JPS60139655A - 光学活性3―アミノカルボン酸エステルの製造方法 - Google Patents

光学活性3―アミノカルボン酸エステルの製造方法

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JPS60139655A
JPS60139655A JP59259015A JP25901584A JPS60139655A JP S60139655 A JPS60139655 A JP S60139655A JP 59259015 A JP59259015 A JP 59259015A JP 25901584 A JP25901584 A JP 25901584A JP S60139655 A JPS60139655 A JP S60139655A
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acid ester
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acid
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C227/00Preparation of compounds containing amino and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton
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    • C07C227/32Preparation of optical isomers by stereospecific synthesis
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07C227/00Preparation of compounds containing amino and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton
    • C07C227/30Preparation of optical isomers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光学活性な3−アミノカルボン酸エステルを
対応するβ−ケト酸エステルから製造する方法に関し、
このエステルから対応する酸を製造する方法を包含する
これらの化合物は、そのβ−ラクタム形態で多数゛の抗
生物質の基礎をなすものであり、光学活性な形態で天然
物中のペプチドに含有されている。
光学活性なβ−アミノ酸を、活性炭上10%水酸化パラ
ジウムまたはナトリウムシアノボロハイドライドを用い
る分子不斉エンアミンの水添分解によって、光学純度3
〜28%、収率11〜32%で製造することは知られて
いる[フルカワほか、Chew 、、Pharii、B
ull 、−27(9) 2 2 2a −2226(
1979)]。 この方法の欠点として明らかなことは
、低い光学純度である。
本発明の目的は、光学活性3−アミノカルボン酸および
そのケン化物である対応する酸を、^い光学的収率にお
いて製造する方法を確立することにある。
この目的は、特許請求の範囲第1項および第8項の記載
に従って達成される。 すなわち−1β−ケト酸エステ
ルを分子不斉アミンととも(、対応するエンアミンに誘
導する。 加えられる助剤の分子不斉にもとづいて、後
続する白金触媒存在下の水素添加によるN−置換アミノ
酸工支チルへの転化が、ジアステレオマー選択的に進行
する。
得られたジアステレオマー混合物の分離は、塩酸ガスを
用いて無水の溶媒中で製造される対応する塩酸塩を形成
し、異なる溶解度作用を十分に利用することによって実
施する。 これに続いて、所望の塩酸塩の中和およびパ
ラジウム触媒の存在下におけるN−置換体の水添分解に
よる分離を行なえば所望の光学活性3−7ミノカルボン
酸エステルに誘導され、これは、ケン化により、対応す
る光学活性な3−アミノカルボン酸に転化させることが
できる。
このような反応の順序からみて、エンアミン二重結合へ
の水素添加に選択的な白金触媒を使用し、同時(起る助
剤の分子不斉基の分離を避けることが、決定的に有意義
である。 塩酸塩を所望のジアステレオマーに転化した
後は、パラジウム触媒の助けにより助剤の分子不斉基の
除去は、好適に進行する。
β−ケト酸エステルとしては、次式の花p物を用いる。
1式中、R=Hまたは直鎖または分岐鎖、置換または非
置換のアルキル基、または置換または非置換ベンジル基
であり、R=直鎖または分岐鎖、置換または非置換の、
アルキル基、または置換または非置換のベンジル基であ
