JPS601490B2 - 歯車変速機の同期噛合装置 - Google Patents
歯車変速機の同期噛合装置Info
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- JPS601490B2 JPS601490B2 JP53056930A JP5693078A JPS601490B2 JP S601490 B2 JPS601490 B2 JP S601490B2 JP 53056930 A JP53056930 A JP 53056930A JP 5693078 A JP5693078 A JP 5693078A JP S601490 B2 JPS601490 B2 JP S601490B2
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- JP
- Japan
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- gear
- output shaft
- transmission
- far
- fork
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 21
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 title claims description 11
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 22
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は歯車変速機、特に自動車のトランスミッション
の同鰯噛合装置に関する。
の同鰯噛合装置に関する。
この歯車変速機の第1遠ギャから第4速あるいは第5遠
ギャに至る各車遠ギャのうち、最低速の第1遠ギャに対
し、それより高速の第2遠走行状態から変速ギャチェン
ジをするとき、いわゆるシフトダウンをするときは大き
い同期容量を要する。
ギャに至る各車遠ギャのうち、最低速の第1遠ギャに対
し、それより高速の第2遠走行状態から変速ギャチェン
ジをするとき、いわゆるシフトダウンをするときは大き
い同期容量を要する。
従来、この形式の歯車変速機の第1遠ギャに、同期用コ
ーン面及び同期リングからなる同期用の機構を主副二重
に付設して大同期容量を得るように構成した同期装置は
既に提供されている。
ーン面及び同期リングからなる同期用の機構を主副二重
に付設して大同期容量を得るように構成した同期装置は
既に提供されている。
然しながらこの従来の同期装置では、上言己副の同期用
機構の有する同期リングをシフトさせるための手段を特
に付加的に第1遠ギャの片側に付設するを要するから、
全体の軸長を最大化して占有空間を大きくなし、限られ
た狭小な空間内に装着することを必要とする自動車用ト
ランスミッションの同期装置としては特に不利であるほ
か、全体の構造を複雑化するという欠点を有していた。
本発明は第1遠ギャの両側に主劉の同期機構を設け、副
同期機構の有する同期リングをシフトするのに隣懐の別
車途ギャ同期用のシフト手段を兼用して逆シフト作動さ
せて目的を達することもできるように構成したものであ
る。この逆シフトをなさせるために、第1遠用フオーク
シャフトに対して副フオークシャフトを付設し、この両
フオークシャフトを、第1遠への変速時のみ連動させる
レバー機構を付設したものである。他の変速ギャへのシ
フト手段を兼用することもできるから、それだけ全体の
長さの短縮に役立ち、構造簡単化に有利な利点を有する
ものである。特に前進5段の変速が可能なこの種の歯車
変速機では、第5遠用に大径のギャをカウンタシフヤト
上に備えるからそれだけ同期慣性を増すことになり、第
1遠変速の際大同期容量が望まれること及び、その第5
速、用変速ギャの同期リングシフト手段の遊休片側スト
ロークを上記の副同期リングシフト用に供し得ることな
どのため、有効に本発明を適用し得るものである。第1
図において、出力鞠1上には、左から、トランスミッシ
ョンの第2遠ギャ(セカンドギャ)2がベアリング2a
を介して遊転状態に支えられ、その右に隣接してハブ4
が出力軸1にスプラィン結合されてともに一体回転する
。
機構の有する同期リングをシフトさせるための手段を特
に付加的に第1遠ギャの片側に付設するを要するから、
全体の軸長を最大化して占有空間を大きくなし、限られ
た狭小な空間内に装着することを必要とする自動車用ト
ランスミッションの同期装置としては特に不利であるほ
か、全体の構造を複雑化するという欠点を有していた。
本発明は第1遠ギャの両側に主劉の同期機構を設け、副
同期機構の有する同期リングをシフトするのに隣懐の別
車途ギャ同期用のシフト手段を兼用して逆シフト作動さ
せて目的を達することもできるように構成したものであ
る。この逆シフトをなさせるために、第1遠用フオーク
シャフトに対して副フオークシャフトを付設し、この両
フオークシャフトを、第1遠への変速時のみ連動させる
レバー機構を付設したものである。他の変速ギャへのシ
フト手段を兼用することもできるから、それだけ全体の
長さの短縮に役立ち、構造簡単化に有利な利点を有する
ものである。特に前進5段の変速が可能なこの種の歯車
変速機では、第5遠用に大径のギャをカウンタシフヤト
上に備えるからそれだけ同期慣性を増すことになり、第
1遠変速の際大同期容量が望まれること及び、その第5
速、用変速ギャの同期リングシフト手段の遊休片側スト
