JPS60149818A - ガスバ−ナ - Google Patents
ガスバ−ナInfo
- Publication number
- JPS60149818A JPS60149818A JP448884A JP448884A JPS60149818A JP S60149818 A JPS60149818 A JP S60149818A JP 448884 A JP448884 A JP 448884A JP 448884 A JP448884 A JP 448884A JP S60149818 A JPS60149818 A JP S60149818A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- burner
- fuel gas
- gas passage
- control valve
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gas Burners (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば料理用コンロバーナなどのガスバーナ
に関する。
に関する。
かかるガスバーナの従来のものは、一般に、流量調節弁
を介して燃料ガス供給路に連結されるガス通路が単一の
構成を有しており、少々の風などで吹き消えすることの
無い安定燃焼転回下限の最小インプットとしては、最大
インプットのせいぜい％程度しかとれない、という絞り
性能しか無い。 従って、長時間の煮込みや保温等のよ
うに小さな加熱量しか必要としない場合には、火力が強
すぎるためバーナをつけたり消したりしなければならず
、操作が非’ｆｉｒに面倒であると共に、良好な調理も
行ない難い欠点がある。 特に最大インプットを大きく
した折開ハイカロリーバーナでは、最小インプットが通
常よシも大きくならざるを得ないので、上記欠点は一層
大きな問題となっている。
を介して燃料ガス供給路に連結されるガス通路が単一の
構成を有しており、少々の風などで吹き消えすることの
無い安定燃焼転回下限の最小インプットとしては、最大
インプットのせいぜい％程度しかとれない、という絞り
性能しか無い。 従って、長時間の煮込みや保温等のよ
うに小さな加熱量しか必要としない場合には、火力が強
すぎるためバーナをつけたり消したりしなければならず
、操作が非’ｆｉｒに面倒であると共に、良好な調理も
行ない難い欠点がある。 特に最大インプットを大きく
した折開ハイカロリーバーナでは、最小インプットが通
常よシも大きくならざるを得ないので、上記欠点は一層
大きな問題となっている。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであって、
その目的は、火力を大きくするために最大インプットを
大きくした場合にも、少なくとも通常と同程度の最小イ
ンプットで安定燃焼が行なわれるようにすること、また
、最大インプットを現状と同程度とした場合には最小イ
ンプットを現状の半分程度にできるようにすること、換
言すれば、相対的に絞シ性能（最小インプット／最大イ
ンプット）を向上させるす凄−−ようにぜんと することにある。
その目的は、火力を大きくするために最大インプットを
大きくした場合にも、少なくとも通常と同程度の最小イ
ンプットで安定燃焼が行なわれるようにすること、また
、最大インプットを現状と同程度とした場合には最小イ
ンプットを現状の半分程度にできるようにすること、換
言すれば、相対的に絞シ性能（最小インプット／最大イ
ンプット）を向上させるす凄−−ようにぜんと することにある。
以下、先ず本発明によるガスバーナの実施例を図面に基
いて説明する。
いて説明する。
外側のブンゼン式環状副バーナとしての第２バーナ（２
）とを一体内に組合わせてバーナ本体（３）を構成する
と共に、１０記第１バーナｆ１＋への第１燃料ガス通路
（４）と第２バーナ（２）への第２燃料ガス通路（６）
との両通路（４）、（５）を、ひとつの流量調節弁（６
）を介して一本の燃料ガス供給管（７）′に連結するよ
うに構成し、その流量調節弁（６）を、第２図に示すよ
うな流通孔（８ａ）を有する回転閉子（８）を備えたも
のに構成することにより、第８図に示すように、その全
開状態から途中開度状態に至るまでの間は前記第１燃料
ガス通路（４）にのみ燃料ガスを供給し、かつ、前記途
中開度状態から全開状態に至るまでの間は前記第１燃料
ガス通路（４）と第２燃料ガス通路（５）の両方に燃料
ガスを供給するように構成しである。
）とを一体内に組合わせてバーナ本体（３）を構成する
と共に、１０記第１バーナｆ１＋への第１燃料ガス通路
（４）と第２バーナ（２）への第２燃料ガス通路（６）
