JPS6046463A - 自動車のデジタル表示装置 - Google Patents
自動車のデジタル表示装置Info
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- JPS6046463A JPS6046463A JP15396483A JP15396483A JPS6046463A JP S6046463 A JPS6046463 A JP S6046463A JP 15396483 A JP15396483 A JP 15396483A JP 15396483 A JP15396483 A JP 15396483A JP S6046463 A JPS6046463 A JP S6046463A
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- Japan
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- signal
- register
- count signal
- counter
- automobile
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
- G01P3/489—Digital circuits therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、自動車のデジタル表示装置に係り、例えば
車速度、エンジン回転数等を数値表示する自動車のデジ
タル表示装置に関する。
車速度、エンジン回転数等を数値表示する自動車のデジ
タル表示装置に関する。
(従来技術)
単速度や、エンジン回転数など時々刻々変化し何らかの
意味でエンジンの駆動状態を数値表示する自動車のデジ
タル表示装置は知られている。
意味でエンジンの駆動状態を数値表示する自動車のデジ
タル表示装置は知られている。
しかし、エンジンの駆動状態に応じた入力信号例えば車
速信号とこれを表示装置内に読込み処理するためのいわ
ゆるクロック信号とのタイミングがずれた場合に、表示
のナラつきが生じ問題であった。
速信号とこれを表示装置内に読込み処理するためのいわ
ゆるクロック信号とのタイミングがずれた場合に、表示
のナラつきが生じ問題であった。
このため、固定した表示保持時間を設けてナラつきを防
止したものが知られている。しがし、表示保持時間が固
定であると問題があった。すなわち、例えば自動車の場
合、加速時は正確に、減速時は比較的精度を必要とせず
に速度表示をするという、特有の要望があるが、このた
めに加速時は表示を早(し減速時は遅くするといういう
事実に対処できない。
止したものが知られている。しがし、表示保持時間が固
定であると問題があった。すなわち、例えば自動車の場
合、加速時は正確に、減速時は比較的精度を必要とせず
に速度表示をするという、特有の要望があるが、このた
めに加速時は表示を早(し減速時は遅くするといういう
事実に対処できない。
また、近年のマイクロコンピュータの発展に伴い、自動
車においてもマイクロコンピュータによる制御を行う様
になってきた。このため、不容易にクロック信号の周波
数を上げてナラつきを防止しようとしても、マイクロコ
ンピュータを他の目的との汎用で用いている場合には問
題が生ずることが考えられる。
車においてもマイクロコンピュータによる制御を行う様
になってきた。このため、不容易にクロック信号の周波
数を上げてナラつきを防止しようとしても、マイクロコ
ンピュータを他の目的との汎用で用いている場合には問
題が生ずることが考えられる。
(発明の目的)
この発明は、以上の様な実情に基づいて成されたもので
あり、自動車におけるデジタル表示のナラつきを防止し
、時々刻々変化する表示を乗員の目視に負担が生じない
ように。変化させる様にした自動車のデジタル表示装置
を提供することを目的とする。
あり、自動車におけるデジタル表示のナラつきを防止し
、時々刻々変化する表示を乗員の目視に負担が生じない
ように。変化させる様にした自動車のデジタル表示装置
を提供することを目的とする。
(発明の構成)
この目的を達成するため、この発明によれば、時々刻々
変化するエンジンの駆動状態に応じた入力信号が所定時
間内にいくつ到来するかを計数しこれを計数信号として
送出するカウンタと、このカウンタの過去の計数値を一
時記憶し過去の計数信号として送出する保持回路と、前
記エンジンの駆動状態に関連した指令信号に従って前記
カウンタの現在の計数値又は前記保持回路の有する前記
過去の計数値のいずれがを表示すべく当該計数信号を送
出するゲート回路とを見える様にする。
変化するエンジンの駆動状態に応じた入力信号が所定時
間内にいくつ到来するかを計数しこれを計数信号として
