JPS60145520A - 薄膜磁気ヘッド - Google Patents
薄膜磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPS60145520A JPS60145520A JP45584A JP45584A JPS60145520A JP S60145520 A JPS60145520 A JP S60145520A JP 45584 A JP45584 A JP 45584A JP 45584 A JP45584 A JP 45584A JP S60145520 A JPS60145520 A JP S60145520A
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- JP
- Japan
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- thin film
- ferromagnetic material
- magnetic
- recording medium
- film magnetic
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/33—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only
- G11B5/39—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects
- G11B5/3903—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects using magnetic thin film layers or their effects, the films being part of integrated structures
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/33—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only
- G11B5/332—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using thin films
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は垂直磁気記録媒体に記録された信号磁化の再
生に好適な磁気抵抗効果型のpJ、伴用の薄膜磁気ヘッ
ドに関するものである。
生に好適な磁気抵抗効果型のpJ、伴用の薄膜磁気ヘッ
ドに関するものである。
従来例の構成とその問題点
垂直磁気記録は従来の長平方向磁気記録より本質的に高
密度記録に適していることが知られている。しかし、再
生過程においてはまだいろいろ問題があった。例えば、
71i磁i3う専による巻線型磁気−ヘットで再生ずる
場合にば、i1■?極型ヘノl′や、リング型ヘッドが
提案されている。リンク型ヘッドで再生する場合、垂直
磁気記録の特徴である短波長信号を再生するためには、
ギヤ、プ長を極端に小さくする必要があり、その場合磁
気ヘッドの磁気回路能率が非當に悪(なる。再生感度を
上げるために巻線数を増やしていくと、ヘッドインダク
タンスの増大により自己共振周波数が低下する。
密度記録に適していることが知られている。しかし、再
生過程においてはまだいろいろ問題があった。例えば、
71i磁i3う専による巻線型磁気−ヘットで再生ずる
場合にば、i1■?極型ヘノl′や、リング型ヘッドが
提案されている。リンク型ヘッドで再生する場合、垂直
磁気記録の特徴である短波長信号を再生するためには、
ギヤ、プ長を極端に小さくする必要があり、その場合磁
気ヘッドの磁気回路能率が非當に悪(なる。再生感度を
上げるために巻線数を増やしていくと、ヘッドインダク
タンスの増大により自己共振周波数が低下する。
一方、記録波長の短波長化に伴い信号周波数が高くなる
ため、磁気ヘッドの自己共振周波数の低下は信号再生に
おいて、極めて不都合であった。また、単磁極型ヘッド
においても、巻線型であるため、同様の問題をもってい
る。電磁誘導型ヘッドで共通したさらに大きい問題は、
ヘッドと記録媒体間の相対速度が小さい場合、再生出力
