JPS60146751A - 連接ユニツト車両 - Google Patents

連接ユニツト車両

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Publication number
JPS60146751A
JPS60146751A JP306384A JP306384A JPS60146751A JP S60146751 A JPS60146751 A JP S60146751A JP 306384 A JP306384 A JP 306384A JP 306384 A JP306384 A JP 306384A JP S60146751 A JPS60146751 A JP S60146751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
engine
car
passenger
engine section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP306384A
Other languages
English (en)
Inventor
吉永 佳弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Jukogyo KK
Fuji Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Jukogyo KK, Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Jukogyo KK
Priority to JP306384A priority Critical patent/JPS60146751A/ja
Publication of JPS60146751A publication Critical patent/JPS60146751A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、複数の車両を連接して1ユニツトに構成し
た連接ユニット車両に関し、特にレールバスに適用して
最適なものである。
旅客輸送用の車両には、ia)乗客にとって乗心地のよ
いこと、(b)乗客を目的地へ迅速に輸送できること、
(C)乗客の収容能力が大きいことなどの諸条件が同時
に課され易いが、車両速度の向上のために動力装置の出
力を増大−すれば、発生する騒音も大きくなって乗客に
不快感を与え易い。また上記の出力増大が動力装置の容
積増大を伴うものであれば、乗客収容能力を低下させる
原因にもなる。
このように上記の諸条件は、相互に矛盾し易い面が多い
から、理想的な車両を得るのは仲々困難である。
本発明は上述の点に鑑み、乗心地、走行性能、乗客収容
能力などをバランス良く改善しながら、しかもメンテナ
ンスの容易な連接ユニット車両を提供しようとするもの
である。
本発明は、前後に配した少なくとも1対の走り装置によ
って支持された機関部車両と、この機関部車両の前後端
にそれぞれ連結されかつ一端部をこの機関部車両によっ
て支持された客室車両とで連接ユニット車両を構成した
。したがって動力装置が機関部車両に集約された結果、
客室車両には騒音、振動などが伝わりにくくなり、客室
車両の乗心地は著しく改善される。
また客室車両は従来と異なり、その床下に上記動力装置
が取り付る必要がないため、車両断面は客室用として1
00%有効利用することが可能となって、乗客収容能力
は著しく改善される。
さらに客室車両はその一端部を機関部車両で支持するよ
うにしたので、機関部車両の輪重はそれだけ増加して粘
着力が増大し、このため機関部車両の重量軽減が可能に
なり、走行性能は著しく改善される。
以下本発明をレールバスに適用したl実施例につき、第
1図、第2図を参照しながら説明する。
第1図に示した連接ユニット車両において、機関部車両
(2)は図示のごとく中央に配され、この機関部車両(
2)の前後(図では左右)には客室車両(1)(3)が
それぞれ配されている。
機関部車両(2)はそれぞれレール(4)と1輪軸で接
触する前後1対の走り装置(5)により支持され、下部
には客室車両(1)(3)の一端部(la) (3a)
をも支持する台枠(8)、上部にはこの台枠(8)から
立設した機関室(9)を有する。
また機関室(9)の下部に取付けられた機関(10)の
出力は、図示しない歯車装置や、ユニバーサルジコイン
ト(11)、あるいは伝動軸(12)を経て走り装M(
5)に伝達される。なお機関室(9)内には機関(10
)に付帯する機器類が収容されている。
次に1対の客室車両(1)(3)について述べれば、こ
れらの客室車両(1)(3)は、機関部車両(2)の中
央に仮想した垂直面に対し構造が対称であるから、説明
は前方の客室車両(1)についてノミ行い、後方の客室
車両(3)については同一の符号を付して説明を省略す
る。
客室車両(1)はレール(4)と1輪軸で接触する走り
装置(15)によって前部を、また機関部車両(2)の
台枠(8)上に設けた台枠側に心皿(17a)によって
後部を支持されている。
また客室車両(1)は、車長の大半に亘る間が上下2層
からなる客室に構成され、前部には運転室(16)、乗
降口(18)が設けられている。また後部には開口(1
9)が設けられ、機関部車両(2)にこの開口(19)
と対応して設けられた開口(22)との間に連結幌(2
3)が掛は渡されて、通路が形成されている。 T ところで図の符号(24)は、第2図のごとく客室車両
(1)を機関部車両(2)から分離したとき客室車両(
1)の後部を支持し、客室車両(1)の重量を前部の走
り装置(15)との間で分担するための補助輪である。
したがってこの補助輪(24)は乗降自在に構成され、
客室車両(1)が第1図に示すごとく機関部車両(2)
に連結されたときは、車両走行の邪魔にならぬように上
昇させてレール(4)がら離し、また客室車両(1)が
第2図に示すごとく機関部車両(2)から分離したとき
は、客室車両(1)を支持させるために下降してレール
(4)と接触させる。なお符号(25)はジャンパ連結
