JPS6014303B2 - デジタル表示式車速計 - Google Patents
デジタル表示式車速計Info
- Publication number
- JPS6014303B2 JPS6014303B2 JP4906480A JP4906480A JPS6014303B2 JP S6014303 B2 JPS6014303 B2 JP S6014303B2 JP 4906480 A JP4906480 A JP 4906480A JP 4906480 A JP4906480 A JP 4906480A JP S6014303 B2 JPS6014303 B2 JP S6014303B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle speed
- display
- vehicle
- register
- deceleration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
- G01P3/489—Digital circuits therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Linear Or Angular Velocity Measurement And Their Indicating Devices (AREA)
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
- Indicating Measured Values (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、デジタル表示式車速計に係り、特に、車遠に
比例して発生される車速パルスを一定ゲート時間毎に計
数する車速力ウンタと、該車速力ウンタの出力を次回の
計数が終了する迄保持する表示レジスタと、該表示レジ
スタの内容をデジタル表示する表示器とを備えたデジタ
ル表示式車速計の改良に関する。
比例して発生される車速パルスを一定ゲート時間毎に計
数する車速力ウンタと、該車速力ウンタの出力を次回の
計数が終了する迄保持する表示レジスタと、該表示レジ
スタの内容をデジタル表示する表示器とを備えたデジタ
ル表示式車速計の改良に関する。
一般に、自動車等の車両においては、該車両の走行速度
（以下車途と称する）を車両運転者に告知せしめる必要
があり、従って、車透計が備えられている。
（以下車途と称する）を車両運転者に告知せしめる必要
があり、従って、車透計が備えられている。
この車速計として従来は、車輪の回転を動力源とし、こ
れに対してある比率を持った回転軸を設け、速度計榛み
軸によって計器盤に取付けられた速度計を回転させる機
構のものが用し・られて来た。これは例えば、速度計榛
み軸により車速に比例させて速度計に取付けられた磁石
を回転させ、該磁石とヨークの間に配遣されたロータに
磁界の力でトルクを発生させ、このロータと一体となっ
た指針を前記ロータのトルクに比例した角度だけ回転さ
せることによって、該指針の車速計目盛盤に刻まれてい
る数値に対する回転角から車両運転者が車速を認識する
ようにされているものである。一方近年デジタル式表示
素子及びデジタル式論理回路の発達により、車遠の認識
が速やかにできるデジタル表示式車遠計が開発されてい
る。
れに対してある比率を持った回転軸を設け、速度計榛み
軸によって計器盤に取付けられた速度計を回転させる機
構のものが用し・られて来た。これは例えば、速度計榛
み軸により車速に比例させて速度計に取付けられた磁石
を回転させ、該磁石とヨークの間に配遣されたロータに
磁界の力でトルクを発生させ、このロータと一体となっ
た指針を前記ロータのトルクに比例した角度だけ回転さ
せることによって、該指針の車速計目盛盤に刻まれてい
る数値に対する回転角から車両運転者が車速を認識する
ようにされているものである。一方近年デジタル式表示
素子及びデジタル式論理回路の発達により、車遠の認識
が速やかにできるデジタル表示式車遠計が開発されてい
る。
このデジタル表示式車遠計は、車両等の走行速度をデジ
タル表示するもので、プロペラシャフト或いは車輪等の
回転に応じて車選に比例して発生される車速パルスをめ
、一定ゲート時間毎に計数する車速力ウンタと、該車速
力ウンタの出力を次回の計数が終了する迄保持する表示
