JPS60146315A - クロツク信号発生方式 - Google Patents
クロツク信号発生方式Info
- Publication number
- JPS60146315A JPS60146315A JP59001616A JP161684A JPS60146315A JP S60146315 A JPS60146315 A JP S60146315A JP 59001616 A JP59001616 A JP 59001616A JP 161684 A JP161684 A JP 161684A JP S60146315 A JPS60146315 A JP S60146315A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock signal
- clock
- digital
- signals
- gates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクロック信号発生方式に関し1%にクロック信
号源からの多相クロックにそれぞれ同期して動作するデ
ィジタル回路を内蔵する半導体集積回路におけるクロッ
ク信号゛発生方式に関する。
号源からの多相クロックにそれぞれ同期して動作するデ
ィジタル回路を内蔵する半導体集積回路におけるクロッ
ク信号゛発生方式に関する。
従来のこの種のクロック信号発生方式について回向を用
いて概説する。第1図は従来のクロック信号発生方式の
一例を示すブロック図、第2図は第1図におけるクロッ
ク信号源からの2相りロック信号のクロックパルス位相
を示す図である。第1図において、MO8O8撰集積回
路ィジタル回路21.22を内蔵している。クロック信
号源1から互いに異なる位相で発生する第1.第2のク
ロック信号CPI、CP2(第2図に図示)はそれぞれ
ディジタル回路21.22に供給され、例えばディジタ
ル回路21は前記クロック信号CP1に同期してデータ
を送信し、ディジタル回路22は前記クロック信号CP
2に同期してデータを受信する。しかしながらこのMO
8O8撰集積回路、ディジタル回路21は例えばMOS
ト5ンジスタ(以下T)T凰、T意およびT3のMO8
トランジメタ群を有し、一方ディジタル回路22は例え
ばT4およびT@のMOS)ランジスタ群を有するので
、クロック信号Crt、、CP2にはマスクパターン上
存在する配線素子による抵抗および前記MOSトランジ
スタ群のゲート入力容量の異なるものが負荷として接続
される。従って前記位相のクロック信号CP1.cp2
の各配線終端でのクロック信号CPI’、CP2’は該
クロック信号OP1 + CP 2に対し異なった位相
遅れを生じる。ここでクロック信号CPIの負荷とCF
2の負荷は上述したように同一でないためクロック信号
CP1′とCP2’のそれぞれの位相遅延は等しくはな
く、該クロック信号CPi’、CP2′のいずれかの位
相遅延が大きくなっ゛C両クりック信号CP1’、CP
2’のクロックパルスに1なり生じると、ディジタル回
路21.22がデータ送受時に誤動作する怖れがあると
いう欠点があった。
いて概説する。第1図は従来のクロック信号発生方式の
一例を示すブロック図、第2図は第1図におけるクロッ
ク信号源からの2相りロック信号のクロックパルス位相
を示す図である。第1図において、MO8O8撰集積回
路ィジタル回路21.22を内蔵している。クロック信
号源1から互いに異なる位相で発生する第1.第2のク
ロック信号CPI、CP2(第2図に図示)はそれぞれ
ディジタル回路21.22に供給され、例えばディジタ
ル回路21は前記クロック信号CP1に同期してデータ
を送信し、ディジタル回路22は前記クロック信号CP
2に同期してデータを受信する。しかしながらこのMO
8O8撰集積回路、ディジタル回路21は例えばMOS
ト5ンジスタ(以下T)T凰、T意およびT3のMO8
トランジメタ群を有し、一方ディジタル回路22は例え
ばT4およびT@のMOS)ランジスタ群を有するので
、クロック信号Crt、、CP2にはマスクパターン上
存在する配線素子による抵抗および前記MOSトランジ
スタ群のゲート入力容量の異なるものが負荷として接続
される。従って前記位相のクロック信号CP1.cp2
の各配線終端でのクロック信号CPI’、CP2’は該
クロック信号OP1 + CP 2に対し異なった位相
遅れを生じる。ここでクロック信号CPIの負荷とCF
2の負荷は上述したように同一でないためクロック信号
CP1′とCP2’のそれぞれの位相遅延は等しくはな
く、該クロック信号CPi’、CP2′のいずれかの位
相遅延が大きくなっ゛C両クりック信号CP1’、CP