送出するカウンタと、このカウンタの過去の計数値を一
時記憶し過去の計数信号として送出する保持回路と、前
記エンジンの駆動状態に関連した指令信号に従って前記
カウンタの現在の計数値又は前記保持回路の有する前記
過去の計数値のいずれがを表示すべく当該計数信号を送
出するゲート回路とを見える様にする。
(発明の効果)
以上の様に構成することにより、この発明によれば、次
の様な効果を奏する自動車のデジタル表示装置を提供す
ることができる。
の様な効果を奏する自動車のデジタル表示装置を提供す
ることができる。
(11自動車の特殊性に対応したナラつきの防止を図る
ことができる。
ことができる。
(2)例えば、速度針や回転計においては加速時は表示
を直ちに変化させるが、減速時はゆっくり表示を変化さ
せることができる。
を直ちに変化させるが、減速時はゆっくり表示を変化さ
せることができる。
(3) また、上記のように減速時はゆっくり表示を変
化させるとしても、ブレーキをかけたときや極低速時は
ゆっくり表示したのでは実車速との差ができすぎるため
、低速時又は低回転数時のみ、それぞれ速度針又は回転
針の表示を早く変化させるようにすることによりょ正確
な表示とすることができる。
化させるとしても、ブレーキをかけたときや極低速時は
ゆっくり表示したのでは実車速との差ができすぎるため
、低速時又は低回転数時のみ、それぞれ速度針又は回転
針の表示を早く変化させるようにすることによりょ正確
な表示とすることができる。
(4ン 更に、自動走行制御装置(A S CD)のセ
ント時に一定時間表示を保持するようにすることができ
る。このようにすることにより、ASCDによるエンジ
ン回転等の駆動系の制御は一定速度になるように正確に
制御されていても、デジタル表示装置の方でナラつきが
でると、一定速度に正確に制御されていないのではない
かという不安を運転者に与えるが、この様な不安を解消
することができる。
ント時に一定時間表示を保持するようにすることができ
る。このようにすることにより、ASCDによるエンジ
ン回転等の駆動系の制御は一定速度になるように正確に
制御されていても、デジタル表示装置の方でナラつきが
でると、一定速度に正確に制御されていないのではない
かという不安を運転者に与えるが、この様な不安を解消
することができる。
(発明の実施例)
第1図はこの発明の実施例を示す系統図である。
同図によれば、アンドゲート10、カウンタ11、レジ
スタ12.13、比較ゲート回路14、デコーダ15、
及び表示回路16を具えて速度表示をデジタルで行う場
合を示している。
スタ12.13、比較ゲート回路14、デコーダ15、
及び表示回路16を具えて速度表示をデジタルで行う場
合を示している。
アンドゲート10の一方の入力は速度信号S1、他方の
入力はゲート制御信号G1である。速度信号S1は駆動
軸の回転を電気的に検出するものであり、例えば駆動軸
あるいは駆動軸から取出す回転体に固定した磁石の通過
をリードスイッチや感応コイルで検出する方法などが公
知である。この様な速度信号S1は例えば第2図(a)
に示す様なパルス信号として与えられる。
入力はゲート制御信号G1である。速度信号S1は駆動
軸の回転を電気的に検出するものであり、例えば駆動軸
あるいは駆動軸から取出す回転体に固定した磁石の通過
をリードスイッチや感応コイルで検出する方法などが公
知である。この様な速度信号S1は例えば第2図(a)
に示す様なパルス信号として与えられる。
ゲート制御信号G1は一定時間Tの間だけカウンタ11
に速度信号を送るためのものであり、例えば第2図(b
)に示す場合に、アンドゲート10の出力信号は同図(
C)に示す様になる。
に速度信号を送るためのものであり、例えば第2図(b
)に示す場合に、アンドゲート10の出力信号は同図(
C)に示す様になる。
カウンタ11は、アンドゲート10の出力信号をカウン
ト信号とするカウンタであり、ゲート制御信号G1の終
りに与えられるクリア信号CLによってクリアされる。
ト信号とするカウンタであり、ゲート制御信号G1の終
りに与えられるクリア信号CLによってクリアされる。
ここで、カウント信号は一定の時間Tの間だけ与えられ
るから、カウンタ11の計数値は一定時間内のパルス数
従って速度に対応することとなる。カウンタ11はこの
計数値を計数信号として送出する。第2図の場合はT時
間内に3個のパルスを教えたこととなる(実際にはもっ
とずっと多い)。
るから、カウンタ11の計数値は一定時間内のパルス数
従って速度に対応することとなる。カウンタ11はこの
計数値を計数信号として送出する。第2図の場合はT時
間内に3個のパルスを教えたこととなる(実際にはもっ
とずっと多い)。
レジスタ12.13はそれぞれカウンタ11の計数値を
一時記憶するためのものである。2つのレジスタ12.
