JPS60141132A - 定電圧定周波インバ−タ - Google Patents

定電圧定周波インバ−タ

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JPS60141132A
JPS60141132A JP58245061A JP24506183A JPS60141132A JP S60141132 A JPS60141132 A JP S60141132A JP 58245061 A JP58245061 A JP 58245061A JP 24506183 A JP24506183 A JP 24506183A JP S60141132 A JPS60141132 A JP S60141132A
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JP
Japan
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inverter
voltage
current
constant
output
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JP58245061A
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JPS6366142B2 (ja
Inventor
大久保 秀法
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、方式の異なる如何々るインバータをも相手方
として並列運転に入ることの可能な定電圧定周波インバ
ータに関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
負荷に対する給電の信頼度を高める(一台が故障しても
他の一台が給電を続行する)ためとか、或いは負荷に対
する給電容量の増大を図るために、インバータの並列運
転が行なわれることがある。
従来、定電圧定周波インバータのかかる並列運転方式と
しては、並列運転に入っている複数台のインバータが共
通の発振器から基準となる信号を貰い、該信号を基準と
して各自の出力周波数を制御するという方式がとられて
いたので、方式の異なるインバータ同士の並列運転は不
可能であった。
〔発明の目的〕
本発明は、上述のような従来の技術的事情にかんがみな
されたものであり、従って本発明の目的は、例えば電動
発電機(MG)の如き装置をも相手方インバータとして
自在に並列運転に入ることの可能な定電圧定周波インバ
ータを提供することにある。
〔発明の要点〕
例えば2台のインバータが正しく′並列運転状態に入る
ためには両インバータの出力電圧、出力周波数が一致す
ることが必要である。並列運転しているインバータ間に
出力電圧差があると、横流として両インバータ間に無効
電流が流れ、また両インバータ間に周波数差、或いは位
相差があると同じく横流として有効電流が流れる。そこ
で本発明では、相手方インバータと自インバータとの間
に流れる横流の無効分および有効分を検出し、該無効分
が零になるように自インバータの出方電圧を制御し、ま
た有効分が零になるよ5に自インバータの出力周波数を
制御し、これによって両インバータの並列運転を可能に
したことを要点としている。
なお、ここで、上述のよプに出力電圧に差があると無効
電流が流れ、周波数差或いは位相差があると有効電流が
流れる理由を本発明の理解を容易にするため説明してお
く。
第1図(イ)を参照する。負荷に対し並列に給電してい
る二つのインバータのうち、第1のインバータの出力電
圧をVlとし、第2のインバータの出力電圧を■2とし
、両者の間に図示の如き差Δ■があるとする(なお、電
圧■lと■2は周波数が等しくかつ位相も一致している
ものとする)。このとき生じる電圧差Δ■は、インバー
タ出力電圧(Vl又はV2)と同相であるが、とのΔV
に基いてインバータ内を流れる電流(横流)は、インバ
ータの内部インピルダンスがインダクタンスから成って
いるので、90度位相がずれる。つまり、横流はインバ
ータ出方電圧に対して位相が90度ずれた無効電流とな
る。
第1図(ロ)を参照する。この場合、第1のインバータ
出力電圧■1と第2のインバータ重力電圧■2との間に
位相差Δθがあるものとする(なお、電圧振幅は等しい
とする)。この位相差(又は周波数差ンによって生じる
電圧差ΔVは、インバータ出力電圧(Vl又はV2)と
同相ではなく、位相がず痔ていることが認められるであ
ろう。そしてこの電圧差によってインバータ内を流れる
電流(横流)は、インバータの内部インピーダンス(イ
ンダクタンス)によって更に90度°位相がずれる。
その結果、横流はインバータ出方電圧に対して同相とな
り、有効電流となる。
〔発明の実施例〕
次に図を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す回路図である。
同図において、1は相手方インバータ(例えば電動発電
機であったり、定電圧定周波インバータであってよい)
、2は横流検出器、6は自流の中の有効分、無効分の検
出器、4は出力電圧検出器、5はインバータ部、6は点
弧パルス分配部、7は電圧調節器、8は電流調節器、9
はV/F (電圧/周波数)発振器、10はV/F調節
器、11は1次遅れ調節器、12は電圧設定器、16は
電流設定器、14は不発明によるインバータ、15〜1
7はそれぞれ抵抗、18〜20はそれぞれ変流器、21
は負荷、60は波形整形用フィルタ、である。
不発明に関係した動作のあらましは次の如くである。
相手方インバータ1と本発明による定電圧定周波インバ
ータ14は並列運転を行なって負荷21へ給電している
。横流検出器2がインバータ1と14の間に流れる横流
を検出して出力する。横流の中の有効分、無効分検出器
6が、横流検出器2の出力を受けて、その中から有効電
流分と無効電流分をそれぞれ検出して出力する。
無効電流分は、電圧調節器7へ加えられ、該調節器7は
無効電流分が零になるように調節出力を点弧パルス分配
部6へ送ってインバータ部5を制御する。有効電流分は
、■/F調節器10へ加えられ、該調節器10は有効電
流分が零になるよづに調節出力を発し、この調節出力は
V/F発振器9により周波数に変換されて点弧パルス分
配部6へ加えられ、インバータ部5を制御する。
これにより、インバータ14の出力電圧、出力周波数お
よび位相は相手方インバータ1のそれと一致しく横流が
零)、正しい並列運転状態に入ることができる。
次に、個々の回路について説明する。
先ず横流検出器2について説萌する。抵抗15〜17は
等しい抵抗値Rをもつものとする。接点RY、、RY2
が開いた状態では、変流器20と19が逆極性に接続さ
れているので、インバータ14において出力電流I2が
流れても、検出電流は互いに打ち消し合い、A点、C点
間に電位差は発生しない。
相手方インバータ1が運転を開始すると接続RY1が閉
じ、インバータ14が運転を開始すると接点1(I2が
閉じる。この状態において、インバータ1の出力電流1
1とインバータ14の出力電流■2が同じ(つまり横流
が発生していない)とすると、A点、C点間に電位差は
発生しない。
