JPS60138216A - 内蔵・油圧式遊び調整型弁リフタ - Google Patents
内蔵・油圧式遊び調整型弁リフタInfo
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- JPS60138216A JPS60138216A JP59257712A JP25771284A JPS60138216A JP S60138216 A JPS60138216 A JP S60138216A JP 59257712 A JP59257712 A JP 59257712A JP 25771284 A JP25771284 A JP 25771284A JP S60138216 A JPS60138216 A JP S60138216A
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- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/20—Adjusting or compensating clearance
- F01L1/22—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically
- F01L1/24—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically
- F01L1/245—Hydraulic tappets
- F01L1/25—Hydraulic tappets between cam and valve stem
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L2309/00—Self-contained lash adjusters
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般に、内燃機関のカム式作動弁のような動
作伝達機構においてほぼ遊び無し状態に維持するための
油圧式弁リフタなどに関し、特に、オー/J−へラドカ
ム・弁型エンジンのカムと弁軸とを直接に連結するパケ
ット形の油圧式弁リフタに関する。さらに詳しくは、本
発明は直接駆動式動弁機構内の内蔵・油圧式弁リフタに
関する。
作伝達機構においてほぼ遊び無し状態に維持するための
油圧式弁リフタなどに関し、特に、オー/J−へラドカ
ム・弁型エンジンのカムと弁軸とを直接に連結するパケ
ット形の油圧式弁リフタに関する。さらに詳しくは、本
発明は直接駆動式動弁機構内の内蔵・油圧式弁リフタに
関する。
5.000 RPM以上の速度で運転する内燃機関(エ
ンジン)の弁装置を設計する場合、弁上カム型の弁装置
を用いることが望ましくなった。
ンジン)の弁装置を設計する場合、弁上カム型の弁装置
を用いることが望ましくなった。
この型式の弁装置は、直接駆動式動弁機構として知られ
、かつエンジンカムシャフトと接触する一端をもつタペ
ットを用い、このタペットの他端は燃焼室弁の弁軸の末
端と接触している。
、かつエンジンカムシャフトと接触する一端をもつタペ
ットを用い、このタペットの他端は燃焼室弁の弁軸の末
端と接触している。
直接駆動式動弁機構は、ロッカアーム及び/またはブツ
シュロッドを具備しないので、質量が小さく、作用部品
が少なく、かつ剛性が高い。
シュロッドを具備しないので、質量が小さく、作用部品
が少なく、かつ剛性が高い。
質量が小さくかつ剛性が高いので固有共振振動数が高く
、弁に誤動作が起きる前に動弁機構は高い几PMの共振
振動数が得られる。この直接駆動式動弁機構はまた、他
の動弁機構の構造に用いられているものに比べて、所与
の弁運動及びエンジン速度に対して弱い弁ばね荷重の使
用で済む。このシステムの小さい質量と高い剛性はまた
、弁揚程曲線の下方面積を増大する弁リフト速度と加速
度を許し、この結果、高いエンジン出力を提供する。他
のオーバーへラドカム形式のものは可成りの弁リフト速
度と加速度をもつことができるが、直接駆動式動弁機構
は、ロッカアーム式動弁機構では得られない、リフタが
回転する際にカム接触面が回転されるという付加的な利
点を提供する。ゆえに、直接駆動式動弁機構では、高い
許容カム接触応力が許される。
、弁に誤動作が起きる前に動弁機構は高い几PMの共振
振動数が得られる。この直接駆動式動弁機構はまた、他
の動弁機構の構造に用いられているものに比べて、所与
の弁運動及びエンジン速度に対して弱い弁ばね荷重の使
用で済む。このシステムの小さい質量と高い剛性はまた
、弁揚程曲線の下方面積を増大する弁リフト速度と加速
度を許し、この結果、高いエンジン出力を提供する。他
のオーバーへラドカム形式のものは可成りの弁リフト速
度と加速度をもつことができるが、直接駆動式動弁機構
は、ロッカアーム式動弁機構では得られない、リフタが
回転する際にカム接触面が回転されるという付加的な利
点を提供する。ゆえに、直接駆動式動弁機構では、高い
許容カム接触応力が許される。
そのうえ、高いリフト加速度と速度をもつ他の形式のオ
ーバーへラドカム動弁機構用のカム形状は、直接駆動式
動弁機構にて要求されるよりも一層複雑である。直接駆
動式動弁機構にめられるこの簡潔なカム形状は、高い速
度と加速度が望まれる場合に、動弁機構の製造上の困難
さと費用を低下できる。
ーバーへラドカム動弁機構用のカム形状は、直接駆動式
動弁機構にて要求されるよりも一層複雑である。直接駆
動式動弁機構にめられるこの簡潔なカム形状は、高い速
度と加速度が望まれる場合に、動弁機構の製造上の困難
さと費用を低下できる。
従来形式の遊び調整装置は、シリンダブロック内の通路
を通って遊び調整装置の内部に圧力流体を供給するとと
により流体の漏洩に対して補償している。しかし、この
ような装置では圧力流体が流通する通路はその構造が複
雑で、圧力流体の速度が変動することによりその動作が
しばしば不安定になるというような欠点がある。
を通って遊び調整装置の内部に圧力流体を供給するとと
により流体の漏洩に対して補償している。しかし、この
ような装置では圧力流体が流通する通路はその構造が複
雑で、圧力流体の速度が変動することによりその動作が
しばしば不安定になるというような欠点がある。
このような欠点を無くすために、内蔵式の油圧式遊び調
整装置が提供され、これは外部の油圧供給源から供給を
受けずに自身に圧力流体源をもつものである。
整装置が提供され、これは外部の油圧供給源から供給を
受けずに自身に圧力流体源をもつものである。
内蔵式遊び調整装置は、普通形式の遊び調整装置のもつ
欠点の多くを解決する。外部の油圧流体源を必要としな
いので、内蔵式遊び調整装置は、油通路が不要となるた
めエンジンへの装着が容易である。さらに、遊び調整装
置の外径」二には流体が供給されずそこからの漏洩流体
が従来経験したようにエンノンブロック及びヘッド内に
収集されない。内蔵式遊び調整装置はそれらを装備する
エンノンの油圧(潤滑)システムとは連通しないので、
潤滑による汚染を受けずかつ気泡の含有も生じない。遊
び調整装置内では空気を含丑ない圧力流体の使用が望捷
しく、特に最悪の場合には遊び調整装置を破損させるよ
う々冷態始動時のキャビテーションノ発生を減少できる
。さらに、自己用の油圧流体貯槽をもつことにより、内
蔵式遊び調整装置は、装備エンジン用流体の粘度とは異
なる粘度をもつ油圧流体を選択的に使用することによっ
て漏泄性に関する規定公差に関して改善された制御能力
を潜在している。内蔵式遊び調整装置の他の利点は、そ
れらがエンノンの低温始動時には高く、かつ高温アイド
ル時には低くなるエンノンの流体圧力とは独立している
ことである。
欠点の多くを解決する。外部の油圧流体源を必要としな
いので、内蔵式遊び調整装置は、油通路が不要となるた
めエンジンへの装着が容易である。さらに、遊び調整装
置の外径」二には流体が供給されずそこからの漏洩流体
が従来経験したようにエンノンブロック及びヘッド内に
収集されない。内蔵式遊び調整装置はそれらを装備する
エンノンの油圧(潤滑)システムとは連通しないので、
潤滑による汚染を受けずかつ気泡の含有も生じない。遊
び調整装置内では空気を含丑ない圧力流体の使用が望捷
しく、特に最悪の場合には遊び調整装置を破損させるよ
う々冷態始動時のキャビテーションノ発生を減少できる
。さらに、自己用の油圧流体貯槽をもつことにより、内
蔵式遊び調整装置は、装備エンジン用流体の粘度とは異
なる粘度をもつ油圧流体を選択的に使用することによっ
て漏泄性に関する規定公差に関して改善された制御能力
を潜在している。内蔵式遊び調整装置の他の利点は、そ
れらがエンノンの低温始動時には高く、かつ高温アイド
ル時には低くなるエンノンの流体圧力とは独立している
ことである。
従来形式の内蔵式遊び調整装置は、普通の遊び調整装置
より優れた多くの利点をもっているが、なお多くの欠点
を含んでいる。内蔵式遊び調整装置は、定義上からは外
部流体源をもたないので、製造時点で内蔵される流体は
、遊び調整装置の寿命に対して不活性を示していなけれ
ばならない。従って、内蔵式遊び調整装置用圧力流体の
漏洩を防止するために実質的に完全なシール状態を保つ
ことが要求される。このようなシールとしては、実際用
すべての従来形式の商業的な内蔵式遊び調整装置にすべ
て、Achilles社のヒールが用いられてきた。多
くの先行特許文献では、この問題を認め、若干の漏洩は
、限定された油圧流体の損失を補償する装置を提供する
ことによって避けられないということを容認している。
より優れた多くの利点をもっているが、なお多くの欠点
を含んでいる。内蔵式遊び調整装置は、定義上からは外
部流体源をもたないので、製造時点で内蔵される流体は
、遊び調整装置の寿命に対して不活性を示していなけれ
ばならない。従って、内蔵式遊び調整装置用圧力流体の
漏洩を防止するために実質的に完全なシール状態を保つ
ことが要求される。このようなシールとしては、実際用
すべての従来形式の商業的な内蔵式遊び調整装置にすべ
て、Achilles社のヒールが用いられてきた。多
くの先行特許文献では、この問題を認め、若干の漏洩は
、限定された油圧流体の損失を補償する装置を提供する
ことによって避けられないということを容認している。
さらに詳しく云えば、すべての内蔵式遊び調整装置に固
