JPS60138245A - エンジンの燃料噴射制御装置 - Google Patents
エンジンの燃料噴射制御装置Info
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- JPS60138245A JPS60138245A JP58250331A JP25033183A JPS60138245A JP S60138245 A JPS60138245 A JP S60138245A JP 58250331 A JP58250331 A JP 58250331A JP 25033183 A JP25033183 A JP 25033183A JP S60138245 A JPS60138245 A JP S60138245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel injection
- injection amount
- engine
- speed
- rotation speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/10—Introducing corrections for particular operating conditions for acceleration
- F02D41/107—Introducing corrections for particular operating conditions for acceleration and deceleration
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D31/00—Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
- F02D31/001—Electric control of rotation speed
- F02D31/007—Electric control of rotation speed controlling fuel supply
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
この発明は、燃料噴射式エンジンの燃料噴射制御装置に
関するものである。
関するものである。
エアフローメータによってエンジンの吸入空気量を検出
し、一方、エンジン回転数センサによってエンジン回転
数を検出し、吸入空気量とエンジン回転数とから燃料噴
射量をめる方式の燃料噴射弁式エンジンにおいては、減
速時にめられる燃料噴射量が必要量に比べて少なくなり
過ぎて、空燃比がオーバリーンとなることがある。すな
わち、スロットルバルブが全閉とされる減速時には、吸
入空気量が惣減するのに伴ってエアフローメータのコン
ベンセーションプレートがアンダシュートして、エアフ
ローメータによって検出される吸入空気量が実際以上に
少なくなってしまう。検出される吸入空気量が少ないと
、燃料噴射量も少なくされることになる。このようにし
ζ、空燃比がオーバリーンとなると、エンジンはトルク
変動を生し、このエンジンが車載用の場合には、車体が
振動して車両の運転性が悪化する。
し、一方、エンジン回転数センサによってエンジン回転
数を検出し、吸入空気量とエンジン回転数とから燃料噴
射量をめる方式の燃料噴射弁式エンジンにおいては、減
速時にめられる燃料噴射量が必要量に比べて少なくなり
過ぎて、空燃比がオーバリーンとなることがある。すな
わち、スロットルバルブが全閉とされる減速時には、吸
入空気量が惣減するのに伴ってエアフローメータのコン
ベンセーションプレートがアンダシュートして、エアフ
ローメータによって検出される吸入空気量が実際以上に
少なくなってしまう。検出される吸入空気量が少ないと
、燃料噴射量も少なくされることになる。このようにし
ζ、空燃比がオーバリーンとなると、エンジンはトルク
変動を生し、このエンジンが車載用の場合には、車体が
振動して車両の運転性が悪化する。
このような不具合を無くすために、従来より燃料噴射量
の下限値を規制する最小燃料噴射量を設定し、演算され
る燃料噴射量が設定された最小燃料噴射量より少なくな
らないようにしている。しかし7、要求される最小燃料
噴射量は、エンジン回転数によって変化し、比較的低回
転域においては、トルク変動を少なくするために、比較
的大きな最小燃料噴射量を必要とし、比較的高回転域に
おいては、トルク変動は問題にならず、排出ガス中の有
害成分が問題となるために、比較的小さな最小燃料噴射
量を必要とする。そこで、エンジン回転数の変化に合ね
ゼで設定される最小燃料噴射量を変えるようにした装置
も提案されている。(特願昭56−152045号) しかし、このようにエンジン回転数に合わせて最小燃料
