JPS60144284A - 交流エレベ−タの制御装置 - Google Patents

交流エレベ−タの制御装置

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JPS60144284A
JPS60144284A JP59000471A JP47184A JPS60144284A JP S60144284 A JPS60144284 A JP S60144284A JP 59000471 A JP59000471 A JP 59000471A JP 47184 A JP47184 A JP 47184A JP S60144284 A JPS60144284 A JP S60144284A
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JP59000471A
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釜池 宏
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は複数台の交流エレベータを制御する装置の改
良に関するものである。
〔従来技術〕
商用交流電源の交流電力をコンバータで直流に変換し、
これをインバータで可変電圧・可変周波数の交流電力に
変換し、この変換された交流を誘導電動機に供給してか
ごを運転するエレベータがある。この場合、かご台数分
だけコンバータを設置すること伏、エレベータの運行形
態から考えて不経済である。すなわち、エレベータの運
転には、重負荷上昇時のように大きな電力を消費する場
合もある反面、重負荷下降時のように大きな電力を回生
する場合もある0そして、これらが同時に起きることは
まれであり、全体として見ればコンバータはそれ程大き
な容量を必要としないからである。そこで、複数台の電
動機及びインバータに対し、1台のコンバータから直流
電力を供給するようにしたものが、例えば特開昭58−
66598号公報に示されている。−1これを第1図及
び第2図により説明する0 第1図中、(1)は三相交流電源、(2)は電源(1)
に接続すれたコンバーク、(5)はコンバータ(2)の
直流側に接続された平滑コンデンサ、(6)は平滑コン
デンサ(5)の両端に接続された抵抗からなる電圧検出
器、(7コ)〜(75)は互いに並列に接続され平滑コ
ンデンサ(5)に接続された1号機〜5号機のインバー
タ、(81)〜(85)はそれぞれインバータ(71)
〜(75)の交流側に接続された三相誘導電動機、(9
1)〜(95)はそれぞれ電動機(81)〜(85)に
より駆動される巻上機の駆動綱車、(lol)〜(1o
5)はそれぞれ綱車(91)〜(95) K巻き掛けら
れた主索、(111)〜(ユ15)はそれぞれ主索(1
01)〜(105)の一端に結合されたがご、(121
)〜(125)は同じく他端に結合されたつり合おもり
、(131)は電動機(81)に直結され速度信号■t
1を出力する速度計用発電機、エンコーダ等からなる速
度検出器、(141)は速度指令信号Vpいと速度信号
■tlとの偏差信号を出力する加算器、(151)は上
記偏差信号を入力してインバータ(71)にベース駆動
信号を与えるベース駆動回路、(161)は速度検出器
(131) 、加算器(141)及びベース駆動回路(
151)からなる1号機の制御回路、(162)〜(1
84)は同じく2号機〜4号機の制御回路である。
第2図中、(3)は交流電源(1)に接続されサイリス
タ(3a)〜(3f)により三相全波整流回路が形成さ
れた回生用コンバータ、(4)は交流電源(1)と回生
用コア /< −タ(31の直流側に接続されサイリス
タ(4a)〜(4f)により三相全波整流回路が形成さ
れたカ行用コンバータ、(71)は平滑コンデンサ(5
)の両端に接続さh互いに2個ずつ直列に接続された3
組のトランジスタ(7A)〜(7F)ととれらに逆並列
に接続されたダイオード(7a)〜(7f)により構成
されベース、駆動回路(151)からのベース駆動信号
(x51a)により直流電力を可変電圧・可変周波数の
交流電力に変換するパルス幅変調方式として周知の1号
機のインパークで、2号機〜5号機のインバータ(72
)〜(′?5)も同様に構成されている。(イ)は速度
に対応する電圧指令信号V。と負装置された電圧信号V
bとによシ点弧回路C2])又は点弧回路(イ)を動作
させる位相制御回路で、点弧回路121)からの点弧信
号(21a)はす・fリスク(3a’) 〜(3f )