有の密封問題には、二つの明瞭な特徴がある。第1は、
このよう々遊び調整装置は、すべて貯留部流体の差量を
補うために緩衝室を必要とする。はとんどの従来形式の
緩衝室についての欠点は、二つの往復運動する要素間の
シールを構成する試みに存在する。
有の密封問題には、二つの明瞭な特徴がある。第1は、
このよう々遊び調整装置は、すべて貯留部流体の差量を
補うために緩衝室を必要とする。はとんどの従来形式の
緩衝室についての欠点は、二つの往復運動する要素間の
シールを構成する試みに存在する。
このような運動は疲労に起因する脆性化々どによってシ
ールの寿命を可成り減する傾向を与える。第2の特徴は
、遊び調整装置の高圧部分の密封機能である。従来方式
による解決手段のほとんどは、本質的に完全とは言えな
い表面仕上げ面に対する滑り接触による機械的摩耗を起
し易い動的または滑り密封手段を含む。内蔵式遊び調整
装置に固有の別の問題点は、軸方向には往復運動できる
が、連結薄膜シールに捩り応力が加わるのを防ぐために
相互間の相対回転を防止する、遊び調整装置ピストンと
胴体間に設けられた成る種の回転防止装置を提供するこ
とである。そのうえ、従来形式の内蔵式遊び調整装置の
組立作業は、組立後のユニットからすべての空気を抜き
去らなければ々らないので、しばしば複雑になる。典型
的な製造方法として、油圧流体内に遊び調整装置を浸け
ながら組立てることが必要である。
ールの寿命を可成り減する傾向を与える。第2の特徴は
、遊び調整装置の高圧部分の密封機能である。従来方式
による解決手段のほとんどは、本質的に完全とは言えな
い表面仕上げ面に対する滑り接触による機械的摩耗を起
し易い動的または滑り密封手段を含む。内蔵式遊び調整
装置に固有の別の問題点は、軸方向には往復運動できる
が、連結薄膜シールに捩り応力が加わるのを防ぐために
相互間の相対回転を防止する、遊び調整装置ピストンと
胴体間に設けられた成る種の回転防止装置を提供するこ
とである。そのうえ、従来形式の内蔵式遊び調整装置の
組立作業は、組立後のユニットからすべての空気を抜き
去らなければ々らないので、しばしば複雑になる。典型
的な製造方法として、油圧流体内に遊び調整装置を浸け
ながら組立てることが必要である。
エンジンの高さを最小限に保ち、従ってカム軸を燃焼室
弁軸の末端に近づけて隣接配置させるように、エンジン
に直接駆動式動弁機構を提供することは困難と考えられ
てきた。さらに、生産エンジンの直接駆動式動弁機構に
油圧式遊び調整用タペットを改装したい場合には、カム
軸と弁軸端との間に形成された空所内に油圧式遊び調整
用夕波ットを配設することはしばしば困難である。この
りRットは、カム軸と弁軸端との中間のエンジン構造部
分によって形成された円穴内で案内されなければならな
いので、エンジンの高さは若干増大することになる。
弁軸の末端に近づけて隣接配置させるように、エンジン
に直接駆動式動弁機構を提供することは困難と考えられ
てきた。さらに、生産エンジンの直接駆動式動弁機構に
油圧式遊び調整用タペットを改装したい場合には、カム
軸と弁軸端との間に形成された空所内に油圧式遊び調整
用夕波ットを配設することはしばしば困難である。この
りRットは、カム軸と弁軸端との中間のエンジン構造部
分によって形成された円穴内で案内されなければならな
いので、エンジンの高さは若干増大することになる。
ゆえに、タペットガイドを提供するために必要々エンジ
ン構造部のサイズを最小にするように、カム軸と弁軸端
間で最小の距離をもつ直接駆動式動弁機構を有するエン
ジン用として、小さい輪郭高さをもつ内蔵式油圧作動型
遊び調整用夕波ツトを見出すことが望まれてきだ。さら
に、摩耗を極力少くするためにタ波ットガイド内での側
方荷重を最小にするように直接、駆動式動弁機構用のタ
ペットを設計するには、カム面にできる限り接近した一
点で、弁軸の反力がタペットの中心を通ることが望まし
い。との反力をカム面の近くに置くことも、タペットの
質量を最小に設計することも可能にし、必然的にタペッ
トの慣性を低減する。
ン構造部のサイズを最小にするように、カム軸と弁軸端
間で最小の距離をもつ直接駆動式動弁機構を有するエン
ジン用として、小さい輪郭高さをもつ内蔵式油圧作動型
遊び調整用夕波ツトを見出すことが望まれてきだ。さら
に、摩耗を極力少くするためにタ波ットガイド内での側
方荷重を最小にするように直接、駆動式動弁機構用のタ
ペットを設計するには、カム面にできる限り接近した一
点で、弁軸の反力がタペットの中心を通ることが望まし
い。との反力をカム面の近くに置くことも、タペットの
質量を最小に設計することも可能にし、必然的にタペッ
トの慣性を低減する。
内蔵式直接駆動型動弁機構用の既知の油圧式り4ツトは
、本体またはパケットを用い、この本体は本体の閉鎖端
によって形成されだ貯槽部と環状ダイヤフラムをもつ一
体ユニットとして形成され、これは例えば5cheib
eへの米国特許第3,521,608号に図示かつ記載
されているようなものであって、ここにおいて、ダイヤ
スラムはその外周辺まわりで本体に保持されかつその内
周縁部で遊び調整装置のシランジャ部分と係合する。バ
ケット形内蔵式遊び調整装置が比較−クス− 的小さい輪郭をもつにしても、5cheibeリフタに
示されるようなシール装置は、この装置が成る種の使用
目的、特に寿命が長くかつ圧力流体の漏洩が極めて僅か
な使用目的に適用される場合にはやはり欠点を示す。こ
のような装置は、動的シールの使用を不必要にすること
によって他の従来形式の装置の上記欠点のいくつかを解
決する。しかし、流体密封式緩衝室の要求は、寿命の長
いシールの完べきさを必要とする。出願人の経験によれ
ば、この形式装置の従来の設計における問題点は、弁軸
とプランツヤ組立体間の界面区域においてしばしば生ず
る。遊び調整機構は上記の点で軸方向に往復運動するの
で、シールは装着部材から引離されて劣化しまたは脆く
なりかつ最大行程点で破壊するようになる。
、本体またはパケットを用い、この本体は本体の閉鎖端
によって形成されだ貯槽部と環状ダイヤフラムをもつ一
体ユニットとして形成され、これは例えば5cheib
eへの米国特許第3,521,608号に図示かつ記載
されているようなものであって、ここにおいて、ダイヤ
スラムはその外周辺まわりで本体に保持されかつその内
周縁部で遊び調整装置のシランジャ部分と係合する。バ
ケット形内蔵式遊び調整装置が比較−クス− 的小さい輪郭をもつにしても、5cheibeリフタに
示されるようなシール装置は、この装置が成る種の使用
目的、特に寿命が長くかつ圧力流体の漏洩が極めて僅か
な使用目的に適用される場合にはやはり欠点を示す。こ
のような装置は、動的シールの使用を不必要にすること
によって他の従来形式の装置の上記欠点のいくつかを解
決する。しかし、流体密封式緩衝室の要求は、寿命の長
いシールの完べきさを必要とする。出願人の経験によれ
ば、この形式装置の従来の設計における問題点は、弁軸
とプランツヤ組立体間の界面区域においてしばしば生ず
る。遊び調整機構は上記の点で軸方向に往復運動するの
で、シールは装着部材から引離されて劣化しまたは脆く
なりかつ最大行程点で破壊するようになる。
本発明は、高R,PMで運転する内燃機関の直接駆動式
動弁機構に用いられる形式の内蔵式遊び調整型タペット
を提供する。本発明による油圧式タペットは、「パケッ
ト」として知られる一般形状をもつ形式のもので、ここ
においてりペットの本体はそれに収容される油圧ノラン
ジャの直径よシも可成り大きい直径をもつ。本発明は、
動的シールを不要とし、ダイヤフラムへの高い遷移圧力
を減じかつ組立が容易な設計を提供することによって従
来形式の装置のもつ欠点の多くを克服する。本発明によ
る内蔵式の、油圧式遊び調整用タペットは、横方向に延
びる端壁とその中の環状ハブによって、一端において閉
鎖された外側環状壁をもつ構造の本体を含む。
動弁機構に用いられる形式の内蔵式遊び調整型タペット
を提供する。本発明による油圧式タペットは、「パケッ
ト」として知られる一般形状をもつ形式のもので、ここ
においてりペットの本体はそれに収容される油圧ノラン
ジャの直径よシも可成り大きい直径をもつ。本発明は、
動的シールを不要とし、ダイヤフラムへの高い遷移圧力
を減じかつ組立が容易な設計を提供することによって従
来形式の装置のもつ欠点の多くを克服する。本発明によ
る内蔵式の、油圧式遊び調整用タペットは、横方向に延
びる端壁とその中の環状ハブによって、一端において閉
鎖された外側環状壁をもつ構造の本体を含む。
油圧式遊び調整装置は、ノ・部内に収容されかつ使用時
には装備エンノンの動弁機構の一つまだはそれ以上の関
連構成部品と接触する反力面をもつ。最後に、シール装
置が提供され、これは本体装置と組み合わされて膨張可
能な閉鎖された流体貯留部を形成する。このシール装置
は、胴体装置内に保持されて相互間で流体密封シールを
構成する外周縁部分と耐摩耗面を形成する浮動中央部分
をもつ好適なダイヤフラムを含み、耐摩耗面は、使用時
には、遊び調整装置と弁軸端のようなエンジン動弁機構
の前記関連構成部25−oo 74− 品の一つとの間に配置されかつそれらによって形成され
た反力面によって半径方向に保持される。この構造によ
って、タペットの作動によって作用される応力を最小に
するように形態づけられたシールを設けこれによって提
供される密封性を最大にあられしかつその長い寿命への
期待を大いに増大する比較的低価格の設計を提供する。
には装備エンノンの動弁機構の一つまだはそれ以上の関
連構成部品と接触する反力面をもつ。最後に、シール装
置が提供され、これは本体装置と組み合わされて膨張可
能な閉鎖された流体貯留部を形成する。このシール装置
は、胴体装置内に保持されて相互間で流体密封シールを
構成する外周縁部分と耐摩耗面を形成する浮動中央部分
をもつ好適なダイヤフラムを含み、耐摩耗面は、使用時
には、遊び調整装置と弁軸端のようなエンジン動弁機構
の前記関連構成部25−oo 74− 品の一つとの間に配置されかつそれらによって形成され
た反力面によって半径方向に保持される。この構造によ
って、タペットの作動によって作用される応力を最小に
するように形態づけられたシールを設けこれによって提
供される密封性を最大にあられしかつその長い寿命への
期待を大いに増大する比較的低価格の設計を提供する。
