JPS60140614A - 自動車用パワ−ウインドスイツチ構造 - Google Patents

自動車用パワ−ウインドスイツチ構造

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Publication number
JPS60140614A
JPS60140614A JP58245046A JP24504683A JPS60140614A JP S60140614 A JPS60140614 A JP S60140614A JP 58245046 A JP58245046 A JP 58245046A JP 24504683 A JP24504683 A JP 24504683A JP S60140614 A JPS60140614 A JP S60140614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
power
side terminal
power supply
power unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP58245046A
Other languages
English (en)
Inventor
成毛 正夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP58245046A priority Critical patent/JPS60140614A/ja
Publication of JPS60140614A publication Critical patent/JPS60140614A/ja
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  • Tumbler Switches (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、自動車の室内トリムに設けIこアームレス
トなどに取付けられてウィンドカラスを開閉制御づる自
動車用パワーウィンドスイッチ構造に関Jる。
(ロ)発明の目的 この発明はより安全な一自動車用パワーウインドスイッ
ヂの捏供を目的とする。
(ハ)発明の4す1成 この発明は上記目的達成のため、ウィンドガラスを開閉
駆動するパワーユニットの電源回路を断続さlるための
スイッチレバーを備えた自動車用パワーウィンドスイッ
チにおいて、前記スイッチレバーは通常の状態で使用す
るときは従来の如く操作できると共に前記スイッチレバ
ーに不用意な418重が作用した場合はその荷重を検知
して前記パワーユニットの電源回路をスイッチレバーに
係わらず開成不能にすることが可能な荷重検知手段を有
している構成とした。
(ニ)実施例 以下、この発明の実施例を第1図乃至第3図に基づいて
説明する。第1図はドア1の全体図で、ドア1の室内1
〜リムであるドア1〜リム1aにはアームレスト2が設
けられ、このアームレスト2にはウィンドガラス4を開
閉操作するスイッチレバー10が設けられている。スイ
ッチレバ−10を操作することによりモータ及び減速部
よりなる図外のパワーユニットによりウィンドガラス4
を開動または閉動するようになっ−Cいる。このスイッ
チレバー10は、第2図、第3図の如く、スイッチ取付
部として例示したアームレスト2のスイッチ取イ]孔3
にはスイッチケース5が嵌着されている。スイッチケー
ス5は上端に第1外向フランジ5aを有する有底筒状体
からなり、その底壁部にはウィンドガラス4を回動させ
る第1パワーユニツト側の端子く以下、開回路系統端子
という)6と、前記ウィンドガラス4を閉動させる第2
のパワーユニット側の端子(以下、閉回路系統端子とい
う)7と、電源と接続した電源側端子8のそれぞれが設
りられている。また、スイッチケース5は、その内部に
収納されてビンPで回動自在に支承された端部に接触部
10aを有し、前記電源側端子8を第1、第2のパワー
ユニットのいずれかに接続さけ、パワーユニットの電源
回路を断続させるためのスイッチ−バー10と、このス
イッチレバー10と前記電源側端子8どの間に介設され
た可動接片9とを有している。
可動接片9は、電源側端子8に常1・1接続され、スイ
ッチレバー10が中立位置のとき間・閉回路系統端子6
,7のそれぞれから削れた位置に保持され、スイッチレ
バー10の傾動時に接触部10aにより前記端子6また
は7に電源側端子8が接続づ−るようになっている。
そして、前記スイッチケース5には荷重検知手段が設け
られている。
図示例の二車検知手段は、断面有底状をなして前記スイ
ッチケース5内を貸降動自在に川通し、スイッチケース
5の第1外向フランジ5aの真上でこれに対抗づる第2
外向フランジ11aを一体に有゛し、底部には電源と接
続する可ジノ側端子18とを有する可動スリーブ11と
、第1、第2の外向フランジ5a、118間に介在し、
スイッチケース5と可動スリーブ11とを互いに動量方
向に付勢するスプリング12とより構成されている。
可動スリーブ11の内底部の可動側端子18は、前記電
源側端子8と対向する位置に設【プられている。可動側
端子18は、可動スリーブ11が前述のように付勢され
ていることによって、この可動スリーブ11に外部荷重
が作用しない限り゛電源側端子8に接続した状態を維持
する。この状態において、可動スリーブ11は上端側が
アームレスト2の外表面から突出した静止状態に保持さ
れる。
つぎに、上記実施例の作用を説明づる。
通常のウィンドガラス4(第2図参照)の開閉を意図す
る場合、このウィンドカラス4専用のスイッチレバー1
0の接触部10aを一方向または仙方向に傾動させる。
この場合、可動側端子18が接続した状態の電源側端子
8と常時接続している可動接片9が前記間・閉回路系統
端子6または7に接続する。
このため、それらの聞・閉回路系統端子6または7系統
の回路が電源に接続されてウィンドガラス4が開動また
は閉動する。
一方、ウィンド静止時のスイッチレバー1oに、不用意
な外部荷重Wが作用しにうとすると、その荷重Wを可動
スリーブ11が先行して受ける。このとき、可動スリー
ブ11は前記荷重によりスプリング12に抗して下降動
作する。これにより、可動側端子18が電源側端子8か
ら離れるためパワーユニットの電源回路がスイッチレバ
ー10の作動に係わらず開成不能となる。従って、ウィ
ンドガラス4が不用意な前記外部荷重によって濫りに動
作り゛るようなことがなくなる。この場合、他のウィン
ドガラスは各専用のスイッヂレパーにより各別に開閉で
きる。
つぎに、第4図および第5図に示された第2実施例につ
