JPS6014377A - 画像処理用メモリ制御回路 - Google Patents

画像処理用メモリ制御回路

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JPS6014377A
JPS6014377A JP58121031A JP12103183A JPS6014377A JP S6014377 A JPS6014377 A JP S6014377A JP 58121031 A JP58121031 A JP 58121031A JP 12103183 A JP12103183 A JP 12103183A JP S6014377 A JPS6014377 A JP S6014377A
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JP
Japan
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memory
state
data
sequencer
ref
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JP58121031A
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English (en)
Inventor
Seiichiro Watanabe
渡辺 誠一郎
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Publication date
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Publication of JPS6014377A publication Critical patent/JPS6014377A/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing
    • G06T1/60Memory management

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、画像処理装置、特にCT装置に好適な画像処
理用メモリ制御回路に関する。
CT装置は、X線を被検体に照射して被検体全透過して
くる透過X線の検出を行う検出系と、この検出系からの
検出量を取込み画像再構成演算を行う演算系とよジ成る
。演算系は、数多くのデータを格納するメモリ及び演算
部とを持つ。このメ2 頁 モリば、検出量を一時的に格納する入力メモリ、該入力
メモリのデータにぼけ処理等を行って一時的に格納する
中間処理用メモリ、該中間処理用メモリのデータを演算
して再構成データを得た場合に格納する再構成データ格
納用メモリ、該再構成データ格納用メモリのデータを読
取す、CRT簡1面対応に格納するイメージメモリ等よ
り成る。これらのメモリは、互いに共用する場合もあり
、又はそれぞれ独立のメモリより成る場合もある。
かかるメモリは、大容量なるが故に、装置規模の増大を
招き、価額の上昇をも生む。更には、低価額でこめメモ
リを実現しようとすると、再書込み動作(リフレッシュ
動作)全定期的に行うダイナミックメモリを使わざるを
曲ず、この結果、リフレッシュ動作の占める時間が多く
なり、実質的にメモリサイクルタイムの増大を招いてい
た。す7V’)シュ動作を行う必要のないスタテックメ
モリを使えばメモリサイクルタイムはそのメモリ本来の
メモリサイクルタイムと一致することになり、動作時間
の増大はないが、スタテックメモリは累3t5 子点数が多く、前述の如く価額の増大を生む。
本発明の目的は、低速なメモリでも実質的に高速化を可
能としたメモリ制御回路を提供する点にある。
本発明の”周旨は、メモリをインターリーブ構成とし、
目、つ一時的に本来のインターリーブ動作が中断しても
中断解除後、その中断中の要求全順序jylりに可能と
せしめた点にある。
以下、図面てより本発明を詳述する。
第1図は、本発明の画像処理装置の実施例を示す図であ
る。この画像処理装置は、メモリュニッ) 100 、
 演TI’−ニラ) 200 、システムパス300よ
り成る。
メモリユニット1.00U、インターリーブ構成のメモ
リ1.シーケンサ2.デコーダ3.ゲート4゜5.6,
7.内部データバス17より成る。
メモリ1ば、4つのメモリブロック8,9.10゜11
より成ろ。メモリ1がmXn個のアドレスを持ち、アド