このことは、抵抗17の両端間電圧なV17とすると、 V17 = I28 R17 (但しR17は抵抗17の抵抗値とする)また抵抗16
の両端電圧をV2Oとすると、(但し、R15y R1
6はそれぞれ抵抗15.16の抵抗値とする) 11−I2,1(15jR16−I(17−Rとすると
、V17−V2Oとなることから明らかであろ5゜ 横流が流れていると、A点とC点間に電圧差が発生し検
出器3に取り込まれる。検出器6では、点弧パルス分配
器6から出力される内部誘起電圧相当の位相をもった信
号(母線電圧、インバータ出力電圧でも可)を用いて同
期整流を行表つことにより、無効電流分と有効電流分を
分離して出力するものである。
次に、そのほかの回路部分について順次説明してゆく。
V/F調節器10には、その出力信号を1次遅れ調節器
11を通し再度入力側にもどす事により、相手のインバ
ータ1が停止した場合は、自分自身の発振周波数で運転
し、並列運転していて互に発振周波数に誤差がある場合
は、横流を流しバランヌし、並列運転可能になるように
している。
電圧調節器7は、出力電圧検出器4によって検出した出
力電圧と電圧設定器12により設定された電圧を比較し
、その偏差が零になるように調節出力を発生する。
電流調節器8は、通常は夕°イオードD、によって分離
され機能していないが、出力電流I2が過電流に寿ると
、その過電流を検出しダイオードD2によって直流に変
換した後、電流設定器16による設定値と比較し、その
偏着が零になるような調節出力を発生し、ダイオードD
1を介して点弧パルス分配部6へ送出する。
第3図は本発明の別の実施例を示す回路図である。同図
において新しく付加された素子は、商用電源22、同期
化回路23、電圧検出器24、位相差検出器25、であ
る。そのほか、第2図におけるのと同じ符号は同じもの
を表わしている。
第3図において、インバータ14は、商用電源22から
供給される電圧と、検出器24によって検出した出力電
圧との位相差Δφを位相差検出器25によって検出し、
この位相差が零になるようにV/F調節器10から調節
出力を発生している。
つまりインバータ14は、商用電源22に同期運転して
いる。
また相手方インバータ1も、商用電源22から供給され
る電圧と自らの出力電圧とを同期化回路23に取り込ん
で、商用電源22との同期運転を行なっている。インバ
ータ1における同期化回路23は、インバータ14にお
ける位相差検出器25、V / F 調節器10以下の
調節系統に相当する回路である。
要するに第3図に示した実施例は、共通の商用電源に同
期して並列運転している異なった方式のインバータに本
発明を適用した場合を示しており、回路動作は第2図の
それと同じであるから繰り返さない。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、本発明によれば、方式の異なる如
何なるインバータとも自在に並列運転が可能となるので
、きわめて有用であるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は並列運転される二つのインバータの各出力電圧
の振幅または位相差によって生じる電圧差を示す波形図
、第2図は本発明の一実施例を示す回路図、第6図は本
発明の別の実施例を示す回路図、であ・る。 符号説明 1・・・・・・相手方インバータ、2・・・・・・横流
検出器、6・・・・・・横流中の有効分、無効分検出器
、4・・・・・・出力電圧検出器、5・・・・・・イン
バータ部、6・・・・・・点弧パルス部、7・・・・・
・電圧調節器、8・・・・・・電流調節器、9・・・・
・・V/F発振器、10・・・・・・V/F調節器、1
1・・・・・・1次遅れ調節器、12・・・・・・電圧
膜゛定器、16・・・・・・電流設定器、14・・・・
・・本発明によるインバータ、15〜17・・・・・・
抵抗、18〜20・・・・・・変流器、21・・・・・
・負荷、22・・曲商用電源、26・・・・・・同期化
回路、24・・・・・・電圧検出器、25・・・・・・
位相差検出器、30・・・・・・波形整形用フィルタ代
理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)相手方インバータと自インバータとの間に流れる横
    流の有効分、無効分を検出する手段と、検出された有効
    分が零になるように自インバータの出力電圧を制御する
    手段と、検出された無効分が零になるように自インバー
    タの出方周波数を制御する手段とを具備し、相手方イン
    バータと並列運転可能にしたことを特徴とする定電圧定
    周波インバータ。
JP58245061A 1983-12-28 1983-12-28 定電圧定周波インバ−タ Granted JPS60141132A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58245061A JPS60141132A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 定電圧定周波インバ−タ

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JP58245061A JPS60141132A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 定電圧定周波インバ−タ

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JPS60141132A true JPS60141132A (ja) 1985-07-26
JPS6366142B2 JPS6366142B2 (ja) 1988-12-19

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ID=17128001

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JP58245061A Granted JPS60141132A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 定電圧定周波インバ−タ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63105430U (ja) * 1986-07-25 1988-07-08
JPH0515069A (ja) * 1991-04-25 1993-01-22 Mitsubishi Electric Corp 3相交流出力変換器の並列運転制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5140563A (ja) * 1974-10-02 1976-04-05 Tokyo Shibaura Electric Co Haisenyokiban

Patent Citations (1)

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JPS6366142B2 (ja) 1988-12-19

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