JPS60137994A - 炭化水素のスウィートニング法 - Google Patents
炭化水素のスウィートニング法Info
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- JPS60137994A JPS60137994A JP59255880A JP25588084A JPS60137994A JP S60137994 A JPS60137994 A JP S60137994A JP 59255880 A JP59255880 A JP 59255880A JP 25588084 A JP25588084 A JP 25588084A JP S60137994 A JPS60137994 A JP S60137994A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10G—CRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
- C10G17/00—Refining of hydrocarbon oils in the absence of hydrogen, with acids, acid-forming compounds or acid-containing liquids, e.g. acid sludge
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10G—CRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
- C10G27/00—Refining of hydrocarbon oils in the absence of hydrogen, by oxidation
- C10G27/04—Refining of hydrocarbon oils in the absence of hydrogen, by oxidation with oxygen or compounds generating oxygen
- C10G27/06—Refining of hydrocarbon oils in the absence of hydrogen, by oxidation with oxygen or compounds generating oxygen in the presence of alkaline solutions
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はスウィートニングの名で呼ばれる鉱油の処理方
法に関する。この処理方法でt、1:液状炭化水素流中
に存在するメルカプタンがジスルフィド化合物に酸化て
れ、このものは炭化水素流に残留する。従って、本発明
は石油精製所で実施されるような、ナフサ又は灯油の如
き炭化水素流を処理する方法にじすする。特に本発明は
炭化水素と循環水性流全接触式せ、しかる後戻化水素相
と水性相とに分Pr(¥する方法及び装置に関する。
法に関する。この処理方法でt、1:液状炭化水素流中
に存在するメルカプタンがジスルフィド化合物に酸化て
れ、このものは炭化水素流に残留する。従って、本発明
は石油精製所で実施されるような、ナフサ又は灯油の如
き炭化水素流を処理する方法にじすする。特に本発明は
炭化水素と循環水性流全接触式せ、しかる後戻化水素相
と水性相とに分Pr(¥する方法及び装置に関する。
サワー石油留分のスウィートニングは、殆どすべての石
油精製所で採用てれている周知のプロセスである。この
ゾロセスでは、供給炭化水素流中にイf在するメルカプ
タンはジスルフィド化合物に転化し、この化合物は炭化
水素流中に残留する。つまり、スウィートニングプロセ
スはイオウを許容できる形に転化はせるが、炭化水素供
給流からイオウを除去するものではない。
油精製所で採用てれている周知のプロセスである。この
ゾロセスでは、供給炭化水素流中にイf在するメルカプ
タンはジスルフィド化合物に転化し、この化合物は炭化
水素流中に残留する。つまり、スウィートニングプロセ
スはイオウを許容できる形に転化はせるが、炭化水素供
給流からイオウを除去するものではない。
このスウィートニングゾロセスは、所戻酸素を炭化水素
流に供給すべく、典型的には空気である酸素供給流を、
炭化水素流に混合することを包含する。このプロセスで
は酸化+11a媒も使用烙れる。酸化触媒は固体組成物
の一部であっても差支えなく、また水性のアルカリ注浴
液に分散又は溶解してても差支えない。普通に使用逼れ
る酸化触媒は金属フタロシアニン化合物である。
流に供給すべく、典型的には空気である酸素供給流を、
炭化水素流に混合することを包含する。このプロセスで
は酸化+11a媒も使用烙れる。酸化触媒は固体組成物
の一部であっても差支えなく、また水性のアルカリ注浴
液に分散又は溶解してても差支えない。普通に使用逼れ
る酸化触媒は金属フタロシアニン化合物である。
この種の好ましい触媒は、米国特許第2882224号
に記載されている。この米国特許にはまたスウィートニ
ングプロセスの一般的な条件と方法が教示6れている。
に記載されている。この米国特許にはまたスウィートニ
ングプロセスの一般的な条件と方法が教示6れている。
同種なスウィートニングプロセスのフローは、米国特許
4% 2988500 号ニも水爆れている。別の)I
]11媒系を用いるスウィートニングプロセスは、米国
特許第3923645号に記載されている。
4% 2988500 号ニも水爆れている。別の)I
]11媒系を用いるスウィートニングプロセスは、米国
特許第3923645号に記載されている。
二つの商業的スウィートニングプロセスのフローは、1
982年4月発行のHydrocarbonProce
ssingの124頁に水爆れている。通常苛性アルカ
リと呼ばれるアルカリ性水’f4*f、連続的に充分量
使用する場合、その水浴液と炭化水素流は、接触物質の
固定床を有する反応器にまず通過せしめられる。次いで
この水溶液は別の静置容器内で炭化水素流から分+q+
tされる。第二のプロセスフローでは、極めて少削の水
浴液が反応器に供給される。次いでこの水心液は反応器
の底部から取出されろう米国特許i4,019゜869
号には後者の方法で使用句能な装置が水爆れている。そ
