JPS60139366A - 積層塗膜の形成方法 - Google Patents

積層塗膜の形成方法

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JPS60139366A
JPS60139366A JP24526183A JP24526183A JPS60139366A JP S60139366 A JPS60139366 A JP S60139366A JP 24526183 A JP24526183 A JP 24526183A JP 24526183 A JP24526183 A JP 24526183A JP S60139366 A JPS60139366 A JP S60139366A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は積層塗膜の形成方法に関し、更に詳しくは、被
塗物に下塗り塗膜を塗装硬化せしめ、この硬化した下塗
り塗膜を研磨した後、次いで中塗り塗膜及び上塗り塗膜
を施し、咳中塗り塗膜及び上塗り塗膜を研磨することな
く硬化せしめることにより、仕上り外観に優れた積層塗
膜を形成する方法に関する。
従来技術 自動車塗装に代表される積層塗膜の形成技術においては
、従来、防食性、耐チッピング性などの機能及び量産適
性、経済性等の追求が主体であったが、防食性の点では
カチオン電着弘料の普及によって、また耐チッピング性
の点では特定のポリエステル系樹脂の採用や特定の粒径
のタルクや雲母を配合することによって、それぞれ、改
善され、例えば、特開昭58−74349号公報、特開
昭57−141459号公報及び特公昭52−4365
7号公報などに提案されている。
しかしながら、これらの提案技術は被塗物の実用性、大
量生産に基づく経済性を達成しつつあるが、肉持ち感、
鮮映性、艶などに優れた高級な外観仕上げの面からは未
だ不充分であった。
乗用車については、皮膜化成、下塗り電着塗膜−焼付硬
化、−次中塗り及び二次中塗りを施して焼付硬化条件磨
し、次いでメタリソクヘース、トップクリヤー又はソリ
ッドコートを積層して仕上げるのが、標準塗装系である
このような塗装系において、従来は中塗り工程において
研磨を行っていたが、中塗り工程で研磨した場合には、
上塗り塗料の吸込みが起るために肉持し感に優れた艶の
ある塗膜が得られなかった。
一方、塗装過程における研磨工程の必要性は塗膜の不均
一と共に素材自体に起因する場合も多い。
即ち、自動車の鋼板として用いられることの多いダル鋼
板はダル目(凹凸)が0.5〜0.8μmであって、塗
膜を単に積層するだけではこの凹凸を解消することがで
きないので、かかる理由からも塗膜の研磨が必要となる
発明の目的 従って、本発明の目的は、前記した従来の技術の問題点
を排除し、仕上り外観に優れた積層塗膜を形成する方法
を提供することにある。
発明の構成 即ち、本発明に従えば、被塗物に下塗り塗膜を施して硬
化せしめ、硬化した下塗り塗膜の研磨を行い、次いで少
なくとも一層の中塗り塗膜及び少なくとも一層の上塗り
塗膜を施し、該中塗り塗膜及び上塗り塗膜を研磨するこ
となく硬化せしめることを特徴とする積層塗膜の形成方
法が提供される。
発明の構成及び効果の具体的説明 本発明者らは、前記した積層塗膜の形成方法の現状に鑑
み、仕上り外観に優れた積層塗膜を形成する方法を開発
すべく鋭意検削を進めた結果、前記したような構成をと
ることによって従来の積層塗膜の問題点を効果的に解決
できることを見出し本発明を完成するに至った。
即ち、本発明に従えば、先づ、被塗物に、必要に応じて
皮膜化成処理などの前処理を施した後、下塗り塗膜を施
して硬化せしめ、硬化した下塗り塗膜の研磨を行う。
下塗り塗膜の塗装に使用する塗料としては、従来量も広
く使用されているカチオン電着塗料をあげることができ
るが、本発明において使用する下塗り用塗料としては、
カチオン電着塗料に限らず、溶剤型プライマー又は粉体
塗料/カチオン又はアニオン電着塗料のリバース工程後
に研磨してもよい。
下塗り塗膜の塗装膜厚は以下に説明する研磨により5μ
m程度減少すので、少なくとも201Jm程度の厚さを
