JPS6014659Y2 - 印刷機におけるラベル滓排出装置 - Google Patents
印刷機におけるラベル滓排出装置Info
- Publication number
- JPS6014659Y2 JPS6014659Y2 JP3965183U JP3965183U JPS6014659Y2 JP S6014659 Y2 JPS6014659 Y2 JP S6014659Y2 JP 3965183 U JP3965183 U JP 3965183U JP 3965183 U JP3965183 U JP 3965183U JP S6014659 Y2 JPS6014659 Y2 JP S6014659Y2
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- JP
- Japan
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- label
- continuous
- mount
- recess
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は携帯式ラベル印刷貼付機または卓上ラベル印刷
機等のラベル印刷機におけるラベル滓排出装置に関する
。
機等のラベル印刷機におけるラベル滓排出装置に関する
。
詳しくは例えばグリップとハンドレバーとの鋏動操作に
よって、ラベル連続体を移送できるようなラベル印刷機
の案内部材部分において、特にラベル連続体の両側端面
から流出して付着する粘着剤によるラベル詰りを防止す
る為、ラベル滓を排出する装置である。
よって、ラベル連続体を移送できるようなラベル印刷機
の案内部材部分において、特にラベル連続体の両側端面
から流出して付着する粘着剤によるラベル詰りを防止す
る為、ラベル滓を排出する装置である。
従来、この種案内部材の上部は、ラベル連続体の幅員と
ほぼ同一幅寸法の案内凹所を形成して、ラベル連続体の
両縁部を連続的に接して、これを案内する構成であった
。
ほぼ同一幅寸法の案内凹所を形成して、ラベル連続体の
両縁部を連続的に接して、これを案内する構成であった
。
しかしこの種、ラベル印刷機を夏期、熱帯地区あるいは
適温以上の高温の所で使用したような場合、またはラベ
ル連続体の保管が悪い場合には、このラベル連続体内の
粘着剤が、その両側縁部より流出して案内部材に付着す
る。
適温以上の高温の所で使用したような場合、またはラベ
ル連続体の保管が悪い場合には、このラベル連続体内の
粘着剤が、その両側縁部より流出して案内部材に付着す
る。
従ってこの流出付着した粘着剤が特に前記案内部材の案
内凹所の両案内壁に付着して、ラベル連続体の前進作動
が防止される。
内凹所の両案内壁に付着して、ラベル連続体の前進作動
が防止される。
また前記流出付着した粘着剤が案内壁に付着して、これ
が成長じて糊だまりが形成されると、ラベル連続体は案
内部材上において、水平状態が維持されず、一部隆起す
る部分が発生し、印刷効果も悪くなる。
が成長じて糊だまりが形成されると、ラベル連続体は案
内部材上において、水平状態が維持されず、一部隆起す
る部分が発生し、印刷効果も悪くなる。
更には案内部材のラベル案内凹所にはラベル連続体のラ
ベル、台紙の切断、刻み目の形成時におけるラベル滓が
落され、ラベル連続体の移動に阻害となっている。
ベル、台紙の切断、刻み目の形成時におけるラベル滓が
落され、ラベル連続体の移動に阻害となっている。
本考案は上記従来の案内部材部分で起るラベル糊による
トラブルおよびラベル滓によるトラブルを解消して、ス
ムーズなラベル移送ができるラベル滓排出装置を提供す
ることを目的とする。
トラブルおよびラベル滓によるトラブルを解消して、ス
ムーズなラベル移送ができるラベル滓排出装置を提供す
ることを目的とする。
まず本装置を説明するにあたって、例えば第1図〜第2
図に示す携帯式ラベル印刷貼付機に取付けた場合の本機
