JPS60146208A - モ−タ−内蔵レンズ鏡筒 - Google Patents

モ−タ−内蔵レンズ鏡筒

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JPS60146208A
JPS60146208A JP242984A JP242984A JPS60146208A JP S60146208 A JPS60146208 A JP S60146208A JP 242984 A JP242984 A JP 242984A JP 242984 A JP242984 A JP 242984A JP S60146208 A JPS60146208 A JP S60146208A
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coil
lens
lens barrel
motor
hollow
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花森 龍一
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/08Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification adapted to co-operate with a remote control mechanism

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明↓まモーターを内蔵したレンズ鏡筒に関し、特に
前記モーターのステーター及びローター部を中空状に成
し、ローターを結像用レンズのレンズ保持枠とへリコイ
ド結合し、ローターの回転によって前記結像用レンズを
光軸方向に移動するようにした中空モーターを組み込ん
だレンズ鏡筒に関する。レンズ鏡筒内の結像用レンズ系
や絞りユ!ットを高精匿に駆動するため、レンズ鏡筒内
にモーターを内蔵させる構成が考えられ、又、前記モー
ターは従来公知の小型直流モーターをレンズ鏡筒内に組
み込むようにすると、従来外観的形状がほぼ円筒形であ
ったレンズ鏡筒外観にモーター及び伝達、減速機構の収
納のための突出部が生じ、外観デザイン上又携帯性等の
面で好ましくなし・0そのためモーター例えばステッピ
ングモーターを中空形状にし、レンズ鏡筒内の−1−X
I−に中空モーターを組み込む提案が実開昭57−28
424 、4テ1ノ11昭57−186738等にて行
われている。
本発明は上記のようにモーター構造を中空形に成し、界
磁コイルを中空円筒形コイルとし、前記中空円筒形コイ
ルへの給電のための軸受構造の新規な構造を提案すると
ともに、レンズ鏡筒にモーク−を組み込む場合の好適な
モーター構造を提供する。
以下に図を参照し、本発明の一実施例を詳述する。
第1図において、符号しはレンズ鏡筒全体を示し、Mは
前記レンズ鏡筒の後述固定筒の内側に配したモーターユ
ニットを示す。1はレンズ鏡MLの固定筒であり、その
先端にレンズ鏡筒りを不図示カメラに装着するバヨネッ
ト部材1aを有する。
2は前記固定筒1と接続した固定筒で、その先端に固定
レンズq1を取り付ける。
前記固定筒2の後端は筒部2人・2Bが復層になってお
り、その第1筒部2AK直進溝2aを設ける。
4は前記第1筒部2人の外側にはカム溝4a・4bを設
けたカム筒である。
6は前記固定筒1・2の外側に光軸才わりに回転可能に
滅裂したズームリングで、該ズームリング6はビン8を
介して前記カーム筒と係合している。
10・12はそれぞれバリエータ−レンズG2とコンペ
ンセーターレンズG3を保持したレンズ保持枠で、該レ
ンズ保持枠は前記固定筒の直進溝2aと係合するキ一部
10a・12aと該キ一部に固定し、前記カム筒4の各
カム溝4a・4bと係合した係合部(カムフォロワー)
10b・12bを有する。
14は前記固定筒1の内側に配置した内側固定筒部で、
該内側固定筒部14には固定レンズG4を保持するとと
もにモーターユニットMを保持する。
第2図は前記モーターユニットの拡大図を示す。
16は前記内側固定筒部14の内側に固定した永久磁石
。18は円筒型界磁コイルを樹脂材料にて円筒形にモー
ルド加工した中空円筒型コイル部利で、該コイル部材1
