JPS60145294A - 単列ラジアル玉軸受用リテナ−の製造方法 - Google Patents
単列ラジアル玉軸受用リテナ−の製造方法Info
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- JPS60145294A JPS60145294A JP59000136A JP13684A JPS60145294A JP S60145294 A JPS60145294 A JP S60145294A JP 59000136 A JP59000136 A JP 59000136A JP 13684 A JP13684 A JP 13684A JP S60145294 A JPS60145294 A JP S60145294A
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- JP
- Japan
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- retainer
- welding
- points
- laser
- joint
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/20—Bonding
- B23K26/21—Bonding by welding
- B23K26/22—Spot welding
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/38—Ball cages
- F16C33/42—Ball cages made from wire or sheet metal strips
- F16C33/422—Ball cages made from wire or sheet metal strips made from sheet metal
- F16C33/427—Ball cages made from wire or sheet metal strips made from sheet metal from two parts, e.g. ribbon cages with two corrugated annular parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/04—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly
- F16C19/06—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly with a single row or balls
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2226/00—Joining parts; Fastening; Assembling or mounting parts
- F16C2226/30—Material joints
- F16C2226/36—Material joints by welding
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は単列ラジアル玉−受(深溝形)用リテナー(玉
保持器)の製造方法に関する。
保持器)の製造方法に関する。
単列深溝形ラジアル玉軸受用のりテナーは、一般に波彫
りテナー又はリボン形すテナーとも言われ、確実にボー
ルのスペーサとして働き、高速回転に適し、また容易且
つ安価にプレス加工などにより高精度のものが製作でき
ることから、最も一般的に採用されているリテナーであ
る。
りテナー又はリボン形すテナーとも言われ、確実にボー
ルのスペーサとして働き、高速回転に適し、また容易且
つ安価にプレス加工などにより高精度のものが製作でき
ることから、最も一般的に採用されているリテナーであ
る。
上記リテナーRは、対面接合される一対の雄型部材Aと
雌型部材Bとがら成り、従来の接合方法としては、例え
ば第1図ないし第3図に示すリベット1による加締め法
、或いは第4図ないし第9図に示す爪部3による加締め
法などが主に実施されていた。
雌型部材Bとがら成り、従来の接合方法としては、例え
ば第1図ないし第3図に示すリベット1による加締め法
、或いは第4図ないし第9図に示す爪部3による加締め
法などが主に実施されていた。
しかし、リベット加締め法による場合は、別部品として
リベット1が必要であり、雄型部材A及び雌型部材Bに
はその貫通孔2の穿設加工が加わる。
リベット1が必要であり、雄型部材A及び雌型部材Bに
はその貫通孔2の穿設加工が加わる。
また、爪部3による加締め法では、上記リベット加締め
法と!±違い、爪部3を突設する雄型部材Aとその爪部
3を加締める雌型部材Bとは全く形状を異にするので、
それぞれ別個のプレス加工を必要とし、雄型用と雌型用
の押抜又は打抜装置を必要とする。
法と!±違い、爪部3を突設する雄型部材Aとその爪部
3を加締める雌型部材Bとは全く形状を異にするので、
それぞれ別個のプレス加工を必要とし、雄型用と雌型用
の押抜又は打抜装置を必要とする。
またこの雄型部材Aにおいては、爪部3の加締めを容易
にするため、爪部3の両側部材にノツチ(切欠き)4.
4が設けである。ところが、このノッチ4が部材Aの強
度を弱くしており、時には部材Aが亀裂する恐れもあっ
た。
にするため、爪部3の両側部材にノツチ(切欠き)4.
