JPS60147091A - 固体材料の乾燥方法及び装置 - Google Patents

固体材料の乾燥方法及び装置

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JPS60147091A
JPS60147091A JP59263787A JP26378784A JPS60147091A JP S60147091 A JPS60147091 A JP S60147091A JP 59263787 A JP59263787 A JP 59263787A JP 26378784 A JP26378784 A JP 26378784A JP S60147091 A JPS60147091 A JP S60147091A
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    • F26B3/08Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by convection, i.e. heat being conveyed from a heat source to the materials or objects to be dried by a gas or vapour, e.g. air the gas or vapour flowing through the materials or objects to be dried so as to loosen them, e.g. to form a fluidised bed

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本0発明は固体の乾燥方法に関するものである。
乾燥は一般に、比較内転いた製品を得る目的で液体を蒸
発によって固体から除去する方法と考えられる。この蒸
発によって固体から除去する方法と2・)(4) 考えられる。この蒸発のためにエネルギーは普通1は熱
エネルギーの形で供給しなければならない。
直接乾燥と称される一乾燥様式では、加熱したガス媒体
、例えば空気又は窒素がエネルギーキャリヤとし゛で用
いられる。乾燥に要する熱エネルギ5−は前記媒体から
取出される一方、蒸発した液体はそれと共に除去される
。しかしこのプロセスでは、液体は再び媒体から容易に
分離することはできず、それ故簡単に回収できない。
本発明は特に、キャリヤ媒体を蒸発ルーム内でIll乾
燥すべき材料に通して流すことにより溶剤又は溶剤混合
物でぬれた固体を乾燥させる方法に関するものであり、
この場合溶剤又は溶剤混合物は蒸発し、キャリヤ媒体と
一緒に運搬される(持運ばれる)ものである。溶剤は有
機溶剤と水を意味す15るものと理解すべきであり、勿
論有機溶剤の回収は特に重要なことである。
乾燥は、キャリヤ媒体が材料粒子を流動化亨せるように
粒状の固体を通過するときに、極めて有効になる。 2
I: かかる°“流動床′″乾燥プロセスは既知であり、1工
業上大規模に使用されている。この既知の方法では、暖
かいガス流、例えば空気又は窒素が蒸発ルーム内で乾燥
すべき材料粒子に通され、材料粒子はガス流によって運
動即ち流動状態(°°流動床′″)に保たれる。
暖かいガス流は乾燥すべき材料への熱供給を確実にし、
この結果前記材料をぬらした溶剤は材料から蒸発し、ガ
ス流(キャリヤガス)によって運ばれる。溶剤の蒸発に
よって蒸発ルーム内の温度[0はかなり低下する。
もし溶剤を再びキャリヤガスから回収したければ、キャ
リヤガスをチャージされた溶剤は必要に応じて圧縮後、
冷却され、その結果溶剤は凝縮する。溶剤を放出してし
まったキャリヤガス流は次15に、再び加熱した後、蒸
発ルームに戻される。この乾燥プロセスは例えばオラン
ダ国特許出願第8104679号に記載している。
しかし、不活性ガス媒体を溶剤蒸気用のキャリヤとして
使う上記既知の方法はいろいろな欠点を20もつ;即ち
溶剤の回収はキャリヤガスが比較的大l量であることに
よって妨げられる。このギヤリヤガスは溶剤を凝縮させ
るために冷却しなければならないものである。低い沸点
の有機溶剤では回収は一層困難になる。というのはその
