JPS60147482A - 耐石はね塗料 - Google Patents

耐石はね塗料

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JPS60147482A
JPS60147482A JP59001285A JP128584A JPS60147482A JP S60147482 A JPS60147482 A JP S60147482A JP 59001285 A JP59001285 A JP 59001285A JP 128584 A JP128584 A JP 128584A JP S60147482 A JPS60147482 A JP S60147482A
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JP
Japan
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paint
melamine resin
latex
aluminum
weight
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JP59001285A
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English (en)
Inventor
Kazuo Shimura
志村 和夫
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の関連する技術分野) この発明は耐石はね塗料、特に自動車等の車体の床下表
面、シルアウタ一部或いはフェンダ−下部などの走行中
に石が当り易い部位の耐石はね性を向上させる塗料に関
するものである。
(従来技術) 従来の石はねによる損傷の少ない塗装方法としては、次
に示すような方法がある。自動車車体床下部分やシルア
ウタ一部は、走行中の石はねが著しく塗膜が容易に破壊
して錆やすくなることから・これらの部位にSBRラテ
ックスを主体とした塗料を150〜aOOμ程度塗装す
る方法が採用されており、床下表面の塗装にトミロンコ
ート≠500TおよびΦ1900M (東京化学製、商
品名)、サンライン(日本ゴム製、商品名〕等が用いら
れていることは知られている。そして石線ね傷からの発
錆阻止には塗膜を厚くするのが良いとされている。しか
し膜厚ft150μ以上に塗装すると乾燥後ひび割れ、
発泡などの問題が発生し、外観上および性能上好ましく
ない。またスプレーガンまで圧力をかけて圧送すると粘
度が上昇したり、凝固物が発生し、目づtりなどにより
、スプレーガンから塗料が安定して吐出しないなどの不
具合が発生する(これを一般的に塗料の機械安定性が劣
るという)ので膜厚を均一にしかも安定して塗装す・る
ことかできない。
このように従来の耐石はね塗料では乳化重合で得られる
SBRラテックスを用いる場合、これにコロイド硫黄(
ゴム架橋M )と架橋助剤とタナク。
クレー、カーボンブラック等を均一に混合した塗料を塗
装するため機械安定性が悪く、膜厚を均一に安定して塗
装できず、また塗装後の乾燥によりひび割れしたり、塗
膜がもろく弱いため石はねにより容易に塗膜が破壊しや
すいので錆が発生しやすいという問題点があった。
(発明の開示ン ゛ この発明は、このような従来の問題点に着目してな
されたもので、ラテックス、メラミン樹脂。
ゴム架橋剤、アルミ顔料および脂肪酸金属塩を主成分と
して成る塗料組成物はメラミン樹脂を含有することによ
り塗料の粘度が上がりひび割れが防止され、更にアルミ
顔料に加えて脂肪酸金属塩を配合成分としたことKより
塗膜上層にアルξ顔料層が形成され耐石はね性向上に極
めて有効であることを見出して達成されたものである。
・ 以下この発明について説明する。この発明の耐石は
ね塗料は、ラテックス、好ましくはSBRラテックス、
NBRラテックスおよびアクリレートラテックスから成
る群から選ばれた少くとも1種と、メラミン樹脂とアル
