JPH0718964U - 車両用シートロック装置 - Google Patents
車両用シートロック装置Info
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- JPH0718964U JPH0718964U JP050336U JP5033693U JPH0718964U JP H0718964 U JPH0718964 U JP H0718964U JP 050336 U JP050336 U JP 050336U JP 5033693 U JP5033693 U JP 5033693U JP H0718964 U JPH0718964 U JP H0718964U
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- lever
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両用シートロック装置において、アンロッ
ク状態での使用を未然に防止することでその信頼性の向
上を図る。 【構成】 レリーズレバー13を、該レリーズレバー1
3をロック位置からアンロック位置に操作してロックレ
バー12を係止位置から離脱位置に設定せしめた後にお
いてもアンロック位置を保持する如く構成する一方、操
作機構34を、第1の操作位置と第2の操作位置の間で
操作され且つ第1の操作位置においては上記レリーズレ
バー13をアンロック位置に設定せしめるとともに第2
の操作位置においては上記レリーズレバー13をロック
位置に設定せしめる操作ノブ37と、該操作ノブ37が
第1の操作位置に操作された時には上記レリーズレバー
13がアンロック位置にあることを表示し、第2の操作
位置にある時には上記レリーズレバー13がロック位置
にあることを表示する表示部50とを備える。
ク状態での使用を未然に防止することでその信頼性の向
上を図る。 【構成】 レリーズレバー13を、該レリーズレバー1
3をロック位置からアンロック位置に操作してロックレ
バー12を係止位置から離脱位置に設定せしめた後にお
いてもアンロック位置を保持する如く構成する一方、操
作機構34を、第1の操作位置と第2の操作位置の間で
操作され且つ第1の操作位置においては上記レリーズレ
バー13をアンロック位置に設定せしめるとともに第2
の操作位置においては上記レリーズレバー13をロック
位置に設定せしめる操作ノブ37と、該操作ノブ37が
第1の操作位置に操作された時には上記レリーズレバー
13がアンロック位置にあることを表示し、第2の操作
位置にある時には上記レリーズレバー13がロック位置
にあることを表示する表示部50とを備える。
Description
【0001】
本考案は、可倒式のシートバックを係脱可能に車体側に固定するための車両用 シートロック装置に関するものである。
【0002】
近年、自動車においては、ユーザニーズの多様化を反映して、図7に示すよう な可倒式のリヤシート1が普及している。このリヤシート1は、シートクッショ ン2の後端部に、車幅方向両端に位置して車体側に固定されるシートサイド4, 4と該シートサイド4,4の中間に位置する可倒シートバック5,5とからなるシ ートバック3を配置して構成される。そして、この可倒シートバック5は、実線 図示する立設位置(通常の使用時位置)においては車室と車体後部のトランクルー ム(図示省略)とを区画する如くその背面を該トランクルーム側に露出せしめた状 態で配置される一方、鎖線図示(符号5′)するようにシートクッション2側へ倒 された倒伏状態においては車室とトランクルームとを連通させることができるよ うになっている。
【0003】 このように立設位置と倒伏位置との間で必要に応じて起倒操作される可倒シー トバック5は、これが立設位置にある場合にはこれを車体側に強固に固定して不 用意に傾倒するのを防止する必要があり、このため通常、可倒シートバック5側 には後述のロック機構を備えたシートロック装置が設けられ、このロック機構を 車体側に固定されるストライカーに係止させることで可倒シートバック5を車体 側に固定するようにしている(例えば、実開昭61ー36453号公報参照)。
【0004】 ところで、このように可倒シートバックをその立設位置でシートロック装置に より固定保持するようにしたものにおいては、該可倒シートバックが立設位置に 設定された状態においては上記シートロック装置が完全な作動状態(ロック状態) にあって該可倒シートバックが立設位置で固定された状態であることが必要であ り、これが担保されないと場合によっては該可倒シートバックに着座した乗員に 対して不測の被害を与えることも考えられる。即ち、可倒シートバックが立設位 置に設定された状態において上記シートロック装置がアンロック状態であると、 例えば、車両の衝突等により該可倒シートバックに対して車体前方側への荷重が かかった場合には、該可倒シートバックがその立設位置から倒伏位置側に倒れて 乗員に衝突するというような事態も想定されるからである。