場合溶剤をキ5ヤリャガスから満足な程度まで除去する
ためには非常に低い温度にまで冷却しなければならない
からである。キャリヤガスが放出されるとき、環境汚染
とコストの両方の観点から、ギヤリヤガスはできるだけ
完全に溶剤から除去されなければなら1゜ないのは勿論
である。しかしまたキャリヤガスが蒸発ルームに戻され
るとき、通常それは少量搬送に因る低乾燥速度に関連し
てせいぜい溶剤蒸気の小さな含量をもつにすぎない。も
う1つの同様に非常に重要な不利益はエネルギー消費量
が比較的15大きいことである。溶剤を凝縮させるため
の大量のキャリヤガスの冷却には極めて多くのエネルギ
 で−を要する。更に、蒸発ルームに入れる前にキャリ
ヤガスを加熱することはエネルギー消費の増大をもたら
すことになる。かかる大量のキャリャガ1ll(7) スの冷却と加熱に必要な装置は比較的高価になるd最後
に、キャリヤガスの予備処理は、湿った材料を乾かすの
に適したものとなすために、しばしば必要となる。例え
ば、吸湿性材料を乾かすとき、キャリヤガスは、それを
使う前に、最初に水蒸気5を除去しなければならない。
このことは、乾燥中蒸発ルーム内の温度ががなり低下す
るので、一層重要である。
オランダ国特許出願第8104679号においては、キ
ャリヤガスの膨張中の冷却後に供給され1゜る動力は、
エネルギー消費を減らすように、溶剤をチャージされた
キャリヤガスの圧縮用に使われるtこのことは膨張装置
と圧縮器を機械的に連結することによって行なわれる。
前記オランダ国特許出願に記載したプロセスでは、エネ
ルギー消費15は僅かに減らされるが、この方法は大き
な不利益、例えば装置が複雑であるために投資コストが
高いという不利益をもっことが明らかである。
米国特許第4245895号明細書では、溶剤蒸気の凝
縮中に放出されるエネルギーは蒸発ルー2゜(、8) ムを外部的に加熱するのに用いられる。この結果、1若
干のエネルギー節約が行なわれるが、前記問題の貞の解
決にはならない。
キャリヤガスの使用は、一般に既知の如く間接加熱乾燥
器、例えば真空乾燥器の使用によって避へけることがで
きる。かかる乾燥装置では、溶剤は蒸発ルームを外部的
に加熱し、一般的に前記ルーム内に亜−周囲圧力を与え
ることによって固体材料から蒸発させる。しかし、前記
間接乾燥器を使用するときは、流動床乾燥器の有利な性
質が失わ1・1れ、即ちキャリヤガス流が乾燥プロセス
に与える有利な影響が無くなる。流動床乾燥プロセスで
は、熱と多量搬送は極めて良くなり、乾燥すべき材料は
極めて短い期間内に乾燥されることができる。
更に、間接加熱乾燥器は限定された適用しかでき15な
い、即ち間接乾燥に要する比較的高い乾燥温度に耐えら
れない材料、例えばその粒子が高温でかたまり始める(
団塊化)如き温度−敏感性の物質の乾燥には適用できな
い。更に、間接加熱乾燥器は熱伝達が極めて限定される
。 2(・有機溶剤又は有機溶剤の混合物を固体材料か
ら1分離するとき、有機溶剤をできるだけ完全に回収す
ることが重要である。環境問題を考慮すれば、有機溶剤
を大気中に放出させることは望ましくない。更に、有機
溶剤は通常むだ使いするには高価5過ぎる。
本発明は更に、キャリヤ媒体として前記溶剤又は溶剤混
合物の過熱蒸気を用いて溶剤混合物でぬれた固体を乾燥
させる方法に関する。かかる方法は米国特許第8699
622号に記載している。10これに記載された方法は
、乾燥すべき固体を乾燥プロセス中流動化される粒状材
料とした連続プロセスである。過熱された蒸気温度は乾
燥すべき材料の劣化温度より高いが、吸熱反応性である
ことに因りこの温度は殆んど即座に劣化点以下に低下1
5する。この既知のプロセスはキャリヤガスの高温度と
、実質的な周囲圧力とで行なわれる;例えば周囲より僅
かに高い圧力が使われる。
不活性ガス媒体を溶剤蒸気用のキャリヤとして使うとき
に生じる前記不利益は米国特許第869966・2号に
記載した方法を用いることによって排除されする。
しかしながらこの既知の方法は一般的に固体の乾燥には
適用できないという欠点がある。特に問題はこれらの固
体が、その粒子が高温で団塊化し5がちである如き温度
−敏感性の物質であるときに生じる。従って米国特許第
