JPS60139579A - 車輌用ハンドル - Google Patents
車輌用ハンドルInfo
- Publication number
- JPS60139579A JPS60139579A JP25051283A JP25051283A JPS60139579A JP S60139579 A JPS60139579 A JP S60139579A JP 25051283 A JP25051283 A JP 25051283A JP 25051283 A JP25051283 A JP 25051283A JP S60139579 A JPS60139579 A JP S60139579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- heat
- wire
- heating element
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業−」二の利用分野
本発明は、車輌用ハンドルに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の例えば、自動二輪車等に使用されているハンドル
ヒータは第１〜３図に示すような例がある。すなわち第
１図〜第３図の１．１′は小型シーツ状電気発熱布、２
は石綿被覆電気抵抗線、３は電線コード、 ４ 、４ｔ
ｊ：電線コード、５けサーモスタット付随水型スイ・ソ
チ、６．６′は端子、７．７’はファスナー、ａは麻布
、ｂは綿布、Ｃは軟質樹脂防水シーツである。
ヒータは第１〜３図に示すような例がある。すなわち第
１図〜第３図の１．１′は小型シーツ状電気発熱布、２
は石綿被覆電気抵抗線、３は電線コード、 ４ 、４ｔ
ｊ：電線コード、５けサーモスタット付随水型スイ・ソ
チ、６．６′は端子、７．７’はファスナー、ａは麻布
、ｂは綿布、Ｃは軟質樹脂防水シーツである。
これは綿布すに石綿被覆電気抵抗線２を配置したもので
あり、実使用状態において手で握った状態でハンドル操
作をする場合の機械的強度（引張。
あり、実使用状態において手で握った状態でハンドル操
作をする場合の機械的強度（引張。
ねじり、圧縮等）の配慮が全くなされていないので、た
とえば石綿被覆電気抵抗線２をハンドルに使用した場合
、引張、ねじシ等に対して断線しやすい。まだ実使用感
についても石綿被覆電気抵抗線２が手に感じて操作がし
にくいし、断熱材が使用されていない為に、ハンドル自
身に熱が逃＆ｆて、すぐ暖かくならない等の問題点があ
る。
とえば石綿被覆電気抵抗線２をハンドルに使用した場合
、引張、ねじシ等に対して断線しやすい。まだ実使用感
についても石綿被覆電気抵抗線２が手に感じて操作がし
にくいし、断熱材が使用されていない為に、ハンドル自
身に熱が逃＆ｆて、すぐ暖かくならない等の問題点があ
る。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、発熱体の
発熱線の機械的強度の向上、発熱体固定部の機械的強度
及び熱伝導特性の向」−１更にハンドル表面の均熱特性
の向上を図り、より快適なハンドル操作のできる安全性
の高い車輌用ハンドルを提供することを目的とする。
発熱線の機械的強度の向上、発熱体固定部の機械的強度
及び熱伝導特性の向」−１更にハンドル表面の均熱特性
の向上を図り、より快適なハンドル操作のできる安全性
の高い車輌用ハンドルを提供することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明は発熱線の両面に均熱
部を密着させて発熱体を形成するとともに、この発熱体
を断熱材と表皮との間に設けたものである。
部を密着させて発熱体を形成するとともに、この発熱体
を断熱材と表皮との間に設けたものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第４図〜第８図に従って説明す
る。
る。
第４図は一般′自動車用のハンドル１の外観であり、鉄
製の芯月２の外側にモールド樹脂３を設け、さらに外皮
４でカバーしている。
製の芯月２の外側にモールド樹脂３を設け、さらに外皮
４でカバーしている。
第６図は拡大断面図であり、ハンドル１の芯材２及びモ
ールド樹脂３と設け、その外周に断熱材５発熱体、’□
ｎ皮４を設けている。外皮４の固定はその長辺両端を結
束糸１３によって連続的に結束して行う。
ールド樹脂３と設け、その外周に断熱材５発熱体、’□
ｎ皮４を設けている。外皮４の固定はその長辺両端を結
束糸１３によって連続的に結束して行う。
第７図は発熱体Ａを示し、アルミ箔の均熱部材７の片面
に低融点軟質樹脂材料（ポリエチレン等）をコーテング
し、発熱線８を熱融着加工するときに、発熱線８側面に
低融点樹脂材料（ポリエチレン等）をコーテングしたア
ルミ箔の均熱部材６を当て、同時に熱融着加工する。こ
の場合に灼熱部利７面には発熱線８による凹凸が出ない
ように熱融着加工をする。
に低融点軟質樹脂材料（ポリエチレン等）をコーテング
し、発熱線８を熱融着加工するときに、発熱線８側面に
低融点樹脂材料（ポリエチレン等）をコーテングしたア
ルミ箔の均熱部材６を当て、同時に熱融着加工する。こ
の場合に灼熱部利７面には発熱線８による凹凸が出ない
ように熱融着加工をする。
！（
第８図は上記発熱線８の構成図である。発熱体８は芯糸
（ケプラ、テトロン樹脂）１０に、丸線カら扁平に加工
した発熱する線９をスパイラル状に巻きつけ、その外被
は二重に樹脂でチューピンク加工している。外被１１は
高融点軟質樹脂材料（耐熱塩ビ樹脂、シリコン樹脂、フ
ッ素樹脂等）を使用し、外被１２は均熱部材７と及び均
熱部材なお上記実施例では発熱線８をハンドル１の円周
方向に入れた構成であるが、第９図のごとく蛇行させて
も何ら差しつかえない。又発熱線８の外被１２はアルミ
均熱部材６．７によって機械的強度が十分得られるなら
ばなくても差しつかえない。
（ケプラ、テトロン樹脂）１０に、丸線カら扁平に加工
した発熱する線９をスパイラル状に巻きつけ、その外被
は二重に樹脂でチューピンク加工している。外被１１は