る。]・ 好ましい化合物は、上式において、R=H1または1〜
4個のC原子を有するアルキル基またはベンジル基、モ
してR1−1〜4個のC原子を有するアルキ、ル基のも
のである。
エンアミンへの転化は、光学活性1−フェニルエチルア
ミンを分子不斉アミンとして用い、実施する。 それは
、触性触媒の存在下に溶媒中で、慣行の手段によって実
施する。
それに続く、エンアミンを水素化してN−置換アミノ酸
エステルとする工程は、白金触媒すなわち2〜10%、
好ましくは5%の白金を、軽石、カーボン、シリカゲル
または粘土、ただし好ましくはカーボン、の上に担持し
た触媒の存在下に実施する。
触媒の優は、少量で足り、装入するエンアミン基準で好
適には3〜5重量%、とりわ(プ4重量%でおる。
反応温度は、好ましくは20〜40℃の間、とりわけ室
温とする。
水素化は、常圧下で好都合に実施できる。
この反応の結果として、RR−およびR8−またはSS
−およびSR−ジアステレオマーからなるジアステレオ
マー混合物が生成する。
これに続く対応ジアステレオ−マー塩酸塩への転化は、
好ましくは、無、水の有機溶媒たとえば工−テ4ル、テ
トラヒドロフランまたはジオキサン、好適にはエーテル
の中で、塩化水素ガスを通ずことによりて行なう。
このジアステレオマー塩酸塩の分離は、適当な溶媒、場
合によ・つては溶媒混合物、からの再結晶によって行な
う。 溶媒は、C1ないしC5の鎖をもって脂肪族アル
コールたとえばメタノール、エタノールまたはブタノー
ルであることができる。
たとえばメタノールの場合は、ケトンまたはカルボン酸
エステルたとえばアセトンまたは酢酸エステルの添加に
よって、結晶化の進行を開始することができる。 塩素
化炭化水素たとえばクロロフォルムまたはメチレンクロ
ライドの、ケトンまたはカルボン酸エステルとの混合物
も好適である。
この操作は、純粋なジアステレオマーの取得を目的とし
て、何回も(りかえづことができる。 一般に、2回の
再結晶の後に、ジアステレオマーの95%を超える富化
が達成できる。
この光学的に純水な塩酸塩は、さらに常法に従って適当
な塩基、たとえば水性アンモニア溶液を加えて中和する
ことができる。
最後に、このN−置換−3−アミノカルボン酸エステル
を水添分解にかける。 この操作は、2〜10%、好ま
しくは5%のパラジウムを、軽石、カーボンまたは粘土
のような、好ましくはカーボンの上に担持させたパラジ
ウム触媒の存在下に、メタノール、エタノールまたは1
0パノールのようなアル」−ル性溶媒中で実施する。
この場合の触媒の量は、処理の対象とするN−置換−3
−7ミノカルボン酸エステル基準で、好ましくは9〜1
5重」%、とりわけ9〜12重量%とする。
反応の温度は、好ましくは20〜40℃とし、とくに室
温が好都合である。
水素(7)11力は、1X10〜1X106Paの範囲
とすることができるが、常圧下の操作が有利である。
常法に従って触媒を分離した後、溶液を蒸発させて蒸留
し、光学活性な3二アミノカルボン酸エステルを単離す
る。 遊離の光学活性アミノ酸を@造するためには、3
−アミノカルボン酸エステルを最終段階でケン化する。
 これは、アミノエステルを、好ましくは80〜90℃
、とりわ【プ85℃の温度(、酸性の媒体中で加熱する
。 酸性の媒体としては、好ましくは鉱酸、たとえば濃
塩酸を使用する。 反応時間は、3〜6時間間に及ぶ。
 常法に従って操作したのち、たとえば酸性媒体の蒸発
、残留物のフルコール性溶媒中への分散、有機アミンの
添加による塩酸塩の中和を行なって、遊離の3−アミノ
カルボン酸を得ることができる。 このようにして製造
した光学活性な3−アミノカルボン酸は、90%より高
い光学純度を有する。
本発明の方法を、実施例1ににって、R−(−)=3−
アミノらく酸の製造に例をとって説町り−る。
すなわち、アセト酢酸メチルエステノCを、1(−(+
)−フェニルエチルアミンおにび酢酸とともに、トルエ
ン中に入れる。 常法の処理により溶媒を蒸発させ、高
真空下の蒸留を行なって、対応するエンアミンを得る。
 このエンアミンは、それに続いて、好ましくは溶媒と
してメタノールを用いて、前述のように水素化J°る。
 溶媒の蒸発および高真空下での蒸留操作(よって、対
応する3−(1’−メチルベンジルアミノ)−ブタン酸
メチルエステルをジアステレオマー混合物として得、そ
れによってRR−アイソマーの富化を確実なものとする
これに続く塩酸塩の形成のために、ジアステレオマー混
合物を、好ましくはエーテル中に溶解し、塩酸ガスを通
ず。 その結果生成する結晶スラリーをろ過し、乾燥し
て、純粋な塩酸塩を再びジアステレオマー混合物として
得ることができる。
このジアステレオマー混合物を分離するため、塩酸塩を
メタノール/アセトンから再結晶する。
2回の再結晶の後、少なくとも95%のRR−アイソマ