との両通路（４）、（５）を、ひとつの流量調節弁（６
）を介して一本の燃料ガス供給管（７）′に連結するよ
うに構成し、その流量調節弁（６）を、第２図に示すよ
うな流通孔（８ａ）を有する回転閉子（８）を備えたも
のに構成することにより、第８図に示すように、その全
開状態から途中開度状態に至るまでの間は前記第１燃料
ガス通路（４）にのみ燃料ガスを供給し、かつ、前記途
中開度状態から全開状態に至るまでの間は前記第１燃料
ガス通路（４）と第２燃料ガス通路（５）の両方に燃料
ガスを供給するように構成しである。
前記バーナ本体（３）は、第４図ないし第６図に示すよ
うに、前記第１バーナ（１）および第２バーナ（２）の
両方に対して共通のバーナトップ（９）を備えており、
゛このバーナトップ（９）の上面および側＠面には、前
記第１バーナｆｌｌ用の炎孔（９ａ戸・。
うに、前記第１バーナ（１）および第２バーナ（２）の
両方に対して共通のバーナトップ（９）を備えており、
゛このバーナトップ（９）の上面および側＠面には、前
記第１バーナｆｌｌ用の炎孔（９ａ戸・。
（９ｂ）・・が多数穿設され、また、同バーナトップ（
９）の側＠曲の前記第１バーナ（１）用の炎孔（９ｂ）
・・の各隣り合うもの同士（９ｂ）、（９ｂ）の間には
、曲記第２バーナ（２）用の炎孔（９ａ戸・が穿設され
ている。 つまり、１０記バーナトツプ（９）の側同部
に、第１バーナｔｌｊ用の炎孔（９ｂ）・・と第２バー
ナ（２）用の炎孔（９Ｃ）・・とを交互に配置すること
によって、第２バーナ（２）への着火に際して、第１バ
ーナｆｌｌの炎孔（ｇｂ戸・から第２バーナ（２）用の
炎孔（９Ｃ）・・に対する火移シが良好に行なわれるよ
うにしたものである。 従って、図示はしていないが、
点火器およびパイロットバーナは第１バーナｔｌｌに対
してのみ設ければ足りる。
９）の側＠曲の前記第１バーナ（１）用の炎孔（９ｂ）
・・の各隣り合うもの同士（９ｂ）、（９ｂ）の間には
、曲記第２バーナ（２）用の炎孔（９ａ戸・が穿設され
ている。 つまり、１０記バーナトツプ（９）の側同部
に、第１バーナｔｌｊ用の炎孔（９ｂ）・・と第２バー
ナ（２）用の炎孔（９Ｃ）・・とを交互に配置すること
によって、第２バーナ（２）への着火に際して、第１バ
ーナｆｌｌの炎孔（ｇｂ戸・から第２バーナ（２）用の
炎孔（９Ｃ）・・に対する火移シが良好に行なわれるよ
うにしたものである。 従って、図示はしていないが、
点火器およびパイロットバーナは第１バーナｔｌｌに対
してのみ設ければ足りる。
なお、上記実施例においては、バーナ本体（３）が円形
で主・副一体のものを示したが、本発明は他の形状（例
えば方形）のものにも適用できることは勿論、主バーナ
としての第１バーナ（１）と副バーナとしての第２バー
ナ（２）とが分離構成されたものも本発明の概念に包含
される。
で主・副一体のものを示したが、本発明は他の形状（例
えば方形）のものにも適用できることは勿論、主バーナ
としての第１バーナ（１）と副バーナとしての第２バー
ナ（２）とが分離構成されたものも本発明の概念に包含
される。
また、前記流量調節弁（６）としては、第２図に示しだ
構成のものに限らず、第８図に示したような特性を何す
るものであればどのような形成のものを用いてもよい。
構成のものに限らず、第８図に示したような特性を何す
るものであればどのような形成のものを用いてもよい。
以上要するに、本発明によるガスバーナは、第１バーナ
への第１燃料ガス通路と第２バーナへの第２燃料ガス通
路との両通路を、ひとつの流量調節弁を介して一本の燃
料ガス供給管に連結するように構成すると共に、前記流
量調節弁を、その全閉状態から途中開度状態に至るまで
の間は前記第１燃料ガス通路にのみ燃料ガスを供給し、
かつ、前記途中開度状態から全開状態に至るまでの間は
前記第１燃料ガス通路と第２燃料ガス通路の両方に燃料
ガスを供給するように構成しである、という特徴を備え
ている。
への第１燃料ガス通路と第２バーナへの第２燃料ガス通
路との両通路を、ひとつの流量調節弁を介して一本の燃
料ガス供給管に連結するように構成すると共に、前記流
量調節弁を、その全閉状態から途中開度状態に至るまで
の間は前記第１燃料ガス通路にのみ燃料ガスを供給し、
かつ、前記途中開度状態から全開状態に至るまでの間は
前記第１燃料ガス通路と第２燃料ガス通路の両方に燃料
ガスを供給するように構成しである、という特徴を備え
ている。
かかる特徴構成によシ発揮される作用ならびに効果は下
記の通シである。
記の通シである。
即ち、ｆｆＧ ｌおよび第２のふたつのバーナを備えさ
ぜることにより、安定燃焼範囲下限の最小インプットは
何れか一方のバーナのみによって定まるように、そして
、最大インプットは両方のバーナの合計として定まるよ
