JPS60144033A - 光送受信方向軸合せ制御装置 - Google Patents
光送受信方向軸合せ制御装置Info
- Publication number
- JPS60144033A JPS60144033A JP59000270A JP27084A JPS60144033A JP S60144033 A JPS60144033 A JP S60144033A JP 59000270 A JP59000270 A JP 59000270A JP 27084 A JP27084 A JP 27084A JP S60144033 A JPS60144033 A JP S60144033A
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- JP
- Japan
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- optical
- reception
- transmission
- optical transmission
- microprocessor
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- Pending
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-
- H04B10/22—
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- Manipulator (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、移動ロボット等における情報交信のための
光送受4M方向軸合せ制御装置に関するものである。
光送受4M方向軸合せ制御装置に関するものである。
従来この種の装置として、第1図に示すものがあった。
図において、1は送受信基、2は移動ロボット等、3A
、3Bは夫々固定側光送受信部及び移動側光送受信部
、4は光情報信号である。
、3Bは夫々固定側光送受信部及び移動側光送受信部
、4は光情報信号である。
次に第1図の動作について説明する。まず固定されてい
る送受信基1の固定側光送受信部6Aより送信した光l
iT号を移11WOボット2の移動側光送受信部6Bで
受信し、移動ロボット2の移動制御や各種の作業動作を
行う。また、移動ロボット2からの各種監視情報や状態
情報は先の光信号伝送手順とは逆の方法で送受信基1の
固定側光送受信部3Aで受信しシステム側へ送られる。
る送受信基1の固定側光送受信部6Aより送信した光l
iT号を移11WOボット2の移動側光送受信部6Bで
受信し、移動ロボット2の移動制御や各種の作業動作を
行う。また、移動ロボット2からの各種監視情報や状態
情報は先の光信号伝送手順とは逆の方法で送受信基1の
固定側光送受信部3Aで受信しシステム側へ送られる。
従来の光送受信方向軸合せ制御装置は以上のように構成
されているので、移動するロボットが送受信軸よりずれ
た場合、最適送受信状態への自動復帰が不可能であり、
さらに、ビデオ信号等の高品質の信号情報が確保できな
いばかりか、システムとしての機能復帰時間が大となり
、かつ労力を伴い光軸合せなする必要があるなどの欠点
があった。
されているので、移動するロボットが送受信軸よりずれ
た場合、最適送受信状態への自動復帰が不可能であり、
さらに、ビデオ信号等の高品質の信号情報が確保できな
いばかりか、システムとしての機能復帰時間が大となり
、かつ労力を伴い光軸合せなする必要があるなどの欠点
があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、光受信部に2つの受信器を水平方
向、左右に設置することにより、左右の受信ゲインから
相手側送受信方向のずれを制御することのできる光送受
信方向軸合せ制御装置を提供することを目的としている
。
めになされたもので、光受信部に2つの受信器を水平方
向、左右に設置することにより、左右の受信ゲインから
相手側送受信方向のずれを制御することのできる光送受
信方向軸合せ制御装置を提供することを目的としている
。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第2
図はA、B装置から構成された光軸合せ制御装置のブロ
ック説明図、第8図は光送受信部の正面構成図、第4図
、第5図は、本制御の原理説明図である。尚、第2図、
第8図、第4図共に同一符号は同一、又は相当部分を示