ー富化を達成できる。
純粋なジアステレオマーは、ざらにエナンチオマー型の
最終生成物を得るため、まず水性アンモニア溶液で中和
する。 遊離のアミンは好ましくは抽出または蒸留によ
る単離を行なってメチルベンジル置換体を分離したのち
、パラジウム触媒の存在下におもプる水添分Wt処理に
かける。 これに続(M留によって、R−(−)3−ア
ミノら(酸メチルエステルが得られ、これはR−(−)
−3−アミノら(酸にケン化することができる。 その
ようにして製造されたR−(−)−3−7ミノら(酸の
光学純度は、90%以上である。
同様な合成が、S−(−)−1−フェニルエチルアミン
を用いても実施できる。 その場合も、S−(十)−3
−7ミノらく酸メチルエステルよび対応するS− (+
)−3−アーミノらく酸について、同じ光学純度が得ら
れる。
実施例2ないし4は、本発明に従った、アミノペンタン
−、アミノヘキサン−、ならびにアミノベンジルらく酸
エステルの製造方法を示すものである。
叉簾■ユ 光学活性3−アミノらく酸の製造 a) 54.69 (0.47モル)のアセト酢酸メチ
ルエステルと54.5SF (0.45モル)のR−(
+)−1−フェニルエチルアミン、および1、0gの酢
酸の混す物を、150mのトルエン中で2時間、還流状
態に保りた。 反応生成水(8.3d、理論量の102
%)を、水分離器で除去した。 最後に,溶液を回転蓋
RIで蒸発させ、高真空下に蒸留した。、”それによっ
て、主留分(bp. :10B℃)として84.6g0
、4 (86%)のR− (−)− (1’ −メチルベンジ
ルアミノ)−27−1テン酸メチルエステルを、無色の
油として得た。
[α155(C=2:エタノール)−−545℃見■(
エタノール中):λmax.= 2 8 7ma1旦(
フィルム’j : 3280 (Nl−() 、165
5(COOCH3 ) : 1 605/1 492 
(Ar ) 、1270 (0−CI(3)、 760/70.0(5隣接芳香族H) NMLR(CDCJ 3 ) : 1 、 50 (d
 ; J=7Hz;Ω旦3ーOH:3H);1.76 (s ;083 −C= :31−1) ;3、64(
s:OCH3 ;3H); 4、47(sニ一旦月−:IH); 4、62 (qaxd;J=7Hz ;Ph −CH 
: 1 ト1) ;7. 26(s :Aromat 
: 5H) :8、 90 (s breit; NH
 : I H)。
b) 同様にして、アセトン酢酸メチルエステルおよび
S−(−11−フェニルエチルアミンから、対応するS
−(十)−3− (1’ −メチルベンジルアミノ)−
27−1テン酸メチルエステルを製造した。
収率:51%;bp :130℃(蒸留中に一部0、8 収率:40%;bl)、 :120℃′(蒸留の間に0
、6 25 一部重合):[α]D (C=2;エ タノール)=−447” 。
LIV(エタノール中):λmax、= 288顛上R
(フィルム): 3280 (NH): 1650(C
OOCI(3):1610/ 1492 (Ar ) : 1265 (OCI−13) : 760/700 (5隣接芳香
族H) NMR(CDCJI 3): 1.26 (t ;J=
7.5H2;Ω旦3−CH2−; 3H) ; 1. 49 (d : J=7t−1z 
;Ω月3−CH−:・3H):1.74 (S;Ω旦、 −C= ; 3l−1) ;4.08 
(qa: J=7.5H2;Ω旦2−CI−13−:2
H); 4.44 (s ニーCH= : 1H)4、58 (
Qaxd; Ph−CH;1H); 7.20 (s 
:Aromat ; 5)−1) ;8、85 (s 
brciit;NH:IH)d) アセト酢酸−1−ブ
チルエステルおよびR−<+>−i−フェニルエチルア
ミンから、R−(−)−3−(1’ −メチルベンジル
アミノ)−27−ブテン酸−t−ブチルエステルを製造
した。
収率ニア9%:I)Dg、4 : 1150℃;[α]
D(C=2:エタノール)=−528゜ 上R(フィルム):3280 (Nl−1);1650
 (COOCH3> 、1610/1490 (Aro
mat); 750/700 (5隣接芳香族1」) NMR(CDC13): 1.47 (s ; t−ブ
チル:9H) : 1.49 (d :J=7tlz;
C113−C)−1: 3 ト1) ;1. 71(S
:ΩH3−C= ; 3l−1) ;4.37 (s;
=CH:1H); 4、55 (Qaxd; Ph −CH−: 1 トl
 ); 7.19 (s :Aromat ; 5)−
1) :8、 60 (s breit; NH; 1
 H)a’) 25.0fiFのR−(−)−メチルエ
ステル(0,114モル)を100rdのメタノールに
溶解し、カーボン担持5%白金1.09を加えて、室温
、常圧下(水素化した。7に素の吸収は10時間後に終