うに構成したことにより、結果として、絞り操作が容易
で、かつ、絞り性能（最小インプット／最大インプット
）を大幅に向上させることができ、従って、殊に、最大
インプットを大きくして最大火力の大きいハイカロリー
バーナを構成しながらも、最小インプットを現状の単一
構成のバーナと少なくとも同程度に小さくできるように
なり、もって、特に調理用のガスコンロとして好適に使
用できるガスパーすを得ることができた。
ぜることにより、安定燃焼範囲下限の最小インプットは
何れか一方のバーナのみによって定まるように、そして
、最大インプットは両方のバーナの合計として定まるよ
うに構成したことにより、結果として、絞り操作が容易
で、かつ、絞り性能（最小インプット／最大インプット
）を大幅に向上させることができ、従って、殊に、最大
インプットを大きくして最大火力の大きいハイカロリー
バーナを構成しながらも、最小インプットを現状の単一
構成のバーナと少なくとも同程度に小さくできるように
なり、もって、特に調理用のガスコンロとして好適に使
用できるガスパーすを得ることができた。
しかも、ふたつのバーナに対するふたつのガス通路を備
えさせているにも力・かわらず、夫々に対する流Ｍ調整
をひとつの弁で行なえるように構成しであるから、流量
調節操作が極めて簡便に行なえる利点もある。
えさせているにも力・かわらず、夫々に対する流Ｍ調整
をひとつの弁で行なえるように構成しであるから、流量
調節操作が極めて簡便に行なえる利点もある。
図面は本発明に係るガスバーナの実施例を示し、第１図
は全体概略構成図、第２図は流量調節弁付近の仙Ｆ面図
、第８図は流量特性を示すグラフ、第４図はバーナ本体
部分の斜視図、第５図は第４図のｘ−ｘｍ、断面図、そ
して、第６図は第４図のｙ−ｙ線断面図である。 ｆｉｌ・・・・・・第１バーナ、（２）・・・・・・第
２バーナ、（４）・・・・・・第１燃料ガス通路、（５
）・・・・・・第２燃料ガス通路、（６）・・・・・・
流量調節弁、（９ｂ） 、 （９ｃ）・・・・・パ炎孔
。 代理人 弁理士 北 村 修
は全体概略構成図、第２図は流量調節弁付近の仙Ｆ面図
、第８図は流量特性を示すグラフ、第４図はバーナ本体
部分の斜視図、第５図は第４図のｘ−ｘｍ、断面図、そ
して、第６図は第４図のｙ−ｙ線断面図である。 ｆｉｌ・・・・・・第１バーナ、（２）・・・・・・第
２バーナ、（４）・・・・・・第１燃料ガス通路、（５
）・・・・・・第２燃料ガス通路、（６）・・・・・・
流量調節弁、（９ｂ） 、 （９ｃ）・・・・・パ炎孔
。 代理人 弁理士 北 村 修
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 第１バーナｉｌ＋への第１燃料ガス通路（４）と第
２バーナ（２）への第２燃料ガス通路（６）との両通路
＋４１ 、１５１を、ひとつの流量調節弁（６）を介し
て一本の燃料ガス供給管（７）に連結するように構成す
ると共に、前記流量調節弁（６）を、その全開状態から
途中開度状態に至るまでの間は前記褐１燃料ガス流路（
４）にのみ燃料ガスを供給し、かつ、前記途中開度状台
から全開状態に至るまでの聞はｉｆＪ記第１燃料ガス通
路（４）と第２燃料ガス通路（５）の両方に燃料ガスを
供給するように構成しであることを特徴とするガスノ（
−す。 ■ 曲ｄ己第１バーナ（１）と第２バーナ（２）とは、
一体内に組合わせた構成とされ、かつ、前記第１バーナ
ｉｌｌの炎孔（９ｂ）・・と第２バーナ（２）の炎孔（
９ｃ）−・とが交互に配置されていることを特徴とする
特許請求の範囲第■項に記載のガスバーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP448884A JPS60149818A (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | ガスバ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP448884A JPS60149818A (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | ガスバ−ナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60149818A true JPS60149818A (ja) | 1985-08-07 |
Family
