JPS60143993A - カチオン染料乾式転写発色用コーティング剤 - Google Patents

カチオン染料乾式転写発色用コーティング剤

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JPS60143993A
JPS60143993A JP58248107A JP24810783A JPS60143993A JP S60143993 A JPS60143993 A JP S60143993A JP 58248107 A JP58248107 A JP 58248107A JP 24810783 A JP24810783 A JP 24810783A JP S60143993 A JPS60143993 A JP S60143993A
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憲治 串
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、カチオン染料乾式転写発色用コーティング剤
及びそれを用いた物品の製造方法に関し、昇華性カチオ
ン染料で容易に染色され、かつ発色性及び鮮明性が優れ
たカチオン染料乾式発色用コーティング剤及びそれを用
いた物品の製造方法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 最近のオフィスオートメーションの急速な普及に伴ない
、その中核となるパソコン、ワードプ四セッサー、オフ
コン等に於いてカラーディスプレーが急増し、カラー信
号からの記録方式の実用化の要請が急速に高まっており
、また乾式複写機の分野でもそのカラー化への要望は強
いものがある。
従来のカラー記録方式としては熱転写方式、インクジェ
ット方式、ワイヤドツト方式等がある。
これらカラー記録方式の中でも音の発生がなく、複写機
の取扱・保守拳管理が容易な熱転写方式が特に有望視さ
れている。
しかしながら、現行の熱転写方式は昇華性分散染料を用
いた合成繊維ペーパー又は合成樹脂フィルムへの乾式転
写発色技術であるため、分散染料に起因する乾式転写発
色性の不足と色調の鮮明性に欠点があり、その改善が強
く要望されていた。
[発明の目的] 本発明の目的は、昇華性カチオン染料で容易に染色され
、かつ、発色性及び鮮明性が優れたカチオン染料乾式転
写発色用コーティング剤及びそれを用いた物品の製造方
法を提供することにある。
[発明の概要] 本発明者らは、上記した目的を達成すべく鋭意研究を重
ねた結果、紙、フィルム等にカチオン染料可染ダイサイ
トと特定の樹脂から成るコーティング剤を塗布・硬化せ
しめると、該紙・フィルムが昇華性のカチオン染料で容
易に染色され、かつ、染料の発色性及び鮮明性が優れる
ことを見い出し、本発明を完成した。
即ち、本発明のカチオン染ネ′1乾式転写発色用コーテ
ィング剤は活性エネルギー線硬化性樹脂及びカチオン染
料可染ダイサイトから成ることを特徴とする。
本発明に使用される活性エネルギー線硬化性樹脂は、活
性エネルギー線(例えば、紫外線)で硬化可能なもので
あればいかなるものであってもよく、例えば、ポリビニ
ルケイ皮酸系等の光二量化型の樹脂;不飽和ポリエステ
ル系、ポリエーテルアクリレートもしくはポリエーテル
メタクリレート系(以下、「アクリレートもしくはメタ
クリレート」を単に「(メタ)アクリレート」と略記す
る。)、ポリエステル(メタ)アクリレート系、ポリオ
ール(メタ)アクリレート系、エポキシ(メタ)アクリ
レート系、アミドウレタン(メタ)アクリレート系、ウ
レタン(メタ)アクリレート系、スピロアセタール(メ
タ)アクリレート系及びポリブタジェン(メタ)アクリ
レート系等の光開始ラジカル重合型の樹脂:エポキシ樹
