JPS60141009A - パルス増幅回路 - Google Patents
パルス増幅回路Info
- Publication number
- JPS60141009A JPS60141009A JP25003783A JP25003783A JPS60141009A JP S60141009 A JPS60141009 A JP S60141009A JP 25003783 A JP25003783 A JP 25003783A JP 25003783 A JP25003783 A JP 25003783A JP S60141009 A JPS60141009 A JP S60141009A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- field effect
- mark rate
- effect transistor
- amplification
- increased
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/01—Shaping pulses
- H03K5/02—Shaping pulses by amplifying
- H03K5/023—Shaping pulses by amplifying using field effect transistors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の技術分野
本発明はパルス増幅回路に係り、特にマーク率に変化が
あっても出力パルスレベルに変化を生ぜしめないように
したパルス増幅回路に関する。
あっても出力パルスレベルに変化を生ぜしめないように
したパルス増幅回路に関する。
((1)技術の背景
レーザの駆動回路にパルス増幅回路が使用されている。
この種パルス増幅回路は高速に動作し得ることに加えて
、入力パルス列のマーク率が変化してもその出力レベル
に変動を来さないことがパルス増幅回路の性能上要求さ
れる事柄である。
、入力パルス列のマーク率が変化してもその出力レベル
に変動を来さないことがパルス増幅回路の性能上要求さ
れる事柄である。
しかし、従来のこの種回路はその要求を満たし得ておら
ず、不都合を来しているので、上述の技術的課題に十分
応え得る技術手段の開発が要望されている。
ず、不都合を来しているので、上述の技術的課題に十分
応え得る技術手段の開発が要望されている。
(ハ)従来技術と問題点
従来のレーザの駆動回路として用いられているものには
、第1図に示される回路がある。この回路の入力F E
T aに入る入力パルス列のマーク率に変化が生ずる
と、ツェナーダイオードbに流れる電流に変化が生じ、
これにより出力FETcのゲート電圧の平均レベルに変
化が生じる。そのため、FETcのVgsが変化し、そ
の相互コンダクタンスを変化させてしまうので、駆動パ
ルス列のレベルが変わって来るという不具合がある。
、第1図に示される回路がある。この回路の入力F E
T aに入る入力パルス列のマーク率に変化が生ずる
と、ツェナーダイオードbに流れる電流に変化が生じ、
これにより出力FETcのゲート電圧の平均レベルに変
化が生じる。そのため、FETcのVgsが変化し、そ
の相互コンダクタンスを変化させてしまうので、駆動パ
ルス列のレベルが変わって来るという不具合がある。
(ニ)発明の目的
本発明は上述したような従来回路の有する欠点に鑑みて
創案されたもので、その目的は入力パルス列のマーク率
の変化に拘らず出力パルス列レベルを一定に保って後続
回路の動作に支障を生ぜしめないパルス増幅回路を提供
することにある。
創案されたもので、その目的は入力パルス列のマーク率
の変化に拘らず出力パルス列レベルを一定に保って後続
回路の動作に支障を生ぜしめないパルス増幅回路を提供
することにある。
(ホ)発明の構成
そして、この目的達成のため、本発明回路はマーク率が
変化するパルス列を受ける第1の増幅素子と、該増幅素
子の出力に入力を容量結合した第2の増幅素子と、上記
第1の増幅素子内のマーク率変化を反映する信号を出力
する端子に接続され、該信号に応答して上記第2の増幅
素子の利得を一定化し得る信号を上記第2の増幅素子の
利得制御可能な端子に供給する利得制御回路とを備えて
構成したものである。
変化するパルス列を受ける第1の増幅素子と、該増幅素
子の出力に入力を容量結合した第2の増幅素子と、上記
第1の増幅素子内のマーク率変化を反映する信号を出力
する端子に接続され、該信号に応答して上記第2の増幅
素子の利得を一定化し得る信号を上記第2の増幅素子の
利得制御可能な端子に供給する利得制御回路とを備えて
構成したものである。
〈へ)発明の実施例
以下、添イ」図面を参照しながら本発明の詳細な説明す
る。
る。
第2図は本発明の一実施例を示す。この図において、1
はパルス増幅回路で、この回路1は電界効果トランジス
タFETIを第1の増幅素子とする増幅回路2の電界効
果トランジスタF E T1のゲートに入力端子3が接
続され、そのドレインが電界効果トランジスタFET2
を第2の増幅素子とする増幅回路4の電界9)J果トラ
ンジスタFET2のゲートへコンデンサ5を介して容量
結合される一方、電界効果トランジスタFETIのソー
スと電界効果トランジスタFET2のソースとの間に電
