JPS60146041A - つかみ式織機用運搬つかみ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、運搬つかみの中に増付けられた固定されたク
ランプあごに向かって配置されている、このあごと共に
クランプスリットを形成している。ヒロの中にヨコ入れ
されるべきヨコ糸の固持のだめのクランプ舌を有してい
るつかみ式織機１例えば、バンドつかみ式又は棒つかみ
式織機用の運搬つかみに関するものである。

従来の技術 この種類の従来公知の運搬つかみ（スイス特許第３９１
　７４／号及びこれに対応する米国特許ｆ、　ＩＩ、０
７／、０３３号）においては、フラング舌は。

とがって一箇所に集まっている。残りの舌部分と同じ剛
性の自由端部を有している。全部のクランプ舌は、平鋼
から成立っている。クランプ舌は、クランプあごに対し
て、その長手方向に対して横方向に弾力を有することを
許さない。

若しも、このような配置において、コ本又はそれ以上の
ヨコ糸が同時に織機のヒロの中にヨコ入れされるべきで
あるならば、糸の内の只／本だけが、クランプ舌と、ク
ランプあごとの間のクランプスリットの中に確実に固持
されるが、残りの糸は、ヨコ入れの間に、クランプスリ
ットから、容易に外れることがあり得る（糸の紛失）。

クランプ作用は、７本の糸の場合にだけ最善であり、他
の糸の場合には、クランプ作用は多かれ少なかれ弱く、
確実な保持に対しては十分ではない。

発明が解決しようとする問題点 本発明は、特に、上記のことに鑑がみ、改良された運搬
つかみを得るという課題に基礎を１４くものである。

本発明は、この目的を達成するために、フラング舌が、
その自由端部に、同様に、クランプあごに向かって配置
されている。クランプ舌の長手方向に対して弾性的な延
長部分を有している運搬つかみを特徴とするものである
。

このようにして、運搬つかみを、多数のヨコ入れに対し
ても、特に、いわゆる、二重ヨコ入れζこ使用すること
が可能となるが、この二重ヨコ入れにおいては、一本の
ヨコ糸が、同時に且つ適当な、充分なりランブカを有し
て、クランプ舌と、クランプあごとの間のクランプスリ
ットの中に固持されるようになっているものである。試
験が示すように、最初にクランプスリットの中に導かれ
る糸が、それに後続するヨコ糸よりも、ややより細い時
に、クランプスリットの中において、より確実な保持が
生ずる。しかしながら１弾性のあるフラング舌の延長部
分によって１例えば、同じ太さのコ本のヨコ糸が。

同一のクランプスリットの中に保持され、ヒロの中にヨ
コ入れされることもできる。最初にクランプスリットの
中ｌこ導かれる糸は１本質的に摩擦作用によって、また
、その後に導かれる糸は１本質的に形状による鎖錠作用
によって、それぞれ、保持されることができる。

一つの実施形態によると、延長部分は、クランプ舌によ
って支持された少なくとも７個の追加のクランプ舌から
成立っており、この追加のクランプ舌は、クランプ舌の
自由端部を越えて突出し、また、追加のクランプ舌は、
その長手方向に対して横方向に移動自在に且つ固定自在
にクランプ舌の上に増付けられてい、る。これによって
、追加のクランプ舌と、クランプあごとの間に構成され
るクランプスリットは、ヨコ入れされるべきヨコ糸の太
さに適合され、これによって、ヨコ糸、特に、後続する
。クランプスリットの中に存在するヨコ糸に対する最善
のクランプ作用が達成されることができる。

実施例 以下５本発明をその実施例を示す添附図面に基づいて説
明する。

全体としてコ／の符号を付けらｉｚた本発明による運搬
つかみは、２個の側壁２２．２Ｊを含んでいるが、これ
らの側壁ユコ、コ３は、２個の上部の突出部２ダ、コＳ
に移行している。これらの突出部ユｔ、ユ左は、相互に
重なり合っており。

また、連結部分−６によって相互に連結されている。第
２図の下方において１両方の側壁ココ。

、２３はウェブ、２７によって相互に連結されており、
それらの第一図において左方の部分は、矢印Ｃによって
示すヨコ入れの際に、スリット、ｊＯの中に導入される
一本のヨコ糸り、９に対するクランプあごコとして形成
されている。

ウェブ、２７は、７個の斜めの壁３グと、７個の４　ｉ
な壁３りとを有している台形の凹所３３を含んでいる。

この凹所３３の中には、ねじ３６によって、運搬つかみ
２／の後部のウェブ３りの中に固漸されたクランプ舌Ｓ
が導かれている。

このクランプ舌Ｓは、ねじ乙によって固着されｆｃ　ｉ
ｆｆ加のクランプ舌７を有しているが、その先端部ｌ／
は、第１図の左方ｌこおいて、担体フラング舌Ｓの端部
グーを越えて突出しており、それによって、クランプ舌
Ｓの延長部分を形成している。