本発明の好適実施例において、蓄圧器装置が提供される
が、この装置は流体貯留部と連通しかつ局部的な曲げ変
形によって遊び調整装置の作用と組合わせて貯留部流体
圧力の遷移を吸収するように作用する。この装置はシー
ルダイヤフラムに作用される圧力遷移に起因する衝撃応
力を減じてその寿命を延ばすという利点を提供する。
が、この装置は流体貯留部と連通しかつ局部的な曲げ変
形によって遊び調整装置の作用と組合わせて貯留部流体
圧力の遷移を吸収するように作用する。この装置はシー
ルダイヤフラムに作用される圧力遷移に起因する衝撃応
力を減じてその寿命を延ばすという利点を提供する。
本発明の他の特徴は、上記の蓄圧器装置は、鋳造などに
より、シールダイヤフラムと一体に形成されかつ・・ブ
胴部構造体の外壁の半径方向中間点で流体貯留部内に延
びる一つまたは複数26− の容積変更ポケットを有する。このポケットは、貯留部
内の流体と通常は連通ずるその外側向と、通常は周囲圧
力、一般に大気、と連通ずる内側面をもつ。この好適実
施例において、複数のこのような容積変更ポケットがダ
イヤフラム内に形成され、これらのポケットは流体貯留
部内で円周方向に配設されかつダイヤフラム組立体全体
に剛性を付加する一般に半径方向に延びるウェブ部分に
よって空間を残す。このように構成することによって、
一つ捷たは二つ以上の蓄圧部を具備しこれによってタペ
ットの作動による油圧流体圧力の遷移がダイヤフラム自
身に圧縮または引張荷重を与えずに、蓄圧部の彎曲変位
によって吸収されて、極めて強いシールダイヤフラムの
利点を提供する。
より、シールダイヤフラムと一体に形成されかつ・・ブ
胴部構造体の外壁の半径方向中間点で流体貯留部内に延
びる一つまたは複数26− の容積変更ポケットを有する。このポケットは、貯留部
内の流体と通常は連通ずるその外側向と、通常は周囲圧
力、一般に大気、と連通ずる内側面をもつ。この好適実
施例において、複数のこのような容積変更ポケットがダ
イヤフラム内に形成され、これらのポケットは流体貯留
部内で円周方向に配設されかつダイヤフラム組立体全体
に剛性を付加する一般に半径方向に延びるウェブ部分に
よって空間を残す。このように構成することによって、
一つ捷たは二つ以上の蓄圧部を具備しこれによってタペ
ットの作動による油圧流体圧力の遷移がダイヤフラム自
身に圧縮または引張荷重を与えずに、蓄圧部の彎曲変位
によって吸収されて、極めて強いシールダイヤフラムの
利点を提供する。
本発明の他の特徴は、スリーブキャップがダイヤフラム
の内周部分に埋込み鋳造されて、上記の摩耗面を形成す
ることである。このスリーブキャップは、本発明の好適
適用例では、遊び調整装置の反力面とエンジン弁軸端と
の間に配置された中央部分をもつ。この構成によって、
シール組立体を遊び調整装置組立体から遊離状態に保っ
てタペットの製造上の助けとする利点をもつ。さらに、
スリーブキャップとダイヤフラム間の分離が生ずる可能
性はキャップへの埋込み鋳造によって最小にされる。
の内周部分に埋込み鋳造されて、上記の摩耗面を形成す
ることである。このスリーブキャップは、本発明の好適
適用例では、遊び調整装置の反力面とエンジン弁軸端と
の間に配置された中央部分をもつ。この構成によって、
シール組立体を遊び調整装置組立体から遊離状態に保っ
てタペットの製造上の助けとする利点をもつ。さらに、
スリーブキャップとダイヤフラム間の分離が生ずる可能
性はキャップへの埋込み鋳造によって最小にされる。
本発明のさらに他の特徴は、遊び調整装置組立体の高圧
部分内の逆止弁と遊び調整装置反力面間に点検孔が設け
られることである。これにより、プローブをこの孔から
挿入して逆止弁をさらに移動させて遊び調整装置組立体
の製造段階においてその高圧部分から空気を清浄化でき
る利点をもつ。
部分内の逆止弁と遊び調整装置反力面間に点検孔が設け
られることである。これにより、プローブをこの孔から
挿入して逆止弁をさらに移動させて遊び調整装置組立体
の製造段階においてその高圧部分から空気を清浄化でき
る利点をもつ。
本発明のさらに他の特徴は、遊び調整装置内に負圧力が
生成されるのを防ぐために空気がそれから最初に清掃さ
れるとき、遊び調整装置組立体の部分よりも小さい範囲
の制限値に遊び調整装置組立体の軸方向移動を制限する
ように作用する遊び且1句整装置組立体リテーナが設け
られることである。これと同時に、とのリテーナは遊び
調整装置組立体と本体間の相対回転移動を防止してダイ
ヤフラムの捩り応力負荷を防ぐ。
生成されるのを防ぐために空気がそれから最初に清掃さ
れるとき、遊び調整装置組立体の部分よりも小さい範囲
の制限値に遊び調整装置組立体の軸方向移動を制限する
ように作用する遊び且1句整装置組立体リテーナが設け
られることである。これと同時に、とのリテーナは遊び
調整装置組立体と本体間の相対回転移動を防止してダイ
ヤフラムの捩り応力負荷を防ぐ。
本発明の上記及び他の特徴及び利点は、本発明の好適実
施例ならびにその変形例の詳細について述べた以下の明
細書内容を読むことにより明らかになるであろう。
施例ならびにその変形例の詳細について述べた以下の明
細書内容を読むことにより明らかになるであろう。
本発明の実施例の詳細説明には附図を参照する0
第1図において、全体を10で示すパケット形夕被ット
ハ、エンジン構造部のシリンダヘッド13に設けられた
案内穴12内に滑動式に受入れられる。カム山部分16
をもつカム軸14がタペットの上端またはカム面への反
力面18をもつ。典型的な燃焼室弁20は、シリンダヘ
ッド13に形成された弁座面上に着座しており、かつ該
弁の軸部分22はシリンダヘッド16に形成された弁案
内24を通ってほぼ垂直方向上方へ延び、弁軸の上端2
6はタペットの下端と接触している。この弁は、弁と同
心に配設さ゛れた弁はね28によって閉じ位置に偏倚さ
れ、ばね28はそれらの下端において弁案内24の上方
部分の外側に整合し、かつそれらの上端で、弁軸にその
上端に隣接して取付けられ弁軸上に例えばよく知られた
割り留め金32などによって数句けられたリテーナ30
と接触する。
ハ、エンジン構造部のシリンダヘッド13に設けられた
案内穴12内に滑動式に受入れられる。カム山部分16
をもつカム軸14がタペットの上端またはカム面への反
力面18をもつ。典型的な燃焼室弁20は、シリンダヘ
ッド13に形成された弁座面上に着座しており、かつ該
弁の軸部分22はシリンダヘッド16に形成された弁案
内24を通ってほぼ垂直方向上方へ延び、弁軸の上端2
6はタペットの下端と接触している。この弁は、弁と同
心に配設さ゛れた弁はね28によって閉じ位置に偏倚さ
れ、ばね28はそれらの下端において弁案内24の上方
部分の外側に整合し、かつそれらの上端で、弁軸にその
上端に隣接して取付けられ弁軸上に例えばよく知られた
割り留め金32などによって数句けられたリテーナ30
と接触する。
次に第4図及び第5図に示す現在好適な、タペット10
の実施例において、胴部64は横方向に延びる端壁68
によって一端を閉じた外側管状壁部分36と一体に形成
されることが好ましい。端壁38の上面または外側面は
カム面との反力面18を形成する。管状のハブ部分4゜
が外壁36内で端壁38と一体に形成されがっ端壁から
下方へ延びる。ハブ40は、下向きに開口しかつ一般に
外壁66と軸方向に整合する遊び調整装置組立体の受入
穴42を有している。
の実施例において、胴部64は横方向に延びる端壁68
によって一端を閉じた外側管状壁部分36と一体に形成
されることが好ましい。端壁38の上面または外側面は
カム面との反力面18を形成する。管状のハブ部分4゜
が外壁36内で端壁38と一体に形成されがっ端壁から
下方へ延びる。ハブ40は、下向きに開口しかつ一般に
外壁66と軸方向に整合する遊び調整装置組立体の受入
穴42を有している。
全体を44で示す遊び調整装置組立体は、受入穴42内
に滑動可能に受入れられる。外壁66の外周は、一般に
緊密なはめ合い関係をもってタペット案内穴12(第1
図参照)内に受入れられるように寸法づけられる。外壁
、ウェブ及びハブは、好適に一体構造として述べたが、
このような部分は個別に形成することもでき、かつ本体
はこれらの部分を例えば融解または半田付などの溶接手
段で合体して形成することもできる。
に滑動可能に受入れられる。外壁66の外周は、一般に
緊密なはめ合い関係をもってタペット案内穴12(第1
図参照)内に受入れられるように寸法づけられる。外壁
、ウェブ及びハブは、好適に一体構造として述べたが、
このような部分は個別に形成することもでき、かつ本体
はこれらの部分を例えば融解または半田付などの溶接手
段で合体して形成することもできる。
現在の好適な実施例において、タ被ット胴部は例えば所
望量のクロムを含む合金のような好適な鋼合金で形成さ
れかつ耐摩耗性のために適切に硬化処理されている。し
かし、この胴部は例えば鋼または鋳鉄のような鉄基材材
料とカム面との反力面18を形成するために胴部に溶接
された別個の円板状表面部材から構成することも考えら
れる。また他の材料、例えばニッケル合金も使用でき、
あるいは鋳鉄やセラミック材料も使用できるであろう。
望量のクロムを含む合金のような好適な鋼合金で形成さ
れかつ耐摩耗性のために適切に硬化処理されている。し
かし、この胴部は例えば鋼または鋳鉄のような鉄基材材
料とカム面との反力面18を形成するために胴部に溶接
された別個の円板状表面部材から構成することも考えら
れる。また他の材料、例えばニッケル合金も使用でき、
あるいは鋳鉄やセラミック材料も使用できるであろう。
遊び調整装置組立体44は、円穴42と滑動式密接はめ
合い関係にあるその外周面48をもつプランジャ46を
含む。外周面48と円穴42は漏出面を含み、その機能
については詳細を後述する。プランジャ46は第4図で
見るようにぞの横方向の面50または底面をもち、これ
は中間スリーブキャップ52を介して燃焼室弁軸端26
(第1図参照)と駆動係合され、プランジャ46の機能
は後述する。
合い関係にあるその外周面48をもつプランジャ46を
含む。外周面48と円穴42は漏出面を含み、その機能
については詳細を後述する。プランジャ46は第4図で
見るようにぞの横方向の面50または底面をもち、これ
は中間スリーブキャップ52を介して燃焼室弁軸端26