8の一端には樹脂材からなる円筒部18aを一体的に形
成し、該円筒部18aの内周面には後述するレンズ保持
枠2oとへリコイド結合するヘリコイド18bとボール
ベアリング22の保持部24を成形する。
26は前記コイル部材18の内側に配置した前記永久磁
石とともに磁気回路を形成する円筒形ヨーク部材であり
、該ヨーク部材26は前記内側固定筒部14に端面26
aにて固定する。前記コイル部材18は光軸方向の両端
位置にて回動軸支されており、一端側は前記円筒ヨーク
部材26の外側に固定したボール受部材28と前記円筒
部18aの内周面に固定したボール受部材24とで軸受
用ボール22を保持し、他端側は前記円筒ヨーク部材2
6を軸受用ボールの受部材並びに前記コイル部材への給
電作用を兼用させる。
即ち、前記円筒ヨーク部材26の他端側26aの外周面
には第6図に示すように、コイルバネ64と給電部材6
6を収納する孔部26b1・26b2・・・と軸受用ボ
ール38a・38b・・φ・を保持するための孔部26
c1・26c2・・・を設け、前記各孔部にそれぞれコ
イルバネ・給電部材・ボールを収納する。前記中空円筒
型コイル部材18の内側面には整流子40a・40b・
40c・・・・を前記界磁コイルを樹脂材料恍て成形す
るときに一体的に成形加工する。
この時整流子40のスリットは樹脂にて充填されボール
の回転摺動をなめらかにする前記コイルバネ34は、導
電性部材を絶縁被覆しコイルバネ一端を不図示電線に継
ぎ、他端側は給電部材66と導通を保ち、前記給電部材
36はコイルバネ34のバネ力によって前記中空円筒コ
イル部材の内周面に取り付けた整流子40a・40b・
40C・・・・と接触させる様圧する。
図において、給電部材66はコイル部材18の回転性を
良くするために球形・ボール状に形成しである。
G5 はフォーカス用レンズで前記レンズ保持枠2゜に
固定する。42は前記固定筒1に保持した絞りユニット
であり、レンズ鏡筒内に光1111+まわりに所定角度
回転可能て保持された信号部材44と連結し、鏡筒の後
端からカメラ方向に突出した係@部44aを介して不図
示カメラの露出機41かと連結するとともに、鏡筒の固
定筒の外周上に配置直したプリセット絞りリング46と
連結する。
上記構成のレンズ鏡筒の動作にっ(゛て説明する。
まずフォーカス操作において、前記レンズ鏡筒りをカメ
ラに装着し、被写体を定めレリーズ伏作を行う。撮影レ
ンズG1〜G5を通った被写体の反射光はレンズ鏡筒か
ら不図示カメラ内の測距装置に入射する。この測距装置
は既に多くの方式のものが提案されている。測距装置I
イでは測距素子例えばSPDやCCDへの入射光量に応
じて電気信号を出力し、該電気信号を制御回路にて信号
処理を行い、フォーカスレンズな合焦位置に移動制御す
るための制御信号を算出する。該制御信号は前記カメラ
側とレンズ鏡筒側のマウント部材上に設けた不図示電気
接点を介してカメラ側からレンズ鏡筒内に送られる。レ
ンズ鏡筒内に伝送された前記制御信号は前記固定筒1の
内側に配線し、た電線(不図示)を経て前記コイルバネ
54に伝えられ、コイルバネ′54から給電部材66を
介して円筒型コイル部材18の内側に取りイ1けた整流
子部材40a・40b・・・・に送られて昇磁コイルに
給電する。界磁コイルに給電されるととKより前記構成
の永久磁石16・コイル部材18・ヨーク部材26の構
成によって中空円筒型コイル部材18は光軸まゎりに回
転運動する。そして、この回転運動は前記へリコイド1
8b・20aを介してフォーカス用レンズG5を光軸平
行方向[8動する。フォーカス用レンズG5の至近側又
は無限側への繰り出し方向の判別は、前記測距素子の出
力信号による48号処理過程において、前記界磁コイル
への通電方向の判別によって決めることができる。前記
フォーカス用レンズG5の移動に応じ測距袋f江(不図
示)が合焦信号を検出すると、前記コイルへの給電を1
1−めることによりコイル部材の回転が停止し、フォー
カス用レンズG5は合焦点を保つ。前記レンズ鏡筒りに
おける絞り装置・絞りプリセット装置並びにズーミング
装置の作動は、従来知られている内容なので説明を省く
以上のように本発明はレンズ鏡筒L・の固定筒14の内
側に永久磁石16を固定し、永久磁石16の内側に中空
円筒型コイル部材18を配置し、前記中空円筒型コイル