のゲートに、点弧回路(イ)からの点弧信号(2za)
はサイリスタ(4a)〜(4f)にそれぞれ送出される
すなわち、電動機(81)のカ行運転時は、電圧指令信
号■。≧電圧信号■ゎの関係にあり、位相制御回路翰は
点弧回路(イ)を動作させ、カ行用コンバータ(4)の
サイリスタ(4a)〜(4f)は位相制御され、交流電
源(1)の交流電力1.J:コンど(−タ(4)で直流
に変換され、インバータ(71)に供給される。一方、
速度指令信号■1と速度信号■1とは加算器(141)
で演算され、その偏差信号はベース駆動回路(151)
で演算され、ベース駆動信号(151a)が出力されて
インバータ(71)は動作し、電動機(81)には可変
電圧・可変周波数の交流電力が供給される。これで、電
動機(81)は駆動され、かご(111)は走行する。
電動機(81)は、重負荷下降時のように同期速度以上
の回転速度で回転すると、発電機として動作し、電力が
返還されてインバータ(71)の直流側の電圧が上昇す
る。そして、電圧指令信号■。く電圧信号■ゎの関係に
なると、位相制御回路翰は点弧回路(2ηを動作させ、
回生用コンバータ(3)のサイリスタ(3a)〜(3f
)は位相制御され、回生電力は回生用コンバータ(3)
を介して交流電源(1)に返還される。2号機〜5号機
についても同様である。
このようにして、速度指令信号■、と速度信号■、によ
り、各インバータ(rll)〜(75)は制御され、1
月機〜5号機のかご(111)〜(115)は運転され
る0 しかし、1台のコンバータ(2)ですべてのエレベータ
のインバータ(71)〜(75)に給電しているため、
もしコンバータ(2)が故障すると、走行中のエレベー
タは急停止し、乗客はかご内に閉じ込められる0更に、
全部のエレベータは停止して、いわゆるシステムダウン
を生じる可能性がある0これは、エレベータにとって致
命的である0 〔発明の概要〕 この発明は上記不具合を改良するもので、複数台のコン
バータのいずれかの故障を検出すると、それに接続され
たインバータを他のコンノ(−夕に接続することにより
、コンバータが故障し7てもシステムダウンが生じない
ようにした交流エレベータの制御装置を提供することを
目的とする。
〔発明の実施例〕
以下、第3図〜第9図によりとの発明の一実施例を説明
する0 第3図及び第4図中、(2A)、(2B)は交流電源(
1)に接続され第2図のコンバータ(2)と同様に構成
されたコンバータ、(24A)、(24B)はそれぞれ
コンバータ(2A)、(2B)の直流側の電圧が異常な
とき動作する故障検出器、(25A)は故障検出器(2
4A)が動作すると消勢される故障検出リレーで、(2
5Aa)〜(25Ac )はその常開接点、(25Ac
l)〜(25Ag)は同じく常閉接点、(25B)は故
障検出器(24B)が動作すると消勢される故障検出リ
レーで、(25Ba)〜(25BQ)はその常開接点、
(25Bcl)〜(25Bg)は同じく常閉接点、(2
6A)、(26B)はそれぞれコンバータ(2A ) 
、 (2B )に流れる電流を検出しこれが所定値を越
えると動作する電流検出器、(27A)は電流検出器(
26A)が動作すると付勢される電流検出リレーで、(
2’i’A、a)はその常開接点、(27B)は電流検
出器(26B )が動作すると付勢される電流検出リレ
ーで、(2’7Ba)はその常開接点、(281)〜(
285)は1号機〜5号機の走行指令リレーで、(28
1a)〜(2s5a)はその常開接点(接点(282a
)〜(2s4a)は図示しない)、(291)〜(29
5)はそれぞれ速度指令信号■創〜■p5を発生しこれ
を制御回路(161)〜(165)に送出する1号機〜
5号機の速度指令発生装置(回路(292)〜(294
)は図示しない)で、端子(a) 、 (b)は直流電
源(+) 、 (−)に接続され、端子(C) 、 (
d)が接続されると正常動作が行われ、端子(C)、(
d)が開放されると起動前であれば速度指令信号vp1
〜■や、は出力されない。また、端子(e) 、 (f
)が開放されていると正常動作が行われ、端子(e) 
、 (f)が走行中に接続されると最寄り階に着床させ
る速度指令信号vp1〜■p5を発する。
第5図及び第6図は1号機の速度指令発生装置(291
)の回路を示すが、2号機〜5号機用も同様に構成され
ている0 図中、(+) 、 (−)は直流電源、R3−R8は抵
抗、C1゜C2はコンデンサ、(30a)はかと(11
1)の起動時閉成し停止時開放する起動リレー接点、(