(第1図参照)と駆動係合され、プランジャ46の機能
は後述する。
この実施例において、70ランツヤ46は、耐摩耗性を
もつように適切に硬化された面50をもつ鋼製である。
もつように適切に硬化された面50をもつ鋼製である。
70ジンジヤ46の外周面には下面50との交差部にお
いて形成された環状肩部54をもつ。環状リテーナ56
は、ハブ40の開口端上に受けられかつ好ましくはハブ
40の外周面に形成された溝58内でハブ40に係合さ
れる。リテーナ56は、円穴42の半径方向内方へ延び
る一つまたは複数の舌状部%60をもち、それぞれ局部
的の空所62内に整合する。空所62の最上方部位には
局部的な段部64をもつ。舌状部60は、これが段部6
4と接触する点においてシランジャ46の軸方向の移動
を制限するように作用する。同時に、舌状部6゜はプラ
ンジャ46と胴部64の事実上の相対回転的な元の位置
への復帰を防ぐように作用する。
いて形成された環状肩部54をもつ。環状リテーナ56
は、ハブ40の開口端上に受けられかつ好ましくはハブ
40の外周面に形成された溝58内でハブ40に係合さ
れる。リテーナ56は、円穴42の半径方向内方へ延び
る一つまたは複数の舌状部%60をもち、それぞれ局部
的の空所62内に整合する。空所62の最上方部位には
局部的な段部64をもつ。舌状部60は、これが段部6
4と接触する点においてシランジャ46の軸方向の移動
を制限するように作用する。同時に、舌状部6゜はプラ
ンジャ46と胴部64の事実上の相対回転的な元の位置
への復帰を防ぐように作用する。
プランツヤ46は、その引込みまたは行程の最上方限度
にある状態で示される。
にある状態で示される。
シランジャ46は、垂直にかつ好ましくはプランジャに
形成された座ぐり穴68と中心関係をもつ。通路66の
底端は、同心のプローブ用の円穴70と、肩部54に隣
接する一点においてプランジャ46の外周面48よ流体
通路68を連結する半径方向に延びる通気路または給油
穴72を含む。座ぐり穴68は環状の弁座面76内の通
路66と交差する平坦な底部74をもつ。
形成された座ぐり穴68と中心関係をもつ。通路66の
底端は、同心のプローブ用の円穴70と、肩部54に隣
接する一点においてプランジャ46の外周面48よ流体
通路68を連結する半径方向に延びる通気路または給油
穴72を含む。座ぐり穴68は環状の弁座面76内の通
路66と交差する平坦な底部74をもつ。
逆止めば−ル78の形態の一方向弁部材が環状の弁座面
76に着座し、かつ例えば逆止めポール用コイルばね8
0のような好適な器具によって弁座に偏倚される。逆止
めボール78は保持具82によって保持され、保持具8
2は座ぐり穴68内に受入れられ、かつ例えばプレスは
めのような適当な手段によってその中に保持される。保
持具82は、一つまたは複数の開口まだは通路(不図示
)を有しこれにより流体を通過流動させる。逆止めポー
ル、保持具及びプランジャ46から成る組立体は、プラ
ンツヤばね86によって下方へ偏倚され、このばねはそ
の上端を円穴42の閉鎖端と整合当接しかつその下端を
逆止めボール保持具82のンランノ84と整合当接する
。
76に着座し、かつ例えば逆止めポール用コイルばね8
0のような好適な器具によって弁座に偏倚される。逆止
めボール78は保持具82によって保持され、保持具8
2は座ぐり穴68内に受入れられ、かつ例えばプレスは
めのような適当な手段によってその中に保持される。保
持具82は、一つまたは複数の開口まだは通路(不図示
)を有しこれにより流体を通過流動させる。逆止めポー
ル、保持具及びプランジャ46から成る組立体は、プラ
ンツヤばね86によって下方へ偏倚され、このばねはそ
の上端を円穴42の閉鎖端と整合当接しかつその下端を
逆止めボール保持具82のンランノ84と整合当接する
。
全体を88で示すシール組立体が胴部64内に受入れら
れかつコ雰ムが好it、<tたは他の好適な材料で造ら
れた一般に環状の順応性のダイヤフラム90及びカッf
52を含む。ダイヤフラム90の外周部分92にはビー
ド94が形成され、ビード94は外壁3乙に形成された
このビードと補合形状をもつ環状のはめ合い面96内に
着床受入れられかつ環状のばねクリップ98によって核
部に保持され、ばねクリップ98は外壁部分36の内側
面に形成された環状の半径方向内方へ向いた肩部100
によって所定位置に保持される。ばねクリップ98は、
外周部分92の下面99と当接するように寸法づけられ
、これによりビード94を面96に対して部分的に圧縮
してそれらの間の流体密封機能を保証する。
れかつコ雰ムが好it、<tたは他の好適な材料で造ら
れた一般に環状の順応性のダイヤフラム90及びカッf
52を含む。ダイヤフラム90の外周部分92にはビー
ド94が形成され、ビード94は外壁3乙に形成された
このビードと補合形状をもつ環状のはめ合い面96内に
着床受入れられかつ環状のばねクリップ98によって核
部に保持され、ばねクリップ98は外壁部分36の内側
面に形成された環状の半径方向内方へ向いた肩部100
によって所定位置に保持される。ばねクリップ98は、
外周部分92の下面99と当接するように寸法づけられ
、これによりビード94を面96に対して部分的に圧縮
してそれらの間の流体密封機能を保証する。
スリーブキャップ52は、剛性をもち、鋼で造ることが
好適な、一般に円板状の部材であって、環状リム部分1
02と、中間段部106によって接続された凹形中央部
分104を含む。
好適な、一般に円板状の部材であって、環状リム部分1
02と、中間段部106によって接続された凹形中央部
分104を含む。
リム部分102は、周方向に間隔を保った形態で形成さ
れた多数の穴108をもつ。ダイヤフラム90は、厚さ
を増した区域112を形成する内周部分110をもつ。
れた多数の穴108をもつ。ダイヤフラム90は、厚さ
を増した区域112を形成する内周部分110をもつ。
スリーブキャラ7°52のリム部分102は、大きい厚
さの区域112内に鋳込まれ、該肉厚区域においてダイ
ヤフラム90を含む材料は少くとも部分的に穴108内
を流動されて相互間の確実な保持と密封係合を保証する
。
さの区域112内に鋳込まれ、該肉厚区域においてダイ
ヤフラム90を含む材料は少くとも部分的に穴108内
を流動されて相互間の確実な保持と密封係合を保証する
。
プランツヤ46の最下方部分は、スリーブキャップ52
内に着床するので、その横方向の面50は凹形中央部分
104の上面と当接する。
内に着床するので、その横方向の面50は凹形中央部分
104の上面と当接する。
凹形中央部分104の下面は、弁20の軸部分22の上
端26と当接する。適用時には、スリーブキャップ52
は、常にシランツヤ46と弁軸22間に挾まれまたは偏
位され、がっ動弁機構の力を受動的に伝達する。スリー
ブキャップ52の段部106は、肩部54によって形成
されたシランツヤ46の外側面と当接してスリーブキャ
ラf52をその図示の位置に積極的に位置付ける。よっ
て、適用時には、スリーブキャップ52とダイヤフラム
90の半径方向最内方部分はプランツヤ46と弁軸22
と共に自由に往復運動するが、スリーブキャップ52は
プランジャ46と着床係合することにより胴部64に対
する半径方向の移動は防止される。スリーブギャップ5
2は、もし望むならば、弁軸部分22の上端26と着床
係合するように形態づけることもできる。本発明は、極
めて広義に考えて、「着床」の必要を避ける、シランツ
ヤ46と上端部分26間で挾まれる純粋な摩擦係数のよ
う□なシールの「耐摩耗面」上に実施される任意形式の
半径方向の拘束力の提供を企図できる。
端26と当接する。適用時には、スリーブキャップ52
は、常にシランツヤ46と弁軸22間に挾まれまたは偏
位され、がっ動弁機構の力を受動的に伝達する。スリー
ブキャップ52の段部106は、肩部54によって形成
されたシランツヤ46の外側面と当接してスリーブキャ
ラf52をその図示の位置に積極的に位置付ける。よっ
て、適用時には、スリーブキャップ52とダイヤフラム
90の半径方向最内方部分はプランツヤ46と弁軸22
と共に自由に往復運動するが、スリーブキャップ52は
プランジャ46と着床係合することにより胴部64に対
する半径方向の移動は防止される。スリーブギャップ5
2は、もし望むならば、弁軸部分22の上端26と着床
係合するように形態づけることもできる。本発明は、極
めて広義に考えて、「着床」の必要を避ける、シランツ
ヤ46と上端部分26間で挾まれる純粋な摩擦係数のよ
う□なシールの「耐摩耗面」上に実施される任意形式の
半径方向の拘束力の提供を企図できる。
このような半径方向の拘捉手段は特定の用途への適用の
みに限られる。さもなければ、耐摩耗面は遊び調整装置
反力面の近傍で浮動しあるいは自分勝手な位置をとる。
みに限られる。さもなければ、耐摩耗面は遊び調整装置
反力面の近傍で浮動しあるいは自分勝手な位置をとる。
シール組立体88と胴部64は接触して膨張式閉鎖貯留
部114を形成する。貯留部114内の流体は、通気路
または給油穴72及び流体通路66を通って逆止めボー
ル78に連通ずる。
部114を形成する。貯留部114内の流体は、通気路
または給油穴72及び流体通路66を通って逆止めボー
ル78に連通ずる。
逆止めボール78及び弁座76の上方と、座ぐり穴68
とハブ40の円穴42で境された区域は高圧流体室11
6を含み、逆止めボール78が開いたとき通路66を通
って流入する流体をその中に保持する。
とハブ40の円穴42で境された区域は高圧流体室11
6を含み、逆止めボール78が開いたとき通路66を通
って流入する流体をその中に保持する。
ダイヤフラム90は、その中に四つの上向きの容積変更
ポケツl−118を一体に形成し、これらのポケットは
ダイヤフラム90の中間の半径方向に延びるウェブ部分
120によって円周方向に隔てられている。各容積変更
ポケット118は、貯留部114内の流体と連通ずる外
側面122と周囲圧力と連通ずる内側面124をもち、
前記周囲圧力は使用時には大気圧である。四つの容積変
更ポケット118を示したが、一つあるいは複数のポケ
ットの使用も可能である。しかし、もし二つ以−トのポ
ケットを用いる場合は、それらはウェブ部分120によ
って合間を置かれなければならない。容積変更ポケット
118は、プランツヤ46が復帰されて流体が漏泄面4