噴射量を変化させる場合でも、スロットルバルブを一時
的に開いてエンジン回転数を一時的にだけ高める運転を
行った場合には、エンジン回転数が一時的にしろ高くな
るため、最小燃料噴射量は、高回転域に合わせて設定さ
れた比較的小さな最小燃料噴射量とされるが、エアフロ
ーメータのアンダシュートが生じる時のエンジン回転数
はすぐに低回転域になってしまうため、小さな最小燃料
噴射量が設定されることによって、エンジンのトルク変
動を生じ、車体の振動が大きくなる。
の下限値を規制する最小燃料噴射量を設定し、演算され
る燃料噴射量が設定された最小燃料噴射量より少なくな
らないようにしている。しかし7、要求される最小燃料
噴射量は、エンジン回転数によって変化し、比較的低回
転域においては、トルク変動を少なくするために、比較
的大きな最小燃料噴射量を必要とし、比較的高回転域に
おいては、トルク変動は問題にならず、排出ガス中の有
害成分が問題となるために、比較的小さな最小燃料噴射
量を必要とする。そこで、エンジン回転数の変化に合ね
ゼで設定される最小燃料噴射量を変えるようにした装置
も提案されている。(特願昭56−152045号) しかし、このようにエンジン回転数に合わせて最小燃料
噴射量を変化させる場合でも、スロットルバルブを一時
的に開いてエンジン回転数を一時的にだけ高める運転を
行った場合には、エンジン回転数が一時的にしろ高くな
るため、最小燃料噴射量は、高回転域に合わせて設定さ
れた比較的小さな最小燃料噴射量とされるが、エアフロ
ーメータのアンダシュートが生じる時のエンジン回転数
はすぐに低回転域になってしまうため、小さな最小燃料
噴射量が設定されることによって、エンジンのトルク変
動を生じ、車体の振動が大きくなる。
このような従来の問題に鑑み、本発明の目的とするとこ
ろは、エンジンブレーキを効かせているときのようにエ
ンジン回転数が高いところから次第に低下してくるとき
の最小燃料噴射量の切り換え点に比べて、エンジン回転
数が低いところから高くなるときの最小燃料噴射量の切
り換え点を高回転側にずらすことによって、エンジン回
転数を一時的に高める運転を行ったときの最小燃料噴射
量が高回転域に合わせて比較的小さく設定された最小燃
料噴射量とならないようにすることにある。
ろは、エンジンブレーキを効かせているときのようにエ
ンジン回転数が高いところから次第に低下してくるとき
の最小燃料噴射量の切り換え点に比べて、エンジン回転
数が低いところから高くなるときの最小燃料噴射量の切
り換え点を高回転側にずらすことによって、エンジン回
転数を一時的に高める運転を行ったときの最小燃料噴射
量が高回転域に合わせて比較的小さく設定された最小燃
料噴射量とならないようにすることにある。
この目的を達成するための本発明の構成を、第1図によ
って説明する。
って説明する。
エアフローメータおよびエンジン回転数センイトによっ
て、エンジンの吸入空気量およびエンジン回転数を検出
する。
て、エンジンの吸入空気量およびエンジン回転数を検出
する。
エンジン回転数判定手段では、エンジン回転数センサに
よって検出されるエンジン回転数が、予め設定された第
1の回転数よりも低い低回転域にあるか、第1の回転数
よりも高く設定された第2の回転数よりも高い高回転域
にあるか、あるいは第1の回転数と第2の回転数との間
の中回転域にあるかを判定する。
よって検出されるエンジン回転数が、予め設定された第
1の回転数よりも低い低回転域にあるか、第1の回転数
よりも高く設定された第2の回転数よりも高い高回転域
にあるか、あるいは第1の回転数と第2の回転数との間
の中回転域にあるかを判定する。
また、最小燃料噴射量設定手段では、エンジン回転数判
定手段によって判定されるエンジン回転数の回転域に応
じて燃料噴射量の最小量を設定し、前記低回転域では第
1の設定値、前記高回転域では第1の設定値よりも小さ
く設定された第2の設定値、前記中回転域では、それま
で設定されていた第1あるいは第2の設定値を維持させ
る。
定手段によって判定されるエンジン回転数の回転域に応
じて燃料噴射量の最小量を設定し、前記低回転域では第
1の設定値、前記高回転域では第1の設定値よりも小さ
く設定された第2の設定値、前記中回転域では、それま
で設定されていた第1あるいは第2の設定値を維持させ
る。
そして、燃料噴射量演算手段では、エアフローメータお
よびエンジン回転数センサによって検出される吸入空気
量およびエンジン回転数から燃料噴射量をめ請求められ
た燃料噴射量が、最小燃料噴射量設定手段によって設定
された最小燃料噴射量より小さいときは、最小燃料噴射
量を最終的な燃料噴射量とし請求められた燃料噴射量が
最小燃料噴射量より大きいときは請求められた燃料噴射
