JPS6014973A - 揺動式穀物選別装置 - Google Patents

揺動式穀物選別装置

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JPS6014973A
JPS6014973A JP12298983A JP12298983A JPS6014973A JP S6014973 A JPS6014973 A JP S6014973A JP 12298983 A JP12298983 A JP 12298983A JP 12298983 A JP12298983 A JP 12298983A JP S6014973 A JPS6014973 A JP S6014973A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主として籾米と玄米の混合粒を、籾米と玄米
のそれぞれに分離するようにした揺動式穀物選別装置及
び籾摺装置に係るものである。
本発明の目的は、中間米を出さな(1で、籾摺米を、籾
米と玄米に直接分離するようにしたものである。
又、本発明の他の目的は、前記揺動式穀物選別装置を組
込んだ一体的な籾摺装置を得ることにある。
収穫された籾米は、籾摺機に籾摺されて玄米とされ、そ
の後精米機で精白される。籾摺機で籾摺するとき一度に
100%玄米となるように籾摺すると、作用が強過ぎて
砕米を生じる心配があるため、当業者は、7割〜8割が
籾摺され、2〜3割は摺残し米となるように圧力を調節
して行なう。
従って、籾摺装置には籾米と玄米の混合米を選別する装
置が必ず取付けられている。
しかして、従来の選別装置はどのようなものであったか
というと、前記選別装置に供給された混合粒は、該選別
装置によって、(1)・・・籾米 (2)・・・玄米 (3)・・・分離されない籾米・玄米の中間米の王者に
分離する方法であり、(1)の籾米は再度籾摺装置に戻
して籾摺のやり直しを行ない、(2)の玄米は仕上米と
して取出されて通常は精米され、(3)の中間米は選別
装置の供給部に戻されて再度循環選別作用を受けさせ、
るのである。
従来の選別装置は、前記のように分離するが、本件発明
の理解を容易にする目的で、公知例の構造を説明すると
下記の通りである。
添付図面中、第1図と第2図は、この発明が対象として
いる先行技術であり、Aは選別板であり、選別板Aの表
面には無数の突起Bが形成されていて全面がザラザラ面
に形成されている。該選別板Aのザラザラ板面上に穀物
Cを載せ、該選別板Aを矢印Wのように斜往復上下動さ
せると、穀物Cは突起B群による流動摩擦抵抗を受けて
、矢印りの方向に次第に揺り寄せられる。
この公知選別板Aは、第2図のように、台枠Eに取付け
られる。Fは斜杆で、該斜杆Fの下端は、前記台枠E上
に軸着され、該斜杆Fの上端に選別板Aが軸着される。
Gは偏心輪、Hはロッドであり、偏心輪Gが回転すると
、ロッドHを介して選別板Aを矢印Wの方向に往復動さ
せる0選別板Aは俯轍形状四角であり、−側が供給側I
、該供給側■と対向する他側は排出側Jであり、供給側
Iと排出側Jを結ぶ方向に対する横方向のうち低い側が
揺下側K、高い側は揺上側りとなり、α角度傾斜してい
る。
Mは供給漏斗であり、供給側Iと揺上側りの隅部より穀
物Cを供給する。前記排出側Jは全幅に亙って開口され
、前記排出側Jの揺下側Kに籾米取出口Nを設け、前記
排出側Jの揺上側りに玄米取出口Pを設け、その中間に
中間米取出口Qを設けている。
この公知例は、供給漏斗Mより籾米と玄米の混合米を選
別板A上に供給し、偏心輪Gを回転させると、選別板A
は矢印Wの方向に揺動して、選別板A上の混合米を揺動
させる。
したがって、−次選別現象として選別板面上で比重の重
い玄米は下層に沈下し、籾米は玄米の上層に浮上して、
まず上下に分れる。下層に沈下した玄米は、選別板Aに
接触するので、煽り上げ運動を受け、そのため、玄米群
は、二次現象として第2図のT1のような軌跡で揺上側
りを偏流して玄米取出口りに取り出される。玄米より比
重の軽い籾米は玄米上に浮上したのち玄米群の上を滑っ
て低い側に集まり、T2のように揺下側Kに偏流して籾
米取出口Nに取出され、その中間には、T3のように分
離されない中間米が分布して中間米取出口Qに取出され
る。 このT3の軌跡を描いて取出された中間米は、も
う−廉選別板Aに戻して再選別する必要があるので、従
来装置においては、必ず中間米戻し装置を必要としてい
