JPS62135804U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係る油圧ラツシユアジヤス
タ装置の縦断正面図、第２図は同上の一部分を拡
大して示す斜視図、第３図は同上の波形スプリン
グの正面図、第４図乃至第６図は同上のスプリン
グの他の実施例を示す一部分の斜視図、第７図は
同上のダイヤフラムの他の実施例を示す断面図、
第８図は第７図に示すダイヤフラムの組込み状態
を示す断面図、第９図は従来の油圧ラツシユアジ
ヤスタ装置を示す縦断正面図である。 １…ボデイ、２…プランジヤ、３…スプリング
、４…突軸、５…ダイヤフラム、６…プレツシヤ
チヤンバ、７…サプライチヤンバ、８…連通路、
９…チエツクバルブ、１５…外筒部、１８…シー
ル溝、１９…テーパ面、２０…突出部、２１…当
接面、２２…芯金、２３…フランジ、２４…スプ
リング。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 閉塞端を有する筒形ボデイと、そのボデイの内
   部にスライド可能に組込まれたプランジヤおよび
   そのプランジヤの押上げ用スプリングと、上記プ
   ランジヤの上面に突設された突軸の外周面とボデ
   イの内周面間の上部を密閉するダイヤフラムと、
   上記プランジヤの下方に設けられたプレツシヤチ
   ヤンバと上方に形成されたサプライチヤンバを連
   通する連通路の開閉用チエツクバルブとを備えた
   密封式油圧ラツシユアジヤスタ装置において、前
   記ボデイの内周面上部にシール溝を設け、そのシ
   ール溝の底面をボデイ内方向に向けて下り勾配を
   もつて傾斜するテーパ面とし、前記ダイヤフラム
   に形成された外筒部の外周面上部には上記シール
   溝に嵌合する環状の突出部を設け、外筒部の上部
   には、その上部外周面をボデイの内周面に密着さ
   せる環状の芯金を設け、この芯金の上縁には外筒
   部の上縁を覆うフランジを形成し、そのフランジ
   とシール溝の上面間に環状のスプリングを組込ん
   だことを特徴とする密封式油圧ラツシユアジヤス
   タ装置。