脂等の光カチオン重合型の樹脂等が挙げられる。
活性エネルギー線硬化性樹脂は、好ましくは、七ツマ−
及び/もしくはオリゴマーから成りるマーの混合物から
成る。
このような活性エネルギー線硬化性樹脂の千ツマ−もし
くはオリゴマーの具体例としては、 1.2−プロピレ
ングリコール/無水フタル酸/無水マレイン酸、エチレ
ングリコール/テレフタル酸/無水マレイン酸、1.4
−ブタンジオール/テトラヒドロ無水フタル酸/フマル
酸等から合成された不飽和ポリエステル、 1,2.8
−ヘキサントリオール/プロピレンオキシド/アクリル
酸、トリメチロールプロパン/エチレンオキシド/メタ
クリル酸、トリメチロールプロパン/プロピレンオキシ
ド/アクリル酸、ペンタエリスリトール/エチレンオキ
シド/アクリル酸から合成されたポリエーテル(メタ)
アクリレート;アジピン19/1,8−ヘキサンジオー
ル/アクリル酸、コハク%/1,4−ブタンジオール/
アクリル酸、コハク酸/トリメチロールエタン/アクリ
ル酸、セパチン酸/l、6−ヘキサンジオール/メタク
リル酸等から合成されたポリエステル(メタ)アクリレ
ート;エチレングリジアクリレート、エチレングリコー
ルジメタクリレート、ヘキサプロピレングリコールジア
クリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレート、
ネオペンチルグリコールジメタクリレート。
1.6−ヘキサンジオールジアクリレート、1.4−ブ
タンジオールジメタクリレート、ブチルアクリレート、
2−エチルへキシルアクリレート、ラウリルメタクリレ
ート、シクロヘキシルアクリレート、テトラヒドロフル
フリルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレ
ート、1.4−ブタンジオールモノアクリレート、ベン
ジルメタクリレート、エチルカルピトールアクリレート
、トリメチロールプロパントリアクリレート、トリメチ
ロールエタイトリメタクリレート、ペンタエリスリトー
ルペンタアクリレート、ペンタエリスリトールトリメタ
クリレート、ジペンタエリスリトールテトラアクリレー
ト、ジペンタエリスリトールペンタアクリレート、ジペ
ンタエリスリトールへキサメタクリレート、2.2−ビ
ス(4−アクリロキシエトキシフェニル)プロパン、2
.2−ビス(4−アクリロキシジェトキシフェニル)プ
ロパン、2.2−ビス(4−メタクリロキシジェトキシ
フェニル)′フロノぐン、2,2−ビス(4−アクリロ
キシプロポキシフェニル)プロノぐン等の(メタ)アク
リレート又はポリオール(メタ)アクリレート;ジグリ
シジルエーテル化ビスフェノールA/アクリル酸、ジグ
リシジルエーテル化ポリビスフェノールA/アクリル酸
、トリグリシジルエーテル化グリセリン/アクリル酸、
トリグリシジルエーテル化トリメチロールエタン/メタ
クリル酸、ジグリシジルエーテル化アニリン/アクリル
酸等のエポキシ(メタ)アクリレート;γ−ブチロラク
トン/トメチルエタノールアミン/ビス(4−インシア
ナトシクロヘキシル)メタン/2−ヒドロキシエチルア
クリレート、γ−ブチロラクトン/N−メチルエタノー
ルアミン/2.El−)リレンジイソシアネート/テト
ラエチレングリコール/2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート等のアミドウレタン(メタ)アクリレート; 2,
8−トリレンジインシアネートジアクリレート、インホ
ロンジイソシアネートジアクリレート、イソホロンジイ
ソシアネートジメタクリレート、ヘキサンジオール/イ
ソホロンジイソシアネート/2−ヒドロキシエチルアク
リレートから合成されたウレタンアクリレート、ヘキサ
メチレンジイソシアネートジアクリレート等のウレタン