電圧が小さくなり、上記問題を大きくする。一方、磁気
ヘッドを多数並設するマルチトランク構成においては、
巻線スペースが問題となる。さらに、薄膜技術で構成す
る場合には、巻線数が限られ、高感度なPI生へノドを
実現できない。
ため、磁気ヘッドの自己共振周波数の低下は信号再生に
おいて、極めて不都合であった。また、単磁極型ヘッド
においても、巻線型であるため、同様の問題をもってい
る。電磁誘導型ヘッドで共通したさらに大きい問題は、
ヘッドと記録媒体間の相対速度が小さい場合、再生出力
電圧が小さくなり、上記問題を大きくする。一方、磁気
ヘッドを多数並設するマルチトランク構成においては、
巻線スペースが問題となる。さらに、薄膜技術で構成す
る場合には、巻線数が限られ、高感度なPI生へノドを
実現できない。
これらの問題をl’1%j決するために、最近、磁気抵
抗効果(以下M Rと略記する)へノドが注目されてい
る。従来のMRヘッドは、例えば、短冊状MR素子の長
平方向に電流を流し、記録媒体にMR素子を垂直に配置
し、信号磁界が素子面内に、長手方向と直角に入る素子
単体型MRヘットがある。
抗効果(以下M Rと略記する)へノドが注目されてい
る。従来のMRヘッドは、例えば、短冊状MR素子の長
平方向に電流を流し、記録媒体にMR素子を垂直に配置
し、信号磁界が素子面内に、長手方向と直角に入る素子
単体型MRヘットがある。
このタイプのM Rヘッドでば、ヘッド構造のみに起因
する波長応答特性はMR素子’I’61 Wによって決
定されることが知られている。ごの波Ja tM失を充
分小さくするためには素子幅Wを波長λ程度にする必要
があり、これは短波長指向のヘッドにとっては極めて不
利である。一方、MR素子の厚さ方向の両側に高透磁率
の磁性体を配置したシールド型M Rヘノ[゛がある。
する波長応答特性はMR素子’I’61 Wによって決
定されることが知られている。ごの波Ja tM失を充
分小さくするためには素子幅Wを波長λ程度にする必要
があり、これは短波長指向のヘッドにとっては極めて不
利である。一方、MR素子の厚さ方向の両側に高透磁率
の磁性体を配置したシールド型M Rヘノ[゛がある。
このタイプのM +’?ヘットは従来のリング型巻線ヘ
ットと略同し波長応答を示し、かなり短波長まで高感度
に使用できることが知られている。しかし、MR素子と
両側の高透磁率も)2竹体との間には磁気的、電気的な
絶縁を施す必要があり。この間の絶縁層厚g+、g2が
従来のリング型巻線ヘッドのギャップJt4こ相当する
。
ットと略同し波長応答を示し、かなり短波長まで高感度
に使用できることが知られている。しかし、MR素子と
両側の高透磁率も)2竹体との間には磁気的、電気的な
絶縁を施す必要があり。この間の絶縁層厚g+、g2が
従来のリング型巻線ヘッドのギャップJt4こ相当する
。
さらに、近似的にはglのキャップ(員失と82のギャ
ップ損失の積の形になるため、短波11.におりるギャ
ップ損失を充分小さくするために番よ、g旨g2共極出
に小さくする必要があり、この状況下で、磁気的、電気
的にリークのない狭ギャップ長を形成することは極めて
困難である。
ップ損失の積の形になるため、短波11.におりるギャ
ップ損失を充分小さくするために番よ、g旨g2共極出
に小さくする必要があり、この状況下で、磁気的、電気
的にリークのない狭ギャップ長を形成することは極めて
困難である。
発明の目的
この発明は上記のようなMR素子幅損失やギヤノブ損失
を解消し、短波按領域で効率良く垂直磁化を再生ずるこ
とができる薄膜磁気ヘッドを提供することを目的とする
。
を解消し、短波按領域で効率良く垂直磁化を再生ずるこ
とができる薄膜磁気ヘッドを提供することを目的とする
。
発明の構成
。この発明の薄膜磁気ヘッドは、前面を記録媒体走行面
とする強磁性体と、この強磁性体の一側面から前面にか
りて設けた切欠に充填した非磁性材と、一端が前記強磁
性体の一側面に付着形成されて前記強磁性体に磁気結合
するとともに他端が前記強磁性体に連なる前記非磁性材
の側面に付着形成されて記録媒体に対向するF#15i
’磁気検出部とを備え、前記記録媒体走行面におりる前
記強磁性体端部から前記薄膜磁気検出部までの距離が前
記薄lIg磁気検出部近傍におりる前記強磁性体からO
1I記記録媒体走行面までの距離の5倍以上に設定した
ことを特徴とする。
とする強磁性体と、この強磁性体の一側面から前面にか