器で、車両間における制御回路などの接続回路となる。
次に第1図のように組立られた連接ユニット車両の分解
手順を述べれば、まず連結幌(23)やジャンパ連結器
(25)などの結合を解除した後、補助輪(24)を下
降してレール(4)に接触させ、台枠側心皿(17a)
から客室車両(4)の一端部(1a)を浮き上がらせる
。か、<シて客室車両(1)から第2図のごとく機関部
車両(2)を離す方向に相対移動さゼれば、客室車両(
1)と機関部車両(2)とは図示のごとく分離すること
ができる。
また第2図の状態の連接ユニット車両を逆tこ第1図の
状態に戻すには、上述とは逆に上記の過程をたどればよ
い。すなわち客室車両(1)に設けた車体側心皿(17
b)が機関部車両(2)の台枠側心皿(17a)と重な
る位置まで機関部車両(2)を客室車両(1)に近接さ
せた後、補助輪(24)を上昇させて補助輪(24)の
分担荷重を台枠側心皿(17a)に全て掛かるようにす
る。その後、ジャンパ連結器(25)の栓受(25b)
に栓(25a)を挿込み、また連結幌(23)を客室車
両(1)と機関部車両(2)との間に掛は渡せば連接ユ
ニット車両の組立ては完了する。
以上、本発明を1実施例につき説明したが、上記実施例
は本発明を限定するものでは決してなく、本発明の技術
的思想に基づいて種々の変更が可能である。例えば機関
部車両(2)は前後1対の走り装置(5)によって支持
させるようにしたが、必ずしも1対である必要はな(,
1対以上の走り装置(5)によって支持するようにして
もよい。
またこれらの走り装置(5)は1輪軸である必要はなく
ボギ一台車を使用してもよい。さらにこれらの走り装置
(5)の場合と同様に、客室車両(1)(3)の走り装
N(15)もボギ一台車にすることができる。
また上述の実施例においては本発明をレールバスに適用
した実施例につき述べたが、この発明はレール上を走行
するその他の連接ユニット車両のほか、路面上を走行す
る連接ユニット車両などにも適用が可能である。
本発明は上述のような構成であるから、機関部車両の輪
重は客室車両の重量によって著しく増大する。したがっ
てたとえ機関部車両の重量を大幅に軽減しても動輪に必
要とされる粘着力は充分に確保できるから、車両の走行
性能は容易に改善することができる。
また機関などの動力装置は機関部車両に集約されたので
、客室車両は動力装置の振動や騒音から隔離されて乗心
地は著しく改善される。
しかも客室車両は、床下に上記動力装置を取付けるよう
にした従来の車両と相違して、その車両断面を客室に1
00%利用することができる゛。このため客室車両は2
層構造にすることも簡単である。
また上記動力装置は機関部車両に全て集約されたため、
動力装置のメンテナンスも著しく容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、この発明をレールバスに適用し
た実施例を示すもので、第1図は上記レールバスの組立
て状態の側面図、第2図は前後の客室車両を機関部車両
から分離した状態の上記レールバスの側面図である。 なお図面に用いられた符号において、 (1)−・・−−−−一−・・−・−・−客室車両(l
a) −・・−・−−−−−一−−−−−・一端部(2
)−・−・・−・・・−・−・−機関部車両(3)−・
−・−・−・・−・−客室車両 j(3a) −・−・
−−−−−・・−−−−−一端部< s ) −・−−
−−−−−−−−−−一・−走り装置(8) −−−・
−−−一一一−−−−−−−−一台枠(9) −−−−
−一・−−一−−−−機関室(15)・−・−・−−一
−−−−−−−走り装置である。 代理人 上屋 勝 常包芳男

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前後に配した少なくとも1対の走り装置によって支持さ
    れた機関部車両と、この機関部車両の前後端にそれぞれ
    連結されかつ一端部をこの機関部車両によって支持され
    た1対の客室車両とか・らなる連接ユニット車両。
JP306384A 1984-01-11 1984-01-11 連接ユニツト車両 Pending JPS60146751A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP306384A JPS60146751A (ja) 1984-01-11 1984-01-11 連接ユニツト車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP306384A JPS60146751A (ja) 1984-01-11 1984-01-11 連接ユニツト車両

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60146751A true JPS60146751A (ja) 1985-08-02

Family

ID=11546866

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP306384A Pending JPS60146751A (ja) 1984-01-11 1984-01-11 連接ユニツト車両

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JP (1) JPS60146751A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0495562A (ja) * 1990-08-10 1992-03-27 Sasajima Chiyuushiyajiyou Kk 高速電車
JPH05105078A (ja) * 1991-10-16 1993-04-27 Kawasaki Heavy Ind Ltd 連接車の連接構成
JP2015522462A (ja) * 2012-06-04 2015-08-06 ヘルシンギン カウプンギン リーケンネライトス−リーケライトス 軌条車両

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