JPS60148819A - 連続コンベア装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、物品を異なる位置に移送するために一つの
位置で物品を受け入れ、他の位置でこの物品を送り出す
ための周辺装置を備えた閉環状輸送手段からなるコンベ
ア装置に関するものである。

〔従来技術〕

物品の連続搬送装置において、水平方向から垂直方向へ
、またはその逆に垂直方向から水平方向に物品を移送す
るだめの装置は種々提案されている。

例えば、フレームとこのフレーム中を走行するチェノと
このチェノにより上・下方向に移動する搬送用ピンから
なるピン式搬送手段と、これに直交して対向させ前記チ
ェノの移動により上・下動する搬送用ビンが通り抜けら
れるように間隙を設けて水平に接近させて配置した２枚
のコンベアベルトを有するコンベア装置からなるビン式
搬送装置がある。

そのほか、上方にｍｌした支持面を有する少なくとも一
つの運搬部材と、上記運搬部材が上方と下方とに夫々に
移動する二つの並んだ上方に延在する部品からなる閉環
状路の回りに上記運搬部材を連続的に動かせるための駆
動手段と、上記支持面が終始水平面を保つように上記上
方に延在する部分を連結する上部および下部を備え、上
記支持面は装着手段から片持ち梁りの形で延在する複数
の間隔をおいた指からなり、がっ、上記上方に延在する
部分の各々の内へ突出すると共に、上記運搬部材がその
通路を走行するときに、上記運搬部材の支持面たる指が
、それらの間を通過できるように片持ち梁の形で装着さ
れた部分に実際に口〜うを備えた少くとも一つのローラ
コンベアを備えそれによって、物品が一つのローラコン
ベアから集められて、運搬部材の移動によってもう一つ
のローラコンベアに搬送されるようにしたコンベア装置
などもある。

〔発明の概要〕

本発明は、上述の如き装置とは観点を変えて構成したも
のであって、 「異なる位置に物品を移送するだめの閉環状路を形成し
た輸送手段と、該輸送手段の一つの位置で物品を供給す
る手段と、他の位置で物品を受け出す荷取り出し手段と
からなり、前記輸送手段としてチェノに連結１〜だパレ
ットを、物品供給手段として連続搬送装＠を、また荷取
り出し手段として回転するパレットと口〜ラコンベアを
使用Ｌ７’ｃことを特徴とする連続コンベア装置」 に関するものであるう 〔発明の実施例〕 以下本発明を図面によって説明するう 第１図は本発明に従って構成した連続コンベアの全体図
を示した側面図で、１は供給コンベア、２は垂直方向に
移送を行うチェンコンベア、３けチェンコンベアから脱
荷したものを水平方向に移送する取出しコンベア、４は
チェンコンベア２から取出しコンベア３に荷を送り出す
ための回転パレットである。

各部の構成について説明すると、先ず供給コンヘア１は
、第１図においてはベルトコンベア形式であるが、特に
この形態のものに限らず、ローラコンベアであってもそ
の他の公知の移送手段であってもよい。

またこのコンベアは図においては若干上向きになってい
るが、水平移送であっても、若干下向きであってもよい
。

供給コンベアエによって供給さ１１．できた荷は要すれ
ば適当なブツシャ−などにより待機中のパレット６に確
実に着座させる。

このために移送されてきた荷物はホイルローラ付荷送り
台５によって確実に所定位＃壕で着座源せてもよい。

パレット６は、チェンコンベア２のチェノ７に係着され
チェノ７の移動に従って移動するようになっている。

とのチェンコンベア２の上端部には、パレットロからの
脱荷を行うための回転パレット４を装備してあり、脱荷
位置に到達したパレット６に対してその下から円運動を
行う回転バレット４がパレット６に対ｌ−てすくい上げ
る動作を行いパレット６から荷物を受け取り、さらに回
転を続けてホイルローラ８上に荷物を載置するようにな
っている。ホイルローラ８の延長方向には駆動ローラコ
ンベア９があり、これによって所定位置に荷物を移送す
るというものである。

供給コンベア１゜チェ／コンベア２１回転パレット４は
いずれも同期的に運転きれており、特に回転パレット４
の一周がパレット６の間隔と合うようにチェノ７に取り
つけられている。

ホイルローラ付荷送り台５とバレント６の関係を平面図
として示したものが第２図であろう図によって理解でき
るようにバレント６は、ホイルローラ付荷送り台５に対
して櫛の歯状に構成されているからその上・ド運動には
何ら支障をきたすことはない。

ホイルローラ付荷送り台５によってパレノＩ・６上に載
置され、チエン７２９移動に伴って遂次上方に移行した
荷物は、回転する２本のアームに係着され回動可能に組
立てられている回転パレット４によって脱荷される。

