JPS60141383A - 複合材料 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、工業用等に用いて有用な貴金属の複合羽村に
関する。

ｐｔ−１〜５Ｗ％計は高温における化学的安定性が良い
性質を有している為に、化学機械ＪＡ旧や常温から高温
−まで広い温度領域で腐食性物質と接触する部分に多用
されている。。

しかし、上記の様な羽村は鋳造時にピンホールやブロー
ホールが発生し易く、これ等の内部欠陥を無くすことは
極めて困４・しＣあり、７ｔグ、二゛１ｑ品４：　１ｊ
’ｊｌ温で使用していると、結晶ムχが粗大化し、自１
回（。

他の物質のＩｔ　’Ｈを受けて徐々に変形し、このとき
ピンホールやブローホール等の内部欠陥に応力が伝わっ
て、マイクロクラックの発生が召ミじ、１１．５間の経
過と共に遂には割れにまで発展することとなる。

そこで本発明は上記の欠点ｆ　ＩＱ！ｒ決すること２１
］的とし、Ｐ　Ｌ−〇、ｌ＋板を、Ｔ７ｆ層し、複合し
て一体にすることを特徴とする。

以下に本発明の一実施例を図面に従って述−＼ると、Ｐ
ｃ−５Ｗ％ｌＬｂ　インゴットを熱間鍛造し、圧延を行
なって薄い拐、￥Ｆとする。この様にした金属相イ′」
ｋ：所ｊＷ枚叔、！１【ね合せて熱間ｊＪ二着全行なっ
てＩＮ“マ４寸法に加工し、更に用途に応じた形状に製
作するものである。

以上による本発明の貴金属）ｌ：Ａ利は（幾械的強度が
同寸法の従来品より増大し、！１モに商況１１゛ｌｌｊ
久性が２としく向上するが、これはり下の理由と渚えら
れる。

金属（・」、温度の上昇とともに徐々ンこｉｂ７を張か
起り、更に加熱２続け、融点を越えると急激に容積が増
大する。芥だ溶１融した金属は多量のガス金吸収して更
に容積の増加傾向を助畏するか、鋳造時は逆に吸蔵ガス
を放出しながら同化収縮する。この冷却過程における収
藻や放出ガスによって生ずる収縮孔、ピンホールやブロ
ーホール等の欠陥がインゴット内に不規則に散在し、一
般的鋳造法でこれら内部欠陥を完全にＪ１１除すること
は不可能と云える。またこれら内部欠陥は発生機構上局
部に集中する傾向があるため、そこに応力が加わったり
、腐食Ｉ生物質と接触した場合、割れや腐食孔に発展す
る。

本発明は上述の如くこれら内部欠陥が存在するインゴッ
トを熱間鍛造し、圧延を行なって薄くし多数枚重ねて複
合することによって第２図（・ζ示す如く各層の集中欠
陥を分散せしめその結果として第１図に示す様な割れや
腐食が後続の層によって喰い止められることとなる。加
えて本発明による材料を再結晶温度以上で使用した場合
、結晶の成長は各層間で抑制される為、全体が微結晶質
となり、高温強度が著しく向上するものである。

以上の様な理由により本発明による貴令属月２１４は耐
久ｔ’ｌ　＋機械的強度にすぐれゾこ性ｑ）１をイ〕す
る月料となるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は金属利料が割れて発展する状態を示す拡大説明
図、第２図（・１本発明の状態を示す拡大、１）ａ切削
である。 特Ｙ［出願人　株式会社徳力木店 代哩人　弁理士　金　倉　１６　二

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ｌ　熱間圧延寸たは冷間圧延を行なって薄くしたＰｌ−
   １〜５Ｗ係Ｒ１＋を複数枚重ね、熱間圧着、冷間圧着ま
   たは拡散接合等によって複合加二［シて所定の厚みとし
   、各層間における町結晶の成長を抑制すると共（て各層
   における内部欠陥同士が合致しない様にし／辷ことを特
   徴とする貴金属複合羽村。