レジスタと、該表示レジスタの内容をデジタル表示する
表示器とを備えてそいる。このデジタル表示式車遠計に
よれば、車両速度が表示器に常時デジタル表示されると
いう特徴を有するが、従来は、車速力ウンタの出力を表
示値として表示レジスタに保持し、これをそのまま表示
器により操辺し表示するようにしていたため、表示の書
換えサイクルがほぼ一定ゲート時間毎となり、走行状態
から停止した場合には、停止したにも拘らず、ゲート時
間の関係から表示がすぐには零とはならず、運転者の感
覚に対して違和感があった。即ち、減速停車時に、５，
４，３，２，１，０物／ｈのように、ゆっくりと連続的
な数値が表示されるように停車した場合は問題がないが
、１０，５，３，２，１，０ね／ｈのように離散的な数
値を表示して停止する場合には、サンプリングタイミン
グと表示タイミングとの間の遅れにより、車両が停止し
ても、３，１物／ｈ等の０物ノｈ以外の数値が表示され
る場合があり得る（第３図ｍ参照）。一例として、車遠
パルスが０．５２の／ｈ／パルスの場合、ゲート時間が
０．２親砂であると、ゲ−ト開始直後に車選パルスが入
力された後車両が停止した場合には、車両が停止したに
もかかわらず、ゲート時間Ｔの約２倍の時間、即ち、約
０．５鏡砂間表示速度が０物ノｈとなるのが遅れてしま
う。このような欠点を解消するべく、車両の走行状態に
応じてゲート時間や表示の書換えサイクルを変化させる
ことも考えられるが、車両の走行状態を検知する加速度
センサが必要となるだけでなく、信号の後処理が複雑と
なり、実用化困難であつた。
タル表示するもので、プロペラシャフト或いは車輪等の
回転に応じて車選に比例して発生される車速パルスをめ
、一定ゲート時間毎に計数する車速力ウンタと、該車速
力ウンタの出力を次回の計数が終了する迄保持する表示
レジスタと、該表示レジスタの内容をデジタル表示する
表示器とを備えてそいる。このデジタル表示式車遠計に
よれば、車両速度が表示器に常時デジタル表示されると
いう特徴を有するが、従来は、車速力ウンタの出力を表
示値として表示レジスタに保持し、これをそのまま表示
器により操辺し表示するようにしていたため、表示の書
換えサイクルがほぼ一定ゲート時間毎となり、走行状態
から停止した場合には、停止したにも拘らず、ゲート時
間の関係から表示がすぐには零とはならず、運転者の感
覚に対して違和感があった。即ち、減速停車時に、５，
４，３，２，１，０物／ｈのように、ゆっくりと連続的
な数値が表示されるように停車した場合は問題がないが
、１０，５，３，２，１，０ね／ｈのように離散的な数
値を表示して停止する場合には、サンプリングタイミン
グと表示タイミングとの間の遅れにより、車両が停止し
ても、３，１物／ｈ等の０物ノｈ以外の数値が表示され
る場合があり得る（第３図ｍ参照）。一例として、車遠
パルスが０．５２の／ｈ／パルスの場合、ゲート時間が
０．２親砂であると、ゲ−ト開始直後に車選パルスが入
力された後車両が停止した場合には、車両が停止したに
もかかわらず、ゲート時間Ｔの約２倍の時間、即ち、約
０．５鏡砂間表示速度が０物ノｈとなるのが遅れてしま
う。このような欠点を解消するべく、車両の走行状態に
応じてゲート時間や表示の書換えサイクルを変化させる
ことも考えられるが、車両の走行状態を検知する加速度
センサが必要となるだけでなく、信号の後処理が複雑と
なり、実用化困難であつた。
本発明は、前記従釆の欠点を解消するべくなされたもの
で、走行状態から急停止した場合に、違和感のない良好
な表示を得ることができるデジタル表示式車遠計を提供
することを目的とする。
で、走行状態から急停止した場合に、違和感のない良好
な表示を得ることができるデジタル表示式車遠計を提供
することを目的とする。
本発明は、車遠に比例して発生される車速パルスを一定
ゲート時間毎に計数する車速力ウンタと、該車速力ゥン
タの出力を次回の計数が終了する迄保持する表示レジス
タと、該表示レジスタの内容をデジタル表示する表示器
とを備えたデジタル表示式車途計において、前記車速力
ウン夕の出力を順次記憶し、今回車遠が基準速度以下で
あり、且つ、前回車遠から今回車遠に到る減速度が基準
減速度以上であるときには、前記表示レジスタの内容を
強制的に零とするようにして、前記目的を達成したもの
である。以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に
