JPS60147929A - 磁気記録媒体及びその製造法 - Google Patents
磁気記録媒体及びその製造法Info
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- JPS60147929A JPS60147929A JP59002685A JP268584A JPS60147929A JP S60147929 A JPS60147929 A JP S60147929A JP 59002685 A JP59002685 A JP 59002685A JP 268584 A JP268584 A JP 268584A JP S60147929 A JPS60147929 A JP S60147929A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- magnetic
- recording medium
- ferromagnetic powder
- magnetic recording
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/68—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
- G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
- G11B5/714—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the dimension of the magnetic particles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10S428/90—Magnetic feature
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T428/25—Web or sheet containing structurally defined element or component and including a second component containing structurally defined particles
- Y10T428/256—Heavy metal or aluminum or compound thereof
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気記録媒体とその製造法に臥ｊする。
従来技術
従来、磁気テープ等の磁気記録媒体は、１状もしくは粒
状の磁性酸化鉄を含む強磁性体粉末と、これを分散させ
るための分散剤、潤滑剤、耐厚耗性を向上させるための
研磨剤などの添加剤と、合成樹脂結合剤と、溶剤等とを
、ボールミル中にて混合分散し、ポリエステルフィルム
などの支Ｂ体に塗布・乾燥した後、切断してテープ化し
ていた。
状の磁性酸化鉄を含む強磁性体粉末と、これを分散させ
るための分散剤、潤滑剤、耐厚耗性を向上させるための
研磨剤などの添加剤と、合成樹脂結合剤と、溶剤等とを
、ボールミル中にて混合分散し、ポリエステルフィルム
などの支Ｂ体に塗布・乾燥した後、切断してテープ化し
ていた。
近年、磁気記録媒体の高密度化が要求さＲるようになり
、Ｓ／Ｎ比の改善、強磁性粉末その他の添加剤の分散性
の向上などがさけはれるようになり、さまざまな提案が
なされている。しかしながら、これらいずれの方法も十
分に特性の長い磁気記録媒体を提供できていない。特に
、高周波１ずｊｅｔのＳ／Ｎ比を改善するには微細な粒
子磁性粉末を用いるべきことが知られているが、特性の
良い微粒子磁性粉末の製造は容易でない。
、Ｓ／Ｎ比の改善、強磁性粉末その他の添加剤の分散性
の向上などがさけはれるようになり、さまざまな提案が
なされている。しかしながら、これらいずれの方法も十
分に特性の長い磁気記録媒体を提供できていない。特に
、高周波１ずｊｅｔのＳ／Ｎ比を改善するには微細な粒
子磁性粉末を用いるべきことが知られているが、特性の