確保しないと防食性が低下したり、部分的に素地まで研
ぎ出す場合もある。塗装膜厚ば30μm以上であるのが
好ましいが、電着塗膜は極端に厚くつりることか難しい
ので、約50μm程度が最大である。下塗り塗膜をそれ
以上の膜厚に塗布したい場合には、溶剤型プライマーや
粉体塗料などを用いるのも好ましいが、最近は、厚膜カ
チオン電着塗料も開発されているのでこれを゛使用する
こともできる。
被塗物」二に塗装された下塗り塗膜ば密性に従って焼付
硬化する。カチオン電着塗料を使用した場合の焼付硬化
条件は標準的には165〜185°C×20分であるが
、研磨材に未硬化塗膜のからみのない半硬化状態となる
焼付硬化条件、例えば、140〜160°C×20分程
度としてもよい。
このようにして形成された下塗り塗膜はダル目を反映し
ているので、サンドペーパーなどの研磨材により、ダル
目の角を落し、平滑にする必要がある。この研磨は下塗
り塗膜の研磨であるため、研ぎ目が中塗りや上塗り塗膜
に隠蔽されて目立たず、従って280〜600番程度の
粗いサンドペーパーを用いて?iJF磨することができ
る。下塗り塗膜の研磨は水研ぎ、空研ぎのいずれでも1
いが、平滑性の高い研ぎ面を得るにば水研ぎによるのが
好ましく、凹凸の少ない面の場合には作業の簡便性がら
空研ぎとしてもよい。
このようにして、研磨された面は吸い込みの少ない上層
の樹脂層が削り取られているので上に塗装される塗料の
樹脂分を吸い込むが、本発明に従えば、中塗り及び上塗
り塗膜を塗装するので、仕上り塗膜の肉持ち感と光沢を
損ねることはない。
またrlIT磨された面は非常に表面積が増大しており
、毛ば立っているので、中塗り塗膜を研磨した場合には
上塗り塗膜が塗装された時に溶剤分と樹脂分が毛管現象
で吸われてしまうので、ウェットフィルム中での好まし
いミクロブラウン運動が阻害され、上塗り塗膜の表層に
配列すべき樹脂分が消耗されてしまうために前記したよ
うな問題が起きるのであろうと考えられる。然るに、本
発明に従えば中塗り塗膜を研磨することなく上塗り塗膜
を施すのでかかる問題が効果的に解決されるものと思わ
れる。
本発明に従った積層塗膜の形成方法においては中塗り塗
膜を、サンドペーパーの目を消したり、防食性を高める
補助的機能を果したりする一次中塗り塗膜と上塗り塗膜
の仕上りを高める機fiヒを持つ二次中塗り塗膜とにそ
の機能を分担させるのが好ましい。
一次中塗り塗膜は研磨によるサンドペーパーの目を消し
たり、防食性を高める補助的機能を果したりするのが主
目的であるから顔料容積濃度(以下、PVCと略す)1
0〜50%のものが適当であり、15〜30%であるの
か特に好ましい。PVCが10%未満の場合にはサンド
ペーパー目の傷の隠蔽性が充分でなく、逆に50%を超
えると平滑な塗膜が得られず、塗料の吸い込みが多くな
り、肌荒れなとの異品が起こりやすくなる。
−次中塗り塗膜用塗料に用いる顔料としては、比較的粒
径の粗い、−次粒子の90%以上が0.5〜30μmの
粒径を有するタルク、沈降性硫酸バリウム、トリポリリ
ン酸アルミニウム、炭酸カルシウム、マイカ、リンモリ
ブデン酸塩類、リン酸亜鉛、亜鉛華、ケイ酸アルミニウ
ム、亜鉛米粉及びリン片状で最大径が30μmのアルミ
ニウムフレークなどが好ましい。これちの顔料を適量配
合することによって下地キズ隠蔽性とエツジ錆対策に効
果を現す。
これらの粒径の粗い顔料がキズ隠蔽力を有する理由は定
かでないが、下地の研ぎ面等に浸透することなく (顔
料粒子が研ぎ面などの間隙に入ることなり)、目止め効
果を発揮しているからであると考えられる。従って、タ
ルク、亜鉛末などの粒子の粗いものの効果が大である反
面、二次中塗り塗膜のフラット性が出しにくくなるので
、これらの点を適宜勘案して顔料の種類と使用量を選定
するのが好ましい。
二次中塗り塗膜は通常−次中塗り塗膜の上にウェットオ
ンウェット (以下、W/Wという)で塗布され、上塗
り塗膜の仕上りを向上せしめるために吸い込みの少ない
塗膜を形成すののが好ましいことを見出した。このため
に、二次中塗り塗膜のPVCば5〜40%であるのが適
当であり、二次中塗り塗膜のpvcが5%未満では一次