アクリレート;ジアリリデンペンタエリスリット/2−
ヒドロキシエチルアクリレートから合成されたスピロア
セタールアクリレート;エポキシ化ブタジェン/2−ヒ
ドロキシエチルアクリレートから合成されたアクリル化
ポリブタジェン:ポリエチレングリコールジグリシジル
エーテル、ポリプロピレングリコールジグリシジルエー
テル、ネオペンチルグリコールグリシジルエーテル、グ
リセロールトリグリシジルエーテル、トリメチロールプ
ロパントリグリシジルエーテル、ペンタエリスリトール
テトラグリシジルエーテル、ソルビトールテトラグリシ
ジルエーテル、ジグリシジルエーテル化ビスフェノール
A、ジグリシジルエーテル化ポリビスフェノールA、ジ
グリシジルエーテル化アニリン等のエポキシ樹脂;トリ
スアクリロイルオキシエチルイソシアヌレート等が挙げ
られ、これらの七ツマ−及びオリゴマーは単独又は2種
以上の混合系で使用される。
前記モノマー、オリゴマー及びポリマーの重合性基又は
エポキシ基の数が分子当り平均して1個を超えているも
のが好ましく、更に好ましくは重合性基又はエポキシ基
の数が分子当り平均して1゜5個を超えているものが好
ましい、この基数が1個以下の場合はコーティング剤の
キユアリング性が不良になったり、コーティングされた
物品間のブロッキング性が不良になったりする。
特に、ポリマーを活性エネルギー線硬化性樹脂の0〜3
0重量%含有し、かつ、七ツマ−及び/又はオリゴマー
の重合性不飽和基又はエポキシ基の数が分子当り平均し
て1.5個以−ヒあるものが好ましい、この場合はコー
ティングされた物品の耐擦傷性が良好で、取扱い時に傷
がつきに<<、かつカラーコピーされた物品がいつまで
も美麗さを維持できるのでより望ましい。
更にまた、オリゴマーとしては一般式:1式中、Xは少
なくとも3個以上が一般式;埜・ CH2= C−COO−R2(式中、R1は水素原子又
はメチル基を表わし、R2は単結合、炭素原子数1〜8
のフルキレン基、4 CH2CH2−H3 わし、mはそれぞれの式で独立の正の整数である、)で
示される基を表わし、残余が炭素原子数1〜8のアルキ
ル基、水酸基、アミノ基、(0M2CH20蒐H,(C
I(CH20\H偕 H3 又は(Cs H,sO%Hを表わし、nは1〜4の整数
であり、mはそれぞれの式で独立の正の整数である。]
で示される化合物を10重量%以上含有するものも好ま
しい、なぜならば、このような化合物が10重量%以上
含有すると空気中での活性エネルギー線キユアリング性
が良好となり、コーティングの作業性が改善されるから
である。
この化合物の具体例としては、ジペンタエリスリトール
テトラアクリレート、ジペンタエリスリトールペンタア
クリレート、ジペンタエリスリトールへキサアクリレー
ト、トリペンタエリスリトールペンタアクリレート、ト
リペンタエリスリトールヘキサアクリレート、トリペン
タエリスリトールヘプタアクリレート等が挙げられる。
この化合物と併用されるポリマーは、フィルム形成能を
有するものであればいかなるものであってもよく、例え
ば、ポリアミド、ポリエステル、ポリ酢酸ビニル、アク
リル樹脂、セルロース系樹脂等が挙げられる。これらの
ポリマーを用いた場合は、コーティングされた物品間の
ブロッキングを防止するために活性エネルギー線硬化性
樹脂の少なくとも10重量%以上はモノマー及び/又は
オリゴマーから成る樹脂を使用するのが望ましい。
本発明で用いるカチオン染料可染ダイサイト(染着座席
)は、カチオン染料により染着されるものであれti格
別限定されない、このグイサイトの具体例としてはドデ
シルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン塩、オク
タデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン塩、
