JPS60143283A - 電磁切換弁 - Google Patents
電磁切換弁Info
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- JPS60143283A JPS60143283A JP58249785A JP24978583A JPS60143283A JP S60143283 A JPS60143283 A JP S60143283A JP 58249785 A JP58249785 A JP 58249785A JP 24978583 A JP24978583 A JP 24978583A JP S60143283 A JPS60143283 A JP S60143283A
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- electromagnetic coil
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/36—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition including a pilot valve responding to an electromagnetic force
- B60T8/3615—Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems
- B60T8/363—Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems in hydraulic systems
- B60T8/364—Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems in hydraulic systems switching between a number of discrete positions as a function of the applied signal, e.g. 3/3-valves
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86919—Sequentially closing and opening alternately seating flow controllers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/87169—Supply and exhaust
- Y10T137/87217—Motor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は電磁切換弁に関し、特に1つの電磁コイルを備
え励磁電流を変えることにより3位置切換を可能とした
電磁切換弁に関するものである。
え励磁電流を変えることにより3位置切換を可能とした
電磁切換弁に関するものである。
本発明の電磁切換弁はたとえば車両のアンチスキッド装
置用ブレーキ液圧制御弁に用いて有効である。
置用ブレーキ液圧制御弁に用いて有効である。
[従来技術]
従来3位置切換電磁弁として2つの電磁コイルを使用し
たものや、実公昭58−17169号公報に記載されて
いるように2つの弁体(開成子)を有する連行部材(連
行子)を備え電磁コイルに供給される電流値を変えるこ
とにより3位置切換を可能としたものなどが提案されて
いる。
たものや、実公昭58−17169号公報に記載されて
いるように2つの弁体(開成子)を有する連行部材(連
行子)を備え電磁コイルに供給される電流値を変えるこ
とにより3位置切換を可能としたものなどが提案されて
いる。
ところが、前者の場合には、電磁コイルを2つ使用する
ことから電磁切換弁の形状が大形化すると共に重量が増
加し、その結果たとえば高速で運行される車両等に使用
する電磁切換弁としては適しがたいという問題点があっ
た。また、後者の場合には、2つの弁体が移動可能に設
けられた連行部材を移動さぜることにより3位置切換を
可能としたものであるから、構造が複雑でかつ、加工精
度、組付は精度が要求され、その結果加工や組付は作業
の能率の向上を妨げたり、生産コストが高くなるなどの
問題点があった。
ことから電磁切換弁の形状が大形化すると共に重量が増
加し、その結果たとえば高速で運行される車両等に使用
する電磁切換弁としては適しがたいという問題点があっ
た。また、後者の場合には、2つの弁体が移動可能に設
けられた連行部材を移動さぜることにより3位置切換を
可能としたものであるから、構造が複雑でかつ、加工精