た。もし、中間米が排出されない選別装置ができたとし
たら、中間米の戻し装置を必要としないので、その分は
確実に安価となるよって工夫した本件発明について説明
すると、第1図は公知例の一部断面拡大図、第2図は公
知例の正面図、第3図は本発明の正面図、第4図は同側
面図、第5図は選別板の左右側の傾斜角度を調節した状
態図、第6図は偏心輪とロッドの斜視図、第7図は選別
板の平面図、第8図は同作用状態図、第9図は選別板の
縦断側面図、第10図〜第12図は分離状態図、第13
図は本発明の選別板を組込んだ籾摺装置の概略図、第1
4図は同縦断側面図である。
本発明の揺動式穀物選別装置を、図により説明すると、
第3図以降において、21は選別板で、第7図に示され
ているように前後幅22よりも左右幅23の方が長く、
俯瞳形状は左右側に長い長四角形状を呈している。選別
板21の前縁には、立上壁24を全幅に亙って形成し、
同様に、後縁にも、立上壁25を全幅に亙って形成する
。しかして、選別板21の略前415の板面上には、先
端が、左方向に向いている玄米移動傾斜突起26群を板
面全体に形成し、選別板21の略接115の板面上には
、先端が右方向に向いている籾米移動傾斜突起27群を
板面全体に形成する。この数値の割合いは、略415ま
たは略115と、略であることを記載しているが1種々
実験を重ねた結果、ようやく得られた結論であって、@
密には前側65cmの幅、後側15cmの幅が最適の効
果が得られたので85/70と15/70の割合いを、
略415と略115とに表わしたものである。前記傾斜
突起26、傾斜突起27は、左右側よりみると第9図の
断面図で明らかなように、いずれも前縁の立上壁24の
方が高く形成されてい′る。
選別板21の左側の前側部分には玄米取出口28を形成
し、それ以外は左壁29で閉塞する。選別板21の右側
の後側部分には籾米取出口30を形成し、それ以外は右
壁31で閉塞する。
32は供給ホッパーであり、籾米取出口30を設けた側
の前側に設ける。支台33の前側には前側支杆34aの
下端部を軸着47する。支台33の後側には左右方向の
調節回転@1137を回転自由の状態に軸着する。調W
J回転軸37には第3図のように、中央より左右両側に
反対螺子溝42a、42bをそれぞれ刻設し、該螺子溝
42a、42bにはそれぞれコマ38a、38bを螺合
させる。調節回転軸37の下方位置には、上下動杆40
を上下動自在に設け、該上下動杆40にボス41a、4
1bを設け、コマ38aとボス41aとにアーム39a
を、コマ38bとボス41bとの間に、アーム39bを
それぞれ取付ける。また、上下動杆40には後側支杆3
4bの下端を軸着し、前側支杆34aと後側支杆34b
の上端に取付台45を軸着する。
しかして、取付台45の左側の上面には軸着部43を介
して選別板21を軸着し、取付台45の右端にはコマ4
4を軸止し、該コマ44に垂直の調節螺杆46を螺合し
、該調節螺杆46の上端を選別板21の下端に係合させ
る。
35は偏心輪、36はロッドであるが、ロッド36の上
端は、支杆34aの上部位置に軸着されており、且つ、
ロッド36と支杆34とのなす角度θは直角より小さく
クイックリターンに形成する。第5図はロッド36の斜
視図であるが、ロッド36は上部程幅広に形成されてい
る。
第13図と第14図は、前記の選別装置を組込んだ籾摺
装置について示してあり、51は昇降機で、上下に案内
ロール52.53を取付け、これにパケットベルト54
を掛は回している。昇(降板51の下端には、張込口5
5を形成し、張込口55には張込ホッパー56を取付け
る。A降板51の上端の側部には排出口57を開口させ
、排出口57の外方には固定式ホッパー58を直接数句
ける。前記固定式ホッパー58は通常プラスチックで形
成されるが、前記昇降機51と固定式ホッパー58を共
にプラスチックで一体的に形成してもよい。前記固定式
ホッパー58は、固定式のため、上下動は行なわず、従
って、前記排出口57の外方に止めネジ等により直接固
着され、また、固定式ホッパー58の下端はその下部位
置に設けられる籾摺部59の外側ケース60の上面に固
定される。
固定式ホッパー58の中腹部にはオーバーフロ一孔61
か形成される。62は開閉弁である。前記籾摺部59の
内部には、斜め上下の関係に、一対の籾摺ロール63.
64か軸65.66により軸着される。軸65.66の
軸方向は、案内ロール52.53の軸方向と同一である
。前記開閉弁62のすぐ下方には、繰込ロール67が設