してまたこの米国特許には水平な支持部材上に接触帯域
として載置されたシリンダー状の粒子床が教示されてい
る。商業的なスウィートニングプロセスでは、従来この
タイプの粒子床形状が使用はれて来たものと考えられる
。
982年4月発行のHydrocarbonProce
ssingの124頁に水爆れている。通常苛性アルカ
リと呼ばれるアルカリ性水’f4*f、連続的に充分量
使用する場合、その水浴液と炭化水素流は、接触物質の
固定床を有する反応器にまず通過せしめられる。次いで
この水溶液は別の静置容器内で炭化水素流から分+q+
tされる。第二のプロセスフローでは、極めて少削の水
浴液が反応器に供給される。次いでこの水心液は反応器
の底部から取出されろう米国特許i4,019゜869
号には後者の方法で使用句能な装置が水爆れている。そ
してまたこの米国特許には水平な支持部材上に接触帯域
として載置されたシリンダー状の粒子床が教示されてい
る。商業的なスウィートニングプロセスでは、従来この
タイプの粒子床形状が使用はれて来たものと考えられる
。
米国特許第4,392,947号には、反応帯域の粒子
床に液体を上向き、下向き又は放射状に流すスウィート
ニングプロセスが開示でれている。
床に液体を上向き、下向き又は放射状に流すスウィート
ニングプロセスが開示でれている。
本発明は単一の容器内で接触工程と分離工程の両方が実
施できることを特徴とするスウートニングゾロセスを提
供する。本発明で使用する容器は単純であるが故に低コ
ストで設計することができる。本発明の従来との相違点
は、粒子床が分1〜1[領域内1で下向きに延び、その
粒子床のIG托が縮少した底部域が、下r$に多孔性区
域ヲ・口するシリンダー壁で囲繞されている点である。
施できることを特徴とするスウートニングゾロセスを提
供する。本発明で使用する容器は単純であるが故に低コ
ストで設計することができる。本発明の従来との相違点
は、粒子床が分1〜1[領域内1で下向きに延び、その
粒子床のIG托が縮少した底部域が、下r$に多孔性区
域ヲ・口するシリンダー壁で囲繞されている点である。
本発明の一態様は、炭化水素流中のメルカプタン化合物
の濃度を低減化する方法として%機付けられるが、その
方法はメルカプタンを含/11する液相の炭化水素供給
流と、アルカリ性試薬を含・付する液相の第1水性流と
、酸素提供流とを、垂直に設置した容器内に位置して酸
化促進条件下にある接触物質の固定床内で、酸化力虫媒
の存在下に接触式せながら、これら液体を容器の上部域
から下方1/3の部位寸で前記固定床中を並流で流下嘔
ゼ、;接触物質床の下部を囲む垂直な多孔スクリーンを
介して液体の炭化水素系部分を、容器の底部1/3に位
置する分離帯域に水平に移行させることによって、接触
物質床を下降した液体を水性相と、これより低比重の炭
化水素相とに分離してこの炭化水素相を分111ト帯1
戊の上部に形成でれる底なし収集室に集め:分11!1
G帯域からジスルフィド含1丁炭化水素生成物流を取り
出し;底なし収集室より下位の容器の任意の部位から第
2水・曲流を取り出し;第2水性流の少なくとも一部を
前記の液相@1水性流として使用するために、容器にリ
ザイクルすることからなる。
の濃度を低減化する方法として%機付けられるが、その
方法はメルカプタンを含/11する液相の炭化水素供給
流と、アルカリ性試薬を含・付する液相の第1水性流と
、酸素提供流とを、垂直に設置した容器内に位置して酸
化促進条件下にある接触物質の固定床内で、酸化力虫媒
の存在下に接触式せながら、これら液体を容器の上部域
から下方1/3の部位寸で前記固定床中を並流で流下嘔
ゼ、;接触物質床の下部を囲む垂直な多孔スクリーンを
介して液体の炭化水素系部分を、容器の底部1/3に位
置する分離帯域に水平に移行させることによって、接触
物質床を下降した液体を水性相と、これより低比重の炭
化水素相とに分離してこの炭化水素相を分111ト帯1
戊の上部に形成でれる底なし収集室に集め:分11!1
G帯域からジスルフィド含1丁炭化水素生成物流を取り
出し;底なし収集室より下位の容器の任意の部位から第
2水・曲流を取り出し;第2水性流の少なくとも一部を
前記の液相@1水性流として使用するために、容器にリ
ザイクルすることからなる。
図面はライン1を流れるナフサ供給原料中のメルカプタ
ンを、ジスルフィド化合物に転化させるスウィートニン
グ法の概略図である。本発明方法の好ましい具体例を示
すこの図面では、温度−圧力調節機器、流隈調節ノ々ル
ブ、リサイクルヂンプなと、この種のプロセスで慣用石
れる機器の図示を省略して図面を簡素化した。図面の提
示はこれ以外の具体例・やその具体例の常識的な変更を
本発明から排除するものではない。
ンを、ジスルフィド化合物に転化させるスウィートニン
グ法の概略図である。本発明方法の好ましい具体例を示
すこの図面では、温度−圧力調節機器、流隈調節ノ々ル
ブ、リサイクルヂンプなと、この種のプロセスで慣用石
れる機器の図示を省略して図面を簡素化した。図面の提
示はこれ以外の具体例・やその具体例の常識的な変更を
本発明から排除するものではない。
図面に於て、ラインlからのザワーナフサ供給流は、ラ
イン2から運ばれるアルカリ性水溶液(ここでは苛性ア
ルカリとも言う)と混合される。ナフサと苛性アルカリ
の混合物は、ライン3で移送される。好′ましい酸素源
である空気は、ライン4からライン3中の液体に混合さ
れ、その液体内にすべて溶解せしめられる。こうして得
られた液相反応物は、垂直容器5の上部から接)独物質
6の固定床上に導入妊れる。箔屑酸素を含量fする液体
は接触物質中を流下する。この接触′吻質はメルカプタ
ンの転化を促す適当な酸化触媒を支持することができる
。しかし、触媒は苛性アルカリに浴けていることが好ま
しい。
イン2から運ばれるアルカリ性水溶液(ここでは苛性ア
ルカリとも言う)と混合される。ナフサと苛性アルカリ
の混合物は、ライン3で移送される。好′ましい酸素源
である空気は、ライン4からライン3中の液体に混合さ
れ、その液体内にすべて溶解せしめられる。こうして得
られた液相反応物は、垂直容器5の上部から接)独物質
6の固定床上に導入妊れる。箔屑酸素を含量fする液体
は接触物質中を流下する。この接触′吻質はメルカプタ
ンの転化を促す適当な酸化触媒を支持することができる
。しかし、触媒は苛性アルカリに浴けていることが好ま
しい。
