JPS60142408A - 自動整合装置 - Google Patents

自動整合装置

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JPS60142408A
JPS60142408A JP59195911A JP19591184A JPS60142408A JP S60142408 A JPS60142408 A JP S60142408A JP 59195911 A JP59195911 A JP 59195911A JP 19591184 A JP19591184 A JP 19591184A JP S60142408 A JPS60142408 A JP S60142408A
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F9/00Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、所定の基準パターンに対応して対象物を自
動的に整合させるための自動整合装置に関するものであ
る。
[従来技術] 一般に、集積回路等の大量生産品を検査するための分野
においては、製造コストを低下させるとともに、製品の
欠陥に除去すべく多種多様な技術が使用されている。
例えば、セラミック基板と、シリコンチップと接続ピン
の間に電気的接続を行うためにその基板上に付着させた
金属パターンとがるなる電子装置を製造する場合には、
結線の短絡や、断線や、その他の不良状態がないかどう
かを検査することが必要である。
従来、基板上に配置した金属パターンを検査するにはマ
イクロスコープを使用していた。しかし、人為的なミス
を生じる可能性があることからこの方法は信頼性に乏し
く、また非常にコストがかがるので、検査すべき製品の
数パーセントも調べることができないという状態であっ
た。このように、従来においては、すべての不良製品を
見つけ出す方法はなかった。
そこで、自動検査装置が開発されるに至ったのであり、
それらは例えば本出願人に係る1980年12月18日
付の欧州特許出願EP第80430033.3号及び第
80430030.9号に開示されている。しかしなが
ら、殊にセラミック基板の場合には、これらの技術を有
効利用しようとすると、自動整合装置が必要となる。そ
のような自動整合装置は、既に従来から提示されており
、一般的にはフォーカスシステムや照準システム等の複
雑な電子光学的装置で構成されている。特に、米国特許
第4052603号及び第4365163号には各々の
基板上に設けた単数または複数の整合マークを、やはり
単数または複数の基準マークと比較するようにしたもの
が述べられている。
しかし、これらのフォーカスシステムや照準システムが
存在により装置が徒らに複雑化してしまい、好ましくな
い。さらに、上記の整合マークの付着は、金属結線の付
着と同時に行うので、それ自身−整合精度に悪影響をお
よぼしてしまうような欠陥を与えかねない。
[発明が解決しようとする問題点] この発明は、所定の表面積をもつ整合マークを付与した
対象物を、基準マークに対応して自動的に整合させるた
めの新規な手段によって」二連の難点を克服しようとす
るものである。
[問題点を解決するための手段] この発明においては、各整合マークの拡大影像の面積を
、検査窓の中心に発生した基準マークとしての電子的(
仮想)影像と比較する。その基準軸は、二つの検査窓の
間の長さdのわたる直線の線分である。その基準の中心
は、二つの中心の間の線分の中点である。この発明に基
づく技術の利点は、光学的影像を比較するためし二通常
必要とされる複雑で高価な光学的装置を用いなくともよ
くするとともに、基準マークを物理的に書き入れる工程
を不要とすることにある。さらにまた、この発明によれ
ば、整合マークの形成過程で不可避的に生じてくる物理
的に不規則な現象によってもたらされるさまざまな不都
合な影響が、かなりの程度まで低減されるのである。
要約すると、この発明は、ある所定の表面積をもち距離
dだけ離隔した二つの整合マークを配置した対象物を、
所定の基準設定手段に対応して自動的に整合させるため
の装置に関するものである。
その基準設定手段には、距離dだけ離隔した二つの検査
窓が設けられ、これらの窓の中心点を結ぶ線分が所定の
基準軸を規定し、さらにこの基準軸が逆に基準の中心を
規定する。
本発明の装置は次のものからなる: (1)対象物を載置するための載置用プラテン、(ji
) 各整合マークの影像(I MIR1I’MIR)が
、四分面に区切られた、対応する検査窓内に収まるよう
に、周知の技術を用いて相調節を行うための手段、 (iii ) 各検査窓の中心点に、整合マークの影像
(I MrR1T’orp)と同一の大きさをもちそれ
らの整合マークに重ね合わさるような基準マークの仮想
的影像(I REF)をつくり出すための手段、(iv
) 各マークと各四分体i (i=1.2.3.4)に
対し、基準マークの影像(I REF)の輪郭線からは
み出た、すなわちI R1:Fによって覆われていない
整合マークの影像(I MIR1■Lo□R)の部分の