ミ顔料と脂肪酸金属塩とコロイド硫黄のようなゴム架橋
剤を主成分として成ることを特徴とする。
この発明で用いられるラテックスは上記のようにSBR
ラテックス、NBRラテックスおよびアクリレートラテ
ックスから成る群から選ばれた少くとも1種を用いるの
が好ましく 、SBRラテックスおよびNBRラテック
スはスチレン、ブタジェン。
アクリロニトリルとの乳化共重合で得られるもので固形
分が8′0〜70重量係のものである。これらのラテッ
クスにあってはスチレン、アクリロニトリルのモノマー
が40重量%以下であるのが好ましい。これは該モノマ
ーが40重量qbを上まわシ、更にコロイド硫黄や架橋
助剤が上限近く配合−g tLos+、*MX−1tE
W511KfxbftJ6EFj、f2にヨJ) ’塗
膜が破壊しやすくなる傾向がある。またアクリ・レート
ラテックスは、スチレン、ブタジェン、アクリロニトリ
ルの他に二重結合を有するモノマー・例えばメチルメタ
クリレート、エチルアクリレート□′、ブチルアクリレ
ート、ブチルメタクリレート。
2−エチルへキシルアクリレート、ヒドロ苓シル゛エチ
ルメタクリレート、グリシジルメタクリレートナトのア
クリル酸やメタレリル酸のエステル類。
エチレン、酢酸ビニル等に界面活性剤と反応開始剤を加
え乳化共電□合で得られるもので固形分が80〜70重
量係のものである。
メラミン樹脂は、メラミンとホ□ルムアルデヒド゛とア
ルコールとの混合物を100−0前後に加熱し、脱水反
応により縮合重合されたトリアジン核が1〜6核体のも
のである。
□アルミ顔料はアルミ粉または箔とステアリン酸または
オレイン酸とミネラルスピリットとを混合シ、ホールミ
ルで粉砕して得られるもので、水性゛塗料用として市販
されているもので10〜50μの粒:径を有するものが
好ましい〇 脂肪酸金属塩□は、いわゆる金属石けんと呼ばれ・るも
ので、ステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、リルン
酸、リシノール酸、ニレオステアリーン酸、カプリル酸
、カブリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン
酸などの脂肪酸のアルミニウム、亜鉛、−f′グネシウ
ム、カルシウムなどの金属塩の1種または2種以上を併
用することができる。これらの内ステアリン酸アルミニ
ウム、オレイン酸アルミニウムなどのアルミニウム塩を
用いるのが好ましい。
ゴム架橋剤として蝶、例えば沈降硫黄あるいは粉末硫黄
を分散剤とともにボールミルやコロイドミルKかけて得
られる糊状のコロイド硫黄が好ましく用いられる。
次にこの発明で使用する塗料組成物における前記ラテッ
クス、メラミン樹脂およびゴム架橋剤の配合割合は、°
固形分重量比で100 : 5〜200:0.1〜10
0である。
メラミン樹脂の配合量がラテックスの固形分100車量
部に対して5重量部未満では塗装乾燥後、塗膜のひびわ
れが発生したフ、機械的安定性・耐チッピング性1割振
性等が劣り好ましくなく、−万200重量部を越えると
塗膜が硬質になり、石はねにより塗膜が破壊しやすくな
る傾向があり好ましくなく・好適配合1tHio〜10
0重量部の範囲である。
次にゴム架橋剤の配合量がラテックスの固形分100重
量部に対し0.1重量部未満では、架橋が充分に行なわ
れずほとんど硬化せずべたつき、塗膜性能が充分に発揮
されず、−万10重:喰部を上まわると、夏場などに塗
料の粘反上昇、皮彊9゜ゲル化などが発生して好ましく
なく、好適配合量は2〜3重量部の範囲である。
アルミ顔料は、ラテックスとメラミン樹脂との混合物の
固形分100京量部に対して、固形分として1〜201
(置部配合するのが良い。アルミ顔料が1重量部未満で
は塗膜上層にアルミ顔料層が均一に形成されず、石はね
により鋼板素地までに至る傷が発生しゃすくなシ、20
を置部を上まわると、石はねにより塗膜が破壊しやすく
なるため好ましくない。
・ 脂肪酸金属塩は、前記ラテックスとメラミン樹脂と