2−(スチレン)グリシン、アクリルアミド、アクリル
酸、メタクリル酸、アクリロニトリル、メチレンゲルタ
ロニトリル、2−ジメチルアミンエチルメタクリレート
、5−スルホン酸ナトリウムインフタレート、2−アク
リルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸、2−メタ
アクリルエタンスルホン酸ナトリウム、3−メタクリル
プロパンスルホン酸ナトリウム、2−プロペンスルホン
酸ナトリウム、2−メチル−2−プロペンスルホン酸ナ
トリウム、スルホエチルアクリレート、スルホエチルメ
タクリレート、スルホブチルアクリレート、スルホエチ
ルビニルアセテート、スルホプロピルビニルプロビオネ
ート、2−メタクリルアミド−2−メチルプロパンスル
ホン酸及び3−アクリルアミド−3−メチルブタンスル
ホン酸等が挙げられ、これらから成る群から選ばれた1
種もしくは2種以上のものが使用される。カチオン染料
で強固に染着するためには、このグイサイトとしては、
スルホン酸基又はスルホン酸塩基を有する化合物が好ま
しく、活性エネルギー線による重合性及び可染ダイサイ
トの固定化による染着の強固さを考慮すると、重合性基
としてアクリロイル基又はメタクロイル基を有する化合
物が更に好ましい。また、このような重合性基を有する
場合には他の七ツマ−との共重合体であってもよい。
前記スルホン酸塩基としては、スルホン酸塩基がスルホ
ン酸アンモニウム塩型のものが乾式転写発色性が良好で
あるので最も好ましい、スルホン酸アンモニウム塩型の
ものとしては、例えば、2−アクリルアミド−2−メチ
ルプロパンスルホン酸アンモニウム塩、2−メタクリル
エタンスルホン酸アンモニウム塩、3−メタクリルプロ
パンスルホン酸アンモニウム塩、2−メタクリルアミド
−2−メチルプロパンスルホン酸アンモニウム塩等力す
る。
こレラ+7)アンモニウムIJI型の千ツマ−はそれ自
体をそのままで用いたものであってもよく、またスルホ
ン酸基又はスルホン酸ナトリウム基等を有するモノマー
を含有するコーティング剤を硬化せしめた後、無機酸の
アンモニウム塩を含有する水溶液に浸漬し、加熱処理し
て得られるアンモニウム塩型モノマーとして用いてもよ
い、この無機酸のアンモニウム塩としてはグイサイトの
スルホン酸基をアンモニウム塩型塩に変換可能なもので
あれば格別限定されない。このアンモニウム塩の具体例
とし工は、硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム及びス
ルファミン酸アンモニウム等が挙げられる。このアンモ
ニウム塩の使用濃度はモノマーの有するスルホン酸基又
はスルホン酸ナトリウム基等に対し、等モル又はそれ以
−し、処理温度は80〜140℃、処理時間は数分〜数
lO分が望ましい。
本発明のコーティング剤に使用される両成分の配合割合
は、カチオン染料可染ダイサイトを有する化合物が活性
エネルギー線硬化性樹脂に対し、0.1〜30重量%の
範囲であり、好ましくは1〜25重量%の範囲である。
この配合割合が0.1重量%未満の場合にはカチオン染
料による染色濃度が充分でなく、30重量%を超える場
合には活性エネルギー線硬化性樹脂との相溶性もしくは
分散性が不良となる。
本発明のカチオン染料乾式転写発色用コーティング剤に
は、必要に応じて、他の成分として光開始剤、光増感剤
及びこれらと助触媒との混合物等が配合されてもよい。
これらの光開始剤、光増感剤及びこれらと助触媒との混
合物の具体例としては、ベンゾイン、ベンゾインブチル
エーテル、ヘンシルジメチルケタール、エチルフェニル
グリオキシレート、ジェトキシアセトフェノン、1.1
−ジクロロアセトフェノン、4゛−イソプロピル−2−
ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン、1−ヒドロ
キシシクロへキシルフェニルケトン、ベンゾフェノン、
ベンゾフェノン/ジェタノールアミン、4.4°−ビス
ジメチルアミノベンゾフェノン、2−メチルチオキサン
トン、tert−ブチルアントラキノン、ベンジル等の
カルボニル化合物;テトラメチルチウラムモノスルフィ
ド、テトラメチルチウラムジスルフィド等の値数化合物
;アゾビスイソブチロニトリル、アゾビス−2,4−ジ
メチルバレロニトリル等のアラ化合物;ベンゾイルパー
オキサイド、ジーtert−ブチルパーオキサイド等の
パーオキサイド化合物;フェニルジアゾニウムテトラフ
ルオロポレート、4−メチルフェニルへキサフルオロフ
ォスフェート等のアリールジアゾニウム化合物;4,4
°−ジメチルジフェニルヨードニウムへキサフルオロフ
ォスフェート、ジフェニルヨードニウムヘキサフルオロ
アルセネート等のジアリールヨードニウム化合物ニトリ
フェニルスルホニウムヘキサフルオロフォスフェート、
トリフェニルスルフオニウムへキサフルオロアルセネー
ト等のトリアリールスルホニウム化合物等が挙げられ、
これらの化合物は1種もしくは2種以上の混合系で使用
される。
これらの化合物の配合割合は、カチオン染料乾式転写発
色用コーティング剤に対し、通常、0.01〜10重量
%の範囲であり、好ましくは0.01重量%未満の範囲
である。この配合割合が上記した範囲を外れる場合には
、被膜を着色させたり、耐光性の低下を招き好ましくな
い。
また、本発明は新規なカチオン染料乾式転写発色用物品
の製造方法を提供する。
即ち、本発明のカチオン染料乾式転写発色用物品の製造
方法は前記活性エネルギー線硬化性樹脂及びカチオン染
料可染ダイサイトから成るコーティング剤をフィルム又
は紙の表面に塗布し、次いで活性エネルギー線で硬化せ
しめることを特徴とする。
本発明の製造方法に使用されるフィルム又は紙は、通常
、乾式転写用の基材として使用されているものであれば
いかなるものであってもよい。
フィルムφ紙の具体例としては、ポリエステルフィルム
、プロピレンフィルム、ナイロンフィルム、塩化ビニル
フィルム等のフィルム状のもの;木材繊維を主体とする
アート紙、アクリルm維を主体とするアクリル紙、ポリ
エステル紙等の紙状のものが挙げられ、特に、耐熱性を
考慮すればポリエステルフィルム又はアクリル紙もしく
はアート紙が好ましく、更に、物品の透明性を考慮すれ
ばポリエステルフィルムが最も好ましい。
これらの紙又はフィルムはそれ自体をそのまま使用して
もよく、必要に応じて、洗浄、エツチング、コロナ放電
、活性エネルギー線照射、染色、印刷等の萌処理が施さ
れたものを使用してもよい。
本発明の方法においては、まず、本発明のコーティング
剤を、通常予め、均一に混合し、紙台フィルム6表面に
塗布する。 混合もしくは塗布の際に、紙・フィルムに
応じて、溶剤を併用してもよく、この溶剤の併用は塗布
の作業性を考慮すれば望ましい場合もある。
塗布方法としては、例えば、スプレー法、ロールコータ
−法、グラビア塗布法、ディップ法、フローコート法等
が挙げられる。
次に、紙ψフィルム上の塗膜を活性エネルギー線によっ
て硬化する。
活性エネルギー線としては、キセノンランプ、低圧水銀
灯、高圧水銀灯又は超高圧水銀灯などの線源から発せら
れる紫外線、通常20〜2000にマの電子線加速器か
ら取り出される電子線、α線・β線・γ線などの放射線
等を挙げることができ、取扱性・作業性を考慮すると、
波長100〜800nmの範囲の紫外線が好ましい。
活性エネルギー線として紫外線を用いる場合は、コーテ
ィング剤中に紫外線照射によって重合反応を開始しうる
光開始剤、光増感剤及びこれらと助触媒との混合物を加