301))は起動時開放し停止時閉成する起動リレー接
点、N1〜N4は加減速指令リレーで、Nla 〜N4
a、Nlb 〜N4bはその常開接点、N1c−N3c
は同じく常閉接点、(31)は乗場呼び又はかと呼び(
以下呼びという)が検出されると閉成し起動時開放する
第1呼び検出リレー接点、(32)は第2呼び検出リレ
ーで、(32a)〜(3gh)はその常閉接点、(32
1)は同じく常開接点、(33)〜(36)は停止時閉
成し停止予定階(呼びのある階)から所定距離手前の点
に達すると順次開放する位置リレー接点で、接点(36
:)−)接点(35)・・・接点(33)の順に開放す
る。(37)〜(39)は付勢されると直ちに動作し消
勢されると一定時間後に復帰する時限リレーで、(3’
?a)〜(39a)はその常閉接点、(37b)〜(,
59b)は同じく常開接点、(40) 、 (41)は
逆流阻止用のダイオードである。
第8図は1号機のコンバータ(2人)の電圧指令発生装
置(45A)の回路を示すが、2号機も同様に構成され
ている。
図中、VeLはバイアス電圧信号、A1.A2は演算増
幅器、R11〜R15は抵抗、Zはゼナーダイオードで
、演算増幅器A1及び抵抗R11〜Rj3によって加算
器が形成さね、演算増幅器A2及び抵抗RI4.R1B
によって利得が−1の反転増幅器が形成されている0 上記以外は第1図及び第2図と同様である。
次に、この実施例の動作を説明する。
コンバータ(2A) 、 (2B)が正常な場合は、故
障検出器(24A) 、 (24B )は不動作で、故
障検出リレー(25A) 、 (25B)は付勢され、
接点(z5Aa) 〜(25AC) 、 (25Ba)
 〜(25BC)は閉成し、接点(25Aa) 〜(2
5Ag) 。
(25Bcl )〜(25Bg)は開放している。した
がって、コンバータ(2A)は1号機〜3号機のインバ
ータ(71)〜(73)に電力を供給し、コンバータ(
2B)は4号機及び5号機のインバータ(°74) 、
 (75)に電力を供給している。寸だ、(+) −(
25Ac ) −(281)〜(2B3)−(−)の回
路、及び(+) −(25B(り−(284)・(28
5) (→の回路により、走行指令リレー(2F+1)
〜(285)は付勢され、接点(zsla)〜(285
a )は閉成している。一方、電源(+) 、 (−)
の投入時、接点(301))を通じて時限リレー(37
)〜(39)は付勢され、接点(371))〜(39b
)の閉成により自己保持する。また、接点(3’?a)
〜(39a)は開放している。更に、位置リレー接点(
33)〜(36)も閉成している。
今、かご(111)に起動指令が出て、起動リレー接点
(30a)が閉成すると、(+) −(30a) −(
281a) −(32a ) −Nl −(−)の回路
により、加減速指令リレーN1は付勢され、接点1=I
lbの閉成により自己保持する。
”また、接点Nlaは閉成する。これで、抵抗R1は短
絡さJLるOまだ、接点LJlcは開放し、このとき接
点(30b)は開放しているので、時限リレー(37)
は一定時間後に復帰し、接点(3’7a)は閉成する。
これで、(+) −(3’i’a) −(32c ) 
−N2− (−)の回路で加減速指令リレーN2は付勢
され、接点N2bの閉成により自己保持する。そして、
接点N2aは閉成して抵充R2は短絡される。また、接
点N2aは開放するので、時限リレー(38)は一定時
間後に復帰し、(+)−(38a) −(32e) −
N3− (−)の回路で加減速指令リレーN3は付勢さ
れ、接点N3aは閉成して抵抗R3は短絡される。以下
同様にして接点N4aは閉成して抵抗R4は短絡される
。このようにして、速度指令信号Vp+は第7図に示す
ように漸増する加速指令信号■7となる。加速が終了す
ると、一定値を保持する一定速指令信号■ゆとなる。
呼びが検出されると、第1呼び検出リレー接点(31)
は閉成し、第2呼び検出リレー(32)は伺勢され、接
点(321)は閉成し、接点(32b)〜(32h)は
開放する。接点(321)の閉成により、時限リレー(
37)〜(39)は付勢され、接点(3ツa)〜(39
a)は開放し、接点(371))〜(391))は閉成
する。かご(Ill)が停止予定階の最初の減速点に達
すると、位置リレー接点(36)は開放するので、加減
速指令リレーN4は消勢され、接点N4&は開放して抵
抗R4は挿入される0かと(111)が次の減速点に達
すると、位置リレー接点(35)は開放するので、加減