量を最終的な燃*1噴射量とする。
よびエンジン回転数センサによって検出される吸入空気
量およびエンジン回転数から燃料噴射量をめ請求められ
た燃料噴射量が、最小燃料噴射量設定手段によって設定
された最小燃料噴射量より小さいときは、最小燃料噴射
量を最終的な燃料噴射量とし請求められた燃料噴射量が
最小燃料噴射量より大きいときは請求められた燃料噴射
量を最終的な燃*1噴射量とする。
燃料噴射手段では、燃料噴射量演算手段によって演算さ
れた量の燃料が噴射されるように燃料噴射弁を作動させ
る。
れた量の燃料が噴射されるように燃料噴射弁を作動させ
る。
かかる本発明によれば、最小燃料噴射量が切り換わる点
が2箇所あり、エンジン回転数が商いところから次第に
低くなるときの切り換え点に比べて、エンジン回転数が
低いところから高くなるときの切り換え点は、高回転側
とされているため、エンジン回転数を一時的に高める運
転を行ったときの最小燃料噴射量が高回転域に合わせて
比較的小さく設定された最小燃料噴射量とされることは
なく、低回転域に合わせて比較的大きく設定された最小
燃料噴射量とされる。従って、エンジンのトルク変動は
抑制され、車両の運転性も改善される。
が2箇所あり、エンジン回転数が商いところから次第に
低くなるときの切り換え点に比べて、エンジン回転数が
低いところから高くなるときの切り換え点は、高回転側
とされているため、エンジン回転数を一時的に高める運
転を行ったときの最小燃料噴射量が高回転域に合わせて
比較的小さく設定された最小燃料噴射量とされることは
なく、低回転域に合わせて比較的大きく設定された最小
燃料噴射量とされる。従って、エンジンのトルク変動は
抑制され、車両の運転性も改善される。
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第2図は、一実施例の概略構成図であり、このエンジン
は、エアクリーナ(図示せず)の下流側に設けられたエ
アフローメータ2を備え、エアフローメータ2は、ダン
ピングチャンバ内に回動自在に設けられたコンペンセー
ションプレート2Aと、コンペンセーションプレート2
Aの開度を検出するポテンショメータ2Bとから構成さ
れている。従って、吸入空気量はポテンショメータ2B
から出力される電圧として検出される。また、エアフロ
ーメータ2の近傍には、吸入空気の温度を検出する吸気
温センサ4が設けられζいる。
は、エアクリーナ(図示せず)の下流側に設けられたエ
アフローメータ2を備え、エアフローメータ2は、ダン
ピングチャンバ内に回動自在に設けられたコンペンセー
ションプレート2Aと、コンペンセーションプレート2
Aの開度を検出するポテンショメータ2Bとから構成さ
れている。従って、吸入空気量はポテンショメータ2B
から出力される電圧として検出される。また、エアフロ
ーメータ2の近傍には、吸入空気の温度を検出する吸気
温センサ4が設けられζいる。
エアフローメータ2の下流側には、スロットルバルブ6
が配置され、スロットルハルプロには、スロットルバル
ブ18が設けられていて、スロットルハルプロの開度が
検出されるようになっ゛(いる。また、スロットルバル
ブ6の下流側には、サージタンク8が設けられている。
が配置され、スロットルハルプロには、スロットルバル
ブ18が設けられていて、スロットルハルプロの開度が
検出されるようになっ゛(いる。また、スロットルバル
ブ6の下流側には、サージタンク8が設けられている。
このサージタンク8には、インテークマニホルド10が
連結されており、このインテークマニホルド10内に燃
料を供給するべく、燃料噴射弁12が配置されている。
連結されており、このインテークマニホルド10内に燃
料を供給するべく、燃料噴射弁12が配置されている。
インテークマニホル1−1Oは、エンジン本体14の燃
焼室14Aに接続され、エンジンの燃焼室14Aはエキ
ゾーストマニホルド16を介して三元触媒を充填した触
媒コンバータ(図示せず)に接続されている。なお、2
0は点火プラグ、24はエンジン冷却水温を検出する冷
却水温センサである。
焼室14Aに接続され、エンジンの燃焼室14Aはエキ
ゾーストマニホルド16を介して三元触媒を充填した触
媒コンバータ(図示せず)に接続されている。なお、2
0は点火プラグ、24はエンジン冷却水温を検出する冷
却水温センサである。
エンジン本体14の点火プラグ20は、ディストリビュ
ータ26に接続され、ディストリビュータ26はイグナ
イタ28に接続されている。このディストリビュータ2
6には、ピックアップとディストリビュータシャフトに
固定されたシグナルロータとで構成された、気筒判別セ
ンサ30およびエンジン回転数センサ32が設けられて
いる。
ータ26に接続され、ディストリビュータ26はイグナ