18の更に内側に前記固定筒14に固定したヨーク部材
26を配試し、前記中空円筒型コイル部材18の一端内
周に整流子部材4oa・40b・・・・を取り付け、前
記ヨーク部材26に給電用コイル34と給電部材66か
らなる刷子部材を前記ヨーク部材26と中空円筒型コイ
ル部材との軸受部(孔26b1・26b2・・・、 2
6c1・26C2・・・、ポール36)に設けたもので
あり、新規な構造のレンズ鏡筒を提供することができた
。本発明によれば、中空円筒型コイル部材18の給電機
構を中空円筒型コイル部材の軸受機構内に一緒に組み込
むことにより、モーター組み込みのレンズ鏡筒の構造の
簡易化を図ることができた。
尚、前記構成において、前記永久磁石16と前記中空ヨ
ーク部材26の配置関係を相互に入れ換え、永久磁石を
プラスチック磁石等の成形加工し易い材料で作り、前記
孔26b1・・・、 26CI・・・を成形加工しても
良〜・。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例に係るレンズ鏡筒の光軸方向の要
部断面図。 第2図は第1図におけるモーターユニツ)Mの拡大部分
図。 第6図は前記中空円筒型コイル18と前記中空ヨーク部
材26と軸受部及び刷子機構を示す要部斜視図。 14・・・固定筒 16・・・永久磁石 18・・・中
空円筒型コイル部材 G5・・・フォーカス用レンズ2
0・・・レンズ保持枠 26・・・ヨーク部材54・・
・給電用コイルバネ 36−・・給電部材40a・40
b・・・整流子 出願人 キャノン株式会社 キャノン精機株式会社 手続州j正書(自発) 昭和60年 1月8日 昭和59年 特 許 願 第 2429 号2、発明の
名称 モーター内蔵レンズ鏡筒 3、補正をする渚 事ヂ1との関係 特許出願人 住所 東京都大田区下丸子;3−30−2名称 (10
0)キャノン株式会社 代表−I!i 賀 来 龍 三 部 住所 東京都目黒区中根2−4−19 名称 キャノン精機株式会社 代表基 岩 鶴 勇 4、代理人 居所 〒146東京都大田区下丸子3−30−’ 25
、補正の対象 明細書及び図面 6、補正の内容 明細書全文及び図面を別紙の通り訂正する。 訂正明糾(書 1発明の名称 モーター内蔵レンズ鏡筒 2、特許請求の範囲 レンズ鏡筒の固定筒の内側に順次永久磁石・中空円筒形
コイル・中空ヨークの順に配置するか、又はヨーク・中
空円筒形コイル・中空永久磁石の順に配置し、 前記中空円筒形コイルの一端開口部の内周に整流子を配
置し、前記整流子と対向する前記中空41氷石又は前記
ヨーク部材の外周上に刷子を設け、前記中空円筒形コイ
ルの開ロ部両ン場を軸受部材にて軸支するとともに、 結像レンズを保持したレンズ保持枠を、前記中空円筒形
コイルに固定された、内周にヘリコイドを有した円環部
材とへリコイド結合したことを特徴とするモーター内蔵
レンズ鏡筒。 6発明の詳細な説明 技術の対象 本願発明はレンズ鏡筒内の光学部材(例えばレンズ)を
モーターの駆動力によって動かすレンズ鏡筒に関し、 特にモータを中空円筒形と成してレンズ境部に組み込み
可能な構造とする。 従来技術の説明 レンズ鏡筒内の結像用レンズ系や絞りユニットを高精度
に駆動するため、レンズ鏡筒内にモーターを内蔵させる
構成が考えられ、又、前記モーターは従来公知の小型直
流モーターをレンズ鏡筒内に組み込むようにすると、従
来外観的形状がほぼ円筒形であったレンゲ鏡筒外g K
 、T−−ター及び伝達、減速機構の収納のための空出
部が生じ、外観デザイン上又携帯性等の面で好ましくな
い。そのためモーター例えばステラビンクモ−ターを中
空形状にし、レンズ鏡筒内の一部に中空モーターを組み
込む援案が実開昭57−28424、特開昭57−18
6758等にて行われている。 更に又、モーターのステータとロータをレンズ鏡筒内に
組み込みepicyclic motionによってレ
ンズを駆動する構成がUSP 4 + 52060号明
細書によって知られている。 中空形状モータと絞シュニットの関係については、 固定子、中空円筒形の回転子からなるステッピングモー
タにパルス信号を印加し、前記回転千金回動せしめこの
回動を複数枚の絞シ羽根に伝達すること釦よシ前記絞り
羽根の動作を制御する如くになした絞り制御装置を内蔵
し、回動操作が加えられることによシ前目己複数枚の絞