ロークを上記の副同期リングシフト用に供し得ることな
どのため、有効に本発明を適用し得るものである。第1
図において、出力鞠1上には、左から、トランスミッシ
ョンの第2遠ギャ(セカンドギャ)2がベアリング2a
を介して遊転状態に支えられ、その右に隣接してハブ4
が出力軸1にスプラィン結合されてともに一体回転する
。
ハブ4の右に隣接する第1速ギャ5は、第2速ギャ2と
同様に出力軸1上にベアリング6によって遊転状態に支
えられている。このギャ5の右隣りのハブ7はハブ4と
同様に出力軸にスプラィン結合され、その右隣りの第5
速ギヤ8はプッシュ9を介して出力軸に遊転状態にえら
れている。なお第1遠ギャ5のベアリング6はスリーブ
10を介して入力軸1上に支持されている。ハプ4には
環状のスリーブ11がスプライン結合によってともに一
体回転するように結合されている。
同様に出力軸1上にベアリング6によって遊転状態に支
えられている。このギャ5の右隣りのハブ7はハブ4と
同様に出力軸にスプラィン結合され、その右隣りの第5
速ギヤ8はプッシュ9を介して出力軸に遊転状態にえら
れている。なお第1遠ギャ5のベアリング6はスリーブ
10を介して入力軸1上に支持されている。ハプ4には
環状のスリーブ11がスプライン結合によってともに一
体回転するように結合されている。
スリーブ11の内周にあるそのスプライン歯12は、ハ
ブ4の外周スプラィンと摺敷可能に係合する一方、歯1
2の頭に接するように配した角棒状のシフティングキ−
14と係合する。シフテングキー14は図のように上方
に凸部t5を有し、これに合致する凹部16を歯12が
有する。シフテイングキー14の内周には2個の環状ば
ね・17があって、これが常時シフティングキー14を
外方に向って押し広げ、スリーブ11の小軽部に当援さ
せるように働く。シフティングキー14は普通3本を備
え、ハブ4の競緑に沿い等間隔に配して図のようにハブ
の外周スプラィンの歯間に出力軸1の軸心方向に沿い袴
動可能に保持される。環状ぱね17は常に外周方向に拡
大する力をもって各シフテイングキー14を図示のよう
にスリーブ11の歯12の歯頭に当接するように付勢す
る。セカンドギャ2は右側外周にコーン面18を有し、
これに合致する内周コーン面19を有する同期リング2
0を、図のようにコーン面18上に糟勤可能にあるいは
これと摩擦クラッチ状に係合するように備える。
ブ4の外周スプラィンと摺敷可能に係合する一方、歯1
2の頭に接するように配した角棒状のシフティングキ−
14と係合する。シフテングキー14は図のように上方
に凸部t5を有し、これに合致する凹部16を歯12が
有する。シフテイングキー14の内周には2個の環状ば
ね・17があって、これが常時シフティングキー14を
外方に向って押し広げ、スリーブ11の小軽部に当援さ
せるように働く。シフティングキー14は普通3本を備
え、ハブ4の競緑に沿い等間隔に配して図のようにハブ
の外周スプラィンの歯間に出力軸1の軸心方向に沿い袴
動可能に保持される。環状ぱね17は常に外周方向に拡
大する力をもって各シフテイングキー14を図示のよう
にスリーブ11の歯12の歯頭に当接するように付勢す
る。セカンドギャ2は右側外周にコーン面18を有し、
これに合致する内周コーン面19を有する同期リング2
0を、図のようにコーン面18上に糟勤可能にあるいは
これと摩擦クラッチ状に係合するように備える。
同期リング20は外周に、スリーブ11のスプライン歯
12と同一ピッチの歯21を有する。また歯21の列に
並んで、同じピッチ、同じ蓬の歯22をセカンドギャ2
に設けてある。シフティングキー14の左端は、同期リ
ング20の有する溝23に糟勤可能にはまる。以上説明
の構造と対称的なスリーブ11及びその右側の第1遠ギ
ャ5との間にも介在して設けてある。
12と同一ピッチの歯21を有する。また歯21の列に
並んで、同じピッチ、同じ蓬の歯22をセカンドギャ2
に設けてある。シフティングキー14の左端は、同期リ
ング20の有する溝23に糟勤可能にはまる。以上説明
の構造と対称的なスリーブ11及びその右側の第1遠ギ
ャ5との間にも介在して設けてある。
即ち同期リング24が第1速ギャ5のコーン面に係合し
、同期リング24と並んでこれと同径同ピッチの歯25
を第1速ギャ5の左側に設けてある。シフティングキー
14はその右端も、左端同様に、同期リング24の有す
る溝26に糟勤可能に係合する。スリーブ11は外周面
にシフトフオーク係合用の環状溝27と、兼用後退ギャ
28を有する。
、同期リング24と並んでこれと同径同ピッチの歯25
を第1速ギャ5の左側に設けてある。シフティングキー
14はその右端も、左端同様に、同期リング24の有す
る溝26に糟勤可能に係合する。スリーブ11は外周面
にシフトフオーク係合用の環状溝27と、兼用後退ギャ
28を有する。
環状溝27に係合するフオーク(図示省略)によりスリ
ーブ11が左右何れかに変位されると、後述するように
、セカンドギャ2もしくは第1遠ギャ5にスリーブ11
が係合して、何れかのギヤが、出力軸1に連結されるこ
とになる。第1速ギャ5は第1図に示すように右側のポ
ス部外周にコーン面を有しこのコーン面上にこれと合致
する内周コーン面を有する周期リング31を糟動可能ぜ
もあるし、また摩擦クラッチ状に係合し得るように配設
してある。
ーブ11が左右何れかに変位されると、後述するように
、セカンドギャ2もしくは第1遠ギャ5にスリーブ11
が係合して、何れかのギヤが、出力軸1に連結されるこ
とになる。第1速ギャ5は第1図に示すように右側のポ
ス部外周にコーン面を有しこのコーン面上にこれと合致