イタ28に接続されている。このディストリビュータ2
6には、ピックアップとディストリビュータシャフトに
固定されたシグナルロータとで構成された、気筒判別セ
ンサ30およびエンジン回転数センサ32が設けられて
いる。
この気筒判別センサ30は、例えば、4気筒エンジンで
あればクランク角180度毎、6気筒エンジンであれば
クランク角120度毎に気筒判別信号を制御回路34へ
出力し、エンジン回転数センサ32は、例えば、クラン
ク角30度毎にクランり角信号を制御回路34へ出力す
る。
あればクランク角180度毎、6気筒エンジンであれば
クランク角120度毎に気筒判別信号を制御回路34へ
出力し、エンジン回転数センサ32は、例えば、クラン
ク角30度毎にクランり角信号を制御回路34へ出力す
る。
制御回路34は、マイクロコンピュータによって構成さ
れており、第3図に示すように、ランダム・アクセス・
メモリ (RAM)36と、リード・オンリ・メモリ
(ROM)3Bと、中央処理装置(CPU)40と、第
1の入出力ボート42と、第2の入出力ボート44と、
第1の出力ポート46と、第2の出力ポート48とを含
んでおり、RAM36、ROM3B、CPU40、第1
の入出力ボート42、第2の入出力ボート44、第1の
出力ポート46および第2の出力ポート48は、バス5
0により接続されている。
れており、第3図に示すように、ランダム・アクセス・
メモリ (RAM)36と、リード・オンリ・メモリ
(ROM)3Bと、中央処理装置(CPU)40と、第
1の入出力ボート42と、第2の入出力ボート44と、
第1の出力ポート46と、第2の出力ポート48とを含
んでおり、RAM36、ROM3B、CPU40、第1
の入出力ボート42、第2の入出力ボート44、第1の
出力ポート46および第2の出力ポート48は、バス5
0により接続されている。
第1の入出力ボート42には、バッファ52A、52B
、52C,マルチプレクサ54、アナログ−ディジタル
(A/D)変換器56を介して、エアフローメータ2、
冷却水温センサ24および吸気温センサ4が接続されて
いる。このマルチプレクサ54およびA/I)変換器5
6は、第1の入出力ボート42から出力される信号によ
り制御され、エアフローメータ2、冷却水温センサ24
および0 吸気温センサ4が検出するデータを順次ディジタル信号
に変換して、CP [J 40あるいはRAM36に取
り込むようになっている。
、52C,マルチプレクサ54、アナログ−ディジタル
(A/D)変換器56を介して、エアフローメータ2、
冷却水温センサ24および吸気温センサ4が接続されて
いる。このマルチプレクサ54およびA/I)変換器5
6は、第1の入出力ボート42から出力される信号によ
り制御され、エアフローメータ2、冷却水温センサ24
および0 吸気温センサ4が検出するデータを順次ディジタル信号
に変換して、CP [J 40あるいはRAM36に取
り込むようになっている。
第2の入出力ボート44には、波形整形回路64を介し
て気筒判別センサ30およびエンジン回転数センサ32
が接続され、バッファ58を介してスロットルセンサ1
日が接続されている。 第1の出力ポート46は駆動回
路7oを介してイグナイタ28に接続され、第2の出力
ポート48は駆動回路72を介して燃料噴射弁12に接
続されている。
て気筒判別センサ30およびエンジン回転数センサ32
が接続され、バッファ58を介してスロットルセンサ1
日が接続されている。 第1の出力ポート46は駆動回
路7oを介してイグナイタ28に接続され、第2の出力
ポート48は駆動回路72を介して燃料噴射弁12に接
続されている。
制御回路34のROM38には、エンジン回転数と吸入
空気量とで表される基本点火進角のマツプおよび基本燃
料噴射量が予め記憶されており、CPU40によってエ
アフローメータ2がらの信号およびエンジン回転数セン
サ32からの信号により基本点火進角および基本燃料噴
射量が読み出されるとともに、冷却水温センサ24およ
び吸気温センサ4からの信号を含む各種の信号により、
上記基本点火進角および基本燃料噴射量に補正が1 加えられ、イグナイタ28および燃料噴射弁12が制御
される。
空気量とで表される基本点火進角のマツプおよび基本燃
料噴射量が予め記憶されており、CPU40によってエ
アフローメータ2がらの信号およびエンジン回転数セン
サ32からの信号により基本点火進角および基本燃料噴
射量が読み出されるとともに、冷却水温センサ24およ
び吸気温センサ4からの信号を含む各種の信号により、
上記基本点火進角および基本燃料噴射量に補正が1 加えられ、イグナイタ28および燃料噴射弁12が制御
される。
このような、点火進角および燃料噴射量の制御は、RO