の概要から説明する。
図に示す携帯式ラベル印刷貼付機に取付けた場合の本機
の概要から説明する。
対設された機枠1内上部に2枚の側板を並べた作動レバ
ー3の後端を、機枠1の後部に揺動自在に枢支4し、常
時スプリング5で上方へ引き上げられるように配備する
。
ー3の後端を、機枠1の後部に揺動自在に枢支4し、常
時スプリング5で上方へ引き上げられるように配備する
。
該作動レバー3の前端には印字装置6を装着する。
7は印字装置6の活字面にインクを塗布するインクロー
ラである。
ラである。
グリップ2の下方に添設したハンドレバー8は該作動レ
バー3と一体的に構成する。
バー3と一体的に構成する。
ラベル連続体りを移送する回転体17はその周面に、放
射状に形威された移送爪9,10と、該移送爪9,10
間に設けられた押圧溝18と、一方向クラッチ20とが
設けられ、機枠1に枢軸した回転軸21に軸架されてい
る。
射状に形威された移送爪9,10と、該移送爪9,10
間に設けられた押圧溝18と、一方向クラッチ20とが
設けられ、機枠1に枢軸した回転軸21に軸架されてい
る。
(第2図参照)前記作動レバー3の後下部に垂下した側
板11にラチェット12を枢支13腰スプリング14で
反時計方向に付勢させている。
板11にラチェット12を枢支13腰スプリング14で
反時計方向に付勢させている。
16は回転体17の一側に設けられたラチェットホイー
ルであり、ラチェット12と係合してハンドレバー8の
釈放により回転体17を移送爪9,10及び9,10間
の1ピッチ分のみ間歇回動させる。
ルであり、ラチェット12と係合してハンドレバー8の
釈放により回転体17を移送爪9,10及び9,10間
の1ピッチ分のみ間歇回動させる。
次に回転体17には第3図に示す如く、本装置の案内部
材としてのプラテン部材40が取付けられている。
材としてのプラテン部材40が取付けられている。
この詳細は後述するので、この概略のみを説明すると、
一対の機枠1,1間に配設されたプラテン部材40にお
いて、その前部両端にはラベル連続体りの厚みより僅か
に高くした段差を有する対設状のラベル案内壁42.4
2をもった断面凹状のプラテン41で、該プラテン41
の先端はナイフ状に形威されている。
一対の機枠1,1間に配設されたプラテン部材40にお
いて、その前部両端にはラベル連続体りの厚みより僅か
に高くした段差を有する対設状のラベル案内壁42.4
2をもった断面凹状のプラテン41で、該プラテン41
の先端はナイフ状に形威されている。
その後方には両側に腕板43,43が形威され、その下
方には回転体17の回転軸21に軸架する軸孔44,4
4を有する。
方には回転体17の回転軸21に軸架する軸孔44,4
4を有する。
尚、前記腕板43,43に取付けられた一対の連結材4
5.45は後述するラベル押え部材26に有するピン2
7に取付けられる。
5.45は後述するラベル押え部材26に有するピン2
7に取付けられる。
第1図に戻って機枠1,1の内側に突出した棚状の梁か
ら成るラベル押圧部材38.38は本装置の付属部材で
あって、その下部に前記プラテン部材40のラベル案内
壁42.42の面が当接して、ラベル連続体りが通過し
得る狭い通路39を形威する。
ら成るラベル押圧部材38.38は本装置の付属部材で
あって、その下部に前記プラテン部材40のラベル案内
壁42.42の面が当接して、ラベル連続体りが通過し
得る狭い通路39を形威する。
前記回転体17の上部には、スプリング24をもって回
転体17方向に弾性付勢する円弧状のラベル押え部材2
6を有する。
転体17方向に弾性付勢する円弧状のラベル押え部材2
6を有する。
該ラベル押え部材26はその前部裏面に当接面を有し、
該当接面は前記プラテン部材40のラベル案内壁42.
42の面と当接して、ラベル連続体りの厚みにより僅か
に大とした移送通路22を形威している。
該当接面は前記プラテン部材40のラベル案内壁42.
