JPH0729078Y2 - 切断器具 - Google Patents

切断器具

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JPH0729078Y2
JPH0729078Y2 JP3831389U JP3831389U JPH0729078Y2 JP H0729078 Y2 JPH0729078 Y2 JP H0729078Y2 JP 3831389 U JP3831389 U JP 3831389U JP 3831389 U JP3831389 U JP 3831389U JP H0729078 Y2 JPH0729078 Y2 JP H0729078Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、切断器具に係り、特に、保鮮膜等の被切断素
材が収納された箱体に対して着脱自在に装着できる切断
器具に関する。
(従来の技術) 近年、例えば家庭内等では、食料品を一時的に保存する
ときに食料品の乾燥を防ぎ鮮度を保つため、あるいは、
飲食物が入った食器類にゴミが混入しないようにする等
のため、プラスチックス製の薄膜からなる保鮮膜が多用
されている。
この保鮮膜103は、第5図に示すように、心棒102の周り
に巻き付けられており、ロール状に巻回された保鮮膜10
3は、包装箱100内に収納されている。この包装箱100に
おける長手方向の一角部には、前記保鮮膜103を切断す
るために、鋸歯形状の切断片101が取り付けられてい
る。
そして、前記保鮮膜103を使用する場合には、先ず、両
手で保鮮膜103の一端を探しだし、所要の長さ分だけ引
き出す。そして、保鮮膜103の長手方向の両端を取り、
前記切断片101上に当てて力を入れて一枚ずつ切断して
いた。あるいは、包装箱100と、引き出した保鮮膜103と
を持ち、保鮮膜103を切断片101に当てた状態で、両者を
捻るようにして一枚ずつ切断していた。
このとき、力の加え加減が悪いと、保鮮膜103は、切断
片101に沿わない部分で破けてしまうことがあった。ま
た、保鮮膜103に生じた静電作用により、保鮮膜103に皺
がよって集結したりすることがあった。このようなとき
には、使用者は不愉快な思いをし、また、保鮮膜103の
浪費にもつながるので、使用上不便であった。しかも、
使用状態を誤ると、表面に露出している切断片101によ
り手を傷付ける虞もあった。
このような点を改良すべく、第6図に示すような保鮮膜
貯蔵箱200が知られている。
この保鮮膜貯蔵箱200は、保鮮膜203を収納する空間が形
成された箱体204と、当該箱体204上部に開閉自在に取り
付けられた蓋体205とを有している。また、前記箱体204
の長手方向の一角部には、前記保鮮膜203を切断するた
めの切断器具206が取り付けられている。
前記切断器具206の上面には、長手方向に案内溝207が形
成されており、この案内溝207には、該案内溝307に沿っ
て両方向に移動自在な切断ユニット208が装着されてい
る。この切断ユニット208内には、第7図(A)に示す
ように、保鮮膜203を切断するための切刃202が、切断ユ
ニット208の移動方向の一方側に取り付けられている。
前記切刃202の刃面209は、前記案内溝207に対して傾斜
するよう形成されている。
(考案が解決しようとする課題) 前記切断器具206にあっては、切刃202は、切断ユニット
208の前記一方側のみにしか取り付けられていないた
め、第7図(A)中矢印で示す一方向の切断しか行うこ
とができないものである。そのため、保鮮膜203を切断
した後は、切断ユニット208を元の所定位置に引き戻し
ておかなければならず、操作が繁雑になってしまうとい
う欠点があった。
また、切断ユニット208を移動して保鮮膜203を切断する
際には、保鮮膜203には剪断力に抗する力が生じてい
る。そのため、第7図(B)に示すように、保鮮膜203
の切断面が皺になって刃面209にからまり、保鮮膜203が
刃面209の下部でひとかたまりに集結してしまうという
欠点がある。特に、保鮮膜203の案内溝207への押し付け
が弱く、切断面の伸張が不十分であれば、前記集結が一
層生じやすいという問題があった。
更に、前記保鮮膜貯蔵箱200にあっては、箱体204内に形