第２図から分かるように、追加のクランプ舌７は、担体
クランプ舌！よりも１本質的により薄く形成されている
。第一図による正確な縮尺によっては描かれていない実
施例においては、担体クランプ舌３は、−朋の厚さであ
り、追加のクランプ舌りは、θ、４ｚｍｍの厚さでおる
。担体クランプ舌Ｓ及び追加のクランプ舌７は、フラン
グ舌Ｓの対応する予荷重によって、第２図において上方
に、ウェブニアの台形状の凹所３３の中に圧入されてい
る（矢印Ａ）。

追加のクランプ舌７は、スリットざを含んでいる。この
スリットｔのため及びその担体クランプ舌３の厚さに対
してより薄い厚さのために。

追加のクランプ舌７は、第一図においては、水平に、ま
た、第１図においては、垂直に弾力があり（矢印Ｂ）、
一方、担体クランプ舌Ｓは。

そのより強力な形成のために、この方向には動かない。

追加のクランプ舌７は、その上、担体クランプ舌Ｓに相
対的にねじＡを対応して調節することにより動かされ、
希望された位置に固持されるが、この位置においては、
追加のクランプ舌７及びクランプらごコによって形成さ
れるヨコ糸ダ、９に対する走入スリット３Ｓは、これら
の両方の糸の種類、特に、太さに適合されることができ
る。

第１図に示すように、スリット３３の中への糸の誘導の
際に、まず、より細い糸りが、その後、より太い糸７が
誘導されるものと仮定されている。より細い糸ｌは、担
体クランプ舌５と。

クランプあごユの壁３Ｓとの間の位置４（ａにおいて、
本質的に摩擦作用によって保持され、より太い糸りは、
追加のクランプ舌７と、クランプあごλの壁３Ｓとの間
の位置ｑａにおいて。

本質的に形状による鎖錠作用によって保持される。織機
の運転のｉＷ３における経験によって、このようにして
、追加のクランプ舌７は、ねじ６によって最善の位置に
持ちきたされ、これにより１両方のヨコ糸り、りは、同
時に、所属される織機のヒロの中にヨコ入れされ、糸＋
、？は、その際に、より強固に保時され、これによって
。

それらの糸のどれも、特に、より外方に（９ａによって
示すように）保持された糸デが、失くなることができな
いようにする。

第３図に示す公知の実施形態においては、第２図に示す
担体クランプ舌Ｓの厚さ及び予荷重に鑑がみ、８７個の
対応するフラング舌３だけが設けられており、その前端
部ｌＩｇは、先細りきなっており、クランプあごコと一
諸に、３７本のヨコ糸ｔに対する対応する進入スリット
３θを形成しているだけである。第１図に示すヨコ糸デ
に対応する第二のヨコ糸は、この実施形態の場合には、
確実に強固にクランプされることもできず、いわゆる、
二重ヨコ入れは保証されない。

第≠、３図に示す本発明による構造ζこおいては。

担体クランプ舌Ｓは、第Ｓ図に８いて上方の追加のクラ
ンプ舌７の他に、下方の追加のクランプ舌ＩＯを有して
おり、この舌／θは、クランプ舌７に対応して形成され
ている。

第Ｓ図に対して変形されている第６図による実施例にお
いては、追加の肩りざを含んでいるが、この肩ｌＩｇの
中に、下方の追加のクランプ占／θが横たわっている。

それ故、ヨコ糸り、９は、、３０．３１及び＋ｒにおい
て、下方の直角の屈曲部に固着されており、従って、同
様に、二重ヨコ入れの間に向上された安全が生ずる。

第７図による実施例においては、追加のフラング舌７は
、担体クランプ舌３の上のピボット３乙１の中に軸承さ
れている。このフラング舌７は、クランプ舌Ｓと同じ厚
さのものであり、従って、矢印Ｂの方向には、弾性はな
い。この構造においては、矢印Ｂの方向における弾性は
。

ｕ　個の圧縮ばねｓｉによって達成されるが、これらの
ばねＳ／は、追加のクランプ舌７を第７図において、ピ
ボット３６１の回りに時計方向に旋回させようとしてい
る。それ故１両方のヨコ糸グ、？の位置ダａ、ｑａにお
ける摩擦作用による保持が生じ、その場合、ｙａにおい
て作用をする力の保持は、担体クランプ舌５の側部の形
状による鎖錠作用による保持によってＭ景される。

第７図のクランプ舌りの舌の厚さを考慮すると、第Ｓ図
の対応する構造においては、矢印Ｂの方向における横方
向の弾性は、ｊｌにおいて壁−１３の中に固着された板
ばね５３によって達成される。

すべての本発明による実施例においては、追加のクラン
プ舌７．ＩＯは、担体クランプ舌Ｓの前部の延長部分を
形成している。第１．Ｚ、’Ｉ　−４図による実施例に
おいては、追加のクランプ舌７．１０は、それらの薄い
厚さのため、ないしは、スリン）ｆのため及びねじ乙に
よる調節性のために、矢印Ｂの方向ζこ弾性があり、そ
れ故、希望された、ヨコ糸り、９に対して最善の様式で
３０．３よ、グざにおいて、クランプあごコの対応する
クランプ表面に対して横たわる。

