JPS6014656Y2 - ハンドラベラ−におけるラベル受け装置 - Google Patents
ハンドラベラ−におけるラベル受け装置Info
- Publication number
- JPS6014656Y2 JPS6014656Y2 JP17788179U JP17788179U JPS6014656Y2 JP S6014656 Y2 JPS6014656 Y2 JP S6014656Y2 JP 17788179 U JP17788179 U JP 17788179U JP 17788179 U JP17788179 U JP 17788179U JP S6014656 Y2 JPS6014656 Y2 JP S6014656Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- opening
- extrusion port
- lid box
- closing frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来は、多数のラベルを張ったテープを巻取体で巻取り
つつ押出口の折返部でラベルをテープから分離して押出
口に備える１対の支持片でラベルを支持し、押出体を下
降させて押出口の外にラベルを押出して商品に張り付け
ていた。
つつ押出口の折返部でラベルをテープから分離して押出
口に備える１対の支持片でラベルを支持し、押出体を下
降させて押出口の外にラベルを押出して商品に張り付け
ていた。
しかし最初に台紙の端部を支持片の先端と折返部との間
の狭少な間隙に挿入して巻取体に取付けなけれはならな
いので、甚だ労力と熟練を要する。
の狭少な間隙に挿入して巻取体に取付けなけれはならな
いので、甚だ労力と熟練を要する。
本考案はこれを改良することを目的とする。
図面第１図および第２図に示す実施例について説明する
と、１は開閉枠体で、その前部に備える押出口２の先端
左右を支軸３により蓋箱Ａの左右の側壁に開閉自在に軸
着し、後部にテープ４の巻取体５を架設して蓋箱Ａの底
面を形成する。
と、１は開閉枠体で、その前部に備える押出口２の先端
左右を支軸３により蓋箱Ａの左右の側壁に開閉自在に軸
着し、後部にテープ４の巻取体５を架設して蓋箱Ａの底
面を形成する。
６は押出口２におけるテープの折返部である。
モして蓋箱Ａの左右の側壁に支点７により連結する積杆
８の下端のローラ９により巻取体５を押圧し開閉枠体１
を蓋箱Ａに閉ぢた状態で支持する。
８の下端のローラ９により巻取体５を押圧し開閉枠体１
を蓋箱Ａに閉ぢた状態で支持する。
１０は積杆８の上端を牽引するスプリングで、ローラ９
をスプリング１０に抗して巻取体５より分離すると開閉
枠体１は支軸３を支点に下方に回動して蓋箱Ａの底面を
開放する。
をスプリング１０に抗して巻取体５より分離すると開閉
枠体１は支軸３を支点に下方に回動して蓋箱Ａの底面を
開放する。
１１は支軸３に備えるゴムローラで、商品に貼り付いた
ラベルを軽くなでて、ラベルの貼付けを一層確実にする
。
ラベルを軽くなでて、ラベルの貼付けを一層確実にする
。
１２は左右の先端を上下二叉に分岐して押出口２の両側
にのぞませたラベルを支持する支持片で、上端は止杆１
３を、またそのやや下方は支軸３をそれぞれ挿通して蓋
箱Ａの左右の側壁に固着する。
にのぞませたラベルを支持する支持片で、上端は止杆１
３を、またそのやや下方は支軸３をそれぞれ挿通して蓋
箱Ａの左右の側壁に固着する。
そして支持片１２の上下二叉の分岐片１２ａ。
１２ｂの中、上方の分岐片１２ａよりやや長い下方の分
岐片１２ｂの先端と閉ぢた開閉枠体１のテープ折返部６
との間にはテープ４が挿通ずるに足る狭少な間隙Ｍを形
成する。
岐片１２ｂの先端と閉ぢた開閉枠体１のテープ折返部６
との間にはテープ４が挿通ずるに足る狭少な間隙Ｍを形
成する。
１４は開閉枠体１の下面両端に膨出した円弧状の突条で
、蓋箱Ａには固定把手１５と移動把手１６を取付け、移
動把手１６を握ぎると、蓋箱Ａ内に備える押印装置１７
が下降してテープ４上のラベルに価格等の数字を印字し
、移動把手１６を離すと、押印装置１７は旧位置に上昇
すると共に巻取体５が回転して折返部６を経てテープ４
を一駒巻き取り１枚のラベルがテープ４より分離して支
持片１２の上下の分岐片１２ａ、１２ｂ間に滑り出して
支持され、同時に押出体１８は急速に下降してラベルを
押出口２の外に押出して商品に張り付は旧位置に上昇す
る。
、蓋箱Ａには固定把手１５と移動把手１６を取付け、移
動把手１６を握ぎると、蓋箱Ａ内に備える押印装置１７
が下降してテープ４上のラベルに価格等の数字を印字し
、移動把手１６を離すと、押印装置１７は旧位置に上昇
すると共に巻取体５が回転して折返部６を経てテープ４
を一駒巻き取り１枚のラベルがテープ４より分離して支
持片１２の上下の分岐片１２ａ、１２ｂ間に滑り出して
支持され、同時に押出体１８は急速に下降してラベルを
押出口２の外に押出して商品に張り付は旧位置に上昇す
る。
しかして本考案においては、まずテープ４の端部を巻取
体５に取り付けるには、開閉枠体１を開放すると、１対
の支持片１２．１２は容箱Ａの側壁に固着し押出口２よ
り分離するので、広い押出口２を形成しテープ４の端部
を容易に挿入でき、他易く巻取体５に取付けることがで
きる。
体５に取り付けるには、開閉枠体１を開放すると、１対
の支持片１２．１２は容箱Ａの側壁に固着し押出口２よ
り分離するので、広い押出口２を形成しテープ４の端部
を容易に挿入でき、他易く巻取体５に取付けることがで
きる。
なお第３図に示す実施例のように支持片１２は軸杆１９
により上方に向は回動できるように容箱Ａの両側壁に軸
着し、口形スプリング２０により下方に向は弾圧して水
平位置に保持させてもよい。
により上方に向は回動できるように容箱Ａの両側壁に軸
着し、口形スプリング２０により下方に向は弾圧して水
平位置に保持させてもよい。