2と48間から排出するとき、遊び調整装置と組合わさ
れた貯留部流体圧力遷移を瞬間的に吸収する弾性蓄圧器
として機能するだめのものである。ダイヤフラム90上
のすべての遷移現象及び力はまだ詳細には解析されなか
ったが、出願人は、容積変更ポケットを設けた後に観測
された改善された作用は、ダイヤフラム90上に作用す
る引張及び圧縮力が減少した結果であると推測した。容
積変更ポケット118の瞬間的な容積のつぶれはダイヤ
フラムにほとんど純粋な彎曲力を作用し、ダイヤフラム
9゜上の総作用圧力を低下し、その結果ダイヤフラムの
予想寿命を増す。
ポケツl−118を一体に形成し、これらのポケットは
ダイヤフラム90の中間の半径方向に延びるウェブ部分
120によって円周方向に隔てられている。各容積変更
ポケット118は、貯留部114内の流体と連通ずる外
側面122と周囲圧力と連通ずる内側面124をもち、
前記周囲圧力は使用時には大気圧である。四つの容積変
更ポケット118を示したが、一つあるいは複数のポケ
ットの使用も可能である。しかし、もし二つ以−トのポ
ケットを用いる場合は、それらはウェブ部分120によ
って合間を置かれなければならない。容積変更ポケット
118は、プランツヤ46が復帰されて流体が漏泄面4
2と48間から排出するとき、遊び調整装置と組合わさ
れた貯留部流体圧力遷移を瞬間的に吸収する弾性蓄圧器
として機能するだめのものである。ダイヤフラム90上
のすべての遷移現象及び力はまだ詳細には解析されなか
ったが、出願人は、容積変更ポケットを設けた後に観測
された改善された作用は、ダイヤフラム90上に作用す
る引張及び圧縮力が減少した結果であると推測した。容
積変更ポケット118の瞬間的な容積のつぶれはダイヤ
フラムにほとんど純粋な彎曲力を作用し、ダイヤフラム
9゜上の総作用圧力を低下し、その結果ダイヤフラムの
予想寿命を増す。
作用について述べれば、逆止めボール78はばね80に
よって閉じ位置に偏倚され、かつ燃焼室に関して、第1
図に実線で概略図示した位置にカム軸が調時間係をもっ
て回転するとき、タペット10の上面18は、タペット
のカム面18と接触しないように向けられたカム山部分
16をもつカムの基底内部分と整合当接される。
よって閉じ位置に偏倚され、かつ燃焼室に関して、第1
図に実線で概略図示した位置にカム軸が調時間係をもっ
て回転するとき、タペット10の上面18は、タペット
のカム面18と接触しないように向けられたカム山部分
16をもつカムの基底内部分と整合当接される。
カム軸14が第1図の鎖線で示す位置に回転するとき、
カム山部分16はタペット10のカム面との反力面18
と接触してタペットを下方へ移動して燃焼室弁20を開
かせる。カム軸がさらに回転して第1図の実線で示す位
置にもどると、弁運動は完了して、弁は弁座に再び着座
する。
カム山部分16はタペット10のカム面との反力面18
と接触してタペットを下方へ移動して燃焼室弁20を開
かせる。カム軸がさらに回転して第1図の実線で示す位
置にもどると、弁運動は完了して、弁は弁座に再び着座
する。
動作時に、エンジンカム山部分16が第1図に示す位置
にある場合、プランジャばね86は、流体室116内の
流体圧力によって助けられて、プランジャ46の下面5
0をスリーブキャップ52の凹形中央部分104の上面
と接触状態に保ち、さらに前記」−面は弁軸22の上端
と接触維持されて動弁機構内の遊ひを無くす。これによ
って室116は膨張され、逆止めボールを弁座から引き
離して通路66から室116内へ流体を流入させる。室
116の膨張に引続いて、逆止めボール78はばね80
の偏倚作用によって閉じる。次いでカム山部分16が回
転すると、カム山部分の斜面はタペットの上面18に下
向きの力を作用し始め、プランツヤ46を円穴42内へ
押入れようとし、この圧縮力は室116内にためられた
流体によって抵抗される。室116内ためられた流体は
、胴部64に対するプランジャ46の実質的な運動を防
止し、この流体は、運動をプランジャ46の底面50か
らスリーブキャップ52を介して弁軸26の頂部に伝達
する。当業界において通常の技術をもつ人には、胴部ろ
4に対するプランツヤ46の僅かな運動が生じその大き
さは上記の漏泄面42と48を通過される流体量によっ
て制御されることが理解されるであろう。よってシラン
ジャと胴部は剛体として作用してカム山部分16のそれ
以上の揚程を許し弁を第1図の鎖線で示す位置に弁を開
かせる。
にある場合、プランジャばね86は、流体室116内の
流体圧力によって助けられて、プランジャ46の下面5
0をスリーブキャップ52の凹形中央部分104の上面
と接触状態に保ち、さらに前記」−面は弁軸22の上端
と接触維持されて動弁機構内の遊ひを無くす。これによ
って室116は膨張され、逆止めボールを弁座から引き
離して通路66から室116内へ流体を流入させる。室
116の膨張に引続いて、逆止めボール78はばね80
の偏倚作用によって閉じる。次いでカム山部分16が回
転すると、カム山部分の斜面はタペットの上面18に下
向きの力を作用し始め、プランツヤ46を円穴42内へ
押入れようとし、この圧縮力は室116内にためられた
流体によって抵抗される。室116内ためられた流体は
、胴部64に対するプランジャ46の実質的な運動を防
止し、この流体は、運動をプランジャ46の底面50か
らスリーブキャップ52を介して弁軸26の頂部に伝達
する。当業界において通常の技術をもつ人には、胴部ろ
4に対するプランツヤ46の僅かな運動が生じその大き
さは上記の漏泄面42と48を通過される流体量によっ
て制御されることが理解されるであろう。よってシラン
ジャと胴部は剛体として作用してカム山部分16のそれ
以上の揚程を許し弁を第1図の鎖線で示す位置に弁を開
かせる。
グローブ穴70は、シランジャ46の面50と逆止めボ
ール78間に通路を与えることによってりにツト10の
組立を容易にするために設けられる。
ール78間に通路を与えることによってりにツト10の
組立を容易にするために設けられる。
胴部64と遊び調整装置組立体44を含む部分組立体の
中間検証が、プローブを通路66の円穴70から挿入し
て逆止めボール78を弁座面76から瞬間的に移動させ
て、シール組立体88の装着前に実施される。ひとたび
シール組立体88が装着されれば、ゾローブ円穴70は
その目的を果したととになる。
中間検証が、プローブを通路66の円穴70から挿入し
て逆止めボール78を弁座面76から瞬間的に移動させ
て、シール組立体88の装着前に実施される。ひとたび
シール組立体88が装着されれば、ゾローブ円穴70は
その目的を果したととになる。
第6図には、パケット形タペットの別の実施例が示され
、全体を130で示すとのタペットは、ばねクリップ1
36によって所定位置に保持された外周ビード164と
、厚さの大きい内周区域138をもつ周方向に対称の起
伏形ダイヤフラムを使用しており、前記厚さの大きい内
周区域にはスリーブキャップ140の環状リム部分が鋳
込まれて全体を142で示すシール組立体を含む。起伏
形ダイヤフラム162は、流体貯留部146内に延ひろ
うね部144をもつ。
、全体を130で示すとのタペットは、ばねクリップ1
36によって所定位置に保持された外周ビード164と
、厚さの大きい内周区域138をもつ周方向に対称の起
伏形ダイヤフラムを使用しており、前記厚さの大きい内
周区域にはスリーブキャップ140の環状リム部分が鋳
込まれて全体を142で示すシール組立体を含む。起伏
形ダイヤフラム162は、流体貯留部146内に延ひろ
うね部144をもつ。
定義上は、「起伏部」はこの出願及びそれから生ずる特
許の目的として与えられ、ダイヤフラム132に設けら
れた一つ以上の起伏部またはうね部を意味する。パケッ
ト形タペット160の作用は、第4図及び第5図の実施
例について既述した内容とほぼ同様である。仮想線で示
すように、起伏部はプランジャ148が外方へ移動され
ると内周区域138と共に転動する。ダイヤフラム16
2の寸法は実際の使用目的の関数として変わるが、以下
の一般関係は事実と考えられる。起伏部144はDで示
す公称寸法で軸方向に延び、この公称寸法はビード16
4と厚さの大きい区域168との間の半径方向の公称間
隔(川と同一大きさをもつ。
許の目的として与えられ、ダイヤフラム132に設けら
れた一つ以上の起伏部またはうね部を意味する。パケッ
ト形タペット160の作用は、第4図及び第5図の実施
例について既述した内容とほぼ同様である。仮想線で示
すように、起伏部はプランジャ148が外方へ移動され
ると内周区域138と共に転動する。ダイヤフラム16
2の寸法は実際の使用目的の関数として変わるが、以下
の一般関係は事実と考えられる。起伏部144はDで示
す公称寸法で軸方向に延び、この公称寸法はビード16
4と厚さの大きい区域168との間の半径方向の公称間
隔(川と同一大きさをもつ。
第2図には、パケット形タペットの第2実施例を示し、
このタペット150は、外側管状壁部分154と、横方
向に延びる端壁156と、環状ハブ158をもつ構造の
胴部152を含む。
このタペット150は、外側管状壁部分154と、横方
向に延びる端壁156と、環状ハブ158をもつ構造の
胴部152を含む。
遊び調整装置組立体160は、ハブ158に形成された
内入162内に滑動可能に受入れられる。最後に、シー
ル組立体164が配設されてこの組立体が完成し、シー
ル組立体164は順応性起伏形ダイヤフラム166と中
央の挿入体鋳込みスリーブキャップ168を含む。以下
に述べる内容を除き、パケット形タペット15゜は、第
4図と第5図について既述された好適実施例とほぼ同様
に作用する。
内入162内に滑動可能に受入れられる。最後に、シー
ル組立体164が配設されてこの組立体が完成し、シー
ル組立体164は順応性起伏形ダイヤフラム166と中
央の挿入体鋳込みスリーブキャップ168を含む。以下
に述べる内容を除き、パケット形タペット15゜は、第
4図と第5図について既述された好適実施例とほぼ同様
に作用する。
ダイヤフラム132(第3図参照)と類似のダイヤフラ
ム166は、周1方向に対称で、かつ流体貯留部172
内に延びる起伏部170を含む。ハブ158の内周また
は円穴162はそれと滑動式に密接にはめ合い関係に収
容されたプランジャ174を受入れる。プランジャ17
