JPS60144221A - チエ−ン搬送装置 - Google Patents

チエ−ン搬送装置

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Publication number
JPS60144221A
JPS60144221A JP58249972A JP24997283A JPS60144221A JP S60144221 A JPS60144221 A JP S60144221A JP 58249972 A JP58249972 A JP 58249972A JP 24997283 A JP24997283 A JP 24997283A JP S60144221 A JPS60144221 A JP S60144221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chain
chains
roller
rollers
conveyed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58249972A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuro Kato
逸朗 加藤
Yoji Senoo
妹尾 洋治
Masahito Tanaka
雅人 田中
Eiichi Shimizu
栄一 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP58249972A priority Critical patent/JPS60144221A/ja
Publication of JPS60144221A publication Critical patent/JPS60144221A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G23/00Driving gear for endless conveyors; Belt- or chain-tensioning arrangements
    • B65G23/24Gearing between driving motor and belt- or chain-engaging elements
    • B65G23/30Variable-speed gearing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Reciprocating Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 この発明は複数機の原稿台等の被搬送台をチェーン駆動
で往復搬送するチェーン搬送装置に関し、特に二本のチ
ェーンを用いて被搬送台の搬送スピードを往動時と復動
時とで変えることのできるチェーン搬送装置に関する。
〈従来技術〉 従来、複写機の原稿台を往復直線運動させるために、ラ
ンク・ピニオン機構や所謂チェーンデリバリ一方式によ
る原稿台搬送装置が使用されているが、コピー処理の高
速化を図る上でリターン時の原稿台のスピードを速くす
る必要が生じている。しかし前者のランク・ビニオン機
構による原稿台搬送装置では、正逆クラッチを用いて原
稿台のスピードをフィード時とリターン時とで変える構
成にあるため、原稿台を単に高速化すると正逆切り換え
時に原稿台にショックを与えてしまって原稿台のブレを
生じ、コピー不良を生じさせる。そこで、従来は原稿台
がブレるのを防止するために、正逆クラッチによる速度
切り換え時に原稿台の偏性を弱めるためのダンパやブレ
ーキ等の緩衝装置を別に設ける必要があり、コストアン
プを招く欠点があった。一方、上記チェーンデリバリ一
方式による従来の原稿台搬送装置は、一本のチェーンル
ープを利用して原稿台を往fjf II送する構成であ
るため、フィード時とリターン時とで原稿台のスピード
を変えることができない欠点があった。
〈発明の目的〉 この発明の目的は上記従来の欠点に鑑み、チェーンデリ
バリ一方式の装置において、コストアンプを招くことな
く、二本のチェーンを用いてフィード時とリターン時と
で被搬送台スピードを変えることができるチェーン搬送
装置を提供することにある。
〈発明の構成〉 この発明は、スプロケット間に巻き掛けた二つのチェー
ンと、各チェーンの原動スプロケットを異なる回転数で
回転させるスプロケット回転機構と、取付はピッチの比
を前記二つのチェーンの移動速度比の逆比に設定して各
チェーンに取付りた複数個のコロと、被搬送台に取付け
られ、前記二つのチェーンの何れか一方のコロに係合し
、そのコロの移動方向がスプロケット周辺で反転したと
き他方のチェーンのコロに係合する係合片とを有し、一
方のチェーンのコロを前記係合片に係合させてそのチェ
ーンの移動速度で被搬送台をフィード方向に搬送した後
、スプロケット周辺でそのコロが前記係合片から離れる
とともに、他方のチェーンのコロがその係合片に係合し
て、そのチェーンの移動速度でリターン方向に被搬送台
を搬送するようにしたものである。
〈実施例〉 第1図はこの発明を実施した原稿台搬送装置のチェーン
駆動系の構成図、第2図、第3図はそれぞれ、同原稿台
搬送装置に用いる係合片としてのプレート10f、lO
rとスプロケットとの位置関係を示すスプロケット周辺
の側面図、正面図である。
チェーンlf、lrはそれぞれフィード用チェーン、リ
ターン用チェーンであって、同一軸間距離で原動スプロ
ケット2fと従動スプロケット3fとの間、原動スプロ
ケット2rと従動スプロケット3rとの間に互いに平行
に巻き付けられている。スプロケソ)2f、2rにはそ
れぞれ被動歯車6f、6rが固定されており、スプロケ