了し、吸収量は理論値の96%であった。 触媒をろ別
し、溶液を回転蒸発機中で蒸発して残留物を高真空下に
蒸留した。 それによっ゛(、bDo、5: 88〜9
2℃の主留分として23.2g(92%)の3−(1’
 −メチルベンジルアミノ)−ブタン酸メヂルエステル
を、ジアステレオマー混合物として得た(Iaut N
MRニア3% 1’R,3RおJ:び27% 1’ R
,3S−アイソマー)。
1沢(フィルム):3430/3360 (NH):1
738 (COOCI−13): 1600(Arom
at); 761/702 (5隣接芳香族I−l− 1)N (’CDCN 3 ) : 1 y()2 (
d : J=611z;Ω旦3−CI−1−CI−12
; 3H) ;1、 31 (d:J=7 ト12;P
fi−CH−Ω旦3 ;3H):1.53 (s breit: NH: I H) : 2. 3
0(d :J=5t(z :R8−アイソマーの一エン
H2;0. 54 ト1) ;2. 42(d : J
=5Hz :RR−アイソマーの−ch2;i、46H
);2.95 (qaxdxd: CH3−CI−1−C)12 : 
IH);3.60 (s :R3−アイソマーのOCH
3:2.191−1):3.87 (qaxd: Ph
 −CH−:1H);7 、 2B (s : Aro
mat ; 5H)b) 同様にして、S−(+)−メ
チルエステルから、対応する3−(1’ −メチルベン
ジルアミノ)−ブタン酸メチルエステルを、ジアステレ
オマー混合物として得た(laut NMR;73%1
’ S、33および27% 1’ S、3R−アイソマ
ー)。
c)R−(−)−エチルエステルから出発して、3− 
(1’ −メチルベンジルアミノ)−ブタン酸エヂルエ
ステルを、ジアステレオマー混合物として得た(lau
t NMR:約65% 1’ R,3Rおよび約35%
 1’ R,33−アイソマー)。
収率ニア6%、bl)g、5 : 100〜110℃I
R(フィルム):3430/3330 (NH):17
32 (COOCH3): 1600(Aromat)
: 760/700 (5隣接芳香族ト1) NMR(CDCJ! 3 ) : 1 、03 (d 
: J=7tlz;助、 −CI−1−CI−12: 
3l−1) :1.11 (t:J=7Hz ;Ω上t
3−CH2: 3l−1) ; 1.31 (d : J=6. 5l−iz ; Ph −CH−
CH: 3H) ; 1.60 (s breit;□
3 1 1−1) : 2. 2B (d : J=5 ト
11 ニーq且2−Coo−R3−Isomer ;0
、7t−1) :2. 40 (d :J=5Hz;−
CH2−COO−RR−1somer ;1 、3H)
 2.95 (Qaxdxd; CH3−CI−1−C
H2:IH):3.92(qaxdxd : Ph −
CH:IH):4、111+aニーC旦2−CH3; 2)−1) : 7. 25 (s :Aromat 
:5H) d) R−(−)−t−ブチルエステルから、3−(1
′−メチルベンジルアミノ)−ブタン酸−t−ブチルエ
ステルを、ジアステレオマー混合物として得た(tau
t NMR: 73%1’R,3Rおよび27%1’ 
R,33−アイソマー)。収率:93%:bI)0,5
 :95 97℃上R(Film ):3430/32
40 (Nl−1);1730 (COOCH3): 
1600(Aromat): 760/700 (5隣
接芳香族H) NMR(CDCI! 3 ) : 1 、02 (d 
; J=711z;エンH3−CH−CH−: 3l−
1) ;1、 31 (d :J=6. 5 トIZ:
pH−CH−仄町ヲ3l−1) :1.44s : t
−Bu −R3−1somer : 2゜43H): 
1.45 (s ; t−−Bu −RR−1some
r : 6.57H) ;2.11 (d:J=5Hz
 ニーCH2−R3−)somer : 0.54H)
:2.28 (d ;J=5Hz ; −CI−1−R
R−)somer ; 1. 46H)2、90 (q
axdxd; Ct−13−CH−CH;IH);3.
86 (Qa:CH−Ω旦−Ph:IH)ニ ア、23 (s : Aromat ; 5l−1)a
) メチルエステルの20.ogi9o、4ミリモル)
の粗製ジアステレオマー(73% RRおよび23%R
8)を300dのエーテル中に入れ、溶液に水冷下でガ
ス状体の塩酸を通した。
結晶スラリーをろ別し、乾燥した。 最後に23゜3g
(100%)の3− (1’ −メチルベンジルアミノ
)−ブタン酸メチルエステル塩酸塩を、ジアステレオマ
ー混合物(mp、=195−198℃)として得た。 
この塩酸塩の16.0g(62゜1ミリモル)を、32
sd!の熱メタノール中に溶解した。 807!のアセ