2’のクロックパルスに1なり生じると、ディジタル回
路21.22がデータ送受時に誤動作する怖れがあると
いう欠点があった。
本発明は上記欠点を解決すべくなされたもので、その目
的とするところは従来実限できなかったクロック同志の
重なりの発生を確実に阻止できるクロック信号発生方式
を提供することにある。
的とするところは従来実限できなかったクロック同志の
重なりの発生を確実に阻止できるクロック信号発生方式
を提供することにある。
本発明によれば、クロック信号源からの多相クロックに
それぞれ同期して動作するディジタル回路を内蔵する半
導体集積回路において、前記クロック信号源からn番目
に発生するクロック信号を前記ディジタル回路に供給す
る際に前記クロック信号源と前記各ディジタル回路間の
接続配線の抵抵負荷および該ディジタル回路を構成する
トランジスタ群のゲート入力容量負荷により生じるクロ
ック位相の遅延のうち最大の遅延が生じたクロック信号
をn+1番目に発生するクロック信号の禁止信号として
供給する手段を備えることを%徴とするクロック信号発
生方式が得られる。
それぞれ同期して動作するディジタル回路を内蔵する半
導体集積回路において、前記クロック信号源からn番目
に発生するクロック信号を前記ディジタル回路に供給す
る際に前記クロック信号源と前記各ディジタル回路間の
接続配線の抵抵負荷および該ディジタル回路を構成する
トランジスタ群のゲート入力容量負荷により生じるクロ
ック位相の遅延のうち最大の遅延が生じたクロック信号
をn+1番目に発生するクロック信号の禁止信号として
供給する手段を備えることを%徴とするクロック信号発
生方式が得られる。
次に第3図を参照して本発明について説明する。
第3図は本発明のクロック信号発生方式の一実施例を示
すブロック図である。同図に2いて従来方式と同じ構成
要件には第1図と同じ符号を付しである。クロック信号
源lがらのクロック信号Cpi 、CF2(クロックパ
ルス位相は第2図に図示)はそれぞれ2人カアンドゲー
ト23,24の1人力に接続され、2人カアンドグー)
23.24の出力はそれぞれディジタル回路21 ’1
22のマスクパターン上存在する負荷に接続される。す
べ“Cの負荷(MOSト9ンジスタ群および配線素子)
にクロックパルスを供給した後の各クロック信号CPI
’、CP2’はそれぞれインバータ26.25の入力に
接続され、それぞれの出力である反転信号が鋲止入力と
して互いの2人カアンドゲート24゜23の個入力とし
て接続される。
すブロック図である。同図に2いて従来方式と同じ構成
要件には第1図と同じ符号を付しである。クロック信号
源lがらのクロック信号Cpi 、CF2(クロックパ
ルス位相は第2図に図示)はそれぞれ2人カアンドゲー
ト23,24の1人力に接続され、2人カアンドグー)
23.24の出力はそれぞれディジタル回路21 ’1
22のマスクパターン上存在する負荷に接続される。す
べ“Cの負荷(MOSト9ンジスタ群および配線素子)
にクロックパルスを供給した後の各クロック信号CPI
’、CP2’はそれぞれインバータ26.25の入力に
接続され、それぞれの出力である反転信号が鋲止入力と
して互いの2人カアンドゲート24゜23の個入力とし
て接続される。
本実施例によれば、クロックパルスが負荷により遅延し
ても遅延後の信号が後続のクロックパルス発生を禁止す
るので、クロックパルスの重なりの発生を確実に阻止し
ディジタル回路21.22のデータ送受時における誤動
作を防止できる。
ても遅延後の信号が後続のクロックパルス発生を禁止す
るので、クロックパルスの重なりの発生を確実に阻止し
ディジタル回路21.22のデータ送受時における誤動
作を防止できる。
本実施例は本発明を制限するものではない。すなわち、
2相クロツクの場合について述べたが、3相以上の多相
タロツクに適用しても同様の効果が得られ、またMOB
形集積回路以外の半導体集積回路に本発明を適用できる
こ、とけ言うまでもない。
2相クロツクの場合について述べたが、3相以上の多相
タロツクに適用しても同様の効果が得られ、またMOB
形集積回路以外の半導体集積回路に本発明を適用できる
こ、とけ言うまでもない。
以上の説明により明らかなように本発明のクロック信号
発生方式によれば、簡単な回路構成によりクロックパル
スの1なりの発生を確実に阻止できるので、ディジタル
回路のデータ送受時の誤動作を防止できるという効果が
生じる。特に高速動作が要求されるシステムの場合には
、設計上必然的にクロック相互の間隔が極めて少なくな
らざるを得ないのでクロック同志の重なりが起こりやす
いが、本発明を適用すれば誤動作の回避が可能であシ、