M38に格納されたプログラムの実行によって達成され
るが、このプログラムのうち、本発明において、特徴的
なτ計算ルーチンについて第4図のフローチャートに従
って説明する。
M38に格納されたプログラムの実行によって達成され
るが、このプログラムのうち、本発明において、特徴的
なτ計算ルーチンについて第4図のフローチャートに従
って説明する。
このτ計算ルーチンは、気筒判別センサ30から気筒判
別信号が発生される度に起動される割り込め処理ルーチ
ンであり、このルーチンが起動されると、ステップ11
1において、エアフローメータ2およびエンジン回転数
センサ32によって検出される吸入空気量Qおよびエン
ジン回転数Nが取り込まれ、ステップ112では、取り
込まれた吸入空気量Qおよびエンジン回転数Nに基づい
て基本燃料噴射時間τp′がめられる。
別信号が発生される度に起動される割り込め処理ルーチ
ンであり、このルーチンが起動されると、ステップ11
1において、エアフローメータ2およびエンジン回転数
センサ32によって検出される吸入空気量Qおよびエン
ジン回転数Nが取り込まれ、ステップ112では、取り
込まれた吸入空気量Qおよびエンジン回転数Nに基づい
て基本燃料噴射時間τp′がめられる。
ステップ200では、後述の方法で最小燃料噴射量τp
minが設定され、ステップ113では、ステップ11
2においてめられた基本燃料噴射時間τp′がステップ
200において設定された最2 小燃料噴射量τpminより小さいか否かの判断が行わ
れる。そして、基本燃料噴射時間τp′が最小燃料噴射
量τpminより小さい場合には、ステップ1]4に進
んで、最終的な基本燃料噴射時間τpをτpminとし
、また、基本燃料噴射時間τp′が最小燃料噴射量τρ
minより大きい場合には、ステップ115に進んで最
終的な基本燃料噴射時間τpを基本燃料噴射時間τp′
とする。
minが設定され、ステップ113では、ステップ11
2においてめられた基本燃料噴射時間τp′がステップ
200において設定された最2 小燃料噴射量τpminより小さいか否かの判断が行わ
れる。そして、基本燃料噴射時間τp′が最小燃料噴射
量τpminより小さい場合には、ステップ1]4に進
んで、最終的な基本燃料噴射時間τpをτpminとし
、また、基本燃料噴射時間τp′が最小燃料噴射量τρ
minより大きい場合には、ステップ115に進んで最
終的な基本燃料噴射時間τpを基本燃料噴射時間τp′
とする。
次に、ステップ120では、最終的にめられた基本燃料
噴射時間τpに各種補正が加えられて実噴射時間τがめ
られる。つまり、吸気温、冷却水温、スロットルバルブ
開度などによって決定される補正係数Kmが基本燃料噴
射時間τpに乗算され、その乗算結果に燃料噴射弁の無
効噴射時間τVが加算されて、実噴射時間τがめられる
。
噴射時間τpに各種補正が加えられて実噴射時間τがめ
られる。つまり、吸気温、冷却水温、スロットルバルブ
開度などによって決定される補正係数Kmが基本燃料噴
射時間τpに乗算され、その乗算結果に燃料噴射弁の無
効噴射時間τVが加算されて、実噴射時間τがめられる
。
そして、ステップ130では、ステップ120において
められた実噴射時間τが出力され、この時間だけ燃料噴
射弁12が開弁され゛ζ燃料噴射が行われる。
められた実噴射時間τが出力され、この時間だけ燃料噴
射弁12が開弁され゛ζ燃料噴射が行われる。
第5図は、第4図のステップ200の詳細を示3
している。まず、ステップ221では、最小燃料噴射量
τpminの第2の設定値BがDレジスタにストアされ
る。
τpminの第2の設定値BがDレジスタにストアされ
る。
次に、ステップ211.212では、第6図から明らか
なように、エンジン回転数Nが第1の回転数Xよりも低
い低回転域にあるが、第1の回転数Xよりも高く設定さ
れた第2の回転数Yよりも高い高回転域にあるか、ある
いは第1の回転数Xと第2の回転数Yとの間の中回転域
にあるかが判断される。ここで、第1の回転数X、第2
の回転数Yは、例えば、1600rpm、200Orp
mである。まず、ステップ211では、エンジン回転数
Nが第2の回転数Yよりも小さいが否がが判断され、エ
ンジン回転数Nが第2の回転数Yより大きいと、ステッ
プ211が否定判断されてステップ223に進み、この
ときはエンジン回転数Nが高回転域にあると判断された
ことになる。一方、エンジン回転数Nが第2の回転数Y
より小さイト、ステップ211が肯定判断されてステッ
プ212に進む。ステップ212では、エンジン回4 転数Nが第1の回転数Xよりも小さいか否かが判断され
、エンジン回転数Nが第1の回転数Xより小さいと、ス
テップ212が11定判断されてステップ222に進み
、このときはエンジン回転数Nが低回転域にあると判断