トンのゆっくりした添加によって、純度を高めたRR−
アイソマーの結晶化が起った。゛ろ別および乾燥をして
、RR−塩酸塩(mp、 =210−212℃>8.5
5g(53%)の無色の結晶が与えられた。 同じ方法
による再結晶の繰り及しで、最終的には、1+11)、
225−227℃のRR−塩i塩が(W供された。
1.43−アミノ嘗り酸エステルの製造a) 8.’3
5g(3シ、4ミリモル)の2回再結晶したRR−メチ
ルエステルの塩酸塩を50dの水に入れ、アンモニアで
アルカリ性にして、多数回メチレンクロライドで抽出し
たU 有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、蒸発ざUて、
残留物゛を707(Dメタノール中にとった。 最後に
、カーボン担持5%パラジウム0.8gを装入し、室温
、常圧で水素化した。 水素の吸収は24時間後にし、
溶液を蒸発させて残留物を然留した。 このようにして
、主留分として、2.78SF (73%)の無色のR
−(−)−3−7ミノらく酸メチルエステル(bp、 
:60℃)を得た。 [α]D10 (C=Lエタノール)=−32,0゜ IR(Film ) :3380/3300 (N町)
;1 735 (COOCト(3):1595(NH2
) NMR(CDC,Q3):1.13(d:J=6、5l
−IZ :Ω旦、 −C1−1: 3)1) :1、4
9 (s :N1−12 :2l−1) :2、0−2
.7 (rn;−Ω旦2−;2H) : 3.37 (
sex、線分散を伴う:J ca、 6.5H2ニーΩ
旦−;1H);3.67 (s:OCH3;3H):b
) 同様にして、2回再結晶したSS−メチルエステル
の塩酸塩から、対応するS−(+)−3−アミノらく酸
メチルエステルを、73%の収率で得た。
[α]、 (C,=1 ;エタノール)=+32.2゜
1.53−7ミノらく の製造 a’) 700III!J(5,98ミ1J−11z)
 (7)R−(−)−メチルエステルを8IIIlの濃
塩酸中に入れ、5115間、85℃に保った。 反応混
合物を蒸発させ、2dのメタノール中に溶解し、ゆっく
りと、1.11g(5,98ミリモル)のトリブチルア
ミンを加えた。 沈でんを、15dのメチレンクロライ
ドを加えることによって完全にした。 固体をろ別し、
乾燥して、最終的に550#y(89%)の無色のR−
(−)−3−アミノらく酸を得た。 mp、=214−
215℃ 5 [α]、 (C=1 :H2o> −−34,8° (
光学純度は90%) b) 同様にして、S−(+)−メチルエステルから、
対応するS−(+i3−アミノらく酸を(qだ。収率8
05%、mD、=215℃5 [α ] D (C=1; ト12 0) =36. 
5 ° (光学純度94%) 大塵■2 R−3−アミノペンタン駿メチルエステルの製造62.
4g(0,47モル)の3−オキソベンクン酸メチルエ
ステルおよび54.5g(0,45モル)のR−(−1
−)−1−フェニルエチルアミンを、1.0gの酢酸と
ともに、150艷のトルエン中r3時間、還流下に加熱
した。 反応生成水(8,1m−理論量の100%)は
、水分離器溶液を回転蒸発機で濃縮し、最終的に高真空
下(蒸留した。
主留分(bp、 : 118″G)とし□て、0.07 94.2!?の生成物を、99.6%の純度で得た。
UV (Me 0l−1rlリ °λ = 2 B 9
 n1ll(ε −10010>′ 1」) (薄層) [菌−1コ :’328.’O(N
H)。
166C) (Co、 FIster) 1600(A
romal、C=C) NMR(CD(j13 ) 300Mhz: 1.0(
i ;J=7.5H2’:3CH3):3CH3); 
1.99 (−CH2−); 2.16(−Cl12 
’) :3.67 (s、Esterprot) :4. 52(s、0l
efinprot ) ; 4. 67(lVleth
inprot ) ; 7.35−7. 2(arom
at、H) : 9. 03(d、 breit 、I
 NH−Prot )。
25.0g(0,102モル)の3−(1’−メチルベ
ンジルアミノ)−27−ペンタン酸メチルエステルを、
100dの無水メタノール中に溶解し、カーボン担持5
%白金1.(lを装入して、室温、常圧下に水素化した
。 271時間後、水素の吸収は終ったC2.9.11
 >。 触媒をろ別し、反応溶液を熱発さゼ、残留液を
高真空下に蒸溜した。
主留分として(bp、 ニア5℃>、21.33の生成
物を99.2%の純度で得た。
IR(薄層)[cIR=1コ :3340 (NH) 
;1730 (Co、Ester> :、1600(A
「0組l ′ C=C) NMR(CDCN3 )300Mhz:0.85 (t
 :J=7.4Hz :3CH3″Prot); 1.