成された保鮮膜203の収納空間は一定容積であるため、
幅等が異なる各種大小規格の保鮮膜203を収納するのに
は適さないという問題がある。
しかも、保鮮膜貯蔵箱200を長時間使用すれば、内部が
汚れるため、本来清潔であるべき保鮮膜203自身も汚れ
るという欠点があった。
本考案は、上記従来技術の問題点、欠点を解決するため
になされたものであり、保鮮膜等の被切断素材が収納さ
れる箱体に着脱自在に装着できると共に、容易にしかも
確実に被切断素材を切断し得る切断器具を提供すること
を目的とする。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案は、被切断素材を繰り
出し自在に収納した箱体の一側壁に沿うと共に上部に案
内溝が形成された支持板と、この支持板との間で前記一
側壁を挟持する少なくとも2つの挟持片と、前記案内溝
に沿って両方向に移動自在な切断ユニットとを有し、傾
斜した刃面が両端部にそれぞれ形成されると共に前記案
内溝上に繰り出された前記被切断素材を前記切断ユニッ
トの移動に伴って切断する切断手段を、前記切断ユニッ
ト内に装着した切断器具である。
また、前記切断ユニットは、前記案内溝に差し込まれる
底板と、この底板に取り付けられるユニット本体とを有
し、前記案内溝の表面に当接する一対のローラ部材を備
えた少なくとも2つの押圧ローラを、前記切断手段の前
記各刃面が前記一対のローラ部材の間にそれぞれ位置す
るように、前記ユニット本体に回動自在に装着し、前記
各ローラ部材が前記被切断素材を前記案内溝の表面へ押
し付ける方向の弾発力を前記各ローラ部材に付勢するス
プリングを、前記ユニット本体と前記各押圧ローラとの
間に介装すると良い。
また、前記切断手段の前記各刃面により前記被切断素材
が切断される位置と、前記各押圧ローラにより前記被切
断素材が押圧される位置とを、ほぼ一直線上に位置させ
るように、前記各押圧ローラを前記ユニット本体に取り
付けると良い。
(作用) このように構成した切断器具は、被切断素材が収納され
た箱体の一側壁を、支持板と挟持片とが挟持した状態で
前記箱体に装着されている。そして、切断ユニットを案
内溝に沿って一方に移動させると、案内溝上に繰り出さ
れた被切断素材は、切断ユニットの移動に伴って切断手
段の一方の刃面により切断される。また、切断ユニット
を案内溝に沿って他方に移動させると、前記被切断素材
は、切断手段の他方側の刃面により切断されることにな
る。
また、スプリングの弾発力は各ローラ部材に付勢されて
おり、これにより被切断素材は、案内溝の表面へ押し付
けられている。この押し付けられた被切断素材は、切断
ユニットの移動に伴って、一対のローラ部材の間に位置
する切断手段の各刃面により切断されることになる。
また、被切断素材が切断される部分の両側は、一対のロ
ーラ部材により押圧されており、被切断素材が切断され
る際には、被切断素材は伸張状態に維持されることにな
る。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る 第1図は、本考案に係る切断器具の一実施例を示す外観
斜視図、第2図は、本考案に係る切断器具の使用状態を
示す斜視図、第3図は、同実施例の要部を示す分解斜視
図、第4図は、同実施例の作用の説明に供する要部側面
図である。
本実施例の切断器具は、第2図に示すように、被切断素
材としての例えば保鮮膜330等を切断するものであっ
て、保鮮膜330を収納する箱体としての包装箱341に着脱
自在に装着されるものである。また、前記保鮮膜330
は、ロール状に形成されており、包装箱341内に繰り出
し自在に収納されている。
前記切断器具340は、第1図に示すように、切断器具340
の本体をなすと共に前記包装箱341の一側壁に沿う支持
板300を有している。この支持板300の一側面には、該側
面との間で空隙が形成される複数の挟持片302〜306を設
けている。
前記挟持片302、303、304は、比較的長く形成されてお
り、他の挟持片305、306は、前記挟持片302〜304よりも
比較的短く形成されている。また、比較的長い方の挟持
片302〜304は、全体がやや波形形状に形成されている。
そして、第2図に示すように、切断器具340は、前記挟
持片302〜306と支持板300とにより、包装箱341の一側面