度、組付は精度が要求され、その結果加工や組付は作業
の能率の向上を妨げたり、生産コストが高くなるなどの
問題点があった。
[発明の目的]
本発明はこのような事情を背景としてなされたものであ
り、本発明の目的とするところは、構造簡単で組付は容
易かつ軽量小形化を図り得る電磁切換弁を提供すること
にある。
り、本発明の目的とするところは、構造簡単で組付は容
易かつ軽量小形化を図り得る電磁切換弁を提供すること
にある。
[発明の構成J
本発明の要旨とするところは、
筒状の電磁コイルと、
電磁コイル内に配設された固定コアと、電磁コイル内で
固定コアの一方の対向位置に配置され自身が変位するこ
とによってポートに連通ずる流路を開放または閉鎖し得
るようにされた第1の可動コアと、 前記流路を閉鎖または間放り−る方向に11の可動コア
をイ」勢する第1のはね装置と、電磁コイル内で固定コ
アの他方の対向位置に配置され自身が変位することによ
って他のポートに連通ずる流路を開放または閉鎖し得る
ようにされた第2の可動コアと、 前記流路を閉鎖または開放する方向に第2の可動コアを
付勢する第2のばね装置と、 電磁コイルを覆うヨークと、 ヨークと第2の可動コアとの間に介在し、ヨークより第
2の可動コアに直接向う磁束に抵抗を与える抵抗手段と
、 ヨークと第1の可動コアとの間に前記抵抗手段をバイパ
スして配設され所定量の磁束を流し得るバイパス手段と
を備え、 電磁コイルの励磁電流を変えることにより3位置切換を
可能に構成したことにある。
固定コアの一方の対向位置に配置され自身が変位するこ
とによってポートに連通ずる流路を開放または閉鎖し得
るようにされた第1の可動コアと、 前記流路を閉鎖または間放り−る方向に11の可動コア
をイ」勢する第1のはね装置と、電磁コイル内で固定コ
アの他方の対向位置に配置され自身が変位することによ
って他のポートに連通ずる流路を開放または閉鎖し得る
ようにされた第2の可動コアと、 前記流路を閉鎖または開放する方向に第2の可動コアを
付勢する第2のばね装置と、 電磁コイルを覆うヨークと、 ヨークと第2の可動コアとの間に介在し、ヨークより第
2の可動コアに直接向う磁束に抵抗を与える抵抗手段と
、 ヨークと第1の可動コアとの間に前記抵抗手段をバイパ
スして配設され所定量の磁束を流し得るバイパス手段と
を備え、 電磁コイルの励磁電流を変えることにより3位置切換を
可能に構成したことにある。
[実施例]
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明を車両のアンチスキッド装置用ブレーキ
液圧制御弁として構成した例を示す。第1図において、
2は円筒状の電磁コイルであり、筒状部材4内に嵌装さ
れると共にその内部には、有底円筒状の本体部材6が嵌
挿され、本体部材6の一端に形成された段付部には非磁
性体の円筒状部材8が嵌合接合され、さらにその細端部
には、円筒状部10の一端部にフランジ部12が形成さ
れてなる取付部材14が接合されている。なお、円筒状
部材8と本体部材6、取付部材14とは、ろう付けによ
り接合されている。また、本体部材6の一端部側の中心
部には、断面円形の突部16が形成されると共に細端側
には四部が設けられ、その底面中心部には前記突部16
の反対方向に同様な突部20が形成されている。本体部
材6の外周には、板状の環状部材22が嵌装されている
。
液圧制御弁として構成した例を示す。第1図において、
2は円筒状の電磁コイルであり、筒状部材4内に嵌装さ
れると共にその内部には、有底円筒状の本体部材6が嵌
挿され、本体部材6の一端に形成された段付部には非磁
性体の円筒状部材8が嵌合接合され、さらにその細端部
には、円筒状部10の一端部にフランジ部12が形成さ
れてなる取付部材14が接合されている。なお、円筒状
部材8と本体部材6、取付部材14とは、ろう付けによ
り接合されている。また、本体部材6の一端部側の中心
部には、断面円形の突部16が形成されると共に細端側
には四部が設けられ、その底面中心部には前記突部16
の反対方向に同様な突部20が形成されている。本体部
材6の外周には、板状の環状部材22が嵌装されている
。
筒状部材4、本体部材6、取付部材14、環状部材22
はそれぞれ磁性体よりなり、取付部材14の円筒状部1
0とフランジ部12、筒状部材4、環状部材22および
本体部材6の一部とにより電磁コイル2により発生する
磁束の磁路をなすヨークが構成される。なお、両突部1
6.20が固定コアをなしている。
はそれぞれ磁性体よりなり、取付部材14の円筒状部1
0とフランジ部12、筒状部材4、環状部材22および
