JPS60143458A - 高密度情報信号記録媒体 - Google Patents
高密度情報信号記録媒体Info
- Publication number
- JPS60143458A JPS60143458A JP24661583A JP24661583A JPS60143458A JP S60143458 A JPS60143458 A JP S60143458A JP 24661583 A JP24661583 A JP 24661583A JP 24661583 A JP24661583 A JP 24661583A JP S60143458 A JPS60143458 A JP S60143458A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- powder
- conductive
- information signal
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B9/00—Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor
- G11B9/06—Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor using record carriers having variable electrical capacitance; Record carriers therefor
- G11B9/061—Record carriers characterised by their structure or form or by the selection of the material; Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of record carriers
- G11B9/063—Record carriers characterised by their structure or form or by the selection of the material; Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of record carriers characterised by the selection of the material
- G11B9/068—Moulding resin compositions
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高密度情報信号記録媒体に係り、特に、例えば
ビデオディスク又はデジタルオーディオディスクといっ
たように、情報信号を表面部の幾何学的形状の変化とし
て記録されておυ、表面を相対的に走査する再生針の電
極との間の静電容量が幾何学的形状変化に応じて変化す
ることにより情報信号が再生される静電容量型円盤状記
録媒体に関するものである。
ビデオディスク又はデジタルオーディオディスクといっ
たように、情報信号を表面部の幾何学的形状の変化とし
て記録されておυ、表面を相対的に走査する再生針の電
極との間の静電容量が幾何学的形状変化に応じて変化す
ることにより情報信号が再生される静電容量型円盤状記
録媒体に関するものである。
従来より、情報信号に応じて平面又は溝内に渦巻状又は
同心円状にビットを形成し、幾何学的形状の変化として
情報信号を記録して情報信号記録媒体を得、この情報信
号記録媒体の記録トラック上に電極を設けたダイヤモン
ド等でなる再生針を相対的に走査させ、再生針の電極と
情報信号記録媒体との間に形成される静電容量が上記幾
何学的形状の変化に応じて変化することを利用して記録
情報信号を再生するいわゆる静電容量再生方式がある。
同心円状にビットを形成し、幾何学的形状の変化として
情報信号を記録して情報信号記録媒体を得、この情報信
号記録媒体の記録トラック上に電極を設けたダイヤモン
ド等でなる再生針を相対的に走査させ、再生針の電極と
情報信号記録媒体との間に形成される静電容量が上記幾
何学的形状の変化に応じて変化することを利用して記録
情報信号を再生するいわゆる静電容量再生方式がある。
このような静電容量再生方式に用いられる円盤状記録媒
体は、多量のカーボンブラック粉末、その他安定剤等を
塩化ビニル系樹脂に混合して導電性樹脂組成物を作p、
この導電性樹脂組成物を金型に搬送して加熱加圧搾する
ことによって製造されている。
体は、多量のカーボンブラック粉末、その他安定剤等を
塩化ビニル系樹脂に混合して導電性樹脂組成物を作p、
この導電性樹脂組成物を金型に搬送して加熱加圧搾する
ことによって製造されている。
従って、このようにして製造された、例えばビデオディ
スク等の記録媒体は、高価なカーボンブラックを多量に
含むものであるから、必然的にコスト高なものとなる。
スク等の記録媒体は、高価なカーボンブラックを多量に
含むものであるから、必然的にコスト高なものとなる。
又、ディスクの成形は、ディスク径の十程度の導電性樹
脂組成物のダンプ(タブレット)を圧延して行なわれる
ものであるから、情報転写記録に必要なスタンパ−の表
面を必要以上に接触し傷を付けてしまい、スタンパ−ラ
イフを短かくするといった問題もある。
脂組成物のダンプ(タブレット)を圧延して行なわれる
ものであるから、情報転写記録に必要なスタンパ−の表
面を必要以上に接触し傷を付けてしまい、スタンパ−ラ
イフを短かくするといった問題もある。
又、ダンゴの成形にある程度の時間を必要とし、ディス
ク製造のサイクルを短縮化しに〈<、さらには均質なダ
ンゴを製造する為にプレス機毎に備え付けられたダンゴ
成形機の調整が要り、面倒な作業が必要といった欠点も
ある。
ク製造のサイクルを短縮化しに〈<、さらには均質なダ
ンゴを製造する為にプレス機毎に備え付けられたダンゴ
成形機の調整が要り、面倒な作業が必要といった欠点も
ある。
そこで、上記問題点のうちカーボンブラックの使用量が
少なくても高品質なものを得る手段、すなわち導電性プ
ラスチック材料からなるシートを形成する段階と、この
シートを圧縮成形用金型中でスタンパ−に対して配置す
る段階と、上記シート上に非導電性圧縮成形可能なプラ
スチック材料の芯材を充填する段階と、表面が導電性、
中心部が非導電性のサンドイッチ型ディスクを形成する
為に圧縮成形する段階とからなる導電性高密度情報ディ
スクの成形方法が提案されている(特開昭58−552
24号)。
少なくても高品質なものを得る手段、すなわち導電性プ
ラスチック材料からなるシートを形成する段階と、この
シートを圧縮成形用金型中でスタンパ−に対して配置す
る段階と、上記シート上に非導電性圧縮成形可能なプラ
スチック材料の芯材を充填する段階と、表面が導電性、
中心部が非導電性のサンドイッチ型ディスクを形成する
為に圧縮成形する段階とからなる導電性高密度情報ディ