ット2f、2r、被動歯車6f、6rは原動側の軸4に
対しフリーである。またスプロケット3f、3rは従動
側の軸5に対しフリーである。被動歯車6f、6rは、
入力軸8に固定された駆動歯車7f、7rにそれぞれ噛
み合っている。そして、原稿台搬送時に後述するプレー
)10f、10rに係合させるコロ9f、9rがそれぞ
れチェーン1f、lrのリンクプレート側面に所定間隔
をおいて複数個取付けられている。上記のように構成さ
れたチェーン駆動系において、入力軸8を駆動装置(図
示せず)により第1図の矢印の向きに回転させたとき、
駆動歯車7f、7rにそれぞれ噛み合っている被動歯車
6f、6rを回転させて、各チェーンの上側にあるコロ
が従動側の軸5から原動側の軸4に移動するように各チ
ェーンを駆動することができる。
上記のプレート10f、10rはそれぞれコロ9f、9
rと係合して原稿台(図示せず)に搬送力を伝達する係
合片であって、原稿台適所に取付゛けられる。そして、
第3図に示すようにプレート10fはチェーンIfのコ
ロ9fと係合するようにチェーン1fとlrの間に介在
し、またプレート10rはチェーン1rのコロ9rと係
合するようにチェーン1rの外側に位置している。また
、第2図に示すように、プレート10fのコロ係合部に
は、コロ径程度の幅で下側に開いた略U字形状の切欠き
11が鉛直に形成され、一方プレート10rのコロ係合
部には切欠き11と同一幅で上側に開いたU字形状の切
欠き12が鉛直に形成されており、両方の切欠き11.
12は同一鉛直方向に対向している。さらにプレート1
0fのコロ係合部の下端は軸4,5より上に位置し、且
つプレート10rのコロ係合部の上端は軸4,5の中心
より若干下側に位置し、第2図に示すようにそれらの間
隔りはコロ径程度である。以上のように形成されたプレ
ー1−1Of、10rにコロを係合させることよって、
原稿台に駆動力を伝達できる。フィード時にばコロ9f
が切欠き11に嵌り込んでチェーン1fの上側を移動し
原稿台を第2図の矢印Fで示すフィード方向に移動させ
る。また、リターン時にはコロ9rが切欠き12に嵌り
込んでチェーン1rの下側を移動し原稿台を矢印Fと反
対方向のリターン方向に移動させる。なお、原稿台の搬
送時にコロ9fがプレート10fに、且つコロ9rがプ
レーh l Orに同時に保合すると、原稿台がロック
してしまうので、それを防くために、プレーt□10f
、10rは図示しない蝶番構造によって原稿台に蝶番状
に取付けられており、原稿台をフィードしているときに
リターン側のコロ9rがプレー)10rに接触してもプ
レート10rが第3図の矢印Aの方向に回動して逃げる
ようにし、これと同様に原稿台をリターン方向に搬送し
ているときにフィード側のコロ9fがプレート10fに
接触してもプレートIOfが第3図の矢印Bの方向に回
動して逃けるようにしている。
上記の原稿台搬送装置において、原稿台を軸5側から軸
4側にフィードした後、そのフィート時より速いスピー
ドで原稿台を軸5側にリターンさせるために、各チェー
ンの駆動歯車と被動歯車との歯数比の設定によりスプロ
ケット2rの回転数をスプロケ71・2 fより大きく
している。本人施例ではリターンスピードを高速化する
ため、同一の歯数30を有する駆動歯車7f、被動歯車
6fと、且つそれぞれ歯数40.20の駆動歯車7r、
被動歯車6rを用いてスプロケット2fと2rの回転数
の比を1:2に設定している。このようにスプロケット
の回転数の比を1:2に設定する゛ことによりチェーン
1rはチェーン1fの2倍の速度で移動し、リターン時
の原稿台のスピードはフィート時の2倍になる。そして
、上記のように2つのチェーンのスピードが異なるよう
に設定したことによって、原稿台の搬送方向がフィード
方向またはリターン方向に切り換わるときにプレートへ
のコロの乗り継ぎがスムーズに行われるように、コロ9
fの取付はピッチとコロ9rの取イ」けピッチとの比を
チェーンif、lrの速度比の逆比に設定しである。す
なわち、この例ではチェーンlf、lrの速度比が1:
2であるから、第1図に示すようにコロ9rの取付はピ
ッチPに対しコロ9fの取付はピンチをP/2と設定し
、且つコロ9fを一つおきにコロ9rを対応させている
次に、上述のようにチェーンlf、lrの速度比を1:
2に設定して、それに対応してコロ9f、9rの各取付
はピンチの比を2:1に設定した上記原稿台搬送装置に
おいて、原稿台かリターンからフィードに移る際のコロ
の乗り継ぎ動作を前記第2図によって説明する。
既述のように、リターン時にはチェーン1rのコロ9r
がプレートlOrの切欠き12に嵌り込んでチェーンの
下側に沿って矢印Fと逆方向に移動し1.プレート10
rに連結させた原稿台をリターンさせる。このリターン
時にも勿論プレート10rと一緒に原稿台に連結してい
るプレート10丁もリターンする。チェーン駆動状態で
は、コロ9rはコロ9fより2倍の速度で移動していく
が、コロ9fはコロ9rの1/2の取イ1げピッチで2
倍の個数分取付りられているので、コロ9fと9rは同
期して移動する。したがって、コロjOrがスプロケッ
1−3rの折り返し点まで移動してくると、第2図に示
すようにコロ9rはスプロケット3rの外周を回りなが
ら切欠き12を外れていくとともに、それと同期してチ
ェーン1fのコロ9fがプレート10fの切欠き11に
嵌り込んでいく。このコロの切り換え時には、前述した
ようにプレー1−1 Ofと1Orとの間に間隔■、の
ギャップが設けられているため、コロのロックを起こず
ことなく、コロ9rとプレート10rとの係合状態から
コロ9fとプレー1−1ofとの係合状態に移ることか
できる。そして、コロ9fかプレー41 Ofの切欠き
11に嵌り込むと、プレートに係合したコロ9fはチェ