4は、第2図において弁軸22を駆動するスリーブキャ
ップ168と着床係合されるその横方向の面または下面
をもつ。第2図に示す実施例にはリテーナが無いが、実
際の場合には上述の理由から使用することもできる。
ム166は、周1方向に対称で、かつ流体貯留部172
内に延びる起伏部170を含む。ハブ158の内周また
は円穴162はそれと滑動式に密接にはめ合い関係に収
容されたプランジャ174を受入れる。プランジャ17
4は、第2図において弁軸22を駆動するスリーブキャ
ップ168と着床係合されるその横方向の面または下面
をもつ。第2図に示す実施例にはリテーナが無いが、実
際の場合には上述の理由から使用することもできる。
プランジャ174は、その上端に形成された精密な円筒
形円穴176をもち、この穴はその下端が肩部をもった
平坦な底部178に終る。
形円穴176をもち、この穴はその下端が肩部をもった
平坦な底部178に終る。
精密円穴176は、この中に極めて密接なはめ合い滑り
関係でピストン部材180を受入れ、ピストンの外周面
182はそれと精密円穴176との間の圧力流体の漏泄
または通過を制御するために精密な直径と平滑さをもつ
。実際の使用時には、プランジャ174及びピストン1
80は好適な鋼材料で形成される。
関係でピストン部材180を受入れ、ピストンの外周面
182はそれと精密円穴176との間の圧力流体の漏泄
または通過を制御するために精密な直径と平滑さをもつ
。実際の使用時には、プランジャ174及びピストン1
80は好適な鋼材料で形成される。
ピストン180は、垂直にかつ好ましくは中央を貫通し
て形成された流体通路184をもつ。
て形成された流体通路184をもつ。
通路180の底端はピストン180の下端に設けられた
座ぐり穴186をもち、この座ぐシ穴は環状の弁座面1
90において通路184と交 差する。逆止めボール1
92の形式の一方向弁部材が環状の弁座面190上に着
座し、かつ例えばボール用ばね194のよう々好適な手
段によって弁座に偏倚される。逆止め?−ル192は、
座ぐり穴186内に受入れられかつ例えばプレスばめの
ような適切な方法でその中に保持40− された外方へ延びるフランク198をもつ保持具196
によって保持される。保持具196は流体の流通用の穴
(図示せず)をもつ。逆止めボール192と保持具19
6とピストン180からなる組立体はプランジャばね2
00によって上方へ偏倚され、ばね200はその上端を
逆止めボール保持具196のフランジ198と整合当接
させ、かつその下端をプランジャ174の底部178と
接触状態に保つ。
座ぐり穴186をもち、この座ぐシ穴は環状の弁座面1
90において通路184と交 差する。逆止めボール1
92の形式の一方向弁部材が環状の弁座面190上に着
座し、かつ例えばボール用ばね194のよう々好適な手
段によって弁座に偏倚される。逆止め?−ル192は、
座ぐり穴186内に受入れられかつ例えばプレスばめの
ような適切な方法でその中に保持40− された外方へ延びるフランク198をもつ保持具196
によって保持される。保持具196は流体の流通用の穴
(図示せず)をもつ。逆止めボール192と保持具19
6とピストン180からなる組立体はプランジャばね2
00によって上方へ偏倚され、ばね200はその上端を
逆止めボール保持具196のフランジ198と整合当接
させ、かつその下端をプランジャ174の底部178と
接触状態に保つ。
流体通路184は、端壁156の下面に形成された半径
方向に延びるバイパス凹部202とハブ158の円穴1
62に形成された軸方向に延びるパイノ4ス凹部204
から成る一連の通路を通って貯留部172と連通ずる。
方向に延びるバイパス凹部202とハブ158の円穴1
62に形成された軸方向に延びるパイノ4ス凹部204
から成る一連の通路を通って貯留部172と連通ずる。
バイパス凹部202と204は、通路184と貯留部1
72とを常時流通状態に維持するように機能する。
72とを常時流通状態に維持するように機能する。
ピストン180は、ばね200と室206内の液圧とに
よって第2図に示すように最上方位置において端面15
6の下面と当接状態に維持されることが理解されるであ
ろう。
よって第2図に示すように最上方位置において端面15
6の下面と当接状態に維持されることが理解されるであ
ろう。
44−
逆止めボール172と弁座190との下方、ピストン1
80の円穴186とプランジャ174の円穴176とプ
ランジャ174の底部178で境された区域206は、
高圧流体室を形成し、この中に逆止めボール192が開
いたときに通路184から流入する流体を収容する。
80の円穴186とプランジャ174の円穴176とプ
ランジャ174の底部178で境された区域206は、
高圧流体室を形成し、この中に逆止めボール192が開
いたときに通路184から流入する流体を収容する。
作用について述べれば、逆止めボール192はばね19
4によって閉じ位置に偏倚されかつ第1図において実線
で示す位置に、燃焼室の場合に関連してカム軸が調時間
係をもって回転するときは、りRットの上面はタペット
のカム接触面18と接触しないように、カム山部分16
を向けた状態でカムの基底円と整合当接される。
4によって閉じ位置に偏倚されかつ第1図において実線
で示す位置に、燃焼室の場合に関連してカム軸が調時間
係をもって回転するときは、りRットの上面はタペット
のカム接触面18と接触しないように、カム山部分16
を向けた状態でカムの基底円と整合当接される。
カム軸14が第1図の鎖線で示す位置に回転すると、カ
ム山部分は夕波ットの上面18と接触し、タペットを下
方へ動かし、これによって燃焼室弁を開く。カム軸が第
1図の実線で示す位置に戻るようにさらに回転すると、
動弁動作は完了し、弁は弁座に再び着座する。この作用
時に、エンジンのカム山部分16が第1図に位置におい
で、プランツヤばね200は、油圧の作用と共に、ピス
トン18θの上端を端壁156の下面と接触状態に維持
しかつシランツヤ174をその端面175が弁軸22の
」二面26と(スリーブキャップ168を介して)接触
するまで下方向へ押動し、これによって動弁機構内の遊
びを無くす。これにより、室206は膨張し逆止めボー
ル192を引き開き、室206内に流体を流入させる。
ム山部分は夕波ットの上面18と接触し、タペットを下
方へ動かし、これによって燃焼室弁を開く。カム軸が第
1図の実線で示す位置に戻るようにさらに回転すると、
動弁動作は完了し、弁は弁座に再び着座する。この作用
時に、エンジンのカム山部分16が第1図に位置におい
で、プランツヤばね200は、油圧の作用と共に、ピス
トン18θの上端を端壁156の下面と接触状態に維持
しかつシランツヤ174をその端面175が弁軸22の
」二面26と(スリーブキャップ168を介して)接触
するまで下方向へ押動し、これによって動弁機構内の遊
びを無くす。これにより、室206は膨張し逆止めボー
ル192を引き開き、室206内に流体を流入させる。
さらに引続いて室206が膨張すると、逆止めボール1
92はばね194の偏倚作用によって閉じる。さらにカ
ム山部分16が引続き回転すると、カム山部分の斜面は
タペットの上面18に下向きの力を作用し始め、ピスト
ン180をニア″ランツヤの内式176内に圧縮しよう
とし、この圧縮作用は室206内にためられた流体によ
って抵抗される。室206内にためられた流体は、プラ
ンツヤ174に対してピストン180の運動を実質的に
防止し、シランツヤ174の底面を介して弁軸26の頂
部に運動を伝達する。当業界において普通の技術をもつ
人は、ピストンに対するプランツヤのわずかな動きが生
じ、その大きさは既述の漏泄面176と182を通過さ
れる流体の量を制御されることを理解するであろう。よ
って、ピスト7180とシランツヤ174は、剛体部材
としてカム山部分のそれ以上の揚程を許し、弁を開くよ
うに作用する。
92はばね194の偏倚作用によって閉じる。さらにカ
ム山部分16が引続き回転すると、カム山部分の斜面は
タペットの上面18に下向きの力を作用し始め、ピスト
ン180をニア″ランツヤの内式176内に圧縮しよう
とし、この圧縮作用は室206内にためられた流体によ
って抵抗される。室206内にためられた流体は、プラ
ンツヤ174に対してピストン180の運動を実質的に
防止し、シランツヤ174の底面を介して弁軸26の頂
部に運動を伝達する。当業界において普通の技術をもつ
人は、ピストンに対するプランツヤのわずかな動きが生
じ、その大きさは既述の漏泄面176と182を通過さ
れる流体の量を制御されることを理解するであろう。よ
って、ピスト7180とシランツヤ174は、剛体部材
としてカム山部分のそれ以上の揚程を許し、弁を開くよ
うに作用する。
第2図に示すタベツl−150の新規外構造は、ハブ内
に滑動式に受入れられたシランジャに形成されだ円穴内
にピストンを精密にはめ合わせることによって遊び調整
作用を提供して、タペットハブの内部に精密な漏泄制御
面を提供する必要を無くする。第6図及び第4図の実施
例に示す外側保持装置は、油圧式プランツヤの製造を容
易にしかつその清浄及び/捷たは部品交換に際しての分
解を便利にする。さらに、ばねクリップ98及び136
は、ダイヤフラムの外周縁部と胴部との間の有効な実質
的に油密シールを提供し、同時にもし必要ならばタペッ
トを分解またはその品質を低下させずに分解及びサービ
スを可能にさせる。
に滑動式に受入れられたシランジャに形成されだ円穴内
にピストンを精密にはめ合わせることによって遊び調整
作用を提供して、タペットハブの内部に精密な漏泄制御
面を提供する必要を無くする。第6図及び第4図の実施
例に示す外側保持装置は、油圧式プランツヤの製造を容
易にしかつその清浄及び/捷たは部品交換に際しての分
解を便利にする。さらに、ばねクリップ98及び136
は、ダイヤフラムの外周縁部と胴部との間の有効な実質
的に油密シールを提供し、同時にもし必要ならばタペッ
トを分解またはその品質を低下させずに分解及びサービ
スを可能にさせる。
既述の特徴及び利点を提供する特定の実施例について以
上の如く本発明を説明し、かつこのよう々特定の実施例
は当業者にはその改変を実施できることが明らかであろ
う。従って、上述の説明は本発明を限定するものではな
い。