【0005】
ところが、上掲公知例にも開示されるように、シートロック装置は可倒シート バック側に設けたロック機構のロックレバーを車体側に固定配置したストライカ ーに係止させるとともにこのロックレバーの回動をレリーズレバーによって規制 することでロック状態とされるが、このロックレバーとレリーズレバーとの係合 は両者間の微妙な相対位置関係により達成されるものであることから、ロック状 態に設定すべく操作をしても実際にはアンロック状態であるということも起こり 得る。また、可倒シートバックはその立設位置に設定した状態においては、例え シートロック装置がアンロック状態であってもその両側に位置するシート部分( 例えば、図7のリヤシート1においてはシートサイド4ともう一方の可倒シート バック5)との接触力により立設位置を維持することができる。
【0006】 従って、場合によっては、立設位置にある可倒シートバックがアンロック状態 であるにもかかわらずこれをロック状態であると誤認してそのまま該可倒シート バックを使用することもあり、かかる場合には上述のように可倒シートバックの 不意の倒伏動作によって乗員に不測の被害を与えることも考えられるが、かかる 不都合を未然に防止するための有効な手段についてはなんら提案されていないの が現状である。
【0007】 そこで本考案では、シートバックのロック状態あるいはアンロック状態を目視 にて容易に確認し得るようにして不用意なシートバックの倒伏を未然に防止しも ってシートの使用上における安全性を高めるようにした車両用シートロック装置 を提供せんとしてなされたものである。
【0008】
本考案ではかかる課題を解決するための具体的手段として、車体側に固定配置 されたストライカーに係止される係止位置と該ストライカーから離脱される離脱 位置との間で回動操作可能とされたロックレバーと、該ロックレバーと係脱可能 に配置され該ロックレバーをその係止位置においてロックするロック位置と該ロ ックレバーの係止位置から離脱位置への回動を許容するアンロック位置との間で 作動するレリーズレバーとを備えたロック機構と、上記ロック機構のレリーズレ バーに連結されその操作により該レリーズレバーをロック位置からアンロック位 置に強制的に設定せしめる操作機構とを備えた車両用シートロック装置において 、上記ロック機構のレリーズレバーを、該レリーズレバーをロック位置からアン ロック位置に操作して上記ロックレバーを係止位置から離脱位置に設定せしめた 後においてもアンロック位置を保持する如く構成する一方、上記操作機構を、第 1の操作位置と第2の操作位置の間で操作され且つ第1の操作位置においては上 記レリーズレバーをアンロック位置に設定せしめるとともに第2の操作位置にお いては上記レリーズレバーをロック位置に設定せしめる操作ノブと、該操作ノブ が第1の操作位置に操作された時には上記レリーズレバーがアンロック位置にあ ることを表示し、第2の操作位置にある時には上記レリーズレバーがロック位置 にあることを表示する表示部とを備えて構成したことを特徴としている。
【0009】
本考案ではかかる構成とすることにより、操作ノブが第1の操作位置に設定さ れている時にはレリーズレバーがアンロック位置に設定されていることから、ロ ックレバーは離脱位置となり、シートロック装置はアンロック状態となる。この 場合、レリーズレバーは操作ノブに対する操作力を解除した後においてもそのま まアンロック位置に保持されることから、該操作ノブも第1の操作位置のまま保 持され、表示部により上記レリーズレバーがアンロック位置にあること、即ち、 シートロック装置がアンロック状態であることが表示される。
【0010】 一方、操作ノブが第2の操作位置に設定されている時にはレリーズレバーがロ ック位置に設定されていることから、ロックレバーは係止位置となり、シートロ ック装置はロック状態とされる。この場合、表示部は操作ノブが第2の操作位置 に設定されていることから、上記レリーズレバーがロック位置にあること、即ち 、シートロック装置がロック状態であることを表示する。
【0011】
従って、本考案の車両用シートロック装置によれば、乗員は、表示部を目視す ることで、シートバックが車体側に確実に固定された状態、即ち、ロック状態に あるのか、それとも車体側から離脱されたアンロック状態にあるのかを容易に確 認することができることから、シートバックの使用に際して乗員は該シートバッ クの状態を確認した上で、例えばこれがアンロック状態である場合には確実にロ ック状態とした後にシートバックを使用すれば良く、従来のようにシートバック をアンロック状態のまま使用するというおそれがなく、それだけシート装置の使 用上の安全性が高められるものである。