されたことになる。一方、エンジン回転数Nが第1の回
転数Xより大きいと、ステップ212か否定判断されて
ステップ200の処理を終了し、このときはエンジン回
転数Nが第1の回転数Xと第2の回転数Yとの間の中回
転域にあると判断されたことになる。
なように、エンジン回転数Nが第1の回転数Xよりも低
い低回転域にあるが、第1の回転数Xよりも高く設定さ
れた第2の回転数Yよりも高い高回転域にあるか、ある
いは第1の回転数Xと第2の回転数Yとの間の中回転域
にあるかが判断される。ここで、第1の回転数X、第2
の回転数Yは、例えば、1600rpm、200Orp
mである。まず、ステップ211では、エンジン回転数
Nが第2の回転数Yよりも小さいが否がが判断され、エ
ンジン回転数Nが第2の回転数Yより大きいと、ステッ
プ211が否定判断されてステップ223に進み、この
ときはエンジン回転数Nが高回転域にあると判断された
ことになる。一方、エンジン回転数Nが第2の回転数Y
より小さイト、ステップ211が肯定判断されてステッ
プ212に進む。ステップ212では、エンジン回4 転数Nが第1の回転数Xよりも小さいか否かが判断され
、エンジン回転数Nが第1の回転数Xより小さいと、ス
テップ212が11定判断されてステップ222に進み
、このときはエンジン回転数Nが低回転域にあると判断
されたことになる。一方、エンジン回転数Nが第1の回
転数Xより大きいと、ステップ212か否定判断されて
ステップ200の処理を終了し、このときはエンジン回
転数Nが第1の回転数Xと第2の回転数Yとの間の中回
転域にあると判断されたことになる。
エンジン回転数Nが低回転域にあって、ステップ212
が肯定判断されて、ステップ222に進むと、ここでは
、最小燃料噴射量τpminの第1の設定値AがDレジ
スタにストアされる。ここで、第1の設定値Aは、第6
図から明らかなように、第2の設定値Bよりも大きく設
定されており、例えば、第1の設定値Aは、0.46
ミリ秒、第2の設定値Bは、0.23 ミリ秒である。
が肯定判断されて、ステップ222に進むと、ここでは
、最小燃料噴射量τpminの第1の設定値AがDレジ
スタにストアされる。ここで、第1の設定値Aは、第6
図から明らかなように、第2の設定値Bよりも大きく設
定されており、例えば、第1の設定値Aは、0.46
ミリ秒、第2の設定値Bは、0.23 ミリ秒である。
次に、ステップ223では、Dレジスタにスト了されて
いる第1の設定値Aあるいは第2の設定5 値Bを最小燃料噴射量τpminとして設定する。Dレ
ジスタには、エンジン回転数Nが高回転域にあれば、ス
テップ211が否定判断されるため第2の設定値Bがス
トアされており、エンジン回転数Nが低回転域にあれば
、ステップ212が肯定判断されるため、第1の設定値
Aがストアされている。なお、エンジン回転数Nの中回
転域においては、ステップ211が肯定判断され、ステ
ップ212が否定判断されるため、ステップ223にお
いて最小燃料噴射量τpminは改めて設定されず、そ
れまで設定されていた最小燃料噴射量τpminが変更
されず、そのまま維持される。
いる第1の設定値Aあるいは第2の設定5 値Bを最小燃料噴射量τpminとして設定する。Dレ
ジスタには、エンジン回転数Nが高回転域にあれば、ス
テップ211が否定判断されるため第2の設定値Bがス
トアされており、エンジン回転数Nが低回転域にあれば
、ステップ212が肯定判断されるため、第1の設定値
Aがストアされている。なお、エンジン回転数Nの中回
転域においては、ステップ211が肯定判断され、ステ
ップ212が否定判断されるため、ステップ223にお
いて最小燃料噴射量τpminは改めて設定されず、そ
れまで設定されていた最小燃料噴射量τpminが変更
されず、そのまま維持される。
このように、最小燃料噴射量τpminが設定される結
果、エンジンブレーキを効かせていてエンジン回転数N
が第2の回転数Yよりも高いところから次第に低下して
来るときには、エンジン回転数Nが第1の回転数Xまで
低下して、初めて最小燃料噴射量τpminが第1の設
定値Aに切り換えられ、それまでは第2の設定値Bとさ
れるため、比較的高いエンジン回転数での減速時に、排
出ガス中に6 含まれる有害成分を抑制することができる。
果、エンジンブレーキを効かせていてエンジン回転数N
が第2の回転数Yよりも高いところから次第に低下して
来るときには、エンジン回転数Nが第1の回転数Xまで
低下して、初めて最小燃料噴射量τpminが第1の設
定値Aに切り換えられ、それまでは第2の設定値Bとさ
れるため、比較的高いエンジン回転数での減速時に、排
出ガス中に6 含まれる有害成分を抑制することができる。
一方、エンジン回転数が一時的に高められる場合には、