界効果トランジスタFET2の利得を一定化するための
利得制御回路6が接続されてその要部を構成している。
はパルス増幅回路で、この回路1は電界効果トランジス
タFETIを第1の増幅素子とする増幅回路2の電界効
果トランジスタF E T1のゲートに入力端子3が接
続され、そのドレインが電界効果トランジスタFET2
を第2の増幅素子とする増幅回路4の電界9)J果トラ
ンジスタFET2のゲートへコンデンサ5を介して容量
結合される一方、電界効果トランジスタFETIのソー
スと電界効果トランジスタFET2のソースとの間に電
界効果トランジスタFET2の利得を一定化するための
利得制御回路6が接続されてその要部を構成している。
7は電界効果トランジスタFET1のドレインと電源+
Vとの間に接続された抵抗、8.9は夫々、電界効果ト
ランジスタFET1のソースと基準電位(アース電位)
との間に接続された抵抗、コンデンサである。、10は
電界リノ果トランジスタFET2のドレインと電源子V
との間に接続された抵抗、11.12は夫々、電界すJ
果トランジスタFET2のソースと基準電位との間に接
続された抵抗、コンデンサである。13ば電界効果トラ
ンジスタFET2のゲートと基準電位との間に接続され
た抵抗である。
Vとの間に接続された抵抗、8.9は夫々、電界効果ト
ランジスタFET1のソースと基準電位(アース電位)
との間に接続された抵抗、コンデンサである。、10は
電界リノ果トランジスタFET2のドレインと電源子V
との間に接続された抵抗、11.12は夫々、電界すJ
果トランジスタFET2のソースと基準電位との間に接
続された抵抗、コンデンサである。13ば電界効果トラ
ンジスタFET2のゲートと基準電位との間に接続され
た抵抗である。
利得制御回路6はコレクタを抵抗16を介して十Vに接
続しエミッタを抵抗14を介して基準電位に接続し九N
PN トランジスタTRIのベースを電界効果トランジ
スタFETIのソースに接続すると共に、トランジスタ
TRIのコレクタをベースに接続しエミッタを抵抗15
を介して+Vに接続したPNP型トランジスタTR2の
コレクタを電界効果トランジスタFET2のソースに接
続して構成されている。
続しエミッタを抵抗14を介して基準電位に接続し九N
PN トランジスタTRIのベースを電界効果トランジ
スタFETIのソースに接続すると共に、トランジスタ
TRIのコレクタをベースに接続しエミッタを抵抗15
を介して+Vに接続したPNP型トランジスタTR2の
コレクタを電界効果トランジスタFET2のソースに接
続して構成されている。
次に、上記構成の本発明回路の動作を説明する。
電界効果1〜ランジスタFETIのゲートに入力される
パルス列のマーク率が小さい値から大きい値へ変化した
とすると(第3図の(3−1)参照)、電界効果トラン
ジスタFETIのドレインに現われる信号波形は第3図
の(3−2)に示すようになり、従って、電界効果トラ
ンジスタFET2のゲートにががる信号波形の直流レベ
ルは維持されつつ交流的なレベルがマーク率の増大に応
じた値aだけ上昇する。
パルス列のマーク率が小さい値から大きい値へ変化した
とすると(第3図の(3−1)参照)、電界効果トラン
ジスタFETIのドレインに現われる信号波形は第3図
の(3−2)に示すようになり、従って、電界効果トラ
ンジスタFET2のゲートにががる信号波形の直流レベ
ルは維持されつつ交流的なレベルがマーク率の増大に応
じた値aだけ上昇する。
このような状態が電界効果トランジスタFIET1と電
界効果トランジスタFET2との容量結合を介して生じ
るとき、利得制御回路6では次のような動作が生ずる。
界効果トランジスタFET2との容量結合を介して生じ
るとき、利得制御回路6では次のような動作が生ずる。
即ち、マーク率の大きなパルス列が電界効果トランジス
タFETIのゲートに印加されると、電界効果I・ラン
ジスタFETIのソースの電位は上昇する。これにより
、トランジスタTRIに流れる電流が増大し、そのコレ
クク電位が下降する。その結果として、トランジスタT
R2に流れる電流は増大し、電界効果トランジスタFE
T2のソース電位は上昇する。この電界効果トランジス
タFBT2のソース電位の」二昇分は上述した電界効果
トランジスタFET2のゲートにかかる交流的レベルの
上昇分aとなるように利得制御回路6内の各構成要素定
数は決められている。
タFETIのゲートに印加されると、電界効果I・ラン
ジスタFETIのソースの電位は上昇する。これにより
、トランジスタTRIに流れる電流が増大し、そのコレ
クク電位が下降する。その結果として、トランジスタT
R2に流れる電流は増大し、電界効果トランジスタFE
T2のソース電位は上昇する。この電界効果トランジス
タFBT2のソース電位の」二昇分は上述した電界効果
トランジスタFET2のゲートにかかる交流的レベルの
上昇分aとなるように利得制御回路6内の各構成要素定
数は決められている。
従って、電界効果トランジスタFET2のVgs電圧は
マーク率の増大に拘らず一定に維持され、その相互コン
ダクタンスgmは一定に保たれる。それ故、出力レベル
の変動はなくなり、本発明回路によっ−で駆動される被
駆動回路は従来駆動回路でば住してしまっていた不都合
を除き得る。
マーク率の増大に拘らず一定に維持され、その相互コン