する内周コーン面を有する周期リング31を糟動可能ぜ
もあるし、また摩擦クラッチ状に係合し得るように配設
してある。
要するに第1速ギャ5はその両側に同期リング24と3
1とを備えている。このように同期リングを第1遠ギャ
の両側に備えることが本発明の特徴であって後述するよ
うに、これが同期容量を増大することに役立ち、円滑な
シフトすることができるものである。なお、同期リング
31はその溝32にシフティングキー33の左端を猪動
可能に係合し、シフティングキー33はスリーブ34の
内周歯の頭の面と、前述のシフティングキ−14と全く
同様に係合する。シフティングキー33はその右端でも
別の同期リング35と係合する。その係合は左端が同期
リング31と係合するのと全く同様な係合である。この
同期リング35は右隣の第5遠ギャ8と、コーン面を介
して係合する。‐その係合のし方は同期リング20が第
2速ギャ2のコーン面18に係合するのと同機である。
第2図において、右方の出力軸1上には右から第5遠ギ
ャ8、第1速ギャ5、スリーブ兼後進ギャ11、第2遠
ギャ2、第3遠ギャ36の各変速用ギャが図のように支
持されている。これら各ギャのうち、スリーブ兼後進ギ
ヤ11だけが出力軸1に固着され他のギヤ2,5,8,
36は何れも出力軸1上に、前述のように遊転状態に支
持されている。第2図最左端の第4遠ギャ37は入力軸
3上に固着されていて、常時、カウンタシャフト30上
の左端のギャ39と噛合している。カウンタシヤフト3
0上のギヤ40は、アイドラギヤ41が作動位置に位置
するときのみ、アィドラギャ41を介してスIJーブ兼
用後進ギャ1 1と係合する。なお入力軸3は第4遠ギ
ャ37の右隣りの箇所においてパイロットベアリング部
38を介して出力軸1と同Dに連結されている。上記、
第2図について説明された構造は、従来から周知のトラ
ンスミッション歯車列の構造であるが、第1図及び第3
図の本発明装置の特徴を理解する便宜上、以上説明の構
造について一般的作動につき以下説明する。第1図の状
態では、スリーブ11も、スリーブ34もニュートラル
の位置にある。
1とを備えている。このように同期リングを第1遠ギャ
の両側に備えることが本発明の特徴であって後述するよ
うに、これが同期容量を増大することに役立ち、円滑な
シフトすることができるものである。なお、同期リング
31はその溝32にシフティングキー33の左端を猪動
可能に係合し、シフティングキー33はスリーブ34の
内周歯の頭の面と、前述のシフティングキ−14と全く
同様に係合する。シフティングキー33はその右端でも
別の同期リング35と係合する。その係合は左端が同期
リング31と係合するのと全く同様な係合である。この
同期リング35は右隣の第5遠ギャ8と、コーン面を介
して係合する。‐その係合のし方は同期リング20が第
2速ギャ2のコーン面18に係合するのと同機である。
第2図において、右方の出力軸1上には右から第5遠ギ
ャ8、第1速ギャ5、スリーブ兼後進ギャ11、第2遠
ギャ2、第3遠ギャ36の各変速用ギャが図のように支
持されている。これら各ギャのうち、スリーブ兼後進ギ
ヤ11だけが出力軸1に固着され他のギヤ2,5,8,
36は何れも出力軸1上に、前述のように遊転状態に支
持されている。第2図最左端の第4遠ギャ37は入力軸
3上に固着されていて、常時、カウンタシャフト30上
の左端のギャ39と噛合している。カウンタシヤフト3
0上のギヤ40は、アイドラギヤ41が作動位置に位置
するときのみ、アィドラギャ41を介してスIJーブ兼
用後進ギャ1 1と係合する。なお入力軸3は第4遠ギ
ャ37の右隣りの箇所においてパイロットベアリング部
38を介して出力軸1と同Dに連結されている。上記、
第2図について説明された構造は、従来から周知のトラ
ンスミッション歯車列の構造であるが、第1図及び第3
図の本発明装置の特徴を理解する便宜上、以上説明の構
造について一般的作動につき以下説明する。第1図の状
態では、スリーブ11も、スリーブ34もニュートラル
の位置にある。
そのため、各ギャ2,5,8等は出力軸1上に遊動状態
である。第2図に戻り、出力軸1上のサードギャ36も
同じように出力軸1上に遊転状態であり従って第2図左
方の入力軸3と右の出力軸1とは遮断されたままである
。そこで面が第1図に戻り、この第1図の各ギャ中立遊
転状態の直前までは第1遠ギャ5が出力軸1にロックさ
れていて作動していたものと仮定し、第1図の状態から
スリーブ11を図の左方にシフトして第2遠ギャ2を出
力軸1にロックするシフトアップをするものとする。操
縦席からのシフト操作によりスリーブ11が第1図の位
置から左方に移動され始めると、シフティングキー4は
その凸部15とスリーブ11の凹部16との係合により
スリーブ11に随伴して左方に移動する。この移動によ
りシフティングキーI4の左端が、同期リング20の溝
23の側壁面に当接し、なお続くスリーブ11の左方移
動により、同期リング20が左方に押される。このとき
、両コーン面18及び19の係合により、ギャ2と同期
リング20との間の回転差を消す同期作用が以上詳述す
るようにしてなされる。ギャチェンジのため第1図のス
リ−ブ11が前述のように左方に動くことにより同期リ
ング20と第2遠ギャ2の両コーン面18,19が係合
を始めると、両面の摩擦により周知の同期作用がなされ
る。
である。第2図に戻り、出力軸1上のサードギャ36も
同じように出力軸1上に遊転状態であり従って第2図左
方の入力軸3と右の出力軸1とは遮断されたままである
。そこで面が第1図に戻り、この第1図の各ギャ中立遊