13は計数値の保持時間が異なる点でのみ相違する。す
なわち、各レジスタ12.13は転送りロックCKI、
CK2によってカウンタ11の計数値を読込む。このと
き、レジスタ12のクロック信号CKIはゲート制御信
号G1が与えられる度毎に与えられる。従って、カウン
タ11の内容は直ちにレジスタ12に読込まれる。
一時記憶するためのものである。2つのレジスタ12.
13は計数値の保持時間が異なる点でのみ相違する。す
なわち、各レジスタ12.13は転送りロックCKI、
CK2によってカウンタ11の計数値を読込む。このと
き、レジスタ12のクロック信号CKIはゲート制御信
号G1が与えられる度毎に与えられる。従って、カウン
タ11の内容は直ちにレジスタ12に読込まれる。
しかし、レジスタ13のクロック信号CK2はゲート制
御信号G1が2回到来して1回与えられる。すなわち、
レジスタ13はカウンタ11の1回前の過去の計数値を
一時記憶して過去の計数信号として送出するものである
。
御信号G1が2回到来して1回与えられる。すなわち、
レジスタ13はカウンタ11の1回前の過去の計数値を
一時記憶して過去の計数信号として送出するものである
。
以上からも分かる様に、レジスタ12.13の各転送り
ロック信号CK1.、CK2はカウンタ11の計数値の
読込み信号であると共に、次段への送出し信号である。
ロック信号CK1.、CK2はカウンタ11の計数値の
読込み信号であると共に、次段への送出し信号である。
比較ゲート回路14は、レジスタ12の計数信号がレジ
スタ13の計数信号より大きい数に対応するときはレジ
スタ12の計数信号を優先させ、またレジスタ12の計
数信号がレジスタ13の計数信号より小さい数に対応す
るときはレジスタ13の計数信号を優先させる様にする
ものである。
スタ13の計数信号より大きい数に対応するときはレジ
スタ12の計数信号を優先させ、またレジスタ12の計
数信号がレジスタ13の計数信号より小さい数に対応す
るときはレジスタ13の計数信号を優先させる様にする
ものである。
この様な比較ゲート回路14は、上述の動作をさせるた
めに、各計数信号を入力信号とする比較器と、この比較
器の出力でいずれかの計数信号を優先させるゲート回路
とをもって構成することができる。
めに、各計数信号を入力信号とする比較器と、この比較
器の出力でいずれかの計数信号を優先させるゲート回路
とをもって構成することができる。
デコーダ15は、比較ゲート回路14を介して与えられ
るレジスタ12又は13の計数信号を表示回路16を駆
動するために変換するためのものである。一般に、計数
信号はBCD信号(BAnaryCoded Deci
mal信号)であたえられるため、これを表示回路16
を駆動するに必要な形に変換する。例えば、半導体RO
Mをもって構成することができる。
るレジスタ12又は13の計数信号を表示回路16を駆
動するために変換するためのものである。一般に、計数
信号はBCD信号(BAnaryCoded Deci
mal信号)であたえられるため、これを表示回路16
を駆動するに必要な形に変換する。例えば、半導体RO
Mをもって構成することができる。
表示回路16は、例えば複数の発光セグメントから成る
表示部分と、このセグメントの駆動回路とから成る。発
光セグメントには例えば螢光管、LED、液晶等各種の
ものを用いることができ、これに応じて駆動回路を含む
表示回路の全体の構成が異なるのはもちろんのことであ
る。
表示部分と、このセグメントの駆動回路とから成る。発
光セグメントには例えば螢光管、LED、液晶等各種の
ものを用いることができ、これに応じて駆動回路を含む
表示回路の全体の構成が異なるのはもちろんのことであ
る。
また、発光セグメントを用いず、CRTをもちいること
もできるのはもちろんのことである。
もできるのはもちろんのことである。
次に、第2図を参照しつつこの実施例の動作を説明する
。
。
速度信号Slは自動車が走行すると直ちに与えられ、時
間Tの間カウンタ11でカウントされる。このとき、ク
ロック信号CKIによってカウンタ11の内容はレジス
タ12に転送される。クロック信号CK2は与えられな
いため、レジスタ13の内容は更新されない。