良い微粒子磁性粉末の製造は容易でない。
本発明者は種々の平均粒子径を有する針状磁性粉末につ
いて研究したところ、製造工程の厳密なコントシールが
不可能なため粒子の寸法にかた寄りがあり、このため樹
脂バインダー中への分散が阻害され、８７Ｎ が向上し
ないことを見出した。
いて研究したところ、製造工程の厳密なコントシールが
不可能なため粒子の寸法にかた寄りがあり、このため樹
脂バインダー中への分散が阻害され、８７Ｎ が向上し
ないことを見出した。
発明の目的
従って、本発明の目的は上記の問題を解決すること、よ
り具体的にはＳ／Ｎ比が高い高密度記録に適する砒気記
録媒体を提供することを目的とする。
り具体的にはＳ／Ｎ比が高い高密度記録に適する砒気記
録媒体を提供することを目的とする。
発明の棚・要
本発明は強磁性体粉末を分級機によって分級してその粒
子体＠ Ｔ ｉ ＝ Ｌ Ｘ Ｗ Ｘ Ｗ （Ｌは粒子
の軸長、Ｗは短軸で単位はｎｍ ）の平均値Ｔが６００
Ｘ１０”ｎｍ’ ！り小さく且つその軸長りのゆがみ（
ｓ：ｋｅｗｎｅｓｓ）が０４以下のものを分取し、それ
を高分子樹脂バインダー中に分散させた上、支持体表面
に記録層として形成することを特徴とする。
子体＠ Ｔ ｉ ＝ Ｌ Ｘ Ｗ Ｘ Ｗ （Ｌは粒子
の軸長、Ｗは短軸で単位はｎｍ ）の平均値Ｔが６００
Ｘ１０”ｎｍ’ ！り小さく且つその軸長りのゆがみ（
ｓ：ｋｅｗｎｅｓｓ）が０４以下のものを分取し、それ
を高分子樹脂バインダー中に分散させた上、支持体表面
に記録層として形成することを特徴とする。
本発明によると、平均粒子径が同一の他の磁性粉末を用
いた場合よりもすぐれた８７Ｎ 比を与えることができ
ることが分った。
いた場合よりもすぐれた８７Ｎ 比を与えることができ
ることが分った。
なおここでゆがみは磁性粉末の粒子の長軸をＬとし、そ
の平均値をｔとするとき、Σ（Ｌ−Ｌ）”／ｎｓ”（ａ
は標準偏差）で表わされる。
の平均値をｔとするとき、Σ（Ｌ−Ｌ）”／ｎｓ”（ａ
は標準偏差）で表わされる。
平均粒子体積Ｔが６００ Ｘ−１０” ｎｍ’より大き
いと、Ｓ／Ｎ比が低くなる。またゆがみが０．４より大
きいと平均粒子径より大きい粗大粒子の割合が増えてＳ
／Ｎ 比が低くなる。本発明によると磁性粉末の平均粒
子径が小さいけれども微小粒子と細長粒子がバランス良
く含まれることによりバインダーへの分散性が良くなり
Ｓ／Ｎ 比が向上する。
いと、Ｓ／Ｎ比が低くなる。またゆがみが０．４より大
きいと平均粒子径より大きい粗大粒子の割合が増えてＳ
／Ｎ 比が低くなる。本発明によると磁性粉末の平均粒
子径が小さいけれども微小粒子と細長粒子がバランス良
く含まれることによりバインダーへの分散性が良くなり
Ｓ／Ｎ 比が向上する。
ただし、上記説明はあくまで仮説であり、これに拘束さ
れるものと解すべきではない。
れるものと解すべきではない。
磁性粉末の分級は、具体的には、微粉砕機バルベライザ
ＡＰ−Ｉ ＳＲ型（ホソカワミクｐン株式会社製）を使
用し、原料を一次粒子化した後、分級機スーパーセパレ
ーターＭＳＳ−Ｉ Ｈ型（ホソカワミクロン株式会社製
）を使用して分級を行なった。
ＡＰ−Ｉ ＳＲ型（ホソカワミクｐン株式会社製）を使
用し、原料を一次粒子化した後、分級機スーパーセパレ
ーターＭＳＳ−Ｉ Ｈ型（ホソカワミクロン株式会社製
）を使用して分級を行なった。
上記の微粉砕機の代わりに、ミクｐンジェット（ホソカ
ワミクｐン製）あるいは超音速ジェット粉砕＠５ＵＰＥ
Ｒ−１３ＯＮＩＣＪＥＴ ＭＩＬＬ ＰＪＭ−２００Ｓ
Ｃ（日本ニューマチツク工業株式会社製）などを使用す
ることも可能であり、分級機として、ディスパーンョン
・セパレーターＤｓ−２型（日本ニューマチツク工業株
式会社製）などを使用することも可能である。
ワミクｐン製）あるいは超音速ジェット粉砕＠５ＵＰＥ
Ｒ−１３ＯＮＩＣＪＥＴ ＭＩＬＬ ＰＪＭ−２００Ｓ
Ｃ（日本ニューマチツク工業株式会社製）などを使用す
ることも可能であり、分級機として、ディスパーンョン
・セパレーターＤｓ−２型（日本ニューマチツク工業株
式会社製）などを使用することも可能である。