レスの順位をラスク走査形式に一致させ、最上位桁の開
始アドレス全アドレス0とj6と、以下、右側に、アト
1/ヌ1. 、2 、3 、・・・2m−】とさせろ。
従って、第2行目のアドレス幻′、了ドレスm、m+1
.・・・、2m−1となる。 第3行月辺下も同様にア
ドレス化させろ。
コノアドレス化全4つのメモリブロック8,9゜10、
IIで実現するV:、汀、 第 1 表 の如くアドレス化する□ 従って、ラスク走査方式にデータを読出すには・ブロッ
ク8(アトー/ス0)→ブロック9(アl−’レス1)
→フロック1o(アドレス2)→79 oツク11(ア
ドレス3)+ブロック8(アドレス4)→・・・の如く
、ブロックアクセスをすることが必要となる。このh′
ε出しの他に、書込みを行う場合も、う5 イ〔 スタ走査方式に従って書込む場合には、第1表と同様な
ラスク走査となる。
史に、ラスク走査でも、第1行目から行うのではなく一
般的には任意の行全指定して行われる場合もある。この
場合には、当然に該指定の行を開始行とする。
更に、走査のやり方によっては、列方向に走査すること
もある。この場合には、列の指定を行い、列方向へのア
ドレス指定となる。
更に、走査手順も、アドレスO→1−2.3の如く連続
アドレス形式の他に、アドレスO→2→3−1の如く不
連続アドレス形式もある。また、両者の組合せもありう
る。
以上の各メモリブロック8 、9 、10 、11への
アクセスアドレスADRfd、システムパス300より
与える。このシステムパス300/\のアドレスADR
の提供は、演算ユニット20oの内部シーケンサ加より
与える。このシステムパス300からのアドレスADR
の上位2ビットはブロックの選択を行い、3ピツ) D
J降が各ブロック内のアドレスの特定を行 ri 5゜ブロックの選択は、アドレスADRの上位2ビツト
を入力どし、ブロック選択信号全発生するデコーダ3が
行う。
各メモリブロック8,9,10,11ば、アト1/スA
DRによるアクセスの結果、自己のデータ読出しを行え
ばこの読出しデータをラッチ部80 、81 、82゜
83にラッチさせる。このラッチと相前後して、自己の
メモリブロックがデータ出力準備完了となったことを示
す出力準備完了信号Aを発生する0この出力準備完了信
号Aば、メモリブロック8ではAO+メモリブロック9
てはAI+メモリブロック10でi’j: A 21メ
モリブロツク11ではA3となる。
演算ユニット200によるアドレスADRの出力は、次
々に1個毎に行われろ。従って、メモリ1へのアクセス
アドレスも1個毎となり、出力準備完了信号Aも、Ao
+ AI ; A2 + A3がそれぞれ1個毎に出る
。その発生順序は、演算ユニット200による発生アド
レスADRの発生順序による。
シーケンサ2は、演算ユニット200からの入力ラッチ
信号Bとメモリ1からの出力準備完了信号7 −1 Aと全取込み、状態遷移の決定を行う。この状態遷移と
け、続出し要求に対して待ちが発生しない場合にはその
続出し凹求の順序に従って出力データ続出し許可信号C
を発生すること、読出し要求に対して待ちが発生(7た
場合にはその待ち行列を作成すること、その待ち原因が
なくなった場合ににその待ち行列全さかのぼりながら待
ち行列のサービス(消化)を行うべく出力データ読出し
許可信号Cを発生すること、を意味する。
出力データ読出し許可信号Cば、各ゲート4゜5.6.
7対応に発生する。ラッチ回路80のラッチデータを読
出す時には許可信号Conラッチ回路81のラッチデー
タを読出す時には許可信号C++ラッチ回路82のラッ
チデータを読出す時には許可信号C2,ラッチ回路83
のラッチデータを読出す時には許可信号C3を出力する
シーケンサ2による状態遷移の説明図を第5図に示す。
これらは、後述の該当する個所で必要な説明全行う。
許可信号co−03は同時に発生することはなく、必ず
1個毎に出力となる。 従って、ダート4〜7の開も1
個句となり、内部データバス17」二に乗るデータDA
TAも1つのラッチ回路の1つのデータとなる。
ラッチ回路80〜83のそれぞJl、は、1個のデータ
全ラッチし格納できる形式のレジスタより成る。
演算ユニツl−200は、レジスタ群2] 、 S 筒
部22 。
レジスタ23 、内部シーケンサ′21)より成る。内
部シーケンサゴ)は演算ユニッI−200内の動作及び
演算のシーケンスの決定を行う。この演算のシーケンス
とは、画像処理のためのラスク走査内容の決定を含む。