転状態の直前までは第1遠ギャ5が出力軸1にロックさ
れていて作動していたものと仮定し、第1図の状態から
スリーブ11を図の左方にシフトして第2遠ギャ2を出
力軸1にロックするシフトアップをするものとする。操
縦席からのシフト操作によりスリーブ11が第1図の位
置から左方に移動され始めると、シフティングキー4は
その凸部15とスリーブ11の凹部16との係合により
スリーブ11に随伴して左方に移動する。この移動によ
りシフティングキーI4の左端が、同期リング20の溝
23の側壁面に当接し、なお続くスリーブ11の左方移
動により、同期リング20が左方に押される。このとき
、両コーン面18及び19の係合により、ギャ2と同期
リング20との間の回転差を消す同期作用が以上詳述す
るようにしてなされる。ギャチェンジのため第1図のス
リ−ブ11が前述のように左方に動くことにより同期リ
ング20と第2遠ギャ2の両コーン面18,19が係合
を始めると、両面の摩擦により周知の同期作用がなされ
る。
この段階で同期リング20の歯21はスリーブ11の歯
12と噛合している。同期が完了すると、凸部15凹部
16の作用により、シフティングキー14を環状ばね1
7に抗して圧下しつつスリーブ11は、さらに大きく左
方に移動し、ギャ2の歯22とスリ−ブ11のスプラィ
ン歯12とが噛合し、ギャチェンジが完成する。上述の
ような第1遠(以下ロウともいう)から第2遠(以下セ
コンドと・もいう)へのギャチェンジの同期では、比較
的高速なコーン面18が比較的低速なコーン面19に同
期して減速する作用となる。
12と噛合している。同期が完了すると、凸部15凹部
16の作用により、シフティングキー14を環状ばね1
7に抗して圧下しつつスリーブ11は、さらに大きく左
方に移動し、ギャ2の歯22とスリ−ブ11のスプラィ
ン歯12とが噛合し、ギャチェンジが完成する。上述の
ような第1遠(以下ロウともいう)から第2遠(以下セ
コンドと・もいう)へのギャチェンジの同期では、比較
的高速なコーン面18が比較的低速なコーン面19に同
期して減速する作用となる。
コーン面18を含む入力側部分の方が、コーン面19を
含む出力側より慣性質量が小であるからである。このよ
うに、両コーン面間において、入力側と出力側との慣性
エネルギーの差が消費あるいは吸収されて同期が終る。
この差が大き過ぎると同期が充分に行なわれず、ギャチ
ェンジ円滑になされない。特に、第1遠ギャ5に対して
ギャチェンジをなすときには、比較的この差が大きい場
合が多いので、ギャ5の同期能力、即ち同期容量は大き
く設定することが望まれる。本発明の同期装置は第1図
に示すように、第1遠即ちロウのギヤ5の両側に同期用
のコーン面を設けてこれに各同期リング24及び31を
配したものである。変速に当ってはこの両同期リング2
4,31がギヤ5に対し両側から同期作用をなすから、
大きい同期作用をなす。即ち、第1図のスリーブ11が
図の右方に動くときは、後述する機構によりにより他の
スリーブ34も同時に左方に動き、両同期リング24及
び31がロウのギャ5の両コーン面にそれぞれ係合し同
期作をなす。以下両スリーブ11及び34を同時にギヤ
5に対しシフトさせるシフトコントロール機構を第3図
について説明する。第3図のシフトコントロール機構は
、前進5段と後進一段の歯車変速用シフトコントロール
機構であってそのシフトパターンは第4図のように、従
来普通のこの形式のものと同一である。第4図中の数字
、1〜5はそれぞれ第1速ないし第5遠のシフトレバー
位置を示し、Rは後進時のシフトレバーの位置を示す。
第3ズにおいて、フオークシャフト41〜45は変速機
ケースの壁46に図の左右方向に往復動可能に支えられ
ている。フオークシャフト41にはヘッド47が固着さ
れており、フオークシャフト42にはヘッド48が固着
され、フオークシャフト43及び44には共有ヘッド4
9が後述するように係している。これらの各ヘッドは操
縦席のシフトレバーに連動するシフトアーム(図示省略
)が選択的に係合し、シフトレバーの操作をその選択さ
れた何れかのフオークシャフトに伝達しこれを図の左右
何れかに動かす。フオークシャフト41はフオーク11
aを有し、フオーク11aは第1図のスリーブ11に係
合している。
含む出力側より慣性質量が小であるからである。このよ
うに、両コーン面間において、入力側と出力側との慣性
エネルギーの差が消費あるいは吸収されて同期が終る。
この差が大き過ぎると同期が充分に行なわれず、ギャチ
ェンジ円滑になされない。特に、第1遠ギャ5に対して
ギャチェンジをなすときには、比較的この差が大きい場
合が多いので、ギャ5の同期能力、即ち同期容量は大き
く設定することが望まれる。本発明の同期装置は第1図
に示すように、第1遠即ちロウのギヤ5の両側に同期用
のコーン面を設けてこれに各同期リング24及び31を
配したものである。変速に当ってはこの両同期リング2
4,31がギヤ5に対し両側から同期作用をなすから、
大きい同期作用をなす。即ち、第1図のスリーブ11が
図の右方に動くときは、後述する機構によりにより他の
スリーブ34も同時に左方に動き、両同期リング24及
び31がロウのギャ5の両コーン面にそれぞれ係合し同
期作をなす。以下両スリーブ11及び34を同時にギヤ
5に対しシフトさせるシフトコントロール機構を第3図
について説明する。第3図のシフトコントロール機構は
、前進5段と後進一段の歯車変速用シフトコントロール
機構であってそのシフトパターンは第4図のように、従
来普通のこの形式のものと同一である。第4図中の数字