上の如く本発明を説明し、かつこのよう々特定の実施例
は当業者にはその改変を実施できることが明らかであろ
う。従って、上述の説明は本発明を限定するものではな
い。
第1図は、内燃機関の直接駆動式動弁機構の一部分の断
面図で、エンジンに装着したタペットを示し、第2図は
、第1図に示すタペットの断面図でその内部の詳細構造
を示し、第6図は、第2図に示したタペットの別の実施
例の断面図であり、第4図は、第2図に示した夕・ベッ
トの第2の実施例であって現在において好適なタペット
の断面図であり、第5図は第4図のタペットのシール組
立体の部分破断斜視図を示す。 10・ パケット形タペット 12・・案内円穴13
シリンダヘッド 14・カム軸 16・・・カム山部分 18・・タペット上端20・・
・燃焼室弁 22 弁軸部分 24・弁案内 26 弁軸上端 2B 弁ばね 30・ リテーナ 62・・割り留め金 34・胴部 36 外壁 38 端壁 40・ハブ部分 42 円穴 44 遊び調整装置組立体 46・・・プランジャ 48・・・外周縁部50・・・
横方向面 52・・スリーブキャップ54 肩部 56
・・・リテーナ 58・溝 60・・・舌状部−)1 62・・・空所 64・・・段部 66・・流体通路 68−座ぐり穴 70・・ ゾローブ用円穴 72・・給油穴74 底部
76・・・弁座面 78・・逆止めボール 80・・・逆止めボールばね8
2・・保持具 84・・フランツ 86・・シランジャばね 88 ・シール組立体90・
・ダイヤフラム 92・・・外周部分94 ビード 9
6・・・環状はめ合い面98・ ばねクリソf 100
・・肩部102 リム部分 104 凹形中央部分1
06・段部 108・穴 110・・内周部分 112・・・厚さ増し部分114
貯留部 116・・高圧流体室118・ポケット12
0・・ウェブ部分122・・外側面 124・・・内側
面130・パケット形タペット 1′52 ダイヤフラム 164・・・ピード136・
・ばねクリップ 168・・・厚さ増し部分140・
スリーブキャップ 142 シール組立体144・・う
ね部 146・・貯留部 148fランジャ 150・・パケット形夕被ット15
2・・・胴部 154・外壁 156・・端壁 158・ハブ 160・・・遊び調整装置組立体 162・・・円穴 164・・シール組立体166・−
ダイヤフラム 168・・スリーブキャップ170・・
・うね部 172・・・貯留部174 プランジャ 1
76 円穴 178・・底部 180・・・ピストン部材182・・
外周縁部 184・・・流体通路186・・座ぐり穴
190・・弁座面192・・逆止めボール 194・・
・逆止めポール用ばね196・・・保持具 198・・
フランジ200 ・プランジャばね 202・・バイパ
ス凹部204・・・バイパス凹部 206・・・区域特
許出願人 イートン コーポレーション代理人 苦杯
忠 特開昭GO−138216(15)
面図で、エンジンに装着したタペットを示し、第2図は
、第1図に示すタペットの断面図でその内部の詳細構造
を示し、第6図は、第2図に示したタペットの別の実施
例の断面図であり、第4図は、第2図に示した夕・ベッ
トの第2の実施例であって現在において好適なタペット
の断面図であり、第5図は第4図のタペットのシール組
立体の部分破断斜視図を示す。 10・ パケット形タペット 12・・案内円穴13
シリンダヘッド 14・カム軸 16・・・カム山部分 18・・タペット上端20・・
・燃焼室弁 22 弁軸部分 24・弁案内 26 弁軸上端 2B 弁ばね 30・ リテーナ 62・・割り留め金 34・胴部 36 外壁 38 端壁 40・ハブ部分 42 円穴 44 遊び調整装置組立体 46・・・プランジャ 48・・・外周縁部50・・・
横方向面 52・・スリーブキャップ54 肩部 56
・・・リテーナ 58・溝 60・・・舌状部−)1 62・・・空所 64・・・段部 66・・流体通路 68−座ぐり穴 70・・ ゾローブ用円穴 72・・給油穴74 底部
76・・・弁座面 78・・逆止めボール 80・・・逆止めボールばね8
2・・保持具 84・・フランツ 86・・シランジャばね 88 ・シール組立体90・
・ダイヤフラム 92・・・外周部分94 ビード 9
6・・・環状はめ合い面98・ ばねクリソf 100
・・肩部102 リム部分 104 凹形中央部分1
06・段部 108・穴 110・・内周部分 112・・・厚さ増し部分114
貯留部 116・・高圧流体室118・ポケット12
0・・ウェブ部分122・・外側面 124・・・内側
面130・パケット形タペット 1′52 ダイヤフラム 164・・・ピード136・
・ばねクリップ 168・・・厚さ増し部分140・
スリーブキャップ 142 シール組立体144・・う
ね部 146・・貯留部 148fランジャ 150・・パケット形夕被ット15
2・・・胴部 154・外壁 156・・端壁 158・ハブ 160・・・遊び調整装置組立体 162・・・円穴 164・・シール組立体166・−
ダイヤフラム 168・・スリーブキャップ170・・
・うね部 172・・・貯留部174 プランジャ 1
76 円穴 178・・底部 180・・・ピストン部材182・・
外周縁部 184・・・流体通路186・・座ぐり穴
190・・弁座面192・・逆止めボール 194・・
・逆止めポール用ばね196・・・保持具 198・・
フランジ200 ・プランジャばね 202・・バイパ
ス凹部204・・・バイパス凹部 206・・・区域特
許出願人 イートン コーポレーション代理人 苦杯
忠 特開昭GO−138216(15)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 内燃機関(エンジン)の動弁機構に用いる内蔵・
油圧式遊び調整型タペツ) (10,130゜150)
であって、 (a)(t) 外側環状壁(36,154)と、(11
)前記外壁の一端を実質的に閉鎖しかつカム面との反力
面(18)を有する横方向に延びる端面(38,L56
)と、 (曲 前記外壁内の環状)・ブ(40,158)とを看
する構造体を含む胴部装置(34,152)と、(b)
前記ハブ内に受入れられかつエンジンの動弁機構と組
合わされた構成要素(22)と接触してその遊び調整作
用を実施する反力′面(50゜175)を有する油圧式
遊び調整装置(44゜160)と、 (c)前記胴部装置と組合わされて膨張性閉鎖流体貯留
部(114,146,172)を形成するシール−1−
へへ 装置(88,142,164)を含み、前記シール装置
が、前記胴部装置内に保持され該胴部装置との間で流体
密封シールを構成する外周部分(92)と、前記遊び調
整装置及方面とエンジン動弁機構の少くとも一つの前記
組合わされた構成要素間に配置されかつ半径方向に保持
された耐摩耗面をもつ浮動中央部分(52゜140.1
68)をもつ順応性ダイヤフラム(90゜132.16
6)を含むことを特徴とする内蔵・油圧式遊び調整型タ
ペット。 2、 前記流体貯留部と連通しかつ前記遊び調整装置と
組合わされた貯留部流体圧力遷移を吸収するように作用
する蓄圧器装置(118゜144.170)をさらに含
む特許請求の範囲第1項記載の内蔵・油圧式遊び調整型
タペット。 ろ 前記蓄圧器装置が前記外壁とノ・ブ構造部の半径方
向中間で前記貯留部内に延びる少くとも一つの容積変更
ポケツ) (118)を含み、前記ポケットが通常は前
記貯留部と連通ずる外側面(122)と、通常は周囲圧
力と連通ずる内2− 側面(124)を特徴とする特許請求の範囲第2項記載
の内蔵・油圧式遊び調整型タペット。 4、 前記蓄圧器装置が、前記ダイヤフラムと一体に形
成されかつ前記外壁とハブ構造部の半径方向の前記貯留
部内に延びる複数の周方向に間隔を保って配置された容
積変更ポケットを含み、各前記ポケットが、通常は前記
貯留部内の流体と連通ずる外側面と、通常は周囲圧力と
連通ずる内側面とを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載の内蔵・油圧式遊び調整型タペット。 5、前記シールが、前記容積変更ポケット間で周方向に
合間をもって配置されるほぼ半径方向に延びるウェブ部
分(120)を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
内蔵・油圧式遊び調整型タペット。 6 内燃機関(エンジン)の弁動機構に用いる内蔵・油
圧式遊び調整型夕波ットであって、(a)(i) 外側
環状壁と、 (11)前記外壁の一端を実質的に閉鎖しかつカム面と
の反力面をもつ横方向に延びる端壁と、 (曲 前記外壁内で前記端壁から垂下する環状ハブとを
もつ構造体を含む胴部装置と、(1))前記ハブ内に収
容され、エンジン動弁機構の組合わされた構成要素と接
触される反力面を有し、かつ前記動弁機構の遊び調整用
の前記カム面との反力面に対し前記反力面を移動するよ
うに作用する油圧式遊び調整装置と、 (c)前記遊び調整装置と連通ずるため前記胴部装置と
連通ずる膨張式閉鎖流体貯留部をもつシール装置を含み
、前記シール装置が、(1)前記胴部装置との間に流体
密封シールを形成するため前記胴部装置内に保持された
その外周縁部分をもつ従動性ダイヤフラムと、 (II)前記ダイヤフラムの内周部分に鋳込まれかつ適
用時に前記遊び調整装置反力面とエンノン動弁機構の組
合わされた少くとも一つの構成要素との間に配置されか
つ半径方向に保持された中央部分(104)をもつスリ
ーブキャップ(52,140,168)とを含むことを
特徴とする内蔵・油圧式遊び調整型タペット。 Z 前記遊び調整装置反力表面が、前記エンジン弁動機
構を介して軸方向の力を伝達するため、前記カム面反力
表面とほぼ平行に配置された第1部分(104)と、前
記スリーブキャップを半径方向に保持する軸方向に延び
る第2部分(106)を含む特許請求の範囲第6項記載
の内蔵・油圧式遊び調整型タペット。 8 前記遊び残整装置と前記胴部装置間の実質的な相対
回転を防止するように作用する装置(60,62)をさ
らに含む特許請求の範囲第6項記載の内蔵・油圧式遊び
調整型タペット。 9 前記回転防止装置が、前記ハブ内で前記遊び調整装
置の外向き軸方向移動を制限するように同時に作用する
リテーナ(56)を含む特許請求の範囲第8項記載の内