説明する。
ゲート時間毎に計数する車速力ウンタと、該車速力ゥン
タの出力を次回の計数が終了する迄保持する表示レジス
タと、該表示レジスタの内容をデジタル表示する表示器
とを備えたデジタル表示式車途計において、前記車速力
ウン夕の出力を順次記憶し、今回車遠が基準速度以下で
あり、且つ、前回車遠から今回車遠に到る減速度が基準
減速度以上であるときには、前記表示レジスタの内容を
強制的に零とするようにして、前記目的を達成したもの
である。以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に
説明する。
本発明の第１実施例は、第１図に示す如く、変速機或い
はプロペラシャフ．ト等の回転から、車遠に比例した車
遠パルスを発生する車速パルス発生器１０より発生され
る車遠パルス信号ａを、タイマー２より発生されるゲー
ト信号ｂによりＡＮＤゲート１４が開かれている一定ゲ
ート時間Ｔ（例えば０．２援助毎に計数する車速力ウン
タ１６と、該車速力ウンタ１６の出力を次回の計数が終
了するまで保持する表示レジスタ１８と、該表示レジス
タ１８出力をコード変換するコード変換回路２０と、該
コード変換回路２０出力をデジタル表示する蟹光表示管
、プラズマディスプレイ、液晶、発光ダイオード等から
成る表示器２２とを備えたデジタル表示式車速計におい
て、前記車速力ウンタ１６の出力信号ｄを順次記憶する
３個の車速レジスタ２４，２６，２８と、該車遠レジス
夕２４，２６，２８出力を所定タイミング毎に通電させ
るゲート回路３０と、該ゲート回路３０を制御するゲー
ト制御回路３２と、基準速度及び基準減速度に対応する
基準値が設定記憶されている基準値記憶回路３４と、前
回車選から今回車途に至る減速度の減算結果を一時記憶
する減速度レジスタ３６と、前記ゲート回路３０、基準
値記憶回路３４、減速度レジスタ３６出力に応じて、今
回車鍵が基準速度以下である場合に第１の出力信号ｇを
第１のフラグ発生回路４０に出力し、前回車速から今回
車速に至る減速度が基準減速度以上であるときに第２の
出力信号ｈを第２のフラグ発生回路４２に出力し、前々
回車速から前回車速に至る減速度が基準減速度以上であ
るときに第３の出力信号ｉを第３のフラグ発生回路４４
に出力する比較回路３８と、前記フラグ発生回路４０，
４２，４４出力の論理積を出力するＡＮＤ回路４６と、
該ＡＮＤ回路４６出力により前記表示レジスター８の内
容を強制的に零にリセットするりセットパルスｎを発生
するりセットパルス発生回路４８とを設けたものである
。図において、２３は、タイマ１２出力のゲート信号ｂ
に応じて一定ゲート時間毎に車速力ウンタ１６をリセッ
トすると同時に、前記表示レジスタ１８に作用して一定
時間毎に表示データを書換えるためのＩＪセットパルス
を発生するりセットパルス発生回路である。前記車遠パ
ルス発生器１川ま、例えば、変速機或いはプロペラシャ
フト等の車遠に比例して回転する部品に取付けられる、
外周に、第２図に示す如く、鋸歯状切欠きが形成された
車速パルス発生用円板１０ａと、該車速パルス発生用円
板１０ａ外周の鋸歯状部に光を照射する発光ダイオード
ｌｏｂと、車速パルス発生用円板１０ａの鋸歯状部を透
過した光を受光するフオトトランジスタ１０ｃと、抵抗
１０ｄ，１０ｅとを有して成る。以下第３図を参照して
作用を参照する。車速パルス発生器１０から発生される
車速パルス信号ａは、ＡＮＤ回路１４に入力される。こ
の車速パルス信号ａは、タイマ１２の出力のゲート信号
ｂにより単位時間Ｔ当りのパルス数に変換され車速力ゥ
ンタ１６で計数される。該車速力ウンタ１６により計数
された値ｄは計数終了毎に表示レジスタ１８に入力され
車速力ウンタ１６が車遠パルスを計数している間、Ｔ秒
前に計数し入力したデータｍが表示のために保持されて
いる。従来は、この表示レジスタ１８に入力されるデー
タｍをそのまま、例えば２進−７セグメント素子用のコ
ード変換回路２０を通してコード変換し、運転者の判続
容易なデジタル値で、表示器２２にデジタル表示してい
た。そのため、車両急停止時には、前述のような不具合
が発生していたものである。これに対してて本発明にお
いてては、車速力ウンタ１６により計数された値ｄは車
速レジスタ２４にも転送される。ここで、車遼レジスタ
２６，２８は、それぞれ車速レジスタ２４のＴ，２Ｔ秒
前のデー夕を記憶する回路であり、リセットパルス発生