42の面と当接して、ラベル連続体りの厚みにより僅か
に大とした移送通路22を形威している。
次に機枠1の下方に位置する底蓋28は、その先端を機
枠1,1間に取付けられた支軸29に枢着され、時計方
向に開放でき、その末端を機枠1にロック装置30で係
止される。
枠1,1間に取付けられた支軸29に枢着され、時計方
向に開放でき、その末端を機枠1にロック装置30で係
止される。
この底蓋28はその中央に台紙案内部材31を一体に設
け、前記ラベル押圧部材38の前端部と相対した下方に
台紙案内部材31の傾斜した台紙受は面32が位置する
ように形威し、該台紙受は面32とラベル押圧部材38
の前端部との両者で狭い間隙状の反転剥離部33を構成
する。
け、前記ラベル押圧部材38の前端部と相対した下方に
台紙案内部材31の傾斜した台紙受は面32が位置する
ように形威し、該台紙受は面32とラベル押圧部材38
の前端部との両者で狭い間隙状の反転剥離部33を構成
する。
更に前記回転体17に設けられた移送爪9,10間の押
圧溝18内を台紙押圧用のスプリング24aを係合され
ている。
圧溝18内を台紙押圧用のスプリング24aを係合され
ている。
またプラテン部材40の前方にはラベル送出口34に隣
接して軸35に取付けられたラベル貼り付は装置36を
備え、更には機枠1の上部にはロール状に巻かれたラベ
ル連続体りを保持するラベルホルダー37を備えている
。
接して軸35に取付けられたラベル貼り付は装置36を
備え、更には機枠1の上部にはロール状に巻かれたラベ
ル連続体りを保持するラベルホルダー37を備えている
。
次に本装置に用いられるラベル連続体りは、例えば第7
図に示す構成で、ラベル60と、該ラベル60の裏面に
塗布された粘着剤62を介して重なり合う関係にあるテ
ープ状台紙61とから戊る。
図に示す構成で、ラベル60と、該ラベル60の裏面に
塗布された粘着剤62を介して重なり合う関係にあるテ
ープ状台紙61とから戊る。
このラベル連続体りは前記回転体17の移送爪9.10
に係合して前進移動でき得るように、テープ状台紙61
には、前記ラベル60の単一ラベル片60a間の切れ目
63に対応する位置に刻み目64が設けられ、かつ粘着
剤62付の単一ラベル片60aの剥離を容易とするため
に、その表面にシリコンオイル等の離型剤が塗布されて
いる。
に係合して前進移動でき得るように、テープ状台紙61
には、前記ラベル60の単一ラベル片60a間の切れ目
63に対応する位置に刻み目64が設けられ、かつ粘着
剤62付の単一ラベル片60aの剥離を容易とするため
に、その表面にシリコンオイル等の離型剤が塗布されて
いる。
尚、ラベル連続体りの幅方向の両側耳部りは、側端面6
5、下端面66、および上端面67との部分を示すもの
である。
5、下端面66、および上端面67との部分を示すもの
である。
(第4図にも示す)次に本装置をより理解するためにこ
のラベル連続体りの印刷並びに移送との概略を説明する
。
のラベル連続体りの印刷並びに移送との概略を説明する
。
ラベル連続体りのラベル60への印刷は、ハンドレバー
8を把握することにより、枢軸4を支点として作動レバ
ー3の下降に同期して、印字装置6の活字面にインキロ
ーラ7が転動してインキを塗布する。
8を把握することにより、枢軸4を支点として作動レバ
ー3の下降に同期して、印字装置6の活字面にインキロ
ーラ7が転動してインキを塗布する。
次いでこの印字装置6はプラテン41上に載置されたラ
ベル60上に下降して、その活字面を当接することによ
って印刷が施される。
ベル60上に下降して、その活字面を当接することによ
って印刷が施される。
ラベル連続体りの移送は、前記把握したハンドレバー8
を釈放することによって、回転体17の上部において、
その移送爪9,10に係合されたラベル連続体りが、こ
の間歇回動で押し出される。
を釈放することによって、回転体17の上部において、
その移送爪9,10に係合されたラベル連続体りが、こ
の間歇回動で押し出される。
従ってプラテン41上において前記印刷ずみの単一ラベ