の混合物の固形分100重量部に対して0.1〜10重
量部配置部る。脂肪酸金属塩が0.1重責部未満ではア
ルミ顔料層が上層に均一に形成しにくく、石はねKより
鋼板素地までに至る傷が発生しやすくなり、10重量部
を上まわると泡立ちが多くなり、塗装後の硬化、焼付工
程を経ても気泡が容易に消失せず、外観上好ましくなく
、また石はねにより塗膜が破壊されやすくなる。ま九塗
料製造時の分散が悪いと「ハジキ」等が発生する場合も
ある。
この発明の前記塗料組成物には所要に応じて架橋助剤が
添〃口される。
かかる架橋助剤としては、有機系のものおよび無機系の
ものがあり、有機系のものとしては酸化促進剤に属する
ジチオカルバメート系のものが良く、例えばジメチル・
ジチオカルバミン酸ナトリウム、ジエチルジチオカルバ
ミン酸ナトリウム、rジーn−ブチル・ジチオカルバミ
ン酸ナトリウム、ジエチルジチオカルバミン酸ナリウム
、ジーn・−ブチル・ジチオカルバミン酸カリウム、ジ
メチ、ル・ジチオカルバミン酸鉛、ペンタメチレン・ジ
チオカルバミン酸鉛、ジメチル・ジチオカルバミン酸亜
鉛、ジメチル・ペンタメチレン0ジチオカルバミン酸亜
鉛、ジエチルアミン・ジエチルジチ、オカルバメート、
メチルペンタメチレン・ジチオカルバミン酸ピペコリン
などの水溶性のものが好ましく、無機系の架橋助剤とし
ては酸化亜鉛(亜鉛華]、炭酸亜鉛、酸化マグネシウム
(マグネジアノ・−酸化鉛(リサージ)、鉛丹(光明丹
)、塩基性炭酸鉛(鉛白〕、水酸化カルシウム(消石灰
)、透qa亜鉛白〔炭酸亜鉛(Zn0O8)もしくはZ
n0O8−ZnO或いはZn0O,−Zn(OH)2・
H,Oである〕などがある。
架橋助剤を配合する場合の配合量は、ラテック□スの固
形分100重量部に対して0.1〜10重量部、好まし
くは2〜8重量部である。架橋助剤としては前記架橋助
剤の内1種または2種以上を併用して使用することがで
きるが、0.1東欧部未満であると160℃の焼付でも
硬化するまで長時間、を要し、生産ラインで180〜1
50℃で20〜80分焼付という条件では使用できず、
−万10重量部金上1わると夏場などに塗料の粘度上昇
、ゲル化、皮張りなどが発生し、貯蔵安定性が劣り、ま
た機械安定性も劣ってくる。
この発明の塗料組成物には前記配合成分に力口えて、酸
化チタン、タルク、クレー、カオリン、リトポン、パラ
イト粉、アルミナホワイト、酸化鉄。
酸化クロム、沈降性硫酸バリウム、ジンククロメート、
黄鉛(クロム酸鉛)、ストロンチウムクロメート、カー
ボンブラックなどの無機顔料や、アゾ糸、フタロシアニ
ン糸などの顔料を通常0.5〜1重量部の範囲で配合し
て使用することができる。
(発明の実施例) 以下この発明を実施例および比較例により更に説明する
。同例中の塗料試験方法は次の通りである0 1ン外観性 厚さo、satmx幅100.關×長さ300朋の冷間
圧延鋼板で一端部t″90°に曲げた板金すらに11イ
¥、2.5はの丸棒を用いて第1図に示すように11=
1.80朋、12=80R,18=90mlIIK曲げ
、脱脂し、リン酸亜鉛系の化成処理をした後、カチオン
形電着塗料を約20μ塗装し、175℃×30分で焼付
けた。
この試験片に各側の塗料を塗装し、8分間常温で硬化(
セツティング)した1b 焼付けた。目視にて垂直下部(A部)主体に、そ?他の
部位も塗膜状態をチェックした。膜厚は約200μを目
標に塗装した。異常ない場合は、更に140℃×30分
で焼付けた後、外観をチェックした。
2)機械安定性 マロン試験機のサンプル容器中に塗料f759人れ、荷
重10に9f、回転数1100Orp 、 10分間、
常温の条件で試験し、生成した凝固物を80メツシユ金
網にて戸別し、水洗し、110℃で1時間乾燥して凝固
物の重量を測定した。この凝固物を試験に供した塗料の
固形分に対するパーセンテージで表わした。
マロン試験機を用いる方法は、塗料をポンプ輸送する場
合の塗料の安定性に相関性があると言われ、よく使用さ
れる方法である。試験には新星産業(株ン製のマロン試