す。まず、第2図において、5はマイクロ・プロセッサ
、6はP/S、S/P変換器(但し、Pは光情報信号、
Sは光処理信号)、7は光送信部、8は光受信部、9は
光受信ゲインビーク検出センサ、10は送受何部駆動用
モータ、11は送受何部駆動用モータ10の駆動モータ
用リレー回路、12は光送受信部、16は受信チャンネ
ル選択スイッチを示す。
図はA、B装置から構成された光軸合せ制御装置のブロ
ック説明図、第8図は光送受信部の正面構成図、第4図
、第5図は、本制御の原理説明図である。尚、第2図、
第8図、第4図共に同一符号は同一、又は相当部分を示
す。まず、第2図において、5はマイクロ・プロセッサ
、6はP/S、S/P変換器(但し、Pは光情報信号、
Sは光処理信号)、7は光送信部、8は光受信部、9は
光受信ゲインビーク検出センサ、10は送受何部駆動用
モータ、11は送受何部駆動用モータ10の駆動モータ
用リレー回路、12は光送受信部、16は受信チャンネ
ル選択スイッチを示す。
また、第8図において、20は光送信器、21は光受信
器を示す。また、第4図、第5図において、60は光送
信器20かもの光信号による輝度面を示す。
器を示す。また、第4図、第5図において、60は光送
信器20かもの光信号による輝度面を示す。
次罠本発明の動作について説明する。第2図に示すよう
に光受信部8における受信ゲインビークを光受信ゲイン
ビーク検出センサ9で検出し、マイクロ・プロセッサ5
のプログラム処理で相手の送信側の光送受信部12の方
向と制御量を演算し、光送信部7よシ相手の受信側へ返
信する。この動作と同時に受信最大ゲインチャンネル選
択スイッチ16に2組有する光受信器21A、21Bの
うち受信ゲインの大きい方のチャンネルを選択するため
の選択スイッチ切替信号をマイクロ・プロセッサ5よ多
出力する。かくして光送受信部12が方向制御情報を確
実に受信したらP/S変換器6の出力信号をマイクロ・
プロセッサ5に入力し、送受何部駆動モータ10を駆動
するための信号を駆動モータ用リレー回路11へ出力す
る。この動作により送受偏部駆動モーp1oは駆動され
光送受信部12の方向制御を行う。以上の行程が、例え
ば、A装置からB装置への光送受信の方向制御である場
合、B装置側でも同様KA装置からの信号を受信して受
(iゲインピークを検出することにより、B装置からA
装置への光送受信の方向制御を行うようにする。次に光
受信のゲインビークによる受信方向と制御量の算出の原
理を、第4図。
に光受信部8における受信ゲインビークを光受信ゲイン
ビーク検出センサ9で検出し、マイクロ・プロセッサ5
のプログラム処理で相手の送信側の光送受信部12の方
向と制御量を演算し、光送信部7よシ相手の受信側へ返
信する。この動作と同時に受信最大ゲインチャンネル選
択スイッチ16に2組有する光受信器21A、21Bの
うち受信ゲインの大きい方のチャンネルを選択するため
の選択スイッチ切替信号をマイクロ・プロセッサ5よ多
出力する。かくして光送受信部12が方向制御情報を確
実に受信したらP/S変換器6の出力信号をマイクロ・
プロセッサ5に入力し、送受何部駆動モータ10を駆動
するための信号を駆動モータ用リレー回路11へ出力す
る。この動作により送受偏部駆動モーp1oは駆動され
光送受信部12の方向制御を行う。以上の行程が、例え
ば、A装置からB装置への光送受信の方向制御である場
合、B装置側でも同様KA装置からの信号を受信して受
(iゲインピークを検出することにより、B装置からA
装置への光送受信の方向制御を行うようにする。次に光
受信のゲインビークによる受信方向と制御量の算出の原
理を、第4図。
第5図に示す。また、受信器及び送信器の構成は第8図
に示す通りでおる。まず第4図(atの場合光送信器2
0からの光出力信号を2組の受信器21A。
に示す通りでおる。まず第4図(atの場合光送信器2
0からの光出力信号を2組の受信器21A。
21Bで受信する。その時の光受信ゲインビークは、第
4図(blのグラフのb点で表わされ、受信器21Aと
受信器21Bとの相対的輝度はl対lである。すなわち
光送受信方向に偏シがないことを示している。次に第5
図(at 、 (b)は左右いずれかの方向に受信の偏
りがある場合を示しており、第5図(alの場合の受信
ゲインビークは、第4図(blのグラフの0点で表わさ
れ輝度面が受信器21B側、りまシ右に偏っている場合
を示している。また第5図(blの場合は、第5図(a
tの場合とは逆で、左に偏っていることを示し、第4図
(b)のグラフのa点で表わされる。
