JPS6014828B2 - 圧延半製品の製法 - Google Patents
圧延半製品の製法Info
- Publication number
- JPS6014828B2 JPS6014828B2 JP56030606A JP3060681A JPS6014828B2 JP S6014828 B2 JPS6014828 B2 JP S6014828B2 JP 56030606 A JP56030606 A JP 56030606A JP 3060681 A JP3060681 A JP 3060681A JP S6014828 B2 JPS6014828 B2 JP S6014828B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum
- alloy
- scrap
- rolled
- casting
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C1/00—Making non-ferrous alloys
- C22C1/02—Making non-ferrous alloys by melting
- C22C1/026—Alloys based on aluminium
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Forging (AREA)
- Heat Treatment Of Nonferrous Metals Or Alloys (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧延用インゴットは圧延用板の連続鋳造又は帯
状鋳造により引き続く熱間圧延及び冷間圧延によりアル
ミニウム圧延半製品を製造するために、混合したスクラ
ップを用い、溶融、鋳造、熱間及び冷間圧延する圧延半
製品の製法に関する。
状鋳造により引き続く熱間圧延及び冷間圧延によりアル
ミニウム圧延半製品を製造するために、混合したスクラ
ップを用い、溶融、鋳造、熱間及び冷間圧延する圧延半
製品の製法に関する。
アルミニウムスクラップは全体がアルミニウム合金から
なるか多くの成分がアルミニウム及びその合金を含有す
る使用済みの消費財又は機械から出る。
なるか多くの成分がアルミニウム及びその合金を含有す
る使用済みの消費財又は機械から出る。
これらアルミニウムからなる実用品もしくは機械又はそ
れらのアルミニウム部分は袷間又は熱間成形によるアル
ミニウム鍛造材料から又は鋳造により製造されたアルミ
ニウム鋳造材料から製造されている。異なる製法の要求
により、アルミニウム鍛造合金及びアルミニウム鋳造合
金の組成は原則的に異なっている。アルミニウム鍛造材
料はＭｇ、Ｍｎ及びＺｎの高い合金舎量を示し、一方ア
ルミニウム鋳造材料は高いＳｉ含量及びいまいま高いＦ
ｅ及びＣｕ含量を示す。従って、そのような使用したア
ルミニウム材料の再利用の場合、溶解した後の新たな製
造工程において、成形工程又は鋳造工程における妨害を
回避するために、スクラップ片を鍛造材料及び鋳造材料
に区分し、分離して保持する。
れらのアルミニウム部分は袷間又は熱間成形によるアル
ミニウム鍛造材料から又は鋳造により製造されたアルミ
ニウム鋳造材料から製造されている。異なる製法の要求
により、アルミニウム鍛造合金及びアルミニウム鋳造合
金の組成は原則的に異なっている。アルミニウム鍛造材
料はＭｇ、Ｍｎ及びＺｎの高い合金舎量を示し、一方ア
ルミニウム鋳造材料は高いＳｉ含量及びいまいま高いＦ
ｅ及びＣｕ含量を示す。従って、そのような使用したア
ルミニウム材料の再利用の場合、溶解した後の新たな製
造工程において、成形工程又は鋳造工程における妨害を
回避するために、スクラップ片を鍛造材料及び鋳造材料
に区分し、分離して保持する。
材料の種類によるスクラップの選別を熔解の前に行なわ
なければならない。しかし、特にアルミニウム鋳造品は
いよいよ、例えば鉄、亜鉛及び銅のような銭ぐるみした
又は付着していた異種金属を含有しているので、いまい
ま選別したスクラップからのスクラップ溶解チャージに
おいてもその先の製造工程にとって障害となる金属が富
化し、これは純粋な一次アルミニウムと混合することに
よってのみ調整することができる。
なければならない。しかし、特にアルミニウム鋳造品は
いよいよ、例えば鉄、亜鉛及び銅のような銭ぐるみした
又は付着していた異種金属を含有しているので、いまい
ま選別したスクラップからのスクラップ溶解チャージに
おいてもその先の製造工程にとって障害となる金属が富
化し、これは純粋な一次アルミニウムと混合することに
