JPS60150617A - 複合コンデンサ - Google Patents

複合コンデンサ

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JPS60150617A
JPS60150617A JP59007728A JP772884A JPS60150617A JP S60150617 A JPS60150617 A JP S60150617A JP 59007728 A JP59007728 A JP 59007728A JP 772884 A JP772884 A JP 772884A JP S60150617 A JPS60150617 A JP S60150617A
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JP
Japan
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film
capacitor
capacitor element
metalized film
metalized
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JP59007728A
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Inventor
吉野 晴美
久米 信行
正博 田中
潤 清水
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は蛍光灯安定器、洗濯機、扇風機、エアコン等の
電気製品に使用されるコンデンサに関するものである。
徒来例の構成とその・問題点 蛍光灯安定器等各種の電気製品に使用されるコンデンサ
は、同一機器においてもその回路構成」−1必要な複数
個のコンデンサを使用する場合が多い。例えば蛍光灯安
定器の場合、力率改善用、雑音防止用、ランプ始動用の
コンデンサが使用されている。従って、1個のコンデン
サで複数個の容量を得ることができるコンデンサに対す
る市場ニーズは非常に強いものがある。しかし、このう
よなコンデンサは製造−F、構造的に種々の困難な面が
あり、産業的効果の大きいものは実現されておらず、止
むなく個々単独の完成品、若しくは半完成品を複数個組
合わせてブロック化していた。
発明の目的 本発明は2」二記のような現状に対処したもので、プラ
スチックフィルム、コンデンサ紙等の誘電体フィルムの
表面に金属電極を蒸着などにより形成した金属化フィル
ムを巻回することにより構成されるコンデンサ素子を用
いた複合コンデンサを提供しようとするものである。
発明の構成 本発明は上記目的達成のため、両面金属化フィルムと非
金属化フィルムとを重ね合わせて巻回し、所定長さで両
面金属化フィルムだけを切離して構成したコンデンサ素
子と、このコンデンサ素子の両端面に設けた電極引き出
し用端面電極部の少なくとも一方の外側に突出する位置
で導電性を遮断するよう巻回した非金属化フィルムと、
この非金属化フィルムを再びもとの位置に戻し1両面金
属化フィルムと市ね合わせて巻回じ、所定長さで切鵡し
て構成したコンデンサ素子とを有し、前記導電性を遮断
する非金属化フィルムを介して2以上の前記コンデンサ
素子を有するようにした。
このようにすることにより電極引出し用端面のメタリコ
ンの少なくとも一方外側に位置させた非金属化フィルム
により、隣接するコンデンサ素子の導電性を切断すると
共にメタリコンの導電性を切断して複合コンデンサを作
成することが可能となった。
実施例の説明 以下、図面に示した実施例につき説明する。
(実施例1) 両面金属化ポリエステルフィルム(厚み7IL)と非金
属化ポリプロピレンフィルム(厚み6ル)とを重ね合わ
せて5wFの容量まで巻回し、両面金属化フィルムを長
さ方向の導電性を断つように切断してコンデンサ素子1
とし、非金属化フィルム2を前記すでに巻回したコンデ
ンサ素子lの電極引出し用端面の外側に位置させて巻回
し、1拝びもとの位置に戻してから得度金属化フィルム
と重ね合わせて5JLFの容量まで巻回してコンデンサ
素子1′を作成した。その後、従来と同じ方法によりコ
ンデンサ素子の両端面にZn、 Sn、 Pbなとの金
属材料を0.3〜1mm程度の厚みになるように構成し
た電極部3(メタリコン)に3本のリード線4を接続し
た後、ケース内に収納し、合成樹脂を充填して3端子複
合コンデンサとした。A、B、Cは3端子を示す。
尚、第2図はその等価回路、第3図はリード線接続後の
コンデンサ素子の斜視図である。
本実施例では容量が5Ii、Fのコンデンサが2個接続
された一体化の複合コンデンサを目的としていたため、
両面金属化フィルムの!/J断及び非金属化フィルムの
巻回位置の移動を1回のみ行ったが、任意の容量のコン
デンサを複数清書るためには、前記動作を繰返し行えば
よい、このようにすることにより、隣接するコンデンサ
素子の絶縁と電極部の絶縁とを確実にし、非金属化フィ
ルムは複合コンデンサに応じて最後まで連続した状態で
巻回を11丁能とした。
(実施例2) 第4図、第5図に他実施例を示す。
両面金属化ポリエステルフィルム(厚み5終)と非金属
化ポリエステルフィルム(厚み5井)とを重ね合わせて
10ルFの容量まで巻回し、両面金属化フィルムを長さ
方向の導電性を断つように切断してコンデンサ素子lと
し、非金属化フィルム2を前記に巻回したコンデンサ素
子の電極引出し用端面の外側に位置させて巻回し、再び
もとの位置に戻してから再度両面金属化フィルムと重ね
合わゼて10JLFまで巻回し、再度金属化フィルムを
切断してコンデンサ素子1′とし、前回非金属化フィル
ムを付き出した端面とは反対側の電極引出し用端面の外
側に位置させて非金属化フィルム2を巻回した後、再び
、もとの位置に戻し金属化フィルムと爪ね合わせてIO
#LFまで巻回してコンデンサ素子1″を作成した。そ
の後、実施例1と同様に電極部(メタリコン)を構成し
た後、4木のリード線4を接続し、従来と同様にケース
内に収納して合成樹脂を充填し、4端子構造の複合コン
デンサとした。尚、A、B、C,Dは4端子を示す、又
、非金属化フィルムをコンデンサ素子の端面より外側へ
突出させる時、図面では一方としたが1両方に突出させ
ることもできる。
第4図はその複合コンデンサの要部構造、第5図はその
等価回路を示している。
発明の効果 ■−記のように本発明によれば、コンデンサ素子の巻回
途中において両面金属化フィルムの切断及び非金りル化
フィルムの巻回位置の移行を行うのみで、複数個の容敏
を有する1個の複合コンデンサ素子が提供できる。しか
も、コンデンサ素子の巻回工程以外は従来の製造設備を
変更することなく利用でき、安価に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明複合コンデンサの縦断面図、第2図は等
価回路図、第3図は斜視図である。第4図は他実施例と
して示した複合コンデンサの縦断面図、第5図は等価回
路図である。 1′、1 ″・・・コンデンサ素子 2・・・非金属化
フィル1、 3・・パ電極部 代理人 弁理士 大 島 −公 5、ILIF 4図 10Pヒ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 両面金属化フ・rルムと非金属化フィルムとを重ね合わ
    せて巻回し、所定長さで内面金属化フィルムだけを9J
    #シて構成したコンデンサ素−fと、このコンデンサ素
    子の両端面に設けた電極引き出し用端面電極部の少なく
    とも一方の外側に突出する位置で導電性を遮断するよう
    巻回した非金属化フィルムと、この非金属化フィルムを
    ilFひもとの位置に戻し、両面金属化フィルムと重ね
    合わせて巻回し、所定長さで切離して構成したコンデン
    サ素子とを右し、前記導電性を遮断す不非金属化フィル
    ムを介して2以−にの前記コンデンサ素子を設けたこと
    を4.+1−徴とする複合コンデンサ。
JP59007728A 1984-01-18 1984-01-18 複合コンデンサ Granted JPS60150617A (ja)

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JP59007728A JPS60150617A (ja) 1984-01-18 1984-01-18 複合コンデンサ

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JPS60150617A true JPS60150617A (ja) 1985-08-08
JPH0338727B2 JPH0338727B2 (ja) 1991-06-11

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