本体部材6の一部とにより電磁コイル2により発生する
磁束の磁路をなすヨークが構成される。なお、両突部1
6.20が固定コアをなしている。
取付【プ部材14内にはOリング26を装着した非磁性
体のエンドカバ28が嵌装され、かしめ付【プによって
固定されている。エンドカバ28には第1のポート30
を有する端末部材32が嵌着され、部材32に連設され
た弁室34には、テーパ状の弁座が形成され、圧縮コイ
ルばね36によって球弁38が着座するように付勢され
ると共に、前記弁座に連設する流路は本体部材の突部1
6側に開口されている。エンドカバ28の内側に形成さ
れた空間室40には、磁性体よりなる第1の可動コア4
2が設けられ、圧縮コイルばね44によりエンドカバ2
8側に向って付勢されている。また、可動コア42の下
面側には非磁性体の棒状突部46が立設され、ばね36
の付勢力に抗して、球弁38を常時離座させるようにさ
れている。
体のエンドカバ28が嵌装され、かしめ付【プによって
固定されている。エンドカバ28には第1のポート30
を有する端末部材32が嵌着され、部材32に連設され
た弁室34には、テーパ状の弁座が形成され、圧縮コイ
ルばね36によって球弁38が着座するように付勢され
ると共に、前記弁座に連設する流路は本体部材の突部1
6側に開口されている。エンドカバ28の内側に形成さ
れた空間室40には、磁性体よりなる第1の可動コア4
2が設けられ、圧縮コイルばね44によりエンドカバ2
8側に向って付勢されている。また、可動コア42の下
面側には非磁性体の棒状突部46が立設され、ばね36
の付勢力に抗して、球弁38を常時離座させるようにさ
れている。
また、本体部材6の他端部側には、軸状突部48を有す
る非磁性体のエンドカバ50が配設され、リングねじ5
2によって固定されている。エンドカバ50の内側に形
成された空間室54には、球弁56が固着された磁性体
よりなる第2の可動コア58が設けられ、圧縮コイルば
ね60によりエンドカバ50側に向って付勢されている
。また、軸状突起部48には第2のポート62が形成さ
れ、さらにこれに連通ずる流路の端部にはテーパ状の弁
座が形成されている。この弁座に前記球弁56が着座す
ることによって、空間室54とポート62との連通が閉
鎖されている。なお、可動コア58の下面側には非磁性
体の棒状突部が立設され、本体部材6中心部に設けた孔
に摺動可能に嵌合させ;ることによって、可動コア58
を上下方向に移動案内させ得るようにされている。
る非磁性体のエンドカバ50が配設され、リングねじ5
2によって固定されている。エンドカバ50の内側に形
成された空間室54には、球弁56が固着された磁性体
よりなる第2の可動コア58が設けられ、圧縮コイルば
ね60によりエンドカバ50側に向って付勢されている
。また、軸状突起部48には第2のポート62が形成さ
れ、さらにこれに連通ずる流路の端部にはテーパ状の弁
座が形成されている。この弁座に前記球弁56が着座す
ることによって、空間室54とポート62との連通が閉
鎖されている。なお、可動コア58の下面側には非磁性
体の棒状突部が立設され、本体部材6中心部に設けた孔
に摺動可能に嵌合させ;ることによって、可動コア58
を上下方向に移動案内させ得るようにされている。
可動コア42.58には、それぞれ複数の孔64.66
が、本体部材6には流路68.70が設けられ、各ポー
ト間が連通可能とされている。また、空間室40はエン
ドカバ50に設けられた孔72を介して、この電磁切換
弁を取付【プるべぎ他の部材(図示せず)に形成された
第3のポート74に連通されている。従って、電磁コイ
ル2が非通電のどきには、第1図に示すようにポート3
0.74間が連通され、ポート30,74とポート62
との連通は閉鎖される。また、本体部材6には、磁束の
流れる磁路の断面積を小さくした絞り部76が設けられ
、電磁コイル2に供給される電流が一定値以上に増加す
る場合でも流れる磁束が飽和され、所定量の磁束を流し
得るようにされている。
が、本体部材6には流路68.70が設けられ、各ポー
ト間が連通可能とされている。また、空間室40はエン
ドカバ50に設けられた孔72を介して、この電磁切換
弁を取付【プるべぎ他の部材(図示せず)に形成された
第3のポート74に連通されている。従って、電磁コイ
ル2が非通電のどきには、第1図に示すようにポート3
0.74間が連通され、ポート30,74とポート62
との連通は閉鎖される。また、本体部材6には、磁束の
流れる磁路の断面積を小さくした絞り部76が設けられ
、電磁コイル2に供給される電流が一定値以上に増加す
る場合でも流れる磁束が飽和され、所定量の磁束を流し