けられる。繰込ロール67の下部には、流し板68が設
けられ、流し板68の下端は籾摺ロール63.64の間
に臨んでいる。
流し板68の外側位置には、送風機69が設けられる。
送風機69は幅方向に長いもので、略全幅に及んでいる
。送風機69の送風路70は籾摺ロール63.64の下
側を通って風選部71内に送風される。籾摺ロール63
.64の排出側には揺動式拡散装置72が設けられ、籾
摺ロール63.64より排出された穀物を幅方向に拡散
する。
すなわち、73は風選部71の側部に取付けられた吸引
ブロアーで、その回転軸74には偏心輪75を取付け、
偏心輪75にロッド76を固定し、ロッド76の他端に
揺動式拡散装置72を固定する。
揺動式拡散装置72は下端部が板バネ77で弾力的に支
持され、下端開口部78は先端部に至るほど幅広に形成
される。下端開口部78は偏心輪75が回転すると斜め
上下に激しく振動し、籾摺部59により籾摺された籾摺
物を幅方向に拡散させる。
79は下端開口部78の下部に設けられた分配供給樋で
ある。分配供給樋79の底面には多数の送り突起80が
設けられる。分配供給樋79は前記した選別板21の上
面に固定されている。選別板21は複数段重合した構造
である。87は籾米戻し口、88は玄米流樋、89は仕
上米用昇降機、90は仕上米用貯留タンク、91は揺動
式這別部、92は万石である。
次に作用を述べる。
第13図により、まず全体的な概略の作用について述べ
ると、昇降機51に供給された籾米aは上昇して籾摺部
59に供給され、籾摺部59内で籾米aと玄米すと籾殻
Cとになり、これらは側部の風選部71内に供給され、
ここで籾殻Cは風選され籾米aと玄米すのみが揺動式選
別部91内に流入して選別され、籾米aは昇降機51に
戻され、玄米すは系外に除外されるのである。
具体的作用について述べると、張込口55に原料の籾米
aを供給すると、昇降機51内をパケットベルト54に
より上昇し、排出口57より固定式ホッパー58内に貯
留される。その貯留量がオーバーすると、オーバーフロ
一孔61より流出して張込口55に戻される。固定式ホ
ッパー58内に貯留された穀物は、開閉弁62を開くこ
とにより、繰込ロール67で繰り出され、傾斜している
流し板68上を流れてその下端より斜め上下の関係にあ
る籾摺ロール63.64の間に供給され、籾摺されて揺
動式拡散装置72に流入する。
しかして、吸引ブロアー73の回転軸74は回転させら
れており、回転軸74には偏心輪75が嵌合されている
から、回転軸74が回転すると偏心輪75は回転し、偏
心輪75に上端が固定されているロッド76は斜め上下
に振動し、そのため、口、ンド76の下端部と固定され
ている揺動式拡散装置72は斜め上下に振動する。その
間、板バネ77は揺動式拡散装置72を弾力的に支持し
ている。
したがって、揺動式拡散装置72内の籾摺物は、下端の
下端開口部78より流出するときは、幅方向に均一に拡
散した状態で落下し、分配供給樋79内に供給される。
しかして、送風機69により吸引された空気は、送風路
70を通って揺動式拡散装置72の下方を通り、下端開
口部78より落下する籾摺物の間をくぐり抜けて風選部
71内に上昇するとき、軽量な籾殻Cを吹き飛ばして選
別し、籾殻Cは吸引ブロアー73に吸引されて系外(と
除去される。
揺動式拡散装置72より流下した混合粒は、分配供給樋
79より格段の選別板21に供給されて選別されるが、
選別板21の作用につき述べると下記のとおりである。
偏心輪35を回転させると、ロッド36と支杆34の角
度はθ直角より小さいので、l : 1.01〜1゜2
位の範囲で選別板21は前側より後側に移動するときは
速く移動し、後側より前側に移動するときはゆっくり移
動する。
そこで、籾米aと玄米すの混合米を、選別板21に供給
すると、最初は第10図のように籾米aと玄米すは全く
の中間米状態であるが、この状態で前後方向に水平また
は傾斜の揺動を受けるので、−次現象として比重の重い
玄米すが下層に沈下し、比重の軽い籾米aは玄米す群の
上層に浮上して、下層に沈下した玄米すが玄米移動傾斜
突起26および籾米移動傾斜突起27と接触する。
このように、玄米移動傾斜突起26および籾米移動傾斜
突起27と接触した下層の玄米すは、該移動傾斜突起2
6.27の影響を受けて、二次現象として次第に選別板
21の前縁の立上壁24の方向に移動し、選別板21の
前半分に比較的厚く堆積する。これにつれて反対に選別
板21の後半分は比較的薄くなる。このように、玄米す