速指令リレーN3は消勢され、接点N3aは開放して抵
抗R3は挿入される。以下同様にして、接点N2a、N
l&は開放し、抵抗R2,R1は1)−次挿入される。
このようにして、速度指令係号vp、は漸減する減速指
令信号■、。となる。2号機〜5号機についても同様で
あるO 今、例えばコンバータ(2人)が故障したとすると、故
障検出リレー(25A)は消勢され、接点(25Aa)
(25Ab)は開放し、コンバータ(2人)はインバー
タ(71)〜(73)から切り放される。同時に、接点
(25Aa)。
(25Ae)は閉成するので、インバータ(71) 〜
(73)は故障していないインバータ(2B)に接続さ
れる。また、接点(25AC)も開放する(回路に影響
はない)。
これで、コンバータ(2B)から供給される直流電力に
より、インバータ(74”) 、 (75)は動作し、
4号機及5号機が運転される。
コンバータ(2B)は、元来4号機及び5号機のインバ
ータ(74)I (75)に給電するようにその容量が
設定されている(若干の余裕はあるが)ので、1号機〜
5号機のインバータ(71)〜(75)全部を、例えば
定員で上昇させる容量はない。しかし、一般にエレベー
タは全号機が同時に定員で上昇する機会は少ないので、
通常の運転、例えば定員上昇運転〜(75)に給電可能
である。しかし、まれには多くのエレベータが定員上昇
運転を行うこともある。
このときは、コンバータ(2B)に流入する電流が増加
し、これが電流検出器(26B)で検出されると、電流
検出リレー(27B)は付勢され、接点(27Ba)は
開放する。このとき、接点(25AQ)は開放している
ので、1号機〜3号機の走行指令リレー(281)〜(
283)は消勢され、接点(2+31a) 〜(283
a)は開放する〇 一方、接点(25Af)は閉成しているので、第2呼び
検出リレー(32)は付勢されるが、これは最寄り階の
呼びを強制的に登録したことと同じ作用をする。すなわ
ち、接点(32t)の閉成により、時限リレー(37)
〜(39)は付勢されて、接点(37a)〜(39a)
は開放し、例えばかと(111)が走行中であれば最寄
り階の各減速点に達すると、既述のように位置リレー接
点(36)〜(33)は順次開放し、減速指令信号■p
oが発せられて、かご(1,1:l)は最寄り階に停止
する0かと(111)が停止中であれば、起動リレー 
(30a)が閉成しても、接点(32a )〜(32g
)は開放しているため、加減速指令リレーN1〜N4は
付勢されず、加速指令信号Vpaは発生しないから、か
ご(11:L)は起動しない。
このようにして、コンバータ(2B)に過電流が流れ続
けるのを防止して破損を防ぐ。
2号機及び3号機の動作についても同様である。
また、コンバータ(2B)が故障したときも同様で、コ
ンバータ(2B)はインバータ(’74) 、 (’7
5)から切り放され、コンバータ(2A)に接続され、
コンバータ(2A)から電力の供給を受けて4号機及び
5号機が運転される。電流検出リレー(27A)が付勢
されると、4号機及び5号機の運転は制限さizること
も同様である。
なお、電圧指令発生装置(45A)は次のように動作す
る。
1号機のコンバータ(2人)の電圧指令信号■。は、と
なる。ただし、電圧指令信号V。は、ゼナーダイオード
2のゼナー電圧72以上にはならない。この電圧指令信
号■。は第2図の位相制御回路銅にに入力され、電圧信
号vbと照合されて点弧回路(イ)又は点弧回路Q1)
を制御するだめ、コンバータ(2人)の出力電圧は第9
図のようになっている。この最低電圧■。はバイアス電
圧信号■、により定まり、最高電圧Vmはゼナー電圧■
2によシ決まる。Voは定格速度である。2号機のコン
バータ(2B)についても全く同様である。
実施例では、電流検出器(26A) 、 (26B)で
コンバータ(2A)、(2B)に流れる電流を検出した
が、コンバータ(2A)l(2B)の温度を検出してか
と(Ill)〜(115)の動きを制限するようにして
もよい0また、電流検出リレー(27A)が付勢される
と、4号機及び5号機の運転を制限し、電流検出リレー
 (27B)が付勢されると、1号機〜3号機の運転を
制限するものとしたが、これを過電流検出を複数段階に
分け、1台ずつ運転制限するようにしてもよい。
また、交流電源(1)で1号機〜5号機に給電するもの
を示したが、第1の交流電流で1号機〜3号機に給電し
、第2の交流電源で4号機及び5号機に給電するように
した場合にも適用可能である。