得るようにされている。
さらに、本体部材の突出部78の内周面と可動コア58
外周面との間には磁気抵抗手段としてのエアギャップ8
0が設(プられている。このエアギャップ80は可動コ
ア42と円筒状部10どの隙間より相当大きくされてい
る。そして絞り部76に磁気飽和を生ずる電流値以下の
電流が電磁コイル2に流された場合には、突出部78か
ら可動コア58に向う磁束を制限するようにされている
。従って、電磁コイル2に通電されると点線で示すよう
に磁束が流れ、可動コア42がばね44の付勢力に抗し
て突部16に吸着移動される結果、球弁38を押イ」け
ている棒状突部46が上昇し、ポート30と空間室40
との連通が閉鎖される。この場合、流れる電流が磁気飽
和を生ずる電流値以下のレベル、すなわち低レベルの場
合には、前記エアーギャップ80により突出部78力目
ら可動コア58に流れる磁束は制限されるようにされて
いるので、可動コア58は吸着移動されず、ポート62
が閉鎖されたままである。次に、流れる電流が絞り部7
6を通る磁気回路に磁気飽和を生じさせる電流値以上の
レベル、すなわち高レベルの場合には、第1図のAで示
す部分にも磁束が流れ、ばね60の付勢力に抗して可動
]ア58が突部20に吸着され下方に移動し、空間室5
4とポート62とを連通させる。勿論可動コア42は上
方に吸着され、ポート30は閉鎖されている。なお、第
1図の点線Bで示す部分は、Aで示す部分のバイパス手
段をなしている。このようにして、電磁コイル2の励磁
電流がゼロレベルのときには第2図のe位置に、低レベ
ルのときにはf位置に、高レベルのときにはg位置にそ
れぞれ示す切換機能を奏する。なお、抵抗手段としてエ
アギャップ80に非磁性体のブツシュを配設することも
可能である。
外周面との間には磁気抵抗手段としてのエアギャップ8
0が設(プられている。このエアギャップ80は可動コ
ア42と円筒状部10どの隙間より相当大きくされてい
る。そして絞り部76に磁気飽和を生ずる電流値以下の
電流が電磁コイル2に流された場合には、突出部78か
ら可動コア58に向う磁束を制限するようにされている
。従って、電磁コイル2に通電されると点線で示すよう
に磁束が流れ、可動コア42がばね44の付勢力に抗し
て突部16に吸着移動される結果、球弁38を押イ」け
ている棒状突部46が上昇し、ポート30と空間室40
との連通が閉鎖される。この場合、流れる電流が磁気飽
和を生ずる電流値以下のレベル、すなわち低レベルの場
合には、前記エアーギャップ80により突出部78力目
ら可動コア58に流れる磁束は制限されるようにされて
いるので、可動コア58は吸着移動されず、ポート62
が閉鎖されたままである。次に、流れる電流が絞り部7
6を通る磁気回路に磁気飽和を生じさせる電流値以上の
レベル、すなわち高レベルの場合には、第1図のAで示
す部分にも磁束が流れ、ばね60の付勢力に抗して可動
]ア58が突部20に吸着され下方に移動し、空間室5
4とポート62とを連通させる。勿論可動コア42は上
方に吸着され、ポート30は閉鎖されている。なお、第
1図の点線Bで示す部分は、Aで示す部分のバイパス手
段をなしている。このようにして、電磁コイル2の励磁
電流がゼロレベルのときには第2図のe位置に、低レベ
ルのときにはf位置に、高レベルのときにはg位置にそ
れぞれ示す切換機能を奏する。なお、抵抗手段としてエ
アギャップ80に非磁性体のブツシュを配設することも
可能である。
このように本実施例によれば、1つの電磁コイルによっ
て3位置切換が可能となるので、電磁切換弁の小形化、
軽量化を図ることができる。従って、小形、軽量化を要
求される車両用の電磁切換弁として好適である。また、
両可動コアを別々に移動させることによって各ポートを
開閉し得るようにすればよいので、加工精度、組付精度
はそれ程高度なものが要求されず、加工作業、組付作業
の能率の向上を図り得る。また、コスト軽減を図ること
も可能である。
て3位置切換が可能となるので、電磁切換弁の小形化、
軽量化を図ることができる。従って、小形、軽量化を要
求される車両用の電磁切換弁として好適である。また、
両可動コアを別々に移動させることによって各ポートを
開閉し得るようにすればよいので、加工精度、組付精度
はそれ程高度なものが要求されず、加工作業、組付作業
の能率の向上を図り得る。また、コスト軽減を図ること
も可能である。
そして、電磁切換弁のポート74は管路を介して車輪W
のホイールシリンダ82に接続され、ポート30は管路
を介してブレーキ用のマスクシリンダ84に接続され、
さらにポート62はリザーバ86、逆止弁88.89、
液圧ポンプ90を介在させた管路によってマスクシリン