りて設けた切欠に充填した非磁性材と、一端が前記強磁
性体の一側面に付着形成されて前記強磁性体に磁気結合
するとともに他端が前記強磁性体に連なる前記非磁性材
の側面に付着形成されて記録媒体に対向するF#15i
’磁気検出部とを備え、前記記録媒体走行面におりる前
記強磁性体端部から前記薄膜磁気検出部までの距離が前
記薄lIg磁気検出部近傍におりる前記強磁性体からO
1I記記録媒体走行面までの距離の5倍以上に設定した
ことを特徴とする。
この発明によれば、薄膜磁気検出部
号磁束を還流させるための強磁性体を配:う:すること
により高密度に記録された垂直磁化からの信腎磁束を効
率良く再生できるわりであるが、特に記録媒体走行面に
おIJる前記強磁性体端部から前記磁気検出部までの距
離を薄膜磁気検出部近傍における前記強磁性体から記録
媒体走行面までの距離の5倍以上とすることにより、還
流磁束が強磁性体端部に集中するのを防き、信号磁束の
干渉による記録密度特性上の凹凸をIW消し、良好な記
録密度特性が得られるものである。
により高密度に記録された垂直磁化からの信腎磁束を効
率良く再生できるわりであるが、特に記録媒体走行面に
おIJる前記強磁性体端部から前記磁気検出部までの距
離を薄膜磁気検出部近傍における前記強磁性体から記録
媒体走行面までの距離の5倍以上とすることにより、還
流磁束が強磁性体端部に集中するのを防き、信号磁束の
干渉による記録密度特性上の凹凸をIW消し、良好な記
録密度特性が得られるものである。
実施例の説明
第1図および第2図はこの発明の一実施例を示す斜視図
および断面図である。図に示すよ・)に、フェライトの
ような強磁性体1の側面の媒体側Vに1部に切欠溝2を
設り、ごの切欠溝2に非磁性材3を充填し強磁性体lの
側面と同−而に仕」−げろ。
および断面図である。図に示すよ・)に、フェライトの
ような強磁性体1の側面の媒体側Vに1部に切欠溝2を
設り、ごの切欠溝2に非磁性材3を充填し強磁性体lの
側面と同−而に仕」−げろ。
その際、切欠溝2の深さaは最終ヘッド完成■5の媒体
走行面までの距MII l)の5倍以−1−にな乙よう
に設定する。このようにして仕トげられた:1J「な側
面上に例えばNi−Fe合金を蒸着手段で500人程度
の厚さに被着し、写真食刻技術で電極5,6をMR素子
4の長手方向の両端に配置しかつM R素子4が切欠溝
2の長手方向と平行になるように配置した薄膜磁気検出
部を形成する。MR素子4の上端部は強磁性体it+r
cこ設けられた切欠??52のh端縁7と磁気結合し、
MR素子4の下端部は記録媒体12と当接している。記
録媒体12のうち、9はCo−Crなどの乗置異方性)
段、10はパーマロイなどの軟磁性薄膜、11はベース
、また矢t:++ 13は記録媒体12の移動方向であ
る。
走行面までの距MII l)の5倍以−1−にな乙よう
に設定する。このようにして仕トげられた:1J「な側
面上に例えばNi−Fe合金を蒸着手段で500人程度
の厚さに被着し、写真食刻技術で電極5,6をMR素子
4の長手方向の両端に配置しかつM R素子4が切欠溝
2の長手方向と平行になるように配置した薄膜磁気検出
部を形成する。MR素子4の上端部は強磁性体it+r
cこ設けられた切欠??52のh端縁7と磁気結合し、
MR素子4の下端部は記録媒体12と当接している。記
録媒体12のうち、9はCo−Crなどの乗置異方性)
段、10はパーマロイなどの軟磁性薄膜、11はベース
、また矢t:++ 13は記録媒体12の移動方向であ
る。
このような構成にすることにより、垂直異方性+1Q
9に記録された信号θり化から発生ずる磁束は、MR素
子40)″ト端部から導かれてMR素子4を通り、その
」一端部から強磁f1体1中の切欠溝2の上端部7を通
って強&i性体1に流入し、広い面積で対向している記
録媒体12の軟(d性薄股IOに導かれて元の信号磁化
にもどる。この際、MR素子4の退傍におLJる強磁性
体lから媒体走行面までの距離すに対して、媒体走行面
におりる強磁性体1の端部8からMR素子4までの距離
aか短ずぎると、強磁性体1に流入した(i号θシ束が
強(At 1!L体lの端部8に集中し、リングヘッド
におけるキ中ツブ動作と同様の干渉現象を起こし、記行
波しかaおよびその整数倍の付近でディップ現象か発生
ずることかわかった。このディップ現象のために、低密
度領域のヘッド出力に対し半分の出力レベルになる記録