間Tの間カウンタ11でカウントされる。このとき、ク
ロック信号CKIによってカウンタ11の内容はレジス
タ12に転送される。クロック信号CK2は与えられな
いため、レジスタ13の内容は更新されない。
次のゲート制御信号G1が始まる前にカウンタ11はク
リア信号によってクリアされ、ゲート制御信号Glが到
来すると共に新たなカウントを開始する。このときも、
クロック信号CKlが与えられるため、カウンタ11の
新たな計数値は直ちにレジスタ12に記憶される。一方
、同時にクロック信号CK2も与えられるため、レジス
タ13の内容もレジスタ12と同じ内容に更新される。
リア信号によってクリアされ、ゲート制御信号Glが到
来すると共に新たなカウントを開始する。このときも、
クロック信号CKlが与えられるため、カウンタ11の
新たな計数値は直ちにレジスタ12に記憶される。一方
、同時にクロック信号CK2も与えられるため、レジス
タ13の内容もレジスタ12と同じ内容に更新される。
ここで、自動車が加速状筋にあると、レジスタ12の計
数信号は、富に、レジスタ13の計数信号より大きい数
に対応することとなる。
数信号は、富に、レジスタ13の計数信号より大きい数
に対応することとなる。
このため、比較ゲート回路14はレジスタ12の計数信
号を優先させて、デコーダ15を介して表示回路16に
これを表示する。すなわち、ゲート制御信号G−1のタ
イミングで速度は當に表示を変えることとなる。
号を優先させて、デコーダ15を介して表示回路16に
これを表示する。すなわち、ゲート制御信号G−1のタ
イミングで速度は當に表示を変えることとなる。
一方、自動車が減速状態に入ると、レジスタ13の計数
信号は、常に、レジスタ12の計数信号より大きい数に
対応することとなる。
信号は、常に、レジスタ12の計数信号より大きい数に
対応することとなる。
このため、比較ゲート回路14はレジスタ13の計数信
号を優先させて、デコーダエ5を介して表示回路16に
これを表示する。すなわち、ゲート制御信号G1が与え
られる2回に1回のタイミングで速度表示を変えること
となる。従って、加速時よりも減速時にはより遅く表示
の書換えを行うこととなる。
号を優先させて、デコーダエ5を介して表示回路16に
これを表示する。すなわち、ゲート制御信号G1が与え
られる2回に1回のタイミングで速度表示を変えること
となる。従って、加速時よりも減速時にはより遅く表示
の書換えを行うこととなる。
第3図は第1図の実施例の変形例を示すものであり、第
1図と同一の符号は同様の対象を示すものとする。
1図と同一の符号は同様の対象を示すものとする。
同図によれば、比較器30でレジスタ12又は13の各
計数信号a、bを比較し、比較器30の出力信号dの論
理によってゲート回路31で計数信号a、bのいずれか
を優先させてやるものである。
計数信号a、bを比較し、比較器30の出力信号dの論
理によってゲート回路31で計数信号a、bのいずれか
を優先させてやるものである。
従って、第1図とは基本的に同様の動作を行う。
しかし、この変形例によれば、比較器30の出力信号d
によってデコーダ15の駆動囲路32を作動させる。
によってデコーダ15の駆動囲路32を作動させる。
この駆動囲路32は、例えば分周回路を含むものであり
、デコーダ15を駆動するクロック信号CK3の周波数
を変更するものである。すなわち、レジスタ12の計数
信号aで表示を行う際には基になるクロック信号CKD
で、通常の速度で読出し表示を行う。これに対して、レ
ジスタ13の計数信号すで表示を行う際には、基本周波
数を変えて全体の表示保持時間を変えるようにしても良
いので、分周回路を通して周波数を低くしたクロック信
号でデコーダ15の読出し表示を行う様にする。
、デコーダ15を駆動するクロック信号CK3の周波数
を変更するものである。すなわち、レジスタ12の計数
信号aで表示を行う際には基になるクロック信号CKD
で、通常の速度で読出し表示を行う。これに対して、レ
ジスタ13の計数信号すで表示を行う際には、基本周波
数を変えて全体の表示保持時間を変えるようにしても良
いので、分周回路を通して周波数を低くしたクロック信
号でデコーダ15の読出し表示を行う様にする。