8699622号の方法を使用する場合は、間接加熱さ
れる乾燥プロセスについて前述した後者の不利益は排除
される。
事実、材料の劣化点より高い温度でキャリヤ媒体10を
導入すれば、乾燥プロセスのまぎれもない最初の段階に
は、従ってキャリヤ媒体の温度が吸熱性の乾燥プロセス
によって下げられる前には、ある材料は劣化を免かれな
い。更に、蒸発すべき溶剤の沸点と乾燥すべき材料の劣
化点間の差が比較的15小さいとき、該プロセスは乾燥
プロセス中に温度−敏感性の材料をあまり劣化させるこ
となく使用することができる。
更に、乾燥プロセスの最終段階において、乾燥すべき固
体材料に残った少量の溶剤に因って、吸2+・(11) 熱反応特性が失われる。第この結果、蒸発ルーム内の温
度は上昇して、好ましくないことになると共に、溶剤は
固体材料から完全に除去できなくなる。
米国特許第8699662号に記載したのと同うじ方法
がこれ以前の米国特許第8212197号に開示されて
いる。従って前者の米国特許の方法の不利益は後者の米
国特許の方法にも同様に当嵌まる。
本発明の目的は、エネルギー節約条件下で、溶10剤又
は溶剤混合物の回収を容易にするため、乾燥すべき材料
の性質に関連してかつそれと共同して、前記材料に望ま
しい低温において溶剤又は溶剤混合物でぬれた固体を乾
燥する方法を提供することにある。 15 本発明によれば、上記目的は、キャリヤ媒体として溶剤
又は溶剤混合物の過熱した蒸気を蒸発ルーム内で乾燥す
べき材料に通して流し、前記溶剤又は溶剤混合物は蒸発
してキャリヤ媒体と一緒に持運ばれるものとし、次いで
蒸発した溶剤又は溶2υ(12) 剤混合物を、必要°に応じてその圧縮後に、冷却装置皿
内でキャリヤ媒体から凝縮させ、前記乾燥プロセス中皿
−周囲圧力を蒸発ルーム内に与えることによって達成さ
れる。
キャリヤ媒体として使われる溶剤蒸気は、この5場合、
調節された亜−周囲圧力即ち減圧で、溶剤又は溶剤混合
物の沸点以上の温度に加熱することを要するのみである
。成る減圧で乾燥プロセスを行なうことによって蒸発ル
ーム内の温度はこの亜−周囲圧力を正確に調節すること
のみによって制御0御できることか分かった。しかしな
がら、所望に応じて、蒸発ルーム内の前記温度制御は追
加の温度制御手段と共同して亜−周囲圧力を調節するこ
とにより、例えば加熱器の能力を制御することによって
行なうこともできる。それ故、本発明によ15れば、蒸
発ルーム内の温度を制御すること、従って乾燥すべき材
料の劣化を避けることが極めて容易になる。更に、乾燥
プロセスは減圧においては極めて速いことも分かった。
本発明の方法は他の直接乾燥も含むけれども、1(l前
述の流動床乾燥プロセスに特に適している。本1発明の
乾燥プロセスは迅速にかつ有効に続行されることが分か
・つた。このことは、過熱された溶剤蒸気が、たとえ蒸
発ルーム内にある所望の低温度においても、溶剤又は溶
剤混合物を乾燥すべき材゛・料から効率よく蒸発させて
それを取り去らせることを意味する。
流動床乾燥プロセスにおいて、多量のキャリヤ媒体が固
体を十分に流動化させるために、従って迅速な乾燥を行
なわせるために必要なことは画業10者には一般に既知
である。
このことを考えると、流動床状態下での固体の極めて迅
速で有効な乾燥が本発明法を用いて、即ち乾燥プロセス
中蒸発ルーム内の亜−周囲圧力を調節することによって
得られることは全く予想外15のことである。
本発明法は、流動床状態で乾燥するのに極めて適するこ
とが証明されたが、この方法はそれに限定されるもので
はない。本発明法を使用できる適当な固定床乾燥プロセ
スには、例えばコラム自体ノ)〕内のコラム充てん材料
の再生又は回収、及び当然1極めて熱−敏感性の生物培
養菌からの溶剤の蒸発がある。コラム充てんの一例とし
て回収は、低圧における好適なデソープション(des
orption ) ヲ使用しての、コラム充てん材料
からの液状汚染物へ例えば木炭のような吸収剤の除去と
考えることができる。
本発明法は、かなりの減圧、即ち好適にはほぼ50 k
Pa以下の圧力を用いるときに有効に使うことができる
。はぼ10 kPaにまでの減圧において1(・さえ、