この回転パレット４は、チェンコンベア２の上端部近傍
でかつ取出コンベア３の近くに設置されている。

以下第３図〜第８図に基づいてこの回転パレット４の動
作を説明する。

チェンコンベア２によってａの位置まで移送これたパレ
ット６に対し、１図において）反時計方向に回転運動を
行っているアーム１０．１１に回動自在に支承されてい
るパレット１２が下から荷物をすくい上げ、更に頂点に
向うように作動ｌ−でパレット６から離脱させる（第４
図）。

次いてパレット１２は反時計方向に動き頂点から降下し
てホイルローラ８上に荷物を載置する（第５図）。アー
ム１０．１１は更に反時計方向に回動すると、これと係
着しているパレット１２は荷物をホイルローラ８上で幾
分押すように動作して遂にはホイルローラ８の面から下
に離れるが、このとき荷物は駆動ローラコンベア９にそ
の一部がのるため以降荷物はその駆動力により所定位置
に移送される（第６図）。

一方、アーム１０．１１は反時計方向に回りつづけ（第
７図）、次いで次の脱荷に備えるだめの姿勢に入る（第
８図）のである。

なお、第３図におけるＡ−Ａ線矢視部を第９図として、
また第５図におけるＢ−Ｂ線矢視部を第１０図と１〜で
示しだように、パレット６に対して回動するパレット１
２は櫛の歯のように間隙を通るようになっているのでア
ーム１０．１１の回転によるバレーノド１２の回転は何
の支障もなく作動することができる。

〔発明の効果〕

以上のような構成からなる本発明の連続コンベア装置は
移送する荷物の天地を変更することなくまた動揺が少な
いことから例えば鶏卵のような、あるいは蓋を施してな
い液体入り容器の運搬をも行うことができるほか重量の
太きなものの運搬も勿論可能であり汎用性の高いもので
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る連続コンベア装置全体の側面図、
第訪図および第２Ｂ図はホイルローラ付荷送り台部分の
平面図、第３〜８図は回転パレットの動作を示す側面図
、第９〜１０図は回転パレットの動作を示す平面図であ
る。 １・・・供給コンベア　２・・・チェンコンベア３・・
・取出しコンベア　４・・・回転パレット５・・・ホイ
ルローラ付荷送り台 ６・・・パレット　８・・・ホイルローラ１２・・・パ
レソト 図面の浄書（内容に変更なし） 第１図 第２図 １日） （Ａ） 第５図 オ６図 オフ図 −オ８図 手続補正書（方式） 昭和５９年９月１日 特許庁長官殿 １、事件の表示　特願昭５９−１７８８号２、発明の名
称 連続コンベア装置 ３、手続を・する者 事件との関係　特許出願人　− 名　称　晋行機工株式会社 ４、代理人 ６、補正の対象 （１）願　書 （２）明細書 （３）図　面

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）異なる位置に物品を移送するための閉環状路を形成
   ］７た輸送手段と、 該輸送手段の一つの位置で物品を供給する手段と、 他の位置で物品を受け出す荷取り出し手段２からなり、 前記輸送手段と１．てチェノに連結したパレットを、 物品供給手段とＬ２て連続搬送装置を、また荷取り出１
   −７手段表して回転するパレットとローラコノペアを使
   用したことを特徴とする連続コンベア装置。 ２）閉環状路の輸送手段がチェンコンベアである特許請
   求の範囲第１項に記載の連続コンベア装置。 ３）物品供給手段と荷取り出し手段の位置が垂直の位置
   関係にある特許請求の範囲第１項に記載の連続コンベア
   装置。 ４）物品供給手段としてコンベア装置とホイルローラ付
   荷送り台を使用した特許請求の範囲−第１項に記載の連
   続コンベア装置。 ５）物品供給手段が輸送手段に対して直角ないしけある
   自重を有１〜でいる特許請求の範囲第１項に記載の連続
   コンベア装置つ ６）　チェノに連結したパレットを櫛の歯状とした特許
   請求の範囲第１項に記載の連続コンベア装置。 ７）　ホイルローラ付荷送り台がパレットの櫛の歯状の
   間隙部に位置するようにした特許請求の範囲第１項に記
   載の連続コンベア装置つ８）荷取り出し手段における回
   転パレットをチェンコンベアに連結したパレットの櫛の
   歯状の間隙部を通るようにした特許請求の範囲第１項に
   記載の連続コンベア装置。 ９）回転パレットを２本のアームで駆動する特許請求の
   範囲第１項または第８項に記載の連続コンベア装置。