容器のほぼ中位に位置する環状の無孔支持リング9は、
接触物質の粒子床を先細にしてその横断直径を減少きす
ている。環状の無孔%!7はリング9の下端から下向き
に延び、これによって接触物質は容器中央で小容積のシ
リンダー状領域に閉じ込められる。壁7の下位では接I
jJi eftJ質が多孔スクリーン8によって上と同
様にシリンダー状に保持てれる。壁7及びスクリーン8
で形成されるシリンダー状領域は、壁7及びスクリーン
8の外表面と、容器の内衣面との間に位1置する環状空
間を区画する。この空間が環状の分離帯域に相当する。
接触物質の粒子床を先細にしてその横断直径を減少きす
ている。環状の無孔%!7はリング9の下端から下向き
に延び、これによって接触物質は容器中央で小容積のシ
リンダー状領域に閉じ込められる。壁7の下位では接I
jJi eftJ質が多孔スクリーン8によって上と同
様にシリンダー状に保持てれる。壁7及びスクリーン8
で形成されるシリンダー状領域は、壁7及びスクリーン
8の外表面と、容器の内衣面との間に位1置する環状空
間を区画する。この空間が環状の分離帯域に相当する。
小直径のシリンダー状領域内の接触物質中を液体が下降
すると、その液体に水性相と炭化水素相に分離し始める
。水性液体はn[Aj i 4を有する水性相として容
器の底部に集められ、炭化水素系液体相は界面14の上
に位1す1する。下降液体は最終的に多孔スクリーン8
f:水平に通過し、環状の分離帯域に流れ出る。炭化水
素は環状分離帯域の上部に位置する底なし収集室内に上
昇する。この収集室から処理済みナフサは生成物流とし
てライン10に取出される。水性液体はリサイクルのた
めライン2に取出される。
すると、その液体に水性相と炭化水素相に分離し始める
。水性液体はn[Aj i 4を有する水性相として容
器の底部に集められ、炭化水素系液体相は界面14の上
に位1す1する。下降液体は最終的に多孔スクリーン8
f:水平に通過し、環状の分離帯域に流れ出る。炭化水
素は環状分離帯域の上部に位置する底なし収集室内に上
昇する。この収集室から処理済みナフサは生成物流とし
てライン10に取出される。水性液体はリサイクルのた
めライン2に取出される。
少量の苛性アルカリは周期的に除去することができ、あ
るいは苛性アルカリを所望の純度と濃度に保持すべくラ
イン11から追加することができる。アルカリ注水M液
を間欠的に又は・匝めて小計ずつ添加する場合、水性液
体は容器5の底部からライン13にも抜き出すことがで
きる。
るいは苛性アルカリを所望の純度と濃度に保持すべくラ
イン11から追加することができる。アルカリ注水M液
を間欠的に又は・匝めて小計ずつ添加する場合、水性液
体は容器5の底部からライン13にも抜き出すことがで
きる。
ペントライン12は容器内でガスが発生した場合、これ
を排気すべく容器50j、H部に設けることができる。
を排気すべく容器50j、H部に設けることができる。
石油精製所で生成嘔れる多くの液状炭化水素留分は、極
めて高価な脱硫処理に付されていない限り、いくらかの
イオウ化合物を含有する。
めて高価な脱硫処理に付されていない限り、いくらかの
イオウ化合物を含有する。
これら留分のイオウ化合物は、水素処理のような精製操
作を受けているので、比較的低い。多くの場合、全イオ
ウ濃度がその程度に低ければ、モーター燃料用ナフサ、
灯油又はジーゼル燃料のような製品では充分である。し
かし、成る種のイオウ化合物についてはをらに一層低濃
度でなければならない。殊に、酸性で悪臭のあるメルカ
プタン化合物は、極く低一度でなければならない。イオ
ウ含有化合物の全景をすべて除去するには著しく費用が
嵩む。従って、すべてのイオウ化合物を全部除去する代
りに、少111゛のメルカプタン化合物をジスルフィド
化合物に転化芒せるのが慣例であって、ジス、ルフィド
は蒸気圧が低く、非酸性であるので、炭化水素生成物中
に存在しても我慢できるものである。この処理方法は不
快臭を放つ供給原料をスウィート(香りのよい)生成物
に転化嘔せることからスウィートニングと呼ばれる。尚
、こうして処理場れた( doctered )生成物
は、メルカプタン化合物の不存在を示す簡単な安定試験
に合格することから、ドクタースウィート生成物と呼ば
れることもある。
作を受けているので、比較的低い。多くの場合、全イオ
ウ濃度がその程度に低ければ、モーター燃料用ナフサ、
灯油又はジーゼル燃料のような製品では充分である。し
かし、成る種のイオウ化合物についてはをらに一層低濃
度でなければならない。殊に、酸性で悪臭のあるメルカ
プタン化合物は、極く低一度でなければならない。イオ
ウ含有化合物の全景をすべて除去するには著しく費用が
嵩む。従って、すべてのイオウ化合物を全部除去する代
りに、少111゛のメルカプタン化合物をジスルフィド
化合物に転化芒せるのが慣例であって、ジス、ルフィド
は蒸気圧が低く、非酸性であるので、炭化水素生成物中
に存在しても我慢できるものである。この処理方法は不
快臭を放つ供給原料をスウィート(香りのよい)生成物
に転化嘔せることからスウィートニングと呼ばれる。尚
、こうして処理場れた( doctered )生成物
は、メルカプタン化合物の不存在を示す簡単な安定試験
に合格することから、ドクタースウィート生成物と呼ば
れることもある。
スウィートニングは通常fL体の炭化水素生成物のメル
カプタン含量全低下させる安価な方法として、商業的に
広く採用はれている。典型的な商業用スウィートニング
装置では、炭化水素原料はガス状の酸素提供流と混合て
れて接触酸化帯域に流てれ、ここでメルカプタンは対応
するジスルフィドに酸化でれる。この反応は酸化縮合と
も呼ばれている。高濃度酸素を含有するガスは高価であ
るので、酸素提供流としては空気が普通使用される。メ
ルカプタンを化学量論的に酸化するのに要する闇より過
剰の酸素が、酸化反応を促進させる目的で炭化水素流に
添加される。
カプタン含量全低下させる安価な方法として、商業的に
広く採用はれている。典型的な商業用スウィートニング
装置では、炭化水素原料はガス状の酸素提供流と混合て
れて接触酸化帯域に流てれ、ここでメルカプタンは対応
するジスルフィドに酸化でれる。この反応は酸化縮合と
も呼ばれている。高濃度酸素を含有するガスは高価であ
るので、酸素提供流としては空気が普通使用される。メ
ルカプタンを化学量論的に酸化するのに要する闇より過
