JPS60140433A - シミューションプログラム生成方法 - Google Patents

シミューションプログラム生成方法

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JPS60140433A
JPS60140433A JP58246271A JP24627183A JPS60140433A JP S60140433 A JPS60140433 A JP S60140433A JP 58246271 A JP58246271 A JP 58246271A JP 24627183 A JP24627183 A JP 24627183A JP S60140433 A JPS60140433 A JP S60140433A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は物理現象を数値化して模擬的に再現するシミュ
レーション装置に係り、特に大気挙動、核融合炉内のプ
ラズマ挙動、原子炉内の中性子挙動、構造建築物の配位
挙動など分布量の挙動を数値的に再現するに好適なプロ
グラム生成方法に関する。
〔発明の背景〕
通常、数値シミュレーション装置は汎用の計算装置をプ
ログラムで特定化して用いる方式をとるが、従来はプロ
グラムを汎用のFORTRAN言語などを用いて記述す
る事からシミュレーションの制御に長大な行数を要して
いた。これを避けるために、たとえば構造解析分野のN
A S T RANのような汎用パッケージソフトウェ
アを対象物の形状などをパラメータとして入力すること
により特定化して使用する方策もとられているが、方程
式をパラメータとする事は許されないのでシミュレーシ
ョンの範囲が限定される欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、数値シミュレーションにおける前記の
欠点を克服し、偏微分方程式により挙動の記述される広
範囲の物理現象のシミュレーションを実施するために必
要なプログラムの作成が容易に行なえるプログラム生成
方法を提供することにある。
〔発明の概要〕
数値シミュレーションによシ再現されるべき物理現象は
、自然法則の表現である偏微分方程式、舞台となる空間
領域形状、領域の境界における状態、初期状態などが規
定されれば定まり、またそれを近似的に再現するための
有限要素法などの計算手法も知られている。しかし、汎
用計算装置を特定化して用いる通常の数値シミュレーシ
ョン装置は、上記の情報のみでは機能を実現することが
できない。そこで、上記の指定にもとすいて汎用計算機
を特定化するためのプログラムを自動生成することによ
り、必要最小限の指定で数値シミュレーションの制御を
可能とすることを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を、第1図から第10図により
詳細に説明する。
第1図は本発明による数値シミュレーション装置の構成
図である。シミュレーション実施者(ユーザ)により入
力される対象物の境界の形状に関する情報ならびに小三
角形や小四面体などによる要素分割情報1と、物理現象
を支配する電磁場方程式などの方程式情報2に基づき、
計算プログラム自動生成機構3がFORTRANによる
計算プログラム4と節点要素データ41を生成する。生
成されたプログラムは続いて翻訳機構5により機械語の
計算プログラム6に変換され、それが計算−タ41と入
力データ8を読み込んでシミュレーションを実施し、シ
ミュレーション結果9を出力する。
こ\で、本発明の計算プログラム自動生成機構3の動作
につき説明する。
計算プログラム自動生成機構3への入力となる形状・要
素分割情報1の一例を第2図に示す。第2図において丸
線で示した二重の矩形が形状を示す。これは長いダクト
の断面を表示したものであり、外側の矩形枠20がダク
トの境界を、内側の矩形枠22はダクト内の異物域を示
す。ダクト内部を埋め尽す三角形の各々が要素25 (
El 1E21・・・)と呼ぶ小領域であplこれは有
限要素法にてシミュレーションを実施するために設けた
人為的な区分である。要素25はダクトの矩形枠20.