面積と、整合マークの影像(IMTR1■18□R)の
輪郭線からはみ出しかつI MIR,■’イ、Rによっ
て覆われていないN REFの部分の面積とを測定する
手段、尚、前者の″露出した″領域の面積をそれぞれ(
Si’″、Sj+′)とし、後者の覆われた″領域の面
積をそれぞれ(Si−1Si−’ )とする。
(v) 上記面積の値から、酊tプラテンの位置を対象
物に正確に重ね合わせるために必要な並進誤差補正値(
ΔX、ΔY)と回転誤差補正値(八〇)とを算出する演
算手段、 (vi) 上記算出値に基づき対象物を移動して整合す
るための移動手段。
[実施例] 以下の記載は、対象物の自動整合動作をコンビ所定の表
面積をもつ二つの整合マークを周知の金属パターン作成
技術を用いて形成したセラミック基板である。そのセラ
ミック基板は、距離dだけ離隔して配置した二つの検査
窓に関連して整合される。より詳しく述べると、二つの
検査窓の中心点を結ぶ線分である基準線と、その基準線
の中点である基準点とに関連して整合が行なわれる。各
検査窓内の各マークと相対的に行うべき移動調節量は、
メモリに記憶した仮想影像を基準にして算出される。尚
、この発明の教示するところによれば、集積回路や、リ
ングラフィのマーク等の対象物の整合配列もなしうろこ
とが理解されるべきである。
このように、本発明の整合装置は、金属パターンと同時
に形成された、所定の表面積をもつ十字架状の二つの整
合マークに基づき行う。その二つのマークは第1図に示
すようにセラミック基板の対向辺の付近に対称的に配置
される。尚、マークが−っだけでも基板の位置決めには
十分なのであるが、マークを二つ用いる方が、より正確
な整合を達成するのに好適である。
第1図に示す24X24mmのセラミ−ツク基板]Oに
はコンタクトピン(図示しない)を挿入すべき多くの孔
や、シリコンチップ13とコンタクトピンとの間の接続
をはかるための金属パターンが設けられている。互いに
d = 22 n+mだり隔てられたギリシャ十字架状
の二つの対称的なマーク14.14′が金属パターンに
よって基板上に形成されている。第1図に示すように、
十字架をかたちづくる各々の腕は、幅100μで長さ3
00μである。
本発明の装置においても、従来の機械的な予備整合工程
は必要である。この予備整合工程は50μ以内の精度で
あろうと予想される。すなわち、その予備整合工程によ
り基板上に形成した二つの十字架のうち−っが、所望の
理想点を中心とする50μX50μの正方形内に収まる
ことになろう。
従って、十字架の実際の位置をその理想の位置に一致さ
せるために回転させるべき十字架の角度α<50/10
0あるいはα<0.25°テ、lll、無視できるほど
小さい値である。言いかえると、並進誤差補正値(ΔX
、ΔY)により十分圧しい結果が得られるので、十字架
の実際の位置を理想の位置に一致させるために十字架を
前記角度αだけ回転させるという作業は不要である。そ
こで、ΔXとΔYの値を双方の十字架につき算出すれば
よい。
両十字架の影像は、検査窓を形成するフォトダイオード
のマトリクスによって補正される。明らかに、フォトダ
イオードの数とその配置形状は、使用される整合マーク
と、適用される動作条件に適合すべく設定されることに
なろう。
第2図は、フォトダイオードのマトリクス15(十字架
j、 4に対応することを想定している)をあられして
いる。マトリクス]、5は、四分面S1、S2、S3、
S4という4つの分割領域と中心点N、とからなる。第
2図にはまた、中心を正確に基準位置に合致させた十字
架16の影像I REFが示されている。この実施例で
は、I REFは実際の十字架の影像を走査する間に自
動的に作成した電子的影像であり、すなわち仮想的影像
である。■REVは、こきでは簡単のために窓の中心に
記しである。I REFの大きさは、セラミック基板上
に形成した実際の十字架の影像の大きさと等しくなるよ
うにしである。
マトリクス15は拡大率15倍の光学系に接続されてい
る。このマトリクス15は1. OOX 100個のフ
ォトダイオードで構成されてなり、個々のフォトダイオ
ードは各別にアドレス可能な面積60μX60μの光検
知領域を備えている。こうして、基板上の十字架の各細
分点の大きさは4μ×4μになるだろう。そして拡大状
態では、h=300μの十字架の影像の面積は4500
μ×4500μであり、これに対してマトリクス全体の
面積は6000メLX6000μである。
各四分面はバイナリアドレスによって識別される6例え
ばSlは“OO″で82は“01″等である。また、独
立にアドレス可能なフォトダイオードの座標x、yによ
って検査される四分体の位置決めを行なうことができる
。各ラインを走査したあとで作成される検知信号には、
そのラインの形状があられされている。以上述べたよう
に、機械的な予備整合工程によって、十字架の影像の中
心を中心点N。から、750μ(50μ×15)×75
0μの正方形の範囲内に収めることができる。
第3図は、実際の十字架]、4aの影像I MrRの非
整合な場合を拡大的に表現して描いたものである。同図
において、十字架14aは、基準の十字架の影像I R