剰の酸素が、酸化反応を促進させる目的で炭化水素流に
添加される。
通常苛性アルカリと呼ばれるアルカリ性m液も炭化水素
流に混合烙れるが、これは連続的でも周期的でも差支え
ない。アルカリ性m液を連続的に使用するプロセスでは
、2相の面接触と混合をよくする必要がある。炭化水素
と水性苛性アルカリを接触帯域に通すことにより、両液
は充分混合され、分離困難な分散液になる。水性相が炭
化水素相に残ることは、殆どすべての場合、極めて望1
しくない。前記の分散液は静置帯域で充分な時間保持す
れば、2液に分離可能である。しかし、静置帯域はプロ
セスのコストを増太埒せる。本発明の目的のひとつは、
水性相と炭化水素相を光分に接j独テせることができ、
しかも別途に大谷袖の分離容器を心安としない処理方法
を提供することにある。また装置費用とスウイートニン
グプロセスの複雑でを軽減することも、本発明の目的で
ある。
流に混合烙れるが、これは連続的でも周期的でも差支え
ない。アルカリ性m液を連続的に使用するプロセスでは
、2相の面接触と混合をよくする必要がある。炭化水素
と水性苛性アルカリを接触帯域に通すことにより、両液
は充分混合され、分離困難な分散液になる。水性相が炭
化水素相に残ることは、殆どすべての場合、極めて望1
しくない。前記の分散液は静置帯域で充分な時間保持す
れば、2液に分離可能である。しかし、静置帯域はプロ
セスのコストを増太埒せる。本発明の目的のひとつは、
水性相と炭化水素相を光分に接j独テせることができ、
しかも別途に大谷袖の分離容器を心安としない処理方法
を提供することにある。また装置費用とスウイートニン
グプロセスの複雑でを軽減することも、本発明の目的で
ある。
本発明の方法はナフサ及び灯油を含む各槙の比較的軽質
の炭化水素留分をスウィートニングする除に利用可能で
ある。軽質直留ナフサ、軽質コーカーナフサ又は流動接
触分解生成物は、好°ましい供給原料の具体fクリであ
って、これらは約4ao’F(約221.’r’c )
以下の沸点を有する炭化水素混合Q+!!I ’c金含
有る。供給原料は石炭、石油、オイルシェルなどから導
かれたものでもよい。本発明の方法に於て、以下に詳述
するアルカリ性溶液と炭化水素原料との混合物は、接触
物質の固定床を下向きに通過せしめられる。
の炭化水素留分をスウィートニングする除に利用可能で
ある。軽質直留ナフサ、軽質コーカーナフサ又は流動接
触分解生成物は、好°ましい供給原料の具体fクリであ
って、これらは約4ao’F(約221.’r’c )
以下の沸点を有する炭化水素混合Q+!!I ’c金含
有る。供給原料は石炭、石油、オイルシェルなどから導
かれたものでもよい。本発明の方法に於て、以下に詳述
するアルカリ性溶液と炭化水素原料との混合物は、接触
物質の固定床を下向きに通過せしめられる。
液体は分配器により床の上面全体に散布される。
接触物質の固定床の少なくとも上半分は、処理容器の内
面と同様なシリンダー状をなす。液体はメルカプタンを
ジスルフィド化合物に転化略せる所望の酸化縮合を伴い
ながらfij、触物質中を下に移動する。ジスルフィド
化合物は炭化水素流中に溶解する。容器の下部で、好ま
しくは容器の)−1/3の部位で、二つの液相は分離す
る。
面と同様なシリンダー状をなす。液体はメルカプタンを
ジスルフィド化合物に転化略せる所望の酸化縮合を伴い
ながらfij、触物質中を下に移動する。ジスルフィド
化合物は炭化水素流中に溶解する。容器の下部で、好ま
しくは容器の)−1/3の部位で、二つの液相は分離す
る。
この分離は接触物質中でも少々くとも部分的に生起する
。分1ltlf:は液体が分離帯域に水平に流れること
で、その垂直方向速度が低下した時に開始てれる。
。分1ltlf:は液体が分離帯域に水平に流れること
で、その垂直方向速度が低下した時に開始てれる。
分lI]11′帯域は少なくともひとつの多孔パネル又
は多孔スクリーンによって、容器の他の部分から同じし
4ルで区画式れる1、この多孔スクリーンは分離帯域へ
の固体物質の侵入全阻止し、液体全自由に流】inさせ
るものである。炭化水素は分離帯域中に流れ込み、当該
帯域の頂部に炭化水素出口がある関係で、分離帯域内を
上昇する。
は多孔スクリーンによって、容器の他の部分から同じし
4ルで区画式れる1、この多孔スクリーンは分離帯域へ
の固体物質の侵入全阻止し、液体全自由に流】inさせ
るものである。炭化水素は分離帯域中に流れ込み、当該
帯域の頂部に炭化水素出口がある関係で、分離帯域内を
上昇する。
これを実現するため、小比重の炭化水素をトラップでき
る被い又はカバーで、分離帯域の上部を四重れなければ
ならず、そうすることによって、分離帯域の頂部に底な
しく底あ@)室が形成≧れる。この部屋の底部は炭化水
素が流入し旨比取の水性のアルカリ性溶液が容器底部に
沈降できるよう開放されている。分離帯域は接触物−/
’(k咥<含まず、容器の底部内面まで下向きに延びて
いることが好オしい。
る被い又はカバーで、分離帯域の上部を四重れなければ
ならず、そうすることによって、分離帯域の頂部に底な
しく底あ@)室が形成≧れる。この部屋の底部は炭化水
素が流入し旨比取の水性のアルカリ性溶液が容器底部に
沈降できるよう開放されている。分離帯域は接触物−/
’(k咥<含まず、容器の底部内面まで下向きに延びて
いることが好オしい。
分離帯域は幾つかの形状をとることができる。
例えば、容器底部の中央に位置する断面長方形の箱型構
漬全とることができる。この分離帯域を上方から見ると
、当該箱型構造は容器外壁の内面間全体に延びた細長い
長方形断面を有する。
漬全とることができる。この分離帯域を上方から見ると
、当該箱型構造は容器外壁の内面間全体に延びた細長い
長方形断面を有する。
しかし、分離帯域は接触物質のシリンダー型床を囲繞し
た環状であることが特に好ましい。そしてこのシリンダ
ー型床は、シリンダー状接触床と連続して、図示の如く
容器内に下向きに延長されていることが好ましい。さら
に前記の環状領域は容器の内面に隣接していることが好
ましい。何故なら、容器内に導管−や収集装置遠を設置
jイしなくとも、多孔壁を設けるだけで容器から液体を
直接排出できるからである。咬た、別法として、2枚の
シリンクー状多孔1jA ′ff、使用することにより
、環状の分離帯域を容器の半径方向内側に位置をせるこ
ともできる。この場合、接触物質は分離帯域を囲繞する