31 (d ;J=6、6H2: 3CH3Prot)
: 1、40 (2CH2prot ) ;1 、 48 
(、s、 breit ; I NM −Prot) 
; 2.32 (2CH3R3−Isomer ) :
 2.43 (2−CI−12−RRl5oi+er 
) ;2. 72 (1Methinprot ) :
 3.61 (S : 3Esterprot R3I
somer ) ;3、 66(s:3 Esterp
rot RRJsomer);3. 87 (q: I
Mothinprot : J=6. 5H2) ニア
、4−7. 18 (5aroiat、 prot)艷
豆枯1 メチルエステルの粗製ジアステレオマー混合物浄上に、
ガス状の塩酸を溶液に加えた。 結晶スラリーをろ別し
、乾燥した。 3− (1’ −メチルベンジルアミノ
)−ペンタン酸メチルエステル塩酸塩31.09を、i
p、 174−174℃のジアステレオマー混合物とし
て得た。 31.0gの粗製塩酸塩を50dの熱メタノ
ール中に溶解し、160dのアセトンを添加して沈でん
を起させた。
ip、195−196℃の白色生成物9.9gを得た。
9.89 (0,036モル)の再結晶したRR−メチ
ルエステル塩酸塩を50dの水に溶解し、アンモニアで
アルカル性(して、多数回50dずつのメチレンクロラ
イドで抽出した。 有i層を硫酸ナトリウムで乾燥し、
蒸発させて残留液を120jdのメタノール(とった。
 最後に、カーボン担持5%パラジウム1.2gを挿入
して、室温、常圧下で水素化した。 水素の吸収は38
時間後に終了した。 触媒をろ別し、溶液を蒸発させて
残留液を蒸溜した。
このようにして、主留分(bp、 4 :52−57℃
)として、3.6gの生成物を88.9%の純度で得た
1旦[cIIi−1] :3385.3300 (Nl
−1) :1733 (Go):1595 (NH);
840 (N Hwaooina> NMR(CDCI!3)300Mhz:O,,94(t
 :J=7.2Hz ; 3CHProt ) :i、 43 (20H2Prot ) : 1.45(s、 bre
it : 2Nl−1−Prot ) : 2゜26 
(1−CH2−Prot : J=9Hz ) ;2.
48 (1−CH2−Prot):; 3.11 (1
−Methin Prot ) ;3、69 (s ;
3 Esterprot)。
犬思■ユ 。
R−(−13−7ミノヘキサン酸エチルエステルの製造 76.6g(0,47モル)のブチリル酢酸エチルエ゛
□ステル54.59 (0,45モル)のR−(+11
−フェニルエチルアミンおよび1.09の濃酢酸を15
0−のトルエン中に溶解し、3時間、還流下に加熱した
反応生成水(8,5sdりは、水分離器で分離した。 
最後に、溶液を回転蒸発機で濃縮した。
残留物として、125.69の無色の溶液が残った(粗
生成物)。
125.69のこの粗生成物を高貞空下に蒸溜した。 
主留分として(bp、0.08 : 147℃)、10
8.39の生成物を、99.3%の純度で得た。
UV (Et OH中) : λi+ax、 −288
nm (εmax。
−21212) 205nm(εmax、−10808
) 土R(薄層) [C11−1] :’3280 (NH
) :1650 (Co Ester); 1600(
Aromat 、C=C): 760゜700 (C−
ト(Aromat > NMR(CDCI!3 )300Mhz、:o、87(
t;3CH3Prot:J=7.5l−1z);1゜2
7 (t ;3 Esterprot;J=8.0l−
12):1.33−1.55 (3−CH3Prot、
:J=7.01lz) ;1.51 (d:3cH3P
r。
L ; J=6.8)1z); 1.86−2.16 
(2−CH2−Prot ) :4.13 (q:2 
Esterprot) : 4. 50 (s ; 1
−olef、 Prot ) ;4、 64 (Q :
 I Metinprot) ; 7. 18−7.3
5 (5Aromat、Prot ) ;9. 03(
d、 breit 、I N)(Prot)。
52.29 (0,1モル)の3−(1’−メチルベン
ジルアミノ)−22−ヘキサンエチルエステルを200
−の無水エタノール中に溶解し、カーボン担持5%白金
2.0gを装入し、室温、常圧で水素化した。 27時
間後、水素の吸収が終了した(4.25j! >。 触
媒をろ別し、反応生成物を蒸発させて残留液を高真空下
に蒸溜した。
下記の留分を得た。
第1留分0.6g GO:81.2% bp、0.05 = 82℃第2留
分5.7g GC:86.5% bp、 −95℃ 0.05 第3留分37.79 GO:97.4% bp、 =105℃0.04 第4留分3.9g GC:57.7% bp、0.08 = 116℃これ
は、44.4gの100%生成物に相当し、100%中
間生成物基準の収率84.3%である。
UV (Et OH中):λwax、 = 289 n
1ll (ε1IIaX。
=1106> 上R(薄層) [α−11:3320 (NH):17
30(COEster> ;1600(C=C%A’r
osat ) ; 760゜700 (C−HArom
at ); NMR(CDCI!3 )300Mhz:0.82(t
 ;3CH3RRl5oier ) ;0.88 (t
 ;3CH3R3 Isomer ) : 1. 27 (t :aEst