、1〜5はそれぞれ第1速ないし第5遠のシフトレバー
位置を示し、Rは後進時のシフトレバーの位置を示す。
第3ズにおいて、フオークシャフト41〜45は変速機
ケースの壁46に図の左右方向に往復動可能に支えられ
ている。フオークシャフト41にはヘッド47が固着さ
れており、フオークシャフト42にはヘッド48が固着
され、フオークシャフト43及び44には共有ヘッド4
9が後述するように係している。これらの各ヘッドは操
縦席のシフトレバーに連動するシフトアーム(図示省略
)が選択的に係合し、シフトレバーの操作をその選択さ
れた何れかのフオークシャフトに伝達しこれを図の左右
何れかに動かす。フオークシャフト41はフオーク11
aを有し、フオーク11aは第1図のスリーブ11に係
合している。
フオークシヤフト42のベッド48はフオークをも兼ね
、これが第2図の第3速ギャ36の同期装置もしくは第
4速ギャ37の同期装置の何れかを作動状態に切換える
スリーブ(図示省略)と係合している。フオークシャフ
ト43はフオーク41aを有し、これが第2図のアイド
ラギャ41に係合していて、フオークシヤフト43が左
方に動くことによりアィドラギャ41を第2図のカウン
タシャフトのギャ40及び後進ギャ28(第1図のスリ
ーブ11と兼用)に係合させる。フオークシャフト44
は長く右方に延びて以下説明する伝達用ピボツト機構5
川こ連動する。フオークシャフト45は、このピボット
機構50に連動する一方、フオーク34aを有しこれが
第1図のスリーブ34に係合している。第5図に示すピ
ボット機構50はピポット51とこれを共通ピボツト藤
として枢動する3本のアーム52なし・し54を有する
。
、これが第2図の第3速ギャ36の同期装置もしくは第
4速ギャ37の同期装置の何れかを作動状態に切換える
スリーブ(図示省略)と係合している。フオークシャフ
ト43はフオーク41aを有し、これが第2図のアイド
ラギャ41に係合していて、フオークシヤフト43が左
方に動くことによりアィドラギャ41を第2図のカウン
タシャフトのギャ40及び後進ギャ28(第1図のスリ
ーブ11と兼用)に係合させる。フオークシャフト44
は長く右方に延びて以下説明する伝達用ピボツト機構5
川こ連動する。フオークシャフト45は、このピボット
機構50に連動する一方、フオーク34aを有しこれが
第1図のスリーブ34に係合している。第5図に示すピ
ボット機構50はピポット51とこれを共通ピボツト藤
として枢動する3本のアーム52なし・し54を有する
。
アーム52の先端はフオークシャフト41の有する溝5
5に緩く競合する。他のアーム53と54の各先端も同
じようにフオークシャフト45と44の溝56,57に
それぞれ係合する。各アームのボス部分な第6図に示す
ように滑動何能に密着して重なって枢着されている。ア
ーム52と54はそれぞれ貫通孔を有し、その中に糟動
可能に各ボール58及び59を収容する。ピボット51
のフランジ60とケースカバー61の内面には、これら
ボールの半分に適合し収容する凹部62,63を各アー
ムの各貫通孔と位置を図示のように合せて設けてある。
凹部62のみは長い弧状凹部であり、凹部63は半球面
凹部である。中間のアーム53は上面と下面とに凹部6
3と同じような半球凹部64,65を同じく位置を合せ
て設けてある。第6図の状態0においてアーム52をピ
ボット51の困りに回動すると、ボール58を介して上
方のアーム53もともに回動する。アーム52が小角度
回転するとボール58はフランジの弧状凹部62の外部
に外れるから両アーム52,53は互いにロックされ夕
てともに一体回転する状態に安定する。このとき、上方
のボール59は半球凹部63内に入っているから、アー
ム54はアーム53が回転しても、これに従動しない。
第6図と第3図とに示す状態では各アームが中立位置に
ある。従ってこの0中立位置からアーム52が第3図に
おいて反時計方向に回転すると他のアーム53もともに
同方向に回転する。アーム52が時計方向回転する場合
は、後述する。フオークシヤフト41は第3図に示すよ
うに右に動くとフオーク11aを介し、スタリープ11
(第1図)を右に動かし第1遠ギャ5に対して同期リン
グ24の同期がなされる。これと同時にアーム52及び
53の一体回転作動を介して他のフオークシャフト45
は第3図の左方に動く。フオークシャフト45が左に動
くとそのフ0オーク34aがスリーブ34(第1図)を
左に動かして同期リング31に上記の第1速ギャに対し
て右側から同期作用をなさせる。上記にようにフオーク
シャフト41を第1遠方向にシフトするとピボット機構
50を介して他のタフオークシャフト45も第1遠方向
にシフトされて、同じ第1遠ギャ5の両側から、両同期
リング24及び31による大容量の同期がなされ、然る
後ギャチェソジ則ち歯車変速が完了する。
5に緩く競合する。他のアーム53と54の各先端も同
じようにフオークシャフト45と44の溝56,57に
それぞれ係合する。各アームのボス部分な第6図に示す
ように滑動何能に密着して重なって枢着されている。ア
ーム52と54はそれぞれ貫通孔を有し、その中に糟動
可能に各ボール58及び59を収容する。ピボット51
のフランジ60とケースカバー61の内面には、これら
ボールの半分に適合し収容する凹部62,63を各アー
ムの各貫通孔と位置を図示のように合せて設けてある。
凹部62のみは長い弧状凹部であり、凹部63は半球面
凹部である。中間のアーム53は上面と下面とに凹部6
3と同じような半球凹部64,65を同じく位置を合せ
て設けてある。第6図の状態0においてアーム52をピ