ダ84に連通された前記管路に接続されている。同様に
して他の車輪のホイールシリンダにも管路を介して電磁
切換弁が接続される。なお、電磁切換弁の底面、上面各
部と取付けるべき相手部材との間には、0リング(図示
せず)が設けられ、切換弁内部の液密が保持されるよう
にされている。また、車輪には、車輪速度を検出する車
速センサ(図示せず)が設けられ、この車速センサがら
得られた車輪回転速度に比例したパルス信号はコントロ
ールユニット(図示せず)に入力として加えられ車両速
成、スリップ率、減速度などをH算し、高、低、ゼロ各
レベルの制御信号を発生する。この制御信号に対応した
各レベルの電流が電磁コイル2に供給され、制御信号の
ゼロ、低、高レベルに対応して、電磁切換弁は第2図の
C位置、f位置、9位置に切換えられるようにされてい
る。このように構成された実施例において、電磁切換弁
は車両のアンチスキッド装置用ブレーキ液圧制御弁とし
て作用する。
のホイールシリンダ82に接続され、ポート30は管路
を介してブレーキ用のマスクシリンダ84に接続され、
さらにポート62はリザーバ86、逆止弁88.89、
液圧ポンプ90を介在させた管路によってマスクシリン
ダ84に連通された前記管路に接続されている。同様に
して他の車輪のホイールシリンダにも管路を介して電磁
切換弁が接続される。なお、電磁切換弁の底面、上面各
部と取付けるべき相手部材との間には、0リング(図示
せず)が設けられ、切換弁内部の液密が保持されるよう
にされている。また、車輪には、車輪速度を検出する車
速センサ(図示せず)が設けられ、この車速センサがら
得られた車輪回転速度に比例したパルス信号はコントロ
ールユニット(図示せず)に入力として加えられ車両速
成、スリップ率、減速度などをH算し、高、低、ゼロ各
レベルの制御信号を発生する。この制御信号に対応した
各レベルの電流が電磁コイル2に供給され、制御信号の
ゼロ、低、高レベルに対応して、電磁切換弁は第2図の
C位置、f位置、9位置に切換えられるようにされてい
る。このように構成された実施例において、電磁切換弁
は車両のアンチスキッド装置用ブレーキ液圧制御弁とし
て作用する。
以下その作用について説明する。
いま仮りに車両が等速状態にあるとき運転者がブレーキ
ペダル92を踏み始めると、ブレーキ開始時点において
はコントロールユニットは車輪が所定の減速度、スリッ
プ率に達していないことを判断し、制御信号はゼロレベ
ルの状態にある。従って電磁切換弁は第2図のC位置に
切換えられ、車輪にブレーキが掛けられる。すなわち増
圧モードとなる。
ペダル92を踏み始めると、ブレーキ開始時点において
はコントロールユニットは車輪が所定の減速度、スリッ
プ率に達していないことを判断し、制御信号はゼロレベ
ルの状態にある。従って電磁切換弁は第2図のC位置に
切換えられ、車輪にブレーキが掛けられる。すなわち増
圧モードとなる。
ブレーキ液圧の上昇により、車輪が所定の減速度、また
はスリップ率に達し、これを越えようとすると、制御信
号は高レベルとなり、電磁切換弁はり位置に切換えられ
、ホイールシリンダがリザーバ側に連通され、ブレーキ
液圧が減圧される。
はスリップ率に達し、これを越えようとすると、制御信
号は高レベルとなり、電磁切換弁はり位置に切換えられ
、ホイールシリンダがリザーバ側に連通され、ブレーキ
液圧が減圧される。
すなわち減圧モードとなる。
車輪の減速度が所定の減速度に回復し、これより小さく
なろうとするときには制御信号は低レベルとなり、電磁
切換弁はf位置に切換えられ、マスクシリンダに連通ず
る流路はすべて閉鎖され、ブレーキ液は一定に保持され
る。すなわち保持モードとなる。
なろうとするときには制御信号は低レベルとなり、電磁
切換弁はf位置に切換えられ、マスクシリンダに連通ず
る流路はすべて閉鎖され、ブレーキ液は一定に保持され
る。すなわち保持モードとなる。
ついで、車輪の回転が所定の加速度以上に回復すると制
御信号は再びゼロレベルとなり、電磁切換弁はC位置に
切換えられ車輪に対するブレーキツノが増加する。
御信号は再びゼロレベルとなり、電磁切換弁はC位置に
切換えられ車輪に対するブレーキツノが増加する。
前記実施例において、可動コア42の球弁38、ばね3
6に代えて、第3図(イ)に示ずように段付状の棒状突
部93にばね95により押圧された状態で弁体94を取
付けることも可能である。また第3図(ロ)に示すよう
に棒状突部と弁体96とを一体に設けてもよい。
6に代えて、第3図(イ)に示ずように段付状の棒状突
部93にばね95により押圧された状態で弁体94を取
付けることも可能である。また第3図(ロ)に示すよう