こうすることにより、表示の変化速度を減速時において
更に下げることができる。
更に下げることができる。
第4図はこの発明の他の実施例を示す系統図であり、第
1図及び第3図と同一の符号は同様の対象を示すものと
する。
1図及び第3図と同一の符号は同様の対象を示すものと
する。
この実施例によれば、比較器40及びゲート回路41の
部分叫おいて、第1図の実施例と異なる。
部分叫おいて、第1図の実施例と異なる。
比較器400Å力信号の一方はレジスタ12の計数信号
aであるが、他方は設定信号Cである。
aであるが、他方は設定信号Cである。
この設定信号Cは極低速度(例えば30km/h 。
20km/’h 、 10km/hなど)あるいはブレ
ーキ操作に対応する信号である。比較器30は計数信号
aが設定信号Cより小さいとき論理出力信号d−「1」
を与える。
ーキ操作に対応する信号である。比較器30は計数信号
aが設定信号Cより小さいとき論理出力信号d−「1」
を与える。
ゲート回路41は入力指令信号d= rlJのときレジ
スタ12の計数信号aを優先させ、d−「0」のときレ
ジスタ130計数信号すを優先させる。
スタ12の計数信号aを優先させ、d−「0」のときレ
ジスタ130計数信号すを優先させる。
従って、自動車が始動し低速域においてはレジスタ12
の計数信号aによって早く表示が変化し、例えば30k
n+/hを超えてもそのまま表示は早くなる。すなわち
、レジスタ12の計数信号aによる表示のままとなる。
の計数信号aによって早く表示が変化し、例えば30k
n+/hを超えてもそのまま表示は早くなる。すなわち
、レジスタ12の計数信号aによる表示のままとなる。
逆に、減速した場合には、レジスタ13による遅い表示
の変化が、30km/hを境にレジスタ12による早い
ものに切換ねる。
の変化が、30km/hを境にレジスタ12による早い
ものに切換ねる。
第5図はこの発明の更に他の実施例を示すものであり、
第1図と同一の符号は同様の対象を示すものとする。
第1図と同一の符号は同様の対象を示すものとする。
同図によれば、ゲート50.51は同様の構成であるが
、一方が開いているときは他方が閉じている構成となっ
ている。すなわち、運転者の目標速度でセントボタンを
押すと、その速度を保って自動車が走行する自動走行制
御装置(AsCD)は知られている。
、一方が開いているときは他方が閉じている構成となっ
ている。すなわち、運転者の目標速度でセントボタンを
押すと、その速度を保って自動車が走行する自動走行制
御装置(AsCD)は知られている。
ゲート50.51はこのセントボタンの操作で与えられ
るセント信号STで作動するものである。
るセント信号STで作動するものである。
例えば、ボタンを操作せずST= rojのときはゲー
ト50が開き、ゲート51が閉じる。また、セット操作
によって、5T−rlJとなったときはゲート50を閉
しゲート51を開くようにする。
ト50が開き、ゲート51が閉じる。また、セット操作
によって、5T−rlJとなったときはゲート50を閉
しゲート51を開くようにする。
こうすることにより、ASCDがセント状態のときはエ
ンジンの駆動状態に応じた表示はレジスタ13の計数信
号すによってゆっくり変化することとなり、またセント
状態にないときはレジスタ12の計数信号aによって直
ちに変化することとなる。
ンジンの駆動状態に応じた表示はレジスタ13の計数信
号すによってゆっくり変化することとなり、またセント
状態にないときはレジスタ12の計数信号aによって直
ちに変化することとなる。
尚、以上の各実施例において、レジスタ12の計数信号
を読出す際に、例えば回転数表示にあっては千の位に対
応するビットのみを読出し、且つ゛一定時間以上同じ計
数信号が続いたときのみ百の位を表示する様にしてもよ
い。
を読出す際に、例えば回転数表示にあっては千の位に対
応するビットのみを読出し、且つ゛一定時間以上同じ計
数信号が続いたときのみ百の位を表示する様にしてもよ
い。
これは、デコーダの入力ビットにBCD信号の変化を検
出する比較器を設け、この比較器の出力で通常は千の位
に対応する出力ゲートのみを開いてやるようにする。ま
た、比較器で比較信号と被比較信号とが同一であること