22および内部に節点30 (Nl 、N2・・・)を
とり、隣接節点を直線で結ぶことによシ得られる。
これらの形状・要素情報は式で与えても良いし、端末か
ら図形として与えても良い。
計算プログラム自動生成機構3への他方の入力である方
程式情報は、たとえば未知量Aに関するヘルムホルツ方
程式 V”A−K(コA+X) ・・・・・・(式1)λ などであり、ダクト内部におけるAの分布を規定適切な
境界条件と共に式の形で計算プログラム自動生成機構3
に与えられる。
まず、計算プログラム自動生成機構3の動作説明に先立
ち、有限要素法による計算方法について説明する。
有限要素法は要素分割に依存して各節点上に定義される
基底関数を用いて計算を進める方法である。第イ番節点
上に定義される基底関数ψiの一例を第3図に示す。こ
れは−次の基底関数ψiであシ、第4節点上で値1をと
シ、それを取シ囲む各要素の他の節点上では値0をとる
。その他の位置では、これら節点値を結んで得られる稜
の上に張られる平面膜上の値をとるテント形の関数であ
る。
たとえば第2図との関係では、 Nlが31.Ntが3
0、Nlが32、N4が33、Nsが34 、 Nlが
35、N1が36に対応する。
有限要素法においては、基底関数ψtを用いて、原方程
式を第4図に示す手順にて連立−次方程式に帰着させて
解く。例題として取り上げた第4図の方程式(1)に則
して説明する。まず請求めるべきAの分布を第4図(2
)に示すような基底関数ψ−の一次結合によって近似し
、係数(aj)を未知量としてめる。原方程式のAを一
次結合で置きかえ、さらに基底関数ψiを等号の両辺に
掛けて空間領域で積分すれば第4図(3)の関係式が得
られる。
(3)式は節点30ごとに得られるので、節点3oの数
だけ存在する。
(3)を変形して係数(Gj)について整理すれば(4
)の関係式が得られる。ここでは積分と微分に関する性
質 /V’();aj9’j) 1t=−fVc2Gj(P
j) ・v9’=j ・・・(式2) を利用している。ここで、■は傾斜微分演算子Ct3=
−/V9)j・Vψj −f’p’Pj’Pt ”(式
3)bゼ=+Σ/KXψjψイ ・・・(式4)と置け
ば、(5)式に示すように(C幻)を係数行列(b、)
を定数ベクトルとする連立−次方程式を意味し、これを
解くことにより(αj )をめることができる。
計算プログラム自動生成機構3は、有限要素法のこの性
質を利用して、方程式情報2に基づき、係数行列要素(
C41) s定数ベクトル(bt)の計算コードとそれ
に引き続く連立−次方程式の解プログラムの読み出しコ
ードを生成する。第4図の例から明らかなように、(C
ti ) (bs )の計算式は方程式に依存する。ま
たfVψ、・Vψi%fψjψi今 などの種水値は、節点30ならびにそれらの隣接節点の
座標値から公式を用いて計算されるので計算式は要素分
割情報1を使用する。これらの要素分割情報1を計算プ
ログラム生成機構3は計算コードがシミュレーション実
施時に参照しゃすいように変換して2節点要素データ4
1を併せて生成する。
第5図に、計算プログラム自動生成機構3の構成を示す
。形状及び要素分割情報1を形状翻訳部10が解読して
表形式の形状内部表現12を作成する。ここには、矩形
などの基本図形から成る形状単位間の相互関連、各形状
単位に属する節点30の番号と座標値、各節点3oが帰
属する要素の番号、要素を構成する節点の番号などの情
報が記録される。形状内部表現12を用いて節点要素デ
ータ生成部15が節点要素データ41を生成する。方程
式情報2は数式翻訳部11が解読して、表連鎖(リスト
)形式の数式内部表現13に変換する。ここには、前述
の(式1)に示すような方程式の各記号が内部コードに
変換され、そのままの順序で記録される。数式内部表現
13に基づいて、コード生成部14がFORTRANの
計算プログラム4を生成する。プログラム生成は第4図
の手順に従かう。すなわち、要素分割情報lにもとずき
、(2)式により基底関数展開、(3)式により基底関
数積分、(4)式によシ標準化を経て、係数行列要素(
Cij)、定数ベクトル(bi)の計算式として(5)
式を得る。この計算式に対して節点要素データ41を用
いた積分公式を適用した後に、内部コードを文字列に変