【0012】
本考案の車両用シートロック装置を添付図面に示す実施例に基づいて説明する 。
【0013】 第1実施例 第1実施例にかかるシートロック装置は、図7に示すように立設位置(同図に 実線図示する状態)と倒伏位置(同図に鎖線図示する状態)との間で起倒可能とさ れた可倒シートバック5の肩部の近傍に配置されて、そのロック状態においては 該可倒シートバック5をその立設位置で車体側に固定保持し、またそのアンロッ ク状態においては該可倒シートバック5の立設位置から倒伏位置への傾動を可能 とするものであって、後述するロック機構10と操作機構34とを備えて構成さ れている。以下、このロック機構10と操作機構34との構成並びに作動等につ いてそれぞれ具体的に説明する。
【0014】 シートロック装置10は、図1〜図3に示すように、可倒シートバック5の内 部に配置されたロック取付プレート9に対して相互に所定間隔をもって対向状態 で固定される一対のプレート11A,11Bからなるロックブラケット11の該 各プレート11A11B間に、U字状のストライカー受溝23を形成したロック レバー12をピン15を介して上記プレート11A,11Bの面方向(矢印aーb方 向)へ回転可能に配置し、且つこれをスプリング16により常時アンロック方向( 矢印b方向)に付勢せしめるとともに、該一対のプレート11A,11Bのうち、 第1プレート11Aの端部を第2プレート11B側に向けて折曲してなる端面部 11Abに、ピン17を介してレリーズレバー13を取付け且つこれをスプリン グ18により常時一方側(矢印c方向、図3参照)に付勢して構成されている。
【0015】 そして、このロック機構10は、図1に実線図示する如く上記ロックレバー1 2のストライカー受溝23が上記ロックブラケット11の一対のプレート体11 A,11Bにそれぞれ形成したストライカー受溝30,31と略直交する方向に変 位し且つこの状態で該ロックレバー12の先端に形成した係合部12aが図3に 示すように上記レリーズレバー13の係合部13aに係合してその矢印b方向への 回動が規制された状態において、上記ストライカー受溝23内に車体側部材7に 固定されたストライカー8を係入せしめてこれを保持し得るようになっている( この状態がロック状態であり、以下においてはこの時の上記ロックレバー12の 位置を係止位置、レリーズレバー13の位置をロック位置という)。従って、こ の状態においては、シートバック3はその立設位置において且つロック機構10 及びストライカー8を介して車体側に確実に固定された状態とされる。
【0016】 一方、このロック状態において、後述の操作ノブ37(図3参照)を押圧操作し て操作ロッド35を介して上記レリーズレバー13に突設した操作用ピン19を 下方に押し下げることで(図4参照)、該レリーズレバー13が矢印d方向に回動 せしめられ、該レリーズレバー13の係合部13aとロックレバー12の係合部 12aとの係合が解除され、該ロックレバー12はスプリング16のバネ力によ り矢印b方向に回転し、図1に鎖線図示あるいは図4に示すように、上記ストラ イカー受溝23が可倒シートバック5の背面側に開口するアンロック状態に設定 されるものである(以下においては、この時のロックレバー12の位置を離脱位 置、レリーズレバー13の位置をアンロック位置という)。従って、ロック機構 10は車体側のストライカー8から離脱可能とされ、例えば立設位置においてロ ック状態にあったシートバック3を立設位置から倒伏位置へ容易に位置変更し得 るものである。
【0017】 また、シートバック3を倒伏位置から立設位置に引き起こしてこれをロック状 態とする場合には、該シートバック3をそのまま倒伏位置から立設位置まで引き 起こすと、離脱位置にあるロックレバー12のストライカー受溝23の側壁とス トライカー8とが係合し、該ロックレバー12が離脱位置から係止位置に回動せ しめられるとともに、これが係止位置に達した時点でレリーズレバー13がアン ロック位置からロック位置に復帰回動して該ロックレバー12を係止位置におい て固定し、ロック機構10はロック状態とされる。
【0018】 この場合、特にこの実施例においては、上記レリーズレバー13をそのロック 位置から矢印d方向へ回動させてこれをアンロック位置とし上記ロックレバー1 2の係止位置から離脱位置への回動を許容した後においても、図4に示すように 上記レリーズレバー13の係合部13aがロックレバー12の下面側に掛止され てそのままアンロック位置を保持する如く該ロックレバー12とレリーズレバー 13の形状寸法を相対的に設定している。即ち、レリーズレバー13は、ロック レバー12が離脱位置にある限り(即ち、ロック機構10がアンロック状態にあ る限り)アンロック位置を保持し続け、該ロックレバー12が係止位置に設定さ れた時に初めてロック位置に設定されることとなり、従って、ロック機構10の ロック状態とレリーズレバー13のロック位置、及びロック機構10のアンロッ ク状態とレリーズレバー13のアンロック位置とはそれぞれ一義的に対応するこ ととなる。そこで、この実施例においては、後述の如く、このレリーズレバー1 3の位置変化とこれに連動する後述の操作機構34とを利用して、現在可倒シー トバック5がロック状態にあるのか、それともアンロック状態にあるのかを乗員 が目視にて容易に確認し得るようにしている。以下、これを詳述する。