を挟むようにして装着されている。つまり、長い方の挟
持片302〜304は、包装箱341の前記一側面全体を挟み、
また、短い方の挟持片305、306は、前記一側面の上端角
部を挟んでいる。
前記支持板300の上部には、T字形状の案内溝307が形成
されており、この案内溝307には、該案内溝307に沿って
両方向に移動自在な切断ユニット308が装着されてい
る。
前記切断ユニット308は、第3図に示すように、前記案
内溝307内に差し込まれる底板323と、該底板323に取り
付けられるユニット本体308Aとを有している。この切断
ユニット308内には、保鮮膜330を切断するための切断手
段342が内蔵されている。
前記切断手段342は、保鮮膜330を切断する切刃319、320
を、その刃面319A、320Aが両端部に位置するように重ね
合わせて形成されている。また、前記各刃面319A、320A
は、傾斜して形成されている。
前記底板323上面には、案内溝307に沿う方向に凹溝324
が形成されており、前記切断手段342の下端部は、この
凹溝324に差し込まれている。更に、凹溝324に差し込ま
れた切断手段342を挟持するように、一対の挟持板325、
326が底板323上に突設されている。従って、切断手段34
2の各刃面319A、320Aは、切断ユニット308の移動方向に
沿うように取り付けられることになり、切断ユニット30
8をどちらに移動させても、保鮮膜330を切断できるよう
になっている。
一方、ユニット本体308A内の中央部には、本体308Aと底
板323を組み付けた際に、切断手段342の頂端面に当接し
切断手段342を下向きに押しつける押圧部329が形成され
ている。
更に、前記押圧部329の両横には、前記一対の挟持板32
5、326を相互に接近させ得る押圧板329A、329Bが設けら
れている。従って、本体308Aと底板323とを組み付けた
際には、一対の挟持板325、326は相互に接近し、切断手
段342は、これら挟持板325、326により確実に挟持され
ている。
前記押圧部329の前後位置には、切断手段342の頂端面の
両角部に当接する固定部327、328が形成されている。こ
れにより、切断手段342は、保鮮膜330を切断する際のが
たつきが防止されている。
また、切断ユニット308には、保鮮膜330の切断面を伸張
状態に維持する2つの押圧ローラ343、344が回動自在に
内蔵されている。各押圧ローラは343、344は、案内溝30
7の表面321に当接するローラ部材309〜312を有してい
る。一方の押圧ローラ343は、回動軸313に前記ローラ部
材309、310が取り付けられ、他方の押圧ローラ344は、
回動軸314に前記ローラ部材311、312が取り付けられて
いる。そして、各押圧ローラ343、344は、ユニット本体
308Aの両端近傍に形成された軸受溝345、346により、回
動自在に保持されている。
前記回動軸313、314と、本体308Aとの間には、スプリン
グ315、316が介装されており、両スプリング315、316
は、本体308Aに形成されたスプリング受部317、318で支
持されている。これらスプリング315、316の弾発力は、
回動軸313、314を介して各ローラ部材309〜312に作用
し、案内溝307の表面321上に保鮮膜330を押圧してい
る。
ユニット本体308Aと底板323を組み付けたときには、各
回動軸313、314は、切断手段342と干渉しないように、
該切断手段342の頂端面より上方に位置している。更
に、切断手段342の一方の切刃319は、一対のローラ部材
311、312の間に位置し、他方の切刃320は、一対のロー
ラ部材309、310の間に位置している。
しかも、第4図に示すように、各切刃319、320の刃面31
9A、320Bが保鮮膜330を切断する位置と、各ローラ部材3
09〜312が保鮮膜330を押圧する位置とがほぼ一線上に位
置するように、前記各押圧ローラ343、344は、ユニット
本体308Aに取り付けられている。
前記T字形状の案内溝307の両端部には、開口部の一部
を閉塞するための隔壁322が形成されている。この隔壁3
22は、外表面が低く、内表面が前記外表面よりも高くな
るよう形成されており、断面が略錘体形状をなしてい
る。従って、底板323を案内溝307に差し込む場合は、容