回路２３出力に応じて、車速力ウンタ１６から車速レジ
スタ２４に、車遠レジスタ２４から車速レジスタ２６に
（信号ｅ）、車速レジスタ２６から車速レジスタ２８へ
（信号ｆ）と、データが順次転送されるものである。車
逸しジス夕２４．２６，２８の内容は、ゲート制御回路
３２により日頃次論出され、比較回路３８において、基
準速度Ｎｏと基準減速度Ｎ４の入っている基準記憶回路
３４出力と比較される。この比較回路３８は、例えば、
今回の入力データをＮ，、現在までの表示値（前回の計
数データ）をＮ２、１回前の表示値（前々回の計数デー
ータ）をＮ３とすると、次式の関係が成立したときにフ
ラグ発生回路４０，４２，４４のそれぞれに出力フラグ
が現われるようにしている。Ｎ，ＳＮ。
はプロペラシャフ．ト等の回転から、車遠に比例した車
遠パルスを発生する車速パルス発生器１０より発生され
る車遠パルス信号ａを、タイマー２より発生されるゲー
ト信号ｂによりＡＮＤゲート１４が開かれている一定ゲ
ート時間Ｔ（例えば０．２援助毎に計数する車速力ウン
タ１６と、該車速力ウンタ１６の出力を次回の計数が終
了するまで保持する表示レジスタ１８と、該表示レジス
タ１８出力をコード変換するコード変換回路２０と、該
コード変換回路２０出力をデジタル表示する蟹光表示管
、プラズマディスプレイ、液晶、発光ダイオード等から
成る表示器２２とを備えたデジタル表示式車速計におい
て、前記車速力ウンタ１６の出力信号ｄを順次記憶する
３個の車速レジスタ２４，２６，２８と、該車遠レジス
夕２４，２６，２８出力を所定タイミング毎に通電させ
るゲート回路３０と、該ゲート回路３０を制御するゲー
ト制御回路３２と、基準速度及び基準減速度に対応する
基準値が設定記憶されている基準値記憶回路３４と、前
回車選から今回車途に至る減速度の減算結果を一時記憶
する減速度レジスタ３６と、前記ゲート回路３０、基準
値記憶回路３４、減速度レジスタ３６出力に応じて、今
回車鍵が基準速度以下である場合に第１の出力信号ｇを
第１のフラグ発生回路４０に出力し、前回車速から今回
車速に至る減速度が基準減速度以上であるときに第２の
出力信号ｈを第２のフラグ発生回路４２に出力し、前々
回車速から前回車速に至る減速度が基準減速度以上であ
るときに第３の出力信号ｉを第３のフラグ発生回路４４
に出力する比較回路３８と、前記フラグ発生回路４０，
４２，４４出力の論理積を出力するＡＮＤ回路４６と、
該ＡＮＤ回路４６出力により前記表示レジスター８の内
容を強制的に零にリセットするりセットパルスｎを発生
するりセットパルス発生回路４８とを設けたものである
。図において、２３は、タイマ１２出力のゲート信号ｂ
に応じて一定ゲート時間毎に車速力ウンタ１６をリセッ
トすると同時に、前記表示レジスタ１８に作用して一定
時間毎に表示データを書換えるためのＩＪセットパルス
を発生するりセットパルス発生回路である。前記車遠パ
ルス発生器１川ま、例えば、変速機或いはプロペラシャ
フト等の車遠に比例して回転する部品に取付けられる、
外周に、第２図に示す如く、鋸歯状切欠きが形成された
車速パルス発生用円板１０ａと、該車速パルス発生用円
板１０ａ外周の鋸歯状部に光を照射する発光ダイオード
ｌｏｂと、車速パルス発生用円板１０ａの鋸歯状部を透
過した光を受光するフオトトランジスタ１０ｃと、抵抗
１０ｄ，１０ｅとを有して成る。以下第３図を参照して
作用を参照する。車速パルス発生器１０から発生される
車速パルス信号ａは、ＡＮＤ回路１４に入力される。こ
の車速パルス信号ａは、タイマ１２の出力のゲート信号
ｂにより単位時間Ｔ当りのパルス数に変換され車速力ゥ
ンタ１６で計数される。該車速力ウンタ１６により計数
された値ｄは計数終了毎に表示レジスタ１８に入力され
車速力ウンタ１６が車遠パルスを計数している間、Ｔ秒
前に計数し入力したデータｍが表示のために保持されて
いる。従来は、この表示レジスタ１８に入力されるデー
タｍをそのまま、例えば２進−７セグメント素子用のコ
ード変換回路２０を通してコード変換し、運転者の判続
容易なデジタル値で、表示器２２にデジタル表示してい
た。そのため、車両急停止時には、前述のような不具合
が発生していたものである。これに対してて本発明にお
いてては、車速力ウンタ１６により計数された値ｄは車
速レジスタ２４にも転送される。ここで、車遼レジスタ
２６，２８は、それぞれ車速レジスタ２４のＴ，２Ｔ秒