に棒状突部と弁体96とを一体に設けてもよい。
また、前記各電磁切換弁は液体に限らずエアその他の気
体についても使用できる。
体についても使用できる。
以上本発明の二、三の実施例について説明したが本発明
はこのような実施例に何等限定されるものではなく本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施
し得ることは勿論である。
はこのような実施例に何等限定されるものではなく本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施
し得ることは勿論である。
また、前述のように磁気飽和を利用して1つのコイルに
より可動部材に2動作を行なわせる手段は、電磁弁に限
らず、他のアクチュエータにも応用できる。
より可動部材に2動作を行なわせる手段は、電磁弁に限
らず、他のアクチュエータにも応用できる。
[発明の効果]
以上詳記したように、本発明によれば、磁気回路に磁気
抵抗手段を設けると共に磁気抵抗手段をバイパスさせ得
るバイパス手段を設けかつバイパス手段には所定量の磁
束を流し得るようにされているので1つの電磁コイルの
励磁電流を2段階に変えることによって弁開閉機能を有
する2つの可動コアを別々に2段階に変位させることが
でき、さらに可動コアはばね装置によってノーマル位置
に保持されているので3位置切換を可能とするためには
1つの電磁コイルを備えればよく、形状の小形化、軽量
化を図ることができる。また、2つの可動コアを別々に
動かし得ると共にこれにより流路開閉する構成であるか
ら構造簡単で、組付けも容易となる。
抵抗手段を設けると共に磁気抵抗手段をバイパスさせ得
るバイパス手段を設けかつバイパス手段には所定量の磁
束を流し得るようにされているので1つの電磁コイルの
励磁電流を2段階に変えることによって弁開閉機能を有
する2つの可動コアを別々に2段階に変位させることが
でき、さらに可動コアはばね装置によってノーマル位置
に保持されているので3位置切換を可能とするためには
1つの電磁コイルを備えればよく、形状の小形化、軽量
化を図ることができる。また、2つの可動コアを別々に
動かし得ると共にこれにより流路開閉する構成であるか
ら構造簡単で、組付けも容易となる。
第1図は液圧回路を含む本発明の一実施例の断面図であ
り、第2図は同実施例の液圧回路図である。第3図(イ
)、(ロ)は本発明の他の実施例を示す部分断面図であ
る。 2・・・電磁コイル 16.20・・・突部(固定コア) 30・・・第1のボート 44・・・圧縮コイルばね(第1のばね装置)60・・
・圧縮コイルばね(第2のばね装置)42・・・第1の
可動コア 58・・・第2の可動コア 62・・・第2のボー1〜 74・・・第3のポート 80・・・エアギャップ〈抵抗手段) 代理人 弁理士 定立 勉 仙1名 第1図 第2図 t
り、第2図は同実施例の液圧回路図である。第3図(イ
)、(ロ)は本発明の他の実施例を示す部分断面図であ
る。 2・・・電磁コイル 16.20・・・突部(固定コア) 30・・・第1のボート 44・・・圧縮コイルばね(第1のばね装置)60・・
・圧縮コイルばね(第2のばね装置)42・・・第1の
可動コア 58・・・第2の可動コア 62・・・第2のボー1〜 74・・・第3のポート 80・・・エアギャップ〈抵抗手段) 代理人 弁理士 定立 勉 仙1名 第1図 第2図 t
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 筒状の電磁コイルと、 電磁コイル内に配設された固定コアと、電磁コイル内で
固定コアの一方の対向位置に配置され自身が変位するこ
とによってポートに連通ずる流路を開放または閉鎖し得
るようにされた第1の可動コアと、 前記流路を閉鎖または開放する方向に第1の可動コアを
付勢する第1のばね装置と、 電磁コイル内で固定コアの他方の対向位置に配置され自
身が変位することによって他のポートに連通ずる流路を
開放または閉鎖し得るようにされた第2の可動コアと、 前記流路を閉鎖または開放する方向に第2の可動コアを
付勢する第2のばね装置と、 電磁コイルを覆うヨークと、 ヨークと第2の可動コアとの間に介在し、ヨーりより第
2の可動コアに直接向う磁束に抵抗を与える抵抗手段と
、 ヨークと第1の可動コアとの間に前記抵抗手段をバイパ
スして配設され所定量の磁束を流し得るバイパス手段と
を備え、 電磁コイルの励磁電流を変えることにより3位置切換を
可能としたことを特徴とする電磁切換弁。 2 第1の可動コア側の第1のポートと第2の可動コア
側の第2のポートとは流路により接続されかつ該流路に