erprot) : 1 、 20−1 、 52(4
−CH2−Prot ) : 1 、 3 2(d :
3CH3Prot ) : 1.50(s、 brei
t ; I NHPr0t ) :2、27−2.50
 (2−CH2− Prot ) : 2. 77 (I Methinp
r。
t ) : 3. 8B (Q : 1 Methin
pr。
t ) : 4. 13 (q: 2 Esterpr
ot); 7. 1 B−7,36(5Ar0IIat
Prot ) エチルエステルの粗製ジアステレオマー混合物36.4
9を460dのエーテル中に溶解し、溶液に水冷下でガ
ス状の塩酸を通した。 結晶スラリ□−をろ別し、乾燥
した。 3− (1’ −メチルベンジルアミノ)−ヘ
キサン酸エチルエステル塩酸塩29.7gを、It)、
 、126−130℃のジアステレオマー:混合物とし
、て!4粗製塩酸塩28.69を25ad!のエタノー
ルから再結晶した。
lip、138−139℃の生成物15.09を得た。
この再結晶した塩酸塩□15.0sl、さらに15dの
エタノールから再結晶した。
111D、’141−142℃の白色の生成物12.6
9を得た。
12.59の2回再結、晶したR R−エチルエステル
塩酸塩を、75Idの水、に溶解し、アンモニア°でア
ルカリ性にし、多数回、5Odずつ、のメチレンクロラ
イドで抽出した。 有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、
蒸発させて残□留物を140dのエタノールに9とり、
織後にカーボン上5%パラジウム1.49を装入し、室
温、常圧下に水素化した。
水素の吸収は38II間後に終了した。 触媒をろ別し
、溶液を蒸発させて残留液を蒸留した。
そのようにして、つぎの留分を得た。
第1留分 1.015F GC:88.7% 1)l)、255℃第2留分 3.
62g GC:95.5% bp、 257℃ 第3!(分 0.309 GC:96.6% I)I)、256℃これは、4.6
59の100%生成物に相当し、収率70.0%である
。 第2留分の旋光度は、[α]155=−23,2℃
(C=1. Et OH)であった。
土R[cll−1] :3380,3300 (NH−
):1734 (CO,Ester) : 1595(
NH) ;840 (NHwa([ling)NMR(
CDCJI 3 ) 300Mhz:0、94 (3−
CH3Prot ) ;1、 27 (t :3 Es
terprot) :1.30−1.50 (4−CH
2−Prot ) : 1. 43 (s、 brei
t : 2NHProt ) :2.24 (1−Ct
−12Prot ) ;2.46 (I CH2−pr
ot ) ; 3.13−3.24 (1−Methinprot ) : 4. 16(q
:2 Esterprot:J =7. Itlz)丈
簾舅A R−(−) −3−アミノ−4−ベンジルらく酸メチル
エステルの製造 40.5SF (0,2モル)の3−オキソ−4−ベン
ジルらく酸メチルエステル、24.29 (0゜2モル
)のR−(+)−1−フェニルエチルアミンおよび1.
0gの濃酢酸を100mのトルエンに溶解、し、1.5
時間、!流下に加熱した。 反応生成水(3,6gml
>を、水を離器で分離した。
最後に、溶液を回転蒸尭−で蒸発させた。゛残留物をシ
リカゲル上で、ニー讐ル/石油エーテル1:1でろ過し
た。 66.85gのi生成物(GC:89.2%)を
得た。 これは、59゜6gの100%生成物に相当し
、1′00%R−(+)−’1−フェニルエチノ1アミ
ン基準の収率は96.3%である。
UV (Et 0)−1中):λ =289rna(ε
 =189’i’4)205na+(ε =13339
) − IR(薄層> [ca+−11: 3280 (NH)
’ ;(C=C,Aroa+at ) 790. 70
0(C−H,Aromat ) NMR(CDON )300Mhz: 1、47 (d :3”CH3,、prot ) ;2
、19−2.’44 (2’−CI−13−Prot)
: 2.5’2−2.78 (2−CH2−Prot 
) : 3.67 (S : 3Esterprot)
 : 4.55 (q: 1−Methinprot 
) ; 4 、5 B (S : 101ef、Pro
t ) :6. 97−7、 34 (10Aroma
t、Prot > : 9.05 (d、 breit
 ; I NH−prot )。
15.3SF (0,049tル)の3− (1’−メ
チルベンジルアミ/)−4−/jンジルー2Z−ブテン
酸メチルエ3チルを50dの無水メタノールにシ解し1
.カーボン占5%白金0.5yを装入し、室町常キ下−
水素化した。 60時間後、水素の吸収が終了した(1
.24!>。 触媒をろ別し、反応溶液を蒸、発させ、
残留溶液を高真空下に蒸留した。
13.8gの生成物(GC:93.2%、ip。
(33:156℃)を−だ。 これは、12.9gの1
00%生成物に相当し、収率83.8%である。
NMR(CDCj! 3 ) 300Mhz: 1 、
38(d ; 3HC3Prot R3 1soaier ) ; 1.141 (d;3CH3Prot RR 1so*er ) ; 1 、70 (s、 brei
t ;INHProt);1.70−1.95(2CH
2prOt ) : 2.44−3.00 (4−CH