EFに対応して十字架14を15倍拡大することによっ
て得たものである。図示されるように、I MIRの中
心Nは四分面S1の中にあり、I REFの中心N。か
らΔX及びΔyで決定される距離だけ離れている。この
例では、第3図のxx’軸及びyy′軸との関連でΔx
 < OかつΔy > Oであることに注意しておこう
。各四面体i (i=1.2.3.4)中で、゛′露出
した” (Sj”)は、基イダエの影像の輪郭からはみ
出した部分の実際の十字架の影像に対応し、また覆われ
た” (Sj−)は、実際の十字架の輪郭からはみ出し
た部分の基準の影像に対応する。
例えば、第3図に示すように、″露出した″面積S1゛
は、四分面S1内で基準の影像の輪郭からは1み出した
、実際の十字架の部分であるし、覆われた″面積S3−
は、四分体S3内で実際の十字架の輪郭からはみ出した
、基準の影像の部分である。ここで、二つの面積S′及
びS′か、S′=Δx X H、S ″”ΔyXH1た
たしH= M X hによって算出される。尚、この式
でHは実際の十字架の高さくすなわち基準の影像の高さ
でもある)であり、Mは光学系の拡大率である。さて、
S′とSnとはS1+及びSi−の値を用いて別々に計
算することができる。特に第3図のように、Nか四分面
S1内にあるときは、面積S′と8″とは次の式で算出
される: S’ =(Sl”−83−)+82−+S、”+(S4
−−8ど)S“、(Sユ”−S 3−)+ S 4−8
 、、”+(S 4−87“)これらの式は次のように
簡単化される:S′=(S 、+−S 4−)+ S 
4+s ″=(s 、”−s 2−)+ s 2+尚、
NがアドレスOOの四分面S1−内にあるとき(△X〈
○、Δy>O)、面積Si−のうち、唯=Sニーのみが
零となる、ということは興味深い。
このように、5l−=Oという式はNが四分面S1内に
存在することを特徴づけており、すなわち実際の十字架
が基準の七字架に対して左」二にずれていることを示す
のである。
4つの四分面の各々についても同様にして、さまざまな
場合を算定することかできる。それは以下の表のように
なる。
特開昭eo−1424oa (5) NがN。XまたはN。Yの軸上にある場合にも補正量は
容易に算出される。例えば、Δy=Qなら、NはN。Y
の軸上にあ名。このときΔy≠0としよう。すると、S
、−=:82−=Q、 s、”=s、”、S3″=84
−及びS3+=84+−〇という式が成立し、表Iを用
いると: Δy = 231” / H この計算は、二つの十字架14.14′の各々について
なされ、結局二組の値(ΔX、Δy)及び(ΔX′、Δ
y’)が得られる。これらの値は表面積の計算によって
得られるので、表■とは異なった方法で各四分面につき
S′とS”との面積を計算することができる。それを表
■として以下に示す。
ΔX、Δy及びΔx′、Δy′の値は、表Iまたは表■
の一方のみを用いて得ることができるが、好適には、両
方の表で計算した値を平均する方がよい。この平均値を
とる方法は、より高精度の結果を得るために案出された
ものである。
さて、プラテン上に配置した基板10を仮想的に完全に
整合させるためには、並進方向及び回転方向の最終的な
補正値(ΔX、Δy;ΔO)を上で得た値から算出する
必要がある。ここで必要な計算の細部を一層理解しやず
くするために、第4図を参照しよう。同図には、再整合
させるべき中心点01をもつ基板(図示しない)」二に
形成された十字架]4.14′の中心点の位置を、それ
ぞれNとN′とで示しである。N、とN。′はそれぞれ
、距離dたけ隔てられた二つの検査窓の中心に対応する
。すなわち、基板が再整合されたあとはNとN′との距
離はdとなる。00は再整合させた基板の中心点であり
、また整合プラテンの回転中心でもあり、基準の中心点
でもある。検査窓の中心の軸X′Xは整列処理工程で基
準軸として使用されるものである。
さて、ΔXとΔyはそれぞれ、X軸とy軸に沿って十字
架14′の中心N′をN。に対して移動させるべき補正
値である。
また、ΔX′とΔy′はそれぞれ、X軸とy軸に沿って
十字架14′の中心N′をN。′に対して移動させるべ
き補正値である。
X、Yo座標システムにおける座標値は、ゆえに、ΔX
とΔyである。八〇は線分NN’ と軸X′Xとの間の
角度である。
今ΔOく〈1なので、ここではsj、nΔθ10、co
sΔθ二]、と考えてよい。これらの近似を行うと、Δ
X、Δy、Δθの値は次のようになる:2 2 2d 上式から、ΔyくΔy′であればΔθ(0であり、また
Δy〉Δy′であればΔθ〉0である。
ΔX、Δyの位置補正を行うと、基板の中心点o1は理
想中心点O8と一致することがわかる。次に、中心点○
。のまわりにΔθだけ基板を回転することにより完壁な
整合が得られる。
本発明の装置が従来の装置に対して利点を有するのは、
この方法がSi+やSj−等の面積の計算に基づいてお
り、それによって基板上に形成した十字架の不規則さを
補償できることにある。周知のように、この十字架の不
規則さは金属化工程に内在するため避けることのできな
いものである。
ところが本発明の装置によれば、特に表■、■で得た値