ル片60aをその先端に前進せしめる。
ル片60aをその先端に前進せしめる。
次に反転剥離部33において、テープ状台紙61の小さ
なループによる反転作用により前記単一ラベル片60a
は自身の剛性により、台紙61より剥離される。
なループによる反転作用により前記単一ラベル片60a
は自身の剛性により、台紙61より剥離される。
他方このテープ状台紙61は本機の後方に導ひかれ、再
び前記回転体17の下部において移送爪9,10に係合
して引張り作用をする。
び前記回転体17の下部において移送爪9,10に係合
して引張り作用をする。
尚、前記単一ラベル片60aは、反転剥離部33におい
て、プラテン41の上方に設けられたラベル押圧部材3
8と、プラテン41の下方に設けられた台紙受は面32
とによる押圧作用で形成され、テープ状台61から剥離
された後は、ラベル貼り付は装置36によって商品等に
貼り付けられるものである。
て、プラテン41の上方に設けられたラベル押圧部材3
8と、プラテン41の下方に設けられた台紙受は面32
とによる押圧作用で形成され、テープ状台61から剥離
された後は、ラベル貼り付は装置36によって商品等に
貼り付けられるものである。
次に本装置の詳細を第4図〜第6図を参照して説明する
。
。
第1実施例は第4図、および第5図に示され、プラテン
部材40において、その1としてプラテン41の上面に
はラベル連続体りの幅員aよりも大とした幅員すから成
るラベル逃は凹所46を形成したものである。
部材40において、その1としてプラテン41の上面に
はラベル連続体りの幅員aよりも大とした幅員すから成
るラベル逃は凹所46を形成したものである。
該ラベル逃げ凹所46は、プラテン41の幅方向に対設
されたラベル案内壁42.42間に形成され、その長手
方向に延長されている。
されたラベル案内壁42.42間に形成され、その長手
方向に延長されている。
従ってラベル連続体りの両側耳部La。詳しくは両側端
面65,65はラベル案内壁42.42に接しず、この
両部材間に間隙47が形成される。
面65,65はラベル案内壁42.42に接しず、この
両部材間に間隙47が形成される。
その2としてこのプラテン41の上面において、前記ラ
ベル逃げ凹所46の両側隅部に、かつその長手方向に、
更に一段掘り下げたラベル逃げ長11148.48を形
成しである。
ベル逃げ凹所46の両側隅部に、かつその長手方向に、
更に一段掘り下げたラベル逃げ長11148.48を形
成しである。
従ってラベル連続体りの雨下端面66が接しない構成で
ある。
ある。
その3として、プラテン41の上部には機枠1.1より
延長したラベル押圧部材38.38が配設されているが
、このラベル押圧部材38の下面に、前記ラベル逃げ長
溝48に対応するラベル逃げ長ll38aを形成し、そ
の先端に、ラベル連続体りと接するラベル案内面38b
を設けた構成である。
延長したラベル押圧部材38.38が配設されているが
、このラベル押圧部材38の下面に、前記ラベル逃げ長
溝48に対応するラベル逃げ長ll38aを形成し、そ
の先端に、ラベル連続体りと接するラベル案内面38b
を設けた構成である。
従ってラベル連続体りの円上端面67が接しない。
このラベル押圧部材38は実施例に示したようなラベル
剥離方式、すなわちラベル連続体りを押し出しと引張り
との両者を併用する方式に適用されるが、ラベル連続体
りをプラテン41の先端、または軸方向ピン等を設けて
、その台紙61のみを引張ってラベルを剥離するような
方式には不要な部材である。
剥離方式、すなわちラベル連続体りを押し出しと引張り
との両者を併用する方式に適用されるが、ラベル連続体
りをプラテン41の先端、または軸方向ピン等を設けて
、その台紙61のみを引張ってラベルを剥離するような
方式には不要な部材である。
その4として、プラテン41の上面において、ラベル連
続体りの幅員aより大の幅員すとして形成されたラベル
逃げ凹所46として形成した場合、ラベル連続体りの両
側耳部りがその案内壁42.42に接しないため、蛇行
移動する場合もある。