極めて速やかな乾燥が流動床状態下で得られた。
本発明の特定の実施態様として、本発明による固体の乾
燥方法の前又はその実施中に前記固体が液体を噴霧する
ことにより又は液体を噴霧しかつ1ら粉末物質を蒸発ル
ーム内に付加することの両方によって処理されるのが極
めて好適であることが分 りかった。
例えば、乾燥すべき固体が粉末であれば、粒状化及びイ
ンスタンタイジング(instantizing )と
11(15) して知られる流動床団塊化プロセスを実施するこ1とが
できる。このプロセスにおいては、粉末材料は処理チャ
ンバ又は蒸発ルーム内でバインダ溶液でぬらされる。制
御された製品床の湿気を必要とするこれらの処理法は乾
燥と同様の実際的重要性゛をもつ。最後には乾燥される
が(団塊化に似た)ぬらし処理によって開始されるもう
1つの重要なプロセスは流動床状態での被覆作業である
。固体がコア、ペレット、錠剤又は他の成形品の形をな
す場合には、これらの品物はフェス、塗料等によIOつ
て被覆することができる。前記塗料等はしばしば溶液の
形で噴霧又はドロッピングによって付着される。乾燥プ
ロセスの前又はその実施中に使用される処理作業のもう
1つの適当な例は予備成形した粒子、例えば結晶の集積
によるペレットの形■5成である。この場合、浮遊物の
形の粉末が前記予備成形物に付けられるか又はバインダ
溶液が粉末と予備成形物の両方に付けられて、予備成形
物上に層を形成せしめられるようになす。
ペレット形成とフィルム被覆について説明した2υ(1
6) 流動床プロセスと同様なものは回転ディスク上で1行な
う被覆プロセスである。このプロセスでは、粒子の運動
と蒸発による乾燥の機能は成る程度まで分けられる。溶
剤蒸気のガス循環は有効な乾燥のためにはこの場合にも
有利である。所望に応じ1で、乾燥プロセスの最終段階
において、即ち大部分の溶剤又は溶剤混合物が固体から
蒸発した後、適当量の不活性ガスを加えて、実質的に溶
剤の無い製品を作ることができる。
本発明法はバッチ式と連続式の両方を使用でき10るこ
とは明らかである。後者の場合、乾燥すべき材料のため
に十分に密閉された配給・放出システムを使用できるこ
とが保証されなければならない。
本発明法は勿論溶剤の再生利用に極めて適している。こ
のことは、溶剤蒸気の一部を再び加熱し、1つ蒸発ルー
ムに戻し、蒸発した溶剤の残部のみを冷却して凝縮する
ことを意味する。このプロセスは、固体が溶剤からでき
るだけ十分に除かれるまで、それ数十分に乾燥するまで
繰返される。所望に応じて、溶剤は、凝縮後であっても
なくても、それ!・・が蒸発ルームに蒸気の形で戻され
る前に、先ず11つの処理、例えば浄化処理を受けるこ
とができる。
本発明法はキャリヤ媒体を加熱するため蒸発した溶剤又
は溶剤混合物の凝縮中に冷却装置に与えられるエネルギ
ーを使用することによりエネルギー5的に極めて有利に
実施することができる。この方法では、蒸発エネルギー
と凝縮エネルギーは原理的に供給したり、消散させたり
する必要がない。
本発明は上記方法を使用する装置にも関する。
本発明装置はキャリヤ媒体用の回路を含む。この10回
路には蒸発ルームが連結され、この蒸発ルーム内におい
てキャリヤ媒体は乾燥すべき材料からの溶剤蒸気をチャ
ージされ、また蒸発ルーム内には所望に応じて1つ以上
のフィルタ、送風器及び/又は圧縮器、キャリヤ媒体作
用の加熱装置が設け15られる。加熱装置はキャリヤ媒
体として使用する溶剤又は溶剤混合物の蒸気を、適用さ
れた亜−周囲圧力における沸点以上に加熱するために用
いられる。またこの装置は溶剤又は溶剤混合物を凝縮さ
せるための冷却装置を含む。かなりの減圧で本2・)発
明法を実施可能となすため、本発明装置は真空1ポンプ
を含む。この真空ポンプによって、亜−周囲圧力は、該
装置において優れた温度制御ができるように、調節する
ことができる。前記冷却装置は真空ポンプの前又は後に
置くことができる。所5望に応じて、温度制御手段を前
記回路内に配置して、蒸発ルーム内の温度を追加的に制
御するようになすことができる。
例えば熱交換器として構成される冷却装置と加熱装置は
好適にはエネルギー的に連結して、冷却11・装置内で
冷却媒体によって取られたエネルギーは加熱装置内でキ