【0019】 上記操作機構34は、図3及び図4に示すように、その一端35aに設けた係 合長穴36を上記レリーズレバー13の操作用ピン19に係止せしめるとともに その他端35bに短角柱状の操作ノブ37を設けた操作ロッド35と、上記可倒 シートバック5の肩部の上面側に埋設固定された後述のガイド部材40とを備え て構成される。
【0020】 上記ガイド部材40は、樹脂材により一体形成されるものであって、可倒シー トバック5内に埋没配置される角筒状のガイド部41と、可倒シートバック5の 表面上に当接配置されるフランジ部42と、上記ガイド部41のシートバック背 面寄りの口縁部において上記フランジ部42から上方へ延設されるとともに可倒 シートバック前方寄りの面に「UN LOOK」なる表示を設けた(図6参照)平板 状の延設部43とを備えている。また、上記操作ロッド35は、その他端35b に取り付けた操作ノブ37を上記ガイド部材40のガイド部41内に出没変位可 能なる如く嵌挿せしめた状態で立設配置されている。
【0021】 そして、この実施例においては、上記操作ロッド35の長さ寸法と上記延設部 43の上下方向寸法を次のように相対的に設定している。即ち、、図3及び図5 に示すようにレリーズレバー13がロック位置に設定された状態(従って、ロッ ク機構10がロック状態とされた状態)においては上記操作ノブ37が上記ガイ ド部材40のフランジ部42上に突出して上記延設部43の略全域を可倒シート バック前方側から覆蓋して目隠し状態とし(この時の操作ノブ37の操作位置が 実用新案登録請求の範囲中の第2の操作位置に該当する)、また図4及び図6に 示すようにレリーズレバー13がアンロック位置に設定された状態(従って、ロ ック機構10がアンロック状態とされた状態)においては上記操作ノブ37がガ イド部41内に埋没して上記延設部43を可倒シートバック前方側へ露出させる (この時の操作ノブ37の操作位置が実用新案登録請求の範囲中の第1の操作位 置に該当する)ことができるようにしている。
【0022】 従って、図3に示すようにレリーズレバー13がロック位置にあって操作ノブ 37が第2の操作位置に設定されている状態においては、図5に示すように上記 延設部43の「UN LOOK」なる表示は操作ノブ37によって目隠しされ、可 倒シートバック前方側から乗員が見ることはできない。これに対して、図4に示 すようにレリーズレバー13がアンロック位置にあって操作ノブ37が第1の操 作位置に設定されている状態においては、図6に示すように延設部43が可倒シ ートバック前方側に露出し、乗員は可倒シートバック前方側から「UN LOOK」 なる表示を容易に視認することができる。即ち、この実施例においては、上記 操作ノブ37とガイド部材40の延設部43とで実用新案登録請求の範囲中の表 示部50が構成されている。
【0023】 このように、この実施例のものにおいては、可倒シートバック5が立設位置に おいて確実に車体側にロックされているかどうかを乗員が直接目視にて確認する ことができるものであることから、例えば、乗車時に上記「UN LOOK」なる 表示が出ているかどうかを確認し、もし「UN LOOK」と表示されていれば、 可倒シートバック5を立設位置側に再度引き起こす等して確実にこれをロック状 態とすれば良い。従って、この実施例のものにおいては、従来のシート装置の如 く立設位置においてアンロック状態にある可倒シートバックをロック状態にある と誤認してそのまま使用するというようなことがなく、可倒シートバック5をア ンロック状態のまま使用することによる上述の如き不都合を未然に且つ確実に防 止することができ、それだけシート使用上における安全性が向上し、延いてはシ ート装置の商品価値の向上にも寄与し得るものである。
【0024】 尚、この実施例においては上記延設部43の表面に設けた「UN LOCK」な る文字を視認するようにしているが、この「UN LOCK」なる文字は必ずしも 必要ではなく、要するに該延設部43が露出状態にあることが視認できれば十分 であり、従って、例えばこのような文字を設けることなく該延設部43の色彩を 警報色である赤色とし、赤色表示がされている時には可倒シートバック5はアン ロック状態であると判断するようにしても良い。