シ羽根の動作を制御する絞シュニットと、前記回転子の
回動力の伝達経路に設けられ前記回転子る撮影レンズ装
置。 が日本において特開昭58−17428号明細書にて公
開されている。 更に中空状モーターの軸受に関しては、内周面にボール
の案内溝を有するリング状の軸受外輪と、外周面に一ボ
ールの案内溝を有するリング状の軸受内輪とよルなシ、
前記軸受外LNの軸方向端面にはステータを支持するス
テーク設置部を形成し、前記軸受内輪の軸方向端面には
マグネットロータを支持するロータ設置部を形成し、前
記ステータ設置部罠前記ステータを直接固定すると共に
、前記ロータ設置部に前記ローフマグネットを直接固定
してなるカメラの絞シ機構駆動装置。 が特開昭57−165821’+号公開明細書にて知ら
れている。 本願発明の課題 本願発明はロータ・ステー〃を中空形状として鏡筒の中
空形固定筒の内・外に配置し、ロータとレンズホルダー
を連結してモー〃の回転力をレンズの直進力に変換する
のに好適なレンズ鏡筒を提供する。 本願発明の他の目的はモータのロータを中窄状に成し、
該ロータとレンズホルダーを連結してレンズを移動する
鏡筒構造において前記ロータの回転を円滑に保持する軸
受に関し、中空状モーターとレンズ鏡筒の組合せに好適
な軸受を提供する。 更に本願発明は前記中空状モーターのロータを電機子コ
イルとしトルク負荷を軽くしてレンズの動きのスムーズ
なレンズ鏡筒を得ることを目的とする。 上記のことを詳述すると、一般にモータには電機子コイ
ルの内側に回転軸に固定したマク゛ネットを配しマクネ
ットを回転させるマクネットロータタイプと、コイルの
外側にマグネットを配置し、コイルを回転軸に固定し、
整流子と刷子によってコイルに通電切換えを行なってコ
イルを回転させるコイル回転タイプの2通りがある。 上記の2つの内、マクネットロータタイプをレンズ鏡筒
に組み込んでレンズ駆動に採用することを考えた場合、
レンズ鏡筒内の回転体はマクネットロータ及びマクネッ
トロータとへリコイド結合する筒部材でアシ、回転体の
重量は非常に大きいものになる。重い回転体は始動トル
クも大きくしなければならず、又回転停止制御にも大き
なエネルギーを要する。 上述の事情を考え、本願発明はコイルを回転させ、該コ
イルの回転をレンズホルダーに伝えて、レンズを移動制
御するタイプのモータであってコイルを回転式せるにあ
たって、コイルを回転中心線に対して安定して保持する
軸受を提供し、更に、回転コイルへの通電切換えを行な
う整流子及び刷子講造を提供する。 即ち、レンズ鏡筒においてレンズ例えばフォーカス作用
を行うフォーカスレンズや、変倍作用を行なうズームレ
ンズは光nbに対して偏心や、ブレを生じさせずに移動
しなければならない。又、前述のようにコイル回転タイ
プを採用するとコイルへの給電系統の整流子・刷子を組
み込まねばならず、構造が複雑になシ、それ故コイルの
回転を正しく保つために特別の工夫を必要とする。 本願発明は上記事情を考慮し、モータのロータコイルの
軸受部にコイルへの給電部を配置することによシ上記の
問題点を解決し得た構成を提供する。 更に本願発明はレンズ鏡筒の小径化に寄与できるモータ
と鏡筒の組み合わせ構造を提供する。 実施例説明 以下に図を参照し、本発明の一実施例を詳述する。第1
図において、符号りはレンズ鏡筒全体を示し、Mは前記
レンズ鏡筒の後述固定筒の内側に配した七−ターユニッ
トを示す。】はレンズ鏡筒りの固定筒であシ、その先端
にレンズ鏡筒りを不図示カメラに装着するノ(ヨネソト
部相1aを有する。2は前記固定筒1と接続した固定筒
で、その先端に固定レンズG1を取シ付ける。 前記固定筒2の後端は筒部2A、2Bが複層になってお
シ、その第1筒部2AK直進溝2aを設ける。 4は前記第1筒部2人の外側にはカム溝4a・4bを設
けたカム筒である。 6は前記固定筒1・2の外側に光軸まわシに回転可能に
嵌装したズームリングで、該ズームリング6はビン8を
介して前記カム筒4と係合している。10・12はそれ
ぞれバリエータ−レンズG2とコンベンセーターレン7
:Gs ’を保持1.* しy 7:保持枠で、該レン
ズ保持枠は前記固定筒の直進溝2aと係合するキ一部+
Oa・12aと該キ一部に固定し、前記カム筒4の各カ
ム?44a・4bと係合した保合部(カムフォロワー)