分級すべき磁性粉末原料は針状γ−Ｆ ＠１０８、針状
Ｆ ｅ ｇ ０４ 、或いはＣＯドープ型針状γ−Ｆｅ
２Ｏ３、Ｃｏドープ型針状Ｆｅ３Ｏ４、針状合金磁性粉
末などから選択できる。
Ｆ ｅ ｇ ０４ 、或いはＣＯドープ型針状γ−Ｆｅ
２Ｏ３、Ｃｏドープ型針状Ｆｅ３Ｏ４、針状合金磁性粉
末などから選択できる。
バインダーは通常この分野で用いられる樹脂を主成分と
するバインダーならどんなものでも良い。
するバインダーならどんなものでも良い。
次に本発明を実施例について説明し、これを比較例と共
に検討する。
に検討する。
以下の実施例では次のバインダー組成を用いた。
大組成分
塩化ビニル−酢瞭ビニル共重合体 ２０重量部ポリエス
テル樹脂 １３鍬ふ部 潤滑剤 ５重量部 メチル・エチル・ケトン １００’Ｕ社部メチル・イソ
ブチル・ケトン １００屯Ｍ部シクロヘキサノン １ｏ
ｏｉＡｔ部 実施例１ 大組成分と、分級処理を施し、強磁性体微粉末（Ｔ＝２
θＯＸ１０” （ｎｍ”）） の微小粒子として取りだ
したγ−Ｆ＊１０ｇ粉末（コバルト・ドープ）１００重
量部を、ボールミル中にて、充分２ｈ′４合分散させ磁
性塗料を作製した後、多官能芳香族イソシアネートを、
５重量部添加後、均一に分散するよう混合攪拌後、１２
μポリエステルベースの支持体に乾燥厚が、６μになる
ように塗布し表面加工後、６０℃で４８將間熱処理硬化
した後、切Ｗ１し、磁気テープ化した。
テル樹脂 １３鍬ふ部 潤滑剤 ５重量部 メチル・エチル・ケトン １００’Ｕ社部メチル・イソ
ブチル・ケトン １００屯Ｍ部シクロヘキサノン １ｏ
ｏｉＡｔ部 実施例１ 大組成分と、分級処理を施し、強磁性体微粉末（Ｔ＝２
θＯＸ１０” （ｎｍ”）） の微小粒子として取りだ
したγ−Ｆ＊１０ｇ粉末（コバルト・ドープ）１００重
量部を、ボールミル中にて、充分２ｈ′４合分散させ磁
性塗料を作製した後、多官能芳香族イソシアネートを、
５重量部添加後、均一に分散するよう混合攪拌後、１２
μポリエステルベースの支持体に乾燥厚が、６μになる
ように塗布し表面加工後、６０℃で４８將間熱処理硬化
した後、切Ｗ１し、磁気テープ化した。
実施例２
大組成分と、分級処理を施し、強磁性体微粉末（Ｔ＝４
６１Ｘ１ ｏｎ （ｎｍ” ））の微小粒子として取り
だしたγ−Ｆ ＊ ２０ Ｂ粉末（コバルト・ドープ）
１００重量部を、ボールミル中にて、充分混合分散させ
磁性塗料を作製した彼、多官能芳香族、インシアネート
を、５重針部添加後、均一に分散するよう混合攪拌後、
１２μポリエステルベースの支持体に乾燥厚が、６μに
なるように塗布し表面加工後、６０℃で４８時間熱処理
硬化した後、切断し、磁気テープ化した。
６１Ｘ１ ｏｎ （ｎｍ” ））の微小粒子として取り
だしたγ−Ｆ ＊ ２０ Ｂ粉末（コバルト・ドープ）
１００重量部を、ボールミル中にて、充分混合分散させ
磁性塗料を作製した彼、多官能芳香族、インシアネート
を、５重針部添加後、均一に分散するよう混合攪拌後、
１２μポリエステルベースの支持体に乾燥厚が、６μに
なるように塗布し表面加工後、６０℃で４８時間熱処理
硬化した後、切断し、磁気テープ化した。
実施例３
Ａ組成分と、分級処理を施し、強磁性体微粉末（Ｔ＝５
６１Ｘ１０” （ｎｍ” ））の微小粒子として取りだ
したγ−Ｆ ｅ、 ｏ、粉末（コバルト・ドープ）１０
０ｉｉｆＮ部を、ボールミル中にて、充分混合分散させ
磁性塗料を作製した後、多官能芳香族インシアネートを
、５重量部添加後、均一に分動するよう混合攪拌後、１
２μポリエステルベースの支持体に乾燥厚が、６μにな
るように塗布し表面加工後、６０℃で４８時間熱処理硬
化した後、切断し、磁気テープ化した。
６１Ｘ１０” （ｎｍ” ））の微小粒子として取りだ
したγ−Ｆ ｅ、 ｏ、粉末（コバルト・ドープ）１０
０ｉｉｆＮ部を、ボールミル中にて、充分混合分散させ
磁性塗料を作製した後、多官能芳香族インシアネートを
、５重量部添加後、均一に分動するよう混合攪拌後、１
２μポリエステルベースの支持体に乾燥厚が、６μにな
るように塗布し表面加工後、６０℃で４８時間熱処理硬