このシーケンサ2]は制御用CPUより成る。
レジスタ群2Jは、一種のバッファレジスタ(バッファ
メモリ)であり1システムバス300からのデータDA
TAを取込むこと(このデータDATAはメモリユニッ
ト100からの読出しデータが主である)の機能を持つ
。史に、演算ユニット200は出力DATA kシステ
ムパス300に送出する機能を持つ。この出方データは
演算結果やメモリに格納全必要とプ°る誓込みデータで
ある。
9、、−jT 演算部22ば、レジスタ群21のデータを取込み必要な
演算を行う。レジスタz3は演算部22の演算結果を取
込みラッチする。このレジスタ23の結果がどう利用さ
れるかは、画像処理の内容によって種々ありうる。
レジスタ群21でのシステムバス300からのデータD
ATAの取込みは、内部シーケンサ加の入力ラッチ信号
によってなす。この人力ラッチ信号は、メモリュニツl
−100からみた場合、内部データバス17を介して送
出したデータDATAが演算ユニット200尾取込まれ
たこと全意味する。従って、この人力ラッチ信号は、シ
ーケンサ2への現在の状態の終了したことの報告信号と
なジ、入力Bとして提供される。
更に、メモリュニツ) 100へのアクセスアドレスA
DRは内部シーケンサ20が出力する。このアクセスア
ドレスADRは、内部シーケンサかの要求に従って発生
する。メモリユニット10(lは、インターリーブ構成
としているが故に、このインターリーブ構成に対するメ
モリアクセスとしてアドレ10「t スADRは発生する。例えば、ADR: 0→1→2→
3,4→5→6→7.]0→8→9→11.・・曲の如
く、画像処理の内容によって、ある時はう)14続的に
アドレスADRが指定(インクリメント指定)となり、
他のある時は不連続なアドレスADRが指定となる。
待ち行列の発生原因は、ダイナミックメモリユニットで
あればリフレッシュREF動作が途中に入った場合が代
表的である。スタテックメモリユニットであればアクセ
ス途中で一過性の障害が発生した場合や演算ユニツ) 
200内体が過負荷となっている如き場合等がある。主
として、インターリーブ動作に対して割込みの形式をも
って待ちの発生をみる。
第2図は、シーケンサ2の実施例を示す。このシーケン
サ2はコントロール回路12.コンビネーショナル論理
回路13.ステートレジスタ14.出力レジスタ15.
デコーダ16より成る。このシーケンサ2は・順序論理
回路の機能全果し、コンビネーショナル論理回路13と
ステートレジスタ14と出ヵ1j、ui レジスタ]5どでミーリーマシーン順序回路を形成して
いる。
コントロール回路12ハ、メモリブロック8〜9の出力
準備完了信号A(Ao−A3)及びラッチ信号B、!:
’!f取込みクロック信号CI、OCK 、及び状態決
定用信号AAffi出力する。コントロール回路12の
実施例は第3図に示す。状態決定用信号AAは、AAO
IAA、、AA2より成る。
コンビネーショナル論理回路13は、組合せ論理回路で
あり、基本的にアンドダート、オアデート。
インバータの組合せより成る。ステートレジスタ14ハ
、状態レジスタであり、現在の状態を一時記憶する。更
に1Nは次状態開示信号、Pは現状態開示信号、Fは現
状態開示信号Pと入力AAとの絹合せより決定される次
の出力を示す。出力レジスタ15ば、出力Fの一時格納
を行う。コントロール回路12からの出力クロックCL
OCKU、ステートレ・ソスタ14、出力レジスタ]5
のラッチ用クロックとなる。後述する第5図との対比で
みれは、NはCDN、Pは前回のCDN 、 FはOP
を示す。動作は第5図の説明で明らかとなる。
デコーダ16は、出力レジスタ15に格納した次状態開
示出力信号Fを取込み出方データ続出し許可信号C(c
o+ CI + C21c3) ’;K” テコート出
力スル。
コントロール回路】2の実施例を第3図f示す。
コントロール回路12ば、オアr−1・3(1、31、
33、インバータ32.ナンl’ゲート34 、35、
オアヶ9−ト36、遅延回路37 、38より成る。コ
ントロール回路12の出力AA (AAo 、 AA+
 、 AA2 )及びクロックCLOCKの論理CσJ
ソ下となる。
ここで、r)ELAYとに、遅延回路37 、38の遅
延時間後の反転出力を示す。
第4図に、この入力Ao#A30反転論理Ao−τ3と
Bとの入出力論理を示す。
第5図は、メモリブロック分けが3ブロツクである場合
の状態遷移図を示す。第1図は4プロツ13 頁 り分けであ2)故、メモリブロック11が存在しない場