その効果は大である。
発生方式によれば、簡単な回路構成によりクロックパル
スの1なりの発生を確実に阻止できるので、ディジタル
回路のデータ送受時の誤動作を防止できるという効果が
生じる。特に高速動作が要求されるシステムの場合には
、設計上必然的にクロック相互の間隔が極めて少なくな
らざるを得ないのでクロック同志の重なりが起こりやす
いが、本発明を適用すれば誤動作の回避が可能であシ、
その効果は大である。
第1図は従来のクロック信号発生方式の一例を示すブロ
ック図、第2図は第1図におけるクロック信号源からの
2相りロック信号のクロックパルス位相を示す図および
第3図は本発明のクロック信号発生方式の一実施例を示
すブロック図である。 図において、1・・・・・・クロック信号源、21.2
2・・・・・・ディジタル回路、23.24・・・・・
・2人カアンドゲート、25.26・・・・・・インバ
ータ。
ック図、第2図は第1図におけるクロック信号源からの
2相りロック信号のクロックパルス位相を示す図および
第3図は本発明のクロック信号発生方式の一実施例を示
すブロック図である。 図において、1・・・・・・クロック信号源、21.2
2・・・・・・ディジタル回路、23.24・・・・・
・2人カアンドゲート、25.26・・・・・・インバ
ータ。
Claims (1)
- クロック信号源からの多相タロツクにそれぞれ同期して
動作するディジタル回路を内蔵する半導体集積回路にお
いてs mj記ジクロツク信号源らn番目に発生するク
ロック信号を前記ディジタル回路に供給する際に前記ク
ロック信号源と前記各ディジタル回路間の接続配線の抵
抗負荷および該ディジタル回路を構成するトランジスタ
群のゲート入力容量負荷により生じるクロック位相の遅
延のうち最大の遅延が生じたクロック信号をn+1番目
に発生するクロック信号の禁止信号とし°C供給する手
段を備えることを4?徴とするクロック信号発生方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59001616A JPS60146315A (ja) | 1984-01-09 | 1984-01-09 | クロツク信号発生方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59001616A JPS60146315A (ja) | 1984-01-09 | 1984-01-09 | クロツク信号発生方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60146315A true JPS60146315A (ja) | 1985-08-02 |
Family
ID=11506445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59001616A Pending JPS60146315A (ja) | 1984-01-09 | 1984-01-09 | クロツク信号発生方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60146315A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6330025U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-27 | ||
JPH01177116A (ja) * | 1988-01-05 | 1989-07-13 | Hitachi Ltd | クロック回路およびマイクロプロセッサ |
KR100573090B1 (ko) * | 1997-03-17 | 2006-09-27 | 대비코 인코퍼레이티드 | 방수피트덮개 |
-
1984
- 1984-01-09 JP JP59001616A patent/JPS60146315A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6330025U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-27 | ||
JPH01177116A (ja) * | 1988-01-05 | 1989-07-13 | Hitachi Ltd | クロック回路およびマイクロプロセッサ |
KR100573090B1 (ko) * | 1997-03-17 | 2006-09-27 | 대비코 인코퍼레이티드 | 방수피트덮개 |
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