ID=11585472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP448884A Pending JPS60149818A (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | ガスバ−ナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60149818A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63154916U (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-12 | ||
| US7291009B2 (en) * | 2004-09-08 | 2007-11-06 | General Electric Company | Dual stacked gas burner and a venturi for improving burner operation |
| WO2009107103A2 (en) * | 2008-02-28 | 2009-09-03 | Thirode Grandes Cuisines Poligny 'tgcp' | A method and a device for cooking foodstuffs |
| US20100001087A1 (en) * | 2008-07-03 | 2010-01-07 | Mike Gum | Variable output heating control system |
| ITMI20111738A1 (it) * | 2011-09-27 | 2013-03-28 | Smeg Spa | Bruciatore per un piano di cottura a gas e piano di cottura a gas incorporante tale bruciatore |
| EP3002515A1 (en) | 2014-10-03 | 2016-04-06 | Whirlpool S.A.S | Gas burner assembly |
-
1984
- 1984-01-12 JP JP448884A patent/JPS60149818A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63154916U (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-12 | ||
| US7291009B2 (en) * | 2004-09-08 | 2007-11-06 | General Electric Company | Dual stacked gas burner and a venturi for improving burner operation |
| WO2009107103A2 (en) * | 2008-02-28 | 2009-09-03 | Thirode Grandes Cuisines Poligny 'tgcp' | A method and a device for cooking foodstuffs |
| FR2928203A1 (fr) * | 2008-02-28 | 2009-09-04 | Thirode Grandes Cuisines Poligny | Procede et dispositif de cuisson d'aliments |
| WO2009107103A3 (en) * | 2008-02-28 | 2009-11-05 | Thirode Grandes Cuisines Poligny 'tgcp' | A method and a device for cooking foodstuffs |
| US20100001087A1 (en) * | 2008-07-03 | 2010-01-07 | Mike Gum | Variable output heating control system |
| US9317046B2 (en) * | 2008-07-03 | 2016-04-19 | Mike Gum | Variable output heating control system |
| ITMI20111738A1 (it) * | 2011-09-27 | 2013-03-28 | Smeg Spa | Bruciatore per un piano di cottura a gas e piano di cottura a gas incorporante tale bruciatore |
| EP3002515A1 (en) | 2014-10-03 | 2016-04-06 | Whirlpool S.A.S | Gas burner assembly |
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