高められたエンジン回転数Nが第2の回転数Yより高く
ならない限り、最小燃料噴射量τpminは第1の設定
値Aのままで、第2の設定値Bに切り換えられないため
、エンジン回転数Nが減速される際のトルク変動を抑制
することができる。
高められたエンジン回転数Nが第2の回転数Yより高く
ならない限り、最小燃料噴射量τpminは第1の設定
値Aのままで、第2の設定値Bに切り換えられないため
、エンジン回転数Nが減速される際のトルク変動を抑制
することができる。
なお、第4図および第5図のフローチャートにおいて、
ステップ211.212の処理は、本発明のエンジン回
転数判定手段に相当し、ステップ221〜223の処理
は、本発明の最小燃料噴射量設定手段に相当し、ステッ
プ111〜115の処理は、本発明の燃料噴射量演算手
段に相当し、ステップ130の処理は、本発明の燃料噴
射制御手段に相当する。
ステップ211.212の処理は、本発明のエンジン回
転数判定手段に相当し、ステップ221〜223の処理
は、本発明の最小燃料噴射量設定手段に相当し、ステッ
プ111〜115の処理は、本発明の燃料噴射量演算手
段に相当し、ステップ130の処理は、本発明の燃料噴
射制御手段に相当する。
第1図は、クレーム対応図、第2図は、本発明の一実施
例の概略構成図、第3図は、第2図における制御回路の
詳細を示すブロック図、第4図および第5図は、第3図
のマイクロコンピュータの7 プログラム内容を示すフローチャート、第6図は、エン
ジン回転数に対して設定される最小燃料噴射量を示す線
図である。 2−−一エアフローメータ 12−−−一燃料噴射弁 32−−−−−エンジン回転数センサ 34−・−制御回路 8 第4図 第5図
例の概略構成図、第3図は、第2図における制御回路の
詳細を示すブロック図、第4図および第5図は、第3図
のマイクロコンピュータの7 プログラム内容を示すフローチャート、第6図は、エン
ジン回転数に対して設定される最小燃料噴射量を示す線
図である。 2−−一エアフローメータ 12−−−一燃料噴射弁 32−−−−−エンジン回転数センサ 34−・−制御回路 8 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エンジンの吸入空気量を検出するエアフロ−メータ
と、 エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサと、 エンジン回転数センサによって検出されるエンジン回転
数が、予め設定された第1の回転数よりも低い低回転域
にあるか、第1の回転数よりも高く設定された第2の回
転数よりも高い高回転域にあるか、あるいは第1の回転
数と第2の回転数との間の中回転域にあるかを判定する
エンジン回転数判定手段と、 エンジン回転数判定手段によって判定されるエンジン回
転数の回転域に応じて燃料噴射量の最小量を設定し、前
記低回転域では第1の設定値、前記高回転域では第1の
設定値よりも小さく設定された第2の設定値、前記中回
転域では、それまで設定されていた第1あるいは第2の
設定値を維持させる最小燃料噴射量設定手段と、 エアフローメータおよびエンジン回転数センサによって
検出される吸入空気量およびエンジン回転数から燃料噴
射量をめ請求められた燃料噴射量が、最小燃料噴射量設
定手段によって設定された最小燃料噴射量より小さいと
きは、最小燃料噴射量を最終的な燃料噴射量とし請求め
られた燃料噴射量が最小燃料噴射量より大きいときは請
求められた燃料噴射量を最終的な燃料噴射量とする燃料
噴射量演算手段と、 燃料噴射量演算手段によって演算された量の燃料が噴射
されるように燃料噴射弁を作動させる燃料噴射手段と、 を備えることを特徴とするエンジンの燃料噴射制御装置
。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58250331A JPS60138245A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | エンジンの燃料噴射制御装置 |
US06/667,746 US4565174A (en) | 1983-12-26 | 1984-11-02 | Fuel injection control apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58250331A JPS60138245A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | エンジンの燃料噴射制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60138245A true JPS60138245A (ja) | 1985-07-22 |