4図(blのグラフのb点で表わされ、受信器21Aと
受信器21Bとの相対的輝度はl対lである。すなわち
光送受信方向に偏シがないことを示している。次に第5
図(at 、 (b)は左右いずれかの方向に受信の偏
りがある場合を示しており、第5図(alの場合の受信
ゲインビークは、第4図(blのグラフの0点で表わさ
れ輝度面が受信器21B側、りまシ右に偏っている場合
を示している。また第5図(blの場合は、第5図(a
tの場合とは逆で、左に偏っていることを示し、第4図
(b)のグラフのa点で表わされる。
以上の様な原理で本装置は受信ゲインビーク検出、方向
制御、動作、受信ゲインビーク検出のフィードバック制
御を行うものであり、その動作速度は移動ロボットの移
動速度よシ高速とすることによシ充分移動物体との光空
間伝搬伝送の光軸合せを行いながら追従制御することが
可能となる。
制御、動作、受信ゲインビーク検出のフィードバック制
御を行うものであり、その動作速度は移動ロボットの移
動速度よシ高速とすることによシ充分移動物体との光空
間伝搬伝送の光軸合せを行いながら追従制御することが
可能となる。
なお、上記実施例において移動装置は片側として説明し
たが、両方とも移動する装置間での光空間伝搬伝送の光
軸合せ制御を行うこともでき、上記実施例と同様の効果
を奏する。
たが、両方とも移動する装置間での光空間伝搬伝送の光
軸合せ制御を行うこともでき、上記実施例と同様の効果
を奏する。
以上のように、この発明によれば光空間伝搬の光結合効
率を高めるために光送受信を行う夫々の(tillの装
置に光送信器と2組の受信器とを設け、2組の受信器が
受信した光情報量の偏りから、その受イg情報の大なる
方に受信信号を切替えスイッチングし、その切換えた光
信号が更に大となるように送受信部駆動モータを作動さ
せて交信するようにしたので光空間伝送の光軸合せ制御
が確実に行われることとなり移動する装置に対し、又は
移動する装置間での光情報結合の信頼性が犬「1]に向
上する他、従来、とかく自由度の少ない1組の直線上で
の移動体間結合システムに対して本発明では平面的に広
がった空間内を移動する移動ロボット間への光空間伝搬
情報結合をも信頼性ある高効率の条件下で実現できる効
果がある。
率を高めるために光送受信を行う夫々の(tillの装
置に光送信器と2組の受信器とを設け、2組の受信器が
受信した光情報量の偏りから、その受イg情報の大なる
方に受信信号を切替えスイッチングし、その切換えた光
信号が更に大となるように送受信部駆動モータを作動さ
せて交信するようにしたので光空間伝送の光軸合せ制御
が確実に行われることとなり移動する装置に対し、又は
移動する装置間での光情報結合の信頼性が犬「1]に向
上する他、従来、とかく自由度の少ない1組の直線上で
の移動体間結合システムに対して本発明では平面的に広
がった空間内を移動する移動ロボット間への光空間伝搬
情報結合をも信頼性ある高効率の条件下で実現できる効
果がある。
m1図は、従来技術における光空間伝搬情報結合のモデ
ル図、第2図は、この発明の一実施例による光送受信方
向軸合せ制御装置のブロック図。 第8図、第4図及び第5図はこの発明の一実施例を示す
光軸合せ原理の説明図である。 5・・・マイクロ・プロセッサ、6A、6B・・・P/
S 。 S/P変換器、7・・・光送信部、8・・・光受信部、
?・・・光受信ゲインビーク検出センサ、10・・・送
受何部駆動用モータ、11・・・駆動モータ用リレー回
路、12・・・光送受(i部、16・・・受信最大ゲイ
ンチャンネル選択スイッチ。 特許出願人 三菱電機株式会社 第1 書 丁 わ°L 補 正 書 (自発) 1.事イ′1の表示 111′願昭59−270号3、
補正をする者 代表者片山仁へ部 5、補正の対象 (1)願書の発明の名称の欄 6、補正の内容 (11別紙の通り願書の発明の名称の欄を補正する。 (2)明細書をつぎのとおり訂正する。
ル図、第2図は、この発明の一実施例による光送受信方
向軸合せ制御装置のブロック図。 第8図、第4図及び第5図はこの発明の一実施例を示す
光軸合せ原理の説明図である。 5・・・マイクロ・プロセッサ、6A、6B・・・P/
S 。 S/P変換器、7・・・光送信部、8・・・光受信部、
?・・・光受信ゲインビーク検出センサ、10・・・送
受何部駆動用モータ、11・・・駆動モータ用リレー回
路、12・・・光送受(i部、16・・・受信最大ゲイ
ンチャンネル選択スイッチ。 特許出願人 三菱電機株式会社 第1 書 丁 わ°L 補 正 書 (自発) 1.事イ′1の表示 111′願昭59−270号3、