えておいた方がキユアリング性の面で好ましい。
[発明の効果] 本発明のカチオン染料乾式転写発色用コーティング剤は
、昇華性のカチオン染料で容易に染色され、かつ発色性
及び鮮明性が従来のものに比べ格段に優れたものである
。また、このコーティング剤を用いて本発明の製造方法
により得られた物品は上記した優れた性質を具備すると
共に、高い耐熱性を有し、かつカチオン染料の乾式転写
を低温番短時間で実施できる。したがって、本発明のコ
ーティング剤及び本発明に係る物品は、例えば、カラー
コピー用、電子写真用又は情報記録用の乾式転写発色用
材料として極めて有用であり、その工業的価値は大であ
る。
[発明の実施例] 以下において、本発明の実施例を掲げ、更に詳細に説明
する。なお、実施例及び比較例中、1部」はすべて重量
部を表わす。
LL旌±11」 2.2−ビス(4−アクリロキシジェトキシフェニル)
プロパン20部、ジペンタエリスリトールペンタアクリ
レート10部、ジペンタエリスリトールへキサアクリレ
−)10部、ジグリシジルエーテル化ビスフェノール/
アクリル酸からなるエポキシアクリレート16部及びテ
トラヒドロフルフリルアクリレート30部、2−アクリ
ルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸7部、ペンゾ
インイソプロビルエrル3m及びベンゾフェノン4部か
らなる本発明のカチオン染料乾式転写発色相コーティン
グ剤ヲトルエン200部、ジメチルホルムアミド50部
インプロパツール100部及びインブタノール50部の
混合溶剤で6釈、攪拌し、コーティング剤塗液を調製し
た。
次に、このコーティング剤塗液にポリエステルフィルム
(厚み;100ル腸)を連続的に浸漬し、2 am/ 
secの速度で引き」二げ、一定時間放置後、空気雰囲
気下漬外線を照射して本発明の製造方法に係る物品(実
施例1)を得た。
この物品(実施例1)を硫酸アンモニウム10 g/!
を含有する98°Cの水溶液中で30分間湿熱処理して
、本発明の製造方法に係る物品(実施例2)を得た。
これらの物品(実施例1)及び(実施例2)に関し、そ
の評価試験は次のような方法で行なった。
(1)カチオン染料乾式転写発色性の測定ヒユージング
プレスXVOB8.5/+4型(カーネギサー社製)を
用い、物品の表面にカチオン染料転写紙(大日本印刷社
製、青色)を置き、接触圧力2kg/d、温度180°
C1時間5秒の条件で乾式転写捺染を行なった0次いで
、カラーアナライザー307型(日立製作新製)を用い
て、Y値を測定し、下記のクベルカムンクの式にY値を
代入してに/S値を算出し、発色性の評価として表に一
括して示す。
K/S= (1−R) 2/2R (式中、R=Y値/100を表わす。)(2)耐擦傷性 物品面を# 0000のスチールウールで軽く擦傷し、
傷の付着程度を観察した。結果を表に示す。
表中、傷の付着の少ないものを「良」と表わし、傷の付
着の顕著なものをr不良」と表わした。
(3)耐ブロッキング性 物品を重ね合わせ、適当な圧力を加えた後、物品を引き
はがして判定した。結果を表に示す。表中、物品同士を
容易に引きはがすことができたものを「良」と表わし、
粘着性があり若干力を入れる必要があったものをr不良
」と表わした。
支亙舅」 メチ′ルメタクリレート/エチルアクリレート/2−メ
タクリルエタンスルホン酸ナトリウム(65/30/ 
5)からなるアクリル共重合体80部、ジペンタエリス
リトールへキサアクリレート 8部、ジペンタエリスリ
トールペンタ7クリレート 5部、ジペンタエリスリト
ールテトラアクリレート 5部及びジグリシジルエーテ
ル化ポリビスフェノールA/アクリル酸からなるエポキ
シアクリレート 8部、2−メタクリルアミド−2−メ
チルプロパンスルホンW’l Bm、 2−ヒドロキシ