中塗り塗膜の肌の状態を反映しやすく、また40%を超
えると上塗り塗膜用塗料の吸い込みが発生しやすくなる
中塗り塗膜を一回塗りする場合には、前記した期待性能
を一層の塗膜で受け持つので、PVC及び膜厚の制限範
囲を更に限定して PVC:10〜30% 膜厚 :35〜50μm とするのが好ましい。
従来の積層塗膜の形成技術においては中塗り塗膜は、通
常上塗り塗膜に鮮映性を与えるため、顔料の量が制限さ
れ、最大30%程度のpvcが限界となっている。しか
しながら、本発明の好ましい態様によれば、下塗り電着
塗膜を形成せしめた後、電着塗料を研磨し、中塗り塗膜
は一次中塗り及び二次中塗りで機能を分担できるため、
かかる制限を排除することができ、前記目的を達成する
ことができる。この場合には一次中塗り塗膜及び二次中
塗り塗膜が混ざり合ってしまうと外観向上効果が低くな
るので、場合によっては一次中塗り塗膜と二次中塗り塗
膜の塗装の間にプレヒート又はフランシュオフを行うこ
とが必要となることがある。プレヒートまたはフラ・7
シユオフは40〜80°C×30秒〜5分の加温した条
件で実施することができる。なお5分を超える加熱は保
温設備が長(なり、そのためにブース自体を長くする必
要があり、好ましくない。また温度が80℃を超えると
一次中塗り塗膜の表面にワキが進行し過ぎてずンホール
などが発生しやすくなり、好ましくない。なお、保温設
備としては、ホントエアーのブロー装置を使用すること
もできるが、ゴミ対策などを考慮すると、パイプ内に温
水を通す輻射方式%式% 中塗り塗膜用塗料としては、従来の積層塗膜の形成方法
において一般に使用されているポリエステル−メラミン
樹脂系を使用することができ、更に必要に応じてアルキ
ド樹脂、エポキシ樹脂などを併用することができる。粉
体中塗り塗膜などではポリエステル・エポキシ硬化型又
はアクリル・酸硬化型を使用することができ、更にアル
キド・メラミン型の水性中塗り塗膜を使用することもで
きる。
中塗り塗膜の焼付後、ゴミが付着する場合が多く、その
まま上塗り塗膜を塗布すると、上塗り塗膜面にゴミブッ
が発生ずる。この場合、中塗り塗膜面ばゴミの部分のみ
を360〜800番程度のサンドペーパーなどでスポソ
トザンディングを行うのが好ましい。全面研磨を実施す
ると、前述の如く上塗りの吸い込みの原因となり、本発
明の前記目的の達成が損なわれる。
本発明の最大の効果は外観の大幅なレヘルアソプである
が、更に別の効果として従来法に比ベザンディングの工
数を低減することができる点をあげることができる。こ
れば従来中塗り塗膜面を研磨する場合に研磨材として3
60〜800番程度のサントペーパーを使用していたが
、下塗り塗膜の研磨では280〜600番程度の比較的
粗いもので充分であり、従来のように水研ぎが必須条件
でなくなるので、水研ぎ用の耐水サントペーパーを使用
する必要性が減り、その使用量も大幅に減少できるし、
また従来は細かいサンドペーパーでの研磨のために長時
間を要したが、この点でも著しく改良される。
例えば、従来ベンツなどの高級車が実施しているように
、上塗り塗膜の顔料濃度を変えて4コ一ト4ベーク方式
で上塗り塗膜を2回塗りする方法もあるが、これらの方
法は塗装工程を多く必要とし、設備投資やランニングコ
ストの点で非當にコストアップになるばかりでなく、そ
の外観品質も本発明のものの域には到達し得ない。更に
、本発明に従えば、エツジ防錆力が著しく向上するとい
う重要な効果も達成されるが、これは−次中塗り塗膜用
塗料に用いる粒径の大きい顔料の濃度を上げることによ
ってコーナーの被覆力が増大し、従来の系と比較してエ
ツジ防錆力が上がり、工・ノジ防錆対策に効果を発揮す
るものと想定される。
上塗り塗膜用塗膜としては、メタリックカラー系ではメ
タリックベースコートとクリヤーコートをウェットオン
ウェット系で塗装するのが一般的で、ヘース及びクリヤ
ー共にアクリル・メラミン型が主流であり、ウレタン型
(2液)塗料、メタリックベースとしてのポリエステル
+セルロースアセテートブチレート+メラミン塗料、ト
ップクリヤーとしてのアクリルメラミンの使用も可能で