化した後、切断し、磁気テープ化した。
比較例１
Ａ組成分と、原料の強磁性体微粉末（Ｔ、−６０４Ｘ１
０” （ｎｍ” ） ）γ−Ｆ ｅ ｚ Ｏ３粉末（コ
バルト・ドープ）１００重量部を、ボールミル中にて充
分混合分散させた後、多官能芳香族イソシアネートを、
５重１部添加後、均一に分散するよう混合攪拌後、１２
μポリエステルベースの支持体に乾燥厚が、６μになる
ように塗布し表面加工後、６０℃で４８時間熱処理硬化
徒切断し、磁気テープ化した。
０” （ｎｍ” ） ）γ−Ｆ ｅ ｚ Ｏ３粉末（コ
バルト・ドープ）１００重量部を、ボールミル中にて充
分混合分散させた後、多官能芳香族イソシアネートを、
５重１部添加後、均一に分散するよう混合攪拌後、１２
μポリエステルベースの支持体に乾燥厚が、６μになる
ように塗布し表面加工後、６０℃で４８時間熱処理硬化
徒切断し、磁気テープ化した。
比較例２
Ａ組成分と、原料の強磁性体微粉末（Ｔ＝６ ｓ 。
Ｘｌ 、０” （ｎｍ３． ） ） γ−Ｆｅ２０３粉
末（コバルト・ドープ）１００重量部を、ボールミル中
にて充分混合分散させた後、多官能芳香族イソシアネー
トを、５重針部添加後、均一に分散するよう混合梢拌彷
、１２μポリエステルベースの支持体に乾燥厚が、６μ
になるように塗布し表面加工後、６０℃で４８時間熱処
理硬化後切断し、磁気テープ化した。
末（コバルト・ドープ）１００重量部を、ボールミル中
にて充分混合分散させた後、多官能芳香族イソシアネー
トを、５重針部添加後、均一に分散するよう混合梢拌彷
、１２μポリエステルベースの支持体に乾燥厚が、６μ
になるように塗布し表面加工後、６０℃で４８時間熱処
理硬化後切断し、磁気テープ化した。
比較例３
Ａ組成分と、原料の強磁性体微粉末（Ｔ＝７ｓ。
Ｘ１０” （ｎｍ” ）） ７−ＦｅｔＯｓ粉末（：Ｉ
ハＡ／ ） ’ ）−プ）１００ｉ［部を、ボールミル
中にて充分所。
ハＡ／ ） ’ ）−プ）１００ｉ［部を、ボールミル
中にて充分所。
合分散させた後、多官能芳香族イソシアネートを、５重
針部添加後、均一に分散するよう混合攪拌後、１２μポ
リエステルベースの支持体に乾燥厚が、６μになるよう
に塗布し表面加工後、６０℃で４８時間熱処理硬化徒切
断し、磁気テープ化した。
針部添加後、均一に分散するよう混合攪拌後、１２μポ
リエステルベースの支持体に乾燥厚が、６μになるよう
に塗布し表面加工後、６０℃で４８時間熱処理硬化徒切
断し、磁気テープ化した。
比較例４
Ａｌｐ、成分と、分級処理を施し、強磁性体微粉末（Ｔ
＝７００Ｘ１０” （ｎｍ” ） ）の粗大粒子として
取りだしたγ−Ｆｅ２Ｑ、粉末（コバルト・ドープ）１
（１０重量部を、ボールミル中にて、充分混合分散させ
磁性塗料を作製した後、多官能芳香族イソシアネートを
、５重針部流加後、均一に分散するよう混合攪拌後、１
２μポリエステルベースの支持体に乾燥厚が、６μにな
るように塗布し表面加工後、６０℃で４８時間熱処理硬
化した後、切断し、磁気テープ化した。
＝７００Ｘ１０” （ｎｍ” ） ）の粗大粒子として
取りだしたγ−Ｆｅ２Ｑ、粉末（コバルト・ドープ）１
（１０重量部を、ボールミル中にて、充分混合分散させ
磁性塗料を作製した後、多官能芳香族イソシアネートを
、５重針部流加後、均一に分散するよう混合攪拌後、１
２μポリエステルベースの支持体に乾燥厚が、６μにな
るように塗布し表面加工後、６０℃で４８時間熱処理硬
化した後、切断し、磁気テープ化した。
比較例５
入組成分と、分級処理を施し、強磁性体微粉末（Ｔ＝８
０３×１０” （ｎｍ’ ） ）の粗大粒子として取り
だしたγ−Ｆｅ２０３粉末（コバルト・ドープ）１００
重１部を、ボールミル中にて、充分混合分散させ磁性塗
料を作製した後、多官能芳香族イソシアネートを、５重
１部添加後、均一に分散するよう混合攪拌後、１２μポ
リエステルベースの支持体に乾燥厚が、６μになるよう
に塗布し表面加工後、６０℃で４８時間熱処理硬化した
後、切断し、磁気テープ化した。
０３×１０” （ｎｍ’ ） ）の粗大粒子として取り
だしたγ−Ｆｅ２０３粉末（コバルト・ドープ）１００
重１部を、ボールミル中にて、充分混合分散させ磁性塗