本発明による構造は１例えば、第３図に対応して、前方
の、先端部を包囲している部分が、しかしながら、残り
の部分よりも、本質的により薄く形成されている、又は
、同じ厚さの場合には、たわみ可能な合成樹脂１例えば
、ポリアミド（ナイロン）＃である只１個のクランプ舌
３が存在する時にも、また、成立つものである。

また、これらの場合においても、また、Ｂの方向に弾性
のある。クランプ舌の前方の延長部分が存在し、これに
よって、上述のように、二重ヨコ入れが”ＴＭ’ｄとさ
れることが達成される。コ本のヨコ糸の代わりに、必要
の場合には、３本又はそれ以上の糸も、また、進入スリ
ット３゜の中に導入されることもできる。クランプ舌３
゜７、／θは、例えば、鋼製でおっても良い。ヨコ入れ
の後、つかみコ／は、ヒロから動かされる。

その場合、クランプ舌Ｓに取付けられた突起６゜は、静
止しているカム７ｏの下部に到達し、従って、クランプ
舌左、７は、それらの弾性作用に抗して、第２図におい
て、矢印りに示すように。

外方に動かされる。今や、スリット３ｏは、吹出し又は
吸引装置によって、ヨコ糸の走行によって清掃されるこ
とができる。

発明の効果 本発明は、上記のような構成及び作用を有しているので
、つかみ式織機において、特に、二重ヨコ入れに対して
、ヨコ糸を確実に保持し、織機のヒロの中にヨコ入れさ
せることが可能である運搬つかみを提供するものである
。

【図面の簡単な説明】

第１図は、バンドつかみ式織機に対する本発明によって
形成された運搬つかみの下面図、第２図は、第７図の■
−■線による断面を９０’旋回して示す断面図、第３図
は、比較として、公知の実施形態を第１図に対応して下
から見た図。 第弘図は、第７図を変形した本発明による構造を示す下
面図、第５図は、第１図の■−■線による第２図に対応
する断面図、第６図は、なお他の構造の第３図に対応す
る断面図、第７及び５図は、他の二つの実施形態を拡大
して示す詳細図である。 コ・・クランプおご；Ｓ・・クランプ舌；７・・追加の
クランプ舌−３・・長手スリット；ココ、コＪ、コｊ、
コロ・・つかみハウジング：２７・壷ウェブ；　３３−
−凹所ＨＪｓ・−クランプスリット；り／・・クランプ
舌の自由端部。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　運搬つかみの中に増付けられた固定されたクランプ
   あと（コ）に向かって配置されている。 クランプらと（コ）と−諸にクランプスリット（Ｊ３）
   を形成している。ヒロの中にヨコ入れされるべきヨコ糸
   （り、り）の固持のためのクランプ舌（！ｒ）を有して
   いるつかみ式織機のための運搬つかみにおいて、クラン
   プ舌（夕）が、その自由端部（４（１）に、同様に、ク
   ランプあご（，２）に向かって配置されている。クラン
   プ舌（左）の長手方向（１０）に対して横方向ＣＢ）に
   弾性を有している延長部分（＋／）を有していることを
   特徴とする運搬つかみ。 ２　ｇ長部分（ｌ／）が、クランプ舌Ｄ）に対して本質
   的により薄い厚さを有している特許請求の範囲第１項記
   載の運搬つかみ。 ３、姑長部分（ｑ／）が、フラング舌Ｏ）によって支持
   された少なくとも７個の追加の舌（ワ）から成立ってお
   り、この追加の舌（７）は、クランプ舌（りの自由端部
   （１２）を越えて突出している特許請求の範囲第１項記
   載の運搬つかみ。 脅　追加の舌（ワ）が、その弾性作用を可能とする長手
   スリット（ｒ）を含んでいる特許請求の範囲第１．コ又
   は３項記載の運搬つかみ。 よ　追加の舌（７）が、クランプ舌（５）の上に、その
   長手方向（１０）に対して横方向に調節自在に且つ固定
   自在に（６）に取付けられている特許請求の範囲第八ツ
   、３又は１項記載の運搬つかみ。 Ｋ　クランプ舌Ｄ）及び追加の舌（７）が、それらの偏
   平な延長部に対して横方向に弾性的に。 つカミハウジング（２２，２Ｊ、コｊ、２６）のクラン
   プらと（２）を包囲しているウェブ（λ７）に向かって
   押圧されている特許請求の範囲第’　＋　３＋　”又は
   ３項記載の運搬つかみ。 ２　ウェブ（２７）が１台形状の四部（３３）を有して
   おり、その中にクランプ舌（ｙ、７）が１弾性的に（Ａ
   ）圧入されており、その傾斜面（３３゜、？５）と共に
   クランプ舌（＆、７）がクランプスリット（３！ｒ、）
   を形成している特許請求の範囲第６項記載の運搬つかみ
   。