の平均値をとることにより、十字架の幾何学的形状の不
完全さを実質的に無視でき、結果的に従来の方法よりも
正確な整合を得ることができる。
第5図は、上述した本発明の装置の動作の自動工程にお
けるさまざまなステップをあられしたものである。
第1工程では、基板の機械的予備整合が行なわれる。こ
れにより、各理想位置に対する二つの十字架の比較的粗
い整合が得られる。例えば、予備整合の精度が50μ以
内だとすると、十字架14(14,’)の中心N(N′
)は、50μ×15=750μの辺をもち中心をNo(
No’)とする正方形に含まれることになる。また、基
板上の各十字架の拡大影像は、それぞれ対応する窓15
.15′に含まれることになる。
第2工程では、基板上に形成した実際の十字架の影像と
等しい大きさを有する基準の十字架の仮想影像が、検査
窓の中心に映し出される。
第3工程では、″露出した″面積Si+と、覆われた″
面積Si−が双方の十字架につき、各四分面j、 = 
1.2.3.4に対して算出される。
第4工程では、演算手段を用いて、先ずどの特性値が零
に等しいかを測定し、それから前記の表を用いて第1の
十字架に対する補正値ΔX、Δyと、第二の十字架に対
する補正値Δx′、Δy′とをそれぞれもとめる。
第5工程では、演算手段によりこれら二組の値ΔX、Δ
y;Δx′、Δy′が算出される。
第6エ程では、演算手段により、完壁な整合を得るのに
必要な、並進及び回転方向の最終補正値(ΔX、ΔY;
Δθ)が算出される。
第7エ程では、最終補正が行なわれて、プラテン上に配
置した基板の完壁な整合が得られる。そのあと基板の回
路の検査を行ってもよい。
本発明の装置を実施するための好適な実施例に係る装置
20を、ブロック図を用いて第6図に示しである。同図
において装置20は電子的演算手段(コンピュータ)に
接続されている。アダプタ22は整合すべき基板を配置
したプラテン23の移動制御を行う。ビデオ装置24は
基板上に形成した十字架の影像I MIR及びI′MI
Rの各々に対応するビデオ信号を供給する。このビデオ
信号は、影像I MZR及びI’MIRに対応する2通
信号I mir及び工′□□1を供給するしきい値装置
に入力される。以下では、ビデオ装置としきい値装置を
併せて″検査手段”と呼ぶことにしよう。
装置20において、発生装置25は信号I rlilf
を発生する。四分面検知装置26はアドレスしたフォト
ダイオードが存在する四分面のアドレスを検知する。面
積演算装置27はS+、S+′、S−1S−′であられ
される。゛′露出した″面積と覆われた″面積とをそれ
ぞれ算出する。デマルチプレクサ28は1面積演算装置
から入力した84′、S″′、S+′、S−′という単
元値を分配する。加算器29は、デマルチプレクサ28
によって分配された値を加算し各々の十字架及び各々の
四分面に対して、″露出した″面積と覆われた″面積(
Si”″、5i−1及びSi+′、Si−’ )の値を
与える。尚、これらのイ直はバス30とデコーダ31と
を介して要求される毎にコンピュータ2]に供給される
プラテン23上に配置した基板を整合させるために、コ
ンピュータ2゛1が先ず機械的予備整合動作の実行を制
御する。次にコンピュータ21は発生装置25と四分前
検知装置とにスタート信号を送って、補正値を計算する
準備ができたことを知らせる。スタート信号は、コンピ
ュータ21から準備要求(Rd Req、)信号を受け
とる同期化装置]−9によって発生される。
しかし、影像は(この実施例の場合)連続的に走査され
るので、最初の走査結果は有効ではないだろう。という
のは、基板の予備整合工程はその走査のはじめと終りの
間の任意の時点で完了してしまうかもしれないからであ
る。それゆえに、そのときのカウンタの計算値は測定す
べき面積Sj−“・・・・Sj−の値をあられすもので
はないだろう。
−尚、このカウンタとは、図示しないが、フォトダイオ
ードの感知状態を加算するもので加算器中にある。従っ
て、−たん基板が予備整合されると、最初のフレーム(
あるいは影像走査の最終時点)信号は無視すべきであり
、第二のフレーム信号が開始されると、すなわち第一の
フレーム信号と第二のフレーム信号との間でカウンタが
ロードされて全体の走査が終了すると、カウンタの計数
値のみを考慮に入れるべきである。尚、発生装置25と
四分前検知装置26の動作を制御するスタート信号は、
上述した二つのフレーム信号の間だけ有効である。
同期化装置19は実際はシフトレジスタである。
フレーム信号と準備要求信号とは、クロック入力とプリ
セラ1〜入力に個々に加えられる。スタート信号はQB
出力端子から出力される。QB出力端子の信号は、第二
のフレーム信号を受け取るときHレベルになる(そのと
き、図示しないがQA出力端子はLレベルになる)。こ
れにより、加算器29中のカウンタが所望のデータを有
し、補正値の演算の開始が可能となったことをコンピュ
ータ21に知らせるためのストップ信号が出される。
四分前検知装置26はアドレスしたフォトダイオードが
どの四分面(例えば四分面Sl)内に位置するかを検知
して、それに対応する2ピッ1−のアドレス(例えば1
100″)を指定する。このアドレスは結線32を介し