料を作製した後、多官能芳香族イソシアネートを、５重
１部添加後、均一に分散するよう混合攪拌後、１２μポ
リエステルベースの支持体に乾燥厚が、６μになるよう
に塗布し表面加工後、６０℃で４８時間熱処理硬化した
後、切断し、磁気テープ化した。
比較例６
Ａ組成分と、分級処理を施し粗大粒子の強磁性体微粉末
（Ｔ＝＝９９５Ｘ１０” （ｎｍ” ） ）の粗大粒子
として取りだしたγ−Ｆｅ２０１粉末（コバルト・ドー
プ）１０．０重１部を、ボールミル中にて、充分混合分
散させ磁性塗料を作製した徒、多官能芳香族イソシアネ
ートを、５重針部添加彼、均−Ｇこ分散するよう混合攪
拌後、１２μポリエステルベースの支持体に乾燥厚が、
６μになるように塗布し表面加工後、６０℃で４８時間
熱処理硬化した荏、切断し、磁気テープ化した。
（Ｔ＝＝９９５Ｘ１０” （ｎｍ” ） ）の粗大粒子
として取りだしたγ−Ｆｅ２０１粉末（コバルト・ドー
プ）１０．０重１部を、ボールミル中にて、充分混合分
散させ磁性塗料を作製した徒、多官能芳香族イソシアネ
ートを、５重針部添加彼、均−Ｇこ分散するよう混合攪
拌後、１２μポリエステルベースの支持体に乾燥厚が、
６μになるように塗布し表面加工後、６０℃で４８時間
熱処理硬化した荏、切断し、磁気テープ化した。
このようにして電磁変換特性を測定したものが、第１図
、第２図である。
、第２図である。
尚、比較例１．２．３は、原料であり、比較例１の粉体
に分級処理を施し、強磁性体微粉末の微小粒子として取
りだしたものを、実施例１で、又、強磁性体粉末の粗大
粒子°として取りだしたものを比較例４で使用した。同
様に、比較例２．３は、実施例２．３あるいは、比較例
５、乙に対応している。
に分級処理を施し、強磁性体微粉末の微小粒子として取
りだしたものを、実施例１で、又、強磁性体粉末の粗大
粒子°として取りだしたものを比較例４で使用した。同
様に、比較例２．３は、実施例２．３あるいは、比較例
５、乙に対応している。
第１図、第２図かられかるように、比較例４．５．６及
び比較例１．２．３の特性すなわち、分級処理を施した
粗大強磁性体粉宋及び、原料強磁性体粉末は、実施例１
．２．３に比べて電磁変換特性が良好でない。以上によ
り、本発明で製造された磁気記録媒体はすぐれた電磁特
性を有することがあきらかになった。
び比較例１．２．３の特性すなわち、分級処理を施した
粗大強磁性体粉宋及び、原料強磁性体粉末は、実施例１
．２．３に比べて電磁変換特性が良好でない。以上によ
り、本発明で製造された磁気記録媒体はすぐれた電磁特
性を有することがあきらかになった。
第１図、第２図は、本発明の実施例及び、比較例により
製造された磁気記録媒体の電磁特性をしめずグチ７であ
る。゛ 第１図 ｖｐｆｉ”’抄 第２図
製造された磁気記録媒体の電磁特性をしめずグチ７であ
る。゛ 第１図 ｖｐｆｉ”’抄 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｔ 強磁性体粉末をバインダー中に分散した磁性層を有
する磁−気記録媒体において、前記強磁性体粉末は、そ
の粒子の長軸をＬ（ｎｍ）、短軸をＷ（ｎｍ）とすると
きＴ、＝ＬＸＷＸＷで定義される値の多数の粒子に対す
る平均値Ｔ（ｎｍ”）がＴ（６００Ｘ１０’ （＋）関
係を満足し、しかも長軸りの分布のゆがみがＱ、４以下
である磁気記録媒体。 λ 強磁性体粉末を分級処理してその中からＴく６００
×１０Ｂ （ただしここにＴは強磁性粉末粒子の長軸を
Ｌ（ｎｍ）、短軸をＷ （ｎ ｍ ）とするときＴ、＝
ＬＸＷＸＷで定義される値の多数の粒子に対する平均値
である）長軸りの分布のゆがみ１４以下を満足させる粉
末を分取し、これを所定の添加剤と共に合成樹脂バイン
ダー中に分散させ、支持体の表面に被着することより成
る磁気記録媒体の製造法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59002685A JPS60147929A (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | 磁気記録媒体及びその製造法 |