環状域にも、また環状の分離帯域で囲まれるシリンダー
状域にも存在する。分離帯域の全断面積は容器の全断面
猜の25)ξ−セント以下、好ましくは20パーセント
以下である。従って、容器断面積の75パ一セント以上
は接触物質で満た嘔れていることが好まし、い。
た環状であることが特に好ましい。そしてこのシリンダ
ー型床は、シリンダー状接触床と連続して、図示の如く
容器内に下向きに延長されていることが好ましい。さら
に前記の環状領域は容器の内面に隣接していることが好
ましい。何故なら、容器内に導管−や収集装置遠を設置
jイしなくとも、多孔壁を設けるだけで容器から液体を
直接排出できるからである。咬た、別法として、2枚の
シリンクー状多孔1jA ′ff、使用することにより
、環状の分離帯域を容器の半径方向内側に位置をせるこ
ともできる。この場合、接触物質は分離帯域を囲繞する
環状域にも、また環状の分離帯域で囲まれるシリンダー
状域にも存在する。分離帯域の全断面積は容器の全断面
猜の25)ξ−セント以下、好ましくは20パーセント
以下である。従って、容器断面積の75パ一セント以上
は接触物質で満た嘔れていることが好まし、い。
分離帯域の多孔壁は剛性の自己支持可能な金属スクリー
ンで作られることが好ましい。このスクリーンは平行な
フェースロッドを垂直な支持部材又は接合ロンドに溶接
することで組立てることができる。フェースロッドはフ
ラットな突出面を有し、その面は接触物質側に向くもの
とすべきである。この材料はミネソタ、ニューゾライト
ンのジョンソンデイヴイジョン オブユーオービー イ
ンコーホレーテッドから購入できる。シリンダー状スク
リーンは好ましくは容器の内面に達するまで下向きに延
びる。分離帯域の残りの内壁は、厚1174インチの炭
素銅のような無孔の金属板で形成される。接触物質の床
は、容器の楕円底で支持されることが好ましい。容器底
部の別の多孔スクリーンは、接触物質がドレインと共に
排出烙れるのを防止するために使用式れる。本発明を実
施する場合の手助けとして、商業的規模であるが比較的
小型の設計例金見ると、外容器は6フイート(約1、8
m )の内径を41し、高さ8フイート(約2、4
m )の接触物質床全含有する。分離帯域は図示のよう
に環状である。無孔のシリンダー状壁の高さは約12イ
ンチ(約30.5cm)でるり、多孔のシリンダー状の
高さは約22インチ(約55、9 cm )である。こ
の例ではアルカリ性水浴液を極めて低流速で導入してい
るので、水性相の出口は容器の底部にある。もし、実質
的策(2vo1%以上)の水性液体を炭化水素と共に容
器に導入した場合には、水性相の出口は多孔壁の頂部よ
り下の位置で分離帯域内と連通させることが好ましい。
ンで作られることが好ましい。このスクリーンは平行な
フェースロッドを垂直な支持部材又は接合ロンドに溶接
することで組立てることができる。フェースロッドはフ
ラットな突出面を有し、その面は接触物質側に向くもの
とすべきである。この材料はミネソタ、ニューゾライト
ンのジョンソンデイヴイジョン オブユーオービー イ
ンコーホレーテッドから購入できる。シリンダー状スク
リーンは好ましくは容器の内面に達するまで下向きに延
びる。分離帯域の残りの内壁は、厚1174インチの炭
素銅のような無孔の金属板で形成される。接触物質の床
は、容器の楕円底で支持されることが好ましい。容器底
部の別の多孔スクリーンは、接触物質がドレインと共に
排出烙れるのを防止するために使用式れる。本発明を実
施する場合の手助けとして、商業的規模であるが比較的
小型の設計例金見ると、外容器は6フイート(約1、8
m )の内径を41し、高さ8フイート(約2、4
m )の接触物質床全含有する。分離帯域は図示のよう
に環状である。無孔のシリンダー状壁の高さは約12イ
ンチ(約30.5cm)でるり、多孔のシリンダー状の
高さは約22インチ(約55、9 cm )である。こ
の例ではアルカリ性水浴液を極めて低流速で導入してい
るので、水性相の出口は容器の底部にある。もし、実質
的策(2vo1%以上)の水性液体を炭化水素と共に容
器に導入した場合には、水性相の出口は多孔壁の頂部よ
り下の位置で分離帯域内と連通させることが好ましい。
本発明方法は次の各工程からなる炭化水素の処理方法と
して特徴付けられる。すなわち、メルカプタンを含有す
る液相の炭化水素供給流を、アルカリ性試薬と可溶性酸
化1独媒を含有する液相の第1水性流と、烙らに酸素提
供流と混合して液相の反応帯域供給流全形成嘔せ;垂直
な容器の上部から少なくとも下方1/4まで下向きに延
びた接触物質の固定床に、前記の反応帯域供給流を酸化
促進条件下に通し;前記容器の下部域に位置し、前記接
触物質の固定床の下方域を囲繞する環状の分離帯域に、
液体を垂直な多孔壁を通して引き出し、多孔壁の上方に
位置して無孔の上部壁及び側壁で固定床から区分されて
いる底なしイ(蓋領域に、ジスルフィド含有炭化水素相
を上昇させ、容器底部にアルカリ住試薬含有水性相を沈
降烙せることで、固定床中全流下した供給流を分離し;
前記の底なし領域から処理された炭化水素生成物流を取
出して容器の下部から第2水性流を取出し;この第2水
注流の少なくとも一部を前記の第1水性流として使用す
ることからなる。
して特徴付けられる。すなわち、メルカプタンを含有す
る液相の炭化水素供給流を、アルカリ性試薬と可溶性酸
化1独媒を含有する液相の第1水性流と、烙らに酸素提
供流と混合して液相の反応帯域供給流全形成嘔せ;垂直
な容器の上部から少なくとも下方1/4まで下向きに延
びた接触物質の固定床に、前記の反応帯域供給流を酸化
促進条件下に通し;前記容器の下部域に位置し、前記接
触物質の固定床の下方域を囲繞する環状の分離帯域に、
液体を垂直な多孔壁を通して引き出し、多孔壁の上方に
位置して無孔の上部壁及び側壁で固定床から区分されて
いる底なしイ(蓋領域に、ジスルフィド含有炭化水素相
を上昇させ、容器底部にアルカリ住試薬含有水性相を沈
降烙せることで、固定床中全流下した供給流を分離し;
前記の底なし領域から処理された炭化水素生成物流を取
出して容器の下部から第2水性流を取出し;この第2水
注流の少なくとも一部を前記の第1水性流として使用す
ることからなる。
本発明ではメルカゾタン酸化触媒が使用式れる。この触
媒は酸化帯域内に収容嘔れる不活性固体の床に担持嘔せ