よってのみ調整することができる。
その他の妨害原因は選別工程で分離することが困難であ
り、かつスクラップ溶解チャージ中にアルミニウム再溶
解鋳造合金として更に使用するために認容できない程高
いＭｇ又はＺｎ舎量に導びく亜鉛合金又はマグネシウム
合金からなる鋳造品である。そのような過剰量のＭｇ含
量又はＺｎ含量の低下のために、一次アルミニウムとの
混合の他に環境を汚染するクロル化処理又はエネルギー
を消費する高温での真空処理がある。スクラップ溶解チ
ャ−ジ中のＭｇ含量及びＺｎ含量を上昇させるもう１つ
の原因はアルミニウム鍛造材料及びアルミニウム鋳造材
料からなる実用品及び機械の集積組立てである。
り、かつスクラップ溶解チャージ中にアルミニウム再溶
解鋳造合金として更に使用するために認容できない程高
いＭｇ又はＺｎ舎量に導びく亜鉛合金又はマグネシウム
合金からなる鋳造品である。そのような過剰量のＭｇ含
量又はＺｎ含量の低下のために、一次アルミニウムとの
混合の他に環境を汚染するクロル化処理又はエネルギー
を消費する高温での真空処理がある。スクラップ溶解チ
ャ−ジ中のＭｇ含量及びＺｎ含量を上昇させるもう１つ
の原因はアルミニウム鍛造材料及びアルミニウム鋳造材
料からなる実用品及び機械の集積組立てである。
例えばエンジンブロック及びシリンダヘツド並びにトラ
ンスミッションケーシングはしばしばＡＩＳｉＣｕタイ
プのアルミニウム鋳造合金から成り、それに取り付けら
れた補助装置ケーシングはＺｎダイキヤストから製造さ
れているが、走行装置部分、車体範囲の床板はＡＩＭｇ
Ｓｊ又はＡＩＭｇ５タイプのアルミニウム鍛造合金から
成る。同様な事は大きな家庭用品についても言え、これ
はアルミニウム鋳造部分とアルミニウム鍛造合金からな
る板張、被覆材及び化粧材と一緒に加工されている。経
済的なスクラップ紬断を達成し、アルミニウム鋳造片か
ら組み込まれている鉄部分を除去するために、アルミニ
ウムスクラップを鉄部分を除去のための後直磁力選別機
を備える紬断法に導入する。
ンスミッションケーシングはしばしばＡＩＳｉＣｕタイ
プのアルミニウム鋳造合金から成り、それに取り付けら
れた補助装置ケーシングはＺｎダイキヤストから製造さ
れているが、走行装置部分、車体範囲の床板はＡＩＭｇ
Ｓｊ又はＡＩＭｇ５タイプのアルミニウム鍛造合金から
成る。同様な事は大きな家庭用品についても言え、これ
はアルミニウム鋳造部分とアルミニウム鍛造合金からな
る板張、被覆材及び化粧材と一緒に加工されている。経
済的なスクラップ紬断を達成し、アルミニウム鋳造片か
ら組み込まれている鉄部分を除去するために、アルミニ
ウムスクラップを鉄部分を除去のための後直磁力選別機
を備える紬断法に導入する。
そのような紬断法の製品は小さい紬断スクラップであり
、この中ではもとのアルミニウム鍛造材料及びアルミニ
ウム鋳造材料は混合してかつもはや区別することができ
ない状態で存在する。そのようなスクラップの溶解によ
り再び使用可能な鋳造合金を製造するためには、前記の
貴重な一次アルミニウムとの混合法又はクロル化法を適
用しなければならない。本発明の課題は前記欠点を回避
し、使用済み鋳造材料及び鍛造材料から成る混合スクラ
ップの使用を見し、出すことである。ＤＩＮ１７２５第
１部から明らかなように、アルミニウム鍛造半製品及び
圧延半製品は非常に狭く限定された組成の特別な合金か
ら製造されており、この際その性質はその中に含有され
る合金成分により決まる。
、この中ではもとのアルミニウム鍛造材料及びアルミニ
ウム鋳造材料は混合してかつもはや区別することができ
ない状態で存在する。そのようなスクラップの溶解によ
り再び使用可能な鋳造合金を製造するためには、前記の
貴重な一次アルミニウムとの混合法又はクロル化法を適
用しなければならない。本発明の課題は前記欠点を回避
し、使用済み鋳造材料及び鍛造材料から成る混合スクラ
ップの使用を見し、出すことである。ＤＩＮ１７２５第
１部から明らかなように、アルミニウム鍛造半製品及び
圧延半製品は非常に狭く限定された組成の特別な合金か
ら製造されており、この際その性質はその中に含有され
る合金成分により決まる。
一次アルミニウムを添加していないスクラップを溶解し
た全く常用されていない組成の合金から製造された薄板
は強度に関して、および特に圧延成形又は深絞りの際の
加工性に関して従来予想できなかったすぐれた特性を有
するということが示された。こうして、そのような鋳造
材料及び鍛造材料から混合したスクラップを薄板及び帯
状物の製造に有意義にかつ経済的に使用することを可能
とした。
た全く常用されていない組成の合金から製造された薄板