ボット51の困りに回動すると、ボール58を介して上
方のアーム53もともに回動する。アーム52が小角度
回転するとボール58はフランジの弧状凹部62の外部
に外れるから両アーム52,53は互いにロックされ夕
てともに一体回転する状態に安定する。このとき、上方
のボール59は半球凹部63内に入っているから、アー
ム54はアーム53が回転しても、これに従動しない。
第6図と第3図とに示す状態では各アームが中立位置に
ある。従ってこの0中立位置からアーム52が第3図に
おいて反時計方向に回転すると他のアーム53もともに
同方向に回転する。アーム52が時計方向回転する場合
は、後述する。フオークシヤフト41は第3図に示すよ
うに右に動くとフオーク11aを介し、スタリープ11
(第1図)を右に動かし第1遠ギャ5に対して同期リン
グ24の同期がなされる。これと同時にアーム52及び
53の一体回転作動を介して他のフオークシャフト45
は第3図の左方に動く。フオークシャフト45が左に動
くとそのフ0オーク34aがスリーブ34(第1図)を
左に動かして同期リング31に上記の第1速ギャに対し
て右側から同期作用をなさせる。上記にようにフオーク
シャフト41を第1遠方向にシフトするとピボット機構
50を介して他のタフオークシャフト45も第1遠方向
にシフトされて、同じ第1遠ギャ5の両側から、両同期
リング24及び31による大容量の同期がなされ、然る
後ギャチェソジ則ち歯車変速が完了する。
フオークシャフト41をこの作動位置から第3図の中立
0位置に戻すと、ピボット機構のアーム52,53の一
体作動により他のフオークシャフト45も図示の中立位
置に戻る。中立位置に戻ってからフオークシャフト41
を第3図の左方の第2遠方向にシフトするときは、ピボ
ット機構のアーム52はアーム53と前述のような一体
回転関係にロックされない。第6図の凹部62が、この
非ロックを許すように若干長さの弧状凹部であるからボ
ール58が両アーム52,53を互いにロックしない。
その弧状の中心はピボット51の軸心である。フオーク
シャフト45は第3図に示す中立位置から右方に動くと
第5遠ギヤへの変速がなされる。このときアーム53は
時計方向に回転するが、同じくピボット機構50の弧状
凹部62の作用によって他のアーム52は静止に保たれ
る。このとき他のボール59は、もちろん図示のように
凹部63内に入りアーム54は静止を保つ。ところがフ
オークシャフト45を中立位置から右方の第5遠方向へ
動かすことは、隣りのフオークシホヤフト44を介して
なされる。それがために、フオークシャフト44に係合
するアーム54は、図の中立位置から時計方向へ回転す
るときには、ボール59が凹部63を外れて両アーム5
4と53を互いにロックする位置に止まる。従って両ア
ーム54,53は一体枢動して他のフオークシャフト4
3も右に動いてそのフオーク34aを介し、スリーブ3
4(第1図)を右に動かす。その結果同期リング35を
右に押して第5速ギャ8に対する同期作用がなされる。
この状態から両フオークシャフト44,45を再び図の
中立位置に戻すときにも両アーム54,53のロックが
保持さる。なおフオークシャフト44は図示中立位置よ
り左方には、以下説明する通り動き得ない。従ってピボ
ット機構の凹部63は弧状凹部であることを要しない。
フオークシヤフト44はシフトパターンの都合上隣りの
フオークシャフト43と共通のヘッド49により操作さ
れる。
0位置に戻すと、ピボット機構のアーム52,53の一
体作動により他のフオークシャフト45も図示の中立位
置に戻る。中立位置に戻ってからフオークシャフト41
を第3図の左方の第2遠方向にシフトするときは、ピボ
ット機構のアーム52はアーム53と前述のような一体
回転関係にロックされない。第6図の凹部62が、この
非ロックを許すように若干長さの弧状凹部であるからボ
ール58が両アーム52,53を互いにロックしない。
その弧状の中心はピボット51の軸心である。フオーク
シャフト45は第3図に示す中立位置から右方に動くと
第5遠ギヤへの変速がなされる。このときアーム53は
時計方向に回転するが、同じくピボット機構50の弧状
凹部62の作用によって他のアーム52は静止に保たれ
る。このとき他のボール59は、もちろん図示のように
凹部63内に入りアーム54は静止を保つ。ところがフ
オークシャフト45を中立位置から右方の第5遠方向へ
動かすことは、隣りのフオークシホヤフト44を介して
なされる。それがために、フオークシャフト44に係合
するアーム54は、図の中立位置から時計方向へ回転す
るときには、ボール59が凹部63を外れて両アーム5
4と53を互いにロックする位置に止まる。従って両ア
ーム54,53は一体枢動して他のフオークシャフト4
3も右に動いてそのフオーク34aを介し、スリーブ3
4(第1図)を右に動かす。その結果同期リング35を
右に押して第5速ギャ8に対する同期作用がなされる。
この状態から両フオークシャフト44,45を再び図の
中立位置に戻すときにも両アーム54,53のロックが
保持さる。なおフオークシャフト44は図示中立位置よ
り左方には、以下説明する通り動き得ない。従ってピボ
ット機構の凹部63は弧状凹部であることを要しない。
フオークシヤフト44はシフトパターンの都合上隣りの
フオークシャフト43と共通のヘッド49により操作さ
れる。
一方においてこのフオークシャフト44は図の中立位置
から右方への往復動のみをなす必要がある。この目的は
フオークシヤフト44に付設されたスナップリング70
とロック用のボール71とによって達成される。ボール