ダクタンスgmは一定に保たれる。それ故、出力レベル
の変動はなくなり、本発明回路によっ−で駆動される被
駆動回路は従来駆動回路でば住してしまっていた不都合
を除き得る。
このような関係はマーク率の減少が生ずる場合にも維持
される。
される。
又、入力レベルが一定でない場合にも、利得制御回路を
調整することにより、出力レベルを一定に1呆つことが
出来る。
調整することにより、出力レベルを一定に1呆つことが
出来る。
なお、上記実施例においては、利得制御回路をバイポー
ラ1−ランジスタで構成する例について説明したが、電
界効果トランジスタで構成することも出来る。
ラ1−ランジスタで構成する例について説明したが、電
界効果トランジスタで構成することも出来る。
(ト)発明の効果
以上述べたように、本発明によれば、第1の増幅素子か
らマーク率の変動に伴う補償分を得て、これを第2の増
幅素子の利得制御可能な端子に印加して第1の増幅素子
に容量結合された第2の増幅素子の増幅入力に生ずるレ
ベル変動を相殺し、以て第2の増幅素子の利得変動を除
去して出力レベルを一定に維持しj9るとい・う’J果
がiMられる。
らマーク率の変動に伴う補償分を得て、これを第2の増
幅素子の利得制御可能な端子に印加して第1の増幅素子
に容量結合された第2の増幅素子の増幅入力に生ずるレ
ベル変動を相殺し、以て第2の増幅素子の利得変動を除
去して出力レベルを一定に維持しj9るとい・う’J果
がiMられる。
第1図は従来駆動回路の一例を示す図、第2図は本発明
の一実施例を示す図、第3図は本発明実施例の動作を説
明するだめの波形図である。 図中、FETI、FET2は電界効果トランジスタ、5
はコンデンサ、6は利得制御回路である。 +V +V 第、2図 ノトーマーグ卆□人 小□マーク亭□人 小 マーグ率□人 第3図
の一実施例を示す図、第3図は本発明実施例の動作を説
明するだめの波形図である。 図中、FETI、FET2は電界効果トランジスタ、5
はコンデンサ、6は利得制御回路である。 +V +V 第、2図 ノトーマーグ卆□人 小□マーク亭□人 小 マーグ率□人 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11 マーク率が変化するパルス列を受ける第1の増
幅素子と、該増幅素子の出力に入力を容量結合した第2
の増幅素子と、上記第1の増幅素子内のマーク率変化を
反映する信号を出力する端子に接続され、該信号に応答
して上記第2の増幅素子の利得を一定化し得る信号を上
記第2の増幅素子の利得制御可能な端子に供給する利得
制御回路とを備えて構成したことを特徴とするパルス増
幅回路。 (2) 上記増幅素子は電界効果トランジスタで、上記
端子は上記電界効果トランジスタのソースであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパルス増幅回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25003783A JPS60141009A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | パルス増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25003783A JPS60141009A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | パルス増幅回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60141009A true JPS60141009A (ja) | 1985-07-26 |
Family
ID=17201886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25003783A Pending JPS60141009A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | パルス増幅回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60141009A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11739912B2 (en) | 2019-07-12 | 2023-08-29 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Aircraft lamp |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP25003783A patent/JPS60141009A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11739912B2 (en) | 2019-07-12 | 2023-08-29 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Aircraft lamp |
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