蔵・油圧式遊び調整型タペット。 10 前記シール装置が、前記外壁とハブ構造部の半径
方向の中間において前記貯留部内に延びる少くとも一つ
の順応性の容積変更ポケットをさらに有し、前記ポケッ
トが通常は貯留部と連通ずる外側面と、通常は周囲圧力
と連通ずる内側面とを特徴とする特許請求の範囲第6項
記載の内蔵・油圧式遊び調整型タペット 。 11、前記ダイヤフラムが前記外壁とハブ構造部の半径
方向中間において前記貯留部内に延びる複数の周方向に
隔たって配置された容積変更ポケットを一体に具備し、
各前記ポケットが通常は前記貯留部内の流体と連通ずる
外側面と、通常は周囲圧力と連通ずる内側面とを特徴と
する特許請求の範囲第6項記載の内蔵・油圧式遊び調整
型タペット。 12、前記ダイヤフラムが、前記容積変更ポケット間で
周方向に合間をもって配置されるほぼ半径方向に延びる
ウェブ部分をさらにもつ特許請求の範囲第11項記載の
内蔵・油圧式遊び調整型タペット。 13 内燃機関(エンジン)の弁動機構に用いる内蔵・
油圧式遊び調整型タペットであって、(a)(il 耐
摩耗性表面を形成する外周縁部をもつ外側環状壁と、 (11)外方へ露出されたカム面反力表面をもつ前記外
壁の一端を実質的に閉じる横方向に延びる端面と、 (曲 前記外壁内に配置されかつ該外壁から隔たり、か
つ前記端壁から垂下しかつ該端壁によって閉鎖されたそ
の一端をもちかつ前記耐摩耗表面と一般に平行関係をも
って配置された環状の内周縁部をもつ環状のハブとを含
有する構造体を含む胴部装置と、 (b) 前記ハブの開口端内に可動式に受入れられ、エ
ンジン動弁機構の組合わされた構成要素と接触される反
力表面をもつ構造部を含み、前記反力表面は一般に前記
カム面反力表面と平行に延びかつ該カム面表面に対し可
動であり、さらに流体圧力室(206)を形成する装置
と前記動弁機構内の遊び調節のため前記カム面反力表面
に対する前記反力表面の位置を・変更するだめ前記室に
流体を導入するように作用する一方向弁装置(190、
192,194)を含み、かつ前記反力表面を前記カム
面反力表面から離れる方向に偏倚する装置を含む油圧式
遊び調整装置と、 (c)前記外側環状壁内で一般に横方向に延びかつ前記
流体圧力室と連通ずるように前記胴部装置と共に膨張性
閉鎖流体貯留部を形成するように作用するシール装置と
を含み、前記シール装置が、 (1)前記胴部装置との間で流体密封シールを構成する
ため前記胴部装置内に担持されたその外周縁部分をもつ
一般に環状の順応性ダイヤフラムと、 (11)前記ダイヤフラム内にその内周縁部分内に埋込
み鋳造されかつ適用時に前記遊び調整装置反力表面とそ
れに対し軸方向に移動するように少くとも一つの前記接
触する組合わされた動弁機構の構成要素との間に配設さ
れかつ半径方向には保持された中央凹形部分をもつスリ
ーブキャップとを含む内蔵・油圧式遊び調整型タペット
。 14 前記ダイヤフラムの前記外周縁部分が、前記胴部
装置によって形成された適合面(96)と補合的に適合
するように輪郭づけられた厚さを増した区域(94、1
34)をもち、かつ前記流体密封シールを実施するよう
に厚さを増大した前記区域に圧縮負荷を与えるため前記
胴部装置と係合するリテーナ装置(98,136)をさ
らに含む特許請求の範囲第13項記載の内蔵・油圧式遊
び調整型タペット。 15、前記リテーナが前記胴部装置と同心的に配置され
かつ前記外壁の内側面(100)と係合する環状のばね
クリップを含む特許請求の範囲第14項記載の内蔵・油
圧式遊び調整型タベッ ト 。 16 前記ダイヤフラムの内周縁部分が厚さの増した区
域(112)をもち、かつ前記スリーブキャップが複数
の軸方向に整合された通路(108)をもつ環状リム部
分を含み、厚さの増した前記区域が前記挿入鋳造時に、
前記通路を実質的に充満する材料で形成される特許請求
の範囲第16項記載の内蔵・油圧式遊び調整型タペット
。 17 前記遊び調整装置を前記ハブ内に保持する装置を
さらに含む特許請求の範囲第16項記載の内蔵・油圧式
遊び調整型タペット。 18 前記保持装置が、前記ハブ構造体の壁の外周部(
58)と係合する環状部材を含む特許請求の範囲第17
項記載の内蔵・油圧式遊び調整型タペット。 19 前記・・ブ構造体が、その外周縁に形成された周
方向溝(62)を含み、かつ前記保持装置が前記周方向
溝と係合する環状のばねクリップを含む特許請求の範囲
第17項記載の内蔵・油圧式遊び調整型タペット。 20 前記保持装置が前記流体貯留部内に配置される特
許請求の範囲第17項記載の内蔵・油圧式遊び調整型タ
ペット。 21.前記遊び調整装置が、前記ハブ内に受入れられか
つピストン(180)を精密な緊密はめ合い関係をもっ
て滑動可能に受入れるピストン円穴(176)をもつ構
造を含むブランクヤ装置を含み、前記ピストン及び前記
プランジャ装置が協働して前記流体圧力室(206)を
形成し、前記ピストン内穴内の前記ピストンの前記緊密
はめ合い関係力刃、使用時に、前記ピストン上に軸方向
負荷を作用したとき、前記ピストンを前記室内の流体を
圧縮する方向へ押動させて、前記室からの漏泄を制御す
るように作用する特許請求の範囲第16項記載の内蔵・
油圧式遊び調整型タペット。 22 前記スリーブキャップが、前記リムと前記遊び調
整装置反力表面構造体と着床係合する凹形部分の半径方
向中間の軸方向に延びる環状肩部を含む特許請求の範囲
第13項記載の内蔵・油圧式遊び調整型タペット。 23、前記ダイヤフラムが、前記内側及び外側の厚さを
増した区域の中間の環状ウェブ部分(144,170)
を含む特許請求の範囲第16項記載の内蔵・油圧式遊び
調整型タペット。 24 前記ウェブ部分が、周方向に均等なうね部(14
4,170)をもつ特許請求の範囲第26項記載の内蔵
・油圧式遊び調整型夕波ット。 25 前記ウェブうね部が一般に前記内側及び外側の厚
さの増した区域の公称半径方向間隔Rと実質的に同一大
きさの寸法の公称距離りを軸方向に延びる特許請求の範
囲第24項記載の内蔵・油圧式遊び調整型タ4ット。 26、前記ウェブ部分が、前記内側及び外側の厚さの増
した区域から前記外壁の閉鎖端に向って一般に軸方向へ
向いだウェブうね部をもつ特許請求の範囲第26項記載
の内蔵・油圧式遊び調整型タペット。 27 前記ダイヤフラムが転動型ダイヤフラムである特
許請求の範囲第16項記載の内蔵・油圧式遊び調整型タ
ペット。 28 前記ダイヤフラムの外周縁部分が、前記胴部装置
によって形成された適合面と着床係合するビード形フラ
ンジと、それに隣接する周方向リテーナ装置の支持面を
もつ特許請求の範囲第16項記載の内蔵・油圧式遊び調
整型タペット。 29 前記ダイヤフラムが移動行程の予め定めた限度に
前記内周縁部の外方への軸方向膨張量を定めさせるよう
に作用する同心状のうね部をもち、かつ前記保持装置が
前記遊び調整装置のだめの外方への軸方向行程限度を定
め、前記ダイヤフラムの行程膨張限度が前記保持装置の
行程限度を実質的に超える特許請求の範囲第17項記載
の内蔵・油圧式遊び調整型り波ット。 30 前記遊び調整装置が前記反力表面と前記一方向弁
装置間に延びるプローブ内入(70)を含み、これによ
り前記胴部装置内への前記シール装置の装着に先だって
前記円穴を通して挿入されたゾローブが前記一方向弁装
置の瞬間的な開口を行い前記圧力室と流体貯留部間の連
通を実施するように作用する特許請求の範囲第16項記
載の内蔵・油圧式遊び調整型ターξ ッ ト 。 31、内燃機関(エンジン)の動弁機構に用いる内蔵・
油圧式遊び調節型タペットであって、(a)ff) 外
側環状壁と、 (11)前記外壁の一端を実質的に閉鎖しかつカム面反
力表面をもつ横方向に延びる端壁と、 (曲 前記外壁内の環状・・ブとをもつ構造体を含む胴
部装置と、 (1))前記ハブ内に受入れられかつエン・シン弁動機
構の組合わされた構成要素と接触される反力表面をもち
前記動弁機構の遊び調整を行う油圧式遊び調整装置と、 (c)前記胴部装置及び遊び調整装置と協働して、膨張
式閉鎖流体貯留部を形成する可動壁装置とを含み、前記
壁装置が、 前記胴部装置と密封係合する可撓性の外側部分と、エン
ジン動弁機構内に前記タベットを装着したとき、前記遊
び調整装置の夕波ットと接触する反力表面に隣接して配
置された耐摩耗作表■をもつ剛体の凹形部分をもつこと
を特徴とする内蔵・油圧式遊び調整型タベッ ト 。 62 内燃機関の動弁装置に用いる内蔵・油圧式遊び調
整型タペットであって、 (a)(1)外側環状壁と、 (11)前記外壁の一端を実質的に閉鎖しかつカム面反
力表面をもつ横方向に延びる端壁と、 (曲 前記外壁内の環状・・ブとをもつ構造体を含む胴
部装置と、 (b) 前記ハブ内に受入れられかつエンジン動弁機構
の組合わされた構成要素と接触する反力表面をもち、動
弁機構の遊び調整作用を実施する油圧式遊び調整装置と
、 (c) 前記胴部装置と組合わされて膨張式閉鎖流体貯
留部を形成しかつ前記胴部装置内に保持された外周縁部
分をもち胴部装置との間に流体密封シールを構成するシ
ール装置とを含み、前記夕波ットがさらに、 前記流体貯留部と連通しかつ局部的な彎曲変形によって
前記遊び調整装置と組合わされた貯留部流体圧力遷移を
吸収するように作用する蓄圧器装置をさらに含むことを
特徴とする内蔵・油圧式遊び調整型タペット。
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---|---|---|---|
US55912783A | 1983-12-07 | 1983-12-07 | |
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- 1984-12-05 DE DE8484308436T patent/DE3477224D1/de not_active Expired
- 1984-12-05 DE DE8787117053T patent/DE3484823D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1984-12-05 EP EP87117053A patent/EP0267631B1/en not_active Expired - Lifetime
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