連通ずる第3のポートを有し、第1の可動コアは電磁コ
イル非通電時には第1のポートに連通ずる流路が開放さ
れる方向に第1のばね装置により付勢され、電磁コイル
通電時には前記流路が閉鎖され、さらに第2の可動コア
は常時筒2のポートに連通ずる流路が閉鎖される方向に
第2のばね装置により付勢され、第1の可動コアのみを
変位させるために供給された電流値よりざらに大きい励
磁電流が電磁コイルに供給されたとき、第2のポートに
連通ずる流路が開放され3位置切換が可能とされたもの
である特許請求の範囲第1項記載の電磁切換弁。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58249785A JPS60143283A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 電磁切換弁 |
DE8484116324T DE3470713D1 (en) | 1983-12-28 | 1984-12-27 | Solenoid-controlled valve |
EP19840116324 EP0149239B1 (en) | 1983-12-28 | 1984-12-27 | Solenoid-controlled valve |
US06/687,740 US4619289A (en) | 1983-12-28 | 1984-12-28 | Solenoid-controlled valve |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58249785A JPS60143283A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 電磁切換弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60143283A true JPS60143283A (ja) | 1985-07-29 |
Family
ID=17198187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58249785A Pending JPS60143283A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 電磁切換弁 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4619289A (ja) |
EP (1) | EP0149239B1 (ja) |
JP (1) | JPS60143283A (ja) |
DE (1) | DE3470713D1 (ja) |
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JP2015056356A (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-23 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 電源システム |
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1983
- 1983-12-28 JP JP58249785A patent/JPS60143283A/ja active Pending
-
1984
- 1984-12-27 EP EP19840116324 patent/EP0149239B1/en not_active Expired
- 1984-12-27 DE DE8484116324T patent/DE3470713D1/de not_active Expired
- 1984-12-28 US US06/687,740 patent/US4619289A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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EP0149239B1 (en) | 1988-04-27 |
EP0149239A2 (en) | 1985-07-24 |
EP0149239A3 (en) | 1985-10-02 |
DE3470713D1 (en) | 1988-06-01 |
US4619289A (en) | 1986-10-28 |
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