前のデー夕を記憶する回路であり、リセットパルス発生
回路２３出力に応じて、車速力ウンタ１６から車速レジ
スタ２４に、車遠レジスタ２４から車速レジスタ２６に
（信号ｅ）、車速レジスタ２６から車速レジスタ２８へ
（信号ｆ）と、データが順次転送されるものである。車
逸しジス夕２４．２６，２８の内容は、ゲート制御回路
３２により日頃次論出され、比較回路３８において、基
準速度Ｎｏと基準減速度Ｎ４の入っている基準記憶回路
３４出力と比較される。この比較回路３８は、例えば、
今回の入力データをＮ，、現在までの表示値（前回の計
数データ）をＮ２、１回前の表示値（前々回の計数デー
ータ）をＮ３とすると、次式の関係が成立したときにフ
ラグ発生回路４０，４２，４４のそれぞれに出力フラグ
が現われるようにしている。Ｎ，ＳＮ。
‘１１Ｎ２一Ｎ，
ＺＮ４ ‘２１Ｎ３−
Ｎ２２Ｎ４‘３’この基準速度Ｎｏ或いは基準減速度Ｎ
４としては、例えば、ゲート時間Ｔが０．２〜０．鏡酸
の場合には、基準速度Ｎ。
ＺＮ４ ‘２１Ｎ３−
Ｎ２２Ｎ４‘３’この基準速度Ｎｏ或いは基準減速度Ｎ
４としては、例えば、ゲート時間Ｔが０．２〜０．鏡酸
の場合には、基準速度Ｎ。
を３松／ｈ、基準減速度Ｎ４を２〜３物／ｈに設定する
と運転者の感覚によく一致させることができる（本実施
例では、Ｎ。＝３物／ｈ，Ｎ４＝２物／ｈに設定）。減
速度レジスタ３６は、Ｎ２一Ｎ，，Ｎ３−Ｎ２等の減算
結果を一時的に記憶するためのものである。前記の条件
‘１１，｛２１，【３１のすべてが成立すると、ＡＮＤ
回路４６に出力が発生し、これにより、リセットパルス
発生回路４８を介して表示レジスタ１８にリセットパル
ス信号ｎが入力され、表示器２２の表示が強制的に零に
されと共に、車遠レジスタ２４、車速力ウンタ１６等が
リセットされる。
と運転者の感覚によく一致させることができる（本実施
例では、Ｎ。＝３物／ｈ，Ｎ４＝２物／ｈに設定）。減
速度レジスタ３６は、Ｎ２一Ｎ，，Ｎ３−Ｎ２等の減算
結果を一時的に記憶するためのものである。前記の条件
‘１１，｛２１，【３１のすべてが成立すると、ＡＮＤ
回路４６に出力が発生し、これにより、リセットパルス
発生回路４８を介して表示レジスタ１８にリセットパル
ス信号ｎが入力され、表示器２２の表示が強制的に零に
されと共に、車遠レジスタ２４、車速力ウンタ１６等が
リセットされる。
信号ｉ，ｋ，１は、それぞれゲート制御回路３２に作用
して、前認１１，■，‘３）の演算を順次実行させるた
めのものである。このようにして、第３図０に示す如く
Ｌ従来、（第３図ｍを表示）であれば車両停止後にも表
示される３，１物／ｈの表示値を強制的に０物／ｈとす
ることができる。本発明の第２実施例を第４図に示す。
本実施例は、前記第１実施例において用いりられている
と同様の車遠パルス表生器１０出力の車速パルス信号ａ
が入力されるマイクロコンピュータ６０と、該マイクロ
コンピュータ６０出力を増幅するバッファアンプ６２と
、該バッファアンプ６２出力を表示する、前記第１実施
例と同様の表示器２２とを用いて構成されているデジタ
ル表示式車遠計に適用したもので、マイクロコンピュー
タ６０の内部プ。グラムが第５図に示す如く構成されて
いるものである。図において、６０ａは水晶振動子であ
る。本実施例においては、マイクロコンピュータ６０の
内部には、前記第１実施例のタイマ、カウンタ、車速レ
ジスタ、比較回路、コード変換回路及び第５図に示すよ
うな判断機能が持たされており、今回入力データＮ，、
現在までの表示データＮ２、１回前の表示データＮ３は
それぞれランダムアクセスメモ川こ入力され、基準速度
Ｎｏ、基準減速度Ｎ４、ゲート時間Ｔはそれぞれ、不揮
発性メモリに記憶されているものである。
して、前認１１，■，‘３）の演算を順次実行させるた
めのものである。このようにして、第３図０に示す如く
Ｌ従来、（第３図ｍを表示）であれば車両停止後にも表
示される３，１物／ｈの表示値を強制的に０物／ｈとす
ることができる。本発明の第２実施例を第４図に示す。
本実施例は、前記第１実施例において用いりられている
と同様の車遠パルス表生器１０出力の車速パルス信号ａ
が入力されるマイクロコンピュータ６０と、該マイクロ
コンピュータ６０出力を増幅するバッファアンプ６２と
、該バッファアンプ６２出力を表示する、前記第１実施
例と同様の表示器２２とを用いて構成されているデジタ
ル表示式車遠計に適用したもので、マイクロコンピュー