をカウンタ等で計数し、このカウンタの出力でデコーダ
の百の位に対応するゲートを開くようにする。
出する比較器を設け、この比較器の出力で通常は千の位
に対応する出力ゲートのみを開いてやるようにする。ま
た、比較器で比較信号と被比較信号とが同一であること
をカウンタ等で計数し、このカウンタの出力でデコーダ
の百の位に対応するゲートを開くようにする。
この発明は、以上の実施例に限定されることなく各種の
内容を含むものであり、例えば以上の各実施例及び変形
例の組合せを含むものである。
内容を含むものであり、例えば以上の各実施例及び変形
例の組合せを含むものである。
従って、この明細置市で[エンジンの駆動状態に応じた
入力信号」等といった場習には、エンジンの駆動状態に
直接又は間接に関連したものを全て含むものであり、車
速度、エンジン回転数、エンジン負圧など各種考えられ
る。
入力信号」等といった場習には、エンジンの駆動状態に
直接又は間接に関連したものを全て含むものであり、車
速度、エンジン回転数、エンジン負圧など各種考えられ
る。
同様に、この明細書で「エンジンの駆動状態に関連した
指令信号」等といった場合には、前記車速度の変化、エ
ンジン回転数の変化のみならず、ASCDのセット信号
などエンジンの駆動状態に応じて運転者側から積極的に
与える指令信号なども含むものである。
指令信号」等といった場合には、前記車速度の変化、エ
ンジン回転数の変化のみならず、ASCDのセット信号
などエンジンの駆動状態に応じて運転者側から積極的に
与える指令信号なども含むものである。
尚、「特許請求の範囲」中、「カウンタ装置」とはカウ
ンタ11を中心にアンドゲートlO及びレジスタ12を
も含めた広い意味で用いるものである。また、「保持回
路」もレジスタに限らず同様の目的を達成し得る任意の
ものを用いることができる。更に、「ゲート回路」も全
体の構成との関係で比較器を含む場合もそうでない場合
もあり得る。
ンタ11を中心にアンドゲートlO及びレジスタ12を
も含めた広い意味で用いるものである。また、「保持回
路」もレジスタに限らず同様の目的を達成し得る任意の
ものを用いることができる。更に、「ゲート回路」も全
体の構成との関係で比較器を含む場合もそうでない場合
もあり得る。
第1図はこの発明の実施例の系統図、第2図は第1図の
各部における信号のタイミングチャート、第3図は第り
図の実施例の変形例の系統図、第4図及び第5図はそれ
ぞれこの発明の他の実施例の系統図である。 IO・・・アンドゲート、11・・・カウンタ、l’l
!、13・・・レジスタ、14・・・比較ゲート回路、
15・・・デコーダ、16・・・表示回路。 特許出願人 日産車体株式会社 復代理人 弁理士 藤原宏之
各部における信号のタイミングチャート、第3図は第り
図の実施例の変形例の系統図、第4図及び第5図はそれ
ぞれこの発明の他の実施例の系統図である。 IO・・・アンドゲート、11・・・カウンタ、l’l
!、13・・・レジスタ、14・・・比較ゲート回路、
15・・・デコーダ、16・・・表示回路。 特許出願人 日産車体株式会社 復代理人 弁理士 藤原宏之
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、時々刻々変化するエンジンの駆動状態に応じた入力
信号が所定時間内にいくつ到来するかを計数しこれを計
数信号として送出するカウンタ装置と、このカウンタ装
置の過去の計数値を一時記憶し過去の計数信号として送
出する保持回路と、前記エンジンの駆動状態に関連した
指令信号に従って前記カウンタ装置の現在の計数値又は
前記保持回路の有する前記過去の計数値のいずれかを表
示すべく当該計数信号を送出するゲート回路とを具えた
ことを特徴とする自動車のデジタル表示装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記ゲ
ート回路は前記カウンタ装置の計数信号が前記保持回路
の計数信号より大きい数に対応するときは前記カウンタ
の計数信号を優先させ、また前記カウンタ装置の計数信
号が前記保持回路の計数信号より小さい数に対応すると
きは前記保持回路の計数信号を優先させて表示する様に