合が該当する。第5図で、CDは、各状態全示し、この
状態りの内部に記載した数字部分CDNは状態番号:え
示し、更に数字部分CDHのサフィックスに表示した数
字OPはメモリブロック番号を示す。従って、上段から
数えて3段目で左側の状態CDは、状態番号CDN=4
、メモリブロック0P=1を示す。このメモリブロック
は、3個のメモリブロックff 1 、2 、3と分け
た場合の第1のメモリブロック1を示すことになる。更
に、最上段の状態は、初期状態を示し、この状態では3
個のメモリブロック共に対応付けが必要でなく、従って
サフィックス表示は不用となる。
糸路りは、状態と他の状態との結合を示す糸路を意味す
る。この糸路りの端部矢印表示の中で、図の下側方向へ
の矢印(例えば状態Oから状態1への矢印)は待ちの発
生を示し、初期状態Oから状態10に状態が移行し′f
c場合には、3回の待ちの状態が発生したことを意味す
る。
糸路りの端部矢印表示の中で、図の上側方向\]4c1 の矢印(例えば状態1から状態0への矢印)は待ちのサ
ービス(消化)全意味する。
さて状態遷移図を説明する。先ず、3個のメモリブロッ
ク1,2.3に対して、先ず、メモリブロック]がアク
セスされると、状態0から状態1へ状態が移行する。こ
の状態1の待ちをサービスすると、再び状態OKψる。
状態00代り釦状態]又は状態2を選んだ時にも、状態
0から状態1又は状態2に移り、この待ちがサービスさ
れろと状態1から状態0へ、又は状態2から状態0へ戻
る。これらの状態0への戻りはラッチ信号Bを受取った
時点で行う。
状態0から状態1に移り、更にこの待ちがサービスされ
ず状態1から状態4に移り、更にこの待ちがサービスさ
れず状態4から状態1oに移ったものとする。従って、
この状態10では、待ちは3段の待ちとなる。更に、状
態4では、2段の待ちとなり、メモリブロック1及び2
への待ちが発生し′fc場合を示す。状態10Tに、3
段の待ちであり、メモリブロック1及び2及び3への待
ちが発生し15 fi た場合を示す。
次に待ちのサービス(消化)について説明する。
この待ちのサービスに、待ちの発生順序に従ってサービ
スを行う仕組みをとろ。例えば、状態10にあったとし
、この状態10からの3段待ちの状態全サービスするに
は、待ちの発生順序は、メモリブロック1→メモリブロ
ツク2→メモリブロツク3である故に、この発生順序と
同じくメモリブロック1−メモリブロック2→メモリブ
ロツク3となる。この状態10からの待ちのサービスは
、状態10→状態7→状態3→状態0の糸路をとる。
この糸路の遷移手順は以下となる。状態】0で待ちがサ
ービスすると、その時の出力はサフィックスで表示する
メモリブロック】用となり、メモ1ノブロツク1用の許
可信号C8全発生し、メモリブロック1で待たされたデ
ータがシステムバス300に送られろ0このデータを受
取った旨のラッチ信号Bを受けとると、状態10は状態
7に移行する。状態7では、その時の出力はサフィック
スで表示するメモリブロック2用となり、メモリブロッ
ク1符開昭6O−N377(5) 用の許可信号自を発生し、メモリブロック2で待たされ
たデータがシステムバス300に送られろ。
このデータを受取った旨のラッチ信号Bを受けとると、
状態7は状態3に移行する。状態3では、その時の出力
にサフィックスで表示するメモリブロック3用の許可信
号C2’fC発生し、メモリブロック3で待たされたデ
ータがシステムパス300に送られる。このデータを受
取った旨のラッチ信号Bを受けとると、状態3は状態0
に移る。これによって、3段階の待ちが完全に消化で@
た。
以上は3段階の待ちのサービスであったが、2段階の待
ちも同様となる。例えば状態4からの待ちのサービスを
行う場合には、状態4→状態2→状態0の糸路で待ちの
サービスを行う。
本発明の適用例を述べろ。
スタテックメモリに比してダイナミックメモリは、素子
点数が少ないため、画像処理用のメモリに使うには都合
がよい。然るに、ダイナミックメモリは、定期的にリフ
レッシュ動作をしなければならない。このリフレッシュ
動作は、メモリへの17 ’ir 本来のデータの書込み、本来のデータの読出し動作にと
っては余分の動作であり、全体のメモリの動作時間を実
質的に大きくする欠点となる。ダイナミックメモリ全イ
ンターリーブ構成とした場合には、本来のダイナミック
メモリのメモリサイクルよりも実質的に短くすることが
できろ。このインターリーブ構成の場合、次々に各メモ
