用ケーブルと同一
    寸法の2本のケーブルから成り、一方のケーブルの一端
    が前記基準用出力回路に接続され、その他端が他方のケ
    ーブルの一端hL接続され、該他方のケーブルの他端が
    前記基準用入力回路に接続されるようにした特許請求の
    範囲第1項記載の集積回路用テスタ。 4 前記制御手段は、前記基準用ケーブルを前記基準用
    出力回路及び入力回路から電気的に切離し。 該出力回路の出力を該入力回路に直接加えて前記タイミ
    ンク信号検出回路による受信タイミンクの評価を行わせ
    る第1の手段と、前記基準用ケーブルと前記基準用出力
    回路及び入力回路を電気的に接続した状態で前記タイミ
    ング信号検出回路による受信タイミンクの評価f6わせ
    る第2の手段と、前記第1の手段と第2の手段で評価さ
    nた受信タイミングの相違に基き前記基準用ケーブルに
    よる信号遅延時間をめる礪3の手段とを具えるものであ
    る特許請求の範囲41項乃至第3項記載の集4責回路用
    テスタ。
JP59007040A 1984-01-20 1984-01-20 集積回路用テスタ Granted JPS60151568A (ja)

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