JPH02109725A - 車両のオープンルーフ駆動装置 - Google Patents

車両のオープンルーフ駆動装置

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Publication number
JPH02109725A
JPH02109725A JP26234288A JP26234288A JPH02109725A JP H02109725 A JPH02109725 A JP H02109725A JP 26234288 A JP26234288 A JP 26234288A JP 26234288 A JP26234288 A JP 26234288A JP H02109725 A JPH02109725 A JP H02109725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
open roof
cover
switch
roof
open
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26234288A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Hanazono
花園 和義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP26234288A priority Critical patent/JPH02109725A/ja
Publication of JPH02109725A publication Critical patent/JPH02109725A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、開閉式オープンルーフを有する車両に装着さ
れる車両のオープンルーフ駆動装置に関する。
(従来の技術) 前記のような開閉式オープンルーフを有する車両として
は、特開昭62−64620号公報に示されるようにオ
ープンルーフがモータにより開閉駆動され、且つ、オー
プンルーフが格納された状態ではこのオープンルーフに
カバーが装着され、装着時のカバーの周縁部は車体に取
付けたフックに係止されるようにしたものが知られてい
る。
このような車両の走行中、オープンルーフが開閉すると
危険であるから、車両のオープンルーフ駆動装置として
は、パーキングブレーキを引いていない状態では、たと
えオープンルーフ駆動装置の開閉スイッチをオン操作し
ても、オープンルーフを開閉するモータが作動しないよ
う規制したものが提案されている。
(発明が解決しようとする課題) しかるに、前記のオープンルーフ駆動装置によると、パ
ーキングブレーキが引かれた状態でありさえすれば、カ
バーの装着状態とは無関係に開閉スイッチをオン操作す
ることによりオープンルーフを開閉することができる。
従って、オープンルーフが格納された状態である車両が
交差点などで停止中に、運転者等がパーキングブレーキ
を引いた状態で、誤操作により開閉スイッチを操作する
と、格納されているオープンルーフは閉じようとする。
このため、閉じようとするオープンルーフと装着状態の
カバーとが衝突して、オープンルーフやカバーが損傷す
ることがある。
前記に鑑みて、本発明は、カバーが装着された状態では
オープンルーフ駆動装置の開閉スイッチをオン操作して
も、オープンルーフを開閉するモータが作動しないよう
にすることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記の課題を解決するため、本発明は、カバーの装着状
態の有無を検出し、カバーの装着状態が検出されたとき
には、オープンルーフ駆動装置における開閉用モータの
作動を制御するものである。
具体的に請求項(1)の発明の講じた解決手段は、オー
プンルーフを開閉駆動するモータを備え、且つ格納時に
オープンルーフにカバーが装着される車両のオープンル
ーフ駆動装置において、前記カバーの装着状態の有無を
検出する検出手段と、該検出手段がカバーの装着状態を
検出したときには前記モータが作動しないよう制御する
制御手段とを偏える構成としたものである。
この場合、請求項(2の発明はオープンルーフがルーフ
パネルと幌とからなる場合に、リミットスイッチにより
カバーの装着状態の有無を検出するため、前記検出手段
を格納時のルーフパネルと車体との間に配設されたリミ
ットスイッチとしたものである。
(作用) 請求項(1)の発明の構成により、オープンルーフが格
納され、カバーが装着されている場合には、検出手段が
カバーの装着状態を検出し、この検出信号に基づいて制
御手段がオープンルーフ開閉用モータの作動を規制する
。また、カバーが装着されていない場合には、制御手段
がモータの作動を規制しないので、オープンルーフは従
来どおり開閉することができる。
また、請求項(21のように、オープンルーフがルーフ
パネルと幌とからなる場合に、検出手段を格納時のルー
フパネルと車体との間に配設されたリミットスイッチで
構成すると、ルーフパネルの重量によりカバーの装着状
態を検出することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図は本発明に係る車両のオープンルーフ駆動装置が
装着された車両において、オープンルーフAが閉じられ
た状態の11′!要を示し、このオープンルーフAは、
車体側部にヒンジ結合された逆U字状のホーミングバー
10と、このホーミングバー10の後方を覆うリヤ幌1
2と、ホーミングバー10の前部と、フロントウィンド
14の上部フレーム16との間に架設されたルーフパネ
ル18とよりなる。
ホーミングバー10は、左右の脚部10aと、これら両
脚部10aと一体的に形成され且つ両脚部10aの上端
間にわたるビーム10bとからなり、閉断面状の鋼板に
より形成されている。
リヤ幌12はソフトな材料で形成され、その前縁部は、
ホーミングバー10の両脚部10a及びビーム10bの
後部に取付けられている。また、このリヤ幌12の中央
部にはリヤウィンドガラス20が嵌め込まれている。
ルーフパネル18は、金属或いは合成樹脂等のハードな
材料により形成されており、その後部がホーミングバー
10のビーム10b前部にヒンジ結合されることにより
、ルーフパネル18はホーミングバー10に回動自在に
支持されている。
第2図及び第4図はオープンルーフAが格納された状態
を示し、オープンルーフAは、リヤデツキ22とリヤフ
ロア24との間に掛は渡され、下方にスペアタイヤ26
を収納したパッケージトレイ28の上方に格納されてい
る。
オープンルーフAの上方をカバー30が覆っており、こ
のカバー30の周縁部はリヤデツキ22及びリヤフロア
24に取付けられたフック32に係止されている。この
場合において走行中にオープンルーフAが揺動しないよ