は強度に関して、および特に圧延成形又は深絞りの際の
加工性に関して従来予想できなかったすぐれた特性を有
するということが示された。こうして、そのような鋳造
材料及び鍛造材料から混合したスクラップを薄板及び帯
状物の製造に有意義にかつ経済的に使用することを可能
とした。
薄板、板又は帯状物の製造は１次アルミニウムの添加な
いこアルミニウム鋳造合金及びアルミニウム鍛造合金の
スクラップを一緒に溶解し、Ｓｉｌ〜６％、Ｍｇ１〜３
％、Ｚｎｏ．５〜３％、Ｆｅｏ．５〜３％、Ｃｕｏ．３
〜２％、並びにＭｍｌ％まで、Ｔｊｏ．２％まで、Ｃｒ
ｏ．５％まで、及びＰｂ、Ｂｉ、Ｓｎｏ．５％までを含
有する合金とすることにより行なわれる。
いこアルミニウム鋳造合金及びアルミニウム鍛造合金の
スクラップを一緒に溶解し、Ｓｉｌ〜６％、Ｍｇ１〜３
％、Ｚｎｏ．５〜３％、Ｆｅｏ．５〜３％、Ｃｕｏ．３
〜２％、並びにＭｍｌ％まで、Ｔｊｏ．２％まで、Ｃｒ
ｏ．５％まで、及びＰｂ、Ｂｉ、Ｓｎｏ．５％までを含
有する合金とすることにより行なわれる。
本発明により合金溶湯を鋳込む前に１〜２時間少なくと
も７３０ｑｏで保持し、少なくとも７１０ｑｏの注入温
度で鋳込む。圧延用ィンゴットを４９０℃で１２〜２４
時間暁鈍し、引き続き常法で熱間及び冷間圧延し、所望
の最終厚さとする。刈Ｓｉ、ＡＩＳｉＣｕ、山ＳｊＭｇ
タイプの鋳造合金スクラップとＡＩＭｎ、山Ｍｇ、ＮＭ
ｇＭｎ、ＮＺｎＭｇ、ＮＺｍＭｇＣｕ、ＡＩＭがｉ、及
び／又は山ＣｕＭｇタイプの鍛造合金スクラップとを重
量比１：１〜２：１で溶解するのが有利である。本発明
による方法の有利な適用法はスクラップを後瞳磁力選別
機を有する縦断法で処理することを特徴とする。
も７３０ｑｏで保持し、少なくとも７１０ｑｏの注入温
度で鋳込む。圧延用ィンゴットを４９０℃で１２〜２４
時間暁鈍し、引き続き常法で熱間及び冷間圧延し、所望
の最終厚さとする。刈Ｓｉ、ＡＩＳｉＣｕ、山ＳｊＭｇ
タイプの鋳造合金スクラップとＡＩＭｎ、山Ｍｇ、ＮＭ
ｇＭｎ、ＮＺｎＭｇ、ＮＺｍＭｇＣｕ、ＡＩＭがｉ、及
び／又は山ＣｕＭｇタイプの鍛造合金スクラップとを重
量比１：１〜２：１で溶解するのが有利である。本発明
による方法の有利な適用法はスクラップを後瞳磁力選別
機を有する縦断法で処理することを特徴とする。
本発明の適用により、混合したスクラップからのそのよ
うな溶湯を、１次アルミニウムとの混合又はクロル化の
ような費用がかかり、かつ環境を汚染する処置を行なう
ことないこ、有利に良好な使用特性を有する板、薄板又
は帯状物の製造に使用可能とすることができる。混合し
たスクラップからのそのような溶湯を少なくとも７３０
℃の温度で１〜２時間の間保持することにより、かつ少
なくとも７１０ｑｏの鋳造装置への注入温度で圧延用ィ
ンゴット又は圧延用板に連続鋳造することにより、この
連続鋳造組織は引き続く薄板への圧延にとって特に好適
な構造を得る。
うな溶湯を、１次アルミニウムとの混合又はクロル化の
ような費用がかかり、かつ環境を汚染する処置を行なう
ことないこ、有利に良好な使用特性を有する板、薄板又
は帯状物の製造に使用可能とすることができる。混合し
たスクラップからのそのような溶湯を少なくとも７３０
℃の温度で１〜２時間の間保持することにより、かつ少
なくとも７１０ｑｏの鋳造装置への注入温度で圧延用ィ
ンゴット又は圧延用板に連続鋳造することにより、この
連続鋳造組織は引き続く薄板への圧延にとって特に好適
な構造を得る。
冷間成形による薄坂部分の製造のためのその先の製造工
程例えば圧延成形又は深絞りの際に必要な成形性は同様
にスクラップ合金嫁湯のこの処理により有利に影響され
る。このようにして製造された圧延用インゴットからの
薄板は鍛造材料にとって異例な組成であるから高い腐食
性がある。
程例えば圧延成形又は深絞りの際に必要な成形性は同様
にスクラップ合金嫁湯のこの処理により有利に影響され
る。このようにして製造された圧延用インゴットからの
薄板は鍛造材料にとって異例な組成であるから高い腐食
性がある。
腐食保護は通常の方法でラッカー塗装又は被覆により行
なうことができる。しかしながらそのようなスクラップ
合金落陽からの圧延用ィンゴットの圧延の際山９９．８
％以上の素材から製造されたＺｎｌ．５％を含有するＮ
Ｚｎ合金を用いてクラッドの層厚が圧延半製品の５〜１
０％であるように表裏をクラッドする時、本発明は有利
である。本発明による混合したスクラップからの合金薄
板及びクラッド材料ならびにこの合金薄板と種々のクラ
ツド材料とからの局部電池に関しての腐食ポテンシャル
の電気化学的実験はＡＩ９９．８又は純粋なアルミニウ