2−: I Methinprot ) :3.62(S ; 
3 ESterl)rOt Yon R3Isomer
 ) ; 3.65 (s : 3 Esterpro
t von RRl5oier ) :3゜87 (Q
uintett、 I Methinprot ) ;
7、01−7.38 (10Aromat 。
Pr0t)。
メチルエステルの粗製ジアステレオマー混合物13.8
SFを150teのエーテルに溶解し、水冷下にガス状
の塩酸を溶液中に通した。 結晶スラリーをろ別して乾
燥した。 12.3gの塩酸塩をml)、177−18
0℃のジアステレオマー混合物として得た。 この生成
物12.2gを27dのメタノールに溶解し、75m1
のアセトンを加えて沈でんをつくった。
FBo、189−190℃の生成物を6.39得た。
6.2gの再結晶したRR−メチルエステル塩酸塩を5
0dの水に溶解し、アンモニアでアルカリ性にし、5O
ateずつのメチレンクロラーrドで何回か抽出した。
 有機側を硫酸ナトリウムで乾燥し、蒸発させて残留物
を60IIIIlの無水メタノールにとった。 最後に
、カーボン上5%パラジウム0.6gを装入し、室温、
常圧下に水素化した。
水素の吸収は、60時間後に終了した。 触媒をろ別し
、溶液を蒸発させて残留物を蒸留した。
つぎの留分を得た。
第1留分 0.99 GC:93.5% bp、 :98℃ 0.2 第2留分 1.49 GC:95.4% bp、 :100℃0.2 第3留分 0.19 GC:93.7% bp、 :95℃ 0.1 これは、2.3gの100%生成物に相当し、収率は6
0.8%である。 第2留分の旋光度は、=8414> 1旦(薄■) [cm−11: 3390 (NH) 
:1735 (Co Ester) :1600(、C
−CArogiat ) : 1590(NH)ニア5
0,700 (C−H Arolat ) NMR(CDCj31300Mhz: 1 、45 (s、 breit ; 2NHProt
 ) : 1.5B−1,82(2CH2prOt )
 : 2.31(I CH2prot ) :2.50
(I CH2Prot ) :2−、5B−2、80(
2−CH2−?roL ) :3、21 (1Meth
inprot ) :3、68 (S :3 ESte
lrOt) ニア、14−7. 33 (5Aroma
t。
Prot)。
特許出願人 Oンザ リミテッド 代理人 弁理士 須 賀 総 夫

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 光学活性3−アミノカルボン酸エステルをβ−
    ケト酸エステルから製造する方法において、β−ケ1〜
    !!エステノCおよび分子不斉アミンを対応づるエンア
    ミンに:導き、これを触媒の存在下に対応するN−置換
    アミノ酸エステルに転化し、後者をHCpガスの°導入
    により塩酸塩に誘導し、再結晶および(ま1.:′は)
    再沈でんにより所望のジアステレオマ下体N−1換アミ
    ノ酸エステル塩酸塩を分離し、これを中和してその中和
    生成物から触媒の存在下におけろ水添分解によって所望
    の光学活性3−アミノカルボン酸エステルを遊離させ分
    離することを特徴とする11造方法。
  2. (2) 分子不斉アミンとしてフェニルエチルアミンを
    使用するこjを特徴とする特許請求の範、間第1項の製
    造方法。
  3. (3) エンアミンの水素による水素化を白金触媒の存
    在下に行なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項の製造方法。
  4. (4) 2〜10%の白金を担体に担持させた白金触媒
    を、装入したエンアミン基準で3〜5重量%使用するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲、、第1項または第2項
    の製造方法。
  5. (5) ジアステレオマ下体N−置換アミノ酸エステル
    塩酸塩の分離、を再結晶により行なうことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかの製造方
    法。
  6. (6) 水添分解をパラジウム触媒の存在下に行なうこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のい
    ずれかの製造方法。
  7. (7) 2〜10%のパ2、ジウムを担体に担持させた
    パラジウム触媒を、装入したN−@換アミ、ノカルボン
    酸エステル基準で9〜15重量%使用することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項または第6項の製造′方法。
  8. (8) 特許請求の範囲第1項ないし第7項の方法に従
    って製造した3−アミノカルボン酸ニス′チルをケン化
    して酸に誘導することを特徴とする3−アミノカルボン
    酸の製造方法。
JP59259015A 1983-12-07 1984-12-07 光学活性3―アミノカルボン酸エステルの製造方法 Granted JPS60139655A (ja)

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