う、カバー30はオープンルーフAを押さえ付けた状態
で係止されており、また、リヤウィンドガラス20の走
行時の安定を図るため、パッケージトレイ28の上面中
央部にはストッパー34が設けられている。
第1因及び第2図に示すように、パッケージトレイ28
の上面前部には、中央において凹部36aを有するボデ
ィ36が取付けられており、この凹部36aには、シャ
フト37を介してリヤフロア24により上下動自在に支
持され、且つ、コイルスプリング38により上方へ付勢
されたフロートテーブル40が配設されている。
ボディ36の凹部36a底而には、カバーの装着状態の
有無を検出する検出手段であるリミットスイッチ42が
配設されており、このリミットスイッチ42は、ばね(
図示せず)により上方へ付勢されたビン42a、スイッ
チ接点42b及びこれらを覆うスイッチカバー42cと
からなる。
このようにカバー装着状態の有無を検出する検出手段を
、ルーフパネル18と車体であるパッケージトレイ28
との間に配設したリミットスイッチ42により構成した
ので、オープンルーフAの格納時には、ルーフパネル1
8の重量によって、ルーフパネル18に取付けたロック
レバ−18aがフロートテーブル40を下方へ押圧する
。このため、フロートテーブル40はスイッチカバー4
20を介してビン42aを下方へ押し下げ、ビン42a
をスイッチ接点42bに接触させている。
一方、カバー30をオープンルーフAから外し、オープ
ンルーフAを若干持ち上げると、フロートテーブル40
がコイルスプリング38により上方へ付勢されているの
で、リミットスイッチ42のビン42aはスイッチ接点
42bと接触しなくなる。
第1図において、イグニションスイッチ44、パーキン
グスイッチ46及びリミットスイッチ42がそれぞれ制
御手段であるコントロールユニット48に接続されてお
り、このコントロールユニット48は開閉スイッチ50
を介してモータ52に接続されている。このコントロー
ルユニット48では、イグニションスイッチ44がオフ
、パーキングブレーキスイッチ46が引かれた場合であ
るオンで、リミットスイッチ42がオフの状態で、開閉
スイッチ50を操作した場合にのみ、オープンルーフA
を駆動するモータ52が作動し、その他の場合、特に、
リミットスイッチ42がオンの状態では、開閉スイッチ
50をしてもモータ52が作動しないよう構成されてい
る。
このようにリミットスイッチ42がオフの状態、つまり
、カバー30が外されている状態の場合だけ、開閉スイ
ッチ50を操作すると、モータ52が作動してオープン
ルーフAを開放することができるので、カバー30が装
着された状態では開閉スイッチを50を操作してもオー
プンルーフAは閉じることが無い。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項(1)の発明によると、車
両のオープンルーフ駆動装置は、カバーの装着状態の有
無を検出する検出手段と、該検出手段がカバーの装着状
態を検出したときにはオープンルーフを開閉するモータ
が作動しないよう制御する制御手段とを備えているため
、オープンルーフをカバーが覆っている場合には制御手
段がモータの作動を制御している。従って、このオープ
ンルーフ駆動装置によると、カバーが装着した状態で誤
操作によってオープンルーフが開き、カバーやオープン
ルーフを破損するということがない。
また、請求項(aの発明によると、カバーの装着状態の
有無を検出する検出手段を格納時のルーフパネルと車体
との間に配設されたリミットスイッチとしたt二め、オ
ーブンル−フのff1ffilこよりカバーの装着状態
の検出ができ、簡単な機構で誤操作の防止ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第2図は本発明の一実施例である車両のオープ
ンルーフ駆動装置を示し、第1図は全体構成図、第2図
は断面図、第3図及び第4図は前記車両のオープンルー
フ駆動装置を装着した車両を示し、第3図はオープンル
ーフが閉じた状態の斜視図、第4図はカバーの装着状態
の斜視図である。 A・・・オープンルーフ、10・・・ホーミングバー1
2・・・リヤ幌、18・・・ルーフパネル、30・・・
力/(−142・・・リミットスイッチ、44・・・イ
グニシタンスイッチ、46・・・パーキングブレーキス
イッチ、48・・・コントロールユニット、50・・・
開閉スイッチ、52・・・モータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オープンルーフを開閉駆動するモータを備え、且
    つ格納時にオープンルーフにカバーが装着される車両の
    オープンルーフ駆動装置であって、前記カバーの装着状
    態の有無を検出する検出手段と、該検出手段がカバーの
    装着状態を検出したときには前記モータが作動しないよ
    う制御する制御手段とを備えたことを特徴とする車両の
    オープンルーフ駆動装置。
  2. (2)前記オープンルーフはルーフパネルと幌とからな
    り、前記検出手段は格納時のルーフパネルと車体との間
    に配設されたリミットスイッチであることを特徴とする
    請求項(1)記載の車両のオープンルーフ駆動装置。
JP26234288A 1988-10-17 1988-10-17 車両のオープンルーフ駆動装置 Pending JPH02109725A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6283531B1 (en) * 2000-08-07 2001-09-04 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Vehicle including electric folding roof
CN103253113A (zh) * 2013-05-24 2013-08-21 开平市中铝实业有限公司 一种汽车天窗
CN104191945A (zh) * 2014-08-15 2014-12-10 安徽省地坤汽车天窗科技有限公司 一种汽车天窗控制机构
JP2019166894A (ja) * 2018-03-22 2019-10-03 トヨタ自動車株式会社 車両の制御装置

Cited By (4)

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CN103253113A (zh) * 2013-05-24 2013-08-21 开平市中铝实业有限公司 一种汽车天窗
CN104191945A (zh) * 2014-08-15 2014-12-10 安徽省地坤汽车天窗科技有限公司 一种汽车天窗控制机构
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