てデマルチプレクサ28に送られる。四分面検知装W2
6はシステムクロック信号を受け取り、内部同期信号を
発生する。
内部同期信号は、I ref信号を発生する発生装置2
5と、デマルチプレクサ28とに、それぞれ結線33a
、33bを介して送られる。さらにまた、四分前検知装
置26は、ビデオ装置24から、記号RX、であられし
たライン走査終了(あるいはライン同期化)信号を受け
取る。
発生装置25は、スタート信号の他に、結線33aを介
して内部同期化信号を受け取り、面積演算装置27に2
進信号I rerを与える。尚、2進信号I ratは
第3図にあられした仮想基準影像Irerを表示するた
めのものである。
″露出した″面積と覆われた″面積とを算出する面積演
算装置27は、I rat信号と同時に、ビデオ装置2
4に接続したマトリクス装置34.34′からしきい値
装置18を介して2進信号Imj、rと1′。、rとを
受けとる。各々のマトリクス装置34.34′は、実質
的に、基板上に形成した十字架14.14′の拡大した
影像14a、]。
4’ aを投影するためのフォトダイオードのマトリク
スを備えている。面積演算装置27はライン毎に面積の
値を集計する。このライン毎の集計値(単元値)は、あ
とで加算したときに、影像全体に対する面積Si”、5
i−5Si”/ 、 Si−/の値を与えることになる
。尚、三つの入力信号]:rer、■。、1 工′□、
1は同期化されている。
基板上に形成した実際の十字架の影像の任意のラインを
走査すると、面積演算装置27は、そのラインにおける
″露出した″部分(S2)と覆われた″部分(S−)の
長さを期間として表示する信号を発生する。例えば、第
3図に示すように、実際の十字架の影像I MIRの2
6番−目のラインを走査した場合、″露出した″部分と
覆われた′″部分それぞれフォトダイオード約8個分の
長さどなる。従って、面積演算装置27はS”=8T、
5−=8Tという信号を発生することになる。ここでT
はシステムクロックの周期である。上の式が成立するの
は、フォトダイオード1個の幅に対応する線分がシステ
ムクロックの一周期で走査されることによる。次に、例
えば10番目のラインでは、S”=24Tの信号を面積
演算装置27が発生する。ここでS”=24Tという単
元値はフォトダイオード20個分に対応するSi+部分
に、フォトダイオード4個分に対応する3 、4部分を
加えたものである。面積演算装置27によって与えられ
た値は、どの四分面′が関連するのかは記述しないとい
うことを注意しておく必要がある。第一の十字架に対す
る単元値S+、S−と、第二の十字架に対する単元値s
” 、s−’は、それぞれ結線35.36を介してデマ
ルチプレクサ28へ入力される。どの四分面が対応して
いるかは、四分面検知装置26から結線32を介して入
力したデータを用いてデマルチプレクサ28により決定
される。例えばこの場合、デマルチプレクサ28はS”
= 24 Tが(アドレス00の)四分面S1に関L”
]t、S、” (OO)=20であり、(アドレス。
1の)四分面S1に関してはSげ(01)=4、という
二つの成分からなることを決定する。この実施例では、
デマルチプレクサ28は、相等しb・二つの部分28a
、28bとからなり、その各々は第7図に示すような周
知の市販のPI/N 5N74155等のモジュールか
らなる。この図は明らかに、(結線35から入力した)
単元値S+及びS−の正確な処理を行うために必要な結
線の状態をあられしている。もう一方のモジュール28
b (図示しない)も同様に、結線36を介して入力し
た単元値S +/及びS−′の処理を行うように接続さ
れている。S+、5−1s+′、s−’をあられす各バ
イナリ信号はデマルチプレクサ28によってパルス列に
変換される。この変換されたパルス列は、結線33bを
介してストローブ端子入力した内部同期信号の制御のも
とに加算器29に送られる。
上記したデマルチプレクサ28による変換動作は、変換
されたパルス列がそのあと加算器29中のカウンタに入
力されるという点において簡易である。例えば、各ライ
ンの走査のたびに入力されるS、+の値は加算器29で
総和され、2進コードのかたちでたくわえられたその総
和値がsi“の面積をあられすことになろう。
加算器29は16個の12ビツトカウンタからなり、そ
の各々は、100 x 1. O0個のマトリクス状フ
ォトダイオードを使用しているこの実施例において、5
0x50=2500の最大計数量を有している。これら
のカウンタは、コンピュータ21の制御のものでデコー
ダ31からアドレス可能である。簡単のため、この実施
例では各々のカウンタを市販のP/N DM8556等
の3つの状態をとる、3個の4ビツトカウンタでおきか
えである(第8図参照)。第8図に示す様に、Si+・
・・・S4−の値は、加算器29の出力端子から12ビ
ツトのバイナリコードとして出力される。
影像のすべてのラインが走査されると、各カウンタの計
数値は、第一の十字架に対するSi1.81″の値と、
第二の十字架に対するSi” 、Si””の値とをあら
れすことになる。上述したように、同期化装置]−9か