ムをベースとするＡＩＺｎｌ．５が薄板表面の被覆によ
っても又心材料及びクラッド材料闇に生じる電位差によ
る電気化学的作用によっても最適な腐食保護を有すると
いうことが判明した。
なうことができる。しかしながらそのようなスクラップ
合金落陽からの圧延用ィンゴットの圧延の際山９９．８
％以上の素材から製造されたＺｎｌ．５％を含有するＮ
Ｚｎ合金を用いてクラッドの層厚が圧延半製品の５〜１
０％であるように表裏をクラッドする時、本発明は有利
である。本発明による混合したスクラップからの合金薄
板及びクラッド材料ならびにこの合金薄板と種々のクラ
ツド材料とからの局部電池に関しての腐食ポテンシャル
の電気化学的実験はＡＩ９９．８又は純粋なアルミニウ
ムをベースとするＡＩＺｎｌ．５が薄板表面の被覆によ
っても又心材料及びクラッド材料闇に生じる電位差によ
る電気化学的作用によっても最適な腐食保護を有すると
いうことが判明した。
例１合金溶湯を２時間７３０ｏｏに保持した後、圧延用
ィンゴットを混合したスクラップの港湯から連続鋳造法
で鋳込む。
ィンゴットを混合したスクラップの港湯から連続鋳造法
で鋳込む。
鋳型中への注入温度を連続鋳造の間７１０００に保持す
る。圧延用ィンゴットは重量％で次の組成を有した：Ｓ
ｉ Ｆｅ Ｃｕ Ｎ価 Ｍｇ Ｃｒ４．９００
．９４０．９２０．３１１．０ ０．１５Ｚｎ
Ｔｉ０．５００．０３５ この圧延用インゴツトを４９０午Ｃで１細時間の燐鈍処
理を行なった。
る。圧延用ィンゴットは重量％で次の組成を有した：Ｓ
ｉ Ｆｅ Ｃｕ Ｎ価 Ｍｇ Ｃｒ４．９００
．９４０．９２０．３１１．０ ０．１５Ｚｎ
Ｔｉ０．５００．０３５ この圧延用インゴツトを４９０午Ｃで１細時間の燐鈍処
理を行なった。
熱間圧延を開始温度４６０ｏｏで行った。熱間圧延の際
に表裏に板厚の１０％のＺｎｌ．５％を含有するＡＩ９
９．８からなるクラツドで被覆した。引き続き、クラッ
ドした熱間圧延帯状物を冷間圧延し、最終的な厚さとし
た。種々状態での強度及びいくつかの加工性に関する値
を第１表中に例２の値と共に記載した。・例２ 合金溶湯を温度７３０℃に２時間保持した後、この混合
スクラップの２番目の溶湯から連続鋳造法で圧延用ィン
ゴットを鋳込んだ。
に表裏に板厚の１０％のＺｎｌ．５％を含有するＡＩ９
９．８からなるクラツドで被覆した。引き続き、クラッ
ドした熱間圧延帯状物を冷間圧延し、最終的な厚さとし
た。種々状態での強度及びいくつかの加工性に関する値
を第１表中に例２の値と共に記載した。・例２ 合金溶湯を温度７３０℃に２時間保持した後、この混合
スクラップの２番目の溶湯から連続鋳造法で圧延用ィン
ゴットを鋳込んだ。
鋳型中への注入温度を連続鋳込みの間７１０℃に保持し
た。この圧延用ィンゴツトは重量％で次の組成を示した
：Ｓｉ Ｆｅ Ｃｕ Ｍｍ Ｍｇ Ｃｒｌ．０７
１．１０１．０８０．２５２．８ ０．１６Ｚｎ
Ｔｉ２．６３０．０３ この圧延用インゴットを４９０つ０で２傘時間暁鍵処理
した。
た。この圧延用ィンゴツトは重量％で次の組成を示した
：Ｓｉ Ｆｅ Ｃｕ Ｍｍ Ｍｇ Ｃｒｌ．０７
１．１０１．０８０．２５２．８ ０．１６Ｚｎ
Ｔｉ２．６３０．０３ この圧延用インゴットを４９０つ０で２傘時間暁鍵処理
した。
熱間圧延を開始温度４６ぴ０で行なった。熱間圧延の際
Ｚｎｌ．５％を含有する山９９．８からなるクラッド層
を表裏に板厚の１０％で担持させた。引き続き、クラツ
ドした熱間圧延帯状物を冷間圧延し、最終的な厚さとし
た。異なる状態での強度及び加工性に関する値を第１表
中に例１の結果と共に示す。
Ｚｎｌ．５％を含有する山９９．８からなるクラッド層
を表裏に板厚の１０％で担持させた。引き続き、クラツ
ドした熱間圧延帯状物を冷間圧延し、最終的な厚さとし
た。異なる状態での強度及び加工性に関する値を第１表
中に例１の結果と共に示す。
第 １ 表
例１及び例２のスクラップ合金溶湯からの厚さ１．２物
の薄板の強度及び加工性に関する値両方の例からの薄板
は例えば加工硬化指数ｎ及びェリクセン値からもわかる
ように例えば溶体化蛾鈍したような軟かし、状態でも暁
入れした状態でも良好な加工性を示し、熱間析出硬化後
に高い強度を達成した。
の薄板の強度及び加工性に関する値両方の例からの薄板
は例えば加工硬化指数ｎ及びェリクセン値からもわかる
ように例えば溶体化蛾鈍したような軟かし、状態でも暁
入れした状態でも良好な加工性を示し、熱間析出硬化後
に高い強度を達成した。
スクラップ合金溶湯からのクラツド薄板の耐食性は非常
に良好であった。