この場合は支持片１２は商品に接触すると上方に向は旋
回するので商品を損傷させない。
回するので商品を損傷させない。
これを要するに、本考案においては開閉枠体１が閉鎖し
て容箱Ａの底面を形成する場合は１対の支持片１２の先
端と折返部６との間にテープ４の挿入するに足る狭い間
隙を形成するけれども、開閉枠体１を開らくと支持片１
２は押出口２より離れて蓋箱Ａ側に固着するので、従来
の支持片１２を開閉枠体側の押出口２の両側に固着した
ものに比しテープ４の端部は容易に広い押出口２に挿入
でき迅速に巻取体５に取付けることができる、という効
果を有す。
て容箱Ａの底面を形成する場合は１対の支持片１２の先
端と折返部６との間にテープ４の挿入するに足る狭い間
隙を形成するけれども、開閉枠体１を開らくと支持片１
２は押出口２より離れて蓋箱Ａ側に固着するので、従来
の支持片１２を開閉枠体側の押出口２の両側に固着した
ものに比しテープ４の端部は容易に広い押出口２に挿入
でき迅速に巻取体５に取付けることができる、という効
果を有す。
第１図は本考案実施例の内部機構を示す全体側面図、第
２図はその要部の下からの斜視図、第３図は別の実施例
を示す斜視図。 １は開閉枠体、２は押出口、３は支軸、４はテープ、５
は巻取体、６は折返部、１２は支持片、１７は押印装置
、１８は押出体。
２図はその要部の下からの斜視図、第３図は別の実施例
を示す斜視図。 １は開閉枠体、２は押出口、３は支軸、４はテープ、５
は巻取体、６は折返部、１２は支持片、１７は押印装置
、１８は押出体。
Claims (1)
- 開閉枠体１の前部に備える押出口２の先端左右を蓋箱Ａ
の左右の側壁に支軸３により開閉自在に軸着すると共に
開閉枠体の後部にテープの巻取体５を架設して蓋箱の底
面を形成し、左右の先端を押出口２の両側にのぞませた
支持片１２を蓋箱Ａの側壁に固着し、支持片１２の先端
と押出口２におけるテープの折返部６との間にはテープ
が挿通ずるに足る狭少な間隙〜１を形成して成るハンド
ラベラーにおけるラベル受は装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17788179U JPS6014656Y2 (ja) | 1979-12-24 | 1979-12-24 | ハンドラベラ−におけるラベル受け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17788179U JPS6014656Y2 (ja) | 1979-12-24 | 1979-12-24 | ハンドラベラ−におけるラベル受け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5694708U JPS5694708U (ja) | 1981-07-28 |
| JPS6014656Y2 true JPS6014656Y2 (ja) | 1985-05-10 |
Family
ID=29688447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17788179U Expired JPS6014656Y2 (ja) | 1979-12-24 | 1979-12-24 | ハンドラベラ−におけるラベル受け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014656Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-24 JP JP17788179U patent/JPS6014656Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5694708U (ja) | 1981-07-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6014656Y2 (ja) | ハンドラベラ−におけるラベル受け装置 | |
| CN214002887U (zh) | 一种垃圾自动封袋器 | |
| US5526631A (en) | Storage device for umbrella sacks | |
| US4290680A (en) | Photographic camera | |
| JPS6040407Y2 (ja) | ハンドラベラ−におけるラベル繰出装置 | |
| CN214524605U (zh) | 一种focke-fx包装机续烟塔 | |
| JPH08112216A (ja) | ロールペーパーホルダ | |
| JPS6238229B2 (ja) | ||
| JP3013421U (ja) | 卓上・壁面兼用ロールペーパーボックス | |
| KR102634874B1 (ko) | 테이프 디스펜서 | |
| JPS6243811Y2 (ja) | ||
| JPS601261B2 (ja) | カツタ−付き粘着テ−プホルダ− | |
| CN218907934U (zh) | 一种贴标放卷装置 | |
| CN113353466B (zh) | 一种保鲜膜切割盒 | |
| JPH0348008Y2 (ja) | ||
| JP3042574U (ja) | トイレットペーパー用ホルダーの上蓋構造 | |
| JPH0327804Y2 (ja) | ||
| JPH07291242A (ja) | 袋掛け装置 | |
| JPS597209Y2 (ja) | 貼着機におけるラベル供給装置 | |
| JPH033476Y2 (ja) | ||
| JP2925928B2 (ja) | 傘の袋収納装置 | |
| JPS6226214Y2 (ja) | ||
| JPH053103U (ja) | 袋詰機 | |
| JPS6128723Y2 (ja) | ||
| JPH0729078Y2 (ja) | 切断器具 |