ある。ソリッドカラーば1コートでアルキドメラミン型
が主流であるが、アクリルメラミン系の2コート1ベー
ク型ソリツドカラー及び2液ウレタン型塗料も使用でき
る。
実施例 以下に本発明の詳細な説明するが、本発明の範囲をこれ
らの実施例に限定するものでないことはいうまでもない
例1〜13 寸法0.8X100X300mmのダル鋼板試料に第1
表に記載の下塗り塗料を所定厚く乾時厚)に塗装し、こ
れを第1表に示す条件で研磨し、中塗り塗料(11を所
定厚に塗装し、所定条件でプレヒートし、次に中塗り塗
料(2)を所定厚に塗装し、その後下記の上塗り塗料を
所定厚(乾時厚)に塗装し、焼付硬化し°C積層塗膜を
形成した。
次にこの塗膜を、その外観、エツジ錆、設備費用及びラ
ンニングコストについて試験評価した。
結果は第2表に示す通りであった。
第1表 例 下塗 研磨ぺ 中塗(1)プレヒ 中塗(2)上塗
(μ)−バー (μ)−ト*5 (μ) (μ)l ’
)’1 )l’3 1に4 50X2 *8 *9(3
5) < 400) (15) <25)20/302
’4’l *3 *4 n // tt(20) (4
00) (15) 3*1.*3” *4 〃 (35) (400) (15) 4’)’1 *3 *4 N (35) (280) (15) 5’l’l*31に4無 (35) (400) (15) 6 ’l’L *3 *4 50X2 *8 //(3
5) (400) (10) (30)7’l’2 ’
l’3 *4 // *8 //(20) (400)
 (15) (25)8 *1 *g *4@ *B 
// (35) (400) (15) (25)第1表(続
き) 例 下塗 rtlF磨ぺ 中塗(1)プレヒ 中塗(2
)上塗(μ)−パー (μ)−1−*5(μ)(μ)9
 *10 *3 −*6 (35)−→ *9(30)
 < 360) 20/30 10 *2 無 −一*−1(40) ← 〃(20)
 (中塗面塗膜ラフサンド) 11*1無 (20) 12*1無 (35) 13 *1 無 *11 (20) (注)例1〜9は実施例、例10〜13は比較例〔下塗
り塗料〕 *1:カチオン電着塗料(日本ペイント(株製パワート
ップU−30) *1゛:厚膜型カチオン電着塗料(日本ペイント01製
パワートツプU−500) *2:アニオン電着塗料(日本ペイントu菊製パワーコ
ート6600グレー) *3:水研ぎ、耐水サンドペーパー使用(括弧内はサン
ドペーパ一番手) *3゛:空研ぎ(括弧内はサンドペーパ一番手)*4:
下記原料をボールミルで分散溶解して製造例1〜5 容
積% ・カージュラE変性ポリエステル 樹脂及びメラミン樹脂(固形分)65 ・タルクLMR−100(平均粒径約1μ)(富士タル
ク製)10 ・チタン白 24 ・カーボンブランク 1 肛 容積% ・カージュラE変性ポリエステル 樹脂及びメラミン樹脂(固形分)75 ・リンモリブデン酸亜鉛(平均粒径約3〜6μ、菊池色
素製LPボウセイPM−300> 7.5・チタン白 
17.5 例7〜8 容積% ・カージュラE変性ポリエステル 樹脂及びメラミン樹脂(固形分)75 ・アルミニウムフレーク(アルペースト170ONAL
、平均粒径約25μ。
東洋アルミ製)15 ・チタン白 10 *5 :IA度(’C)X時間(分)で表示*6:例9
 容積% ・カージュラE変性ポリエステル 樹脂及びメラミン樹脂(固形分)74 ・亜鉛華1号(堺化学)10 ・チタン白 15 ・カーボンブラック 1 *7:例10〜13 」艮触 ・カージュラE変性ポリエステル 樹脂及びメラミン樹脂(固形分)80 ・チタン白 19 ・カーボンブランク l *8:例1〜5 容積% ・カージュラE変性ポリエステル 樹脂及びメラミン樹脂(固形分)85 ・チタン白 14 ・カーボンブラック 1 例6 容積% ・カージュラE変性ポリエステル 樹脂及びメラミン樹脂(固形分) 69.99・チタン
白 25 ・クルクLMR−100(富士タルク′M)5・カーボ
ンブラック 0.01 例7〜8 容積% ・カーシュラE変性ポリエステル 樹脂及びメラミン樹脂(固形分)85 ・チタン白 14 ・カーボンブラック l *9ニス−パーラツク上−12シルバー(アクリルメラ