換してFORTRANの計算プログラム4を生成する。
それにひき続いて、連立−次方程式を解くための呼び出
し指令(コール文)をプログラムに追加する。第4図の
過程は、すべて数式内部表現13の変形により実現する
以上の過程を第2図の例題に則して具体的に説明する。
第5図における要素分割情報1はたとえば第6図に示す
ようなものである。第6図において、L I N E 
(R1P2)は、第2図の点P1とP2を結ぶ線分を示
し、R(10、D)はそれをP、からP2に向って細分
化の方向に等比10分割する事を意味する。同様にして
、線分P2P3の3等分割など形状単位の境界を形成す
る線分群の分割を指定する。その後、点Pi、 P2、
Pa、Paなどで張られる四辺形QUAD(R,P2、
Pa、Pa)、QUAD(R。
1’% % Ps % Pa )など形状単位の境界の
分割情報に基づく自動分割を指定し、シミュレーション
対象領域を埋め尽す。
第5図の形状翻訳部10においては、この情報に基いて
、第7図に示すような形状内部表現12を生成する。こ
れは、形状リス) 102.節点リス)101.要素リ
ス) 100.従属境界リスト103、帰属要素リスト
105の、相互に関連する5本のリスト(表連鎖)から
成る。形状リスト102は形状単位(線分、四辺形など
)ごとに表が作られ、この表の各々が従属境界リスト1
03と節点リスト101をポイントする。従属境界リス
)103.104は当該形状単位の境界となる形状単位
群の形状リスト102をポイントする。
形状リスト102からポイントされた節点リスト101
は、当該形状単位に属する節点情報(Nl。
N2、Ns ・・・・・・)を保持し、この各節点ごと
に後述の#属要素リスト105をポイントする。また、
節点リスト101は、各節点情報ご七に、その座標値(
X、Y)も保持する。要素リストは、要素分割の結果か
ら成る有限要素情報(El、 E 2 、・・・)を保
持し、要素(EIE2・・・)を構成する節点の情報(
Nl 、N2 、・・・)と節点リスト101のポイン
タ、この要素(Et、Ez、・・・)の面積あるいは体
積情報AREなどを保持する。帰属要素リスト105は
、それをポイントしている節点リスト101の節点(例
えばN2)の所属する有限要素(El、E2、・・・)
に関する要素リスト100群をポイントする。
例えば、第6図の指定から成る第2図のような要素分割
の結果の一部(左上部)について形状内部表現12の状
況は第7図に示すとおシである。
形状翻訳部10は、形状内部表現12を第6図の情報か
ら次の手順によって生成する。まず第1行rLINE(
Px、P2)、R(10、D)Jを読み込む事によ、D
、 L(P1P2)の形状リスト102と、それに従属
する節点リスト101(N1、N2、N3 )を生成す
る。この節点リスト101上に、節点情報を作成する。
引き続<LINE情報に関しても同様である。続< [
QUAD (Pi 、Pl、blP、)、Ajを読み込
んだ後、それを構成する墳。
界線分がすでに形状リスト102に登録されている事を
確認すると共に、従属境界リスト103.104などを
生成する。Q U A D (Pl、P2、P3、P4
)の境界には、4つの線分があるので、従属境界リスト
103は、その各々の線分をポイントする。例えば、従
属境界リスト103は線分L CPl、P2)を、従属
境界リスト104は線分L (Pl、P4)をポイント
する。さらに、境界(P1p2、pt P4 、・・・
)の節点情報を用いて、QUAD (Pl、P2、PI
、P4)の内部の節点を決定して、節点リス) 101
 (N4)を生成すると共に、要素分割を行なりて、要
素EX%Es、Eaに関する要素リスト100と帰属要
素リスト105を生成する。QUAD(Pユ、P2、几
、P6)に関しても同様に、形状リス) 102.従属
要素リスト103、節点リスト101、要素リスト10
0、帰属要素リスト105が生成される。
次に、節点要素データ生成部15は形状内部表現12に
基いて節点要素データ41を生成する。
これは、第8図に示すように、節点結合テーブル150
、結合要素テーブル151、第3節点テーブル152、
要素構成節点テーブル153、要素面積テーブル154