タ６０の内部プ。グラムが第５図に示す如く構成されて
いるものである。図において、６０ａは水晶振動子であ
る。本実施例においては、マイクロコンピュータ６０の
内部には、前記第１実施例のタイマ、カウンタ、車速レ
ジスタ、比較回路、コード変換回路及び第５図に示すよ
うな判断機能が持たされており、今回入力データＮ，、
現在までの表示データＮ２、１回前の表示データＮ３は
それぞれランダムアクセスメモ川こ入力され、基準速度
Ｎｏ、基準減速度Ｎ４、ゲート時間Ｔはそれぞれ、不揮
発性メモリに記憶されているものである。
又、車速パルスは、インターラプトプログラム又はサブ
ル−チンプログラムによりゲート時間Ｔで区切られて入
力されている。本実施例においても、第１実施例と全く
同様な車速表示を行なうことができる。
ル−チンプログラムによりゲート時間Ｔで区切られて入
力されている。本実施例においても、第１実施例と全く
同様な車速表示を行なうことができる。
なお、前記実施例においては、いずれも、今回の車遠Ｎ
，と、前回の車速Ｎ２から今回の車遠Ｎ，に至る減速度
を判断基準とするのみでなく、前々回の車遠Ｎ３から前
回の車遠Ｎ２に至る減速度も判断基準としていたため、
瞬間的な減速等により表示値が零となってしまうことが
なく表示の信頼性が高い。
，と、前回の車速Ｎ２から今回の車遠Ｎ，に至る減速度
を判断基準とするのみでなく、前々回の車遠Ｎ３から前
回の車遠Ｎ２に至る減速度も判断基準としていたため、
瞬間的な減速等により表示値が零となってしまうことが
なく表示の信頼性が高い。
なお、前々回の車速から前回の車速に至る減速度の判断
基準を省略し、今回の車途及び前回の車速から今回の車
速に至る減速度のみを判断基準として採用することも可
能である。又、前記実施例においては、いずれも、車速
パルス発生器として、発光ダイオードとフオトトランジ
スタを組合わせたものが用いられていたが、車途パルス
発生器の構成はこれに限定されず、例えば電磁的な結合
によるセンサ、例えば磁気歪みセンサ、ホール素子等と
磁石との組合わせによるものでも良い。
基準を省略し、今回の車途及び前回の車速から今回の車
速に至る減速度のみを判断基準として採用することも可
能である。又、前記実施例においては、いずれも、車速
パルス発生器として、発光ダイオードとフオトトランジ
スタを組合わせたものが用いられていたが、車途パルス
発生器の構成はこれに限定されず、例えば電磁的な結合
によるセンサ、例えば磁気歪みセンサ、ホール素子等と
磁石との組合わせによるものでも良い。
以上説明ししとおり、本発明によれば、走行状態から停
止した場合、早急に表示値を零にすることができ、違和
感のない良好な表示を得ることができるという優れた効
果を有する。
止した場合、早急に表示値を零にすることができ、違和
感のない良好な表示を得ることができるという優れた効
果を有する。
第１図は、本発明に係るデジタル表示式車遠計の第１実
施例の構成を示すブロック線図、第２図は、前記第１実
施例に用いられている車遠パルス発生器の車速パルス発
生用円板を示す平面図、第３図は、車遠と前記第１実施
例における各部動作波形及び表示値との関係を示す線図
、第４図は、本発明に係るデジタル表示式車途計の第２
実施例の構成を示すブロック線図、第５図は、前記第２
実施例における内部プログラムを示す流れ図である。 １０…車遼パルス発生器、１２…タイマ、１４，４６・
・・ＡＮＤ回路、１６・・・車速力ウンタ、１８・・・
表示レジスタ、２０・・・コード変換回路、２２…表示
器、２３，４８…リセットパルス発生回路、２４，２６
，２８・・・車遠レジスタ、３０・・・ゲート回路、３
２・・・ゲート制御回路、３４・・・基準値記憶回路、
３６・・・減速度レジスタ、３８・・・比較回路、４０
，４２，４４・・・フラグ発生回路、６０・・・マイク
ロコンピュータ、６２…バツフアアンプ。 第ｌ図第２図 第３図 第４図 第５図
施例の構成を示すブロック線図、第２図は、前記第１実
施例に用いられている車遠パルス発生器の車速パルス発
生用円板を示す平面図、第３図は、車遠と前記第１実施
例における各部動作波形及び表示値との関係を示す線図
、第４図は、本発明に係るデジタル表示式車途計の第２
実施例の構成を示すブロック線図、第５図は、前記第２
実施例における内部プログラムを示す流れ図である。 １０…車遼パルス発生器、１２…タイマ、１４，４６・