4が設けである。ところが、このノッチ4が部材Aの強
度を弱くしており、時には部材Aが亀裂する恐れもあっ
た。
更に、この爪部3の加締めでは、雄型部材Aと雌型部材
Bの密着性及び接合強度に問題があり、接合部5が外れ
る恐れもあった。
Bの密着性及び接合強度に問題があり、接合部5が外れ
る恐れもあった。
一方最近は、リテナーRの材料としてナイロン(ポリア
ミド)又はデルリン(ポリアセタール)等の合成樹脂系
統の材料を用いた成形リテナー(図示省略)が見られる
。この成形リテナーは型への成形鋳込みによりワンショ
ットで製作されるので、多量生産に適している。しかし
、単純な形状ではないことから、極く小形のりテナーに
対しては金型の製作が困難であるという欠点があった。
ミド)又はデルリン(ポリアセタール)等の合成樹脂系
統の材料を用いた成形リテナー(図示省略)が見られる
。この成形リテナーは型への成形鋳込みによりワンショ
ットで製作されるので、多量生産に適している。しかし
、単純な形状ではないことから、極く小形のりテナーに
対しては金型の製作が困難であるという欠点があった。
本発明はこのような実情に鑑みなされたもので、上記従
来技術の欠点を一挙に解消するとともに、製作コストが
着しく低減され、品質管理も容易で且つ強度的にも優れ
た単列ラジアル玉軸受用リテナーの製造方法を提供する
ことを目的としている。
来技術の欠点を一挙に解消するとともに、製作コストが
着しく低減され、品質管理も容易で且つ強度的にも優れ
た単列ラジアル玉軸受用リテナーの製造方法を提供する
ことを目的としている。
即ち本発明は、リテナーの各接合部をレーザ発振器にて
レーザ溶接するに際して、リテナーの各接合面ごとにn
箇所の溶接点を設定し、その溶接箇所を同時に又は各箇
所ごとにレーザ溶接することE特徴とする。
レーザ溶接するに際して、リテナーの各接合面ごとにn
箇所の溶接点を設定し、その溶接箇所を同時に又は各箇
所ごとにレーザ溶接することE特徴とする。
以下本発明方法の一実施例を第10図ないし第13図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
本発明方法では、接合部5の接合手段はレーザ発振器を
用いたレーザ溶接によって行なわれる。
用いたレーザ溶接によって行なわれる。
しかもその溶接箇所は、−接合部5の7ラツトな接合面
5aにおいて、その接合面5aの広さに応じた適宜箇所
(n箇所)が溶接点6a、6b、6c・・・として選定
される。
5aにおいて、その接合面5aの広さに応じた適宜箇所
(n箇所)が溶接点6a、6b、6c・・・として選定
される。
この実施例では5箇所が選定され、その溶接点6aない
し6eの配列は、丁度サイコロの第5の目のようにバラ
ンスよく配され、且つ中央の溶接点6cを除き残りの溶
接点6a、6b、6d、6eは、接合面5aのできるだ
け縁寄りに配置されている。
し6eの配列は、丁度サイコロの第5の目のようにバラ
ンスよく配され、且つ中央の溶接点6cを除き残りの溶
接点6a、6b、6d、6eは、接合面5aのできるだ
け縁寄りに配置されている。
溶接点6の数及び配置を上記のごとく構成することによ
り、接合部5付近におけるボール保持部7の球面状態を
一層正確なものにすることができる。
り、接合部5付近におけるボール保持部7の球面状態を
一層正確なものにすることができる。
即ち、第12図(b)の要部拡大断面図に示すように、
接合部5の接合面5aとボール保持部7の球状面7aと
の接点付近に生じる隙間8を最大限小さくすることがで
きる。それにより、ボールの高速回転を円滑にすること
ができる。それに反し、従来例のリベット加締め法では
、第3図に示すように、接合面5aの中心部のみを加締
めるため、接点付近の隙間8を本発明実施例方法のごと
くにまでは小さくすることができなかった。
接合部5の接合面5aとボール保持部7の球状面7aと
の接点付近に生じる隙間8を最大限小さくすることがで
きる。それにより、ボールの高速回転を円滑にすること
ができる。それに反し、従来例のリベット加締め法では
、第3図に示すように、接合面5aの中心部のみを加締
めるため、接点付近の隙間8を本発明実施例方法のごと
くにまでは小さくすることができなかった。
なお、この実施例方法におけるレーザ溶接は、Nd:Y
AGレーザ(ヤグレーザ)によったもので、出力エネル
ギー0,5J、パルス発振0.120m5ec、焦点径
50μm以下の条件により行なわれたものである。
AGレーザ(ヤグレーザ)によったもので、出力エネル
ギー0,5J、パルス発振0.120m5ec、焦点径
50μm以下の条件により行なわれたものである。
このような条件で行なわれた溶接箇所6は、第12図(
b)に示すように、重ね合わされた雄雌鋼板の両内部を
通して溶融部分10が存在し、両鋼板をしっかりと溶着
させるとともに、溶接表面においては、リテナー材料の
特殊鋼板がわずかに蒸発して生じるピンホール9が、小
さく見られるだけである。
b)に示すように、重ね合わされた雄雌鋼板の両内部を
通して溶融部分10が存在し、両鋼板をしっかりと溶着
させるとともに、溶接表面においては、リテナー材料の
特殊鋼板がわずかに蒸発して生じるピンホール9が、小
さく見られるだけである。
また本発明方法による場合は、第13図に示したように
、雄型A#3雌型Bも全く同一形状(規格)でよいこと