験機全相いた。
8) 貯蔵安定性 約300dの容器に塗料を入れ、50℃で168時間貯
蔵後粘度変化率が80チ以内で、供試塗料を塗装し、塗
膜の状態が初期と比較して変化のないものを合格とした
4)耐チッピング性 厚さ0.8絹×幅100 jlK X長さ200朋の冷
間圧延鋼板を脱脂し、リン酸亜鉛系の化成処理をした後
、カチオン形電着塗料を約20μ塗装し・175℃×8
0分で焼付けた。
この板に各側の塗料t−150μ塗装し、8分間常温で
セツテング後、140℃×80分で焼付は試験片とした
。この試験片を飛石試験機(グラベロア1−p−JT−
!+;6>ffE(6@PH)t”7′1・ rエアー
圧5鴎偏2で5回あてた。その後塩水噴霧試験機に72
時間放置後、発錆点数を数えた。尚、この試験はバラツ
キが大きいので各試料につき5枚テストし、平均値を耐
チッピング性として評価□した。
□・5)割振性 厚さ0.8絹×幅10騙×長さ260 amの冷間圧延
鋼板を脱脂し、リン酸亜鉛系の化成処理をした後、カチ
オン形電着塗料を約20μ塗装し、】75℃×80分で
焼付けた。この板に長手方向に220絹までに各側の塗
料を800μ塗装し、8分間常温でセツティング後14
0℃×80分で焼付は試験片とした。
割振性は、この試験片を用いて、常温での共振曲線の幅
から損失係数をめる方法でダンピング量の測定法として
最も一般的な片持梁共振法で試験した。
実施例1 SBRラテックス(N1pol LX119 、日本ゼ
オン(株)製、商品名、スチレン約20%、固形分50
%)600gとメラミン樹脂でサイメル1116゜三井
東圧化学(株)製、商品名、不揮発分os、b1160
Iとアルミ顔料(水性アルペーストA0500M、東洋
アルミ(株〕製、商品名、不揮発分75%)60gとス
テアリン酸アルミニウム0.46 /lとコロイド硫黄
(不揮発分95%)20gと亜鉛華241にホモジナイ
ズドミキサーにて60分間で均一に混合し、塗料を作製
した。この塗料を用い各種性能試験を行ない、結果を第
1表に示す。
実施例2 実施例1において亜鉛華の代りにジエチル・ジチオカル
バミン酸ナトリウム(ンクシノールE S L 、。
住友化学(株)製、商品名)18gt用いた以外は同様
にして塗料を作製した。この塗料の性能試験結果を第1
表に示す。
実施例3 HBRラテックス(N1pol 1577 、日本ゼオ
ン(株)製、#A品名、アクリロニトリル約so%、固
形分88%)400gとメラミン樹脂(ウォーターゾー
ルS−685,大日本インキ化学工業(株)I8!。
商品名、不揮発分70チ)zoo gとアルミ顔料(水
性アルペーストム1500MA、東洋アルミ(株〕製、
商品名、不揮発分69.5 % ) 84 iとステア
リン酸亜鉛29gとコロイド硫黄(不揮発成分95%)
2gと亜鉛華10Iとジメチルジチオカルバミン酸ナト
リウム(サンセラーS、三新化学(株〕袈、商品名)2
g’f:ホモジナイズドミキサーにて45分間で均一に
混合し、塗料を作製した。この塗料の性能試験結果を第
1表に示す。
実施例会 SBRラテックス(DOW LATEX808゜Dow
QQrni、ng社製、商品名、スチレン67チ、固形
分65 % )700gとメラミン樹脂(メラン28゜
日立化成工業(株〕製、商品名、不揮発分60チ)L!
、19とアルミ顔料(STAPA HYDRAJ440
4 、旭化成工業(株)製、商品名、不揮発分65%)
f3.49とステアリン酸カルシウム2Iとコロイド硫
黄(不揮発分95チ) 40.59とジ−n−ブチル・
ジチオカルバミン酸ナトリウム(アクセルTP 、川口
化学(株ン製、商品名) 88.51iをホモジナイズ
ドミキサーにて80分間で均一に混合し塗料を作製した
。この塗料の性能試験結果を第1表に示す。
実施例5 アクリレートラテックス(N1pol LX814.日
本ゼオン(株〕製、商品名、固形分4 a % ) 8
o。
9とメラミン樹脂(スミマールM−40W、住友化学(
株)製、商品名、不揮発分80.0 % ) 172.