易に底板323を差し込むことができ、また、一端差し込
んだ底板323は、案内溝307から抜けることはない。
尚、前記切断器具340にあっては、切断手段342及びスプ
リング315、316以外の部材は、プラスチックス製材料の
押出成型により形成されている。
次に、本実施例の作用を説明する。
先ず、第2図に示すように、支持板300と各挟持片302〜
306とにより、切断器具340を、包装箱341の一側壁を挟
むようにして取り付ける。このように挟持片302〜306に
より、切断器具340を取り付けるため、包装箱341に対し
て着脱自在であり、また、挟持片302〜306は複数箇所に
設けられているため、大きさの異なる包装箱341に対し
ても、切断器具340を容易に取り付けることが可能とな
る。更に、保鮮膜330が無くなると、切断器具340を順次
新しい包装箱341に装着するため、長期間使用した場合
であっても、本来清潔であるべき保鮮膜を汚すことはな
い。
尚、図示例にあっては、各挟持片302〜306が包装箱341
内に位置するように取り付けてあるが、支持板300を収
納箱300内に位置するように取り付けても良い。
そして、保鮮膜330を必要長さ分だけ包装箱341内から引
き出し、案内溝307の表面321上に押し付ける。
次に、切断ユニット308を押さえつつ、切断ユニット308
を案内溝307に沿って、一方の端部から他方の端部に向
けて移動させる。この切断ユニット308の移動に伴っ
て、切断手段342の移動方向前側に位置する切刃319ある
いは切刃320により、保鮮膜330は切断されることにな
る。切断手段342は両側に刃面319A、320Aを有している
ので、保鮮膜330を切るたびごとに元の位置に引き戻し
ておく必要はない。従って、保鮮膜330を次に切断する
ときには、前記他端側から前記一端側に向けて切断ユニ
ット308を移動させるだけで良く、操作性が良好とな
る。
このように保鮮膜330を切断する際には、スプリング31
5、316の弾発力は、回動軸313、314を介して各ローラ部
材309〜312に作用しており、各ローラ部材309〜312は、
保鮮膜330を案内溝307の表面321上に押圧している。し
かも、第4図に示すように、各切刃319、320の刃面319
A、320Bが保鮮膜330を切断する位置と、各ローラ部材30
9〜312が保鮮膜330を押圧する位置とがほぼ一線上に位
置しているため、切断される保鮮膜330の表面は、伸張
状態に維持されることになる。これにより、保鮮膜330
が切断される際には、保鮮膜330表面に皺等の変形が発
生せず、切断された保鮮膜330が刃面319A、320Aにから
まってひとかたまりに集結することがなくなる。
また、切断器具340の大部分は、プラスチックス材料か
らなるため大量生産でき、安価な切断器具340を消費者
に提供できることになる。
尚、図示した実施例では、被切断素材として保鮮膜330
の場合を示したが、本考案はこれに限定されるものでは
なく、例えば紙、布、あるいは、金属性の薄膜を切断す
るための切断器具に適用することができるものである。
また、切断手段342は、2枚の切刃319、320を重ね合わ
せて構成した場合を示したが、1枚の切刃の両側に刃面
を形成しても良い。また、刃面319A、320Aは、案内溝30
7に対して下向きに内蔵した場合を図示したが、上向き
に内蔵しても同様の効果を得ることができるものであ
る。
しかも、押圧ローラ343、344は、切断手段342と干渉せ
ず、かつ、保鮮膜330を加圧できる構造であれば良く、
図示例に限定されるものではない。例えば、4つのロー
ラ部材309〜312を独立させて、ユニット本体308A内に装
着しても良い。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案の切断器具は、箱体の一側
壁を支持板と挟持片とで挟持するように箱体に装着して
いるため、箱体への着脱を容易に行うことができ、大き
さの異なる箱体にも、簡単に装着することができる。
また、刃面が両端部に形成された切断手段を切断ユニッ
トに内蔵し、この切断ユニットを案内溝に沿う両方向に
移動自在に装着したので、どちらの方向へ切断ユニット
を移動させても、被切断素材を切断することができ、操
作性が向上することになる。