ることかでき、また水性のアルカリ性浴液に分散又は溶
解させることもできる。循環水性流中にJIIIII媒
を存在烙せることは、触媒の交換が心安な場合に、これ
を迅速に行なえる利点がある。担持型触媒と溶解した触
媒を併用することも可能である。米国%許第3,923
゜645号には不活性粒状担体に保持させるのに好まし
いテトラピリジノポルフィラジンの金属化合物からなる
触媒が記載されている。好ましい)咄媒は前掲の引用文
献及び米国特M’f第2.853゜432号、第3.4
45.380号、第3J 74,093号、第4.09
8.681号などに記載されている金属フタロシアニン
である。金属フタロシアニンの金属はチタン、亜鉛、鉄
、マンガンなどでもよいが、コノマルト又はバナジウム
のいずれかであることが好ましく、コノ々ルトであるこ
とは特に好ましい。コノ々ルトフタロシアニンモノスル
ホネート又はコ/々ルトフクロシアニンジスルホネート
のような商業的に入手可能なスルホ/化化合物が好まし
いが、他のモノ−、ジー、トリー及びテトラ−スルホ誘
導体も使用可能である。金属フタロシアニンにトリクロ
ロ酢酸を作用嘔せて得られるようなカルゼキシル化誘導
体などの他の誘導体も、必要に応じて本発明に使用する
ことができる。
媒は酸化帯域内に収容嘔れる不活性固体の床に担持嘔せ
ることかでき、また水性のアルカリ性浴液に分散又は溶
解させることもできる。循環水性流中にJIIIII媒
を存在烙せることは、触媒の交換が心安な場合に、これ
を迅速に行なえる利点がある。担持型触媒と溶解した触
媒を併用することも可能である。米国%許第3,923
゜645号には不活性粒状担体に保持させるのに好まし
いテトラピリジノポルフィラジンの金属化合物からなる
触媒が記載されている。好ましい)咄媒は前掲の引用文
献及び米国特M’f第2.853゜432号、第3.4
45.380号、第3J 74,093号、第4.09
8.681号などに記載されている金属フタロシアニン
である。金属フタロシアニンの金属はチタン、亜鉛、鉄
、マンガンなどでもよいが、コノマルト又はバナジウム
のいずれかであることが好ましく、コノ々ルトであるこ
とは特に好ましい。コノ々ルトフタロシアニンモノスル
ホネート又はコ/々ルトフクロシアニンジスルホネート
のような商業的に入手可能なスルホ/化化合物が好まし
いが、他のモノ−、ジー、トリー及びテトラ−スルホ誘
導体も使用可能である。金属フタロシアニンにトリクロ
ロ酢酸を作用嘔せて得られるようなカルゼキシル化誘導
体などの他の誘導体も、必要に応じて本発明に使用する
ことができる。
触媒を49持型で使用する場合には、不活性な吸着性担
体物質が使用される。この′物質はタブレット状、押出
し成形状、球状又は形状不定の天然産そのままの形状で
あってよい。しかし、8×20メツシユの形が好適であ
る。クレー及びシリケートのような天然物又は耐火性無
機酸化物も担体として使用できる。従って、担体はケイ
ソウ土、キーゼルグール、カオリン、アルミナ、ジルコ
ニアなどから作ることができる。
体物質が使用される。この′物質はタブレット状、押出
し成形状、球状又は形状不定の天然産そのままの形状で
あってよい。しかし、8×20メツシユの形が好適であ
る。クレー及びシリケートのような天然物又は耐火性無
機酸化物も担体として使用できる。従って、担体はケイ
ソウ土、キーゼルグール、カオリン、アルミナ、ジルコ
ニアなどから作ることができる。
炭素含有担体を含む触媒、特に熱的及び/又は化学的に
処理場れて活性炭と同様な多孔構造を持つようにかった
チャコール全含有する融媒が好ましい。活性触媒成分は
含浸後乾燥嘔せるような適当な方法で、担体に添加する
ことができる。また、前掲の引用文献に記載されている
如く、酸化帯域内で触媒を形成させることもできる。最
終触媒は好ましくは約0.1〜約IQwtチの金属フタ
ロシアニンを含有する。固体IIIIII媒すなわち担
持型触媒は、容器の中央部を満たす接触物質だけでもよ
く、他の固体と混合してもよい。
処理場れて活性炭と同様な多孔構造を持つようにかった
チャコール全含有する融媒が好ましい。活性触媒成分は
含浸後乾燥嘔せるような適当な方法で、担体に添加する
ことができる。また、前掲の引用文献に記載されている
如く、酸化帯域内で触媒を形成させることもできる。最
終触媒は好ましくは約0.1〜約IQwtチの金属フタ
ロシアニンを含有する。固体IIIIII媒すなわち担
持型触媒は、容器の中央部を満たす接触物質だけでもよ
く、他の固体と混合してもよい。
好ましいスウィートニング方式では、水性のアルカリ性
溶液がサワー供給流及び空気と混合され、その混合物が
酸化触媒の固定床に通−遇せしめられる。好ましいアル
カリ注試薬は通常苛性アルカリと呼ばれる水酸化ナトリ
ウム又は水酸化カリウムのようなアルカリ性金属水酸化
物の溶液からなる。水酸化す) IJウムは約1〜4Q
wt%、好ましくは約1〜約25 wt%の濃度で使用
される。所望により他の適当なアルカリ注物質も使用で
きる。アルカリ性溶液を容器に送る好ましい速度は、供
給原料の組成などに依存する。アルカリ性溶液の流速は
、炭化水素のそれの15 vo1%以上である。また、
触媒活性全維持するために、少量ずつ間欠的に導入する
こともできる。添加する酸素の′@、ハサワー炭化水素
供給流のメルカプタン含敞に基づいて決められる。添加
酸素(81:は供給流中に含まれるメルカプタンのすべ
てを酸化するのに四する喰より過剰であることが好まし
く、化学量論的必要量の約110〜約220%で酸素を
供給するととが好捷しい。
溶液がサワー供給流及び空気と混合され、その混合物が
酸化触媒の固定床に通−遇せしめられる。好ましいアル
カリ注試薬は通常苛性アルカリと呼ばれる水酸化ナトリ
ウム又は水酸化カリウムのようなアルカリ性金属水酸化
物の溶液からなる。水酸化す) IJウムは約1〜4Q
wt%、好ましくは約1〜約25 wt%の濃度で使用
される。所望により他の適当なアルカリ注物質も使用で
きる。アルカリ性溶液を容器に送る好ましい速度は、供
給原料の組成などに依存する。アルカリ性溶液の流速は
、炭化水素のそれの15 vo1%以上である。また、
触媒活性全維持するために、少量ずつ間欠的に導入する
こともできる。添加する酸素の′@、ハサワー炭化水素
供給流のメルカプタン含敞に基づいて決められる。添加
酸素(81:は供給流中に含まれるメルカプタンのすべ