リグループにアクセス要求が生じ、この要求に従ってデ
ータ読出しが次々に行われるが、その間にリフレッシュ
要求が割込み等により発生すると、リフレッシュ要求が
優先となり、インターリーブによるデータ読出しが一時
的に不可となり、いわゆる待ちが発生する。
かかるインターリーブ構成としたダイナミックメモリに
対しても本発明は適用できる。
第6図は、インターリーブ構成のダイナミックメモリに
適用した本発明の実施例図を示す。メモリ1はダイナミ
ックメモリであり、4個のダイナミックメモリブロック
8A 、 8B 、 8C、8Dより成る。この4個の
ダイナミックメモリブロック8A。
871 8B 、 8C、8Dは相互にインターリーブ構成をと
ろ。このダイナミックメモリ1のためにリフレッシュ制
御回路18ヲ設けた。更に、演算ユニット200内の内
部シーケンサ加に、リフレッシュ指令REFを発生する
機能を設けた。
リフレッシュ制御回路18 iシステムバス300から
のリフレッシュ指令REF i受けて、各メモリブロッ
ク8A 、 9A 、 IOA 、 1.IAに対しリ
フレッシュ指令信号REFO、REFI 、REF2 
、 REF3を発生する機能を持つ。
第7図は第6図の実施例のタイムチャートラ示す。この
タイムチャートの前提となる事項は以下となる。
(1) メモリブロック8.A 、 9 A 、 IO
A 、 1.IA内のアドレスADHの割り振りは以下
となる。
8A : ADR=0.4.8・・・ 9A : ADR=1.5.9・・・ 10A : ADH= 2.6 、10・・・11A 
: ADR−,3,7、11・・・(2) 各メモリブ
ロックのメモリサイクルは同一で19 C〔 あり、1メモリサイクルでメモリブロック8A。
9A 、 IOA 、 IIAについて各1回のADH
を提供し、メモリアクセスを行う。従って、4個のメモ
リブロック8A〜1.1A全体としては、1/4 メモ
リサイクル相当の単位時間で、メモリアクセスを行って
いることと同じとなる。例えば、 ADH=0、1 、
2 、3の4個のAD’Hの発生は1メモリサイクルで
行い、メモリアクセスをそれに従って行う0 (3) 全体動作は、リフレッシュ(REFRESH)
動作→ロード(LOAD )動作→リフレッシュ(RE
FRESH)動作の順とする。最初のREFRESI(
動、作は、横方向順次アクセスとし、後のREFRES
H動作は縦方向順次アクセスとする・LOAD動作以外
には、クリア(CIJAR)動作、ムーブ(MOvE踊
詐等があり、且つ動作の順序も種々とりうる。第7図の
動作順序はあくまで一例にすぎないO 第7図のタイムチャートラ利用して第6図の実施例の動
作説明を行う。゛ 先ず、内部シーケンサ20は、第7図に示す如くアトI
/ス(ADR)演Xを行う。このADR演算に従って、
ADH出力を行5゜ADR出カー:、AT)R=0゜1
.2,3./I、・・・の如くとなる。
一方、各メモリブロック8A〜1IAi’j:、同一メ
モリザイクルを持ち、この時間k Tmcとする。AD
R出力Ar1R=O、] 、 B23は]メモリザイク
ルの間で出力となる。従って、名アト9レスADRは1
/4メモリサイクルの時間毎にt14力となる。この1
/4メモリザイクル、即ち、Tmc/4の時間のアクセ
スは、メ午リスク−1・信号により行う。
内部シーケンサ2〕より発生したADRは、システムバ
ス300′?il−介してメモリユニット100に入り
、メモリブロック8A〜1.]Aの中の該当するメモリ
ブロックのアクセスを行う。先ず、ADR=Oにより、
メモリブロック8Aがアクセスされ、ADH=Oのデー
タの読出しを行いラッチ回路80にラッチする。
このデータ読出しにより出力準備完了信号A、がメモリ
ブロック8Aより発生する。この完了信号A、に、シー
ケンサ2f入り、シーケンサ2はそれ2] −I 迄の状態である初期状態(第5図の状態Oに相当)から
メモリブロック8Aのための状態(第5図の状態1に相
当)に状態遷移を行う。この状態遷移てより、出力co
をシーケンサ2は発生する。出力Coによりゲート4が
開き、ラッチ回路80のラッチデータにデータDATA
としてシステムバス300を介して演算ユニット200
に送られる。演算ユニット200がこのデータDATA
 (第7図でHD。と示す)全ラッチすると、そのラッ
チ信号はシステムバス300ヲ介してシーケンサ2に信
号Bとして送られろ。この信号B(第7図ではBOで示
す)は、シーケンサ2にとってはデータ送信先が送出デ