また、スプリングの弾発力が付勢された押圧ローラを、
切断手段の各刃面が一対のローラ部材の間にそれぞれ位
置するように、ユニット本体に回動自在に装着してある
ので、被切断素材は案内溝の表面へ押し付けられてお
り、被切断素材を確実に切断することができる。
しかも、被切断素材が切断される位置と、被切断素材が
押圧される位置とが、ほぼ一直線上に位置するように、
各押圧ローラをユニット本体に取り付けてあるので、被
切断素材は伸張状態で切断されることになり、被切断素
材が刃面にからまることを防止して、確実に被切断素材
を切断できるという実用上多大な効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る切断器具の一実施例を示す外観
斜視図、第2図は、本考案に係る切断器具の使用状態を
示す斜視図、第3図は、同実施例の要部を示す分解斜視
図、第4図は、同実施例の作用の説明に供する要部側面
図、第5図は、保鮮膜を収容する一般的な包装箱を示す
斜視図、第6図は、従来の保鮮膜貯蔵箱を示す斜視図、
第7図(A)、(B)は、従来の切断器具の要部を示す
側面図である。 103、203、330……保鮮膜(被切断素材)、206、340…
…切断器具、207、307……案内溝、208、308……切断ユ
ニット、300……支持板、302〜306……挟持板、308A…
…ユニット本体、309〜312……ローラ部材、313、314…
…回動軸、315、316……スプリング、317、318……スプ
リング受部、319、320……切刃、319A、320A……刃面、
323……底板、329……押圧部、341……包装箱(箱
体)、342……切断手段、343、344……押圧ローラ。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被切断素材(330)を繰り出し自在に収納
    した箱体(341)の一側壁に沿うと共に上部に案内溝(3
    07)が形成された支持板(300)と、この支持板(300)
    との間で前記一側壁を挟持する少なくとも2つの挟持片
    (302〜306)と、前記案内溝(307)に沿って両方向に
    移動自在な切断ユニット(308)とを有し、傾斜した刃
    面(319A,320A)が両端部にそれぞれ形成されると共に
    前記案内溝(307)上に繰り出された前記被切断素材(3
    30)を前記切断ユニット(308)の移動に伴って切断す
    る切断手段(342)を、前記切断ユニット(308)内に装
    着したことを特徴とする切断器具。
  2. 【請求項2】前記切断ユニット(308)は、前記案内溝
    (307)に差し込まれる底板(323)と、この底板(32
    3)に取り付けられるユニット本体(308A)とを有し、
    前記案内溝(307)の表面(321)に当接する一対のロー
    ラ部材(309,310,(311,312))を備えた少なくとも2
    つの押圧ローラ(343,344)を、前記切断手段(342)の
    前記各刃面(319A,320A)が前記一対のローラ部材(30
    9,310,(311,312))の間にそれぞれ位置するように、
    前記ユニット本体(308A)に回動自在に装着し、前記各
    ローラ部材(309〜312)が前記被切断素材(330)を前
    記案内溝(307)の表面(321)へ押し付ける方向の弾発
    力を前記各ローラ部材(309〜312)に付勢するスプリン
    グ(315,316)を、前記ユニット本体(308A)と前記各
    押圧ローラ(343,344)との間に介装してなる請求項1
    記載の切断器具。
  3. 【請求項3】前記切断手段(342)の前記各刃面(319A,
    320A)により前記被切断素材(330)が切断される位置
    と、前記各押圧ローラ(343,344)により前記被切断素
    材(330)が押圧される位置とを、ほぼ一直線上に位置
    させるように、前記各押圧ローラ(343,344)を前記ユ
    ニット本体(308A)に取り付けてなる請求項2記載の切
    断器具。
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