ャリヤ媒体を加熱するのに使うことができるようになす
。前記連結は好適には冷却又は加熱媒体を冷却装置と加
熱装置に通して循環させる手段を含む。別の好適なエネ
ルギー連結手1・・段とし、前記最後に挙げた装置は凝
縮せしめられた溶剤蒸気によって与えられるエネルギー
によつ rてキャリヤ媒体を直接加熱する単一の熱交換
器に結合することができる。
本発明は更に、処理作業と乾燥プロセスの両方2・・(
19) を実施するのに適した装置に関する。このために、1蒸
発ルームは少なくとも1つの液体付加装置又は少なくと
も1つの液体付加装置と少なくとも1つの粉未配給装置
の両方を具え、各装置は蒸発ルーム外で溜め部に連結さ
れる。もし固体又は固体粒5子を処理中運動させる必要
があれば、乾燥/処理装置において蒸発ルームが固体材
料に成る1つの向きの運動を起こさせる少なくとも1つ
の手段を含むのが有利である。それに適した手段は、固
体に安定した運動を起こさせるために垂直又は水平10
に作用するかきまぜ機即ち攪拌機を、又は固体に内向き
の円運動を行なわせるために水平回転ディスクを、又は
固体に外向きの円運動を行なわせるために垂直向きの仕
切管を含む。
以下、本発明を図示の実施例に基づき詳述する。15第
1図はキャリヤ媒体として過熱した溶剤蒸気を用いて固
体を乾燥する回路を示す。この回路には2つのフィルタ
2,6、送風器8及び加熱可能の熱交換器4をもつ蒸発
ルームを連結する。この回路は真空ポンプ5により減圧
される。該装置は2−)(20) 更に溶剤又は溶剤混合物を凝縮するための冷却装装置7
を含む。蒸発ルームは、その中の固体を送風器によって
導かれる加熱された溶剤によって流動化することができ
るように構成される。該装置の作動中、蒸発ルーム内の
温度は与えられた亜−周へ回圧力を調節して制御される
。前記圧力と温度の調節は圧力制御装置8と制御弁9の
連結によって可能にされる。
第2.8.4図は固体材料の加工作業即ち処理と乾燥プ
ロセスの両方を実施するための追加の回1()路を示す
。この目的のため該装置は前記の構成要素に加えて、1
つ以上の液体及び/又は粉末付加装置及びオプションと
して、固体材料に運動を起こさせる手段をもつ。
第2.8.4図では、例えば団塊化及び被覆の15ため
の噴霧ノズルを10で示す。この噴霧ノズルはポンプ1
5を介して蒸発ルーム外の液体溜め部18に連結する。
第2,8図の11は蒸発ルーム内に出口をもち外に粉末
溜め部をもつ粉未配給装置を示す。下部フィルタ6aは
所望の加工作業を2(:可能にするために用いられる。
更に第8図においlては、回転ディスク14が下部フィ
ルタの直ぐ上に置かれるか又は下部フィルタの代りに置
かれて、固体が内向きの円運動を行なうようになす。第
4図においては、前記ディスクの所定位置に仕切管51
2が下部フィルタ上に垂直に置かれ、噴霧ノズル10は
仕切管内に流出口をもつ。前記仕切管は固体が外向きの
円運動を行なうようになす。
第2図では、追加の温度制御手段が該回路中に置かれ、
蒸発ルーム内を流れるキャリヤ媒体の温1゜度を追加的
に制御せしめる。この温度制御手段は加熱能力制御器と
して働き、温度制御装置16と制御弁17を含む。
例■$レシチン粒子の乾燥 アセトン(アセトン含量はほぼ50チ)でぬら15した
レシチン粒子を第1図に示す前記装置で乾燥させた。そ
の目的で前記粒子は2つのフィルタ間の蒸発ルームに供
給され、その後蒸発ルームを含む全回路を真空ポンプに
よって10乃至20 kPa間に減圧した。この適用し
た亜−周囲圧力におい2゜て、加熱アセトン蒸気、即ち
熱交換器によっては1ぼ70°Cの温度にされたアセト
ン蒸気を次いでほぼ8分間送風器によってレシチン粒子
に通した。
レシチン粒子から分離されたアセトンを冷却装置7によ
って凝縮させた。はぼ3分間後、レシチンら粒子は乾燥
し、即ち0.5%以下のアセトンを含むものとなった。
乾燥中、流動床(蒸発ルーム)内の温度は10℃以下に
低下した。
例■:木炭粒子の再生 前記方法によって、活性炭粒子を再生させた。)(・蒸
発ルームの代りに、アセトンを装入した粒子床を第1図
の回路内に置いた。真空ポンプによってこの回路をlO
