JPS601494Y2 - タ−ミナルの被覆コ−ド接続装置 - Google Patents

タ−ミナルの被覆コ−ド接続装置

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Publication number
JPS601494Y2
JPS601494Y2 JP3964878U JP3964878U JPS601494Y2 JP S601494 Y2 JPS601494 Y2 JP S601494Y2 JP 3964878 U JP3964878 U JP 3964878U JP 3964878 U JP3964878 U JP 3964878U JP S601494 Y2 JPS601494 Y2 JP S601494Y2
Authority
JP
Japan
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rivet
terminal
cord
hole
insertion hole
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Expired
Application number
JP3964878U
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English (en)
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JPS54142492U (ja
Inventor
昇一 原田
Original Assignee
株式会社東海理化電機製作所
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Publication date
Application filed by 株式会社東海理化電機製作所 filed Critical 株式会社東海理化電機製作所
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Publication of JPS54142492U publication Critical patent/JPS54142492U/ja
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  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はターミナルベースに端子リベットを挿通腰そ
の脚部端を前記ベースの裏面において圧潰してかしめる
ターミナルに被覆コードを接続する装置に係り、ターミ
ナルベースの裏面に配置して端子リベットの脚部端を通
すようにして接続板にコードの絶縁被覆端を挟着し、そ
の絶縁被覆端から突出させたコード芯線を端子リベット
の脚部端面から軸方向に切込んだ割溝に通しその割溝の
両側に構成される一対のかしめ突片を曲げて芯線を挟合
状に固定すると同時に端子リベットとターミナルベース
及び絶縁板の相互を固定するようにしたターミナルの被
覆コード接続装置に係り、その目的とするところはコー
ドの絶縁被覆端だけを挟着する接続板によって占有面積
を最小限に制限できる有効な接続装置を提供するにある
第1図に示すように、接続板21にコード28の絶縁被
覆端29を挟着する第1のクランプ22と前記被覆端2
9から突出する芯線30を挟着する第2のクランプ23
と、リベット孔24とを設け、ターミナルベース25に
設けたリベット挿通孔に通した端子リベット26を前記
したリベット孔24から突出して圧潰によるかしめ27
により固定することは可能であるが、この装置では接続
板21のリベット孔24の中心と第1のクランプ22の
後端間の長さくL′)が大きくなり、勢い接続板21の
占有面積が増大する。
他方端子リベット26はターミナルベース25の表面(
第1図の下面)に多数を固定してスイッチの固定接点群
としたり、プリント回路のターミナルにする等の目的で
利用されるものであるから、ターミナルベース25の裏
面で、端子リベット26の一個毎に装着しなければなら
ない接続板21の占有面積が少しでも増加するときは、
端子リベット26のターミナルベース25に対する挿通
密度を制限しなければならなくなるので、使用の範囲を
限定される欠点を生ずる。
本考案はかかる欠点を除いたものであって、その一実施
例を第2、第3図について説明すれば次のとおりである
図中1は板形の絶縁板からなるターミナルベースであっ
てこれにリベット挿通孔2と廻止め孔3とを一組として
設ける。
4は前記のリベット挿通孔2に合致させるようにしたリ
ベット孔5と一対のコードクランプ用の立起し片6,6
と、前記した廻止め孔3に挿入される突起7を形成した
接続板、8は頭部9から突出する脚部10をリベット挿
通孔2とリベット孔5とにほぼ緊密に挿通する端子リベ
ットであって前記脚部10の端面から軸方向の割溝11
を形成してその両側に一対のかしめ突片12,12を構
成する。
前記実施例においては接続板4の立起し片6゜6の間に
コード13の絶縁被覆端14を通し、その立起し片6,
6を第2図の通りに曲込んで挟着してからリベット孔5
をターミナルベース1のリベット挿通孔2の裏面に合わ
せ、かつ突起7を廻止め孔3に嵌めてから、端子リベッ
ト8をターミナルベース1の表面(第3図の下面)より
リベット挿通孔2及びリベット孔5に通し、リベット孔
5から突出する割溝11に対して絶縁被覆端14から突
出する芯線15を通し、かしめ突片12゜12の対応方
向への曲込みと打圧とによって第2図に示すとおりに端
子リベット8をかしめて接続板4と芯線15とを固定す
る。
本考案は前記実施例の説明によって明らかにした構成に
なり、接続板4には立起し片6,6によってコード13
の絶縁被覆端14を固定する構成部を設けるだけで、前
記被覆端から突出する芯線15を端子リベット8により
挟着固定し、同時にその固定により該リベット8と接続
板4とをターミナルベース1に固定するものであるため
、接続板4のリベット孔5の中心と立起し片6,6の後
端間の長さくL)は短小になって、接続板4が固定によ
り占有する面積を顕著に縮小できる。
このためターミナルベースに取付ける多数端子リベット
8の取付密度を増加することができると共に、接続板4
の固定に要するターミナルベース1の面積を小さくして
小型化された接続装置を形成できる効果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は接続板のみによって被覆コードを取付ける場合
の欠点を説明した斜視図、第2図は本考案の斜視図、第
3図は同分解斜視図である。 1・・・・・・ターミナルベース、2・・・・・・リベ
ット挿通孔、4・・・・・・接続板、5・・・・・・リ
ベット孔、6・・・・・・立起し片、訃・・・・・端子
リベット、9・・・・・・頭部、10・・・・・・脚部
、11・・・・・・割溝、12・・・・・・かしめ突片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ターミナルベースに穿設したリベット挿通孔に合致され
    るリベット孔を形成した接続板に、曲込みによってコー
    ドの絶縁被覆端を挟着するコードクランプ用の立起し片
    を設け、前記リベット挿通孔とリベット孔とに通して接
    続板から突出させる端子リベットの脚部端に、絶縁被覆
    端から突出するコード芯線を挿通ずる割溝を形成し、そ
    の割溝の両側に一対のかしめ突片を構成したことを特徴
    とするターミナルの被覆コード接続装置。
JP3964878U 1978-03-28 1978-03-28 タ−ミナルの被覆コ−ド接続装置 Expired JPS601494Y2 (ja)

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JP3964878U JPS601494Y2 (ja) 1978-03-28 1978-03-28 タ−ミナルの被覆コ−ド接続装置

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JP3964878U JPS601494Y2 (ja) 1978-03-28 1978-03-28 タ−ミナルの被覆コ−ド接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54142492U JPS54142492U (ja) 1979-10-03
JPS601494Y2 true JPS601494Y2 (ja) 1985-01-16

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ID=28906867

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JP3964878U Expired JPS601494Y2 (ja) 1978-03-28 1978-03-28 タ−ミナルの被覆コ−ド接続装置

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