したことを特徴とする自動車のデジタル表示装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記ゲ
ート回路は計数信号に対応する数が一定値より小さくな
ったことを検出して前記保持回路の計数信号を優先させ
る様にしたことを特徴とする自動車のデジタル表示装置
。 4、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記ゲ
ート回路は自動走行装置のセント信号を検出して前記保
持回路の計数信号を優先させる様にしたことを特徴とす
る自動車のデジタル表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15396483A JPS6046463A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 自動車のデジタル表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15396483A JPS6046463A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 自動車のデジタル表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6046463A true JPS6046463A (ja) | 1985-03-13 |
Family
ID=15573913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15396483A Pending JPS6046463A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 自動車のデジタル表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6046463A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012103100A (ja) * | 2010-11-10 | 2012-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | 表示装置および速度表示方法 |
JP2012163408A (ja) * | 2011-02-04 | 2012-08-30 | Yazaki Corp | 車両速度検出方法および車両用データ記録装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5331832U (ja) * | 1976-08-25 | 1978-03-18 | ||
JPS549915A (en) * | 1977-06-24 | 1979-01-25 | Nippon Gakki Seizo Kk | Remaining tape quantity meter |
JPS56101556A (en) * | 1980-01-18 | 1981-08-14 | Nissan Motor Co Ltd | Digital display type vehicle speedometer |
-
1983
- 1983-08-23 JP JP15396483A patent/JPS6046463A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5331832U (ja) * | 1976-08-25 | 1978-03-18 | ||
JPS549915A (en) * | 1977-06-24 | 1979-01-25 | Nippon Gakki Seizo Kk | Remaining tape quantity meter |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012163408A (ja) * | 2011-02-04 | 2012-08-30 | Yazaki Corp | 車両速度検出方法および車両用データ記録装置 |
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