5 gドアルミ顔料(STAPA DISPER8AL
 6.旭化成工業(株〕製、商品名、不揮発分65%)
84gとオレイン酸アルミニウム5.5gとコロイド硫
黄(不揮発分95%)6J9.酸化マグネシウム6Iと
ジエチル・ジチオカルバミン酸亜鉛(ツクセラーNZ、
大内新興(株〕裂、商品名)1.881!をホモジナイ
ズドミキサーにて60分間で均一に混合し、塗料を作製
した。この塗料の性能試験結果を第1表に示す。
実施例6 SBR:yテツ/x(JSRO561,日本合成ゴム(
株)It! 、商品名、スチレン24.5 % 、固形
夛69% ) 20011:NBR5f71x< 。R
O8LINE ’NA−11.武田薬品工業(株)製、
商品名、固形分40%、ニトリルfi85%)200 
gとアクリレ−ドラfyyス(N1polLX852.
日本ゼオン(株)製、商品’Is +固形分4bチ)4
00f/とメラミン樹脂(2力ラツクMW−12LF三
和ケミカル(株〕製。
商品名、不揮発分70%)15,9とメラミン樹脂(ス
パーベッカミンL−117−60,大日本インキ化学工
業(株)製、商品名、不揮発分60 % )15.7I
とコロイド硫黄(不揮発分95%) 0.419 、l
i+とメチルペンタメチレン・ジチオカルバミン酸ピペ
コリン(アクセルMP 、川口化学(株)製、商品名ン
0.898I!とアルミ顔料〔水性アルペース)A05
39N 、東洋アルミ(株)製、商品名、不揮発分69
%)90gとオレイン酸亜鉛6.!9に一ホモジナイズ
ドミキサーにて90分間で均一に混合し、塗料全作製し
た。この塗料の性能試験結果を第1表に示す。
比較例l 5BR−>7ツクス(Nip01LX119)600.
9とコロイド硫黄(不揮発分95%) 15.8 fl
と亜鉛華155とアルミ顔料(水性アルペーストム05
00N)40.9とステアリン酸アルミニウム10II
をホモジナイズドミキサーにて60分間で均一に混合し
、塗料全作製した。この塗料の性能試験結果を第1表に
示す。
比較例2 SBRラテックス(比較例1と同じ)600flとメラ
ミン樹脂(実施例1と同じ) 7.6 gとコロイド硫
黄(不揮発分95 % ) 15.8 flと亜鉛華1
5Iとアルミ顔料(比較例1と同じ〕41gとステアリ
ン酸アルミニウム10.81!Thホモジナイズドミキ
サーにて60分間で均一に混合し、塗料を作製した。こ
の塗料の性能試験結果を第1表に示す。
比較例3 NBRラテックス(★流側8と同じ)400gとメラミ
ン樹脂(実施例8と同じ)25gとコロイド硫黄(不揮
発分95%)21hflと亜鉛華10gとジメチル・ジ
チオカルバミン酸ナトリウム(実施例8と同じJ IL
81iとアルミ顔料(実施例8と同じ)33gとステア
リン酸亜鉛7yをホモジナイズドミキサーにて45分間
で均一に混合し、塗料を作製した。この塗料の性能試験
結果t−第1表に示す。
比較例会 SBRラテックス(実施例4と同じ)4009とメラミ
ン樹脂(実施例会と同じ)1840 gとコロイド硫黄
(不揮発成分95チ) 0.129とジ−n−ブチル・
ジチオカルバミン酸ナトリウム(実施例4と同じ) 0
.11 gとアルミ−料(実施例4と同じ)165.9
とステアリン酸カルシウムs2g@ホモジナイズドミキ
サーにて45分間で均一に混合し、塗料を作製した。こ
の塗料の性能試験結果t−第1表に示す。
比較例5 アクリレートラテックス(実施例5と同じ)8009と
メラミン樹脂(実施例5と同じ)85gとコロイド硫黄
(不揮発成分95%) 4.4 gとジエチル・ジチオ
カルバミン酸亜鉛(実施例5と同じ) 4.1 fiと
アルミ顔料(実施例すと同じン96gとオレイン識アル
ミニウム10I!t”ホモジナイズドミキサーにて45
分間で均一に混合し、塗料を作製した。この塗料の性能
試験結果を第1表に1示す。