・・ＡＮＤ回路、１６・・・車速力ウンタ、１８・・・
表示レジスタ、２０・・・コード変換回路、２２…表示
器、２３，４８…リセットパルス発生回路、２４，２６
，２８・・・車遠レジスタ、３０・・・ゲート回路、３
２・・・ゲート制御回路、３４・・・基準値記憶回路、
３６・・・減速度レジスタ、３８・・・比較回路、４０
，４２，４４・・・フラグ発生回路、６０・・・マイク
ロコンピュータ、６２…バツフアアンプ。 第ｌ図第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- １ 車速に比例して発生される車速パルスを一定ゲート
時間毎に計数する車速カウンタと、該車速カウンタの出
力を次回の計数が終了する迄保持する表示レジスタと、
該表示レジスタの内容をデジタル表示する表示器とを備
えたデジタル表示式車速計において、前記車速カウンタ
の出力を順次記憶し、今回車速が基準速度以下であり、
且つ、前回車速から今回車速に到る減速度が基準減速度
以上であるときには、前記表示レジスタの内容を強制的
に零とするようにしたことを特徴とするデジタル表示式
車速計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4906480A JPS6014303B2 (ja) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | デジタル表示式車速計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4906480A JPS6014303B2 (ja) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | デジタル表示式車速計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56145358A JPS56145358A (en) | 1981-11-12 |
| JPS6014303B2 true JPS6014303B2 (ja) | 1985-04-12 |
Family
ID=12820646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4906480A Expired JPS6014303B2 (ja) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | デジタル表示式車速計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014303B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62202504U (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-24 | ||
| JPS6417008U (ja) * | 1987-03-20 | 1989-01-27 | ||
| JPH0393602U (ja) * | 1990-01-11 | 1991-09-25 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6134481U (ja) * | 1984-08-03 | 1986-03-03 | カルソニックカンセイ株式会社 | 電子式速度計 |
-
1980
- 1980-04-14 JP JP4906480A patent/JPS6014303B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62202504U (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-24 | ||
| JPS6417008U (ja) * | 1987-03-20 | 1989-01-27 | ||
| JPH0393602U (ja) * | 1990-01-11 | 1991-09-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56145358A (en) | 1981-11-12 |
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