密度(D 50 )が小さくなる。第3図は波長応答特
性を示したもので、横軸に波長λの逆数、すなわら周波
数に対応したものをとり、縦軸に相対出力をとっている
。曲線イは2 / l)= ]の場合てaの整数分のl
の波14伺近にディップ現象か生していることかわかる
。したがってI) 「、r; Lこ相当する記録密度(
」−字111)も非常に小さくなっている。曲線I」は
a / b = 5とした場合で、高密瓜領域までディ
ップ現象t、l見られず、1)、。も大幅に向上してい
ることがわかる。第4図はbを固定してaを変えた場合
のD 50の変化を示したもので、a / bが大きく
なる程高密度特性か伸びていることがわかる。この傾向
はbの大きさを変えても同様で、実験結果からaがbの
5倍以上であれば、波長応答特性上に凹凸も無くなり、
高密度特性の(襞れた車面磁化再生ヘッドが得られるこ
とがわかった。また、bを固定してaを大きくしていっ
ても再生効率がほとんど変化しないこともわかった。
9に記録された信号θり化から発生ずる磁束は、MR素
子40)″ト端部から導かれてMR素子4を通り、その
」一端部から強磁f1体1中の切欠溝2の上端部7を通
って強&i性体1に流入し、広い面積で対向している記
録媒体12の軟(d性薄股IOに導かれて元の信号磁化
にもどる。この際、MR素子4の退傍におLJる強磁性
体lから媒体走行面までの距離すに対して、媒体走行面
におりる強磁性体1の端部8からMR素子4までの距離
aか短ずぎると、強磁性体1に流入した(i号θシ束が
強(At 1!L体lの端部8に集中し、リングヘッド
におけるキ中ツブ動作と同様の干渉現象を起こし、記行
波しかaおよびその整数倍の付近でディップ現象か発生
ずることかわかった。このディップ現象のために、低密
度領域のヘッド出力に対し半分の出力レベルになる記録
密度(D 50 )が小さくなる。第3図は波長応答特
性を示したもので、横軸に波長λの逆数、すなわら周波
数に対応したものをとり、縦軸に相対出力をとっている
。曲線イは2 / l)= ]の場合てaの整数分のl
の波14伺近にディップ現象か生していることかわかる
。したがってI) 「、r; Lこ相当する記録密度(
」−字111)も非常に小さくなっている。曲線I」は
a / b = 5とした場合で、高密瓜領域までディ
ップ現象t、l見られず、1)、。も大幅に向上してい
ることがわかる。第4図はbを固定してaを変えた場合
のD 50の変化を示したもので、a / bが大きく
なる程高密度特性か伸びていることがわかる。この傾向
はbの大きさを変えても同様で、実験結果からaがbの
5倍以上であれば、波長応答特性上に凹凸も無くなり、
高密度特性の(襞れた車面磁化再生ヘッドが得られるこ
とがわかった。また、bを固定してaを大きくしていっ
ても再生効率がほとんど変化しないこともわかった。
これは強磁性体1と記録媒体12の軟磁性薄膜10が非
磁性材3を介して大面積で対向しており、はとんどの磁
束がこの非磁性4A3を通って記録媒体12の軟磁性薄
膜10へ流入するためである。
磁性材3を介して大面積で対向しており、はとんどの磁
束がこの非磁性4A3を通って記録媒体12の軟磁性薄
膜10へ流入するためである。
この結果、従来問題となっていた単体型M Rヘットに
おける素子幅損失およびシールド型MRヘラ)・におけ
るギヤツブ損失が解消され、高密度特性がばれると同時
に、凹凸の無い良好な記tφ密度特性を実現することが
できる垂直磁化再生ヘッドか得られる。また、上述した
ように強磁性体上に切欠溝2を形成し、これに非磁性材
3を充填して表面を仕上げ、その上に写真食刻技術で薄
19 (6を気検出素子を形成していくので、製造も容
易であり、薄膜技術を用いたh1産にも極めて通してい
る。
おける素子幅損失およびシールド型MRヘラ)・におけ
るギヤツブ損失が解消され、高密度特性がばれると同時
に、凹凸の無い良好な記tφ密度特性を実現することが
できる垂直磁化再生ヘッドか得られる。また、上述した
ように強磁性体上に切欠溝2を形成し、これに非磁性材
3を充填して表面を仕上げ、その上に写真食刻技術で薄
19 (6を気検出素子を形成していくので、製造も容
易であり、薄膜技術を用いたh1産にも極めて通してい
る。
第5図はこの発明の伯の実施例の断面図を示したもので
あり、薄膜磁気検出部がMR素子4の上端部が強磁性体
1の切欠溝2の−に端縁7と磁気的に結合しており、M