10b・+2b’i有する。 14は前記固定筒1の内側に配置した内側固定筒部で、
該内側固定筒部14には固定レンズG4を保持するとと
もにモーターユニット)Aを保持する。゛第2図は前記
モーターユニットの拡大図を示す。16は前記内側固定
筒部14の内側に固定した永久磁石。18は円筒型界磁
コイルを樹脂材料にて円筒形にモールド加工した中空円
筒型コイル部材で、該コイル部材18の一端には樹脂材
からなる円筒部18aを一体的に形成し、該円筒部18
aの内周面には後述するレンズ保持枠20とへリコイド
結合するヘリコイド+8bとボールベアリング22のボ
ール受部材24を成形する。 26は前記コイル部材18の内側に配置した前記永久磁
石とともに磁気回路を形成する円筒形ヨーク部材でアシ
、該ヨーク部材26は合成樹脂材料から作られている接
続部材301C保持されている。該接続部材50はリン
ク状を成し、リング端面30aは前記内側固定部材に固
定されている。前記ヨーク部材26は該接続部材30に
よって光軸との平行度が保たれる。前記コイル部材18
は光軸方向の両端位置にて回動軸支されており、一端側
は前N凸円筒ヨーク部材26の内側に固定したボール受
部材2日と前記円筒部+8aの外周面に固定したボール
受部材24とで軸受用ボール22を保持し、他端側は前
記円筒ヨーク部側36を軸受用ボールの受部材並びに前
記コイル部材への給電作用を兼用させる。 即ち、前記接続部材30の他端側の外周面には第3図に
示すように、コイルバネ34と給電とボール受兼用部材
56を収納する孔部30bi、・5ob2・・・・・と
軸受用ボールla・58b・・・・・を保持するための
孔部30C1・30C2・・・・・を設け、前記各孔部
にそれぞれコイルバネ・給電部材・ボールを収納する。 前記中空円筒型コイル部材18の内側面には整流子40
a・40b・400・・・・・を前記界磁コイルを樹脂
材料にて成形するときに一体的に成形加工する。この時
整流子40のスリットは樹脂にて充填されボールの回転
摺動をなめらかにする。前記コイルバネ34は、導電性
部材を絶縁被覆しコイルバネ一端を電線lに継A゛、他
端側は前記バネ54を経て給電部材!+6と導通を保ち
、前記給電部材36はコイルバネ34のバネ力によって
前記中空円筒コイル部材の内周面に取シ付けた整流子4
0a・40b−4DC・・・・・と接触させる様にする
。前記接続部材5oの垂直面18に前記電線を通す溝と
孔を設け、前記電線lを該溝と孔を通って前記バネ34
の一端に固定する。図において、給電部材36はコイル
部材18の回転性を良くするために球形・ボール状に形
成しである。 G5はフォーカス用レンズで前記レンズ保持枠2゜に固
定する。42は前記固定筒1に保持した絞シュニットで
あり、レンズ鏡筒内に光軸まわ9に所定角度回転可能に
保持された信号部材44と連結し、鏡筒の後端からカメ
ラ方向に突出した係合部44aを介して不図示カメラの
露出機構と連結するとともに、使節の固定筒の外周上に
配置したプリセット絞シリング46と連結する。 第4図・第5図は整流子40とコイル18周辺の構造を
示す斜視図を示し、整流子セグメント40a・40b・
・・・・・はリンク状のモールド部材42の内周面に保
持される。 コイル18は前記モールド部材42の外周面に接着され
る。コイル18のリード線+8aはモールド部材42の
端面に形成した溝42a・42b・9.・kMfvって
整流子ジグメン) 40a・40b1.、−、、のライ
ザ部分40a1・40b1・・・・・・に接続する。 まずフォーカス操作において、前記レンズ鏡筒りをカメ
ラに装着し、被写体を定めレリーズ操作を行う。撮影レ
ンズG1−G5を通った被写体の反射光はレンズ鏡筒か
ら不図示カメラ内の測距装置に入射する。この測距装置
は既に多くの ・方式のものが提案されている。測距装
置では−1り距累子例えば8PD +CODへの入射光
量に応じて電気信号を出力し、該電気信号を制御回路に
て信号処理を行い、フオ丁カスレンズを合焦位置に移動
制御するための制御信号を算出する。該制御信号は前記
カメラ側とレンズ境部側のマウント部材上に設けた不図
示電気接点を介してカメラ側からレンズ鏡筒内に送られ
る。レンズ鏡筒内に伝送された前記制御信号は前記固定
筒1の内側に配線した電線lを経て前記コイルバネ34
に伝えられ、コイルバネ34がら給電部材36tl−介