−2−メチルプロピオンフェノン5部からなる本発明の
カチオン染料乾式転写発色用コーティング剤をティング
剤をトルエン400部、ジメチルホルムアミド100部
、インプロパツール200部及びイソブタノール200
 mの混合溶剤で希釈、攪拌し、コーティング剤塗液を
調製した。
次に、このコーティング剤塗液にコロナ放電処理したポ
リエステルフィルム(厚み;100gm)を連続的に浸
漬しl cm/secの速度で引き−Lげ、一定時間放
置後、高圧水銀灯を用いて空気雰囲気下、紫外線を照射
して本発明の製造方法に係る物品を得た。得られた物品
について、実施例1及び2と同様の評価試験を行なった
。結果を表に示す。
実JLJL!! ポリカプロラクトンジオール/イソホロンジイソシアネ
ート/2−ヒドロキシエチルアクリレートからなるウレ
タンアクリレート30部、ジペンタエリスリトールペン
タ7クリレート 8部、ジペンタエリスリトールへキサ
アクリレート 7部、テトラヒドロフリフリルアクリレ
ート20m、エチルへキシルアクリレート10部及びア
ジピン酸/l、8−ヘキサンジオール/アクリル酸から
なるポリエステルアクリレート 8部、2−アクリルエ
タンスルホン酸9部、2−ヒドロキシ−2−メチルプロ
ピオフェノン7部からなる本発明のカチオン染料乾式転
写発色用コーティング剤をキシレン200部、インプロ
パツール120部及びジメチルホルムアミド80部から
成る混合溶媒で希釈、攪拌し、コーティング剤塗液を調
製した。
次に、このコーティング剤塗液にポリエステルフィルム
(厚み:100p、)を、1.5cm /secの速度
↑連続的に浸漬し、引き上げ、放置後室気中で紫外線を
照射して本発明の製造方法に係る物品を得た。得られた
物品について、実施例■及び2と同様の評価試験を行っ
た。結果を表に示す。
L較1 ポリエチレンテレフタレートに5−スルホン酸ナトリウ
ムイソフタレートを3 mo1%共重合して成るポリエ
ステルフィルムを、溶融押出しフィルム成型機を用いて
厚みlOO用のカチオン染料可染型ポリエステルフィル
ムを得た。得られたフィルムについて、実施例1及び2
と同様の評価試験を行った。結果を表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 活性エネルギー線硬化性樹脂及びカチオン染料可
    染ダイサイトから成ることを特徴とするカチオン染料乾
    式転写発色用コーティング剤。 2、 カチオン染料可染ダイサイトがスルホン酸基又は
    スルホン酸塩基を有する化合物である特許請求の範囲第
    1項記載のコーティング剤。 3、 スルホン酸基又はスルホン酸塩基を有する化合物
    が、アクリロイル基もしくはメタクリロイル基を有する
    単量体又は該単量体を含む共重合体である特許請求の範
    囲第2項記載のコーティング剤。 4、 スルホン酸塩基がスルホン酸アンモニウム型塩基
    である特許請求の範囲第2項又1士第3項記載のコーテ
    ィング剤。 5、 活性エネルギー線硬化性樹脂がモノマー及び/又
    はオリゴマーから成り、かっ顔重合性基又はエポキシ基
    の数が分子当り平均して1個を超えているものである特
    許請求の範囲第1項記載のコーティング剤。 6、 活性エネルギー線硬化性樹脂が、ポリマーとモノ
    マー及び/又はオリゴマーの混合物から成り、かつ該重
    合性基又はエポキシ基の数が分子当り平均して1個を超
    えているものである特許請求の範囲第1項記載のコーテ
    ィング剤。 7、 活性エネルギー線硬化性樹脂が0〜30重量%の
    ポリマーと残部の七ツマ−及び/又はオリゴマーの混合
    物から成り、該オリゴマーのうち10重量%以上が一般