スクの成形方法が提案されている(特開昭58−552
24号)。
しかし、この提案においては、カーボンブラックの使用
量を減らせられるといった特長があるものの、上記問題
点の他の多くの事項については未解決のまま残されてお
り、又、非導電性の中心部材と導電性の表面材との間に
泡等の欠陥が形成されやすいといった問題がある。
量を減らせられるといった特長があるものの、上記問題
点の他の多くの事項については未解決のまま残されてお
り、又、非導電性の中心部材と導電性の表面材との間に
泡等の欠陥が形成されやすいといった問題がある。
特に、カーボンブラック含有シートを作る場合に、前述
した欠点はそのまま全く未解決のまま残されている。
した欠点はそのまま全く未解決のまま残されている。
粉体塗装手段によp導電性粉体が表面に塗装されたディ
スク素材ケ、圧縮成形して情報信号を記録する。
スク素材ケ、圧縮成形して情報信号を記録する。
粉体塗装手段としては、例えば静電気法による手段、メ
ツシュロールコータ−による手段、あるいは粉体バラマ
キ散布による手段等等があるが、そのうちの−例として
静電気法による手段を用いた場合で述べる。
ツシュロールコータ−による手段、あるいは粉体バラマ
キ散布による手段等等があるが、そのうちの−例として
静電気法による手段を用いた場合で述べる。
例えば106Ω・儂以下程度の体積固有抵抗をもつ素材
で構成された芯材(接着層を設けておくと、導電性効果
が向上する)を接地しておき、この芯材に対して静電粉
体ガンによりシリコンオイル等の潤滑剤、安定剤、可塑
剤、滑剤、離型剤等及びカーボンブラックを含む10〜
100μm径の導電性プラスチック粉体を荷電させ、こ
の荷電した導電性プラスチック粉体は静電気力によって
芯材に導かれ、芯材に到達すると放電されるが、この時
点では芯材表面に設けられた約15μm厚以下の接着剤
によって導電性プラスチック粉体が芯材に固定されるこ
とになる。
で構成された芯材(接着層を設けておくと、導電性効果
が向上する)を接地しておき、この芯材に対して静電粉
体ガンによりシリコンオイル等の潤滑剤、安定剤、可塑
剤、滑剤、離型剤等及びカーボンブラックを含む10〜
100μm径の導電性プラスチック粉体を荷電させ、こ
の荷電した導電性プラスチック粉体は静電気力によって
芯材に導かれ、芯材に到達すると放電されるが、この時
点では芯材表面に設けられた約15μm厚以下の接着剤
によって導電性プラスチック粉体が芯材に固定されるこ
とになる。
尚、導電性プラスチック粉体は、導電性材料等を含む樹
脂を粉砕することによって簡単に得られる○ 同、この段階における導電性プラスチック粉体の付着強
度はそれ程大きなものでもないので、例えば塗装工程後
に導電性プラスチック粉体を溶融゛ 処理し、接合強度
を高める。
脂を粉砕することによって簡単に得られる○ 同、この段階における導電性プラスチック粉体の付着強
度はそれ程大きなものでもないので、例えば塗装工程後
に導電性プラスチック粉体を溶融゛ 処理し、接合強度
を高める。
そして、このようにして得られた芯材1表面に厚さ約2
0〜100μIllの導電性プラスチック粉体による層
2が構成されたディスク素材を、加熱圧縮成形機にかけ
て所定のビットを構成すれば、例えば静電容量型ビデオ
ディスゲが得られる。
0〜100μIllの導電性プラスチック粉体による層
2が構成されたディスク素材を、加熱圧縮成形機にかけ
て所定のビットを構成すれば、例えば静電容量型ビデオ
ディスゲが得られる。
伺、上記工程において、導電性プラスチック粉体が付い
た後直ちに加熱圧縮成形機にかければ、溶融工程はなく
てもよく、又、加熱圧縮成形工程の前工程として70〜
120℃の予備加熱をディスク素材に対して行なうと、
サイクルは短縮される。
た後直ちに加熱圧縮成形機にかければ、溶融工程はなく
てもよく、又、加熱圧縮成形工程の前工程として70〜
120℃の予備加熱をディスク素材に対して行なうと、
サイクルは短縮される。
又、上記実施例では導電性粉体は芯材のどちらの面に塗
装されるかは言及していないが、これは芯材の片面のみ
でもあるいは両面でもよい。
装されるかは言及していないが、これは芯材の片面のみ
でもあるいは両面でもよい。
又、芯材は、非導電性材料又は導電性金属、帯電防止効
果のある界面活性剤等を含む導電性材料のものであって
もよい。
果のある界面活性剤等を含む導電性材料のものであって
もよい。
高価なカーボンブラックの使用量は従来のものに比べて
少なくなり、低コストなものとなる。
少なくなり、低コストなものとなる。
又、従来のようなカーボンブラック含有シートを作る際
の欠点がないので、極めて高性能な記録媒体ができる。
の欠点がないので、極めて高性能な記録媒体ができる。
さらには、製造に際してスタンパ−ライフも長く、又製
造工程も極めて簡単でめる。
造工程も極めて簡単でめる。
図面は、本発明に係る高密匿情報信号記録媒体の実施例
の説明図である。 I−・81f、2− ・弗・耽を重7°フスチ・、7ノ
矛が4半層。 特許出願人 日本ビクター株式会社
の説明図である。 I−・81f、2− ・弗・耽を重7°フスチ・、7ノ
矛が4半層。 特許出願人 日本ビクター株式会社
Claims (1)
- 表面に導電性粉体を適宜の塗装手段により塗装したディ
スク素材を圧縮成形して情報信号を記録してなる高密度
情報信号記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24661583A JPS60143458A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 高密度情報信号記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24661583A JPS60143458A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 高密度情報信号記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60143458A true JPS60143458A (ja) | 1985-07-29 |
Family
ID=17151034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24661583A Pending JPS60143458A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 高密度情報信号記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60143458A (ja) |
-
1983
- 1983-12-30 JP JP24661583A patent/JPS60143458A/ja active Pending
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