して円筒型コイル部材18の内側忙取シ付けた整流子部
材40a・40b・・・・・・に送られて界磁コイルに
給電する。界磁コイルに給電されることKJ:、り前記
構成の永久磁石16・コイル部材18・ヨーク部材26
の構成によって中空円筒型コイル部材18は光軸まゎり
に回転運動する。そして、この回転運動は前記へリコイ
ド18b・20−aを介してフォーカス用レンズGs 
’r: 光+nh平行方向に移動する。フォーカス用レ
ンズG5の至近側又は無限側への繰り出し方向の判別は
、前記測距素子の出力信号による信号処理過程において
、前記界磁コイルへの通電方向の判別によって決めるこ
とができる。前記フォーカス用レンズG5の移動に応じ
測距装置(不図示)が合焦信号を検出すると、前記コイ
ルへの給電を止めることによシコイル部材の回転が停止
し、フォーカス用レンズG5は合焦点を保つ。前記レン
ズ鏡筒りにおける絞シ装置・絞シブリセット装置並び釦
ズーミング装置の作動は、従来知られている内容なので
説明を省く。 以上のように本実施例のレンズ鏡筒はレンズ鏡筒りの同
定筒14の内側に永久磁石16を固定し、永久磁石16
の内側に中空円筒型コイル部材18を配置し、前記中空
円筒型コイル18の更に内側に前記固定筒14に固定し
たヨーク部材26を配置し、前記中空円筒型コイル部材
18の一端内周に整流子部材40a・40kl・、・、
・を取り付け、前記ヨーク部材26VC給電用コイル3
4と給電部材36からなる刷子部材を前記ヨーク部材2
6と中空円筒型コイル部材との軸受部(孔26b1・2
6b2・・・、 26C1・26C2・・・、ボール3
6)に設けたものであり、新規な構造のレンズ鏡筒を提
供することができた。本発明によれば、中空円筒型コイ
ル部材1日の給電機構を中空円筒型コイル部材の軸受機
構内に一緒に組み込むことによシ、モーター組み込みの
1/ンズ鏡筒の構造の簡易化を図ることができ念。 尚、前記構成において、前記永久磁石16と前記中空ヨ
ーク部材26の配置関係を相互に入れ換え、永久磁石を
プラスチック磁石等の成形加工し易い材料で作り、前記
孔26b1・・・、26c。 ・・・を成形加工しても良い。 4、図面の簡単な説明 第1図乃至第5図は本発明の実施例を示し、第1図は軸
方向断面図。 第2図は中空永久磁石・中空コイル・中空ヨークを鏡筒
内に配置した要部断面図。 第3図はロータと該ロータを軸支する軸受の関係及び整
流部分を示す斜視図。 第4図・第5図はロータコイルと整流子及び該コイルと
整流子を保持するモールド部材を示す斜視図。 16・・・中空永久磁石 18・・・中空円筒コイル +8a・・・円筒部材 20 ・・・ヘリコイド筒 26・・・中空ヨーク ル 24・28・36・・・ボー受部材 へ 34 ・・・バネ 第5図 /6

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レンズ鏡筒の固定筒の内側に順次永久磁石・中空
    円筒形コイル番中空ヨークの順に配置するか、又はヨー
    ク・中空円筒形コイル・中空永久磁石の順に配置し、 前記中空円筒形コイルの一端開口部の内周に整流子を配
    置し、前記整流子と対向する前記中空磁石又は前記ヨー
    ク部材の外周上に刷子を設け、前記中空円筒形コイルの
    開口部両端を軸受部材にて軸支するとともに、 結像レンズを保持したレンズ保持枠を、前記中空円筒形
    コイルVC同定された、内周にヘリコイドを有した円環
    部材とヘリコイド結合したことを特徴とするモーター内
    蔵レンズ鏡筒。
JP242984A 1984-01-10 1984-01-10 モ−タ−内蔵レンズ鏡筒 Granted JPS60146208A (ja)

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JP242984A JPS60146208A (ja) 1984-01-10 1984-01-10 モ−タ−内蔵レンズ鏡筒
US06/688,365 US4682854A (en) 1984-01-10 1985-01-02 Lens barrel incorporating a motor

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