高融点軟質樹脂材料（耐熱塩ビ樹脂、シリコン樹脂、フ
ッ素樹脂等）を使用し、外被１２は均熱部材７と及び均
熱部材なお上記実施例では発熱線８をハンドル１の円周
方向に入れた構成であるが、第９図のごとく蛇行させて
も何ら差しつかえない。又発熱線８の外被１２はアルミ
均熱部材６．７によって機械的強度が十分得られるなら
ばなくても差しつかえない。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明は発熱体の均熱部
材と外皮とが密着されている為、表面温度にムラがなく
均一に暖めることができる。又発熱線と均熱部材とが密
着されている為熱伝導が良くすぐに暖まり速熱性がある
。
材と外皮とが密着されている為、表面温度にムラがなく
均一に暖めることができる。又発熱線と均熱部材とが密
着されている為熱伝導が良くすぐに暖まり速熱性がある
。
さらにハンドルの表面は常に素手で握られており、操作
においては、ねじり、引張り等の力が常に加わるが、発
熱線とその両面の均熱部材とが密着されているので、発
熱体の移動等がなく、しかも手に違和感を与えない。
においては、ねじり、引張り等の力が常に加わるが、発
熱線とその両面の均熱部材とが密着されているので、発
熱体の移動等がなく、しかも手に違和感を与えない。
第１図は従来例を示す構成図、第２図は同要部構成図、
第３図は同使用状態を示す正面図、第４図は本発明の一
実施例を示す上面図、第５図は同断面図、第６図は同拡
大断面図、第７図は同発熱体の展開図、第８図は同発熱
線の部分正面図、第９図は他の実施例を示す一部上面図
である。 １・・・・・・ハンドル、２・・・・・・芯材、３・・
・・・モールド樹脂、４・・・・・・外皮、５・・・・
・・断熱材、６・・・・・・均熱部材、７・・・・・均
熱部材、８・・・・・・発熱線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１ｆ！１ 第３図 第 ４１ 第 ５ 図 ？
第３図は同使用状態を示す正面図、第４図は本発明の一
実施例を示す上面図、第５図は同断面図、第６図は同拡
大断面図、第７図は同発熱体の展開図、第８図は同発熱
線の部分正面図、第９図は他の実施例を示す一部上面図
である。 １・・・・・・ハンドル、２・・・・・・芯材、３・・
・・・モールド樹脂、４・・・・・・外皮、５・・・・
・・断熱材、６・・・・・・均熱部材、７・・・・・均
熱部材、８・・・・・・発熱線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１ｆ！１ 第３図 第 ４１ 第 ５ 図 ？
Claims (2)
- （１）芯利と、モールド樹脂と、断熱材と、発熱体と、
外皮を順次内から外へ積層し、前記発熱体は発熱線の両
面に均熱部材を密着させて構成した車輌用ハンドル。 - （２）均熱部拐の表面に樹脂材料をコーテングした特許
請求の範囲第１項記載の車輌用ハンドル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25051283A JPS60139579A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 車輌用ハンドル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25051283A JPS60139579A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 車輌用ハンドル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60139579A true JPS60139579A (ja) | 1985-07-24 |
| JPS6324867B2 JPS6324867B2 (ja) | 1988-05-23 |
Family
ID=17208989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25051283A Granted JPS60139579A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 車輌用ハンドル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60139579A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49123750U (ja) * | 1973-02-21 | 1974-10-23 | ||
| JPS5021855U (ja) * | 1973-06-27 | 1975-03-12 | ||
| JPS5134149U (ja) * | 1974-09-05 | 1976-03-13 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5021855B2 (ja) * | 1972-11-20 | 1975-07-25 |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP25051283A patent/JPS60139579A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49123750U (ja) * | 1973-02-21 | 1974-10-23 | ||
| JPS5021855U (ja) * | 1973-06-27 | 1975-03-12 | ||
| JPS5134149U (ja) * | 1974-09-05 | 1976-03-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6324867B2 (ja) | 1988-05-23 |
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