Family
ID=17206319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58250331A Pending JPS60138245A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | エンジンの燃料噴射制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4565174A (ja) |
JP (1) | JPS60138245A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6248940A (ja) * | 1985-08-27 | 1987-03-03 | Hitachi Ltd | エンジン制御装置 |
JPS63186942A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-08-02 | Mazda Motor Corp | 自動車用エンジンの燃料停止装置 |
IT1218998B (it) * | 1988-02-05 | 1990-04-24 | Weber Srl | Sistema di imiezione elettronica di carburante per motori a scoppio |
JP2792573B2 (ja) * | 1989-12-27 | 1998-09-03 | ヤマハ発動機株式会社 | 燃料噴射式2サイクルエンジンの回転制御装置 |
US5003953A (en) * | 1990-05-14 | 1991-04-02 | Chrysler Corporation | Transient fuel injection |
JPH06264793A (ja) * | 1993-03-12 | 1994-09-20 | Mazda Motor Corp | エンジンの燃料制御装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4450258A (en) * | 1975-01-02 | 1984-05-22 | General Electric Company | Coating compositions |
JPS6056900B2 (ja) * | 1976-09-23 | 1985-12-12 | 株式会社デンソー | 内燃機関用燃料制御装置 |
JPS5746031A (en) * | 1980-09-01 | 1982-03-16 | Toyota Motor Corp | Method of controlling supplied quantity of fuel to internal combustion engine |
JPS5762405A (en) * | 1980-09-04 | 1982-04-15 | Honda Motor Co Ltd | Compensating circuit abnormal power voltage of electronic circuit for vehicle |
JPS5751918A (en) * | 1980-09-16 | 1982-03-27 | Toyota Motor Corp | Control method of fuel injection in internal combustion engine |
US4442818A (en) * | 1980-12-29 | 1984-04-17 | Hitachi, Ltd. | Fuel injection apparatus for internal combustion engines |
US4473052A (en) * | 1983-05-25 | 1984-09-25 | Mikuni Kogyo Kabushiki Kaisha | Full open throttle control for internal combustion engine |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP58250331A patent/JPS60138245A/ja active Pending
-
1984
- 1984-11-02 US US06/667,746 patent/US4565174A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4565174A (en) | 1986-01-21 |
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