JPS60138195A - ドアの組立方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はフラッシュドア、玄関ドア等のドアの組立方法
に関するものである。

（従来技術） 従来、フラッシュドアあるいは玄関ドア等、あるいはそ
の組立方法等については実開昭５８−１２１９８９号公
報に１己載されているもの等が一般に知られている。

しかし、この様な従来のフラッシュドア等あるいはその
組立方法等はいずれも組立作業が煩雑であると共に、審
美的外観上もすつきシしたドアを提供するものではなか
った。

（発明の目的） 本発明は前記従来の問題点に対処すべく案出されたもの
であって、組立作業が迅速に行えると共に審美的外観性
もきわめて好ましい玄関ドアを組立てることができる玄
関ドアの組立方法を提供することを目的とするものであ
る。

（発明の構成） 本発明による玄関ドアの組立方法は、 上、下、左、右竪框を略方形状に枠組みして芯材フレー
ムを構成すると共に、一対の表、裏パネルの相対向する
位置に窓孔を穿設し、 次いで前記一方何のパネルに前記枠組みした芯材フレー
ムを固着し、さらに前記窓孔の上下位置に、各々内側に
対向するように取付けたガラス受は材を有する補強フレ
ームを貼着し、次いでこの上下位置の補強フレーム間に
前記窓孔と対応させて装置板を配置し、 その後他方側のパネルを前記芯材フレーム及び補強フレ
ームに固定し、さらに表、裏パネルの窓孔からガラス押
え材を各々挿入して装費坂を固定して構成しであるもの
である。

（実　施　例） 以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明するＯ 第１図（ａ）　、　（ｂ）は本発明によって組立てた玄
関ドアＡを示す外観正面図、内観正面図、第２図、第３
図はその縦断面図、横断面図である。

図面において符号１は表パネル、符号２は裏／＜ネルを
示す。

この表パネル１．及び裏パネル２には各々所定位置に相
対向するようにして複数の窓孔３・・を穿設しておく。

又、プラスト加工、エツチング加工等によ如表面に模様
を形成しておくのも良い。

また符号４は金属、樹脂等の押出形材よシなる上框、５
は下框、６，６は左、右竪框を示す。これら上、下、左
、右竪框４，５，６．６は中空部を有して断面略方形状
をなしている。

しかしてこの上、下、左、右竪框４，５，６゜６を略方
形状に枠組みして芯材フレームＢを構成する。尚、図示
する様に前記芯材フレームＢ内に縦中桟７・・及び横中
桟８・・を取付けておくのが好ましい。

また、前述した一対のパネル１，２に窓孔３・・を穿設
する工程と、この芯材フレームＢを構成する工程はいず
れを先にするかは問わないものとする。

次いで、複数の窓孔３・・を穿設しである表パネル１あ
るいは裏パネル２のいずれか一方側のパネルに前記芯材
フレームＢを固着する。この固着方法については伺ら限
定されないものであり、接着剤で貼着しても構わないし
、また取付ビスを締結して取付けても構わない。

ところで第２図において符号１２は補強フレームを示す
。この補強フレーム１２は内部に中空部を有する断面略
方形状をなしており、その−面にはガラス受は材１４を
取付けるべき凹溝条１３が形成されている。そしてとの
凹溝条１３には塩化ビニル等で形成されたガラス受は材
１４が嵌着されている。

尚、このガラス受は材１４は前記凹溝条１３に嵌着する
基部１５とこの基部１５の水平に張シ出す受け片１６と
よシ形成されているものである。

しかしてこのように受け拐１４を取付けである補強フレ
ーム１２．１２を前記一方何の表パネル１あるいは裏パ
ネル２にその所定位置に複数穿設しである窓孔３・・の
上下位置に沿って貼着しておく。尚、前記補強フレーム
１２に取付けであるガラス受は材１４は各々対向させて
内側に配設させておくものとする。

その後、この補強フレーム１２．１２のガラス受は材１
４．１４間に集排Ｘｉ　Ｃを配設する。

次いで、他方側の表パネル１あるいは裏パネル２を前記
芯材フレームＢ及び補強フレーム１２゜１２０他面に固
着する。尚、この固着方法も何ら限定されるものではな
く、接着剤を用いて固着しても構わないし、また取付ビ
スを用いて固着しても構わない。

そして最徒に表、裏パネル１，２の窓孔３・・に対応す
る個所に配設しである莢＠ｋＣを固定すべく、前記窓孔
３・・から略方形枠状に成形され３・・の周縁に係止し
うる係止部１７を形成しておくものとする。