らコンピュータ21が停止信号を受けとると、コンピュ
ータ21はカウンタの計数値S1+、82′″、・・・
・84″′ を次々に読み出すとともに、バス30を介
してデコーダ31に適当なアドレスを付与してゆく。バ
ス30は、デコーダ31のアドレス入力端子に接続した
4本の結線を有している。デコーダ31には、その他に
、結線33cを介して内部同期信号を入力する。また、
デコーダ31には16本の結線からなる出力バス37が
設けられてなり、その16本の結線(ADDRI・・・
・ADDRl、6)の各々は、第8図に示すように、複
数のカウンタ列を備えた各カウンタの可算器入力に接続
されている。各カウンタ列のアドレスは、コンピュータ
21のメモリに記憶されている。なお、このデコーダ3
1はP/N 5N4154のような市販のタイプのモジ
ュールで構成してもよい。各カウンタのクリア端子はク
リア用結線に接続されており、コンピュータ21はS 
1+、S、+、・・・・S4−の値を読み取った後、こ
のクリア用結線を介してカウンタをリセットする。
I rFNの発生装置25の動作は第9A図及び第9B
図を参照することによってより一層理解される。発生装
置25は16ビツトのデータワードを発生する。この1
6ビツトのデータフォーマットは第9A図のようになっ
ている。このデータワードにおいては、最初の12ビツ
トが、ある1行の(本実施例では100個からなる)フ
ォトダイオードの指示値((l W TT及び41 B
 ++のドツト数)のバイナリ表現をもつ。尚ここでr
iWu (ホワイト)とは影像の欠如、il B ++
 (ブラック)とは影像の存在に対応している。例えば
、第2図に示すように、第5行目のフォトダイオードが
100個の11 W IIドツトを検知すると、発生装
置25は100 ++と同値な2進値、すなわち’ 1
 ]−001001+を発生するだろう。同様にして、
第25行目のフ第1へダイオードが38個のLL W 
IIドツトと、24個(7) 11 B I+ドツトと
、38個のIt W I+ドツト(すなわち38W−2
4B−38Wという表現をとる)とを検知するなら、発
生装置25は第9A図に示すようにrr 、38 n、
24”及びrr 38 ++に同値な2進値を発生する
だろう。
さて、上記16ビツトのうち残りの4ビツトについては
、そのうち3ビツトだけが指示ビットとして使用される
。この3ビツトのうち2ビツトはドツトが”B”(B指
示部)であるか”w” (w指示部)であるかをあられ
す。また、第三のピッ1へはRT、信号(RT、指示部
)をあられす。このRL倍信号、1ラインの影像走査が
終了した時点で立ち上がり、クロックTの8周期の間だ
けHレベルにとどまってLレベルに立ち下がり、次のラ
イン走査の開始時点ではLレベルのままである。
こうして、ある一群の16ビツトデータが1ラインの走
査に対応することになるのだが、これらの一群のデータ
を区分するのは16ビツトからなる分離指示データ(S
)である。分離指示データSにおいては、その]6ビツ
トのうち1ビツトのみ、すなわちRL指示部のみが使用
される。1ラインをあられすすべてのワードは順次メモ
リ38内にだくわえられてゆく。尚、このメモリ38は
、例えばP/N MN2716として市販されている周
知のEPROMと同様のものでよい。
アドレス0にたくわえられた最初のデータワードは、主
として第6B図のすべての回路をリセットする際、及び
メモリ38に接続した特別なレジスタ(実際ば減算カウ
ンタ)39及びアドレスカウンタ40に関わる初期化シ
ーケンスの間に、レジスタ39にロードされる。第二の
データワードは、第一のデータワードの減算カウントの
終了後にレジスタ39のボロ一端子からパルスが発生さ
れた時点になってからようやくレジスタ39にロードさ
れる。このポロ一端子からのパルスはまた、オアゲート
4]あるいはオアゲート42を介してアドレスカウンタ
40をインクレメントさせる。
ここで、38Wをあられすデータワードの減算カウント
がレジスタ39内で完了間際にあり、Dフリップフロッ
プ45のQ出力端子がLレベル、すなわちIrer”O
だとしよう。すると、24Bをあられす次のデータワー
ドがメモリ25の出力バスで出力可能となる。こうして
減算値が零になると、レジスタ39のボロー出力端子が
らDフリップフロップ45にパルス信号が供給され、こ
れによりDフリップフロップの状態が変化する。38W
″のデータワードに対応する指示ビットはW指示部が「
1」でB指示部がrOJであったのが、” 2 /l 
B ”のデータワードの場合においてはW指示部がrO
JでB指示部が「1」となる。このため、第9B図に示
すように、W指示部とB指示部のうち一方をDフリップ
フロップ45に接続するようにしてもよい。
Dフリップフロップ45の出力端子Qの信号が立ち上が
る(Irar”1)と同時に、レジスタ39のボ叶出カ
ー子で発生したパルスはオアゲート41を介してレジス
タ39のロード端子に入力され、これにより、” 24
 B ”のデータワードレこ対応する値「24」がレジ
スタ39ヘロードされる。ボロー出力端子で発生したパ