【0025】 第2実施例 図8及び図9には本発明の第2実施例にかかるシートロック装置が示されてい る。この第2実施例のものは、上記第1実施例のものよりもさらに可倒シートバ ック5のロック・アンロック状態の確認を容易且つ確実ならしめるようにしたも のである。
【0026】 即ち、この第2実施例のものにおいては、ガイド部材40の延設部43を框状 に形成し、この延設部43の内部に電球63を配置する一方、ロックブラケット 11側に作動子62を有するリミットスイッチ61を設けている。そして、図8 に示すように上記レリーズレバー13がロック位置にある時には、該レリーズレ バー13とリミットスイッチ61の作動子62とが非係合状態となって上記電球 63への通電が遮断され、該電球63は消灯状態に維持される。これに対して、 図9に示すようにレリーズレバー13がロックオフ位置にある時には、該レリー ズレバー13が上記作動子62に係合して上記リミットスイッチ61がON作動 し、上記電球63への通電により該電球63が点灯状態となる。
【0027】 従って、レリーズレバー13がロック位置にあって可倒シートバック5がロッ ク状態とされている場合には、上記延設部43に設けた「UN LOCK」なる文 字が操作ノブ37により覆い隠されるとともに、該延設部43内に設けた電球6 3も消灯することから、操作者に対して何等警報は発せられない(図8及び図1 0参照)。
【0028】 これに対して、レリーズレバー13がロックオフ位置にあって可倒シートバッ ク5がロックオフ状態とされている場合には、上記延設部43の「UN LOC K」なる文字が車室側に露出するとともに、該延設部43内の電球63が点灯し 合成樹脂製の延設部43が全体的に明るく輝き且つ上記「UN LOCK」の文字 を浮き立たせることから、例え夜間の如き車室内が暗い状態であっても、操作者 は容易に可倒シートバック5のアンロック状態を確認することができ、操作上の 信頼性が格段に向上するものである(図9及び図11参照)。
【0029】 尚、この第2実施例においては可倒シートバック5がアンロック状態にある場 合には電球63を点灯させて操作者に対する注意喚起作用を高めるようにしてい るが、このような電気的手段を採用すれば、この他に次のような種々の警報態様 を採用することもできる。即ち、上記電球63の点灯に替えて警報ブザーを吹鳴 させて聴覚により操作者に警報を発したり、電球63の点灯ともに警報ブザーを 吹鳴させて視覚と聴覚の双方により警報を発するようにすることもできる。また 、運転者にも警報を発する意味で、上記電球63の点灯と警報ブザーの吹鳴とと もに、あるいはこれらのうちの一方とともに、運転席前方の計器パネルに設けた「 UN LOCK」表示を点灯させるようにすることもできる。
【図1】本考案の第1実施例にかかる車両用シートロッ
ク装置を構成するロック機構の平面図である。
ク装置を構成するロック機構の平面図である。
【図2】図1のII-II矢視図である。
【図3】図2のIII-III矢視図である。
【図4】図3の状態変化図である。
【図5】図3に示す状態における操作ノブの拡大斜視図
である。
である。
【図6】図4に示す状態における操作ノブの拡大斜視図
である。
である。
【図7】本考案のシートロック装置を備えた可倒式シー
トの要部斜視図である。
トの要部斜視図である。
【図8】本考案の第2実施例にかかる車両用シートロッ
ク装置の側面図である。
ク装置の側面図である。
【図9】図8に示した車両用シートロック装置の状態変
化図である。
化図である。
【図10】図8に示した表示部の斜視図である。
【図11】図9に示した表示部の斜視図である。
1はリヤシート、2はシートクッション、3はシートバ
ック、4はシートサイド、5は可倒シートバック、7は
車体側部材、8はストライカー、9はロック取付プレー
ト、10はロック機構、11はロックブラケット、12
はロックレバー、13はレリーズレバー、14はラバー
部材、15はピン、16はスプリング、17はピン、1
8はスプリング、19は操作用ピン、20は補強プレー
ト、23はストライカー受溝、30はストライカー受
溝、31はストライカー受溝、34は操作機構、35は
操作ロッド、36は係合長穴、37は操作ノブ、40は
ガイド部材、41はガイド部、42はフランジ部、43
は延設部、50は表示部、61はリミットスイッチ、6
2は作動子、63は電球である。
ック、4はシートサイド、5は可倒シートバック、7は
車体側部材、8はストライカー、9はロック取付プレー
ト、10はロック機構、11はロックブラケット、12
はロックレバー、13はレリーズレバー、14はラバー
部材、15はピン、16はスプリング、17はピン、1
8はスプリング、19は操作用ピン、20は補強プレー
ト、23はストライカー受溝、30はストライカー受
溝、31はストライカー受溝、34は操作機構、35は
操作ロッド、36は係合長穴、37は操作ノブ、40は