に良好であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ Ｓｉ１〜６％、Ｍｇ１〜３％、Ｚｎ０．５〜３％、
Ｆｅ０．５〜３％、Ｃｕ０．３〜２％並びにＭｎ１％ま
で、Ｔｉ０．２％まで、Ｃｒ０．５％まで及びＰｂ、Ｂ
ｉ、Ｓｎ０．５％まで、残部アルミニウムである組成の
心材を有するクラツドした圧延半製品を製造するために
、一次アルミニウムの添加なしにＡｌＳｉ、ＡｌＳｉＣ
ｕ及び／又はＡｌＳｉＭｇタイプのアルミニウム鋳造合
金とＡｌＭｎ、ＡｌＭｇ、ＡｌＭｇＭｎ、ＡｌＺｎＭｇ
、ＡｌＺｎＭｇＣｕ、ＡｌＭｇＳｉ及び／又はＡｌＣｕ
Ｍｇタイプのアルミニウム鍛造合金を１：１〜２：１の
割合で混合したスクラツプを使用し、合金溶湯を先ず少
なくとも７３０℃で１〜２時間保持し、連続鋳造法で少
なくとも７１０℃の注入温度で鋳込み、圧延用インゴツ
ト又は帯状物とし、これを４９０℃で１２〜２４時間焼
鈍し、ＡｌＺｎ−合金からなる板を被覆し、引き続き常
法で熱間及び冷間圧延することを特徴とする圧延半製品
の製法。 ２ Ａｌ９９．８％以上の素材から製造されたＺｎ１．
５％を含有するＡｌＺｎ−合金でクラツドの層厚が圧延
半製品の５〜１０％であるように表裏をクラツドする特
許請求の範囲第１項記載の方法。 ３ 後置磁力選別機を有する細断法で処理されたスクラ
ツプを使用する特許請求の範囲第１項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3008358A DE3008358C2 (de) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | Verwendung von aus Aluminiumgußlegierungen und Aluminiumknetlegierungen vermischten Altschrotten zur Herstllung von Walzhalbzeugen |
| DE3008358.0 | 1980-03-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56139667A JPS56139667A (en) | 1981-10-31 |
| JPS6014828B2 true JPS6014828B2 (ja) | 1985-04-16 |
Family
ID=6096289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56030606A Expired JPS6014828B2 (ja) | 1980-03-05 | 1981-03-05 | 圧延半製品の製法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0035055B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6014828B2 (ja) |
| AT (1) | ATE4128T1 (ja) |
| CA (1) | CA1176084A (ja) |
| DE (1) | DE3008358C2 (ja) |
| NO (1) | NO155399C (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2505877A1 (fr) * | 1981-05-15 | 1982-11-19 | Cegedur | Methode pour ameliorer la formabilite des alliages du type aluminium-magnesium-silicium et nouveaux alliages du type aluminium-magnesium-silicium |
| JPS63117606U (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-29 | ||
| US6004409A (en) * | 1997-01-24 | 1999-12-21 | Kaiser Aluminum & Chemical Corporation | Production of high quality machinable tolling plate using brazing sheet scrap |