ーン1fの上側に沿って矢印Fの方向に、リターン速度
の1/2の速度で原稿台をフィートする。またスプロケ
ット2f、2r側においてフィード時からリターン時に
移る際のコロの乗り継ぎも上記の場合と同様にコロ9f
とプレート10fとの係合状態からコロ9rとプレート
10rとの係合状態にスムーズに移って、フィード時の
2倍の速度で原稿台をリターンさせることができる。上
記のように原動側または従動側のスプロケットの折り返
し点において、コロの乗り継ぎを円滑に行うことかでき
るが、さらに上記原稿台搬送装置はチェーンデリバリ一
方式によるものであり、周知のようにチェーン速度はス
プロケットの曲率に応じて周期的に変化するので、スプ
ロケットの折り返し点で原稿台に与えるショックが非常
に小さく、これによって、フィーFまたはリターンに切
り換える際に原稿台の慣性を弱めるためのダンパやブレ
ーキ等を不要にして低価格化を実現することができる。
なお、上記の例は複写機の原稿台を往復搬送する場合で
あるが、上記プレー)10f、10rのような保合片に
連結させる被搬送台がどのようなものであっても本発明
を適用することができる。
〈発明の効果〉 以上のようにこの発明によれば、移動速度か異なる二つ
のチェーンを駆動し、一方のチェーンに取付けたコロを
係合片に係合させた状態で被搬送台を往動させ、その往
動を終えたときスプロケットの周辺でそのコロを保合片
から外すとともに、他方のチェーンに取付けたコロを保
合片に係合させ、往動時と異なるスピードで被搬送台を
復動させることができる。そして、各チェーンに取イ」
けたコロの取付はピッチの比をチェーンの移動速度比の
逆比に設定することにより、各チェーンのコロを同MM
して移動させ、スプロケットの折り返し点で係合片への
コロの乗り継ぎをスムーズに行わせることかできる。し
かも、チェーン駆動方式によって、スプロケットの折り
返し点における搬送方向の切り換えの際、被搬送台にシ
ョックを与えないで済め、ブレーキを作、用させないで
よい。したがって、搬送方向の切り換え時に被搬送台の
慣性を弱めるためのブレーキやダンパ等の緩衝装置を必
要とせず、これにより往動時と復動時とで被搬送台の搬
送スピードを切り換えるとかできるチェーン搬送装置を
低価格で構成することができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施例した原稿台搬送装置のチェー
ン駆動系の構成図、第2図、第3図はそれぞれ、同原稿
台搬送装置に用いるプレート10f、10rとスプロケ
ットとの位置関係を示すスプロケット周辺の側面図、正
面図である。 If、lr−チェーン、2f、2r−(原動)スプロケ
ット、3f、3r−(従動)スプロケット、6f、6r
−被動歯車、7I、7r−駆動歯車、9f−−(チェー
ン1fに取付けた)コロ、9r−(チェーン1rに取付
けた)コロ、lQf、1or−(係合片としての)プレ
ート。 出願人 シャープ株式会社 代理人 弁理士 小森久夫 手続省■1正書(自発) 昭和59年 7月18日 特許庁長官 殿 2 発明の名称 チェーン1駁送装置 3 ?ili正をする者 事件との関係 肋許出願人 住所 大阪市阿倍野区圏池町22番22号名称 (50
4)シャープ株式会社 代表イt 佐伯 旭 4 代理人 住所 ■543大阪市天王寺区四人王寺1丁目14番2
2昭−日進ヒル 702号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被搬送台をチェーン駆動によって往復搬送する装
    置において、スプロケット間に巻き掛けた二つのチェー
    ンと、各チェーンの原動スプロケ。 トを異なる回転数で回転させるスプロケ・ノド回転機構
    と、取付はピンチの比を前記二つのチェーンの移動速度
    比の逆比に設定して各チェーンに取付けた複数個のコロ
    と、被搬送台に取付けられ、前記二つのチェーンの何れ
    か一方のコロに係合し、そのコロの移動方向がスプロケ
    ・ノド周辺で反転したとき他方のチェーンのコロに係合
    する係合片とを有してなるチェーン搬送装置。
JP58249972A 1983-12-27 1983-12-27 チエ−ン搬送装置 Pending JPS60144221A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58249972A JPS60144221A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 チエ−ン搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58249972A JPS60144221A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 チエ−ン搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60144221A true JPS60144221A (ja) 1985-07-30

Family

ID=17200923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58249972A Pending JPS60144221A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 チエ−ン搬送装置

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JP (1) JPS60144221A (ja)

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