ガイド部材、41はガイド部、42はフランジ部、43
は延設部、50は表示部、61はリミットスイッチ、6
2は作動子、63は電球である。
Claims (1)
- 【請求項1】 車体側に固定配置されたストライカーに
係止される係止位置と該ストライカーから離脱される離
脱位置との間で回動操作可能とされたロックレバーと、
該ロックレバーと係脱可能に配置され該ロックレバーを
その係止位置においてロックするロック位置と該ロック
レバーの係止位置から離脱位置への回動を許容するアン
ロック位置との間で作動するレリーズレバーとを備えた
ロック機構と、上記ロック機構のレリーズレバーに連結
されその操作により該レリーズレバーをロック位置から
アンロック位置に強制的に設定せしめる操作機構とを備
えた車両用シートロック装置であって、 上記ロック機構のレリーズレバーが、該レリーズレバー
をロック位置からアンロック位置に操作して上記ロック
レバーを係止位置から離脱位置に設定せしめた後におい
てもアンロック位置を保持する如く構成される一方、 上記操作機構が、第1の操作位置と第2の操作位置の間
で操作され且つ第1の操作位置においては上記レリーズ
レバーをアンロック位置に設定せしめるとともに第2の
操作位置においては上記レリーズレバーをロック位置に
設定せしめる操作ノブと、該操作ノブが第1の操作位置
に操作された時には上記レリーズレバーがアンロック位
置にあることを表示し、第2の操作位置にある時には上
記レリーズレバーがロック位置にあることを表示する表
示部とを備えていることを特徴とする車両用シートロッ
ク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993050336U JP2604685Y2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 車両用シートロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993050336U JP2604685Y2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 車両用シートロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0718964U true JPH0718964U (ja) | 1995-04-04 |
| JP2604685Y2 JP2604685Y2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=12856082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993050336U Expired - Fee Related JP2604685Y2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 車両用シートロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2604685Y2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997031799A1 (en) * | 1996-02-27 | 1997-09-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Lock releasing mechanism for a folding rear seatback |
| JP2006264587A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Aisin Seiki Co Ltd | ロック装置および車両用シート |
| JP2007196720A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-09 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 車両用シートロック装置 |
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| CN102673512A (zh) * | 2011-03-17 | 2012-09-19 | 铃木株式会社 | 车辆用座椅 |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP1993050336U patent/JP2604685Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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