JPS60150580A - 電磁調理器 - Google Patents

電磁調理器

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Publication number
JPS60150580A
JPS60150580A JP597584A JP597584A JPS60150580A JP S60150580 A JPS60150580 A JP S60150580A JP 597584 A JP597584 A JP 597584A JP 597584 A JP597584 A JP 597584A JP S60150580 A JPS60150580 A JP S60150580A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pot
frequency
circuit
coil
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP597584A
Other languages
English (en)
Inventor
魚住 信裕
博司 野田
宇高 正晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP597584A priority Critical patent/JPS60150580A/ja
Publication of JPS60150580A publication Critical patent/JPS60150580A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はP L L (Phase Lock Loo
p )制御方式を使用した電磁調理器において、鍋の種
類等により共振周波数が変化することを利用し、鉄系鍋
と非鉄系鋼の判別、負荷の有無大小の判別および鍋の位
置ずれの検知等を行うことができる電磁調理器に関する
ものである。
〔従来技術〕
従来、鍋の材質の検知手段として水入磁石等が用いられ
ていた。又、鍋の状態検知即ち小物かどうかあるいは位
置ずれなどの検知は鍋が載置される上板にマイクロスイ
ッチを多数埋込むことによシ行われていた。し〃・るに
、このような磯波的検知手段を用いた場合には装置が大
形になるとともに製作が面倒であり、かつ検知も不正確
になる傾向があったー 〔発明の概要〕 不発BAは上記した従来の欠点を除去するために成孕れ
たものであり、制御動作の一環として前述のような検知
動作を電気的に行うことにより、このような検知を正確
に行うことができるとともに小形で製作容易な電磁調理
器を提供することを目的とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面とともに説明する。
第1図において、1け電源Esを印加づれる整流回路、
Trl 、 Trzは整流回路工に対して直列に接続き
れたトランジスタで、トランジスタTr1 。
’l’r2の接続点とアースとの間には誘導加熱コイル
LとコンテンサC全直列eζ接続する。そして、トラン
ジスタTrl、Tr2 の交互の導通によりコンデンサ
Cを充放電づせ、この時に流れる交番電流によりコイル
Lに交番磁束を発生はせ、この磁束によってコイルしに
上板を介して近接配置式れた調理鍋4にうず電流損に基
づく発熱を起芒せる。トランジスタTr1 、 Trz
の制御はPLL回路(位相制御回路)2および制御回路
3によって行われる。
又、交番電流はCr2によって検出ハレ、PLL回路2
0基準入方周波数とし7てPLL回路2に入力される。
制御回路3からの信号もPLL回路2に入力され、この
両者は位相比較きれ、その位相差に応じた周波数信号が
PLL回路2から制御回路3に加えられ、制御回路3の
制御信号は直ちにCr2からの入力VC四ル」して同1
−周波数となり、以後もCr3力・らの入力に追随ツー
る。即ち、磁性鍋状態(磁性鍋用コイル状態等)で非磁
性鍋(例えばアルミ鍋)を上板に誤って館いた場合、第
2図に示すように共振周波数は40〜50 KHzとな
り、本来の磁性鍋′fc置いた場合の20 KHzより
高いため周波数弁別、鍋判定回路8により異常と判定こ
れ、加熱は什われず、異常警告ランプ等により警告が発
せちれる、尚、第2図において、Aは磁性鍋時鍋横うれ
状態および小物負荷状態を示し、Bは反磁性鍋時@横ず
れ状態および小物負荷状態を示′1″1 又、鍋4がない状態又はナイフ、スプーン等の小物負荷
の状態で電源Esを入れた場合、共振周波数は50 K
Hz付近にあシ、本来の磁性鍋を置いた場合の共振周波
数より高く、周波数弁別、鍋判定回路8にょp異常と判
定これ、加熱は行われず、警告が発せられろう 芒らに、本来適正な鍋である磁性鍋が上板に置かれた場
合、鍋状態は正常と判定場れ、加熱が開始孕れる。この
場合、なんらかの理由によシ鍋4が上板上を移動し、鍋
4の横ずれ状態が発生した場合や加熱中に鍋4が上板か
ら取り除かれた場合は共振周波数が40 KHz前後と
なり、鍋4が上板上に正確に配置はれた場合の共振周波
数20 KHzより高く7i−、a、周波数弁別、鍋判
定回路8によυa算と判定はれ、加熱は停止づれで警告
が発せられる。
次に、非磁性鍋状態(非磁性鍋用コイル状態等)で磁性
鍋を上板に誤って置いた場合、共振周波数は50 KH
z近辺であり、第2図に示1−ように本来の非磁性鍋を
置いた場合の共振周波数70〜75KHzより低いため
、周波数弁別、鍋判足回路8により異常と判定芒れ、加
熱は行われず、警告か発せちれる。又、鍋4がない状態
又はナイフやスプーン等の小物負荷の状態で電源Esを
入れた場合、共振周波数は50 KHz付近にあシ、本
来の非磁性鍋を置いた場合より低く、やはシ周波数弁別
、鍋判定回路8によシ異常と判定され、加熱は行われな
いつづらに、非磁性鍋を上板上に正確に置いた場合には
共振周波数は70 KHzであり、周波数弁別、鍋判定
回路8により正常と判定され、加熱が開始はれる。加熱
開始後、なんらかの理由によりM4が正常な位置からず
れた場合又は@4孕上板力)ら取り除いた場合には共振