比較例6 SBRラテックス(JSR056] )800gとメラ
ミン樹脂(二カラツクaw−tgLir)14.s I
と1コロイド硫黄(不揮発成分95 % ) 6.5 
gとジメチル・ジチオカルバミン酸ナトリウム(実施例
3と同じ) 6.29とアルミ顔料(実施例1と同じ)
2gとステアリン酸アルミニウム0.12Jilをホモ
ジナイズドミキサーにて45分間で均一に混合LAI1
1塗料を作製した。この塗料の性能試験結果を第1表に
示す。
比較例7 SBRラテックス(比較例6と同じ)soogとメラミ
ン樹脂(比較例6と同じ)148.、li’とコロイド
硫黄(不揮発成分95 % ) 6.5 gとジメチル
・ジチオカルバミン酸ナトリウム(実施例8と同じ)6
・2gと7″ゝ顔料(実施例1と1司じ)82gと 7
ステアリン酸アルミニウム6211にホモジナイズドミ
キサーにて2,5分間で均一に混合し、塗料を作製した
。この塗料の性能試験結果を第1表に示丸・(発明の効
果) 以上説明してきたように、この発明の耐石はね塗料はラ
テックスに対し特定量のメラミン樹脂。
アルミ顔料:脂肪酸金属塩およびゴム架橋剤を配合した
配合物を主成分とする塗料組成物としたため、該塗料組
成物を被塗面に塗装した際、塗膜上層にアルミ顔料層が
形成され、150μ以上塗装しても焼付乾燥後ひび割れ
、発泡などは全く発生することなく、また塗料を塗装し
た自動A1車体床下表面、シルアウタ−、フェンダ−下
部、その他車体下部などの石はねによる傷が発生しにく
く、また傷からの発錆が防止されるという効果が得られ
る。また、前記各実施例においては塗装乾燥後の塗料の
機械安定性が良くなり塗装物の割振性が向上する(割振
性は損失係数が0.05以上でないと割振性があるとは
いえないと一般にいわれている。
第1表よりこの条件が満たされていることがわかる。)
。一般に上層に拘束層として金属箔を弾性層の上にはる
と割振性が向上すると言われているが、前記実施例の塗
装は、制振性と耐チッピング・性を向上させるため、1
回の塗装によシ上層にアルミ顔料層を形成させる様にし
たもので、アルミ顔料層が拘束層の役目をするものと思
われ耐石はね塗装用として極めて有用なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例および比較例において外観試験に用いた
鋼製試料の断面図である。 特許出願人 日産自動車株式会社 第 \

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L ラテックス、メラミン樹脂、アルミ顔料。 脂肪酸金属塩およびゴム架橋剤を主成分とし、ラテック
    スとメラミン樹脂とゴム架橋剤の固形分重量比が100
     : 5〜[00: 0.1〜10であシ、アルミ顔料
    がラテックスとメラミン樹脂との混合物の固形分100
    重量部に対して1〜20重量部で、脂肪酸金属塩がラテ
    ックスとメラミン樹脂との混合物の固形分100重量部
    処対して0.1−10重量部であることを特徴とする耐
    石はね塗料。
JP59001285A 1984-01-10 1984-01-10 耐石はね塗料 Pending JPS60147482A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013159654A (ja) * 2012-02-02 2013-08-19 Koatsu Gas Kogyo Co Ltd 制振用塗料組成物およびそれを用いた制振材料
JP2016172849A (ja) * 2016-03-10 2016-09-29 高圧ガス工業株式会社 制振用塗料組成物およびそれを用いた制振材料

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