ミン型−日本ペイント(株製)/スーパーラック0−6
5クリヤー(アクリルメラミン型−日本ペイント(株製
)(括弧内はシルバー/クリヤーの塗膜厚μmを示す) *10:オルガN5−1プライマー(エポキシ変性アル
キド樹脂塗料−日本ペイノド01製) *11:J二記*9の上塗り塗料を塗装しく 20/ 
30μ)硬化させノコ後、同じ塗料を用いて再度塗装し
た(20/30μ) 以下余白 第2表 例 外 観 エツジ錆 設備費 ランニング陽 *1 
*2 *3 発生*4 コスト1 88 1.0 ◎ 
無し ○ 0 280 1.0 ◎ 幅0.5mm OO3851,0
◎ 無し ○ 0 4 75 1.0 ◎ 無し OO 5781,0◎ 幅0.5 mm ◎ O6731、o
 ◎ 〃 ○ 0 770 1.0 ◎ 幅1. Omm ○ 08 73
 1.0 ◎ 〃 ◎ O 9690,90〃 ◎ O 10350,5X 幅25mm ◎ O11500,7
6幅5mm ◎ O 12550,90〜Δ幅4mm ◎ O13751,0
0幅3mm X X (注)例1〜9は実施例、例10〜13は比較例◎ 優
、○ 良好、△ 普通、X 不良*1:日本ペイント0
菊製日ペイメージグロス鮮映性及び艶測定機による試験
結果(数値の大きい程鮮映性及び艶に優れる) *2:日本色彩研究所製PGD耐による鮮映性試験結果
(数値の大きい程鮮映性及び艶に優れる) *3;目視による肉持感 *4:沖縄曝露試験6ケ月 特許出願人 日本ペイン1へ株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 石 1) 敬 弁理士 山 口 昭 之 弁理士西山雅也

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被塗物に下塗り塗膜を施して硬化せしめ、硬化した
    下塗り塗膜の研磨を行い、次いで少なくとも一層の中塗
    り塗膜及び少なくとも一層の上塗り塗膜を施し、該中塗
    り塗膜及び上塗り塗膜を研磨することなく硬化せしめる
    ことを特徴とする積層塗膜の形成方法。 2、下塗り塗膜がカチオン電着塗料である特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 3、下塗り塗膜が30μm厚以上のカチオン電着塗膜で
    ある特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、中塗り塗膜が顔料容積濃度10〜50%及び顔料容
    積濃度5〜40%の一次及び二次の2層の塗膜を順次積
    層したものである特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、−次中塗り塗膜の顔料容積濃度が15〜30%であ
    り、当該顔料の一次粒子の90%以上の粒径が0,5〜
    30μmである特許請求の範囲第1項記載の方゛法。
JP24526183A 1983-12-28 1983-12-28 積層塗膜の形成方法 Granted JPS60139366A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62289270A (ja) * 1986-06-09 1987-12-16 Daihatsu Motor Co Ltd パ−ルマイカ塗装方法
JP2010149025A (ja) * 2008-12-24 2010-07-08 Nissan Motor Co Ltd 自動車車体の塗装方法及び塗膜を有する自動車車体
JP2020094238A (ja) * 2018-12-12 2020-06-18 株式会社フロント 研磨模様が施された金属部材及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020094238A (ja) * 2018-12-12 2020-06-18 株式会社フロント 研磨模様が施された金属部材及びその製造方法

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