ータDATA’を受信したことを意味する返答信号の役
割を果す。シーケンサ2は信号Bk受取ると、現在の状
態を初期状態に変更する(第5図の事例では、状態1か
ら状態0への戻りとなる)。
一方、ADR=Oの発生後のTmc/4時間後、ADR
=1となり、メモリブロック9Aがアクセスされる。メ
モリブロック9A u、ADR= 1 のアドレスのデ
ータDATAヲ読出しラッチ回路80にラッチさ221
〔 せると共に、出力準備完了信号Al全発生する。し′−
ケンサ2けこの出力準備完了信号AIヲ取込み状態を初
期状態(第5図の状態OVC相当)からメモリブロック
9A用の状態(第5図の状態2に相当)に状態遷移を行
う。この状態遷移により信号C1が発生し、r−)5’
e開ける。これによりラッチ回路81のデータにシステ
ムバス300ヲ介してデータDATA (第7図ではD
!と示す)として演算ユニット200に送られ、演算ユ
ニット200はこのデータのラッチを行う。このラッチ
信号はシーケンサ2に信号B(第7図ではB1で示す)
として入力し、シーケンサ2はメモリブロック9Aを示
す状態から初期状態に戻す(第5図の事例では状態2か
ら状態0への戻りとなる)。
更に、ADR=2がADH=1の発生からTmc/4時
間遅れて発生し、次にこのADR1から’Thnc/4
時間遅れてADH3が発生する。このADR=2 、 
ADR=3に対してもADR= O、ADR= 1と同
様の手順でデータ読出しを行いラッチ回路82 、83
にそれぞれデータD21 B3のラッチを行う。次いで
シー23c[ ケンサ2はC2+ c3を発生するはずであり、 ラッ
チ信号B2+83を演算ユニットから受取るはずであろ
O 然るにメモリブロック9Aに対する1メモリサイクル終
了直後、シーケンサ20がリフレッシュ指令REF全発
生したとする。このREF指令指令汁受リフレッシュ制
御回路18ハメモリブロツク8A 。
9A、 、 IOA 、 IIAに次々にリフレッシュ
指令REFを発生する。第7図で(は、このリフレッシ
ュ指令REFば、REFO−REF3で与え、且つその
発生順位はREFI→REF 2→REF3→REF 
Oとしている。
このREF区間中にあっては、ラッチ回路80〜83の
いずれもダート4〜7が開かず、データ転送はない。こ
の区間では、待ち(WAIT)状態となる。
更に、ADR演算では、ノーオ啄し−ション(NO−O
PERATION ) NOPとなっている。尚、第7
図でREF応答とは、リフレッシュ制御回路18が応答
している時間である。このREF応答区間でREF)I
Jガーを行う。
REF区間中にあっては、演算ユニット200は入符開
昭GO−14377(7) カラツチは行わず、従ってシーケンサ2には、信号Bの
入力はない。しかし、リフレッシュ区間中にあっても、
リフレッシュ動作を行わないメモリブロックにあっては
、既にそのメモリブロックのADRが指定されているも
のであれば、そのメモリブロックへはその指定されたA
DRに従ってデータ読出しを行い該当ラッチ回路に読出
しデータのラッチを行う。同時に、そのデータ読出しを
行ったメモリブロックは、データ塾備完了信号を出力す
る。この事例を第7図でみると、REF開始時にはAD
H=2、ADR=3がすでに指定されている故、メモリ
ブロックIOAに対してはADH=3のアドレスに対し
て続出し全行い、その読出しデータD2はラッチ回路8
2にラッチされ、且つ完了信号A2を発生する。同様に
、メモリブロック]、IAについてもADR=3に従っ
てデータD3が続出されラッチ回路83にラッチされ、
且つ完了信号A3e発生する。
このADR= 2 、 ADR=3のデータD21 B
3は、演算ユニット200からラッチ信号Bが発生して
い25 イ、− ない故に、シーケンサ2は信号C2+ C3に発生しな
い。このメモリブロックIOA 、 IIAかラ−y−
”−タD2.D3が転送されない状態は待ちが発生した
こと蹟なる。
かかる待ちの発生は、第5図の如き状態遷移図でみると
、ADH=2のA2に基づくメモリブロック10A’(
i”示す状態3となり、この状態3では、ラッチ信号B
(B2)がREF区間中は入力してこないため状態3か
ら状態Oに戻ることはない。即ち、状態3での待ちとな
る。次にADH=3になりA3が発生すると、状態3は
メモリブロック1.lA用の状態(第5図は3ブロツク
構成の故に、これに該当する状態はない)に遷移する。
以下、メモリブロックlIA用の状態全状態■と呼ぶこ
とにする。