乃至2 OkPa間に減圧した。アセトン蒸気をこの適
用された亜−周囲圧力で再循環させ、熱交換器で80〜
100°Cに加熱し、引続15き前記活性炭の粒子床を
通過させた。活性炭から吸収されたアセトンを該回路か
ら除き、凝縮させたO 例1:親水性m末の粒状化(アセチルアセテートあわ立
ち粉末)20 (28) 上記の如き乾燥した粉末混合物を2つのフィル1り間で
第2図に示す装置の蒸発ルーム1内に充てんした。シス
テム圧力は、すべての残留水を蒸発させるために、10
乃至50 kPaの圧力に低下させた。この適用された
圧力で、送風器8を始動さ5せ、粉末混合物に10の個
所でイソプロパツール霧状体を噴霧してぬらし操作を開
始させた。前記霧状体は粒子上に凝縮して、表面の結合
強度を生ぜしめる。前記床内に成る一定の湿度が得られ
たとき、戻りガスの温度はゆっくり上昇して、亜−10
周囲圧力に適応し、そして噴霧が止められる。次いで、
例1で示したのと同じ乾燥プロセスが行なわれる。
例■:砂糖結晶ペレット形成 0.1〜0.5+Ill+!間の大きさの砂糖結晶を第
8図に15示す装置の蒸発ルーム1内に充てんした。シ
ステム圧力を80乃至50 kPaに減圧させると共に
、送風器8を始動させた。アセトンーポリビニルービロ
リドーンの溶液を10の個所で、僅かにかつ穏やかに流
動化した又は螺旋状に運動せしめられzo(24) る製品床に噴霧し、同時に追加の被d粉末、即ちIでん
ぷんを前記ぬれた床に1青密に配給(11)する。シス
テム圧力は減圧され、層状態を安定化するために製品床
の湿気を増大させる。システムの亜−周囲圧力はまた流
動床の温度を制御する働き5もする。所望程度の層が形
成されたとき、噴霧と粉末配給操作を終了させ、システ
ム圧力は原則的には例■で記載したものと同様の最終の
乾燥プロセスのために減圧される。
例■:錠剤フィルム被覆 、。
錠剤フィルム被覆が第4図に示した装置で行なわれる。
蒸発ルーム1は固体材料から溶剤を蒸発させる働きをす
るのみならず、いろいろな粒子運動、例えば仕切管12
によって起こされる如き錠剤案内流運動を行なわせる。
錠剤は区域1内に充1〜てんされ、付着した微粒ダスト
はすべて空中浮遊状態にある流動化又は床運動によって
除かれる。
次いでシステム圧力は5乃至15 kPaに下げられ、
噴霧ノズル10が開かれて、動いている錠剤床上にワニ
ス/溶剤−溶液が噴霧される。一定圧力で輸・必要なす
べてのワニスが沈着せしめられ、次いで1例Iで示した
ものと同様な乾燥プロセスが行なわれる。この乾燥プロ
セスの実施中、システム圧力は最終値に下げられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の固体乾燥回路を示す図;第2図乃至第
4図は本発明の、固体材料の処理と乾燥プロセスの両方
を行なう回路を夫々示す図である。 2.6・・・フィルタ 8・・・送風器4・・・熱交換
器 5・・・真空ポンプ7・・・冷却装置 8・・・圧
力制御装置9・・・制御弁 10・・・噴霧ノズル11
・・・粉末配給装置 12・・・仕切管18・・・液体
溜め部 14・・・回転ディスク 1515・・・ポン
プ 16・・・温度制御手段17・・・制御弁 (27)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L キャリヤ媒体として溶剤又は溶剤混合物の過熱した
    蒸気を蒸発ルーム内で乾燥すべき材・・料に通して流し
    、前記溶剤又は溶剤混合物は蒸発してキャリヤ媒体と一
    緒に持運ばれるものとし、次いで蒸発した溶剤又は溶剤
    混合物を、必要に応じてその圧縮後に、冷却装置内でキ
    ャリヤ媒体から凝縮させることを含む、IO溶剤又は溶
    剤混合物でぬらした固体の乾燥方法において、亜−周囲
    圧力を蒸発ルーム内に与え、必要に応じて追加の温度制
    御手段と共同して、亜−周囲圧力を調節することによっ
    て、蒸発ルーム内の温度を制御することを特15徴とす
    る固体乾燥方法。 λ 特許請求の範囲第1項記載の方法において、溶剤又
    は溶剤混合物は、固体粒子が流動化するように、乾燥す