| GB08500145A GB2152844B (en) | 1984-01-12 | 1985-01-04 | Magnetic recording medium and process for its manufacture |
| DE19853500413 DE3500413A1 (de) | 1984-01-12 | 1985-01-08 | Magnetisches aufzeichnungsmedium und verfahren zur herstellung desselben |
| US06/690,521 US4650713A (en) | 1984-01-12 | 1985-01-11 | Magnetic recording medium and process for its production |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59002685A JPS60147929A (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | 磁気記録媒体及びその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60147929A true JPS60147929A (ja) | 1985-08-05 |
Family
ID=11536144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59002685A Pending JPS60147929A (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | 磁気記録媒体及びその製造法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4650713A (ja) |
| JP (1) | JPS60147929A (ja) |
| DE (1) | DE3500413A1 (ja) |
| GB (1) | GB2152844B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6991861B2 (en) * | 2003-06-10 | 2006-01-31 | Sony Corporation | Magnetic recording medium |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IL154538A (en) * | 1994-12-15 | 2009-12-24 | Cabot Corp | The reaction of carbon black with diazonium salts, the resulting carbon black products |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5857709A (ja) * | 1981-10-01 | 1983-04-06 | Agency Of Ind Science & Technol | 磁気記録媒体 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4299888A (en) * | 1980-04-23 | 1981-11-10 | Ibm Corporation | Method for forming in situ magnetic media in the form of discrete particles and article |
| JPS57162127A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | Magnetic recording body |
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