補正をする者 代表者片山仁へ部 5、補正の対象 (1)願書の発明の名称の欄 6、補正の内容 (11別紙の通り願書の発明の名称の欄を補正する。 (2)明細書をつぎのとおり訂正する。
Claims (2)
- (1)移動装置間の光空間伝搬による情報結合の手段と
して、相手側装置からの光送信(N号を受信する光受信
部と、前記光受信部の受信量の大小を判断する光受信ゲ
インビーク検出センサと、前記光受信ゲインビーク検出
センサの出力判断信号を基にマイクロプロセッサ等で相
手装置の光送信方向を演算し、光受信の最大方向に光受
信方向を変換する光送信駆動装置と、前記相手装置に対
し該光受信部と一体に構成した光送信部とを備えた光送
受信方向軸合せ制御装置。 - (2)前記光受信部を複数組の光受信器によって構成し
、前記複数の光受信器の出カバターンをマイクロプロセ
ッサ等で演算処理して相手側装置の光送信方向及び受光
量とを自動判断し、光受信方向に向は光送受信部の向き
を制御することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の光送受信方向軸合せ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59000270A JPS60144033A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | 光送受信方向軸合せ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59000270A JPS60144033A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | 光送受信方向軸合せ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60144033A true JPS60144033A (ja) | 1985-07-30 |
Family
ID=11469212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59000270A Pending JPS60144033A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | 光送受信方向軸合せ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60144033A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62195942A (ja) * | 1986-02-24 | 1987-08-29 | Canon Inc | 光通信方式 |
JPS62195943A (ja) * | 1986-02-24 | 1987-08-29 | Canon Inc | 光受信装置 |
JPS6439136A (en) * | 1987-08-04 | 1989-02-09 | Nat Space Dev Agency | Optical communication system for space |
JPH04293328A (ja) * | 1991-03-22 | 1992-10-16 | Kokusai Electric Co Ltd | 光空間伝送方向自動調整装置 |
-
1984
- 1984-01-06 JP JP59000270A patent/JPS60144033A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62195942A (ja) * | 1986-02-24 | 1987-08-29 | Canon Inc | 光通信方式 |
JPS62195943A (ja) * | 1986-02-24 | 1987-08-29 | Canon Inc | 光受信装置 |
JPS6439136A (en) * | 1987-08-04 | 1989-02-09 | Nat Space Dev Agency | Optical communication system for space |
JPH04293328A (ja) * | 1991-03-22 | 1992-10-16 | Kokusai Electric Co Ltd | 光空間伝送方向自動調整装置 |
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