71はヘッド49の有する孔内に糟動可能に収容され、
またこの孔と、中立時に位置的に一致する半球凹部を両
フオークシャフト44,43が有する。図示中立位置か
らフオークシャフト44を右方に動かすには、ヘッド4
9がスナップリング701こ係合してこれを押すことに
よりなされるが、その右動の後左動して中立位置に戻る
ときは、ボール71がヘッド41とフォークシヤフト4
4とを互いにロックする。この往復動の間ボ−ル71は
フオークシャフト43の持つ半球凹部から外れて、上記
のロックを安定させる。フオークシヤフト43は同じヘ
ッド49により、図の中立位置から左方への往復動のみ
をなさせられる。
から右方への往復動のみをなす必要がある。この目的は
フオークシヤフト44に付設されたスナップリング70
とロック用のボール71とによって達成される。ボール
71はヘッド49の有する孔内に糟動可能に収容され、
またこの孔と、中立時に位置的に一致する半球凹部を両
フオークシャフト44,43が有する。図示中立位置か
らフオークシャフト44を右方に動かすには、ヘッド4
9がスナップリング701こ係合してこれを押すことに
よりなされるが、その右動の後左動して中立位置に戻る
ときは、ボール71がヘッド41とフォークシヤフト4
4とを互いにロックする。この往復動の間ボ−ル71は
フオークシャフト43の持つ半球凹部から外れて、上記
のロックを安定させる。フオークシヤフト43は同じヘ
ッド49により、図の中立位置から左方への往復動のみ
をなさせられる。
左方への動きはヘッド49がフオークシャフト43の持
つスナップリング72に係合してこれを左に押してなさ
れる。この左方移動の間他のポール71はフオ−クシヤ
フト43の半球凹部内に沈んでいるからフオークシャフ
ト44は静止を保つ。右方への戻りは、ボール71のロ
ック作用により、ヘッド及びロックシャフト43がとも
に右方に戻る。フオークシヤフト43は図の位置から左
方に動くことにより、そのフオーク41aを介して第2
図のァィドラギャ41にギャ40と後進ギャ28(スリ
ーブ11と兼用)との運動をなさせる。フオークシャフ
ト42は図示の中立位置から右に動いて第3遠、左に動
いて第4遠の変速作動をなす。
つスナップリング72に係合してこれを左に押してなさ
れる。この左方移動の間他のポール71はフオ−クシヤ
フト43の半球凹部内に沈んでいるからフオークシャフ
ト44は静止を保つ。右方への戻りは、ボール71のロ
ック作用により、ヘッド及びロックシャフト43がとも
に右方に戻る。フオークシヤフト43は図の位置から左
方に動くことにより、そのフオーク41aを介して第2
図のァィドラギャ41にギャ40と後進ギャ28(スリ
ーブ11と兼用)との運動をなさせる。フオークシャフ
ト42は図示の中立位置から右に動いて第3遠、左に動
いて第4遠の変速作動をなす。
即ち右に動きヘッド兼用フオーク48を介して第2図の
第3遠ギャ36を出力軸にロックするか、あるいは左に
動いて入力軸3と出力軸1とをロックする。フオークシ
ヤフト41なし、し44間には、これらのうち何れか一
つが中立位置から他に動くとき、他のロックシャフトを
全部必ず中立位置にロックする機構がある。
第3遠ギャ36を出力軸にロックするか、あるいは左に
動いて入力軸3と出力軸1とをロックする。フオークシ
ヤフト41なし、し44間には、これらのうち何れか一
つが中立位置から他に動くとき、他のロックシャフトを
全部必ず中立位置にロックする機構がある。
3個のボール73〜75及び2個の摺動子76,−77
がこの機構を構成する。図示の状態では、フオークシャ
フト42のみが左右何れにも動き得る状態にある。この
フオ−クシャフトが若干距離何れかの方向に変位すると
、他の全フオークシャフトは何れも、図示のように各ポ
ールによって図示の中立位置に保持される。この作動は
、第5図、第6図についてなした説明から類推理解でき
るから、これ以上の説明を省略する。以上説明したよう
に本発明の同期装置は最も同期容量の大きいことが望ま
れる第1遠ギャの両側に同期用コーン面及びこれに係合
する同期リングをそれぞれ二重に設けてその目的を達成
するものであるが、この同期リングを軸方向にシフトし
て両同期コーン面に係合させるのに、隣接する別速度ギ
ャの同期用シフト機構を兼用して第1側ギャの片方の同
期リングシフト用に利用するもである。
がこの機構を構成する。図示の状態では、フオークシャ
フト42のみが左右何れにも動き得る状態にある。この
フオ−クシャフトが若干距離何れかの方向に変位すると
、他の全フオークシャフトは何れも、図示のように各ポ
ールによって図示の中立位置に保持される。この作動は
、第5図、第6図についてなした説明から類推理解でき
るから、これ以上の説明を省略する。以上説明したよう
に本発明の同期装置は最も同期容量の大きいことが望ま
れる第1遠ギャの両側に同期用コーン面及びこれに係合
する同期リングをそれぞれ二重に設けてその目的を達成
するものであるが、この同期リングを軸方向にシフトし
て両同期コーン面に係合させるのに、隣接する別速度ギ
ャの同期用シフト機構を兼用して第1側ギャの片方の同
期リングシフト用に利用するもである。
従って従来のこの形式の同期装置に比して、同期装置全
体の軸万向長さを著しく短縮し得て、占有空間の節約と
構造の簡単化に有効である。
体の軸万向長さを著しく短縮し得て、占有空間の節約と
構造の簡単化に有効である。
第1図は本発明同期装置の縦断面図、第2図はこれを歯
車変速機に装備した場合を示す線図、第3図はこの同期
装置の制御装置、第4図はこ制御装置を操作するシフト