ルスはオアゲート42を介してアドレスカウンタ40の
IN+1端子にも入力され、これにより、アドレスカウ
ンタの計数値がrlJだけインクレメントされる。
すると、次の” 38 B ”のデータワードがメモリ
38の出力バス上で出力可能になる。
レジスタ39は、アンドゲート44から入力するクロッ
クパルス(結線33a)の制御によって「24」からr
OJまで減算カウントを行う。上述したように、スター
ト信号は、継起して発生する二つのフレーム信号発生の
間の影像走査期間中、論理「1」の値をもつ。ライン走
査の終了(あるいはRL)信号はライン走査の終了時点
に於てのみ(RL−=1及び百〒=Oのとき)、8Tの
期間だけアンドゲート44を閉じる。このようにxre
rは鉱算カウント、すなわち24Tの期間は「1」とい
う値をもつ。
レジスタ39の計数値が零になると、Dフリップフロッ
プの状態が変化し、次の”38W”のデータワードがす
でに出力バスに出力可能となっていることがらB指示部
とW指示部とが変化しIrarが立ち下がる(Irer
 = O)。
分離指示ワードSがその後出力データバス上に出力可能
となり、(論理「1」の値をもつ)RL指示部の出力が
ワンショットマルチバイブレータ(M)46で整形され
てDフリップフロップ43のクロック入力端子に加えら
れる。同時に、RL指示部は、Dフリップフロップ43
のD端子にも接続されている。Dフリップフロップ43
のQ出力端子上の信号はこうして論理rOJに散ち下が
るので、アンドゲート44がこれにより閉じられる。結
果として、クロック信号(結線33a)はレジスタ39
には送られなくなり、それゆえにレジスタ39は「38
」から「0」への減算カウントを停止する。Ir1il
f信号は、RL倍信号直接または好適にはワンショツI
−マルチバイブレータMを介してDフリップフロップ4
3のクリア入力端子に加えられ、もって、レジスタ39
の次の減算カウントが可能になるまで「0」にとどまる
。この構成によれば、次のラインに移行する前に「38
」からrOJまで減算カウントすればよいような構成よ
りも幾分か複雑になるが、RL倍信号次のラインの減算
カウントのスタートと同期させることが保証されるので
ある。
第10図は、上述した、四分面のアドレスを決定する役
目をはだす四分面検知装置26の一実施例をあられすも
のである。周知のように、NXN個のフォトダイオード
からなるマトリクスにおいては、各四分面はN/2行×
N72列からなる。
この実施例ではN=100である(第2.3図参照)。
カラムカウンタ47は、インバータ49及びアンドゲー
ト48を介してRL倍信号入力されることにより零にリ
セットされるまでカランI〜を続ける。カラムカウンタ
47の計数値はコンパレータ50の一方の入力端子に入
力される。コンパレータ50の一方の入力端子には一つ
の四分面の刈の個数値に対応するr5] (この数はス
イッチSYで設定される)という値の信号が入力されて
いる。そこで51番目のパルスが発生すると、コンパレ
ータ50の大なり″端子が「1」に立ち上がり、この立
ち上がり出力は二本の結線32を介してデマルチプレク
サ28へ送られる。ラインカウンタ51もまた、カラム
カウンタ47をコンパレータ5oに接続したのと同様に
コンパレータ52に接続する。ただし異なるのは、ライ
ンカウンタ51は、コンピュータ21から供給されるR
d Req信号によって零にリセットされるまでRT=
倍信号カウントし続けるということである。
そうして、結線32に出力された例えば”oo”のよう
なバイナリ値が、検査窓で検査すべき、例えば“Sl’
″のような四分面のアドレスとなる。
尚、結線33を介して送出される内部同期信号はシステ
ムクロック信号に等しいものであるが、RL倍信号Hレ
ベルにあるとき(すなわちRL = O)もしくはスタ
ート信号がLレベルにあるとき内部同期信号の発生は停
止される、ということをここで注意しておこう。
第11図は、覆われた2部分、あるいは“露出した2部
分の面積を計算する役目をはだす面積演算装置27の一
実施例をあられすものである。
この面積演算装置27は、2通信号の減算さえ行えばよ
いので、4個のNORゲート53〜56と3個のインバ
ータ57〜59とからで成っているにすぎない。ここで
例えばS”= I mj、r+ 工rerという式は、
基板上に形成した二つの十字架のうち一方のものの影像
I MIRにおいて、ある所定のラインに対し仮想影像
I REFに関して″露出した″(すなわち、I RE
Fの輪郭線からはみ出した)部分をあられしている。
第12図は例えば第25番目のラインにつき得られた波
形をあられすものである。特に、この図は、デマルチプ
レクサ28に対しそのストローブ入力端子に加えられた
内部同期信号(ライン走査の終了時点を除いてはクロッ
ク信号に等しいもの)の制御のもとで、デマルチプレク
サ28につき例として示した2通信号S+に対応する波
形の図である。この場合、結線32から入力されるアド
レスは“00”であり、従ってデマルチプレクサ28か
ら出てくる出力信号S1”(00)は、図示するように
8個のパルスから成ることになろう。
[発明の効果コ 以上のように、本発明の構成によれば、プリント基板等