以上によシドアの組立ては完了することになる。

図面第４図は本発明の他実施例によって組立てた玄関ド
アＡを示す縦断面図である。

本実施例において、補強フレーム１２に取付けであるガ
ラス受は材１４は前記補強フレーム１２の一面に形成さ
れた凹溝条１３に嵌着する基部１５と、この基部１５か
ら水平に張シ出す受け片１６と、この受け片１６の一端
側から垂直に立上がる立上がシ片１８を有して形成され
ている。

しかしてこのガラス受は材１４を取付けである補強フレ
ーム１２，１２を一方側の表パネル１あるいは裏パネル
２の窓孔３・・の上下位置に貼着する。

この際、前記ガラス受は材１４，１４の立上がり片１ｓ
　、１ｓは各々内側にむけて、かつ対向する様にしてお
く。またこの立上がシ片１８，１８は貼着するパネル側
に位置する様にガラス受は材１４．１４を取付けておく
。

しかしてこの様に補強フレーム１２．１２を貼着した後
、前記立上がシ片ｉｓ、ｌｓ間に亘って装飾［Ｃを配設
し、他方側の表パネル１あるいは裏パネル２を芯材フレ
ームＢ及び補強フレーム１２．１２に固着する。

そして最後に窓孔３・・からガラス押え材９゜１１を各
々挿入してｔ餠［Ｃを固定すればよい。

本実施例では前述した最初の実施例と相違し、立上がシ
片１８　、１．８間に装善扱Ｃを載置できるため作業中
における装善板Ｃの破損を完壁に防止できるものである
。すなわち前述の実施例では一方側のパネルを横向きに
寝かせた状態で芯材フレームＢと補強フレーム１２．１
２を貼着した後、この補強フレーム１２．１２間にｉ争
硫ｃを配設するが、この装飾＆Ｃは前記パネルの窓孔周
縁部で受けることになる。

よって他方側のパネルを各フレームＢ、１２に固着して
、窓孔３・・よシガラス押え材９，１１を挿入する際、
垂直に立てなければならずそのときパネル１，２間でｉ
仰ｆｌＬｃがガタつくおそれがある。しかし本実施例で
は御名ガラス受は材１４゜１４の立上がり片１８．１８
でｉ魯ａｃが受けられるため鋳板Ｃのガタつきを最小限
にとどめることができるのである。

（発明の効果） かくして本発明は以上の構成よシ成夛、本発明によるド
アの組立方法であれば組立作業が迅速に行えると共に審
美的外観にすぐれたドアを提供できるという効果を奏す
ることになる。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）、の）は本発明によって組立てられた玄関
ドアを示す外観正面図、内観正面図、第２図は縦断面図
、第３図は横断面図、第４図は他の実施例によって組立
てられた玄関ドアを示す縦断面図である。 Ａ・・玄関ドア、Ｂ・・芯材フレーム、Ｃ・　・襞脣硫
、 １・・表パネル、２・・裏パネル、３・・窓孔、４・・
上框、５・・下框、６・・竪框、７・・縦中桟、８・・
横中賎、 ９・・ガラス押え材、１１・・ガラス押え材、１２・・
補強フレーム、１３・・凹溝条、１４・・ガラス受は材
、１５・・基部、１６・・受は片、１７・・係止部、 １８・・立上がシ片。 第１図 （ａ） 第１図 （ｂ） 乙

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　上、下、左、右竪框４，５，６．６を略方形状
   に枠組みして芯材フレームＢを構成すると共に、一対の
   表、裏パネル１，２の相対向する位置に窓孔３・・を穿
   設し、 次いで前記一方何のパネル１，２に前記枠組みした芯材
   フレームＢを固着し、さらに前記窓孔３・・の上下位置
   に、各々内側に対向するように取付けたガラス受は材１
   ４．１４を有する補強フレーム１２．１２を貼着し、次
   いでこの上下位置の補強フレーム１２．１２間に前記窓
   孔３・・と対応させて義俳釈Ｃ・・を配置シ、 その後他方側のパネル１．２を前記芯材フレームＢ及び
   補強フレーム１２．１２に固定し、さらに表、裏パネル
   １，２の窓孔３・・からガラス押え材９，１１を各々挿
   入して装餠級Ｃを固定してなることを特徴とするドアの
   組立方法。
2. （２）前記窓孔３・・の上下位置に、巾方向一端側に垂
   直に立上がる立上がり片ｉｓ、ｉｓを備え、かつ各々内
   側に対向するように取付けたガラス受は材１４．１４を
   有する補強フレーム１２．１２を貼着し、次いでこの上
   下位置の補強フレーム１４１２間に前記窓孔３・・と対
   応させ、前記立上が）片１８，１８に亘って裟／ｈＪＬ
   　Ｃを配置してなることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項記載のドアの組立方法。