この状態■のもとでも、REF区間中であれば信号B(
B3)の入力はなくこの状態■ばそのまま維持され、状
態0に戻らない。この状態■は、第2の待ちの発生とな
る。かかる状態3及び状態■の待ちは、シーケンサ2内
にその待ちの発生糸路毎に記憶される。
26(: 第7図では、この2つの待ちが発生した段階でREF区
間は終了となる。REF区間の終了により再びメモリス
タートとなる。このメモリスタートになると、シーケン
サ2は、2つの待ちの中で発生順序に従って待ちの消化
を行う。先ず、メモリブロックIOAのデータD2がゲ
ート6を介して演算ユニット200に送られ、そのラッ
チ信号B(B2)が戻ってくる。このラッチ信号B(B
2)’を受けてシーケンサ2は、状態3を状態■とし、
メモリブロック11AのデータD3をダート7を介して
演算ユニット200に送る。このデータD3のラッチ信
号B(B3)uシーケンサ2に入り、シーケンサ2ば、
状態■を状態0に戻す。これによって待ちがザービスさ
れるO シーケンサ2の順序回路は、ROM又はPLA(Pro
grammable Logic Array )論理
回路を使用しても実現できる。ROM又はPLA論理回
路の使用により、回路点数が少なくなジ、且つ複雑な待
ちの発生に対しても容易に対処できろ。
尚、B信号全党けとる代りに、タイマを設けて27 −
111 おきそのタイマの時間をみてB信号の代りの役割を果さ
せろこともできろ。更に、メモリ自体がラッチ機能を持
つ場合には、ラッチ回路は不用となる。また完了信号A
も、自己が自動的に発生させる場合もありうる。更に、
メモリアクセスを読出しを中心としたが、書込みの場合
にも同様に適用できる。本発明は、一般的な先着優先回
路としても適用できろ。
本発明によれば、インターリーブ構成のメモリに対して
高速にアクセス可能になった。特に、ダイナミックメモ
リに対して、そのリフレッシュ動作の発生に対して待ち
を正しく認識でき、且つその待ちの解消を容易にはかる
ことかで@た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のメモリ制御回路の実施例図、第2図は
本発明のシーケンサの実施例図、第3図は本発明のコン
トロール回路の実施例図、第4図はコントロール回路の
論理図、第5図はシーケンサの状態遷移図、第6図は本
発明の他のメモリ制御回路の実施例図、第7図にタイム
チャートである。 1・・・メモリ、2・・・シーケンサ、3・・・デコー
ダ、4.5,6.7・・・ゲート、100・・・メモリ
ユニット、200・・・演算ユニット、300・・・シ
ステムバス。 特許出願人 株式会社F1立メディコ 代理人弁理士 秋 本 正 実 14開昭GO−14377(11)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 複数個のメモリブロックに分割され相互にインタ
    ーリーブ制御を受ける画像処理用メモリと、上記複数個
    のメモリブロックの制御順位を状態数の変化として数値
    的にとらえ上記メ午すの各ブロックの制御を行うと共に
    、制御順位に待ちが発生した場合その待ちの順位全記憶
    し待ちの順位に従って上記メモリの各ブロックの制御を
    行って待ちのザービスk[かつてなるメモリ制御手段と
    、より成る画像処理用メモリ制御回路。
JP58121031A 1983-07-05 1983-07-05 画像処理用メモリ制御回路 Pending JPS6014377A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04507155A (ja) * 1987-07-29 1992-12-10 ヒューズ・エアクラフト・カンパニー グリッド型データ用多重デイスクメモリアクセス装置
JPH05120129A (ja) * 1991-05-15 1993-05-18 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 多重バンク大域メモリ・カード

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04507155A (ja) * 1987-07-29 1992-12-10 ヒューズ・エアクラフト・カンパニー グリッド型データ用多重デイスクメモリアクセス装置
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