    式: 〔式中、Xは少なくとも3個以上が一般式:1 1 CH2=C−Coo R2(式中、R,は水素原子又は
    メチル基を表やし、R2は単結合、炭素原子数1〜8の
    フルキレン基、(CH2CH2−〇蒐、(CHCH20
    〜又は(Cs Hn O逼を表CH3 わす、ただし、mはそれぞれの式で独立の正の整数であ
    る。)で示される基を表わし、残余が炭素原子数1〜8
    のアルキル基、水酸基、アミン基。 (CH2CH20\H,(C)ICR20蒐HCH3 又は(’ C5Hla O% Hを表わし、nは1〜4
    の整数であり、mはそれぞれの式で独立の正の整数であ
    る・]で示でれる撃合物であ°て・ しかも0れらの混
    合物の重合性基の数が分子当り平均して1.5個である
    特許請求の範囲第1項記載のコーティング剤。 8、 活性エネルギー線硬化性樹脂及びカチオン染料可
    染ダイサイトから成るコーティング剤をフィルム又は紙
    の表面に塗布し、次いで活性エネルギー線で硬化せしめ
    ることを特徴とするカチオン染料乾式転写発色用物品の
    製造方法。 9、 カチオン染料可染ダイサイトがスルホン酸基又は
    スルホン酸塩基を有する化合物である特許請求の範囲第
    8項記載の製造方法。 10、スルホン酸基又はスルホン酸塩基を有する化合物
    が、アクリロイル基もしくはメタクリロイル基を有する
    単量体又は該単量体を含む共重合体である特許請求の範
    囲第9項記載の製造方法。 、11. スルホン酸塩基がスルホン酸アンモニウム塩
    型基である特許請求の範囲第9項又は第10項記載の製
    造方法。 12、活性エネルギー線硬化性樹脂がモノマー及び/又
    はオリゴマーから成り、かつ該重合、性基又はエポキシ
    基の数が分子当り平均して1個を超えているものである
    特許請求の範囲第8項記載の製造方法。 13、活性エネルギー線硬化性樹脂が、ポリマーとモノ
    マー及び/又はオリゴマーの混合物から成り、かつ該重
    合性基又はエポキシ基の数が分子当り平均して1個を超
    えているものである特許請求の範囲第8項記載の製造方
    法。 14、活性エネルギー線硬化性樹脂が0〜30重量%の
    ポリマーと残部のモノマー及び/又はオリゴマーの混合
    物から成り、かつオリゴマーのうち10重量%以上が一
    般式: 1式中、Xは少なくとも3個以上が一般式;埜・ へ CH2=C−Coo−R2−(式中、R1は水素原
    子又はメチル基を表わし、R2は単結合、炭素原子数1
    〜8のフルキレン基、(CR2CR2−O蒐、−(CH
    CH20蒐又は4 C−、H+s ’O蒐を表CH3 わす、ただし、mはそれぞれの式で独立の正の整数であ
    る。)で示される基を表わし、残余が炭素原子数1〜8
    のアルキル基、水酸基、アミノ基、(CH2CH20菟
    H,(CHCH20蒐HH3 又は(Cs )I +* O% l(を表わし5 nは
    1〜4の整数であり、mはそれぞれの式で独立の正の整
    数である。]で示される化合物であって、しかもこれら
    の混合物の重合性基の数が分子当り平均して1.5個で
    ある特許請求の範囲第8項記載の製造方法。 15、フィルムがポリエステルのフィルムである特許請
    求の範囲第8項記載の製造方法。 18、紙がアクリル繊維を主体とするアクリル紙又は木
    材繊維を主体とするアート紙である特許請求の範囲第8
    項記載の製造方法。 17、活性エネルギー線が波長100〜800nmの紫
    外線である特許請求の範囲第8項記載の製造方法。
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