か選別板21の前半分に比較的厚く堆積し、選別板21
の後半分には比較的薄くなると、選別板21の前半分の
玄米すの表面に浮上した籾米aは、傾斜している玄米す
の表面上を滑って選別板21の後半分の方に移動する。
この二次現象の状態は、調節回転軸37を回転させて調
節する。すなわち、調節回転軸37を回転させると、反
対螺子溝42a、42bにそれぞれ螺合しているコマ3
8a、38bは互いに近付いたり遠ざかったりし、その
ため、アーム39a、39bは傾斜したり垂直になった
りする。従って、上下動杆40はアーム39a、39b
により上下動させられ、後側支杆34aが上下動するこ
とにより、選別板21の前後の傾斜が調節される。
しかして、三次現象として、前記操作を反復すると、選
別板21の前半分に全体的に厚く堆積した玄米すは、玄
米移動傾斜突起26の先端の作用により、前側の立上壁
24に沿って左側に移動を開始する。このときも選別板
21の板面の傾斜突起26.27に接触している玄米す
は、左側に進行中も引続き、前記した選別作用を受ける
ので、前記立上壁24に沿った移動とともに次第に玄米
す層は厚さを増し、そのため、玄米すの上層の一部は、
逆に選別板21の後半分の方に流れるようになり、玄米
すが選別板21の左端に到着したときは、純度は益々向
上して完全な玄米すのみとなって玄米取出口28に取り
出されるのである。この場合、玄米すの玄米取出口28
方向に対する移動は、もっばら、玄米移動傾斜突起26
の先端部が担当することになるが、玄米移動傾斜突起2
6は籾米移動傾斜突起27に比べて、遥かに大面積のた
め、玄米bの移送を確実に行なう。
他方、籾米aの方は、傾斜面の玄米すの上層を滑って選
別板21の後半分に堆積するが、選別板21の後半分で
は、四次現象として籾米移動傾斜突起27の作用を受け
て選別板21の右側に移送される。しかしながら、前記
籾米移動傾斜突起27の作用により、選別板21の右側
に進まされるとともに、依然として前記二次現象の選別
が行なわれているので籾米aは籾米取出口30方向に進
むにつれて次第に純度が増し、遂には完全な籾米となっ
て籾米取出口30より取出される。
以上の三次現象即ち、玄米すの玄米取出口28方向に対
する移動と、四次現象即ち籾米の籾米取出口30に対す
る移動は、選別板21の左右の傾斜を調節することによ
って行なわれる。即ち、調節螺杆46を回転させると、
選別板21は、左右の傾斜が調節され、その傾斜の度合
によって三次現象と四次現象が微妙に調節できるのであ
る。
この間、中間米は選別板21の中央に堆積してぐるぐる
旋回し、新たに供給される玄米すと籾米aか新陳代謝す
るのみで、決して選別板21の外に出ない。
したがって、分離された籾米aは籾米取出口30から万
石92上で濾過され、大異物は選別されて取出され、万
石92を通った籾米aのみが籾米戻し口87に戻され、
新たな原料と共にパケットベルト54により再循環して
籾摺される。他方玄米取出口28より取出された玄米は
玄米流樋88より仕上米用昇降機89に流入し、これを
上昇して仕上米用貯留タンク90に貯留され、その下部
に設けられている計量袋詰装置により計量されて所望の
位置にM搬される。
本発明は、俯敞形状は矩形である選別板の前側縁及び後
側縁にそれぞれ起立状の壁を形成し、該選別板の左右側
のいずれか一側に籾米取出口をいずれか他側に玄米取出
口を形成し、該選別板には、前後の方向に水平−または
傾斜往復揺動させる装置を取付け、該選別板の板面はこ
れを前略415と後略115に分割して、前略415に
は前記玄米取出口の方向に先端が傾斜している傾斜突起
群を、後略115には前記籾米取出口の方向に先端が傾
斜している傾斜突起群をそれぞれ形成してなる揺動式穀
物選別装置としたので、 イ、中間米は出さないで、混合米を籾米と玄米に分離で
きる。
口、実験の結果、他の割合いに比べて良好な成績が期待
できる。
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知例の一部断面拡大図、第2図は公知例の正
面1ff1.第3図は本発明の正面図、第4図は同側面
図、第5図は選別板の左右側の傾斜角度を調節した状態
図、第6図は偏心輪とロッドの斜視図、第7図は選別板
の平面図、第8図は同作用状態図、第9図は選別板の縦
断側面図、第1O図〜第12図は分離状態図、第13図
は本発明の選別板を組込んだ籾摺装置の概略図、第14