てを酸化するのに四する喰より過剰であることが好まし
く、化学量論的必要量の約110〜約220%で酸素を
供給するととが好捷しい。
反応混合物に一定の滞留時間を与えるうえで本発明の方
法では充填床接触帯域を使用することが必要である。多
孔板又はチャンネルミキサーのよう々僅かな機械的装置
は、接触床に関連して使用できるが、人口部の分配器以
外の装置全使用することは好ましくない。酸化帯域での
接触時間は、供給炭化水素基準の液空間速度が約1〜7
0になるよう選ばれる。固定床内の接触時間は1分を越
えることが好ましい。スウィートニングプロセスは一般
に大気温度又は僅かの昇温下で行なわれる。約50″F
C約10℃)以上、約3007(約148.9°C)以
下の温度が好ましい。接触帯域内の圧力は臨界的ではな
いが、炭化水素の蒸発を抑え、加えた酸素及び窒素の炭
化水素への俗解を遂行芒せるのに必要なだけ、一般に昇
圧される。大気圧程度の低圧で酸化帯域は充分操作可能
である。しかし、本発明の方法は相当量のメルカプタン
を含む炭化水素を対象とするので、所望のガス溶解肢を
得るために、実’Pf的な昇圧が心安とてれる。従って
、150 psig以上に昇圧することが好ましい。1
000 ps +g g度の高圧も採用可能であるが、
プロセスのコストヲ上昇芒せるので、液相状態の保持に
必要なければ高圧に好ましくない。
法では充填床接触帯域を使用することが必要である。多
孔板又はチャンネルミキサーのよう々僅かな機械的装置
は、接触床に関連して使用できるが、人口部の分配器以
外の装置全使用することは好ましくない。酸化帯域での
接触時間は、供給炭化水素基準の液空間速度が約1〜7
0になるよう選ばれる。固定床内の接触時間は1分を越
えることが好ましい。スウィートニングプロセスは一般
に大気温度又は僅かの昇温下で行なわれる。約50″F
C約10℃)以上、約3007(約148.9°C)以
下の温度が好ましい。接触帯域内の圧力は臨界的ではな
いが、炭化水素の蒸発を抑え、加えた酸素及び窒素の炭
化水素への俗解を遂行芒せるのに必要なだけ、一般に昇
圧される。大気圧程度の低圧で酸化帯域は充分操作可能
である。しかし、本発明の方法は相当量のメルカプタン
を含む炭化水素を対象とするので、所望のガス溶解肢を
得るために、実’Pf的な昇圧が心安とてれる。従って
、150 psig以上に昇圧することが好ましい。1
000 ps +g g度の高圧も採用可能であるが、
プロセスのコストヲ上昇芒せるので、液相状態の保持に
必要なければ高圧に好ましくない。
添付図面は本発明の方法の一具体例を示す説明図である
。 1;ナフサ供給ライン 2;苛性アルカリ液供給ライン
4;空気供給ライン 5;容 器 6;接触物質 7;無 孔 壁 8;多孔壁 9;リンダ 10:処理済みナフサ排出ライン 14;界 而 13;ドレイン 的WF出願人 ユーオービ− =1−彩e ;i+Ij J−1三−M1’!’ (方
式)昭和(30年2り!−1」 特tT庁長官 志 賀 学 殿 1、 事件の表示 昭和59年特許願第255880号 2、 発明の名称 炭化水素の処理方法 3、補正をする者 事(’lとの関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆lT1.イリノイ、デスプレイン
ズ、アルゴンフィン アンド マウン1− ブロスペクト ローズ−ニーオービー プラザ 10番地名称 ニーオ
ービー インコーボレ・rヂソ1−代表−7マ パトリ
ック シェイ、リンク4、代理人 5、 補正の対象 (])願書の「特許出願人」の欄 (2)図面 (3)委任状及び同訳文 6、 補正の内容 (1) 特許i!l願人の代表者名を記載した願書を提
出する。 (2) 図面の41書(内容に変更なし)を提出する。 (3) 委任状及び同訳文を提出する。 7、 添イー1書類の目録 (1) 附1 書 1通 (2)l:8+ 而 1通 (3)委任状及び同訳文 各I通
。 1;ナフサ供給ライン 2;苛性アルカリ液供給ライン
4;空気供給ライン 5;容 器 6;接触物質 7;無 孔 壁 8;多孔壁 9;リンダ 10:処理済みナフサ排出ライン 14;界 而 13;ドレイン 的WF出願人 ユーオービ− =1−彩e ;i+Ij J−1三−M1’!’ (方
式)昭和(30年2り!−1」 特tT庁長官 志 賀 学 殿 1、 事件の表示 昭和59年特許願第255880号 2、 発明の名称 炭化水素の処理方法 3、補正をする者 事(’lとの関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆lT1.イリノイ、デスプレイン
ズ、アルゴンフィン アンド マウン1− ブロスペクト ローズ−ニーオービー プラザ 10番地名称 ニーオ
ービー インコーボレ・rヂソ1−代表−7マ パトリ
ック シェイ、リンク4、代理人 5、 補正の対象 (])願書の「特許出願人」の欄 (2)図面 (3)委任状及び同訳文 6、 補正の内容 (1) 特許i!l願人の代表者名を記載した願書を提
出する。 (2) 図面の41書(内容に変更なし)を提出する。 (3) 委任状及び同訳文を提出する。 7、 添イー1書類の目録 (1) 附1 書 1通 (2)l:8+ 而 1通 (3)委任状及び同訳文 各I通
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1(a) メルカプタンを含イ1する液相の炭化水素供
給流金、酸素供給流と混合し、さらにアルカリ性試薬と
可溶性酸化触媒を含Mする液相の41水性流と混合して
反応帯域供給流を形成場せ、 Φ)はぼ垂直に設置ネれた容器の頂部から少なくとも下
方1/4まで充填された接融物質の固定床に、前記の反
応帯域供給流を酸化促進条件下に下向きに通過させ、 (C) 前記容器の下部域に位置し、前記接j咄物質の
固定床の下方域を囲繞する環状分離帯域に、液体を垂直
な多孔壁を通して引き出し、多孔壁の上に位置し、無孔
の上部壁及び側壁で接触物質の固定床から区画されてい
る底なし有蓋領域にジスルフィド含有炭化水素相を上外
させ、容器の酸部にアルカリ注試薬會含有する水性相を
落ち着かせることで、接1!+物質の固定床内金流下す
る供給流全分離し、(d) 前記の底なし領域から処理
された炭化水素生成物を取り出し、容器の下部から第2
の水性流を」枳り出し、 (e) この第2の水性流の少なくとも一部を前記の第