レバーのいわゆるシフトパターンを示す図、第5図と第
6図は第3図のV−V線との−の線にそれぞれ沿う断面
図、第7図は第6図の矢示肌方向の一部拡大平面図であ
る。 1・・・・・・出力軸、3・・・・・・入力軸、2・・
・・・・第2速ギャ、5……第1遠ギャ、8……第5遠
ギャ、36……第3選ギャ、37…・・・第4速ギャ、
20,24,31,35……同期リング、11,34…
…シフト用スリーブ、4,7……ハブ、41〜45……
フオークシヤフト、47,48,49……ヘッド、50
・・・・・・ピボット機構。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
車変速機に装備した場合を示す線図、第3図はこの同期
装置の制御装置、第4図はこ制御装置を操作するシフト
レバーのいわゆるシフトパターンを示す図、第5図と第
6図は第3図のV−V線との−の線にそれぞれ沿う断面
図、第7図は第6図の矢示肌方向の一部拡大平面図であ
る。 1・・・・・・出力軸、3・・・・・・入力軸、2・・
・・・・第2速ギャ、5……第1遠ギャ、8……第5遠
ギャ、36……第3選ギャ、37…・・・第4速ギャ、
20,24,31,35……同期リング、11,34…
…シフト用スリーブ、4,7……ハブ、41〜45……
フオークシヤフト、47,48,49……ヘッド、50
・・・・・・ピボット機構。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力軸、この入力軸と同一軸線上にある出力軸、こ
の出力軸に平行であってかつ前記入力軸に常に連動しと
もに回転するカウンタシヤフト、前記出力軸上で相対回
転可能に支承された各変ギヤ、これら各変速ギヤのうち
所要なものと前記出力軸とを必要に応じ選択的に連動す
るように配設された同期装置、この各変速ギヤと噛合う
ように前記カウンタシヤフト上に固定された各ギヤ、を
備えてなる歯車変速機において、上記の各変速ギヤのう
ち1個の変速ギヤは、その両側に配設された第1及び第
2の同期装置を介して出力軸と連動するように構成され
この両同期装置を同時に作動せしめるシフトコントロー
ル装置を備えたことを特徴とする歯車変速機の同期噛合
装置。 2 入力軸、この入力軸と同一軸線上にある出力軸、こ
の出力軸に平行であってかつ前記入力軸に常に連動しと
もに回転するカウンタシヤフト、前記出力軸上で相対回
転可能に支承された各変速ギヤ、これら各変速ギヤのう
ち所要なものと前記出力軸とを必要に応じ選択的に連動
するように配設された同期装置、この各変速ギヤと噛合
うように前記カウンタシヤフト上に固定された各ギヤ、
を備えてなる歯車変速機において、上記の各変速ギヤに
うち1個の変速ギヤは、その両側に配設された第1及び
第2の同期装置を介して出力軸と連動するように構成さ
れており、前記第1同期装置を作動すべく連動するフオ
ークを配する第1フオークシヤフトと、前記第2同期装
置を作動すべく連動するフオークを有する第2フオーク
シヤフトと、前記1個の変速ギヤを出力軸と連動あるい
は、連動解除を行なう場合にのみ前記第1フオークシヤ
フトと前記第2フオークシヤフトとを共動するシフトコ
ントロール装置を有することを特徴とする歯車変速機の
同期噛合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53056930A JPS601490B2 (ja) | 1978-05-14 | 1978-05-14 | 歯車変速機の同期噛合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53056930A JPS601490B2 (ja) | 1978-05-14 | 1978-05-14 | 歯車変速機の同期噛合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54148946A JPS54148946A (en) | 1979-11-21 |
| JPS601490B2 true JPS601490B2 (ja) | 1985-01-16 |
Family
ID=13041217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53056930A Expired JPS601490B2 (ja) | 1978-05-14 | 1978-05-14 | 歯車変速機の同期噛合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601490B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS599318A (ja) * | 1982-07-07 | 1984-01-18 | Nissan Motor Co Ltd | 手動変速機の後退位置シフト時異音発生防止装置 |
| FR2754028A1 (fr) * | 1996-09-27 | 1998-04-03 | Aisin Ai Co Ltd | Dispositif de transfert de puissance |
-
1978
- 1978-05-14 JP JP53056930A patent/JPS601490B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54148946A (en) | 1979-11-21 |
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