続体りの幅員aより大の幅員すとして形成されたラベル
逃げ凹所46として形成した場合、ラベル連続体りの両
側耳部りがその案内壁42.42に接しないため、蛇行
移動する場合もある。
この対策としてプラテン41の下面に、ラベル60を剥
離した後のテープ状台紙61の幅員から成る台紙案内凹
所50を形成したものである。
離した後のテープ状台紙61の幅員から成る台紙案内凹
所50を形成したものである。
従ってプラテン41上のラベル連続体り全体を直進移動
することができる。
することができる。
その5として、前記プラテン41の長手方向に形成され
た両うベル逃げ長溝48.48部分に、適宜な間隔とし
た貫通孔49を穿設しである。
た両うベル逃げ長溝48.48部分に、適宜な間隔とし
た貫通孔49を穿設しである。
この貫通孔49によってラベル連続体I7からプラテン
41上に落下し、その上面に蓄積されるラベル滓をプラ
テンより排出することが可能となる。
41上に落下し、その上面に蓄積されるラベル滓をプラ
テンより排出することが可能となる。
尚、このラベル滓はラベル連続体りの単一ラベル片60
aとする切れ目63、およびそのテープ状台紙61の刻
み目64等の切断時に発生し、ラベル連続体りに付着し
ているものである。
aとする切れ目63、およびそのテープ状台紙61の刻
み目64等の切断時に発生し、ラベル連続体りに付着し
ているものである。
次に第2実施例は第6図に示され、プラテン部材40の
プラテン41の上面において、ラベル連続体りのラベル
逃げ凹所46の幅員すは前記第1実施例と同様ラベル連
続体りの幅員aより大として形成され、かつ断面凹状と
し、そのラベル摺動面は平坦としである。
プラテン41の上面において、ラベル連続体りのラベル
逃げ凹所46の幅員すは前記第1実施例と同様ラベル連
続体りの幅員aより大として形成され、かつ断面凹状と
し、そのラベル摺動面は平坦としである。
更にこのラベル逃げ凹所46の隅部に、かつその長手方
向に適宜な間隔をもって前記同様、ラベル滓の排出可能
な貫通孔49を穿設したものである。
向に適宜な間隔をもって前記同様、ラベル滓の排出可能
な貫通孔49を穿設したものである。
またプラテン41の下面にはテープ状台紙61の台紙案
内凹所50が設けられている。
内凹所50が設けられている。
以上は、携帯式ラベル印刷貼付機に本装置を取付けた場
合について説明をしたが、卓上ラベル印刷機のプラテン
或は案内部材部分にも適用が可能である。
合について説明をしたが、卓上ラベル印刷機のプラテン
或は案内部材部分にも適用が可能である。
本考案は叙述の通り、案内部材のラベル逃げ長溝または
ラベル逃げ凹所の隅部に、貫通孔を穿設したので、案内
部材上に付着するラベル滓を排出することができるので
、ラベルトラブルが起らない効果を奏する。
ラベル逃げ凹所の隅部に、貫通孔を穿設したので、案内
部材上に付着するラベル滓を排出することができるので
、ラベルトラブルが起らない効果を奏する。
第1図は本考案の印刷機におけるラベル滓排出装置を備
えたラベル印刷貼付機の全体断側面図、第2図は第1図
の■−■線に沿った断面図、第3図は本装置の要部であ
るプラテン部材の斜視図、第4図は本装置の第1実施例
で、プラテン部材とラベル連続体との関係を示す要部断
面図、第5図は同、プラテン部材の要部断斜視図、第6
図は本装置の第2実施例で、プラテン部材の要部断斜視
図、第7図はラベルと台紙とから成るラベル連続体の斜
視図である。 図中、40・・・・・・プラテン部材、41・・・・・
・プラテン、42,42・・・・・・ラベル案内壁、4
6・・・・・・ラベル逃げ凹所、48・・・・・・ラベ
ル逃げ長溝、49・・・・・・貫通孔、50・・・・・
・台紙案内凹所、L・・・・・・ラベル連続体、h・・
・・・・ラベル両側耳部、a・・・・・・ラベル幅員、
b・・・・・・ラベル逃げ凹所の幅員、65・・・・・
・ラベル側端面、66・・・・・・ラベル下端面、67
・・・・・・ラベル上端面。
えたラベル印刷貼付機の全体断側面図、第2図は第1図
の■−■線に沿った断面図、第3図は本装置の要部であ