の対象物をきわめて正確に整合できる。
また、基板上に設けた整合マークと、それに対応させる
べき仮想の基準マークとの誤差を、その両者が重なり合
わない面積を自動測定することにより算出するようにし
たので、基板」二に設けたマークの輪郭線が多少不正確
でもこれを補償することができ、もって高い整合精度を
維持できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第]−図は、十字架形状の二つの整合マークを付与した
セラミック基板をあられす図、第2図は、10QX10
0のフォトダイオードのマトリクスを備えその中心に基
準マークを設けた検査窓の図、第3図は、基準の影像(
I REF)とは外れた、整合マー・りの拡大影像(I
 MIR)を視野に収めた第2図の検査窓の図、第4図
は、第1図に示す対象物を正確に整合させるために必要
なプラテンの整合位置を得るための方法を示す図、第5
図は、第1図に示した対象物を自動的に整合させる方法
における各工程を示す図、第6図は、第5図の方法を実
行するための装置のブロック図、第7図は、第6図にお
けるデマルチプレクサの一実施例の半分を詳細に示す図
、第8図は、第6図における加算器の一実施例の図、第
9A図は、第6図におけるI r84信号の発生装置中
に配置したリードオンリメモリにおいてデータを読み取
る方法を示す図、第9B図は、発生装置のより詳細な図
、第10図は、第6図における四分面検知装置のより詳
細な図、第11図は、第6図における面積演算装置のよ
り詳細な図、第12図は、第6図におけるデマルチプレ
クサ中の処理の前後で得られる波形をあられすタイムチ
ャートである。 10・・・・対象物(セラミック基板)、14.14′
・・・・整合マーク(十字架)、15.15′・・・・
検査窓、I MIR1I’MIR・・・・整合マークの
影像、I REF・・・・仮想影像、21・・・・電子
的演算手段(コンピュータ)、23・・・・プラテン、
25・・・・発生装置、26・・・・四分面検知装置、
27・・・・面積演算装置、28・・・・デマルチプレ
クサ、29・・、。 加算器、34.34′・・・・(フォトダイオードの)
マトリクス装置。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・
コーポレーション 代理人 弁理士 岡 1) 次 生 (外1名) 第1図 □4500 )J

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面に所定の面積をもつ一対の整合マークを形成
    した対象物を、所定の距離だけ離隔配置し整合マークを
    収め得る面積をもつ検査窓に対して、整合マークと検査
    窓とを対応させるようにして基準の位置に整合させるた
    めの自動整合装置において、 前記対象物を配置するための整合プラテンと、前記各々
    の整合マークの影像が、前記検査窓内に完全に収まるよ
    うに前記対象物に対して粗調節を行う粗調節手段と、 前記検査窓の中心において、前記対象物の影像と等しい
    形状及び大きさをもちその影像に重なりあう仮想影像を
    発生する発生手段と、 前記検査窓を4つの等しい四分面に分割してその各々の
    四分面内において前記整合マークの影像の、前記仮想影
    像からはみ出す部分の面積(Si”、Si“′)と、前
    記仮想影像の、前記整合マークの影像からはみ出す部分
    の面積(Si−5Si−’ )とを測定する測定手段と
    、 前記の面積値(Si”、Si+′、 Si”’、 Si
    −’ )から対象物の並進補正値ΔX、ΔY及び回転補
    正値Δθとを算出する演算手段と、前記算出した並進補
    正値ΔX、ΔY及び回転補正値へ〇だけ前記対象物を移
    動させる移動手段、とからなる自動整合装置。
  2. (2)前記対象物がセラミック基板であり、前記整合マ
    ークは、検査窓と等しい距離だけ離隔形成した十字架形
    状よりなることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    の自動整合装置。
  3. (3)前記検査窓の各々は光を検知して電流を発生可能
    な複数個のフォトダイオードをマトリクス状に配置して
    構成したことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項ま
    たは第(2)項の自動整合装置。
  4. (4)前記整合マークは、前記対象物上に金属パタ整合
    装置。
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EP83430042.8 1983-12-28

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JPH0567961B2 JPH0567961B2 (ja) 1993-09-28

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