図は同縦断側面図である。 符号の説明 選別板21、前後幅22.左右幅23、立上壁24、立
上壁25、左傾斜突起26、右傾斜突起27.玄米取出
口28、左壁29、籾米取出口30、右壁31、供給ホ
ッパー32、支台33、前側支杆34a、後側支杆34
b、偏心輪35、ロッド36、螺杵37、コマ38a、
コマ38b、アーム39a、アーム39b、上下動杆4
0、ボス41a、ボス41b、螺子溝42a、螺子溝4
2b、軸着部43、コマ44、取付台45、調節螺杵4
6、軸着47、昇降機51、案内ロール52、案内ロー
ル53、バケットベルト54、張込口55、張込ホツノ
く−56、排出口57、固定式ホッパー58、籾摺部5
9、外側ケース60、オー/ヘーフロ一孔61、開閉弁
62、籾摺ロール63、籾摺ロール64、軸65、軸6
6、繰込ロール67、流し板68、送風機69、送風路
70、風選部71、揺動式拡散装置72、吸引ブロアー
731回転軸74、偏心輪75、口・2ドア6、/ヘネ
77、下端開口部78、分配供給樋79、突起80、籾
米戻し口87、玄米流樋88、仕上米用昇降機89、仕
上米用貯留タンク90、揺動式選別部91、万石92゜ 特許出願人 山 木 惣 − 外1名 手続補正書動側 1.事件の表示 昭和58年特許願 第122989 号2、発明の名称
 揺動式穀物選別装置 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 住 所 山形県天童市大字天童甲813番地の17氏 
名 山 本 惣 − 4、代理人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)俯轍形状は矩形である選別板の前側縁及び後側縁
    にそれぞれ起立状の壁を形成し、該選別板の左右側のい
    ずれか一側に籾米取出口をいずれか他側に玄米取出口を
    形成し、該選別板には、前後の方向に水平または傾斜往
    復揺動させる装置を取付け、該選別板の板面ばこれを前
    略415と後略115に分割して、前略415には前記
    玄米取出口の方向に先端が傾斜している傾斜突起群を、
    後略115には前記籾米取出口の方向に先端が傾斜して
    いる傾斜突起群をそれぞれ形成してなる揺動式穀物選別
    装置。
JP12298983A 1983-07-06 1983-07-06 揺動式穀物選別装置 Granted JPS6014973A (ja)

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JP12298983A JPS6014973A (ja) 1983-07-06 1983-07-06 揺動式穀物選別装置

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JP12298983A JPS6014973A (ja) 1983-07-06 1983-07-06 揺動式穀物選別装置

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JPS6014973A true JPS6014973A (ja) 1985-01-25
JPH026585B2 JPH026585B2 (ja) 1990-02-09

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61285316A (ja) * 1985-06-12 1986-12-16 Babcock Hitachi Kk ボイラの自動燃焼制御装置
JPH02270911A (ja) * 1989-04-11 1990-11-06 Nkk Corp 加熱炉の高応答型クロスリミット制御方式

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JPS61285316A (ja) * 1985-06-12 1986-12-16 Babcock Hitachi Kk ボイラの自動燃焼制御装置
JPH02270911A (ja) * 1989-04-11 1990-11-06 Nkk Corp 加熱炉の高応答型クロスリミット制御方式

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JPH026585B2 (ja) 1990-02-09

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