なお、交流電源(1)の停電時に非常用発電機を用いる
場合にも適用し得る0 〔発明の効果〕 以上述べたとおりこの発明では、エレベータの駆動用電
動機に接続されたインノ(−夕の1台以上に直流電力を
供給する複数台のコンノ(−夕のいずれかが故障すると
、それに接続されたインノく一タを、故障していないコ
ンバータに接続するようにしたので、コンバータが故障
しても、そのコンバータによって給電されていたエレベ
ータの乗客をかご内に閉じ込めたり、システムダウンに
至らせたりすることなく、信頼性を向上することができ
る0 また、故障していないコンバータに流れる電流又はこれ
に対応する量を検出し、これに応じてかごの動きを制限
するようにしだので、故障していないコンバータが過電
流により破壊することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の交流エレベータの制御装置を示す構成図
、第2図は第1図の要部回路図、第3図はこの発明によ
る交流エレベータの制御装置の一実施例を示す構成図、
第4図は同じく回路図、第5図及び第6図は第4図の1
号機用の速度指令発生装置の回路図で、第5図は基本回
路図、第6図は第5図の付属回路図、第7図は第5図の
動作説明図、第8図は1号機用の電圧指令発生装置の回
路図、第9図はコンバータの出力電圧対速度の曲線図で
ある。 図中、(])は三相和交流電源(2A)、(2B)はコ
ンバータ、(71)〜(75)は1号機〜5号機のイン
バータ、(111)〜(115)はかご、(24A) 
、 (24B)は故障検出器、(25A) 、 (25
B)は故障検出リレーである○なお、図中同一符号は同
一部分を示す。 代理人 大岩増雄 第3図 /ll 第4図 + 第す図 第6図 万五 手続補正書(自発) 昭和59年6 月51町 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭59−471J82・発明0名
称 交流エレベータの制御装置3、補正をする者 5、補正の対象 (1) 明細書の発明の詳細な説明の欄(2) 図面の
第1図及び第2図 6 補正の内容 (1)明細書箱16頁第6行Kr+B、)Jとあるのを
r+V、)Jと訂正する。 (2) 図面中、第1図及び第2図を添付別紙のとおり
訂正する。 7、添付書類の目録 訂正後の第1図及び第2図を示す図面 1通以 上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11交流電力を複数台のコンバータにより直流に変換
    し、これを上記各コンバータに接続された1台以上のイ
    ンバータを介してそれぞれ交流に変換し、この変換され
    た交流電力によりそれぞれ誘導電動機を駆動してかごを
    運転するようにしだものにおいて、上記コンバータのそ
    れぞれの故障を検出する故障検出器、及びこの故障検出
    器が動作するとそれに対応する上記コンバータに接続さ
    れたインバータを上記他のコンバータに接続する接点を
    備えたことを特徴とする交流エレベータの制御装置。 (2)交流電力を複数台のコンバータにより直流に変換
    し、これを上記各コンバータに接続された1台以上のイ
    ンバータを介してそれぞれ交流に変換し、この変換され
    た交流電力によりそれぞれ誘導電動機上駆動してかごを
    運転するようにしたものにおいて、上記コンバータのそ
    れぞれの故障を検出する故障検出器、この故障検出器が
    動作するとそれに対応する上記コンバータに接続された
    インバータを上記他のコンバータに接続する接点、上記
    他のコンバータに流れる電流又はこれに対応する量を検
    出する異常検出器、及びこの異常検出器の出力に応じて
    上記かどの動きを制限する運行制限回路を備えだことを
    特徴とする交流エレベータの制御装置。
JP59000471A 1984-01-05 1984-01-05 交流エレベ−タの制御装置 Pending JPS60144284A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6251995U (ja) * 1985-09-17 1987-03-31
JP2004357362A (ja) * 2003-05-27 2004-12-16 Fanuc Ltd モータ駆動装置

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