の5種類のテーブルに格納されるデータであシ、計算プ
ログラム6が計算装置7を制御する際に使用するもので
ある。
節点結合テーブル150は、各節点についてそれと共に
要素を構成する他の節点の番号を集めたものであり、節
点N2に関する例を第8図に示す。
節点N2は、N1、N8、N4、N6、N6、N7が要
素を構成する事を意味し、その状況は第2図からも明白
である。節点要素データ生成部15は、このデータを第
7図の節点リス)101と、そこからポイントされる帰
属要素リス)105と、さらにそこからポイントされる
要素リスト1ooとを参照することによって得る。結合
要素テーブル151は、節点結合テーブル150にて表
記される結合節点の各々の対が所属する要素の番号を保
持する。第2図における例を、第8図に示す。たとえば
、N2、N1の2節点が所属する要素はEl、E2の2
っであシ状況は第2図より明らかである。このデータを
節点要素データ生成部15は、指定された節点の一方に
関する節点リスト101よυ、帰属要素リス)105、
要素リスト100を参照し他方の指定節点に関する帰属
を判定する事によって得る。
第3節点テーブル152は、上記の結合要素テーブル1
51で指定される要素を構成する節点のうち、節点結合
テーブル150に含まれない第3の節点奇骨を格納する
ものであり実例を第8図に示す。このデータを節点要素
データ生成部15は、結合要素テーブル151を得る前
記の手続きにより併せて得る。
要素構成節点テーブル153は全要素につき、それを構
成する節点の番号を保持するものであり、節点要素デー
タ生成部15は、このデータを要素リスト100を順次
参照する事によシ得る。本テーブルには節点の番号が各
要素につき反時計廻りの順序で格納される。
要素面積テーブル154は、結合要素テーブル151と
同形式にて対応する要素の面積を保持するものであり、
結合要素テーブルデータの取得に会わせ−C当データも
取得する。
この他に、節点要素データ生成部15は、全節点数MO
DEと節点結合テーブル150の最大幅BANDを得、
さらに全節点の座標値(X%Y)を節点リスト101を
順次スキャンして得る。
第5図の数式内部表現13は、第4図の(1)式に例示
する方程式情報2における■3、A、=などのヤ 記号を数学から成る内部記号の列に置きかえたものであ
り、数式翻訳部11はその置きかえを笑施する。
第5図のコード生成部14にては数式内部表現13にも
とすき計算プログラム4を生成する。
コード生成方式の説明に先立ち、計算プログラム4の構
成を説明する。
計算プログラム4の主要な構成を第4図(1)式の例に
つき示すと第9図のようになる。こ2で、200は節点
要素データ生成部15で生成された節点要素データの読
み込みコードであり、MODE・は全節点数、BAND
は節点結合テーブルの最大幅、すなわち、ある節点と結
合して要素を構成する他節点の数の最大を意味する。E
LMは、第8図における結合要素ケーブル151、N0
D3は第3節点テーブル152、NODは要素構成節点
テーブル153、AREは要素面積テーブル154X、
Yは節点座標値である。とれらのテーブルに格納された
データは、以降の計算プログラムにそ参照される。続く
201は(式3)、(式4)により係数行列要素(Cs
j)、定数ベクトル要素(J)をめるにあたってi% 
jの範囲を制御するためのループ制御コードである。2
01にて節点番号にわたって変化させる事を意味する。
工2け、ELM(結合要素テーブル151)、N0D3
(第3節点テーブル152)、ARE(要素面積テーブ
ル154)の横方向の指標であり、(2)のrDO54
I、=1、BANDJにょシ■1で指定される節点と結
合関係のある第2節点を順次参照する。同様にI、は上
記テーブルの第3指標であり、(1)のrDO54I、
=1.2」により要素を構成する第3節点を順次参照す
る。
(式3)、(式4)に示すように、係数行列要素(c6
j)、定数ベクトル要素(bj)の計算は、2つの基底
関数の積の積分子ψjψi、fVψj=Vψiを含む。
基底関数は、第3図に示すように当該節点を含む要素の
上でのみ値を持ちそれ以外の要素上ではゼロ値をとる事
から、積分子ψiψ7./VψZ L:z−vψiの値