| WO1999023266A1 (fr) * | 1997-10-31 | 1999-05-14 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Materiau extrude en alliage d'aluminium destine a des elements structuraux d'une carrosserie de vehicule et son procede de fabrication |
| JP3403333B2 (ja) | 1998-05-15 | 2003-05-06 | 古河電気工業株式会社 | 自動車用アルミニウム板材とその製造方法 |
| CN102492878A (zh) * | 2011-11-15 | 2012-06-13 | 徐艳 | 一种电动自行车用铝合金车架管的生产方法 |
| CN112210700B (zh) * | 2020-10-09 | 2021-09-17 | 上海华峰铝业股份有限公司 | 一种Al-Mg-Mn-Si系合金及合金板带材和其制备方法 |
| WO2023169657A1 (de) * | 2022-03-08 | 2023-09-14 | Montanuniversität Leoben | Halbzeug aus aluminium-knetlegierung, dessen herstellung und verwendung und daraus hergestelltes produkt |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2156932C3 (de) * | 1971-11-16 | 1978-11-16 | Southwire Co., Carrollton, Ga. (V.St.A.) | Verfahren zur schmelzmetallurgischen Herstellung von Leitaluminiumlegierungen |
| GB1529305A (en) * | 1974-11-15 | 1978-10-18 | Alcan Res & Dev | Method of producing metal alloy products |
| DE2647513A1 (de) * | 1976-10-21 | 1978-04-27 | Guenther Dipl Ing Fritz | Verfahren und geraet zum absondern magnetisierbarer bestandteile aus einem materialgemisch |
| DE2701452C2 (de) * | 1977-01-14 | 1984-06-28 | The Glacier Metal Co. Ltd., London | Verfahren zur Wiedergewinnung wenigstens einer Metallschicht aus mehrschichtigem Altmaterial |
| US4169728A (en) * | 1978-02-09 | 1979-10-02 | Mitsubishi Kinzoku Kabushiki Kaisha | Corrosion resistant bright aluminum alloy for die-casting |
-
1980
- 1980-03-05 DE DE3008358A patent/DE3008358C2/de not_active Expired
- 1980-11-12 AT AT80106968T patent/ATE4128T1/de not_active IP Right Cessation
- 1980-11-12 EP EP80106968A patent/EP0035055B1/de not_active Expired
- 1980-12-04 NO NO803675A patent/NO155399C/no unknown
-
1981
- 1981-03-03 CA CA000372238A patent/CA1176084A/en not_active Expired
- 1981-03-05 JP JP56030606A patent/JPS6014828B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3008358B1 (de) | 1980-12-04 |
| CA1176084A (en) | 1984-10-16 |
| NO803675L (no) | 1981-09-07 |
| ATE4128T1 (de) | 1983-07-15 |
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