になる。
、雄型A#3雌型Bも全く同一形状(規格)でよいこと
になる。
なお上記実施例では、−接合面5aにおけるレーザ溶接
の溶接点が5箇所である場合について説明したが、これ
は一実施例であって、このレーザ溶接の溶接点数及びそ
の溶接位置は、フラットな一接合面5aの広さく大きさ
)に応じて適宜決定されるものである。
の溶接点が5箇所である場合について説明したが、これ
は一実施例であって、このレーザ溶接の溶接点数及びそ
の溶接位置は、フラットな一接合面5aの広さく大きさ
)に応じて適宜決定されるものである。
また、レーザ発振器の種類及び条件も、リテナ−Hの大
きさ、材質、形状など1こより適宜選定されるものであ
るが、上記したY A Gレーザは、連続発振が可能で
あり、発振効率及び出力が高く、適当条件を選定するこ
とにより溶接の仕上がり状態を非常にきれいにすること
ができるので、本発明方法には好ましいレーザの−っで
あると言える。
きさ、材質、形状など1こより適宜選定されるものであ
るが、上記したY A Gレーザは、連続発振が可能で
あり、発振効率及び出力が高く、適当条件を選定するこ
とにより溶接の仕上がり状態を非常にきれいにすること
ができるので、本発明方法には好ましいレーザの−っで
あると言える。
以上説明したように本発明方法によれば、次の様な優れ
た効果がある。
た効果がある。
■リベット加締め法と比較して、リベット部品が不要と
なりJその孔の穿設加工も不要となる。
なりJその孔の穿設加工も不要となる。
■爪部加締め法と比較°′すれば、雄型“と雌型とを同
−規格品で製作することができ、製作管理が非常に容易
であり、コストを低減させることがで終る。また、爪部
が不要なので、鋼板材料の節減も図ることができる。特
に、爪部両脇の切欠き(ノツチ)が無くなるので、亀裂
の恐れは全くなく、雄型、雌型共に外径側(爪部加締側
)もスムースな円形となり、強度的に充分保証し得る外
形となっている。
−規格品で製作することができ、製作管理が非常に容易
であり、コストを低減させることがで終る。また、爪部
が不要なので、鋼板材料の節減も図ることができる。特
に、爪部両脇の切欠き(ノツチ)が無くなるので、亀裂
の恐れは全くなく、雄型、雌型共に外径側(爪部加締側
)もスムースな円形となり、強度的に充分保証し得る外
形となっている。
■リベット加締め法や爪部加締め法では、雄型と雌型と
の密着度や加締強度に問題があったが、本発明方法では
、例えばYAGレーザにより、焦点径の短いパルス型の
レーザ光を使用するので、接合面の広さに応じたn箇所
の微細溶接が可能となり、溶接強度が問題となることは
全くなし1゜■また、接合部のボール保持側端部に生じ
る隙間については、本発明方法ではn箇所の溶接が可能
なことから、上記端部に近接して溶接することが可能で
あり、それにより上記隙間を従来法より着しく縮小させ
ることができる。これにより、ボールの高速回転を従来
法よりも一層滑らかにする−ことができる。
の密着度や加締強度に問題があったが、本発明方法では
、例えばYAGレーザにより、焦点径の短いパルス型の
レーザ光を使用するので、接合面の広さに応じたn箇所
の微細溶接が可能となり、溶接強度が問題となることは
全くなし1゜■また、接合部のボール保持側端部に生じ
る隙間については、本発明方法ではn箇所の溶接が可能
なことから、上記端部に近接して溶接することが可能で
あり、それにより上記隙間を従来法より着しく縮小させ
ることができる。これにより、ボールの高速回転を従来
法よりも一層滑らかにする−ことができる。
■外観的には、例えばYAGレーザの溶接条件を適当に
選定することにより、ピンホール−程度のn箇所の溶接
跡が接合面の片側に生じるだけである。
選定することにより、ピンホール−程度のn箇所の溶接
跡が接合面の片側に生じるだけである。
■また、雄型及び雌型が同形状で且つその形状もシンプ
ルなので、プレス加工が容易であり、強度的にも不安が
なく充分に保証し得るので、リテナー素材の板厚を従来
例よりも薄くすることができる。これは軽量化につなが
り、当然に省エネとなる。
ルなので、プレス加工が容易であり、強度的にも不安が
なく充分に保証し得るので、リテナー素材の板厚を従来
例よりも薄くすることができる。これは軽量化につなが
り、当然に省エネとなる。
■合成樹脂を素材とした成形リテナーについても、図示
は省略するが、上記特殊鋼索材と同様に、雄型・雌型と
も同形で、ボール保持部が非常に単純化された丁度半球
形状の成形リテナーでよいことになる。それにより、極
く小形の成形リテナーであっても、金型の製作が容易と
なり、安価に多量生産することが可能となる。
は省略するが、上記特殊鋼索材と同様に、雄型・雌型と
も同形で、ボール保持部が非常に単純化された丁度半球
形状の成形リテナーでよいことになる。それにより、極
く小形の成形リテナーであっても、金型の製作が容易と
なり、安価に多量生産することが可能となる。
■従来の加締め方法では、加締め装置の摩耗等(7)−
111題が虫−じていたが、本発明方法ではそのような
問題は全く生じない。
111題が虫−じていたが、本発明方法ではそのような
問題は全く生じない。
なお従来例として、点溶接による接合方法も知られてい
るが、この点溶接では接合強度及びコスト的に重大な問
題があり、又溶接仕上がり面がきれいでないことから、