    べき材料に通して流されることを特徴とする方法。 & 特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方1法にお
    いて、はぼ50 kPa以下の亜−周囲圧力を蒸発ルー
    ム内に与えることを特徴とする方法。 表 特許請求の範囲第1項乃至第8項の何れか・1つに
    記載の方法において、前記方法の前又は実施中に前記固
    体を、液体を噴霧することによって又は液体を噴霧しそ
    して粉末状物質を蒸発ルーム内に付加することの両方に
    よって、処理することを特徴とする方法。 & 特許請求の範囲第4項記載の方法において、固体は
    粉末とし、前記処理は前記物末を団塊化させるために少
    なくとも1つの溶剤又は溶液を蒸発ルーム内に噴霧する
    ことを含むことを特徴とする方法。 a 特許請求の範囲第4項記載の方法において、固体は
    錠剤、コア、ベレット又はその他の成形品の形をなし、
    前記処理は前記固体材料に被覆を付すために前記固体材
    料上に少なくとも1つの被覆を形成する物質の1つの溶
    液を2・・含むことを特徴とする方法。 I 特許請求の範囲第4項記載の方法において、固体は
    予備成形した粒子の形をなし、前記処理は前記予備成形
    した粒子上に層を形成するために少なくとも1つの粉末
    浮遊物又は少な5くとも1つの粉末及び1つのバインダ
    溶液を前記予備成形粒子に付加することを含むことを特
    徴とする方法。 & 特許請求の範囲第1項乃至第7項の何れか1つに記
    載の方法において、乾燥の最終段階10は適当量の不活
    性ガスを付加する間に行なうことを特徴とする方法。 0、 特許請求の範囲第1項乃至第8項の何れか1つに
    記載の方法において、蒸発した溶剤又は溶剤混合物の凝
    縮中に冷却装置に与えられ15るエネルギーはキャリヤ
    媒体の加熱に用いられることを特徴とする方法。 IQ、キャリヤ媒体用の回路(a)を含み、この回路に
    は蒸発ルームが連結され、蒸発ルーム内においてキャリ
    ヤ媒体は乾燥すべき材料からの2・)溶剤蒸気をチャー
    ジされ、前記蒸発ルーム内1には所望に応じて1つ以上
    のフィルタが設けられ;まだ前記回路には送風器及び/
    又は圧縮器と:キャリャ媒体用の加熱装置と;所望に応
    じて温度制御手段;が連結され、また溶5剤蒸気を凝縮
    させる冷却装置の)を含む如き固体乾燥装置において、
    真空ポンプと圧力制御器を含むことを特徴とする固体乾
    燥装置。 11 特許請求の範囲第10項記載の装置において、冷
    却装置と加熱装置の間にエネルギー連】0結手段を含み
    、前記連結手段は好適には、冷却又は加熱媒体を前記両
    装置を通して循環させる手段(a)又は凝縮した溶剤蒸
    気によって与えられるエネルギーによってキャリヤ媒体
    を直接加熱せしめるために単一の熱交換器に前1へ記両
    装置を連結することの)を含むことを特徴とする装置。 11L 特許請求の範囲第10項又は第11項記載の装
    置において、蒸発ルームは少なくとも1つの液体付加装
    置又は少なくとも1つの液体2・・(8) 付加装置と少なくとも1つの粉末配給装置の1両方を具
    え、各装置は蒸発ルーム外の溜め部と連結されることを
    特徴とする装置。 1& 特許請求の範囲第10項乃至第12項の何れか1
    つに記載の装置において、蒸発ルーム5は固体に成る向
    きの運動を起こさせる少なくとも1つの手段を含むこと
    を特徴とする装置。 14 特許請求の範囲第13項記載の装置において、固
    体に成る向きの運動を起こさせる手段は、固体に安定し
    た運動を起こさせるための10垂直又は水平に作用する
    かきまぜ又は攪拌機、又は固体に内向きの円形運動を起
    こさせるための水平回転ディスク、又は固体に外向きの
    円形運動を起こさせるための垂直向きの仕切管を含むこ
    とを特徴とする装置。
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