はN、7節点とNj節点が共に含まれる要素の上でのみ
計算すればよい。このような要素の選択は201の制御
を用いてELM(結合要素テーブル151)を順次参照
する事により適切に行なうことができるっ 続く202は節点番号設定コードであり、ELM(IS
 I2 I、)により選択された要素省力に対してN0
D(要素構成節点ケーブル153)を索引する事により
構成節点番号を得て、第3節点テーブルN0D3の指定
内容を比較して、NOD上の第3節点の位置をめ、第3
節点から始まるNOD上の節点番号を巡回的に順次に、
1% Jに設定する処理を計算装置7に指示する。この
処理は、基底関数積分子tp4ψj 1fVψj−Vψ
iの計算を正しく遂行するために必要なものである。続
く2o3はに、I、Jの指標を用いた節点座標差BI−
CKの計算コードであり、これは基底関数積分の遂行に
必要となる。
204は(式3)にもとすく行列係数要素(fj)sの
計算コード、205は同じく定数ベクトル要素(bjl
の計算コードである。Re OE F (If、I2 
)が(C,:、lを、C0N5(11)が(bilを意
味する。204.205の計算コードは、(式3)、(
式4)にて 公式 %式% =Σ (f1刊) ・・・(式5) (i、i)tE fgV′pjiψ慣でj)ggfF、gVψj°舅=Σ
 7畳(上±+ (2、j)、2゜2ΔE2ΔE jci 蓮−2JR)ΔE ・・・(弐6) る事を意味し、fHsUEは要素E上でのflaの平均
値を意味する。また、ΔEは要素Eの面積、bj=’l
/に−Vi s bi=11j uks Qj=Zi 
Zklc<== Zk−πjのおのおのは節点座標値の
差である。
(式3)、(式4)への公式(式5)(式6)の適用結
果と204.205の計算コードの対応は明らかである
が、特に(17)の等号右辺におけるRCOEF (I
o、I2)、(21)の等号右辺におけるC0N5(1
1)は、選択された要素に関する累卵を行ガう事を指示
する。
続く206は第3節点が存在しない場合に累卵金抑止す
るための判定コード(4)に呼応する結尾コード(23
)ならびにループ制御コー)’(1)、(2)、(3)
に呼応する結尾コード54から成るループ後置コードで
ある。最後の207は計算された(C6j)s (b<
)を用いて連立−次方程式の解を行なうプログラムFL
Uを呼び出すことを指示するコードである。
以上に述べた構成を有する計算プログラム4をコード生
成部14が数式内部表現13にもとずいて生成する手順
を第10図に示す。
まず、節点要素データ読み込みコード200を生成しく
ステップ500)、次いでループ制御コード201、節
点番号設定コード202、座標差計算コード203など
の前置コードを生成する(ステップ501)が、これら
は定形コードでありその生成に特別な工夫を要しない。
続いて、係数行列要素計算コード204、定数ベクトル
要素計算コード205を第4図(1)式の数式内部表現
13を段階的に書き換える事によって生成する。まず未
知量Aの内部記号を基底関数の一次式Σαiψjの内部
表現で置きかえる(ステップ502)事によって、第4
図(3)式に対応する数式内部表現13を得る。さらに
、別種の基底関数を右から掛け、等号の両辺に積分をほ
どこした(ステップ503)第4図(3)に対応する数
式内部表現13を得る。これに対して、二階の微分v8
を一階に変換するために(式2)の性質を用いた書き換
えを行ない(ステップ504)、−fv(X;ajcp
j)”Vcp4=fjkC−Ba j+x)cpj”t
piを得た後に、微積分関数の括弧の展開を分配側に基
いて実施し、 に積分の記号を累卵の各項に分配して これを未知係数(αj)に関して整理するために一旦 一:cLjfV(pj−V(Pi =i(Ljf−p(
Pj(Ps+jfKX(1)j(piを得た後、(α 
について整理して、第4図(4)式) %式% の表現を得るっ これより、係数行列要素(Cjj)の計算式として(式
3)の右辺に等しい fVψj’Vψi f 2s ’Pj9’i −(式7
)の内部表現を、定数ベクトル要素(bi)の計算式と
して(式4)の右辺に等しい ■/KXψjψi ・・・・・・(弐8)の内部表現を
得る(ステップ510 )O(式7)に対しては、積分