T?素子4の下端部は電気絶糸イ体を介して強磁性薄膜
14の上端部と磁気的に結合しており、強磁性薄11g
1zの10111部が記録媒体12と当接している構造
からなるものである。電気絶縁体としては、SiO,5
i02な2二の絶縁薄膜を用いる。
あり、薄膜磁気検出部がMR素子4の上端部が強磁性体
1の切欠溝2の−に端縁7と磁気的に結合しており、M
T?素子4の下端部は電気絶糸イ体を介して強磁性薄膜
14の上端部と磁気的に結合しており、強磁性薄11g
1zの10111部が記録媒体12と当接している構造
からなるものである。電気絶縁体としては、SiO,5
i02な2二の絶縁薄膜を用いる。
このような構造にすることにより、M R素子4を流れ
る電流がCo−0rなどの導電性の良い記録媒体12に
リークするのを防ぐことかできる。
る電流がCo−0rなどの導電性の良い記録媒体12に
リークするのを防ぐことかできる。
また、強磁性薄膜I4としては、高透磁率・高飽和錫束
密度の磁性+Aオニ:+および耐1♀゛耗性・耐食性に
優れた月料が望ましく、これらの条件に適し)こものと
して非晶質磁性材料を用いるごとにより高性能の垂直磁
化再生ヘットが実1ごきる。
密度の磁性+Aオニ:+および耐1♀゛耗性・耐食性に
優れた月料が望ましく、これらの条件に適し)こものと
して非晶質磁性材料を用いるごとにより高性能の垂直磁
化再生ヘットが実1ごきる。
また、図には示していないが、薄膜磁気検出部の両側に
前述の強磁性体を配置させるごとにより、外部から誘導
ノイスに強い薄)模磁気ヘッドを実現できるとともに、
再生効率を高めろといつりJ果も合せて自することにな
る。
前述の強磁性体を配置させるごとにより、外部から誘導
ノイスに強い薄)模磁気ヘッドを実現できるとともに、
再生効率を高めろといつりJ果も合せて自することにな
る。
発明の9ノ果
以上のように、この発明による薄膜磁気ヘッドは、従来
の単体型M Rヘッドにおける素子幅損失や、シールド
型M Rヘッドにおけるギャップ損失が無いため、高密
度の垂直磁化をロスが少なく高効率で再生することがで
きる。さらに、ヘッド・媒体間の相対速度が小さくても
充分な再生出力が得られると同時にヘッドインダクタン
スが小さいために回路的な取扱いにおいて有利であり、
さらに今後予想されるマルチトラック化においても好適
な構成である。また、構造が簡単であるため、型造が容
易で、高感度な再生ヘッドの量産が容易に実現できる。
の単体型M Rヘッドにおける素子幅損失や、シールド
型M Rヘッドにおけるギャップ損失が無いため、高密
度の垂直磁化をロスが少なく高効率で再生することがで
きる。さらに、ヘッド・媒体間の相対速度が小さくても
充分な再生出力が得られると同時にヘッドインダクタン
スが小さいために回路的な取扱いにおいて有利であり、
さらに今後予想されるマルチトラック化においても好適
な構成である。また、構造が簡単であるため、型造が容
易で、高感度な再生ヘッドの量産が容易に実現できる。
第1図はこの発明の一実施例の薄膜磁気ヘットの斜視図
、第2図は第1図の八−Δ′断面図、第3図はこの発明
の一実施例の薄膜磁気ヘッドの波長応答9)性を示す特
性図、第4図はa / bの値を変えたときのDsoの
値の変化を示す特性図、第5図はこの発明の他の実施例
の薄膜磁気ヘッドの断面図である。 ■・・・強磁性体、2・・・切欠溝、3・・・非磁性相
、4・・・MR素子、5,6・・・電極 第1図 第2図 5 第5図
、第2図は第1図の八−Δ′断面図、第3図はこの発明
の一実施例の薄膜磁気ヘッドの波長応答9)性を示す特
性図、第4図はa / bの値を変えたときのDsoの
値の変化を示す特性図、第5図はこの発明の他の実施例
の薄膜磁気ヘッドの断面図である。 ■・・・強磁性体、2・・・切欠溝、3・・・非磁性相
、4・・・MR素子、5,6・・・電極 第1図 第2図 5 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 fil 前面を記録媒体走行面とする強磁性体と、この
強磁性体の一側面から前面にかけて設けた切欠に充填し
た非磁性材と、一端が前記強磁性体の一側面に付着形成
されて前記強磁性体に磁気結合するとともに他端が前記
強磁性体に連なる前記非磁性相の側面U付着形成されて
記録媒体に対向する薄膜磁気検出部とを備え、前記記録
媒体走行面における前記強磁性体端部から前記薄膜磁気