いて説明する1゜ この第2実施例の場合、開回路系統端子、閉回路系統端
子6.7と2叉状の電源側端子18A。
18Bとの関連構成を改良して第1実施例の可動接片9
を排除している。
すなわち、この第2実施例において、スイッチケース5
の底壁部側には下端縁から内側に折れ曲ってスイッチレ
バー1oの下部両側に立ち上がる左右一対の端子取付片
5b、5cを有している。
これらの端子取付片5b、5cの各上端側に前記端子6
,7のそれぞれが互いに向い合って止着されている。ま
た、この第2実施例では、スイッチレバ−10か第1実
施例の場合と異なって荷重検知手段である可動スリーブ
11内に収められ、このスリーブ11にピンPで回動自
在に支承されている。従って、スイッチレバー1oは可
動スリーブ11と共に昇降動じ得るようになっている。
一方、可動スリーブ11の内底部には、その中央部から
立ら上がってスイッチレバー1oの下部を挾み込む可動
側端子18A、18Bが止着されている。可動側端子1
8A、18Bはそれぞれ弾性片からなっており、スプリ
ング12による可動スリーブ11のf」勢限界位置(ス
リーブ上昇限界位置)にて前記端子6,7のそれぞれに
正しく向い合うようになっている。
以上の第2実施例における他の構成は第1実施例の場合
と同一のため、同一部分には同一符号を阻してその部分
の構成説明は省略した。
そして第2実施例の場合、可動スリーブ11が(=I勢
限界位置で保持された平常蒔の状態にJ5いては、可動
側端子18A、18Bが固定側の開閉回路系統端子6,
7に正しく向い合っているため、スイッチレバ−10を
傾動操作することにJ:って、可動側端子18Aまたは
18Bを開閉回路系統端子6または7に接続さUること
ができる。
しかし、可動スリーブ11が第5図にボッように不用意
な外部荷重(W)を受器プることにJ、リスプリング1
2に抗して下降すると、可動側端子18Δ、18Bが開
閉回路系統端子6.7との対向位置から下降変位するた
め、その状態でスイッチレバー10の接触部10aが傾
動しても可動側端子18Aまたは18Bが開閉回路系統
端子6または7に接続するようなことはない。
従って、第2.実施例の場合も第1実施例の場合と同様
の作用効果が得られる。
なお、この発明は上記実施例に限定されない。
例えば上記各実施例で述べた自動車用パワーウィンドス
イッチは、通常、ドライバ席のメインスイッチがONの
ときに駆動可能状態となるが、各ドア毎に設(プられた
前記パワーウィンドスイッチの全電源回路を各ドアのい
ずれかの可動スリーブ11の作動により開成不能に構成
すれば、緊急時には前記メインスイッチをO[二Fにせ
ずども可動スリーブ11を押すだけで全ウィンドガラス
の駆動を停止でき、このため、安全性が一層向−ヒする
また、特定箇所の可動スリーブ11によってのみ全電源
回路が開成不能となるように構成することもできる。さ
らに、上記各実施例にaゴいて、可動スリーブ11の押
動によりウィンドガラス閉動系統の電源回路のみを開成
不・能に椙成り−ることもできる。
(へ)効果 以上、この発明の構成によれば、バヮーウィンドスイッ
チのスイッチレバーに作用する不用意な荷重を荷重検知
手段、が受けて、スイッチレバーに係わらずパワーユニ
ットの電源回路を開成不能にするから、安全性向上に大
゛き(寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車用ドアの斜視図、第2図はこの発明の第
1実施例に係わるスイッチ構造を示す断面図、第3図は
同作動状態を示す断面図、第4図は第2実施例に係わる
スイッチ構造の断面図、第5図は同作動状態の断面図で
ある。 4・・・ウィンドがラス 5・・・スイッチケース5a
・・・第1外向フランジ 6・・・第1パワーユニツ1〜側端子 7・・・第2パワーユニツト側端子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 室内1〜リムに、第1外向フランジを有する有底
    筒状体で、その底壁部側に、ウィンドカラスを開閉駆動
    するパワーユニッ1〜の電源回路と接続し、ウィンドガ
    ラスを回動させる第1パワーユニツト側端子と、該ウィ
    ンドガラスを閉動させる第2パワーユニツ1〜側端子と
    、電源側と接続する電源側端子とを固定し、内部に位置
    し端部に接触部を有し、前記電源側端子を前記第1、第
    2のバワーユニツ1〜側端子のいり゛れかに接続させ前
    記パワーユニツ1〜の電源回路を断続させるためのスイ
    ッチレバーとを有りるスイッチケースを備えた自動車用
    パワーウィンドスイッチ構造において、前記スイッチケ
    ースに、前記スイッチレバーに作用しようとする不用意
    な荷mを検知して、前記パワーユニツ(〜の電源回路を
    スイッチレバーの作動に係わらづ゛閉成不能にする口と
    が可能な荷重検知手段を設けたことを特徴とする自動車
    用パワーウィンドスイッチ構造。 2) 荷重検知手段は、スイッチケース内を昇降自在に
    貫通し、前記スイッチケースの第1外向フランジの真上
    で対向する第2外向フランジを有し、底部に電源と接続
    する可動側端子とからなる可動スリーブと、前記第1外
    向フランジと前記第2外向フランジの間に介在し、互い
    に離間方向にイ」勢するスプリングとより構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動車用パワ
    ーウィンドスイッチ構造。 3) スイッチレバーをスイッチケースにビンで回動自
    在に支承したことを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載の自動車用パワーウィンドスイッチ構造。 4) スイッチレバーを可動スリーブにビンで回動自在
    に支承したことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の自動車用パワーウィンドスイッチ構造。
JP58245046A 1983-12-28 1983-12-28 自動車用パワ−ウインドスイツチ構造 Pending JPS60140614A (ja)

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JPS60140614A true JPS60140614A (ja) 1985-07-25

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