あまり実施されていない。
るが、この点溶接では接合強度及びコスト的に重大な問
題があり、又溶接仕上がり面がきれいでないことから、
あまり実施されていない。
本発明方法では、このような従来技術の欠点を一挙に解
消するとともにその機能を全く損なうことな(、製作コ
スYが着しく低減され、品質管理も容易で且つコンパク
トで強度的にも優れた単列ラジアル玉軸受用のりテナー
を提供することができる。
消するとともにその機能を全く損なうことな(、製作コ
スYが着しく低減され、品質管理も容易で且つコンパク
トで強度的にも優れた単列ラジアル玉軸受用のりテナー
を提供することができる。
第1図ないし第3図はリベット加締め法を説明した図で
、第1図はそのリテナーRの分解斜視説明図、第2図及
び第3図は加締め前後を説明した要部断面図である。 第4図ないし第9図は爪部加締め法を説明した図で、第
4図はそのリテナーRの分解斜視説明図、第5図及び第
6図は加締め前の雄型部材A及び雌型部材Bの構造を示
した部分正面図、第7図はその爪部3の形状を示す断面
図、第8図及び第9図は加締め後のりテナーRの部分正
面図及び部分背面図である。 第10図ないし第13図は本発明実施例方法を説明した
図で、第10図及び第11図はそのリテナーRの斜視図
及び正面図、第12図は一接介部5の断面図で、同図(
b)は同図(a)のX部分の拡大説明図である。また、
第13図は本発明実施例方法実施前の雄型部材Aと雌型
部材Bの形状を示した斜視図である。 R・・・リテナー A・・・雄型部材 B・・・雌型部
材1・・・リベット 2・・・リベット用孔 3・・・
爪部4・・・切欠き 5・・・接合部 6・・・溶接点
7・・・ボール保持部 8・・・隙間 9・・・ピンホ
ール10・・・溶融部分 第10図 第11図 (a) (b) 第13図
、第1図はそのリテナーRの分解斜視説明図、第2図及
び第3図は加締め前後を説明した要部断面図である。 第4図ないし第9図は爪部加締め法を説明した図で、第
4図はそのリテナーRの分解斜視説明図、第5図及び第
6図は加締め前の雄型部材A及び雌型部材Bの構造を示
した部分正面図、第7図はその爪部3の形状を示す断面
図、第8図及び第9図は加締め後のりテナーRの部分正
面図及び部分背面図である。 第10図ないし第13図は本発明実施例方法を説明した
図で、第10図及び第11図はそのリテナーRの斜視図
及び正面図、第12図は一接介部5の断面図で、同図(
b)は同図(a)のX部分の拡大説明図である。また、
第13図は本発明実施例方法実施前の雄型部材Aと雌型
部材Bの形状を示した斜視図である。 R・・・リテナー A・・・雄型部材 B・・・雌型部
材1・・・リベット 2・・・リベット用孔 3・・・
爪部4・・・切欠き 5・・・接合部 6・・・溶接点
7・・・ボール保持部 8・・・隙間 9・・・ピンホ
ール10・・・溶融部分 第10図 第11図 (a) (b) 第13図
Claims (1)
- 1)リテナーの各接合部をレーザ発振器にてレーザ溶接
するに際して、リテナーの各接合面ごとにn箇所の溶接
点を設定し、その溶接箇所を同時に又は各箇所ごとにレ
ーザ溶接することを特徴とする単列ラジアル玉軸受用リ
テナーの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59000136A JPS60145294A (ja) | 1984-01-01 | 1984-01-01 | 単列ラジアル玉軸受用リテナ−の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59000136A JPS60145294A (ja) | 1984-01-01 | 1984-01-01 | 単列ラジアル玉軸受用リテナ−の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60145294A true JPS60145294A (ja) | 1985-07-31 |
Family
ID=11465612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59000136A Pending JPS60145294A (ja) | 1984-01-01 | 1984-01-01 | 単列ラジアル玉軸受用リテナ−の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60145294A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104088907A (zh) * | 2014-07-14 | 2014-10-08 | 聊城市博源节能科技有限公司 | 一种轴承保持器及其生产方法 |
-
1984
- 1984-01-01 JP JP59000136A patent/JPS60145294A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104088907A (zh) * | 2014-07-14 | 2014-10-08 | 聊城市博源节能科技有限公司 | 一种轴承保持器及其生产方法 |
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