公式(式5)、(弐に °)をf−1・“= I K−rJI”14 L、・累
”(’Fs j) 68を省略して、 の内部表現を得る(ステップ511)。(式9)%式% I3)に、(λF)Eを要素構成節点におけるそれらの
値の単純平均に置きかえ、さらに累卵をとるためのRC
OEF(I、、I2)を等号右辺の先頭に置くことによ
シ、係数行列要素計算コード204を生成する。定数ベ
クトル要素計算コード205の生成に関しても同様であ
る(ステップ520)。
これに続き、ループ後置コード206を生成しくステッ
プs 21 ) sさらに解プログ、ラム呼び出しコー
ド207を生成する(ステップ522)が、これらは定
形コードであシ生成に特別の工夫を要しない。
本実施例では、空間領域が二次元の場合を取り上げたが
、−次元や三次元等であっても基底関数の積分公式が異
なるのみであるため、同様にプログラムの自動生成が実
現される。
また、方程式に合わせて計算コードを決定するため、(
式1)で取り上げた例題以外の各種の方程式への適用が
可能である。基底関数の種別については、第3図に示す
ものの他、より高次のものに対しても積分公式、ならび
に式変形公式の変更によシ容易に対処できる。
さらに生成するプログラムはFORTRANにとどまら
ず、PL/I、PASCALなどF” ORTRANと
同レベルの記述機能を有するものであればいずれも自動
生成ができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、数値シミュレーションを制御するプロ
グラムの作成労力がFORTRANなどを用いて作成す
る場合に較べて大幅に軽減できるので、シミュレーショ
ンの実施が極めて容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプログラム生成方法の一実施例を示す
構成図、第2図は本発明の入力情報の1つである形状記
述例とメツシュ分割例の説明図、第3図は有限要素法で
用いる基底関数の例の説明図、第4図は有限要素法によ
る計算手順を示す説明図、第5図はプログラム生成方法
の構成図、第6図は要素分割情報例の説明図、第7図は
形状内部表現例の説明図、第8図は節点要素データの説
明図、第9図は本発明において自動生成される計算プロ
グラムの一例を示す説明図、第10図はコード生成部の
処理手順の説明図である。 1・・・要素分割情報、2・・・方程式情報、3・・・
計算プログラム自動生成機構、4・・・計算プログラム
(FORTRAN)、5・・・翻訳機構、6・・・計算
プログラム(機械語)、7・・・計算装置、8・・・入
力データ、9・・・シミュレーション結果、10・・・
形状翻訳部、11・・・数式翻訳部、12・・・形状内
部表現、13・・・数式内部表現、14・・・コード生
成部、15・・・節点要素データ生成部、20・・・形
状外部枠、22・・・形状内部枠、25・・・要素、3
0・・・節点、41・・・節点要素データ、100・・
・要素リスト、101・・・節点リス)、103.10
4・・・従属境界リス)、105・・・帰属要素リスト
、150・・・節点結合テーブル、151・・・結合要
素テーブル、152・・・第3節点テーブル、153・
・・要素構成節点テーブル、154・・・要素面積テー
ブル、200・・・節点要素データ読み込みコード、2
01・・・ループ制御コード、202・・・節点番号設
定コード、203・・・座標差計算コード、204・・
・係数行列要素計算コード、205・・・定数ベクトル
要素計算コード、206・・・ループ後置コード、20
7・・・連立−次方程式求解プログラム呼び出しコード
。 妻 l 回 盛 2 図 部3個 O s4図 −−−(1) V2A = K(カAfX) あ 5 ]図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 物理現象を支配する偏微分方程式の記述、現象が発生す
    る空間域の記述、計算のための要素分割方式の記述から
    、有限要素法による計算プログラムを生成することを特
    徴とするプログラム生成方法。
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