検出部までの距離が前記薄膜磁気検出部近傍における前
記強磁性体から前記記録媒体走行面までの距離の5倍以
上に設定した薄膜磁気ヘッド。 (2)前記薄膜磁気検出部は強磁性材よりなる薄膜磁気
抵抗効果素子単体で構成している特許請求の範囲第(]
)項記載の薄膜磁気ヘッド。 (31i’lij記薄H’AC4V気検出部が強磁性材
よりなる薄膜磁気抵抗効果素子とこのAV膜磁気抵抗効
果素子の幅方向の一端部と電気絶縁体を介して磁気的に
結合しかつその一端部が記録媒体に面した強磁性薄膜と
で構成している特許請求の範囲第(1)項記載の薄膜磁
気ヘッド。 (4)前記強磁性薄膜が非晶質磁性H料である特許請求
の範囲第(3)項記載の薄膜磁気ヘット。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP45584A JPS60145520A (ja) | 1984-01-05 | 1984-01-05 | 薄膜磁気ヘッド |
US06/687,932 US4654739A (en) | 1984-01-05 | 1984-12-31 | Thin film magnetic head for reproducing perpendicular magnetization |
DE3500159A DE3500159C2 (de) | 1984-01-05 | 1985-01-04 | Dünnfilm-Magnetkopf |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP45584A JPS60145520A (ja) | 1984-01-05 | 1984-01-05 | 薄膜磁気ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60145520A true JPS60145520A (ja) | 1985-08-01 |
JPH0441411B2 JPH0441411B2 (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=11474265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP45584A Granted JPS60145520A (ja) | 1984-01-05 | 1984-01-05 | 薄膜磁気ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60145520A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20120081019A (ko) | 2009-09-30 | 2012-07-18 | 파나소닉 주식회사 | 조명장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5282318A (en) * | 1975-12-29 | 1977-07-09 | Teac Corp | Magnetic head and method of producing same |
JPS57172525A (en) * | 1981-04-15 | 1982-10-23 | Canon Inc | Magnetic head for reproduction |
-
1984
- 1984-01-05 JP JP45584A patent/JPS60145520A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5282318A (en) * | 1975-12-29 | 1977-07-09 | Teac Corp | Magnetic head and method of producing same |
JPS57172525A (en) * | 1981-04-15 | 1982-10-23 | Canon Inc | Magnetic head for reproduction |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0441411B2 (ja) | 1992-07-08 |
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