1の水性流として使用する、 ことからなる炭化水素流の処理方法。 2、 炭化水素供給流が約430″F(約221.1−
C)以下の初留点を有することを特徴とする特許請求の
範囲41項の方法。 3 酸化触媒がフタロシアニン化合物からなることを特
徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法。 46 接触物質が不活性固体粒状物質からなることを特
徴とする特許請求の範囲第3項記載の方法。 5、環状分離帯域が固体粒状物質を含まないことを特徴
とする特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、 固体粒状物質がチャコールからなることを特徴と
する% lt’l’ 請求の範囲第5項記載の方法。 7、 水性流の流速が供給流のそれの15容量−以下で
あることを特徴とする特許請求の範囲46項記載の方法
。 8、(a)メルカプタンを含有する液相の炭化水素供給
流と、アルカリ性試薬全含有する液相の第1水性流と、
酸素提供流とを、垂直に設置した容器内に位置して酸化
促進条件下にある接触物質の同定床内で、酸化触媒の存
在下に接触させながら、これら液体全容器の上部域から
下方1/3の部位まで前記固定床中を並流で流下びせ、 011)接触物質床の下部を囲む垂直な多孔スクリーン
を介して液体の炭化水素系部分を、容器の底部1/3に
位置する分離帯域に水平に移行させることによって、接
触物質床を下降した液体を水性相と、これにより低比塩
の炭化水素相とに分離してこの炭化水素相全分離帯域の
上部に形成嘔れる底なし収集室に集め、(C)分離帯域
からジスルフィド含有炭化水素生成物流全敗り出し、 ((1)底なし収集室より下位の容器の任意の部位から
WJ2水性流全取り出し、 (e)第2水性流の少なくとも一部を前記の液相第1水
性流として使用するために、容器にリサイクルする、 ことからなる炭化水素流中のメルカプタン製置低減化方
法。 9、 酸化触媒が水性相中に存在していることを特徴と
する特許請求の範囲第8項記載の方法。 10、触媒がフタロシアニン化合物からなることを特徴
とする特許請求の範囲第9項記載の方法。 11、触媒が金属フタロシアニン化合物からなることを
特徴とする特許請求の範囲第10項記載の方法。 12、接触物質の固定床がチャコールからなることを特
徴とする特許請求の範囲i11項記載の方法。 13、分離帯域が環状であって、容器の内表面とシリン
ダー壁との間に位置し、シリンダー壁の下部は多孔スク
リーンで、上部は無孔壁であることを特徴とする特許請
求の範囲第12項記載の方法。 14、シリンダー壁内のシリンダー領域に接触物質が満
た嘔れ、接触物質の固定床が分離帯域の上まで上向きに
続いていることを特徴とする特許請求の範囲第13項記
載の方法。 15、炭化水素供給流が約430″F′以下の初留点を
Mすることヲ竹徴とする特許請求の範囲第14項記載の
方法。 16、酸素提供流が空気でアリ、炭化水素供給流に残存
するガス浴解答−曖以丁の耽でこれが系内に供給される
ことk /l?徴とする特許請求の範囲第15項記載の
方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/558,243 US4481106A (en) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | Hydrocarbon treating process |
US558243 | 1983-12-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60137994A true JPS60137994A (ja) | 1985-07-22 |
JPH0121198B2 JPH0121198B2 (ja) | 1989-04-20 |
Family
ID=24228751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59255880A Granted JPS60137994A (ja) | 1983-12-05 | 1984-12-05 | 炭化水素のスウィートニング法 |
Country Status (20)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4481106A (ja) |
EP (1) | EP0145439B1 (ja) |
JP (1) | JPS60137994A (ja) |
KR (1) | KR900000892B1 (ja) |
AT (1) | ATE33145T1 (ja) |
AU (1) | AU559760B2 (ja) |
BR (1) | BR8406193A (ja) |
CA (1) | CA1209514A (ja) |
CS (1) | CS264323B2 (ja) |
DD (1) | DD237181A5 (ja) |
DE (1) | DE3470056D1 (ja) |
DZ (1) | DZ710A1 (ja) |
EG (1) | EG17094A (ja) |
ES (1) | ES538237A0 (ja) |
GR (1) | GR81083B (ja) |
IL (1) | IL73519A (ja) |
IN (1) | IN162878B (ja) |
MY (1) | MY101734A (ja) |
TR (1) | TR22117A (ja) |
YU (1) | YU201084A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014507528A (ja) * | 2011-01-31 | 2014-03-27 | メリケム カンパニー | 炭化水素処理プロセス |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4490246A (en) * | 1983-11-18 | 1984-12-25 | Uop Inc. | Process for sweetening petroleum fractions |
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