るプラテン部材の斜視図、第4図は本装置の第1実施例
で、プラテン部材とラベル連続体との関係を示す要部断
面図、第5図は同、プラテン部材の要部断斜視図、第6
図は本装置の第2実施例で、プラテン部材の要部断斜視
図、第7図はラベルと台紙とから成るラベル連続体の斜
視図である。 図中、40・・・・・・プラテン部材、41・・・・・
・プラテン、42,42・・・・・・ラベル案内壁、4
6・・・・・・ラベル逃げ凹所、48・・・・・・ラベ
ル逃げ長溝、49・・・・・・貫通孔、50・・・・・
・台紙案内凹所、L・・・・・・ラベル連続体、h・・
・・・・ラベル両側耳部、a・・・・・・ラベル幅員、
b・・・・・・ラベル逃げ凹所の幅員、65・・・・・
・ラベル側端面、66・・・・・・ラベル下端面、67
・・・・・・ラベル上端面。
Claims (2)
- (1) 接着剤層を介在して重なり合う関係にあるラ
ベルと台紙とから構成されたテープ状ラベル連続体を案
内する案内部材に対設されたラベル案内壁間に形成され
た、少くとも前記ラベル連続体の両側耳部が接しないよ
うにラベル連続体の幅員より幅広としたラベル逃げ凹所
と、該ラベル逃げ凹所の隅部の長手方向に、適宜な間隔
をもって穿接されたラベル滓を排出する貫通孔と、前記
案内部材の下面に、前記ラベル連続体のラベルを剥離し
た後の台紙の両縁部を接して、前記ラベル連続体を移送
する台紙案内凹所とを設けたことを特徴とする印刷機に
おけるラベル滓排出装置。 - (2)前記案内部材の上面に形成されたラベル連続体の
幅員よりも幅広としたラベル逃げ凹所の両側に設けたラ
ベル逃げ長溝に、案内部材上に落されるラベル滓を排出
する貫通孔をその長手方向に、適宜な間隔をもって穿設
した実用新案登録請求記載の範囲第1項記載の印刷機に
おけるラベル滓排出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3965183U JPS6014659Y2 (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | 印刷機におけるラベル滓排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3965183U JPS6014659Y2 (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | 印刷機におけるラベル滓排出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58171812U JPS58171812U (ja) | 1983-11-16 |
JPS6014659Y2 true JPS6014659Y2 (ja) | 1985-05-10 |
Family
ID=30050931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3965183U Expired JPS6014659Y2 (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | 印刷機におけるラベル滓排出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6014659Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5885445B2 (ja) * | 2011-09-30 | 2016-03-15 | サトーホールディングス株式会社 | ラベル移送装置及びハンドラベラ |
-
1983
- 1983-03-22 JP JP3965183U patent/JPS6014659Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58171812U (ja) | 1983-11-16 |
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