周波数か下り、周波数弁別、鍋判定回路8により異常と
判定をれ、鍋4の加!111は停止される。
周波数弁別、鍋判定回路8は例えば二つのウィンドコン
・やレータから成り、磁性鍋状態で適正な周波数かどう
かの弁別に際しては、PLL回路2からの制御入力電圧
が第1のウィンドコンパレータに入力され、この値が予
め設定づれた上限値と下限値の範囲内であれば正常と判
定はれ、範囲外であれば異常と判定これる。又、非磁性
鍋状態では紀2のウィンドコンパレータにおいて制御入
力電圧と設定値との比較が行われ、同様にして正常、異
常が判定はれる。判定回路8の出力は制御回路3に入力
づれ、正常な場合には制御回路3の制御信号はそのまま
トランジスタTrl 、 Tr2に入力されるが、異常
な場合には制御信号がトランジスタTrl 、 Tr2
に伝えら1Lす、加熱は停止される。尚、DI、D2は
トランジスタTr1. Tr2が共にオフのときにコイ
ルLへの一気エネルギーの充放電を行う際の電流通路を
確保するためのダイオードである。
第3図は本発明の他の実施例を示し、この例ではコンデ
ンサ6はコンデンサC,C”fr切換iJ能に有し、誘
導加熱コイル7はコイルL 、 L’t−切換可能に有
している。又、周波数弁別、鍋判定回路8の出力側には
リレーあるいはアナログスイッチなどから成る組選択回
路12を設ける。そして、周波数弁別、鍋判定回路8が
周波数のずれ具合力・ら磁性鍋か非磁性調力・全判定し
たらその判定信号を組選択回路12に印加し、これを受
けて組選択回路12はコンデンサc 、 c’およびコ
イルL 、 L”e選択し、磁性鍋加熱状態あるいは非
磁性鍋加熱状態にする。
以上のように本発明においては、誘導加熱コイルの電流
の周波数の本来の周波数からのずれ具合全検出する周波
数弁別手段を設けており、このずれ具合力・ら鍋の移類
、鍋などの負荷の廟無大小、および鍋の位置ずれ等全検
出することができ、これによって加熱停止などの処置を
迅速に行うことができる。しかも上記検出を電気的に待
つので正確な検出が得khるとともに、小形で製作容易
な電磁調理器が得らり、る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電磁調理器の回路図
、第2図は誘導加熱コイルにおいて鍋の種類、位置およ
び負荷の大小等によってその共成周波数が変化すること
を示す図、第3図は本発明の他の実施例における電磁調
理器の回路図である。 2・・・PLL回路、3・・・制御回路、4・・調理鍋
、5・・変流器、6・・・コンデンサ、7・・誘導加熱
コイル、8・・・周波数弁別、鍋判定回路、12・・・
組選択回路、Tr+ l Tr2・・・トランジスタ、
L 、 L’・・・誘導加熱コイル、CIC′・・・コ
ンデンサ。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fi+交番電流を印加される誘導加熱コイルにより調理
    鍋を加熱する電磁調理器において、交番電流を得るため
    のスイッチング素子をスイッチング制御する制御回路と
    、誘導加熱コイルの電流?検出する検出手段と、該コイ
    ル電流の位相と制御回路の制御信号の位相を比較し、そ
    の位相差に応じた周波数信号を制御回路に加えてその制
    御信号をコイル電流に同期させる位相制御手段と、コイ
    ル電流の正常な周波数カ)らのずれを検出する周波数弁
    別手段を備えたことを特命とする電磁調理器。 (2)周波数弁別手段の出力によって調理鍋の種類を判
    別するとともにこの種類に合せて鍋加熱状態を選択する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電磁調理
    器。
JP597584A 1984-01-17 1984-01-17 電磁調理器 Pending JPS60150580A (ja)

Priority Applications (1)

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JP597584A JPS60150580A (ja) 1984-01-17 1984-01-17 電磁調理器

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JP597584A JPS60150580A (ja) 1984-01-17 1984-01-17 電磁調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60150580A true JPS60150580A (ja) 1985-08-08

Family

ID=11625844

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JP597584A Pending JPS60150580A (ja) 1984-01-17 1984-01-17 電磁調理器

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JP (1) JPS60150580A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0495383A (ja) * 1990-07-31 1992-03-27 Sharp Corp 誘導加熱調理器
KR100784717B1 (ko) 2006-05-30 2007-12-12 주식회사 대우일렉트로닉스 전파 간섭에 대비한 전자레인지 구동 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0495383A (ja) * 1990-07-31 1992-03-27 Sharp Corp 誘導加熱調理器
KR100784717B1 (ko) 2006-05-30 2007-12-12 주식회사 대우일렉트로닉스 전파 간섭에 대비한 전자레인지 구동 방법

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